本当はこの曲、昨年の9月9日(土曜日)に投稿するつもりだったのですが、ド忘れしてしまって、今回投稿する形となりました。 では、なぜ9月9日かというと、それはもう曲のタイトルを見てもらえれば一目瞭然かと… 歌っているのはTOTO。 彼らに関しては、もう説明するま...
2009年に運営していたブログを、リニューアルして復活させてしまいました。 いつまで続けるかは、不明です。
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本当はこの曲、昨年の9月9日(土曜日)に投稿するつもりだったのですが、ド忘れしてしまって、今回投稿する形となりました。 では、なぜ9月9日かというと、それはもう曲のタイトルを見てもらえれば一目瞭然かと… 歌っているのはTOTO。 彼らに関しては、もう説明するま...
恥ずかしながらつい最近まで知らなかったのですが、ジョーン・ジェットって元ラナウェイズだったんですね。 「おいおい、今ごろ何言ってんだ」って話です。 1982年にこの曲『アイ・ラヴ・ロックン・ロール』を大ヒットさせたジョーン・ジェットは、1958年、アメリカはフィラ...
1984年のボン・ジョヴィの記念すべきデビュー・シングルです。 当時はまだ、ヘヴィメタというジャンルが一般的ではなかったため、アルバムもシングルもいまひとつだった彼ら。 そんな彼らが、自身の手で80年代のヘヴィメタ・ムーブメントを巻き起こし、一気にスターダムにのし...
「ボン・ジョヴィの『オールウェイズ』なら何度も聞いた(歌った?)けど、アトランティック・スターの『オールウェイズ』なんて、聞いたこともないぞ」 そんな方、案多いと思われます。 とくに、90年代に青春時代を過ごされた現役世代の方にとっては、洋楽で『オールウェイズ』といえ...
ザ・ナックといえば何かと一発屋扱いですが、実はこの『グッド・ガールズ・ドント』という曲、全米で11位まで上がっているんですね。 TOP10入りまであと一歩。 いや、もしかしたら、この曲がTOP10入りしていたら彼らも一発屋扱いされていなかった? さらにこの曲、隣...
実際にシングルとしてヒットしたのは、2曲目の『トワイライト(Twilight)』ですが、アルバムでは1曲目の『プロローグ』から3曲目の『ロスト・ワールド2095』までは組曲になっております。 ですので、ライブでもこの3曲は、メドレーとして演奏されることも多いのだそう...
J・ガイルズ・バンドは1967年に、アメリカはボストンで、バンド名を冠しているJ・ガイルズ(2017年没)を中心に結成されました。 そのJ・ガイルズ・バンドの最大のヒット曲がこちらになります。 近年は、日本のCMでも頻繁に使用されているため、あのイントロを聞いただ...
やっぱり関西人としてはこの話題を取り上げないといけないのでしょうか? 去る5月14日、作曲家のキダ・タローさんが亡くなられました。 93歳でした。 キダさんは生前、関西を中心にその活動の場されていたため、私などはタレントとしてはもちろん、彼の手掛けた数々の音楽に...
今回ご紹介する曲は、フレンチ・ポップスの代表曲、シルヴィ・ヴァルタンの『あなたのとりこ(原題は『Irrésistiblement』)』です。 この曲は、ミッシェル・ポルナレフの『シェリーに口づけ』と並んで、日本でも最も人気の高いフレンチ・ポップスです。 それゆえに...
この曲『プリーズ・ドント・リーヴ・ミー』は、1991年リリースですが、私の現時点での脳内再生回数がダントツ1位の曲です。 皆さんの中にもおられると思います。 気がついたら、あの曲のサビの部分を口ずさんでいたとか、口笛で吹いていたとか。 私の場合、気がつけば脳内で...
この曲も、ストック・エイトキン・ウォーターマン(やっと覚えた?)プロデュースだったんですね。 リリースは1984年11月で、その後17週間かけて全英№1に輝いていますから、おそらくストック・エイトキン・ウォーターマン(以下SAW)及びデッド・オア・アライブにとっても...
ここでは、「楽曲のレア度」なるものは表記していませんが、もしそれを表記するなら間違いなく、★★★★☆か★★★★★でしょう。 何しろ、その活動期間は5年間で、わずか2枚のアルバムを残して解散してしまったユニットの楽曲ですから。 それでも私に言わせると、彼らは文字通り...
1984年に全米16位まで上がった、クイーンの80年代の代表曲です。 そして何を隠そう、私がこのクイーンというバンドを知ったのも、この曲がきっかけでした。 もちろん1980年代といえば、クイーンにとっては低迷期。 それゆえ、私が後追いで70年代の音楽を聞きはじめ...
全然知らなかったのですが、実はこの曲、全米で5位まで上がった曲だったんですね。 もちろんこの曲、ラジオなどでは頻繁にかかっていて、大流行りしていることは知ってはいました。 ちょうどこの曲『スムース・オペレーター』がヒットしたのは、1985年5月頃でした。 そのこ...
私の職場ではBGM代わりにFMラジオをかけているのですが、そのとある番組では、音楽だけでなく地元の地域情報など、いろいろな情報やニュースを配信する番組があります。 数年前、その番組内で「銭湯」の話題が取り上げられたのですが、その後にかかったBGMというのがこの曲『S...
こちらの楽曲、最初の1回だけ聞いても、この曲の良さは分からないかもしれません。 いやむしろ、PVの視覚効果もあいまって、人によっては「こんな気持ち悪い曲、二度と聞くか! このボケッ!」ってなるかもしれません。 現に私もそうでした。 初めて聞いたときには、気持ち悪...
1968年にリリースされたアルバム『The Beatles(通称「ホワイト・アルバム」)のレコーディング中、音楽性の違い等からメンバーの間で軋轢が生じました。 その空中分解寸前のグループを立て直すために、ポールが「原点に返ろう」と他のメンバーに呼びかけ、行われたのが...
日本では『天国への階段』というタイトルで親しまれているこの曲は、ご存じ1971年に発表されたレッド・ツェッペリン(以下ZEP)の名曲中の名曲です。 元々はアルバム『Led Zeppelin IV』に収録されていものですが、実はこのアルバム発売前には、北アイルランドに...
Jリーグ界ではよく「レフティ・モンスター」という言葉が使われます。 それはおそらく「左利きの怪物」という意味でしょう。 そのレフティ・モンスターの代表が小倉隆史と中村俊輔です。 では、ロック界におけるレフティ・モンスターはといえば、やはりポール・マッカートニーと...
だいぶ昔、テレビの深夜番組で、名前は忘れましたがとあるカリスマ・モデルの日常を追ったドキュメンタリーが放映されていました。 その中で、お風呂上がりのリラックスタイムには、この大好きなジュリア・フォーダムの『ハッピー・エバー・アフター』を聞きながら、お肌のお手入れをす...
先日の上岡龍太郎さんの訃報を聞いて、なぜかこの曲を思い出しました。 この曲の邦題が『ノックは夜中に』。 もうお分かりかと思いますが、やはり関西人の私としては、この字面を見れば、思わず『ノックは無用!』を連想させてしまいます。 関西ローカルのお昼の番組で、毎週土...
1966年にリリースされたアルバム『リボルバー』に収録され、同年8月5日は『イエロー・サブマリン』との両A面シングルとしてリリースされました。 65年の『イエスタデイ』以来のストリング・アレンジで、その編成はバイオリンが4人、ヴィオラが2人、チェロが2人の計8人編成...
この曲、ずっとポール・モーリアがオリジナルだとばかり思っていました。 でも、違ったんですね。 もともとはヴィッキー・レアンドロスという人が歌った楽曲で、1968年の「ユーロビジョン・ソング・コンテスト1967」で4位に入賞し、それがきっかけで世界中に知れ渡った楽曲...
イギリスとアメリカでのリリースは1964年の11月。 それから遅れること約2か月後の、1965年1月に日本でリリースされました。 作者の名義は「レノン&マッカートニー」となっていますが、実質上はジョンの作品。 フィードバック奏法を使用した初期の事例として、今でも...
ちょっと不謹慎な話になってしまいますが、ティナ・ターナーの訃報を受け、私が思わずやってしまったことは、Googleのトレンドワードを調べることでした。 その結果やっぱりといいますか、5月25日の午後9時時点では「ティナ・ターナー」が1位でした。 このまま洋楽アーテ...
先日、みんさんがコメント欄で紹介してくださった楽曲です。 私もゴダイゴに関してはそれなりに聞いていた方なのですが、まさかこんなクオリティの高い楽曲が存在していたとは、ちょっと驚きです。 制作は1977年。 70年代の洋楽に疎い私に、"ゴダイゴ"という名前を伏せてこの...
昔々、ラジオかテレビかは忘れましたが、ある特別番組でビートルズの特集が放映されていました。 そのとき、評論家から語られていたのは、文字通り「ビートルズの歴史」。 そして、この楽曲が収録されているアルバム『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』がリリースされた196...
前回の『 ヘイ・ジュード 』と並んで、いきなりタイトル・コールから始まるが曲として有名です。 リリースは1965年。 そのタイトルが示す通り、当時のジョンの心境を歌詞にしたしたためた曲としても有名です。 急激な成長の中で、ビートルズにまつわることが全て自分たちの想像...
令和5年3月28日に、日本を代表する音楽家・坂本龍一さんが亡くなられました。 71歳だったそうです。 本来であれば、4月上旬にこの記事をアップしたかったのですが、4月中にどうしてもアップしたかった記事があったので、このような形になってしまいました。 ところでその坂...
皆さんご存知の通り、もともとはジョン・レノンの息子であるジュリアン・レノンを励ますために作られた曲です。 ジョンとヨーコが不倫交際を始めたことがきっかけで、ジョン夫婦の仲は最悪な状態に。 それがきっかけで息子であるジュリアンの精神状態も、かなり不安定なものとなりま...
正直言って私、ジム・スタインマンといえば80年代で終わっていると思ってました。 ところがどっこい、90年代以降も私の知る限りでは、2曲ものTOP10ヒットを世に送り出しています。 しかも、その2曲とも上位にランキングされています。 他にもまだあるのでしょうか? ...
ジム・スタインマンといえばミートローフ、ミートローフといえばジム・スタインマン、といった具合に、この2人、切っても切れない縁であります。 何しろ音時さんによると、前に紹介した『渚の誓い』や『愛のかげり』は、もともとミートローフのために書かれたものらしいです。 ただし、...
まさに"ミスター・ドラマチック"と呼ばれる、ジム・スタイマンの本領発揮の1曲です。 静かなオープニングで始まり、中間部でグワッっと盛り上がり、最後は再び静かなエンディング。 この曲、私は勝手に「80年代の『ボヘミアン・ラプソディ』」と位置づけております。 そんな彼の...
ジム・スタイマンの楽曲の中で、もっとも日本人に親しまれているのがこの曲、『ヒーロー』です。 もともとはこの曲、1984年のケビン・ベーコン主演の映画『フットルース』のサントラに収録されていました。 そしてその曲を、麻倉未稀さんがカバーして、そのバージョンが当時の学...
この曲がジム・スタインマンの曲だと知ったのは、曲がリリースされてから20年後のこと。 といっても、これが彼の曲ではないかということは、うすうすとは気づいていました。 この大げさにたたみかけるような盛り上げ方は、まさにスタインマン。 インターネットの普及により、そのこ...
今月の19日(4月19日)は、私のお気に入りの作曲家・ジム・スタインマンの命日です。 2021年逝去ということですから、日本でいうところの三回忌にあたります。 そんなわけで、本日から4月いっぱいまでははジム・スタインマンの楽曲を中心にお届けしたいと思います。 ま...
私はどういうわけかこの曲を聞くと、満開の桜とそこから醸し出す桜吹雪を連想させます。 おそらくこの曲が起用されたCMに、それと似たような場面があって、それが強く印象に残っていたからでしょう。 ただし、そのCMは何だか忘れましたが、たぶん「午後の紅茶」だったと思います。 ...
明日(3月29日)は、志村けんさんの命日です。 本来であれば三回忌にあたる昨年にこの記事をアップしたかったのですが、残念ながら、その日はまだこのブログを開設していませんでした。 よって、1年遅れでの記事投稿ということになります。 さて、その志村けんさんといえば、生...
音時さんのブログで初めて知ったのですが、なんと、この曲もバート・バカラックの作品だったそうです(作詞はもちろんハル・デヴィッド)。 バカラックといえばバラードやAORのイメージが強かっただけに、こんな、「80年代のポップ・ミュージックの権化」のような曲まで手掛けてい...
「今年もチャリティー・ソングは強かった!」 1986年度のグラミー賞を伝えたある音楽雑誌には、このような見出しがあったと思います。 そう、今回ご紹介する『愛のハーモニー』も、前年度グラミー賞を受賞した『ウィー・ザー・ザ・ワールド』同様、チャリティ・ソングです。 ...