貧困に転がり落ちる日常
1.「貯金なんて一瞬でなくなった」 あの頃はまだ、わずかな貯金があった。短期の仕事を続けては辞め、また探して、を繰り返す中で少しは貯めた金だ。でも仕事を失ってからは、減る一方だった。 家賃を払った。食料を買った。光熱費を払った。それだけで、通帳の残高は笑えるくらい減った。不安で眠れなくなった。「次の支払い、どうする?」頭の中で繰り返す。 2.「節約は自分をすり減らす」 次に切ったのは食費だ。
2025/07/02 23:27
2025年7月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、看護師Kさんをフォローしませんか?