『ついに現われた幻の奉納文伊勢神宮の古代文字』(丹代貞太郎・小島末喜:著、小島末喜:1977年刊)という本の内容をご紹介しています。今回は中臣連鎌子の3枚の奉納文です。【中臣連鎌子の奉納文】・1枚目番号読み解釈古代文字の種類2あめのみはしらのかみ天御柱神阿比留文字なかおみむらしかまこ中臣連鎌子阿比留文字・2枚目番号読み解釈古代文字の種類3くにのみはしらのかみ国御柱神阿比留文字なかおみむらしかまこ中臣連鎌子阿比留文字・3枚目番号読み解釈古代文字の種類4あめのこやねのみこと天児屋根命阿比留文字なかおみむらしかまこ中臣連鎌子阿比留文字1枚目の「あめのみはしらのかみ」、および2枚目の「くにのみはしらのかみ」は、『日本古語大辞典』によると、官幣大社龍田神社の祭神で、欽明天皇の夢枕に立って自ら天乃御柱乃命、国乃御柱乃...中臣連鎌子の奉納文