コミックのような作品。絵の下の貼られた部分を見て、いろいろ集めているのね、と思う。うまい具合に絵の大きさに合っています。マジックと色鉛筆を使用。この絵を見た時、描かれた部分も印刷されたような表面で、自分の絵をコーピーしたものを貼っているのか?と思ったぐらい。「放電してるじゃない!」と思い、ビリビリする感じをこの絵から感じ取っていました。このふざけた感じのする絵、なんか憎めません。わたしは、武内に振り回されている妻で、怒り心頭することもありますが、最終的に「憎めない人・・。」と思ってしまい、トホホ・・、と思いながら笑って仲直りしてしまいます。そういう武内の性格というか、性向を物語っているような気がするのです。わたしにとっては、当人そのもの。武内の立場からいうと自画像だと。やはり、絵は作者の分身なのかもしれな...放電(スクラップブックより紹介769)とロアルド・ダール(マチルダはちいさな大天才)