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2021/07/22

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  • 花(作品紹介766)と ヒロク二さんへ水垢離の進めを

    和紙に顔彩の作品。以前、わたしが顔彩の作品の束を見つけ、取り上げたことがありますが、現在、その紙の束を、武内が点検しています。わたしが見逃していた絵がありまして、今回は、その一枚を選びました。もしかしたら、以前見ているにも関わらず、気にとめなかった絵かもしれない。少々、わたしも年を取り、絵の見方や好みが変わったりしているのだろうか?いい意味で言えば、絵画の深みを感知する能力が進化したというふうに、自身のことを思ったり。きっと、以前は「な~んだ。」と、この絵の前でいったかもしれない。子供が描いたような絵なのですが、花の形が立体的に見えて、ユニークなこと。花びらと茎、葉がほとんど同じ太さで描かれていること。バックのバラバラとした線が、花が立て向きなのに対して、横の動きをしていること。黄土色の花に対して、紫~緑...花(作品紹介766)とヒロク二さんへ水垢離の進めを

  • 部屋(作品紹介765)と 坂道を行くと

    この絵は、アトリエに貼られていました。それを見つけた時は、「この絵は素晴らしいですね。」と言われず、「武内さんらしい絵ですね。」と言われる部類かな?と思いました。この絵はインパクトはあるので、つい目がいってしまう絵で、その度に眺めていました。電球みたいに見える顔の部分はピンクのクレヨンで描かれていて、それが目立つのです。ブログを書く前に、この絵のことを聞いてみようと思い立ち、「この絵について、何か言って下さい。作者として、何か一言ないですか?」と聞いた。少し笑いながら、「見る方が、好きにみたらいい。」と言う。はぐらかされているような感じでもあるので、「それはそれなんだけど、作者としてこの絵について一言でもいいから言って欲しいのよ。」と、食い下がる。そうしたら、「この絵は1分ぐらいで出来たからねぇ。」と言い...部屋(作品紹介765)と坂道を行くと

  • 少年の雲(色鉛筆作品紹介764)と小澤征爾氏のサン=サンースを聴いて(追悼)

    色鉛筆で描かれた作品です。右下の空間にタイトルと描かれた日のことが書き込まれています。「少年の雲」2011.4月と。古代に描かれた地上絵のような雰囲気もしなくもない。赤茶で描かれた野太い線がそう思わせるのでしょう。しかし、タイトルは「少年の雲」となっています。最初は、緑の線で囲まれた形が、小さな雲のように思い、これが少年の雲なのか?と思って見ていました。ちょっと離して見ていると、この茶色い線で描かれてのが、少年を表し、水色の部分が空の青で、残りの部分は全部雲なんだと思い至りました。この絵を眺めていると左方向へ雲は流れ、雲は流れにまかせて形を変えていっているようです。そう思うと、緑の線で囲まれた形は、千切れ雲のように思え、手前の雲なのか、奥の方にあるのか?と思ったりして、雲が揺らいでいる様子を感じたり。平面...少年の雲(色鉛筆作品紹介764)と小澤征爾氏のサン=サンースを聴いて(追悼)

  • 花を撒く(色鉛筆作品紹介763)と ケルト人の文化と歴史

    夜の街か?赤と黒の色使いが印象的な絵。花を撒き散らしているのは骸骨か?宇宙人か?どことなく“ワルイ奴ら“のように思える・・・。わたし的には、不良少女といたずら好きな妖怪が徘徊する街といったところ。退廃ムードもあって、世紀末的な絵かもしれない。今朝、額に入っていたこの絵を外しながら、「この絵をブログに使おうと思って」と言うと、「ああ、この絵をね。いいと思うよ」と言い、「この絵は夜、このライトで照らして見ているよ。暗がりに、この絵が浮かんでいるといいんだよ。」と説明されました。その絵の前に小さなライトがありました。その様子を思い浮かべ、「確かに暗がりに映えるかもしれない」と思ったのでした。仕事部屋で寝るのが復活して、横になりながら見ているようです。その仕事部屋&台所にて本を読んでいると、制作の手を休め、「そん...花を撒く(色鉛筆作品紹介763)とケルト人の文化と歴史

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