chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ホメロス
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/07/22

ホメロスさんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(IN) 22,746位 29,285位 29,278位 22,912位 22,864位 22,933位 22,969位 1,034,221サイト
INポイント 10 0 0 0 0 0 10 20/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
美術ブログ 208位 274位 270位 215位 219位 220位 219位 8,252サイト
今日の作品 7位 10位 10位 6位 6位 6位 6位 152サイト
鉛筆画 4位 4位 4位 4位 4位 4位 4位 130サイト
芸術家 4位 4位 4位 4位 4位 4位 4位 90サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(OUT) 圏外 圏外 圏外 43,994位 43,728位 44,236位 44,341位 1,034,221サイト
INポイント 10 0 0 0 0 0 10 20/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
美術ブログ 圏外 圏外 圏外 384位 378位 385位 379位 8,252サイト
今日の作品 圏外 圏外 圏外 9位 9位 10位 9位 152サイト
鉛筆画 圏外 圏外 圏外 5位 5位 6位 5位 130サイト
芸術家 圏外 圏外 圏外 6位 6位 7位 7位 90サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,221サイト
INポイント 10 0 0 0 0 0 10 20/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
美術ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 8,252サイト
今日の作品 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 152サイト
鉛筆画 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 130サイト
芸術家 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 90サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 男と女の夢想(作品紹介773)と 散歩あれこれ

    男と女の夢想(作品紹介773)と 散歩あれこれ

    アクリル絵具使用。この絵は、夏に描いたのだろうか?スイカが描き込まれているので、そんなことを思いました。「giRL」という文字の上に、跳ねている女の子がいる。目を閉じている表情のためか、静かに滑るような雰囲気だ。「MAM」という文字の右には、四角い顔をした男が呆れ顔でいる。口は、一直線で表現され、思いを噛み締めているという感じ。遠目に見ると、女の子の顔のまわりの暗い青の部分は、海原と夜の空に思え、そこだけが空間が抜けている。(色が深く暗いから、奥行きがあるように感じる)画面の構成は、キュビズムのように捻じ曲げられ、太陽や赤い惑星、建物がランダムに配置されてはいるが、夜の静かな海に気が付くとロマンティックな絵にも思え、恋する頃の不思議な感情を思い出します。恋をすると感情が平常ではなく、異変を起す。この絵にあ...男と女の夢想(作品紹介773)と散歩あれこれ

  • エネルギー(作品紹介772)と 桜と好々爺

    エネルギー(作品紹介772)と 桜と好々爺

    この絵は、アトリエ(仕事部屋)に貼られてるもの。水が激しく飛び散っているさまにも思えます。画材は、クレヨンと鉛筆。階下に行くと、まず目にこの絵が飛び込んできます。ガラッと引き戸を開けると、なにやらガツンと頭をやられたような衝撃が、脳に走る。これは、最新作。どうも武内は、歳をとっても“枯葉”のようにならず、エネルギーで押し切りそうだ。86歳になるのですが・・・・。この「グミ」(お菓子のこと)みたいな形は、よく描いていたのを覚えています。この形が人のようになったものもありました。空中に浮いているものもありました。今回は、対になっていて、よく見ると性別があって男女の違いを感じます。武内の絵には、女の子(渦巻きヘヤー)や、自画像らしき男性がよく登場しますが、男と女、恋人または夫婦のような2人の人物もよく登場します...エネルギー(作品紹介772)と桜と好々爺

  • 春の風(作品紹介771)と ジャネーの法則

    春の風(作品紹介771)と ジャネーの法則

    薄いピンクと霞がかかったような雰囲気が、いいと思って選びました。桜が咲いているような雰囲気で。仮面を持った少女が飛び跳ねています。その他に3人の人物らしき形があります。上の方にある形は、走る勢いのせいで、建物の柱に頭をぶつけている人物がいる。下の左には、星のアンテナを立てている人物が佇み、右には、バンザイをして走っているような人物、その周りを囲む水色の形は、肩をいからせたロボットみたいだ。そして、風が吹く。今、桜がやっと咲き始めました。入学式にも桜が咲いているでしょう。わたしの記憶の中では、小学校1年の入学式の帰り、桜の木の下で写真を撮ったことが思い出されます。一張羅のワンピースを着ていました。臙脂色のビロードの生地に、胸元にビーズとレースが付いているワンピース。緊張しつつも嬉しいような、恥ずかしいような...春の風(作品紹介771)とジャネーの法則

  • 幾何学的な街(色鉛筆作品紹介770)と春のビオラ

    幾何学的な街(色鉛筆作品紹介770)と春のビオラ

    記号と幾何学模様が組み合わさった絵。手前にある斜線が入った水色の部分がL字になっている。手前にあるのは船なんだと思います。そして、奥の目玉のある水色の部分と赤と黒の部分は、対岸にある建物でしょう。直線的な線で構成しています。黒で描かれた線も太く、細く、その中間の線幅と、はっきり区別するように描いていることから、遠くから見ると空間を感じます。モダンな街の絵ということか?但し、目玉のある建物は蛙の顔のように見え、モンスターのようでもあり、キャラのようにも思え、何故か愛嬌を感じます。当人は、普段、大真面目な顔をして描いているのが常なので、この部分をキャラとは、まったく思っていなさそう。ある意味くそ真面目だからこそ、出切るのかもしれません。絵に対しては、異様に真面目で息苦しいところがあります。言動は、人をからかっ...幾何学的な街(色鉛筆作品紹介770)と春のビオラ

  • 放電(スクラップブックより紹介769)と ロアルド・ダール(マチルダはちいさな大天才)

    放電(スクラップブックより紹介769)と ロアルド・ダール(マチルダはちいさな大天才)

    コミックのような作品。絵の下の貼られた部分を見て、いろいろ集めているのね、と思う。うまい具合に絵の大きさに合っています。マジックと色鉛筆を使用。この絵を見た時、描かれた部分も印刷されたような表面で、自分の絵をコーピーしたものを貼っているのか?と思ったぐらい。「放電してるじゃない!」と思い、ビリビリする感じをこの絵から感じ取っていました。このふざけた感じのする絵、なんか憎めません。わたしは、武内に振り回されている妻で、怒り心頭することもありますが、最終的に「憎めない人・・。」と思ってしまい、トホホ・・、と思いながら笑って仲直りしてしまいます。そういう武内の性格というか、性向を物語っているような気がするのです。わたしにとっては、当人そのもの。武内の立場からいうと自画像だと。やはり、絵は作者の分身なのかもしれな...放電(スクラップブックより紹介769)とロアルド・ダール(マチルダはちいさな大天才)

  • 骸骨と人(スクラップブックより紹介768)と ビート・ゼェネレーション

    骸骨と人(スクラップブックより紹介768)と ビート・ゼェネレーション

    1階は、アトリエ&居間&キッチンになっています。机の上の横に、スクラップブックが乗っていました。それを開けて、チラッと見たとたん、ズーと眺めることに。以前見た時よりも、加筆されていて完成度が高くなっているページがあって、進化していました。雑誌や写真の切り抜きに、自身の絵の切り抜きが貼られていました。それに彩色が加えられ、「こんな絵あったけ?」と思ったり。上の骸骨の絵がそれになります。目が漫画の描く瞳のようにウルウルと輝いていて、「何だ!この骸骨は!」と心の中で叫んだ。左の目は、月夜。右の目は、太陽が照る。そして、内股で憤慨する骸骨。頭には、何か刺さっているし・・・。見ている内に、ちょっと笑ってしまった。骸骨のところは部分で、全体はこんな感じ。↑この人物の写真と呼応している。一番上の靴は、ニューバランスのス...骸骨と人(スクラップブックより紹介768)とビート・ゼェネレーション

  • 発芽(メモ紹介767)と 香月泰男の絵画“苦と喜び“

    発芽(メモ紹介767)と 香月泰男の絵画“苦と喜び“

    大きいサイズのメモ。52×39cm。クレヨンと鉛筆、色鉛筆を使用。わたしは武内の絵を最初に見る人である。そして、意表を衝かれ気持ちが落ち着かなくなる人でもある。この絵もそうでした。「武内の頭の中は、いったいどういう風になっているのだろう。」とか、「いったいこれは何だ!」とか、「これは理解されるのだろうか?」とか、「こうやって、摩訶不思議絵画によって、食えなくなるのか?」という不安が出てくる。そう、初めて見た瞬間、驚くのが常。しかし、時間が経過し見慣れてくると、目が慣れるのか、いろんな思いが出てきます。今や気持ちは春待ち状態。そんなこともあって、発芽しはじめた種のようなイメージを持ちました。ピートバンの上で、ちょこんと根を出し始めた種のようだと。昨年撒いたビオラの種は、まさしくこんな感じで、その後、双葉が出...発芽(メモ紹介767)と香月泰男の絵画“苦と喜び“

  • 花(作品紹介766)と ヒロク二さんへ水垢離の進めを

    花(作品紹介766)と ヒロク二さんへ水垢離の進めを

    和紙に顔彩の作品。以前、わたしが顔彩の作品の束を見つけ、取り上げたことがありますが、現在、その紙の束を、武内が点検しています。わたしが見逃していた絵がありまして、今回は、その一枚を選びました。もしかしたら、以前見ているにも関わらず、気にとめなかった絵かもしれない。少々、わたしも年を取り、絵の見方や好みが変わったりしているのだろうか?いい意味で言えば、絵画の深みを感知する能力が進化したというふうに、自身のことを思ったり。きっと、以前は「な~んだ。」と、この絵の前でいったかもしれない。子供が描いたような絵なのですが、花の形が立体的に見えて、ユニークなこと。花びらと茎、葉がほとんど同じ太さで描かれていること。バックのバラバラとした線が、花が立て向きなのに対して、横の動きをしていること。黄土色の花に対して、紫~緑...花(作品紹介766)とヒロク二さんへ水垢離の進めを

  • 部屋(作品紹介765)と 坂道を行くと

    部屋(作品紹介765)と 坂道を行くと

    この絵は、アトリエに貼られていました。それを見つけた時は、「この絵は素晴らしいですね。」と言われず、「武内さんらしい絵ですね。」と言われる部類かな?と思いました。この絵はインパクトはあるので、つい目がいってしまう絵で、その度に眺めていました。電球みたいに見える顔の部分はピンクのクレヨンで描かれていて、それが目立つのです。ブログを書く前に、この絵のことを聞いてみようと思い立ち、「この絵について、何か言って下さい。作者として、何か一言ないですか?」と聞いた。少し笑いながら、「見る方が、好きにみたらいい。」と言う。はぐらかされているような感じでもあるので、「それはそれなんだけど、作者としてこの絵について一言でもいいから言って欲しいのよ。」と、食い下がる。そうしたら、「この絵は1分ぐらいで出来たからねぇ。」と言い...部屋(作品紹介765)と坂道を行くと

  • 少年の雲(色鉛筆作品紹介764)と小澤征爾氏のサン=サンースを聴いて(追悼)

    少年の雲(色鉛筆作品紹介764)と小澤征爾氏のサン=サンースを聴いて(追悼)

    色鉛筆で描かれた作品です。右下の空間にタイトルと描かれた日のことが書き込まれています。「少年の雲」2011.4月と。古代に描かれた地上絵のような雰囲気もしなくもない。赤茶で描かれた野太い線がそう思わせるのでしょう。しかし、タイトルは「少年の雲」となっています。最初は、緑の線で囲まれた形が、小さな雲のように思い、これが少年の雲なのか?と思って見ていました。ちょっと離して見ていると、この茶色い線で描かれてのが、少年を表し、水色の部分が空の青で、残りの部分は全部雲なんだと思い至りました。この絵を眺めていると左方向へ雲は流れ、雲は流れにまかせて形を変えていっているようです。そう思うと、緑の線で囲まれた形は、千切れ雲のように思え、手前の雲なのか、奥の方にあるのか?と思ったりして、雲が揺らいでいる様子を感じたり。平面...少年の雲(色鉛筆作品紹介764)と小澤征爾氏のサン=サンースを聴いて(追悼)

  • 花を撒く(色鉛筆作品紹介763)と ケルト人の文化と歴史

    花を撒く(色鉛筆作品紹介763)と ケルト人の文化と歴史

    夜の街か?赤と黒の色使いが印象的な絵。花を撒き散らしているのは骸骨か?宇宙人か?どことなく“ワルイ奴ら“のように思える・・・。わたし的には、不良少女といたずら好きな妖怪が徘徊する街といったところ。退廃ムードもあって、世紀末的な絵かもしれない。今朝、額に入っていたこの絵を外しながら、「この絵をブログに使おうと思って」と言うと、「ああ、この絵をね。いいと思うよ」と言い、「この絵は夜、このライトで照らして見ているよ。暗がりに、この絵が浮かんでいるといいんだよ。」と説明されました。その絵の前に小さなライトがありました。その様子を思い浮かべ、「確かに暗がりに映えるかもしれない」と思ったのでした。仕事部屋で寝るのが復活して、横になりながら見ているようです。その仕事部屋&台所にて本を読んでいると、制作の手を休め、「そん...花を撒く(色鉛筆作品紹介763)とケルト人の文化と歴史

  • 玉葱(色鉛筆作品紹介762)と 古いスケッチから

    玉葱(色鉛筆作品紹介762)と 古いスケッチから

    玉葱の絵。しかし、背景がカラフルでモダンな玉葱に見えます。以前の家で、玉葱を庭で育てていたので、それを描いていたようだ。今思うと、庭には花、野菜とよくあれだけ熱心に育てていたものだと感心します。絵を見ると、玉葱の首の部分や葉をよく観察して描いているのがよくわかる。首の部分が、ねじれたような表現になっていて、独特の表現だ。脳内で、茎の部分が縄編みになっていたのだろうか?アクロバットな表現に驚きます。武内は、作品を分類してペーパーバックにまとめるという癖があり、そこから見つけました。あと、4袋ぐらいが放置されています。先回の雨の絵も、今回と同じペーパーバックから選んでいます。このペーパーバックには、やや古いめの絵が多く、「こんな絵も描いていたんだねぇ~。」と思いながら見る絵が多い。その中では、今日の玉葱の絵は...玉葱(色鉛筆作品紹介762)と古いスケッチから

  • 雨(作品紹介761)と 花士・珠寶さんの「献花」

    雨(作品紹介761)と 花士・珠寶さんの「献花」

    今日は、雨。そして、雨というタイトルの絵を見つけました。ガッサとペーパーバックに入れられた、紙の束の中から。この絵は、マジックとアクリル絵具を使用。バラバラとした線に、太い黒の線がさらにバラバラと重ねられています。いつもの色鉛筆や鉛筆で描く絵とは、随分雰囲気が違う。俳画のような趣の画風。こういう面も持っていて、永田耕衣の俳句に親しみ、兵庫県加古川市を散策する時期があったそうです。永田耕衣氏は、兵庫県の郷土作家で加古川の作家です。武内流に言うと「風狂な精神」に親しんでいたということになる。わたしは、「夢の世に葱を作りて寂しさよ」という句を教えてもらい、夢と葱と寂しさの三つが頭の中で混ざり合い、「白っぽい土の上に立ち、畑を耕し、土の表面から玉葱の白い部分と緑が眩しい。」という光景を想像して、なんとも言えない寂...雨(作品紹介761)と花士・珠寶さんの「献花」

  • 流れに添って(銅版画作品760)と ミロの絵をよく見ると

    流れに添って(銅版画作品760)と ミロの絵をよく見ると

    武内の作品の中で、とても珍しい銅版画を紹介します。とりあえず、「銅版画というものをやってみたという」時期があったそうです。作品は、保存状態も悪く、染みも浮き出ているような状態。これが、今まで見もしなかった溜めていたメモの袋から出来きたと。わたしにとっては、初めて見る作品なので、「へぇ~!」と驚くと同時に、新鮮さを感じる次第。武内は、「つたない作品だけど、俺も試行錯誤してたんだな。」と、銅版画を持ちながら、片方の手で顎を触り含み笑いをしていました。そして、メモとして壁に貼られています。流れる五線譜に音符と釘(ネジのような)、そして旗。案山子のような4部休符もある。ハート型と流れる線。よく登場する「桜島」。小さなモチーフと黒色の野太い線が、細くの伸びる線を強調しているのか、つい見てしまう。これまで武内の絵を見...流れに添って(銅版画作品760)とミロの絵をよく見ると

  • 明けましておめでとうございます。(大きいメモ・紹介759)

    明けましておめでとうございます。(大きいメモ・紹介759)

    明けましておめでとうございます。昨年は、ブログをお読み下さった方、ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。皇紀2684年令和6年甲辰元旦(今日は、1月4日です)今日の絵は、12月中旬頃から壁に貼られていました。朝日のようで朝日でない。日の出のように思えるが、山の形をしています。メモ描きの絵ですが、大きいサイズで59cm×42cm。壁に貼ってありました。クレヨンと鉛筆で描いています。何を考えて、こういう絵をいきなり描くのでしょうか?分かりません。理解するより、楽しんだ方がいいと傍らにいて思っています。こんな2人ですが、絵と文で頑張って行こう!と思っていますので、改めてよろしくお願い致します。今日からは、正月気分から切り替え、日常が始まりました。お正月は、朝はお雑煮を作り、1日、2日とおせち料...明けましておめでとうございます。(大きいメモ・紹介759)

  • ボールのように(作品紹介758)と 脳の変革

    ボールのように(作品紹介758)と 脳の変革

    この絵は冊子にされています。見開き2ページ分から抜粋。「クリスマスの絵ありますか?」とお尋ねがあり、クリスマス的な絵を紹介した絵の一枚になります。クリスマスの仕事は、武内と相性が悪く、絶望状態な中、クリスマス的と称してむりくり選ぶことに。そして、もちろん話もまとまりません。しかし、わたしはこの絵の右の青いページには思い入れがあり、気に入っているので取り上げることにしました。個人的なカードを作ったことがありまして、とても気に入っていたのです。この絵を厚手の紙、インクジェット用で印刷すると水で落ちなくなる紙に印刷して、その周りを切り取り、2つに折るとカードになります。丁度、表紙と裏表紙のようになり、カードに最適だった。それにおめでたい感じもして、良かったのでした。そして、カードの存在そのものを愛でていて、また...ボールのように(作品紹介758)と脳の変革

  • 王と王姫(色鉛筆作品紹介757)と 正月に向けてあれこれ

    王と王姫(色鉛筆作品紹介757)と 正月に向けてあれこれ

    思いっきり抽象画で、いろいろな形が組み合わさっています。しかし、タイトルは古風で、「王と王姫」。王と王姫が尾赤いゴンドラ、または船に着飾って乗っているように思えます。着飾ってと書きましたが、服なんか全く描かれてない。何故そう思ったのか?赤のゴンドラの曲線の優美さ、使われている赤色、そしてカラフルな水玉、くちびるの形を総合すると、キラキラ感が出ているように感じました。全体的に可憐な印象も。右上上がりの曲線によって、方向性がありそれが風を感じさせます。渦巻きは、巻いた布のようで柔らか味があり、中近東のエキゾチックな雰囲気も。しかし、いきなり「王と王姫」というタイトル。普段のタイトルの付け方ではありません。ロマンティックな気分になっていたのか?わたしからすると、粗野な人なのですがね・・・。風変わりな絵ですが、モ...王と王姫(色鉛筆作品紹介757)と正月に向けてあれこれ

  • 花の風(色鉛筆作品756)と 12月のある日

    花の風(色鉛筆作品756)と 12月のある日

    不穏な感じがする。不気味。年齢がばれるけれど、大阪にある“太陽の搭”の中の展示を思い出してしまった。子供の頃見た塔の中は原始的なイメージだった。赤い照明に照らされた、原始時代の生き物は不気味であったが、怖いもの見たさと、ぞくぞくする感触とが混ざり合って、印象的でした。子供心に変な快感を覚え、帰ってから時間が経っても、その感触を思い出し、反芻していました。この絵にも似たような感触があり、生命を感じます。そう思って見ていましたが、絵の裏にタイトルが書き込まれており、「花の風」2019、となっていて、戸惑っています。どこに花が描かれている?風のイメージはある。ゆらゆら揺れている植物的なものを全体から感じ、風で揺れているのだと。そして、風船が数多く上昇し、下から上へ登る感覚もある。しかし、花を感じるのが難しい。こ...花の風(色鉛筆作品756)と12月のある日

  • 三重唱(作品紹介755)と 幸運と不運

    三重唱(作品紹介755)と 幸運と不運

    今日は、最新作。12月4日に出来上がった絵になります。サイズは、41cm×58cm。鉛筆に黒のクレヨン。この絵を始めて見た時は、落書きのような印象で、「これを買う人っているのだろうか・・・。」というもの。妻は、現実的なので、「食えない道のりにますます行く?」と少々不安。そんな面持ちで、壁に貼ってある絵をじーと見ていました。2日位見ていると、目が慣れるのか、じんわりとこの絵を鑑賞することが出来るようになった。クレヨンの黒い線は、合唱する3人に思え、バックの鉛筆の線をこすった風合いが、音楽を表しているような気がしてきた。黒いクレヨンの線と鉛筆が調和し、すべてを音楽的に感じました。そういえば、この絵を描いている時の音楽は、マーラーでした。ブルーノ・ワルターの指揮で、交響曲第4番。絵を描き終わってから「これ聞くと...三重唱(作品紹介755)と幸運と不運

  • ダンス(色鉛筆作品紹介754)と ウィーン幻想絵画・ヴォルフガング・フッター

    ダンス(色鉛筆作品紹介754)と ウィーン幻想絵画・ヴォルフガング・フッター

    色鉛筆作品。ドクロを思わせる形は、人なのか?花なのか?女性の顔が、そのドクロの顔と合体しているのは、ダンスを踊っているから?老獪な紳士と踊る女性のようにも思えてくる。音楽は、ワルツか?ラテン音楽か?伸びやかに描かれた線からは、ゆったりとした空間を感じます。出来上がったばかりの最近作なのですが、どことなく古風な感じもある。それは、この絵にある男と女のありようからかもしれない。骸骨と思って見ていると、退廃的な要素もあるのかもしれないと思えてきます。顔にある小さい青い丸印が、ホクロに思え、人面の帽子を被った有閑マダムにも思えてきます。人によって、見方がいろいろありそうな絵だ。この絵にポイントがあるとしたら、この画面からリズムを、音楽を感じるところ。その音楽は、人それぞれにあると思います。この絵を見て、「退廃的な...ダンス(色鉛筆作品紹介754)とウィーン幻想絵画・ヴォルフガング・フッター

ブログリーダー」を活用して、ホメロスさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ホメロスさん
ブログタイトル
色鉛筆画家・武内ヒロクニのブログ
フォロー
色鉛筆画家・武内ヒロクニのブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用