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2021/07/22

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  • 幾何学的な街(色鉛筆作品紹介770)と春のビオラ

    記号と幾何学模様が組み合わさった絵。手前にある斜線が入った水色の部分がL字になっている。手前にあるのは船なんだと思います。そして、奥の目玉のある水色の部分と赤と黒の部分は、対岸にある建物でしょう。直線的な線で構成しています。黒で描かれた線も太く、細く、その中間の線幅と、はっきり区別するように描いていることから、遠くから見ると空間を感じます。モダンな街の絵ということか?但し、目玉のある建物は蛙の顔のように見え、モンスターのようでもあり、キャラのようにも思え、何故か愛嬌を感じます。当人は、普段、大真面目な顔をして描いているのが常なので、この部分をキャラとは、まったく思っていなさそう。ある意味くそ真面目だからこそ、出切るのかもしれません。絵に対しては、異様に真面目で息苦しいところがあります。言動は、人をからかっ...幾何学的な街(色鉛筆作品紹介770)と春のビオラ

  • 放電(スクラップブックより紹介769)と ロアルド・ダール(マチルダはちいさな大天才)

    コミックのような作品。絵の下の貼られた部分を見て、いろいろ集めているのね、と思う。うまい具合に絵の大きさに合っています。マジックと色鉛筆を使用。この絵を見た時、描かれた部分も印刷されたような表面で、自分の絵をコーピーしたものを貼っているのか?と思ったぐらい。「放電してるじゃない!」と思い、ビリビリする感じをこの絵から感じ取っていました。このふざけた感じのする絵、なんか憎めません。わたしは、武内に振り回されている妻で、怒り心頭することもありますが、最終的に「憎めない人・・。」と思ってしまい、トホホ・・、と思いながら笑って仲直りしてしまいます。そういう武内の性格というか、性向を物語っているような気がするのです。わたしにとっては、当人そのもの。武内の立場からいうと自画像だと。やはり、絵は作者の分身なのかもしれな...放電(スクラップブックより紹介769)とロアルド・ダール(マチルダはちいさな大天才)

  • 骸骨と人(スクラップブックより紹介768)と ビート・ゼェネレーション

    1階は、アトリエ&居間&キッチンになっています。机の上の横に、スクラップブックが乗っていました。それを開けて、チラッと見たとたん、ズーと眺めることに。以前見た時よりも、加筆されていて完成度が高くなっているページがあって、進化していました。雑誌や写真の切り抜きに、自身の絵の切り抜きが貼られていました。それに彩色が加えられ、「こんな絵あったけ?」と思ったり。上の骸骨の絵がそれになります。目が漫画の描く瞳のようにウルウルと輝いていて、「何だ!この骸骨は!」と心の中で叫んだ。左の目は、月夜。右の目は、太陽が照る。そして、内股で憤慨する骸骨。頭には、何か刺さっているし・・・。見ている内に、ちょっと笑ってしまった。骸骨のところは部分で、全体はこんな感じ。↑この人物の写真と呼応している。一番上の靴は、ニューバランスのス...骸骨と人(スクラップブックより紹介768)とビート・ゼェネレーション

  • 発芽(メモ紹介767)と 香月泰男の絵画“苦と喜び“

    大きいサイズのメモ。52×39cm。クレヨンと鉛筆、色鉛筆を使用。わたしは武内の絵を最初に見る人である。そして、意表を衝かれ気持ちが落ち着かなくなる人でもある。この絵もそうでした。「武内の頭の中は、いったいどういう風になっているのだろう。」とか、「いったいこれは何だ!」とか、「これは理解されるのだろうか?」とか、「こうやって、摩訶不思議絵画によって、食えなくなるのか?」という不安が出てくる。そう、初めて見た瞬間、驚くのが常。しかし、時間が経過し見慣れてくると、目が慣れるのか、いろんな思いが出てきます。今や気持ちは春待ち状態。そんなこともあって、発芽しはじめた種のようなイメージを持ちました。ピートバンの上で、ちょこんと根を出し始めた種のようだと。昨年撒いたビオラの種は、まさしくこんな感じで、その後、双葉が出...発芽(メモ紹介767)と香月泰男の絵画“苦と喜び“

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