未だに少数派だけど、【ただの直感】を大事にして過ごした2年。これからも。日本人はなんとか見えない何かに守られてほしいと思う。日本人の食、納豆・梅干し・味噌・アオサ・ヨモギなども、解毒に繋がると信じている。きっと大丈夫。
♪雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるから. 4年目から書き連ねるすっぴんたりるんの素直な日記.
探してくださった皆さま、有難う御座います. 2度のB∀N後、サイトを2つに分けて再構築中(2021年8月)です. バンと飛んだ想い、書けるだけ『晴れまる』に置きます.
未だに少数派だけど、【ただの直感】を大事にして過ごした2年。これからも。日本人はなんとか見えない何かに守られてほしいと思う。日本人の食、納豆・梅干し・味噌・アオサ・ヨモギなども、解毒に繋がると信じている。きっと大丈夫。
しばらくお休みだから、B∀N以前のたりるんみたいに、ストレートたりるんになっちゃいました。晴れまるの方まで読みに来てくださる皆さま、ありがとうございました。混沌の時代ですが、お互いに楽しくいきましょうね。それでは、またいつか。
雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるから.4年目から書き連ねるすっぴんたりるんのつれづれ日記です.こちらも可愛がっていただけたら嬉しいです.みんなでまぁるい世界へ進めますように。
【雑談・アパレルごころ】 手編みとファッション - 1 「手編みのニットをどう着ると、着こなせるのでしょうか?」
「手編み」の楽しみ2つ。「編む」と「着る」の雑談、第1回は、【アパレルごころ】です。
編物時間の合間に読ませて頂くブログ、ツイッター。インスタはたまに眺める。マックイーンの仕立て風景は美しくて興味深い。編み物本『冬に編みたいバッグの本』の表紙のバッグきれいね~。
♪雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるから.4年目から書き連ねるすっぴんたりるんのつれづれ日記です.こちらも可愛がっていただけたら嬉しいです.みんなでまぁるい世界へ進めますように☆彡
本を好きな理由。紙は「こころ」にストレートに響くから。載せるのも小恥ずかしいのですが、3つある本棚の1つの1段目だけ。 本は攻め。閉じ込められた時間の中に、今の自分に必要なものを取りにいく。疑問に思ったら止まって思考する。行動や努力なしには読めないところに意味がある。画集であっても読んでいるという
絵画8点『編み物をする少女』たちを観ると時が止まる。 スイスの画家【アルベール・アンカー(Albert ANKER)の画集】より
19世紀、天使しか存在しなかったかのように、美しい時を切り取ったアンカー。 他にも、編み物をする少女たちを描いています。観ると、絵の上で時が止まります。
アーカイブ【今年も残すところ...笑】「♪田園」人生と職業について感じた年の瀬☆2021年 あけましておめでとうございます
ゴールって 命がいつまで続くかはわからないとしても 年老いて 白髪になって シワが増えて 目がかすんで 指の動きがぎこちなくなって その時にこそ 味わいのあるものを温かな圧巻を編んで 生き様として表現できているかどうか
【守るべきものはただひとつ】この先に厳しい時代が来るとしても、「死ぬことよりは確実に明るい」ということ。
ずっと読んでくださっている方はご存知かも知れませんが。 病院嫌いだったたりるんは、ある春の日に突然、10万人に1人と言われる「サルコマ(肉腫)」の宣告を受け、桜が満開の頃、大きな摘出手術を受けました。サルコマは希少な病気で、死ぬ覚悟をしながら過ごしていた日々があります。
左:ヴォーグ学園で必然的に購入した今では貴重なNB25ニット専用アイロン。右:初めてアルバイトしたお金で買ってから使い続けているスチームアイロン。食べ物と、物が、入手しがたくなる時代が来るとして、今までとこれからと、いろいろと逆転思考で、きちんと食べ、物を大事にするのがいいと思っています。
純粋で一生懸命に仕事をしてきた真面目な誰かが死ぬことないです。たかがお金です。時代は変わりつつあるから、さなぎの時期は少しだけ我慢。手の真面目さ、気持ちの優しさ、感情の落ち着き、があれば生きられる。その種(たね)さえあれば、コ口ナ禍で花がしおれたように見えても、また芽が出て花は咲きます。その繰り返し
パリで編み物お宝に出会った話【フランスマダムの編み物グッズや60年代の編み物本】~ クリニャンクールの蚤の市
クリニャンクールの蚤の市で、出会えた編み物お宝。お兄さんと値段交渉し、パリジェンヌの編み物針や糸やモチーフ、本を袋いっぱい譲ってもらいました。手にした本の1冊 [500 points de tricot](模様編500) は、1960年11月発行の本だったり、今でもどれも大切にしています。
先日の『グレイヘアという生き方』を眺めていたら、みなさん、白髪混じりのグレイヘアが素敵だったから、なんとなく、大人のスタイルの流行として、そういう傾向になっていくのではないかしら?とかとか思いました。ありのままが素敵じゃない、という嗜好に。
【グレイヘアという生き方&赤いワンピース】年月をかけて積み重ねてきたからこそ、そこにある価値
美しい本に出会った。平置きしてあった表紙のトーンは、シルバーカラー。その表紙で、上品に輝く女性は、近藤サトさん。タイトルは『グレイヘアという生き方』。わたしは白髪(はくはつ)のシニョンに憧れているんだけど、「白い髪でも平気」という勇気が出るだろうか。
【空から】俯瞰して観ると、この世の想像主の想いがわかるような気がする
地上で暮らしていると、小さなことが不満になったり、悩みになったり、しがちですが、空を飛んでいると、小さな箱の中の小さな人間の営みで起こるあれこれを、どれもこれもたいしたことではないのよね~、たいした違いもないのよね~と、自分たち人間の日々の心情が、我ながら微笑ましくなります
【命が繋がって丸7年です。感謝とともに...再投稿♡】映画『君の膵臓をたべたい』に思う、主題歌 ミスチル『himawari』の存在 #住野よる #キミスイ
キミスイ。桜良(さくら)ではないけど、私は数年前の春、突然、余命を考えてしまう病気を宣告されました。大きな手術から2か月後「死ぬかもしれない覚悟」と共に仕事へ向かう6月の朝、いつも立ち寄る駅中の本屋さんで、発売直後の「新人作家、住野よる『君の膵臓をたべたい』」に出会いました。
【ロシアの記憶】 モスクワを観光した時の強烈な印象を2つ & ’18W杯ポーランド戦の青い炎にじーんとした
モスクワでの想い出。仮眠したホテル、レーニン廟・クレムリン、赤の広場、モスクワ大学。赤の広場で、マトリョーシカを売りに来る売り子さんは、無言で、背中側から肩をたたきます。買う人がいても、口は綴じたままで、人形とお金のやりとりも無言。懐かしい記憶。今思うと貴重な滞在でした。
【貧乏は正しい】かも知れない。と思う今日この頃。編み物しながら生きていくとして、豊かさの考察。
編み物。かけた糸代や能力や時間に見合うほどの代価がもらえることの方が少ない仕事。行為のすべてが「愛と善」で成り立っている。正直じいさん花が咲く、的。貧乏は正しい。ってこのことかと感じる、豊かさの考察。
【ことだま】フェイク時代の人気ブログ vs わたしにとっての人気ブログ
ことだまが、文字にのっかっていて、画面越しに伝わる。という話。好きなブログは、私に優しい感情をもたらす。こぼれている空気が優しいんだ。これは不思議なんだけど、ぜったいにこぼれている。行間から、自我ではない愛情が伝わってくる。
【今話題の...】『サンダーマスク(手塚治虫)』・50年前にオミクロンと書かれた漫画・『封印作品の謎2』も
今、話題の手塚漫画サンダーマスクを読みました。手塚さんには、50年前に今の時代が見えていた?なんか、いろいろと思いがけないことが繋がっていく深い時代です。
個人的な、ただのひとりごとです
3回目とこれからをどう選択していくか? Attitude to the World.
3回目を選択しなかった人達は賢い。たとえ、1,2回目は「周りの人のために」という大義名分で選択していて、3回目は「もうあんなに辛いのは嫌だから」という個人的な理由に変わっていた、としても。
【絵や言葉-2】栞となる言葉 ~ 誰かの言葉が、心の中で栞になる。
生きていることの中にもいくつかはいいことがあって、栞となる言葉をくれる人に出会えて仲良しでいられるのはほんとうにいい。
【旅の記憶】「ルーエル通りのパリジェンヌ」と「お肉」と「牛乳」& 雑誌『FUDGE 8月号』パリの日常着
ベルギーへ1泊2日の旅へ出る前の晩、ナッシマがノックをしてきました。ナッシマ「Tu as du lait? たりるん、牛乳あうる?」たりるん「うん。あるよ。どうぞ。」パリのアパルトマンでのパリジェンヌとのご近所づきあいのお話。
私達の脳は、知らないワードを見ると、そちらが優秀で、それを知っている人が進んでいて、自分が劣っているように感じます。横文字を見聞きすると、政治でも編み物でも、そちらについて行きそうになります。だからこそ、日本語で、自分の頭でもう一度ゆっくり考える。どれもこれもたいしたことはありません。笑
【ただ陽だまりの中で】ニュースが届かないような土地や環境で暮らしていたら
風工房さんのスヌードが完成した記事に書いていた最後の5行。の、続き。2年前に感じたこと、コ口禍の中ではもっと真剣に、大切にしたい生きる知恵。
誰しも心の中の20-30%は「人に言えないことがある。それこそが人間なんですよ~」と、先日T先生が動画でおっしゃっていて、そういうものかなぁと思いつつ、なんか周りのみんなは「100%善い」のようにも思う。
「猫の恩返し」のような、お隣さんのネコ『ウツ』との思い出。うそのようなほんとの出来事です。こんな体験をされた方は、きっとたくさんおられるのだろう。人間が勝手に「ネコにはわからない」と思っているだけで、人間と動物、植物は会話が出来ているのかも知れない。
今は2021年の冬。この記事を書いた日は、こんな悲しいニュースを聞いた2020年7月18日の翌日だったのだなぁと思い返しています。あれから一気に、世の中の「うそ」が繋がって、いろいろと見えるようになってきました。
「ハンドメイド 売る 手編み靴下 売れる 手編みセーター 売る」という検索に、答えがあるとしたら
たりるんブログ「ルーエル通り」に来てくださる方の検索ワードには、本日記事のタイトルにした「売る、売れる」とかも並んでいます。 どうすれば売れるのでしょうか?の答えは、誰もが知っているところにあります。
親友のようだったお姉さんのことを昨晩から思い出すので、書いておきたくなりました。お姉さんの最後の言葉のことです。
新時代。マスクの話と、東京の街の話です。
【穏やかにサバイバル】注射する糸・しない糸・未来につながる糸
このグラニーモチーフ巾着は、母が独身の頃に、お弁当の形に合うように編んで、使っていたそうです。初めて見ました。上手で可愛い笑
あの日。「【立秋】風が変わった!!意識が進む。報道が変わる。その液体はもう要らない。」って、書いたんだった。
記事のタイトルは、♪最後の最後の花火が終わったら~、の時のです。タイトルだけですが。笑。この記事を投稿した翌日だったか...
2021年5月の記事まとめです。一部だけです。こんな時代が来るなんて。数年前までは、海外に住めたり、行けたりしたこと、いろいろな自由が、夢のよう...
【ブログ引っ越し騒動】はてなブログからbloggerへ突然の引っ越し。見知らぬみんなが助けてくれて「風の時代」を感じます。
ブログ移転の知識0点で、ドキドキしながら、はてなからbloggerへ引っ越しました。検索評価はリセット、リンクエラーブログそのものが、機能的になったし、可愛いデザインになってきた。
【愛らしいお直し】手当てしてもらってパリのウィンドウに並ぶテディベアたち
手当てとお直しで、命をつなぐ。野口光さんの【愛らしいお直しダーニングで大好きな服がよみがえる】コロン♪と木製のお直しマッシュルームで、Opalソックスをダーニングしたり。
あまりにもすごい時代過ぎて、脳のネジが飛んじゃって、解釈力がアップしたので、メモしておきます
雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるから.4年目から書き連ねるすっぴんたりるんのマニアックな日記です.こちらも可愛がっていただけたら嬉しいです.みんなでまぁるい世界へ進めますように☆彡
たりるんにとっての、編むこと、編むもの、編んだもの、そして、即今。それでいいのだ~、という編み物ひとりごと。
【旅の記憶】アランセーターの国、アイルランド・ダブリンで体感した「アイルランド人の母性」
夏から秋にかけて2ヶ月弱、ヨーロッパをバックパッカーで周っていました。 「ついに、着いたね~」と感激しながらダブリン駅のホームを歩いていると、アイルランド人のお兄さんに声をかけられました。「うちに泊まりません......
家族のために糠床をかき混ぜるような、種から植物を育てるような、静かで優しい地味な行為が、実は強くて、静かで優しい穏やかな習慣は、不安を遠ざけ生きる力を強くする。
♪雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるから. 4年目から書き連ねるすっぴんたりるんのつれづれ日記です.こちらも可愛がっていただけたら嬉しいです.みんなでまぁるい世界へ進めますように☆彡
もしかしたら、人って、ただただ愛情に包まれているのかも知れません。気づかないし、嫌な思いをさせちゃったかな、嫌われちゃったかなって、心配したりへこむ時期もあるけれど、いやいや、きっとみんなお互いにお互いを温かな想いで見つめて
(追記)デッドストックのヴィンテージソックスを、新たな靴下へリメイク(Remake)。時代を移す。今現在、ヴィンテージと呼ばれるものが存在していた、その大らかな時代で生きたいな。リボーン(Reborn)。
トップ画像、ソールスタインバーグのクジラ。そんな風に、芸術家のように、真実をサラッと書けるといいのだけど。クジラは、何も問題がないのに、わざわざとげとげクラゲを呑み込まない。
小説『ゴンちゃん、またね。』大人のための絵物語。孤独と慈しみの寓話。
この世に自分のモノは何一つなくて、すべてが一時の預かりものだと言うけれど、頭ではわかっていても、いざその場面になると、どうだろ。執着を手放すのは、口で言う以上に難しくて。
16日にたりるんのブログが見られなくなりました。450本の過去記事は飛びましたが、とりあえずこちらは繋がりました。「編み物本を編む~ルーエル通り39番地」も「晴れまる」も、少しずつ修復します。前を向いて、楽しくまぁるく。
「ブログリーダー」を活用して、たりるんさんをフォローしませんか?
未だに少数派だけど、【ただの直感】を大事にして過ごした2年。これからも。日本人はなんとか見えない何かに守られてほしいと思う。日本人の食、納豆・梅干し・味噌・アオサ・ヨモギなども、解毒に繋がると信じている。きっと大丈夫。
しばらくお休みだから、B∀N以前のたりるんみたいに、ストレートたりるんになっちゃいました。晴れまるの方まで読みに来てくださる皆さま、ありがとうございました。混沌の時代ですが、お互いに楽しくいきましょうね。それでは、またいつか。
雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるから.4年目から書き連ねるすっぴんたりるんのつれづれ日記です.こちらも可愛がっていただけたら嬉しいです.みんなでまぁるい世界へ進めますように。
「手編み」の楽しみ2つ。「編む」と「着る」の雑談、第1回は、【アパレルごころ】です。
編物時間の合間に読ませて頂くブログ、ツイッター。インスタはたまに眺める。マックイーンの仕立て風景は美しくて興味深い。編み物本『冬に編みたいバッグの本』の表紙のバッグきれいね~。
♪雨の匂いも風の匂いもあの頃とは違ってるから.4年目から書き連ねるすっぴんたりるんのつれづれ日記です.こちらも可愛がっていただけたら嬉しいです.みんなでまぁるい世界へ進めますように☆彡
本を好きな理由。紙は「こころ」にストレートに響くから。載せるのも小恥ずかしいのですが、3つある本棚の1つの1段目だけ。 本は攻め。閉じ込められた時間の中に、今の自分に必要なものを取りにいく。疑問に思ったら止まって思考する。行動や努力なしには読めないところに意味がある。画集であっても読んでいるという
19世紀、天使しか存在しなかったかのように、美しい時を切り取ったアンカー。 他にも、編み物をする少女たちを描いています。観ると、絵の上で時が止まります。
ゴールって 命がいつまで続くかはわからないとしても 年老いて 白髪になって シワが増えて 目がかすんで 指の動きがぎこちなくなって その時にこそ 味わいのあるものを温かな圧巻を編んで 生き様として表現できているかどうか
ずっと読んでくださっている方はご存知かも知れませんが。 病院嫌いだったたりるんは、ある春の日に突然、10万人に1人と言われる「サルコマ(肉腫)」の宣告を受け、桜が満開の頃、大きな摘出手術を受けました。サルコマは希少な病気で、死ぬ覚悟をしながら過ごしていた日々があります。
左:ヴォーグ学園で必然的に購入した今では貴重なNB25ニット専用アイロン。右:初めてアルバイトしたお金で買ってから使い続けているスチームアイロン。食べ物と、物が、入手しがたくなる時代が来るとして、今までとこれからと、いろいろと逆転思考で、きちんと食べ、物を大事にするのがいいと思っています。
純粋で一生懸命に仕事をしてきた真面目な誰かが死ぬことないです。たかがお金です。時代は変わりつつあるから、さなぎの時期は少しだけ我慢。手の真面目さ、気持ちの優しさ、感情の落ち着き、があれば生きられる。その種(たね)さえあれば、コ口ナ禍で花がしおれたように見えても、また芽が出て花は咲きます。その繰り返し
クリニャンクールの蚤の市で、出会えた編み物お宝。お兄さんと値段交渉し、パリジェンヌの編み物針や糸やモチーフ、本を袋いっぱい譲ってもらいました。手にした本の1冊 [500 points de tricot](模様編500) は、1960年11月発行の本だったり、今でもどれも大切にしています。
先日の『グレイヘアという生き方』を眺めていたら、みなさん、白髪混じりのグレイヘアが素敵だったから、なんとなく、大人のスタイルの流行として、そういう傾向になっていくのではないかしら?とかとか思いました。ありのままが素敵じゃない、という嗜好に。
美しい本に出会った。平置きしてあった表紙のトーンは、シルバーカラー。その表紙で、上品に輝く女性は、近藤サトさん。タイトルは『グレイヘアという生き方』。わたしは白髪(はくはつ)のシニョンに憧れているんだけど、「白い髪でも平気」という勇気が出るだろうか。
地上で暮らしていると、小さなことが不満になったり、悩みになったり、しがちですが、空を飛んでいると、小さな箱の中の小さな人間の営みで起こるあれこれを、どれもこれもたいしたことではないのよね~、たいした違いもないのよね~と、自分たち人間の日々の心情が、我ながら微笑ましくなります
キミスイ。桜良(さくら)ではないけど、私は数年前の春、突然、余命を考えてしまう病気を宣告されました。大きな手術から2か月後「死ぬかもしれない覚悟」と共に仕事へ向かう6月の朝、いつも立ち寄る駅中の本屋さんで、発売直後の「新人作家、住野よる『君の膵臓をたべたい』」に出会いました。
モスクワでの想い出。仮眠したホテル、レーニン廟・クレムリン、赤の広場、モスクワ大学。赤の広場で、マトリョーシカを売りに来る売り子さんは、無言で、背中側から肩をたたきます。買う人がいても、口は綴じたままで、人形とお金のやりとりも無言。懐かしい記憶。今思うと貴重な滞在でした。
編み物。かけた糸代や能力や時間に見合うほどの代価がもらえることの方が少ない仕事。行為のすべてが「愛と善」で成り立っている。正直じいさん花が咲く、的。貧乏は正しい。ってこのことかと感じる、豊かさの考察。
ことだまが、文字にのっかっていて、画面越しに伝わる。という話。好きなブログは、私に優しい感情をもたらす。こぼれている空気が優しいんだ。これは不思議なんだけど、ぜったいにこぼれている。行間から、自我ではない愛情が伝わってくる。
未だに少数派だけど、【ただの直感】を大事にして過ごした2年。これからも。日本人はなんとか見えない何かに守られてほしいと思う。日本人の食、納豆・梅干し・味噌・アオサ・ヨモギなども、解毒に繋がると信じている。きっと大丈夫。