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発達障害な僕たちから https://smilehousejapan.hatenablog.com/

発達障害の2次障害で不登校・ひきこもりになった東大・青木・シンゴ・50代男Aたちが回復に向けての日々の葛藤や支援の内容を書き綴っていきます。

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2020/12/31

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  • 母からの自立 エイジ

    シャルガオに太陽が!! 私の近況報告をいたします。 結論から言いますと、私はシャルガオ島に家を建てて生活していきます。 私の母親と兄弟と青木さんと私で話し合いました。 母は80代半ばで、準備が整い次第、特別養護老人ホームに入居します。 今まで住んでいた家も処分しないといけません。 そうなりますと、私の居場所は日本になくなることになります。 今まで私の世話をしてくれていた母から私は完全に独立しないといけません。 と言いましても、1人で自立した生活を送れるまでにはなっていないのです。 ですから、こんな私の世話をしてくれる人を青木さんは探してくれました。 すでにその方に身の回りの世話をしてもらってい…

  • フィリピンの天候が変わってしまった?青木

    この天候で一時的に休業しているお店もあります。シャルガオ島 3ヶ月振りにシャルガオ島に戻ってきました。 依然台風並みの雨が続いています。 11月から1月末まで、1日中晴れた日は3日だけです。 強い雨が降りますと、海上では視界が悪くなり、サーフィンができなくなります。 実際サーフインをしている人を見かけません。 島内には大きな道が1本通っています。 左右には田畑が広がっています。 今は、田畑が全て池のようになっており、水が溢れてあちらこちらの道路が冠水しています。 あきらかに天候が変わりました。 この天候の悪さは16年滞在している私でも、経験したことがありません。 私たちはセブ、ダバオ、マニラに…

  • 僕には僕の取り扱い説明書があるんです。テル

    はっきりと将来の進路を決めないといけない時期に差し掛かっている僕です。 今のところは、僕が今住んでいるセブ市、もしくはマニラで小さな会社に就職する予定です。 就職先は、僕が付き合っている彼女の紹介です。 というより、彼女と同じ会社です。 彼女と僕は将来独立して、自分たちのビジネスをするのが夢なんです。 その為には、1から色々と学ばなければなりません。 だから、小さな会社に入るつもりです。 小さな会社ですと、自分で色々とやらなければなりませんから。 それは一面では大変なことですが、僕の将来の夢を考えますととてもありがたいことなんです。 経験を積ませてもらえるのですからね。 発達障害の僕に必要なこ…

  • アスペルガーな?父との離婚を決めた僕の母 テル

    母親からメールが来ていた。 「テル、頑張っていますね。ブログであなたの文章を読んでいますよ。それで、お母さんは、頭の中がスッキリしました。」 「自分を責めなくても良いこと。父親を責めることは間違っていること。父親を変えることはできないということ。」 「いろんなことをあなたの文章から学びました。そのことで落ちつくことができて、今後どうするかを考え始めました。」 「それで結論から言います。お母さんは、お前が卒業後、お前の就職と結婚を見届けてからお父さんと離婚することにしました。」 「離婚と言っても前向きな離婚ですよ。これからはお互いの好きなことに時間を割いていきたいと思っています。」 「お父さんは…

  • 2月22日シャルガオ島で活動始めます。青木

    長い間、休養していました。 心配してくださる方々から、メールでの問い合わせもいただきました。 感謝します。 長年の疲労の蓄積が60才になり一気に出たみたいです。 これからは、体調に耳を傾けながら、無理のない範囲で支援活動を続けていきます。 私たちの支援を待っていてくださる方がいますので、その準備に取り掛からなければなりません。 4月から日本の青年の支援をフィリピンのシャルガオ島でお引き受けします。 シャルガオ島では、2月22日より小さなレストランをオープンします。 今はその準備で忙しくしています。 今現在、食堂以外に、住居施設の準備にも取り掛かっています。 今年中に4部屋の完成を予定しています…

  • 東大さん、ありがとうございました。テル

    10年前にアテネオ大学に入学したんですよね。楽しかったと聞いています。 東大さんは、昨年の夏頃から調子を崩して、ゆっくりとした時間を過ごしていました。 僕は、調子を崩していたことを知りませんでした。 僕はそうとは知らずに、普通に接していました。 昨年の9月頃から東大さんの話題を徐々に聞かなくなったので、変だなとは思っていました。 クリスマスは、いつも真っ先に僕にメールをくれていたのに、昨年はメールを送ったけれど、返事は来なかった。 とても心配していました。 そんな東大さんが年明けから少し元気になって、活動を再開するとブログで知って、嬉しく思っています。 そして、この団体から独立して活動するとの…

  • 12年間の不登校の記憶なんてもう消えてしまいました。テル

    僕は現在フィリピンで大学に通っています。 来年で卒業予定です。 自分で言うのもなんですが、よく勉強を頑張りました。 小学校から不登校で22歳でフィリピンに来て、英語はABCからやりはじめたわけです。 フィリピン滞在1年と6ヶ月で大学に入学したわけです。 まあ、青木さんたち支援者をはじめ、僕の彼女と大学関係者並びに大学の友達とセブ市で出会った人たち。 そんな方々との出会いが、小学校からひきこもっていた僕を社会に戻す原動力になったと感謝しています。 今は彼女の助けがとても大きいです。 恥ずかしい話ですが、僕の彼女は、僕にとって、母親であり、姉であり、彼女であり、親友でもあるのです。 まあいうならば…

  • ASDな?夫を持った母の苦悩 テル

    僕の父は、「自分の人生は幸せだ。」と僕に言った。 僕たちのことをどう思っているのかと聞いたら、 「お母さんは、毎日弁当を作ってくれている。お前は大変な中、頑張ったな。」と言った。 僕にはその答えで十分だった。 父にはそれ以上何も求めていないから。 相手に何かを求めて、求めたものが相手から得られなかったら・・・。 僕は僕のことで、いっぱいいっぱいだった。 自殺するか?生き恥を晒し続けて生きていくのか? 毎日そんなことばかり考えて一日を終えていた。 だから父親のことを考える余地は僕にはなかった。 母親にしても、僕が不登校になったことで、気持ちが僕に向かざるをえなかったので、15年近く父のことでイラ…

  • アスペルガーの父?との会話。 テル

    僕は、前回日本に帰国した時に父と話し合いました。 事前に青木さんから、「お父さんは、面と向かって話し合うことが苦手なので、前もって話したいことや聞きたいことをメモに書いて、3日前までには渡しておくと良いよ。」とアドバイスをくれましたので、そうしました。 以前、父は僕たちと一緒に食事をしなかったです。 しかし、僕が中学くらいになって、母と僕の問題で話し合うようになり、毎日ではないですが、母と一緒に食事をするようになりました。 僕が自宅に帰った時も、一緒に食事ができました。 その時には「お前からのメールを読んだけれど、何も問題はないんだよ。私には何も問題はないんだよ。」と話してくれました。 「昔、…

  • 支援しているフィリピンの子どもチビさんのご報告

    クラスメイトと共に チビさんは毎日朝6時から夕方5時まで学校で過ごしています。 毎日がとても楽しいとのことです。 「何が楽しいの?」 「この前クラスで体調が悪い子がいたので、クラスのみんなでその子を抱えて、保健室まで行ったの。みんなでだよ!!」 「食堂がとても豪華で、ホテルみたいなの!!毎日お昼に何を食べようか迷ってしまう。それでとても美味しいの!!」 「勉強はとても大変だけれど、すごく面白い。先生がとても楽しく授業で話してくれるから。」 彼女が通っている学校は、私立で1番有名な学校です。 田舎の公立小学校から私立の1番手の学校に転校することは、授業の内容も違いとても大変なことなのですが、家庭…

  • 父は不思議な人なんです。テル

    僕は父親が嫌いではないです。 僕に対して多くのことはしてくれなかった父親だけれど・・・。 それでも、自分のたった1人の父親だから、無視はできないのです。 母と僕とでは父親に対する気持ちは違うと思います。 母はまあ、もう父親のことは諦めていますね。 パートナーが普通に求めることを父親には、もう要求しないと言っていました。 「結局、私はお母さんだったんだよ。」って、最近はそう言っていますね。 もう少し父親のことに関して書くことで、僕の頭の中を整理したいのです。 どうかお付き合いください。 父親に関して1番記憶にあることが、靴を履く場面です。 右と左の区別がよくわからないみたいです。 だから、左右逆…

  • フィリピンの女性たちを支援することで。

    2022年看護師になったフィリピン女性。私たちは5年間の支援をおこないました 私たちはフィリピンの貧困家庭の子どもの支援や成人女性たちの支援をフィリピンでおこなっています。 貧困や暴力の中に置かれることで希望を失った彼女たちです。 彼女たちの側には、日本から希望を探しにきた青年たちがいるのです。 常日頃、彼らは彼女たちの様子を見ています。 その中から、日本人の青年たちが、励ましをもらているのです。 それは、一方的な支援ではなく、ウィン、ウィンな関係なのです。 自分がどう頑張っても、自分だけでその過酷な環境を変えることが困難な人たちです。 その彼女たちが、心が癒され、経済的に独立し幸せな人生を送…

  • 60歳からの幸せさがし。タカシです。

    幸せってその気になって探せば、色々と見つかるもんだね 皆様こんにちは。 初めましての方、どうぞよろしくお願いします。 〈60歳からの幸せさがし〉のタカシです。 私は、62歳。日本人。 訳あって、今フィリピンに住んでいます。 フィリピンでも最も南部に位置する場所にいます。 あちらこちらに住んでみて、その後最も住みやすい場所を決めるつもりです。 みなさん、フィリピンと聞いてどんなイメージを持ちますか? ベタな質問ですね。 バナナ、スラム街、台風発生の場所。 お父さん世代は、フィリピンパブでしょうか? 僕は・・・・。 何もないです。 特別に何もないですね。 あえて言うならば・・・。 食事はまずい。 …

  • シャルガオ島就労支援施設 2月22日オープン!! テル

    1月13日金曜日 シャルガオ行き全便欠航 カウンターで手続きをしに行く人たち ♪〜 「シャルガオはー 今日も雨だあったぁぁぁぁぁ。」 昔の演歌で「長崎は今日も雨だった。」という曲の替え歌を日本人スタッフが歌っていました。 もちろん、みんなこの天気に辟易しているのですよ。 ありえない。 フィリピン全土を巨大な低気圧の雲が覆っています。 しかも天気図を拡大してみますと、次から次へと低気圧が順番待ちをしています。 この様子では1月一杯は雨です。 シャルガオ島に到着する飛行機便は、週末は満席に近いのですが、平日は2、3割程度です。 ですから、オープンを2月22日にしました。 行政からは、「観光地の真正…

  • 父とのコミニュケーションが取れずに悩んだ母。テル

    喧嘩もできなかったと母親は嘆いていました。 今日はいささか、僕の家族のプライベートなことを書きます。 事前に両親にこの内容は見せてあり、ブログに載せることに承諾を得ています。 僕の父ですが、アスペルガーのような気がします。 僕は医者ではないので、診断はできませんし素人判断はとても危険です。 それはわかっています。 はっきりとしていることは、父親の1番身近にいる母親が、父親との関係に疲れ切っているということです。 実は・・・・。 両親は青木さんに話を聞いてもらっています。 青木さんに、夫婦のカウンセリングをお願いしました。 しかし、「カウンセリングはやっていないし、夫婦間のことはタッチできない。…

  • 「私は弱い。でもそれで良い。」エイジ

    私はクリスチャンではありません。 英語をさらに上達させるために、フィリピンのプロテスタントの教会に通っていました。 パンデミック期間中はオンラインでお話を聞いていました。 聖書のことを書いた部分がありますので、宗教に対してアレルギーがある方はご遠慮ください。 私は大きな失敗をして青木さんに迷惑をかけてしまいました。 停電中にシャワーを浴びていたのですが、断水になったので水道の蛇口をそのままにして、外出してしまったのです。 停電が戻り、水道も復旧して閉め忘れた蛇口から水が出っぱなしとなり、シャワー室の床から、水が溢れ、階下のレストランを水びたしにしてしまいました。 それが大変な修理代金となりまし…

  • 〈60歳からの幸せさがし。〉YouTube始めます。東大

    お気に入りの一枚です 2月15日から、新しく僕のYouTube動画を配信していきます。 今まで、この団体のアカウントで僕の動画を作っていました。 今後はそこから離れて、独立した形で僕の動画を配信していきます。 今まで団体の一部として動画を作ってきていましたが、段々と団体が求めている動画の内容を僕が作れないことがわかってきたのです。 簡単に言えば〈程度の悪いアスペな俺〉と言うところでしょうか? 他の人たちと僕の回復の度合いを見比べてみると、その差は圧倒的に違うのです。 動画を作っていく中で、僕もそして僕を支援してくれていたスタッフも僕の状況をより正確に把握することができたのです。 そして僕への支…

  • 僕の父親はアスペルガーなのか!! テル

    僕の父のおかしさ。 父には兄弟がいる。 全員、有名な大学を出て大手企業に就職している。 父の兄弟と僕の母親とはよく話をしている。 話といっても父親のぐちを聞いてもらっているだけの関係なんです。 父の兄が言うには、小さい時からおとなしくて、1人で遊んでいることが多かったそうです。 そして友達もいなくて、3歳離れた兄が心配して兄の友達と遊ぶときによく誘っていたらしいです。 誘われるとついていくそうです。 自主的な行動は、その頃から一切見られなかったということです。 年齢が上がるにつれて、父のおかしさが色々とわかってきたといっていました。 例えば、小学校の時に、制服のボタンをずれてかけていても指摘さ…

  • 家族に関心を持たない父と不満な母 テル

    以前にも書きましたが、僕の父親は歴史探索が好きなんです。 父は毎日定時に帰ってきます。 その後は書斎に籠り趣味の時間です。 夕食はテーブルに置いてある自分の分を、書斎に持ち込み1人で食べます。 時には僕たちと一緒に食べていたのだけれど、いつの頃からか1人で食べるようになりました。 でも、僕が不登校になり始めたら、父親は時には母親と一緒に食べていました。 そのことが不満だと母親はいつも嘆いていました。 母親が父親に話しかけても、何も答えません。 母親から言われるままです。 僕にしても父親から何かしてもらったという記憶はありません。 僕が小さい時には、クリスマスとか誕生日とかプレゼントをもらったの…

  • 子どもと程よい距離をとりましょう。テル

    僕は小、中とひきこもっていました。 高校は通信制高校ですから、あまり通学しなくても良かったので選びました。 まあ途中で行かなくなって、高卒認定試験を受けました。 でも通信制高校は卒業となっていました。 大学には行っていないけれど、行っていたら大学4年生の春、つまり卒業間近でこの支援団体に繋がりました。 やはり、卒業、進学というシーズンはひきこもっている僕には辛いものがありました。 ひきこもっている僕には、〈春〉という季節も恐怖でしかなかったです。 暖かな気候。 「さあ。みんな外に出ましょう!!」と鳥や蛙までもがそう囁いている気がしました。 部屋の中にいても春の匂いは感じられたから。 しかし、僕…

  • 皆様ご無沙汰しておりました。東大です。

    もっと笑顔でと何百回言われたでしょうか。笑顔が作れないのです。 みなさん長い間ご無沙汰しておりました。 東大こと大野隆です。 実は昨年の春くらいから、色々と問題が自分の身の回りに起きてしまい、そのことで長く鬱状態になっていました。 それで何もすることが出来ずに部屋で寝ていたり、音楽を聞くなりして過ごしていました。 昨年の10月くらいから散歩やサーフィンをしたりして徐々に気持ちが落ち着いてきて、年明けには「医者からもう大丈夫ではないですか?」と言われました。 そして年明けから、YouTubeを撮り始めたり、またこのブログにも復帰しようと書き始めたのです。 色々な方から僕の安否を気遣うメールなどを…

  • ADHDな僕に薬は効いたのか?テル

    2023年 エイジさんどうしますか!! 僕はADHDと診断されています。 ASDな部分も見られると医者は言っていたと母親から聞きました。 確かに僕も医者の話を聞いていたのですが、その時は頭が混乱していてよく覚えていないのです。 診断名がついて薬を処方されました。 確か〈コンサータ〉と言う名前の薬だったと思います。 この薬を服用していけば、落ち着きを取り戻せるという医者の話でした。 僕の頭の中はいつも色々な情報が飛び交っていて、とても混乱していました。 それが服用していくうちにすこし頭がクリアになった感じはしました。 そう言う意味で、薬が効いてるのは自覚できました。 ただそれだけです。 薬を服用…

  • 足していく支援 テル

    僕は小、中と不登校でした。 小学校の時には少し登校する努力はしていましたが、中学で諦めました。 なんとかしてみんなに追いつきたいと思っていましたが、どうしたら良いのかわからなかったです。 それで、あれよあれよと時間だけが過ぎて行きました。 22歳が大きな壁でした。 みんなが社会人になるのに、僕は小、中とまともに行っていない。 頭のレベルは小学低学年で止まってしまっている。 その差はあまりにも大きくて、もう死ぬしかないと思っていました。 そんな頃に青木さんが訪問してくれくました。 タイミング的にはとても良かったのだと思います。 もちろんすぐには青木さんに会えませんでしたし、支援に繋がるのにも時間…

  • フィリピンの天候が変わってしまった?

    フィリピンは長雨が続いています。 本日、1月7日の状況がこんな感じです。 昨年の11月から今日まで1日中晴れた日が、数日程度しかありませんでした。 一昨年の12月に大きな台風がシャルガオ島を襲いました。 その後は強烈な真夏の日々が続いていました。 最近の天候は明らかに違います。 長期にわたってこのような不順な天候です。 この天候でサーフィンをしたら危険なんです。 視界が悪いわけですから。 衝突して怪我をします。 雨が降ったら何もやることがないシャルガオ島です。 こんな時に限って何時間も停電したりすると、「なんなんだこの島は!!」ってなるんでしょうね。 インターネットも依然として不安定だし。 そ…

  • 家庭でできる不登校・ひきこもり支援 テル

    昨日のブログ記事の続きです。 青木さんによれば、ひきこもりや不登校のことを理解しているお父さんだったと感じたそうです。 特に、この団体のYouTubeを視聴して、東大さんやMr.Joeさんが社会に戻る過程を知り、自分のお子さんにも希望が持てたそうです。 10年間、全く外に出られないようなひきこもりから(僕と同じですよ。)、最初の一歩を踏み出すためには、環境を変えることがとても効果的だとわかってみえたので良かったと思いました。 人の目を気にするからひきこもる。 はい、これなんです。 人の目が気にならなかったら、自由に外出できるでしょ。 外出しないのは、外出できないからなんです。 だって、すでに1…

  • 困っているお父さんの声 テル

    青木さんに電話しました。 僕は青木さんが心配なんです。 だって1年前に心筋梗塞で倒れていたんですよ。 幸いなことが2つありました。 1つはその時間帯に事務所にスタッフがいたこと。 だから発見が早かった。 もう一つはパンデミックの最中だったから、ほとんど車が走っていなくて、通常1時間かかる道が20分で救急病院に到着できたこと。 そしてさらに、当日の緊急病棟の担当医が心臓の専門医だったこと。 医者は「パンデミックでなければ命を失っていた。」と言っていたそうです。 で、今は静養しているのですが、やはり1人なんです。 だから心配で仕方がないのです。 心配しても仕方がないので、直接電話をかけて声を聞いて…

  • 母親が言った。一般論はいらないです。テル

    インターネットを見ていると、たくさんの人がお子さんの不登校やひきこもりで悩んでいることがわかります。 学校に行っていない子どもが家で暴れている。 一言も家族と会話をしない。 「死んでしまいたい。」といつも言っている。 こんな書き込みに出会うと、昔の自分を思い出して胸が痛くなります。 自分は暴れたという記憶はありませんでしたが、母親に言わせると暴れていたらしいです。 いつの間にか、過去の記憶を良い風にすり替えたんでしようか? 僕が暴れた時の話を僕にする母親は泣いていました。 でもすぐに、「本当に今はありがたいな。」とフォローしてくれました。 僕たち親子は運が良かったのでしょう。 僕のことを心配す…

  • 小、中不登校だった僕の就職 テル

    くどいですよね。ヒロ先輩話がしたいです 僕は今、大学生です。 あと1年で卒業に漕ぎ着けます。 まあ卒業は大丈夫だと思っています。 今は就職をどうするかと考えています。 フィリピンの小さな会社にインターンとして、週末や平日でも時間が許す限りお手伝いをさせてもらっています。 小さなIT企業です。 小さいからこそ色々な仕事をさせてくれています。 ありがたいことです。 それは僕に取って、大きな経験となります。 ただでさえ、同世代に遅れを取っている僕です。 そのくらいの危機感を持たないと今後生き残ってはいけないと思っています。 僕は日本での新卒採用はもう無理なので、とにかく自分で力をつけていくしかないの…

  • 生きづらいんですよね。テル

    穴があいた靴下です。くっさい写真ごめんなさいです。 穴が空いた靴を捨てられない人。 穴が空いた靴下を捨てられない人。 旅行代理店でもらった綺麗なパンフレットが捨てられない人。 色々なものを包んでいた包装紙や紙袋が捨てられない人。 色々な人がいます。 髪の毛がぼうぼうになっても散髪屋に行かない人。 足を怪我して痛みがあるのに病院に行かない人。 コロナが怖くて締め切った部屋はカビだらけ。でもそこに住み続けた人。 うーん。 「なんでそうなるの?」 欽ちゃんのギャグが今よみがえります。 2日続けて同じ服を着ていたので、「あれえ?」と思いましたが、僕は支援者ではないので、青木さんに報告だけしておきました…

  • こだわりが強くて大変な大学生さん。テル

    まあ部屋をすごい状況にしていました。 なんでこんなに汚くしてしまうのか? 僕には理解できません。 第一こんな部屋に住むことができないよ。 こんな状況でパンデミック期間中、住んでいたなんてありえんな。 青木さんに聞いたら、彼だけではないということでした。 それでも今まで関わってきた人たちで、ここまで汚してしまうのは1割もいないとも言っていました。 なぜここまで汚部屋にしてしまうのか? 青木さんがいうには、コロナウイルスにかかったら死んでしまうと思い込んでいたので、一切の接触を絶ってしまったということ。 青木さんと他に2人のスタッフだけの接触としたらしいです。 そのほかは信用ができないということで…

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