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発達障害な僕たちから https://smilehousejapan.hatenablog.com/

発達障害の2次障害で不登校・ひきこもりになった東大・青木・シンゴ・50代男Aたちが回復に向けての日々の葛藤や支援の内容を書き綴っていきます。

一般社団法人青年生活教育支援センター
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2020/12/31

  • 他人と関わるのは楽しいこと。エイジ

    他者との交流は楽しいという経験を与えてください!! 30年間ひきこもってしまった男からのお願いです。 子どもさんを他者と交流させるように努めてください。 学校の行事であまりうまく関われないのなら、いろいろな団体が行なっている事業があります。 調べればお子さんに合いそうなプログラムが見つかりますよ。 世の中には、他者とうまく関わることができない子どもを対象としたプログラムがたくさんありますからね。 それをどうか使ってください。 決して焦ってはいけません。 他者と関わることは、苦痛ではなく楽しいんだと思えればいいのですよ。 私は他者と関わることが怖くて仕方がありませんでした。 それで、大学に通えな…

  • 勉強よりも世間の常識。エイジ

    私、丁稚奉公の様なことをしています。 毎朝、喫茶店で清掃をして、開店準備をします。 野菜などの材料のチェックをして、足りないとなったら、買いに走ります。 そして、開店の時間を待ちます。 雨が続くシャルガオ島でしたが、この1週間は晴天でようやく夏が来たという感じです。 しかし、5月に入るとフィリピンは雨季になりますから、やはり異常気象だったんですね。 私は今まで、続けて働いたという経験がなかったので、とても疲れます。 それで、時間を8時から午後3時で終了とさせてもらっています。 働いていて何を感じるかと言いますと、やはり常識がないことですね。 みんなが当然知っていることを私は知らない。 働けば働…

  • 僕たちの様なADHDは大変だ。と言うのはやめます。テル

    とにかく長生きしてください。 僕の使命は、東大さんの現状を詳しく皆様にお伝えすることです。 特に同じような特性を持った子どもを抱えておられるお母様方がよく読んでくださっていると思います。 専門家でもない僕ですが、東大さんのようなタイプの人たちには、医療もカウンセリングも効果がないと思います。 そして、この団体が行なっている個別支援も残念ながら効果はないと思います。 まあ、医療は眠れない人には眠りを助ける薬を。 不安が強い人には、不安が減る薬を出すということですよね。 僕の苦手だった、〈他の人たちとうまくやっていけるようにしていくこと〉や〈コミニュケーションが取れるようにしていくこと〉は医療では…

  • ASDの特性が強い僕の現状 東大

    マニラに買い出しの旅に出ます。7つのスーツケースと一緒に!! 死にたいという気持ちは治りました。 多くの人たちから励ましを受けて、抱えている問題を思い悩むことから、僕の将来を考えることに気持ちが変わりました。 信じていた人たちから裏切られたという出来事はあまりにも大きな衝撃を僕に与えました。 何もかもが信じられなくなったのです。 そんな事態に陥ったのは、僕のせいなのかと自分自身の不甲斐なさも責めました。 改めて言いますが、この団体とは一切関係ありません。 青木を始め、関わってくれた支援者の人たちには感謝の言葉しかありません。 いずれこの問題に真向かい、はっきりと決着をつけなければならないと思っ…

  • ASDの特性が強い2人の大人。テル

    SMデパートの愉快な仲間たち 僕たちADHDの特性が強く出ている人たちは、ASDの特性が強く出ている人たちに比べて支援に繋がりやすいのです。 そして自分の何が問題で社会に所属できないのかも理解ができるのです。 その問題をどうすれば解決できるのかを支援してくれるスタッフと一緒に考えて実行するのです。 1人ひとり、抱えている問題を解決する為の時間は違います。 でも青木さんによれば、ADHDの人たちは平均して3、4年で解決できるそうです。 しかし。。。。 その一方ASDの特性が強く出ている人たちには、認知の歪みと言う面が見られます。 これは訓練やカウンセリングなどで良くなるのでしょうか? 少なくとも…

  • 歳をとっても大学に行けて良かった。テル

    僕は変わることができた。 彼女もできた。 就職もできた。 小、中、高と学校に行けなかったけれど、短期間ですが、フィリピンでインターナショナルスクールに通った。 楽しかったとは言えないけれど、学校に通えたことがとても嬉しかった。 大学はフィリピンの大学に進んだ。 友達もできたし、大学生活を楽しむことができた。 それは僕が今まで知ることができなかった世界だった。 学校に行けなかった時、「学校なんか行かなくても人生を有意義に暮らすことはできるんだ。」と自分に言い聞かせていました。 しかし、大学に行ったらそんな考えもどこかに行ってしまいました。 僕には大学に行くことが必要でした。 みんなと繋がりたかっ…

  • 大変なのはASDの人たち?テル

    もっとすごい写真もありますが、自主規制をしています!! 僕はADHDと診断されています。 このブログを書いた仲間の中で、ブンさんとかシンゴさんとかも同じくADHDと診断されています。 青木さんもそうです。 ASDと診断されている人たちには、エイジさんや東大さんやMr.Joeさんがいます。 100%ASDとかADHDと言うよりも、2つの特性が重なり合っている場合が多いそうです。 しかし、どちらかの特性が強く出ているということはあるんだろうなと思います。 エイジさんや東大さんを見ていてそう思います。 明らかに僕たちとは違うものを感じるのです。 もちろん、僕やシンゴさん、ブンさん、またはADHDと診…

  • 気分は上々シャルガオ島。テル

    イースターホリデイが終わりました。 このホリディ中、予想した以上にお客様に来ていただきました。 それで大変なことになってしまいました。 オープンしていきなりクリスマスに次ぐ忙しさのイースターですからね。 キッチンもホールもてんてこ舞でしたよ。 まあありがたいことですけどね。 イースターが終わったら反動で暇になるのかと思ったら、そこそこお客さんが来てくださるのですよ。 これまたありがたいことです。 で、オープンして1週間近く経ちましたが、このお店ができたことで1番ご利益?があったのはエイジさんと東大さんですよ。 朝から晩まで時には、深夜近くまで練習につぐ練習をしていました。 うーん、正直言います…

  • 同じことを要求される日本という国。テル

    ひきこもっている人たちが100万人というデーターを見ました。 または80万人という数値も見た覚えがあります。 正確には調査しきれないでしょうが、非常に多くの人たちがひきこもっていて、それは社会問題に匹敵する程になっています。 ここでいうひきこもりとは、「社会的ひきこもり」といい、特定の病気や障害ではなく、ひきこもっている「状態」を指す言葉です。 厚生労働省の定義などを参考にすると、自宅にひきこもって学校や仕事に行かずに、家族以外との親密な対人関係がない状態が6ヵ月以上続いている状態を指します。 つまり、社会に出たいという思いがありながら、出られない人たちを問題としているわけです。 時々、病気が…

  • 多様性がひきこもりからの回復の要素 テル

    僕は小学の時から学校に行けなくなりました。 中学も。 高校は通信制高校に行きました。 母親が見つけてくれたんです。 でも通信も行けなくて、それで高卒認定試験を受験しました。 そういうこともあって、通信制高校は終了となりました。 それから4年間全くのひきこもりです。 家から外に出られなくなりました。 怖いんです。 家から一歩出たら、周りが僕を攻撃してくると想像していたから。 どうしてそんな想像をするようになったかと言いますと、みんなが行くことができた学校に僕は行けなかったからです。 僕のような人がクラスの6割を占めていたら、不安にはならなかったと思います。 どう考えても僕の様な人は僕しかないない…

  • ワタシロドリゲス言いますねん。 テル

    突然入店されたお客さんが、「ワタシ、ロドリゲス言いますねん。ポルトガルからきましたやねん。よろしくお願いします。」 スタッフ一同唖然としました。 東大さんが、カタコトのポルトガル語で話したところ、大阪の難波で働いていた人で、パンデミック前に祖国に帰って、また日本に戻る予定にしていたら、コロナのせいで、その会社が規模を縮小して日本には戻れなかった。 そんなことを話していました。 フィリピンのシャルガオ島に観光で訪れたら、日本語の曲が流れているレストランを見つけて、入店したとのことです。 それ以降、Mr.ロドリゲスの面白い日本語に東大さんとエイジさんが笑っていました。 その雰囲気で他のスタッフも笑…

  • 必要とされていると感じることの大切さ テル

    僕の彼女この女優に似ていると言われています。 東大さんと僕は今、シャルガオ島にいます。 レストランを手伝っているのです。 東大さんはこの半年近くフィリピンの自分の部屋で1人で静かにしていました。 しかし、状態は悪くなる一方で「死にたい。」とか、またはとてもここには書けないような言葉を発する様になりました。 東大さんが、こんな気持ちから抜け出したいということを思っていると、周りの人たちが感じてから僕に寄り添いの依頼がきました。 それで寄り添い続けています。 ただ静養するだけではなく、何か役割を与えた方が良いのではということから、シャルガオ島でレストランの手伝いをすることになりました。 朝から夕方…

  • 東大さんが再び動き出します。 テル

    この団体はずーっと東大さんの支援をしています。 10年近くになるといいます。 それほどここは責任感が強いんですよ。 僕は、ありえないことをしていると思っていますが・・・。 青木さんが言うには、「東大さんやエイジさんの様な状況の方は全国にいるよ。希望を失ってどうすることもできないでいるんだ。彼らは、そんな人たちの希望になれるんだ。彼らがそれを望めばの話だけれど・・・。」 エイジさんは、「この歳で頑張ることは大変だけれど、何もしてこなかった自分でも誰かの役に立てると思うと、頑張れるんだよ。」と言っています。 僕は、本当にエイジさんの頑張りには頭が下がります。 そんなエイジさんですが、着実に前進して…

  • 東大さんの近況 テル

    幸せになってください。僕たちからの願いです。 たくさんの方から東大さんの近況の問い合わせをいただいています。 ありがたいことですよね。 僕は今時間がありますので、東大さんのサポートをしています。 東大さんにお世話になったのですからその恩返しです。 東大さんも僕がそばにいることを喜んでくれているみたいです。 その近況報告をします。 彼は少しは落ち着いてきました。 「死にたい。」とか「消えてしまいたい。」とかいう言葉は言わなくなりました。 本人の口から出る言葉も前向きな発言が多くなっています。 「早く元気になってまた婚活に励みたい。」 「体も鍛えたい。」などです。 僕にしても、この団体のスタッフに…

  • フィリピンから日本に帰国します。テル

    カメラ向けたらピースで返す。これがフィリピン人女性のホスピタリティ 僕、卒業には単位が足りないと思っていましたが、学生支援のスタッフと確認したところ、来年度在籍する必要がなくなりました。 そのことを、就職の内定をもらっていた企業に報告したところ、卒業後日本の支社で働くことを言われました。 それも彼女と同じ職場です。 ちょっと驚いています。 彼女も日本での就労ビザを発行してもらえるということなのです。 とてもとても興奮しています。 日本に住む母親にすぐに報告しました。 母親からも「よかったね。」と言われました。 そして「私はしばらく独身生活を満喫したいので、私と同居するなんて考えないでよ。」とも…

  • 学校よりも常識の獲得を!! エイジ

    荷物を奥にやってくれないと他の人が荷物を載せられないよと言われました 私、大学1年の夏で学校に行けなくなりました。 不安がとても強くなったからです。 大学1年時は18歳です。 青木さんが私に手紙を書いてくれたのが、私が45歳のときでした。 私が家から出たのが47歳ですから29年間ひきこもっていたことになります。 およそ30年間ひきこもっていたのです。 その間家族以外とは誰とも話していません。 30年間ひきこもっていますと、足腰が弱ってしまい、30年ぶりに家から出た時にはうまく歩けませんでした。 また家族との会話も、母親から「ご飯できたよ。風呂沸いたよ。」ぐらいでした。 もちろん大学に行けなくな…

  • 満員御礼 シャルガオ島

    こんな天気が恋しいシャルガオ島の今日この頃 満員御礼・シャルガオ島と言いましても、私たちの食堂ではありません。 シャルガオ島の宿泊施設はこのイースターホリディ期間中ほぼ満杯ということです。 そして世界中から外国人も戻ってきました。 それはそれは、大変な賑わいになっているここシャルガオ島です。 しかし、とても残念なことがあります。 どうやらセブ島から南の地域の気候が変わってしまったらしいのです。 ラジオでそんな話を聞きました。 毎日雨なんです。 スコールではなく、バケツをひっくり返したような雨が1日中降り続いています。 ところどころ、雨が止んで晴れ間が覗く天候が去年の11月頃から続いています。 …

  • 大切なのは常識の獲得だった。エイジ

    小綺麗にしておくこと。 フィリピンで小さなビジネスを始める準備をしています。 本当に小さなビジネスです。 数年間、1週間に1度働く機会があって、そのお金をコツコツと貯めたんです。 そのお金を使ってビジネスをします。 私はフィリピンで使うビサヤ語については、日常生活で使う程度には話せます。 今でもビザヤ語習得に励んでいます。 言葉ができないとビジネスはできませんから。 私は、スタッフから「時間をきちんと守れることができていますね。」とか、「ビザヤ語の通訳ももうすぐできそうですね。」とも言われています。 しかし、できないことがたくさんあります。 私の部屋は、ゴミ屋敷みたいです。 部屋の片付けがとて…

  • 大学のトイレで昼食を食べていた私!! エイジ

    経験値を上げること。私が今できることを!! 私、今年で55歳になります。 大学1年の夏休みぐらいから大学に行けなくなりました。 不安が強くなったからです。 その時は漠然とした不安でした。 今考えますと、その不安とは、周りの同世代とのコミニュケーションが取りづらくなったことでした。 取りづらくなったというより、取れないと感じていました。 中学、高校と友達はいませんでした。 私は周りから浮いた存在でした。 しかし、まあ、クラスの行事とかそれなりにこなしていってなんとか卒業はできました。 不安はありましたけれど、学校に行けなくなるほど強い不安ではなかったです。 しかし、大学は中学、高校とは全く違いま…

  • フィリピンは良くないよ、でも。エイジ

    ただいま帰国中です。 フィリピンでビジネスをするにあたり、その手続の為に日本の取り継ぎ銀行に来ています。 桜が満開の日本です。 とても美しいです。 この光景はフィリピンでは見られません。 あまりの美しさに、見入ってしまいました。 そして、なんども言いますが、日本は何を食べても美味しいです。 しかも、500円硬貨1枚でそれなりに美味しいものが食べられる日本です。 フィリピンで同じものを食べたら、日本の3倍、4倍はするでしょうね。 つまりフィリピンで日本と同じ程度の生活を送ろうとすると、やはり日本の2倍、3倍の支出が必要だということです。 フィリピンでフィリピン人と同じ生活を送ることができれば、月…

  • この世からいなくなりたい。東大

    体調が不安定です。 YouTubeも作成してUpするまでになっているのですが、なんだかとても疲れてしまって、Upするのが怖い気持ちなのです。 生きていくのが辛いというか、誰とも会いたくないという気持ちなんです。 誰ももう信じられないというか・・・。 もちろん青木たち支援者には感謝しています。 それ以外の人たちとの関わりの中で、深く傷ついてしまいました。 その傷から中々立ち直れていないのです。 誰かが叫んだ声が頭から消えないのです。 もうこのまま消えてしまいたいという気持ちに襲われます。 信頼していた人たちに裏切られてしまった出来事が、あまりにも大きくて、立ち上がることができないのです。 時間が…

  • 僕は宇宙人なんですか? 東大

    彼こそ宇宙人に違いない。 東大です。 また調子を崩していました。 生きていくのって大変なんですね。 僕はこの調子で行くとそんなに長生きはできないと思っています。 だから、現世でのこの瞬間を楽しみ たいと思っているのですが、中々楽しむことができないですね。 「東大さんは、変わることができない。」と最近よくこのブログで書かれています。 書いてある内容は全て本当なのです。 ただ、問題の本質は、支援者側と僕との間で、受け止め方が違うことなのです。 僕たちの様な人たちのことを、理解不能ということで〈宇宙人〉と呼んでいる人たちがいるのですよね。 それは僕にとってはとても心外なことです。 僕は、僕自身が宇宙…

  • 変われないことを受け入れる テル

    どんなに練習をしても変われない人たちがいるんです。 東大さんやエイジさんたちにとって、変わることはとても難しいことなのです。 それも、考えられる限りの支援をして初めてわかることです。 変わることができないとわかったらどうするのか? 変われないことで、大きな損失がなければ、それを受け入れるしかないのです。 しかし、変われないことで本人が大きな損失を受けるのであれば、それを少しでも減らすために色々と策を講じる必要があります。 その策を考えて、本人を指導することも支援なのです。 と簡単に書いてしまいましたが、何ができなくて何ができるのかを判断するのには、多くの時間が必要です。 それは支援者が家族の様…

  • 変わることが難しい人たち テル

    もう夏のはずなのに天気が相変わらず悪いシャルガオ島です。 僕は変わることができた。 もちろん変えられないこともあったけれど、そのことで社会参加できなかったり、異性のパートナーに受け入れられないというほどのことではなかったです。 シンゴさんもブンさんも古くはヒロさんも変わることができたのです。 そして社会参加や友達、異性の相手も見つけることができたのです。 でも、変わることが中々難しい人たちがいます。 東大さんやエイジさんたちです。 2人に聞きますと、それぞれが「とても変わった。」と言っています。 僕たち支援側から見ますと、社会参加できるまでには変わっていない。 異性の相手に受け入れられるほどに…

  • ADHDとASDと。テル

    東へ西へ今日も頑張ります。 僕と同じ時期に支援を受けてきた仲間の人たち。 シンゴさん、ブンさん。 僕たちより少し前から支援を受けていたエイジさん、東大さん、Mr.Joeさん。 2つのグループには違いがあるのです。 その違いが段々とわかってきました。 もちろんこれは全般的に言えることかどうかわかりません。 あくまでも、僕が支援を受けた団体での話です。 簡単に言ってしまうと、前者は社会に戻っていくことができました。 後者のグループの人たちは社会に中々戻ることができていません。 この違いは何かというと、簡単にいうと、自分たちが抱えている問題の理解が不十分だということです。 例えば、東大さんには、不思…

  • 母に申し訳なくて テル

    いつもお客様で一杯のレストランです。in Siargao お休みをいただいていました。 お世話になった団体のお役に立ちたいと言いながら、なんの役に立っていなくてごめんなさい。 自分が不登校やひきこもっていた時期のことは、特別に何も思い煩っていないと思っていたけれど、そうではありませんでした。 自分が学校に行けなかった出来事が辛かったのではなく、母親と父親に迷惑をかけてしまったことをとても後悔しているのです。 確かに、母親は方位学とか色彩学、栄養学、挙句の果てには新興宗教にまで手を出そうとしていたわけです。 僕はそれがとても嫌でした。 しかし、母親が取った行動は間違っていたけれど、全て僕をどうに…

  • イースター休暇が始まる!!青木

    忙しくて写真を撮るのを忘れました。 オープンしました。 でもソフトオープンとしました。 看板もなくメニュー表も手書きの中、とにかくオープンしないといけないということで、オープンしましたが・・・・。 朝からお客さんが30名近く来てくださいました。 予想外の出来事で昼食の2時間だけの営業としました。 まさか看板もないお店に、そんなに大勢のお客様が押しかけるとは・・・。 やはり立地が全てなんですね。 さて、4月1日から本格的なオープンとし、朝6時から夜9時までの営業とします。 4月1日から12日まではイースターホリデーで、1年で1番観光客が訪れる期間なのです。 それに合わせて、食材をストックする為の…

  • 自己理解ができないと支援に繋がれない エイジ

    やっとそういうことがわかってきました。 私が私のことを理解していないと支援にはつながらないのです。 私は清潔に保つことが苦手です。 というかよくわかっていないです。 平気で、同じ服を何日も着てしまう人間です。 また、以前に誰かが書いてくれましたが、1年間毎日同じ靴を履き続けました。 私が高校生の頃は、母親が靴を洗ってくれていた記憶があります。 しかし、それ以降は洗ったことがありません。 靴に多少の穴が空いても履いていました。 流石に靴から足の指が出てしまったら買い換えようとしました。 カバンも手垢だらけです。 東大さんが穴の空いた靴下を履いていたことに対して、スタッフから注意を受けていました。…

  • 母との和解。エイジ

    私、フィリピンから日本への強制退去となりました。 突然のことで、驚くやら失望するやら、再びフィリピンの土を踏むことができるのかとても心配でした。 1人静かに心を落ち着けて考えていました。 そして、私はこう実行したいと思いました。 日本に帰るこの時に疎遠だった家族に会い、謝罪して許しを請いたい。 私が長いことやらなければならないのに遠さげていたことです。 母に振るった暴力、兄弟を無視続けた日々・・・ そのことに対して、謝罪をして許して欲しかったのです。 2月、私は3年ぶりに実家に帰りました。 そして母に心からのお詫びの言葉を伝えました。 母も兄弟も私の謝罪を受け入れてくれました。 それどころか3…

  • あと3日しかないよ!!大変だぁ。青木

    屋根の修理が本日で終了のはずなのに、業者から「あと2日ください。」と言われました。 迷わず、「今日中にやってください。」と鬼の形相で言いました。 フィリピンのシャルガオ島からこんにちは。 焦っています。 焦りすぎて、指を包丁で切ってしまいました。 考えごとをしながら包丁を握るとダメですよね。 頼んだメニュー表も日本米も届いていないし・・・。 何度カレンダーを見直しても、オープンまであと3日なんですよね。 メニュー表は自作でやるとして、日本米をセブ市で購入して飛行機で運ばせるしかないな。 うーん、今更ながら、何もかもがゆっくりとしているフィリピンなのです。 あと3日!! 必ずオープンさせますよ。…

  • オーダーメイドの支援が必要な人たち 青木

    30年ひきこもっても幸せを目指している彼らです。 社会的ひきこもりや不登校の何割かが、発達障害の特性からくるものだと言われています。 彼らの多くは、他人とのコミュニュケーションを持つこと、社会常識を身につけることが苦手です。 だから、学校や会社など一般社会で孤立するケースがとても多いのです。 医療にかかっても、不安が強いのならば不安を減らす薬を、眠れないのならば眠りやすくなる薬を処方されます。 しかし、コミュニケーションや社会常識に関することなどは、医療ではなく教育の分野なのです。 日本は同じものを求める人種だと言われています。 小学校の頃から集団行動や仲間と協調することを教えていますが、そう…

  • 開店約束日まであと5日。青木

    正直なところ、間に合わなくなりそうな気がして焦ってきました。 1、水が使えなくなった。 公共の水に問題が見つかりました。 とても飲食に使える品質ではなくなったのです。 1ヶ月前に検査をした時には、異常はありませんでしたが、3日前の検査では品質に問題ありと出てしまいました。 調理用には、市販の水を大型ボトルで購入して対処します。 その調達に時間がかかりそうです。 2、ジュースを冷やして置く機会が届いていない。 約束通りにいかないのがここフィリピンです。 それでも3日で届くはずが2週間経っても届かない。 「どうした?今どこにあるの?」と聞いても「いま調べている最中です。」との返事が1週間続いていま…

  • ボランティア活動の先に笑顔があります 青木

    古着、文房具、ファンシーグッズ、雑貨、おもちゃ、カバンなどフィリピンの子どもたちは皆様からいただいた物をとても喜んでいます。 写真を見てください。 日本の子どもたちにとっては、もう不用になったものが、ここフィリピンでは、歓声が上がるほどのプレゼントになりこの喜び様なのです。 ここフィリピンの貧困地区では、おもちゃなどを買える子どもたちはとても少ないのです。 また、文房具なども十分にあるわけではないのです。 どうぞ皆様、ご家庭にあるものをもう一度見直していただき、送っていただけませんか? 皆様からいただいたおもちゃや古着などは、日本で不登校やひきこもっていた青少年がフィリピンに運び、ボランティア…

  • 現在の私たちの支援状況 青木

    飲食店(就労支援施設)のオープンの予定日は、2月22日がでした。 しかし、突然エイジさんにフイリピンからの国外退去命令が出て、大慌てになった私たちです。 エイジさんは、病気になり入院していたことで、3回目のVISA更新が出来ませんでした。 病気で入院という確かな理由があったのですが、昨今世間を騒がせている日本人の影響のようで、日本人に対してのVISAが厳しくなっているとのことです。 そのことで多くの時間を費やしてしまい、飲食店の準備が滞ってしまいました。 結局、新しいオープンの日は3月18日になりました。 この飲食店は、ひきこもっていたり、不登校の人たちが自信をつける為の場所です。 シャルガオ…

  • 長い不登校から抜け出せて良かったね。テル

    冷たいドリンクを提供する為に購入しました。 この団体はオンライン相談会をしています。 相談の依頼が多くて手が回らないので、一般には告知していません。 そのご相談の中で僕への質問がとても多いのです。 小、中、高校(通信制高校)不登校で、それから4年間ひきこもった人が、どのようにしてこんなにも変わったのかを知りたいというご希望です。 その答えは今まで何度もブログの記事にして書いています。 ぜひ、それを読んでください。 僕にお聞きしたいことがある方とオンラインでお話をさせていただきました。 青木さんからは、「まだ面と向かって話せる状態ではないと思う。」と言われていましたが、僕は過去の自分に真向かうこ…

  • 東京に事務所を開くには。青木

    シャルガオ島での就労体験センターの運営が起動に乗り始めましたら、東京に小さな事務所を開設する予定です。 今、名古屋事務所で支援している人たちが、あと数年で自立すると予測しています。 それまでは名古屋事務所は継続します。 東京に事務所を開設するという話は、10年前よりあったのですが、その後フィリピンでの活動がとても忙しくなり、国内に2拠点持つということが困難になってしまいました。 しかし、現状は支援依頼の8割が関東圏内です。 また、国内での買い物も東京が断然便利なのです。 それらのことから、8月までには東京に事務所を置く予定にしています。 それでみなさまにお尋ねします。 事務所の場所として、東京…

  • 強制退去まであと10日 青木

    行政の職員が見回りにきました。 丁度タイミングよく、看板を取り付けているところでした。 改めて、「18日がリミットだから。」と告げて帰っていきました。 看板はもう一つあります。 それは今週中につけます。 また激しい大雨が降ったことで、雨水が店内に入ってくることに気づきました。 それで、急遽屋根を延長することにしました。 これも今週中には終わります。 また今週中にはメニューとユニフォームなども出来上がってきます。 スタッフはひたすらお出しする料理の練習に励んでいます。 何とか18日のオープン目指して頑張ります。 市長からの予約は、お店が落ち着いてから改めてご招待したいと秘書の方にお伝えしておきま…

  • 東大さんの現状について テル

    30年間ひきこもっていました。今は東へ西への毎日です。 僕は今、東大さんに寄り添っています。 以前お会いしたのは昨年の秋ごろだったでしょうか? ですから半年ぶりになります。 久しぶりにお会いして驚きました。 激痩せしていたのです。 そして生気が感じられなくなっていました。 もうまもなく死期を迎えるご老人の様でした。 「何があったのですか?」が僕の第一声でした。 それに対して黙っている東大さんです。 本人が何も言わないのですから、これ以上何も聞かない方が良いと思いました。 青木さんからも、昨年の秋ごろから鬱状態で、食欲も極端になくなってしまっている。 何を聞いても、何が起こったのか何も言わないそ…

  • 3月18日までに開店しないとお前の店強制撤去な。青木

    外国人の観光客も戻ってきたシャルガオ島です。 シャルガオ島の行政から、私たちのレストランがいつオープンするのか、報告に来いと言われました。 早速、報告に行きました。 「昨年の12月にすでに建物は出来上がっていたよね。なんでまだオープンしないんだ!! 来月には中央政府から、お偉いさんが視察に来るんだよ。サーフィンの出入り口に1番近い場所にあなたのレストランがあるのに、それがオープンしていないと見た目が良くないんだよ。」と言われました。 そして、「3月18日までにオープンしないと、ビジネス許可剥奪するからな。」とも言われました。 まあ1日も早くオープンしたいのはこちらも同じです。 今回、こんなにも…

  • 恋の方程式を解いてください。テル

    あなたの幸せを見届けてから、青木さんは引退するのではないですか? 僕は今回、この団体からの特使として、東大さんの元へ遣わされました。 僕の役目は、東大さんに自分の恋愛経験をお伝えすることなのです。 そして、東大さんをもう一度婚活の世界に引き戻すということです。 青木さんがやるべきことは全てやったということです。 次の方法としては、僕からの提案らしいです。 僕は小学校から不登校でした。 高校は通信制高校でしたが、ほとんど出席していません。 つまり学校生活を送っていないのです。 ですから、同世代との関わりがわかりませんでした。 ましてや異性との関わり方など全くわからなかったのです。 異性に対しての…

  • 東大さんは元気です。テル

    日本より高くなったフィリピンの物価。一枚125円のパンツを買い占める私です 大学へのレポート提出が終わりほっと一息つくまもなく、この団体から手伝いを頼まれました。 今回のミッションは、なんと東大さんと話すということです。 そうなんです。 あの東大さんです。 みなさんはわからないと思いますが、今、東大さんのYouTubeを見て支援の問い合わせが多く来ているのです。 はい、東大・京大卒、長期ひきこもっているという方達です。 なんとご本人たちが東大さんのYouTubeを見て、「こんな生き方があるのなら私も同じようになりたい。」とご両親にお話しされて、ご両親からの問い合わせを頂いたのです。 はい。 問…

  • 初めての会話。エイジ

    日本は何を食べても美味しいな。日本は凄い国なんですよ。外に出るとわかります 私、30年間ひきこもっていたわけです。 30年間ひきこもっているとあちらこちらがおかしくなってきます。 まず体力がなくなります。 足が鶏の足みたいになっていました。 30年間のひきこもりをやめて外に出ようとしましたが、歩くことが困難でした。 食べては寝て、起きては食べての繰り返しでしたから、体重も100キロ近くになっていました。 だから、私が最初にやったことは歩く練習でした。 もちろん1人ではできないので、支援してくれているスタッフに寄り添ってもらいながらです。 スタッフは、コーチのように私の歩行訓練を手伝ってくれまし…

  • オーダーメイドの個別支援しか効果がない僕たち。テル

    品川。品川。構内を足早に歩く人たちに怖気つく私です。 僕は、何かをするにあたり、できるだけたくさんの情報を頭に入れようとします。 結局、それを整理することができず、何もできずに終わってしまうことが多いです。 僕には、「この程度でいいんだよ。」というのがわからないのです。 とにかく頭の中を整理することが困難なのです。 それで、混乱してしまう。 疲れてしまう。 何もかもが嫌になってしまう。 小学校からほとんど学校に通うことができなかった僕ですが、そんな自分の特徴がわかったのは、この団体で支援を受けてからです。 小学校も中学校も、考えすぎて自滅してしまったということが今ならわかります。 小学校でも中…

  • 常識がない私は社会から弾き出される?エイジ

    名鉄電車。日本はのどかだな。小春日和で眠たくなってしまいました。 あのう、私、今になってとても困っているのです。 それは基本的な生活習慣がまるでできていないことです。 例えば、睡眠に関してなんですが、いつも8時には寝る準備をして、朝4時に起きて活動します。 仕事で朝早くに活動する人もいらっしゃると思いますが、一般的な話です。 ひきこもっていた時には、朝4時に起きて何をしていたかというと、ゲームです。 それも高校生の時に買ったゲーム機を30年近く使っていました。 最後の方は音が出なくなったり、画面がとても暗くなってしまっていましたが、他にやることがなかったので、それでもやり続けました。 最後には…

  • 自分の未来予想図を一緒に考えてもらう。エイジ

    疲れます。人生54年 こんなに動くのは初めてです。でも嬉しい。 私、50代半ばになっています。 そのうちの30年間は家にひきこもっていました。 言い換えれば、30年間冬眠していたようなものです。 目覚めた私が知ったことは、30年間の遺失です。 携帯電話。 インターネット。 SNS。 街並みも変わっていました。 30年がどれだけ長い時間なのかが、ひきこもりから外に出てわかったのです。 ひきこもりから回復してからは、ひたすら30年間の空白を埋めるのに必死でした。 あのまま死を迎える日まで冬眠していた方が良かったのかなと、何度も思っていました。 ひきこもりから回復した今の私。 30年間ひきこもった意…

  • 福祉にお世話になる前に。 エイジ

    次は何をするのか事前に予測しておくこと。これ大事。空港にて こんな私のブログを読んでくださる人たちがいます。 ありがたいです。 心から感謝しています。 そして、私に対してアドバイスもいただきます。 「あなたは障害者なのだから、障害者として楽に生きなさい。」 私のことを心配してくださった上でのアドバイスです。 ありがとうございます。 私を支援してくれている団体からも、私が受けられる色々な特典を教えていただきました。 また、グループホームも紹介していただきました。 国が私の様な障害者の為に考えて下さったもので、ありがたいと思いました。 親亡き後、自分1人で生きていくことが困難な私には、グループホー…

  • 私がフィリピンに移住する理由 エイジ

    冬の中に春を。日本でしか味わえません。山口百恵の歌を歌いたい。素晴らしい国日本。 フィリピンに帰国しました。 3泊4日という短期のスケジュールで駆け足で過ごした日本です。 日本に帰った時より、フィリピンに帰った時の方がホッとします。 仕事をしていて、お給料もそれなりにもらっている方々にとって日本は、安全で豊な食生活と健康的な生活を送れる国なのだと思います。 私の様な障害者で高校卒業後30年間ひきこもってしまった人間にとっては、とても生きづらい場所なのです。 日本が悪いわけではありません。 日本に馴染めなかった私が悪いのです。 それでも、改めて日本に帰ってくると日本はとてもいい国だなと思います。…

  • エイジ劇場開幕です。テル

    更新が5日ほどされていません。 青木さんが調子を崩されたのではなく、単に誰もブログを書くことができないだけです。 僕は大学のレポート提出で連日てんやわんやの大騒ぎです。 青木さんはエイジさんと一緒に日本に帰国して、様々な手続きをしています。 というか、それ以前に色々と問題が起きてしまっていました。 イミグレーションからすぐに日本に帰国することを勧告されてしまいました。 それで、急な日本帰国となったのです。 それに合わせて、エイジさんのお父さんのお墓参りと会社設立とフィリピンへの送金の手続きなどもおこなう予定でした。 しかし、空港にチエックイン時点で、エイジさんがワクチン接種の証明書を紛失してし…

  • 指摘される毎日。エイジ

    30年間ひきこもりました。 30年間、誰とも交流していません。 家族は無口なタイプなので、家庭内でもほとんど誰とも話していません。 「風呂沸いたよ。」 「ご飯できたよ。」 そんな会話だけの日常が30年間続きました。 親は、私には何も言いませんでした。 「ひきこもるのは良くないからなんとかしなさい。」とも言いませんでした。 ただ、ため息をついていただけです。 私は、一般常識が極端にかけているようです。 注意されてばかりの毎日です。 まあ、そのおかげで、曲がっていた背中の曲がり具合が少なくなりました。 ゾンビの様な歩き方が、少しはまともになりました。 生まれて初めて、私のことを好きだと言ってくれる…

  • 私にはメンターが必要なのです。エイジ

    自分の幸せ。 自分が考える幸せってなんだろうと考えてみました。 私は他の人たちの様には暮らせない。 だから最小限度の幸せで納得しようと思っています。 私が考えた私の最小限度の幸せ。 ・殴られたり唾を吐かれたりしないこと。 ・自分の事を気にかけてくれる人が周りにいること。 ・親亡き後、自分で稼いでそのお金で生きていけること。 ・こんな私でも、好きになってくれて一緒にいてくれる人がいること。 ・テニス/サーフィン/釣り/ドライブがしたい。 ・誰かの役に立つ経験がしたい。 今、私が考える幸せとはこんな程度です。 これらひとつ一つが現実になるように頑張っていきます。 小さな会社をつくります。 そして小…

  • 日本へ帰国します。そして・・・・。エイジ

    3泊4日日本の旅。墓参り、銀行、市役所、日本食材買い出しの旅 入国管理事務所から今月内にフィリピンから1度出ることを約束させられました。 それで日本行きの旅券を購入して、そのコピーを入国管理事務所に提出しました。 1人で帰国すると、空港の入国管理ブースで一悶着あるのではと心配した青木さんが、同行してくれることになりました。 日本に帰国します。 今回は入国管理事務所からの命令ですが、合わせて私のビジネスの準備を日本でします。 と言いましても、滞在はわずか数日ですので、日本の銀行に行って手続きをすることで精一杯です。 もちろん父親の墓前に手を合わせてきます。 私が自立した姿を見せることはできません…

  • 強制送還は免れました!!。エイジ

    2019年12月のボランティア。貧困地区のお宅にプレゼントをお渡ししました 青木さんが色々な方面に根回しをしてくれました。 それで、マニラの本局ではなくダバオの入国管理事務所でのインタビューとなりました。 でも、私はまともにインタビューには答えられません。 1、体がリズムをとっているかの様に勝手に動いてしまうのです。 2、時々、大きな声をあげます。(アッとかヒェとか、時には会話の様な言葉も発します。日本では日本語でしたが、フィリピンでは英語かビザヤ語になっています。) 3、視線が泳いでしまいます。 以前は、入国管理のブースで数時間に渡って尿検査やインタビューを何度もさせられたこともあります。 …

  • 僕スタッフ見習になりました。 テル

    東大さん、私たちは同じ時期に支援を受け始めたのですよね。無理せずにね。by エイジ 僕は団体のお手いをお願いされました。 この団体はすでに支援活動を再開しています。 青木さんも現場復帰しています。 4月からいよいよ、本格的に日本からの青少年たちを受け入れていきます。 でも問題があるのです。 はい、支援者が足りません。 この団体は、およそ3年近く活動を閉じていたことで、人件費が払えなくなるので、やむなくスタッフを数名残して、解雇したわけです。 青木さんは、「この団体の支援活動の柱は、フィリピン人の女性スタッフに尽きる。」と言っています。 男性ではないのです。 フィリピンの女性は素晴らしい働きをし…

  • 支援は現場で起きているんだ!! テル

    ヒロさんのブログから色々なギャグを学びました!! まあなんと言いますか。 エイジさんの支援は大変だと思います。 「なんでそうなるの!!」と欽ちゃんはいいました。 僕も飛び上がって言いたいです。 「なんでそうなるの!!」って。 でも支援しているスタッフの方達は、そんなことは言えません。 いちいち、そんなことを言いたくなっていたら支援なんてできませんよね。 それはとても凄いことだと思いますよ。 事件は会議室で起きているんじゃない!!現場で起きているんだ!!」と青島は叫びました。(映画〈踊る大捜査線〉より) 青木さんなら、「支援は現場で起きているんだ!!」 と叫びたいのでしょうか? ♪〜「そんな時代…

  • 強制送還になるみたいです。エイジ

    入国事務所の人が、「最近、滞在に関してとても厳しくなっている。」と私に教えてくれました。 それと、私が滞在の延長申請を忘れてしまっていたことも問題になっているということです。 以前ならそんなことはなかったです。 3度の滞在延長を忘れたくらいなのに・・・。 入国管理のスタッフは、「ルフィのせいに違いない。 怪しい日本人、ルールを守らない日本人は強制送還にしているみたいです。」と私に教えてくれました。 ですから、怪しい日本人とみなされている私もマニラの入国管理事務所で色々とインタビューに答える必要があると通達がきました。 ああああああ。 また青木さんに迷惑をかけてしまいました。 なんの役にも立って…

  • 小さな居酒屋オープンの為に動き始めました。エイジ

    私、自立をする為にフィリピンで小さな食堂をやっていくことにしました。 お金を稼がないと生きていけません。 お金を稼ぐ手段が小さな食堂というわけです。 それで早速、動いています。 まずはフィリピンで有効なID取得の為にフィリピンでの運転免許証を取る必要があります。 その前に、パスポートでの観光ビザ延長をしないといけません。 うっかりと忘れておりました。 大変長い期間忘れておりました。 青木さんに「これからは自分で色々とやっていきます。」と宣言したのに忘れていました。 強制送還・・・。 嫌なことを想像します。 この文章がアップされる頃には、私はイミグレーションで尋問を受けているのか、もしくは牢屋で…

  • たくさんのお問い合わせをありがとうございました。テル

    僕宛にフィリピンでの就職に関しての相談を10数件いただきました。 驚いています。 問い合わせてくれたので嬉しかったです。 ただ、僕の話しなど何も参考になりませんよ。 僕は小学校、中学校ほぼ不登校でして、高校も通信制高校をお情けで卒業させてもらった程度です。 フィリピンでやり直そうと思って大学に通っています。 猛勉強していますが、やはり日本で遅れた分を取り戻すことは大変です。 以前にも書きましたが、卒業後はフィリピンの会社に就職して経験を積むつもりです。 一般的に言って、フイリピンでの現地採用の条件はとても悪いです。 もちろん、経験も豊富な状況の人たちは別です。 日本で何も経験がない人でも良いと…

  • YouTube始めます。エイジ

    まともな写真がありません。被写体が悪いのは言うまでもないのですが・・・ 東大さんが2月1日よりYouTubeを始めると書いていたので、楽しみにしていたのですが、未だにUpされていませんね。 青木さんに聞いたら、また体調を崩しているそうです。 どうかお大事にしてください。 青木さんが、「あなたもYouTubeやってみたらどうですか?」と言われたので、「やります。」と答えましたが、自分ではできないので、手伝ってもらうことにしました。 「でも、30年ひきこもって、それで ASDな人間なんて誰も関心を持ってくれないでしょ。」と青木さんに言いましたら、「やってみないとわからないよ。」と言われましたのでや…

  • 30年ひきこもった50男フィリピンでビジネスやります エイジ

    小さな食堂1号店です。写真の人物は青木さんです。 インターネットの世界には、様々な情報が飛び交っています。 中には人を騙すような情報もあります。 「自分はこんなにも成功しました。 次はあなたの番です。 是非、成功した私のやり方がわかる情報素材を購入してください。」 こんな誘い文句がインターネットには本当に多いですよね。 それだけ騙される人が多いということでしょうか? 実は私も騙されました。 「ひきこもっていても、パソコンを使って自宅で仕事ができます。 まずはパソコンを購入してください。」 っていう誘い文句に私は、まんまと引っかかってしまいました。 待てど暮らせど仕事なんか来やしません。 本当に…

  • 父が亡くなり母が施設に入り住む家がなくなる。エイジ

    私の父は昨年亡くなりました。 それで、母は施設に入ることを検討し始めました。 だから、母は住んでいる家から施設に移ります。 ですから、私の住む家がなくなります。 私はフィリピンに住むことを決意しましたが、時々は日本に帰国し癒されたいと思っています。 まあ、そのうち賃貸マンションを借りて住むつもりです。 日本に帰るという選択は絶たれました。 私は、何がなんでもフイリピンで生きていかなくてはならないのです。 お金を稼がなくてはいけません。 それで、青木さんたちがやっている事業の手伝いをさせてもらうことで話がまとまっていました。 しかし、青木さんから「自分でビジネスを起こして、もっとお金を稼ぐことを…

  • ボランティア活動に協力してくださった全ての皆様に感謝 エイジ

    フイリピンのシャルガオ島でボランテイアをしました。 (お前のボランティアなんて、ボランテイアとはいえないだろう!!) はいその通りです。 ボランティアもどきです。 足を痛めていますので、座りながらでの活動をお許しください。 138名の小学校の子どもに文具とおもちゃ、古着、そしてスナックを手渡してきました。 おもちゃを購入することができない子どもたちです。 全てのおもちゃは皆様から頂いたものです。 もし日本の子どもたちにそれらを手渡すと、あまり嬉しそうな顔はしないでしょう。 しかし、ここフィリピンではみんな笑顔になるのです。 子どもたちがおもちゃが入った袋を手に取り、その袋を開けた瞬間に見せる笑…

  • いい加減な国フィリピン テル

    団体の用事でマニラへ1泊で行きました。 泊まったホテルにたくさんの日本人がいました。 その人たちはカメラ機材などを持っていましたから、テレビ局の人たちだとすぐにわかりました。 翌日、朝食会場でテレビ局の人たちと会いました。 彼らは近くのテーブルで食事をしていました。 そうしたら、声をかけられました。 「日本人の学生さんですか?」と声をかけられました。 「私たち日本のテレビ局(具体的に局の名前は出しませんでした。)で、取材にきました。長くお住まいですか?」と聞いてきました。 それから10分近くインタビューを受けました。 日本で悪質な犯罪があり、その大元がフィリピンに滞在している。 日本に強制送還…

  • シャルガオ島の食堂に修繕の必要が発生しました。青木

    シャルガオ島ではなく2月1日のセブ市の天気です 小さな食堂に問題発生です。 問題といっても大袈裟な出来事ではありません。 数ヶ月に及ぶ長雨のせいで、店内の至る所でカビが発生してしまいました。 カビ防止の塗装があるはずだと思い、調べましたらありました。 最初から大工がそれを提案してくれれば良かったのにと思ったのですが、ここはフィリピンですから・・・。 他にも数ヶ月に及ぶ長雨の影響で、あちらこちら傷んでいますので修善が必要です。 しかしシャルガオ島にも数ヶ月ぶりに猛暑を思わせる日が戻ってきました。 2月中旬から5月初旬までが夏日になります。 フィリピンは1年を通してカラッとした天気だと思われがちで…

  • 雇ってもらえないなら、自分で仕事を作るしかない!! エイジ

    ボランテイアをしました。後で写真を見たら笑顔がなかったです。次回は笑顔で。 要は自分の飯は自分で稼ぐということなんです。 父親はなくなりました。 母親だってそんなに長くは生きられないと思います。 もうすでに色々なことができなくなっています。 もちろん私の世話を長年してくれましたが、もうそれもできません。 私は自立しないといけないのです。 でもどうやって? 私はこの団体に10年近くお世話になっています。 その間に、様々な就労支援を受けてきました。 しかし、どれもこれも長続きしませんでした。 30年近く何もしてこなかったつけが、はっきりと目の前に突きつけられた感じでした。 日本ではまともに働けない…

  • 母からの自立 エイジ

    シャルガオに太陽が!! 私の近況報告をいたします。 結論から言いますと、私はシャルガオ島に家を建てて生活していきます。 私の母親と兄弟と青木さんと私で話し合いました。 母は80代半ばで、準備が整い次第、特別養護老人ホームに入居します。 今まで住んでいた家も処分しないといけません。 そうなりますと、私の居場所は日本になくなることになります。 今まで私の世話をしてくれていた母から私は完全に独立しないといけません。 と言いましても、1人で自立した生活を送れるまでにはなっていないのです。 ですから、こんな私の世話をしてくれる人を青木さんは探してくれました。 すでにその方に身の回りの世話をしてもらってい…

  • フィリピンの天候が変わってしまった?青木

    この天候で一時的に休業しているお店もあります。シャルガオ島 3ヶ月振りにシャルガオ島に戻ってきました。 依然台風並みの雨が続いています。 11月から1月末まで、1日中晴れた日は3日だけです。 強い雨が降りますと、海上では視界が悪くなり、サーフィンができなくなります。 実際サーフインをしている人を見かけません。 島内には大きな道が1本通っています。 左右には田畑が広がっています。 今は、田畑が全て池のようになっており、水が溢れてあちらこちらの道路が冠水しています。 あきらかに天候が変わりました。 この天候の悪さは16年滞在している私でも、経験したことがありません。 私たちはセブ、ダバオ、マニラに…

  • 僕には僕の取り扱い説明書があるんです。テル

    はっきりと将来の進路を決めないといけない時期に差し掛かっている僕です。 今のところは、僕が今住んでいるセブ市、もしくはマニラで小さな会社に就職する予定です。 就職先は、僕が付き合っている彼女の紹介です。 というより、彼女と同じ会社です。 彼女と僕は将来独立して、自分たちのビジネスをするのが夢なんです。 その為には、1から色々と学ばなければなりません。 だから、小さな会社に入るつもりです。 小さな会社ですと、自分で色々とやらなければなりませんから。 それは一面では大変なことですが、僕の将来の夢を考えますととてもありがたいことなんです。 経験を積ませてもらえるのですからね。 発達障害の僕に必要なこ…

  • アスペルガーな?父との離婚を決めた僕の母 テル

    母親からメールが来ていた。 「テル、頑張っていますね。ブログであなたの文章を読んでいますよ。それで、お母さんは、頭の中がスッキリしました。」 「自分を責めなくても良いこと。父親を責めることは間違っていること。父親を変えることはできないということ。」 「いろんなことをあなたの文章から学びました。そのことで落ちつくことができて、今後どうするかを考え始めました。」 「それで結論から言います。お母さんは、お前が卒業後、お前の就職と結婚を見届けてからお父さんと離婚することにしました。」 「離婚と言っても前向きな離婚ですよ。これからはお互いの好きなことに時間を割いていきたいと思っています。」 「お父さんは…

  • 2月22日シャルガオ島で活動始めます。青木

    長い間、休養していました。 心配してくださる方々から、メールでの問い合わせもいただきました。 感謝します。 長年の疲労の蓄積が60才になり一気に出たみたいです。 これからは、体調に耳を傾けながら、無理のない範囲で支援活動を続けていきます。 私たちの支援を待っていてくださる方がいますので、その準備に取り掛からなければなりません。 4月から日本の青年の支援をフィリピンのシャルガオ島でお引き受けします。 シャルガオ島では、2月22日より小さなレストランをオープンします。 今はその準備で忙しくしています。 今現在、食堂以外に、住居施設の準備にも取り掛かっています。 今年中に4部屋の完成を予定しています…

  • 東大さん、ありがとうございました。テル

    10年前にアテネオ大学に入学したんですよね。楽しかったと聞いています。 東大さんは、昨年の夏頃から調子を崩して、ゆっくりとした時間を過ごしていました。 僕は、調子を崩していたことを知りませんでした。 僕はそうとは知らずに、普通に接していました。 昨年の9月頃から東大さんの話題を徐々に聞かなくなったので、変だなとは思っていました。 クリスマスは、いつも真っ先に僕にメールをくれていたのに、昨年はメールを送ったけれど、返事は来なかった。 とても心配していました。 そんな東大さんが年明けから少し元気になって、活動を再開するとブログで知って、嬉しく思っています。 そして、この団体から独立して活動するとの…

  • 12年間の不登校の記憶なんてもう消えてしまいました。テル

    僕は現在フィリピンで大学に通っています。 来年で卒業予定です。 自分で言うのもなんですが、よく勉強を頑張りました。 小学校から不登校で22歳でフィリピンに来て、英語はABCからやりはじめたわけです。 フィリピン滞在1年と6ヶ月で大学に入学したわけです。 まあ、青木さんたち支援者をはじめ、僕の彼女と大学関係者並びに大学の友達とセブ市で出会った人たち。 そんな方々との出会いが、小学校からひきこもっていた僕を社会に戻す原動力になったと感謝しています。 今は彼女の助けがとても大きいです。 恥ずかしい話ですが、僕の彼女は、僕にとって、母親であり、姉であり、彼女であり、親友でもあるのです。 まあいうならば…

  • ASDな?夫を持った母の苦悩 テル

    僕の父は、「自分の人生は幸せだ。」と僕に言った。 僕たちのことをどう思っているのかと聞いたら、 「お母さんは、毎日弁当を作ってくれている。お前は大変な中、頑張ったな。」と言った。 僕にはその答えで十分だった。 父にはそれ以上何も求めていないから。 相手に何かを求めて、求めたものが相手から得られなかったら・・・。 僕は僕のことで、いっぱいいっぱいだった。 自殺するか?生き恥を晒し続けて生きていくのか? 毎日そんなことばかり考えて一日を終えていた。 だから父親のことを考える余地は僕にはなかった。 母親にしても、僕が不登校になったことで、気持ちが僕に向かざるをえなかったので、15年近く父のことでイラ…

  • アスペルガーの父?との会話。 テル

    僕は、前回日本に帰国した時に父と話し合いました。 事前に青木さんから、「お父さんは、面と向かって話し合うことが苦手なので、前もって話したいことや聞きたいことをメモに書いて、3日前までには渡しておくと良いよ。」とアドバイスをくれましたので、そうしました。 以前、父は僕たちと一緒に食事をしなかったです。 しかし、僕が中学くらいになって、母と僕の問題で話し合うようになり、毎日ではないですが、母と一緒に食事をするようになりました。 僕が自宅に帰った時も、一緒に食事ができました。 その時には「お前からのメールを読んだけれど、何も問題はないんだよ。私には何も問題はないんだよ。」と話してくれました。 「昔、…

  • 支援しているフィリピンの子どもチビさんのご報告

    クラスメイトと共に チビさんは毎日朝6時から夕方5時まで学校で過ごしています。 毎日がとても楽しいとのことです。 「何が楽しいの?」 「この前クラスで体調が悪い子がいたので、クラスのみんなでその子を抱えて、保健室まで行ったの。みんなでだよ!!」 「食堂がとても豪華で、ホテルみたいなの!!毎日お昼に何を食べようか迷ってしまう。それでとても美味しいの!!」 「勉強はとても大変だけれど、すごく面白い。先生がとても楽しく授業で話してくれるから。」 彼女が通っている学校は、私立で1番有名な学校です。 田舎の公立小学校から私立の1番手の学校に転校することは、授業の内容も違いとても大変なことなのですが、家庭…

  • 父は不思議な人なんです。テル

    僕は父親が嫌いではないです。 僕に対して多くのことはしてくれなかった父親だけれど・・・。 それでも、自分のたった1人の父親だから、無視はできないのです。 母と僕とでは父親に対する気持ちは違うと思います。 母はまあ、もう父親のことは諦めていますね。 パートナーが普通に求めることを父親には、もう要求しないと言っていました。 「結局、私はお母さんだったんだよ。」って、最近はそう言っていますね。 もう少し父親のことに関して書くことで、僕の頭の中を整理したいのです。 どうかお付き合いください。 父親に関して1番記憶にあることが、靴を履く場面です。 右と左の区別がよくわからないみたいです。 だから、左右逆…

  • フィリピンの女性たちを支援することで。

    2022年看護師になったフィリピン女性。私たちは5年間の支援をおこないました 私たちはフィリピンの貧困家庭の子どもの支援や成人女性たちの支援をフィリピンでおこなっています。 貧困や暴力の中に置かれることで希望を失った彼女たちです。 彼女たちの側には、日本から希望を探しにきた青年たちがいるのです。 常日頃、彼らは彼女たちの様子を見ています。 その中から、日本人の青年たちが、励ましをもらているのです。 それは、一方的な支援ではなく、ウィン、ウィンな関係なのです。 自分がどう頑張っても、自分だけでその過酷な環境を変えることが困難な人たちです。 その彼女たちが、心が癒され、経済的に独立し幸せな人生を送…

  • 60歳からの幸せさがし。タカシです。

    幸せってその気になって探せば、色々と見つかるもんだね 皆様こんにちは。 初めましての方、どうぞよろしくお願いします。 〈60歳からの幸せさがし〉のタカシです。 私は、62歳。日本人。 訳あって、今フィリピンに住んでいます。 フィリピンでも最も南部に位置する場所にいます。 あちらこちらに住んでみて、その後最も住みやすい場所を決めるつもりです。 みなさん、フィリピンと聞いてどんなイメージを持ちますか? ベタな質問ですね。 バナナ、スラム街、台風発生の場所。 お父さん世代は、フィリピンパブでしょうか? 僕は・・・・。 何もないです。 特別に何もないですね。 あえて言うならば・・・。 食事はまずい。 …

  • シャルガオ島就労支援施設 2月22日オープン!! テル

    1月13日金曜日 シャルガオ行き全便欠航 カウンターで手続きをしに行く人たち ♪〜 「シャルガオはー 今日も雨だあったぁぁぁぁぁ。」 昔の演歌で「長崎は今日も雨だった。」という曲の替え歌を日本人スタッフが歌っていました。 もちろん、みんなこの天気に辟易しているのですよ。 ありえない。 フィリピン全土を巨大な低気圧の雲が覆っています。 しかも天気図を拡大してみますと、次から次へと低気圧が順番待ちをしています。 この様子では1月一杯は雨です。 シャルガオ島に到着する飛行機便は、週末は満席に近いのですが、平日は2、3割程度です。 ですから、オープンを2月22日にしました。 行政からは、「観光地の真正…

  • 父とのコミニュケーションが取れずに悩んだ母。テル

    喧嘩もできなかったと母親は嘆いていました。 今日はいささか、僕の家族のプライベートなことを書きます。 事前に両親にこの内容は見せてあり、ブログに載せることに承諾を得ています。 僕の父ですが、アスペルガーのような気がします。 僕は医者ではないので、診断はできませんし素人判断はとても危険です。 それはわかっています。 はっきりとしていることは、父親の1番身近にいる母親が、父親との関係に疲れ切っているということです。 実は・・・・。 両親は青木さんに話を聞いてもらっています。 青木さんに、夫婦のカウンセリングをお願いしました。 しかし、「カウンセリングはやっていないし、夫婦間のことはタッチできない。…

  • 「私は弱い。でもそれで良い。」エイジ

    私はクリスチャンではありません。 英語をさらに上達させるために、フィリピンのプロテスタントの教会に通っていました。 パンデミック期間中はオンラインでお話を聞いていました。 聖書のことを書いた部分がありますので、宗教に対してアレルギーがある方はご遠慮ください。 私は大きな失敗をして青木さんに迷惑をかけてしまいました。 停電中にシャワーを浴びていたのですが、断水になったので水道の蛇口をそのままにして、外出してしまったのです。 停電が戻り、水道も復旧して閉め忘れた蛇口から水が出っぱなしとなり、シャワー室の床から、水が溢れ、階下のレストランを水びたしにしてしまいました。 それが大変な修理代金となりまし…

  • 〈60歳からの幸せさがし。〉YouTube始めます。東大

    お気に入りの一枚です 2月15日から、新しく僕のYouTube動画を配信していきます。 今まで、この団体のアカウントで僕の動画を作っていました。 今後はそこから離れて、独立した形で僕の動画を配信していきます。 今まで団体の一部として動画を作ってきていましたが、段々と団体が求めている動画の内容を僕が作れないことがわかってきたのです。 簡単に言えば〈程度の悪いアスペな俺〉と言うところでしょうか? 他の人たちと僕の回復の度合いを見比べてみると、その差は圧倒的に違うのです。 動画を作っていく中で、僕もそして僕を支援してくれていたスタッフも僕の状況をより正確に把握することができたのです。 そして僕への支…

  • 僕の父親はアスペルガーなのか!! テル

    僕の父のおかしさ。 父には兄弟がいる。 全員、有名な大学を出て大手企業に就職している。 父の兄弟と僕の母親とはよく話をしている。 話といっても父親のぐちを聞いてもらっているだけの関係なんです。 父の兄が言うには、小さい時からおとなしくて、1人で遊んでいることが多かったそうです。 そして友達もいなくて、3歳離れた兄が心配して兄の友達と遊ぶときによく誘っていたらしいです。 誘われるとついていくそうです。 自主的な行動は、その頃から一切見られなかったということです。 年齢が上がるにつれて、父のおかしさが色々とわかってきたといっていました。 例えば、小学校の時に、制服のボタンをずれてかけていても指摘さ…

  • 家族に関心を持たない父と不満な母 テル

    以前にも書きましたが、僕の父親は歴史探索が好きなんです。 父は毎日定時に帰ってきます。 その後は書斎に籠り趣味の時間です。 夕食はテーブルに置いてある自分の分を、書斎に持ち込み1人で食べます。 時には僕たちと一緒に食べていたのだけれど、いつの頃からか1人で食べるようになりました。 でも、僕が不登校になり始めたら、父親は時には母親と一緒に食べていました。 そのことが不満だと母親はいつも嘆いていました。 母親が父親に話しかけても、何も答えません。 母親から言われるままです。 僕にしても父親から何かしてもらったという記憶はありません。 僕が小さい時には、クリスマスとか誕生日とかプレゼントをもらったの…

  • 子どもと程よい距離をとりましょう。テル

    僕は小、中とひきこもっていました。 高校は通信制高校ですから、あまり通学しなくても良かったので選びました。 まあ途中で行かなくなって、高卒認定試験を受けました。 でも通信制高校は卒業となっていました。 大学には行っていないけれど、行っていたら大学4年生の春、つまり卒業間近でこの支援団体に繋がりました。 やはり、卒業、進学というシーズンはひきこもっている僕には辛いものがありました。 ひきこもっている僕には、〈春〉という季節も恐怖でしかなかったです。 暖かな気候。 「さあ。みんな外に出ましょう!!」と鳥や蛙までもがそう囁いている気がしました。 部屋の中にいても春の匂いは感じられたから。 しかし、僕…

  • 皆様ご無沙汰しておりました。東大です。

    もっと笑顔でと何百回言われたでしょうか。笑顔が作れないのです。 みなさん長い間ご無沙汰しておりました。 東大こと大野隆です。 実は昨年の春くらいから、色々と問題が自分の身の回りに起きてしまい、そのことで長く鬱状態になっていました。 それで何もすることが出来ずに部屋で寝ていたり、音楽を聞くなりして過ごしていました。 昨年の10月くらいから散歩やサーフィンをしたりして徐々に気持ちが落ち着いてきて、年明けには「医者からもう大丈夫ではないですか?」と言われました。 そして年明けから、YouTubeを撮り始めたり、またこのブログにも復帰しようと書き始めたのです。 色々な方から僕の安否を気遣うメールなどを…

  • ADHDな僕に薬は効いたのか?テル

    2023年 エイジさんどうしますか!! 僕はADHDと診断されています。 ASDな部分も見られると医者は言っていたと母親から聞きました。 確かに僕も医者の話を聞いていたのですが、その時は頭が混乱していてよく覚えていないのです。 診断名がついて薬を処方されました。 確か〈コンサータ〉と言う名前の薬だったと思います。 この薬を服用していけば、落ち着きを取り戻せるという医者の話でした。 僕の頭の中はいつも色々な情報が飛び交っていて、とても混乱していました。 それが服用していくうちにすこし頭がクリアになった感じはしました。 そう言う意味で、薬が効いてるのは自覚できました。 ただそれだけです。 薬を服用…

  • 足していく支援 テル

    僕は小、中と不登校でした。 小学校の時には少し登校する努力はしていましたが、中学で諦めました。 なんとかしてみんなに追いつきたいと思っていましたが、どうしたら良いのかわからなかったです。 それで、あれよあれよと時間だけが過ぎて行きました。 22歳が大きな壁でした。 みんなが社会人になるのに、僕は小、中とまともに行っていない。 頭のレベルは小学低学年で止まってしまっている。 その差はあまりにも大きくて、もう死ぬしかないと思っていました。 そんな頃に青木さんが訪問してくれくました。 タイミング的にはとても良かったのだと思います。 もちろんすぐには青木さんに会えませんでしたし、支援に繋がるのにも時間…

  • フィリピンの天候が変わってしまった?

    フィリピンは長雨が続いています。 本日、1月7日の状況がこんな感じです。 昨年の11月から今日まで1日中晴れた日が、数日程度しかありませんでした。 一昨年の12月に大きな台風がシャルガオ島を襲いました。 その後は強烈な真夏の日々が続いていました。 最近の天候は明らかに違います。 長期にわたってこのような不順な天候です。 この天候でサーフィンをしたら危険なんです。 視界が悪いわけですから。 衝突して怪我をします。 雨が降ったら何もやることがないシャルガオ島です。 こんな時に限って何時間も停電したりすると、「なんなんだこの島は!!」ってなるんでしょうね。 インターネットも依然として不安定だし。 そ…

  • 家庭でできる不登校・ひきこもり支援 テル

    昨日のブログ記事の続きです。 青木さんによれば、ひきこもりや不登校のことを理解しているお父さんだったと感じたそうです。 特に、この団体のYouTubeを視聴して、東大さんやMr.Joeさんが社会に戻る過程を知り、自分のお子さんにも希望が持てたそうです。 10年間、全く外に出られないようなひきこもりから(僕と同じですよ。)、最初の一歩を踏み出すためには、環境を変えることがとても効果的だとわかってみえたので良かったと思いました。 人の目を気にするからひきこもる。 はい、これなんです。 人の目が気にならなかったら、自由に外出できるでしょ。 外出しないのは、外出できないからなんです。 だって、すでに1…

  • 困っているお父さんの声 テル

    青木さんに電話しました。 僕は青木さんが心配なんです。 だって1年前に心筋梗塞で倒れていたんですよ。 幸いなことが2つありました。 1つはその時間帯に事務所にスタッフがいたこと。 だから発見が早かった。 もう一つはパンデミックの最中だったから、ほとんど車が走っていなくて、通常1時間かかる道が20分で救急病院に到着できたこと。 そしてさらに、当日の緊急病棟の担当医が心臓の専門医だったこと。 医者は「パンデミックでなければ命を失っていた。」と言っていたそうです。 で、今は静養しているのですが、やはり1人なんです。 だから心配で仕方がないのです。 心配しても仕方がないので、直接電話をかけて声を聞いて…

  • 母親が言った。一般論はいらないです。テル

    インターネットを見ていると、たくさんの人がお子さんの不登校やひきこもりで悩んでいることがわかります。 学校に行っていない子どもが家で暴れている。 一言も家族と会話をしない。 「死んでしまいたい。」といつも言っている。 こんな書き込みに出会うと、昔の自分を思い出して胸が痛くなります。 自分は暴れたという記憶はありませんでしたが、母親に言わせると暴れていたらしいです。 いつの間にか、過去の記憶を良い風にすり替えたんでしようか? 僕が暴れた時の話を僕にする母親は泣いていました。 でもすぐに、「本当に今はありがたいな。」とフォローしてくれました。 僕たち親子は運が良かったのでしょう。 僕のことを心配す…

  • 小、中不登校だった僕の就職 テル

    くどいですよね。ヒロ先輩話がしたいです 僕は今、大学生です。 あと1年で卒業に漕ぎ着けます。 まあ卒業は大丈夫だと思っています。 今は就職をどうするかと考えています。 フィリピンの小さな会社にインターンとして、週末や平日でも時間が許す限りお手伝いをさせてもらっています。 小さなIT企業です。 小さいからこそ色々な仕事をさせてくれています。 ありがたいことです。 それは僕に取って、大きな経験となります。 ただでさえ、同世代に遅れを取っている僕です。 そのくらいの危機感を持たないと今後生き残ってはいけないと思っています。 僕は日本での新卒採用はもう無理なので、とにかく自分で力をつけていくしかないの…

  • 生きづらいんですよね。テル

    穴があいた靴下です。くっさい写真ごめんなさいです。 穴が空いた靴を捨てられない人。 穴が空いた靴下を捨てられない人。 旅行代理店でもらった綺麗なパンフレットが捨てられない人。 色々なものを包んでいた包装紙や紙袋が捨てられない人。 色々な人がいます。 髪の毛がぼうぼうになっても散髪屋に行かない人。 足を怪我して痛みがあるのに病院に行かない人。 コロナが怖くて締め切った部屋はカビだらけ。でもそこに住み続けた人。 うーん。 「なんでそうなるの?」 欽ちゃんのギャグが今よみがえります。 2日続けて同じ服を着ていたので、「あれえ?」と思いましたが、僕は支援者ではないので、青木さんに報告だけしておきました…

  • こだわりが強くて大変な大学生さん。テル

    まあ部屋をすごい状況にしていました。 なんでこんなに汚くしてしまうのか? 僕には理解できません。 第一こんな部屋に住むことができないよ。 こんな状況でパンデミック期間中、住んでいたなんてありえんな。 青木さんに聞いたら、彼だけではないということでした。 それでも今まで関わってきた人たちで、ここまで汚してしまうのは1割もいないとも言っていました。 なぜここまで汚部屋にしてしまうのか? 青木さんがいうには、コロナウイルスにかかったら死んでしまうと思い込んでいたので、一切の接触を絶ってしまったということ。 青木さんと他に2人のスタッフだけの接触としたらしいです。 そのほかは信用ができないということで…

  • なんでそうなるの?信じられない光景 テル

    販売元 ‏ : バップ DVD「コント55号のなんでそうなるの?」 支援している学生さんが部屋を変わるということで、今まで住んでいた部屋の掃除の手伝いをしました。 マンションの1室にある彼の部屋へと廊下を歩いていると線香くさい匂いがしてきました。 なんなんだと思っていると部屋に近づくにつれて、その異臭が鼻の奥を容赦なく突き刺してきます。 思わず吐きそうになりました。 「ちよっと待ってください。なんなんですか?この部屋の匂い。こんなマスクでは、いとも簡単に異臭が攻撃してきます。待っていてください。ホームセンターで強力な奴、買ってきますから。」と言ってから僕はホームセンターで3Mブランドの防塵マス…

  • こだわりの強さなんですか? テル

    この事例とは違う人です。 このブログで知ったことをスタッフからのさらなる聞き取り調査で書きました。 ここで支援している人たちの多くに見られることです。 支援していた学生さんはこだわりがとても強い人でした。 そのことで中々成長することができなかったのです。 彼の靴は履き潰されていました。 つま先部分には小さな穴が開いていました。 そんな彼とスタッフが新しい靴を買いにデパートに行ったのです。 随分と時間をかけて靴を選びました。 彼は物を買うのが苦手だとこの時にわかりました。 自分で決められないのです。 彼が住むマンションに戻り、新しい靴を履いてもらい履き心地をもう一度確かめました。 問題がないとい…

  • 雨が続くシャルガオ島です。

    シャルガオ島は雨が降り続いています。 昨年は台風オデッテがシャルガオ島に上陸して大変な被害となりました。 しかし、それ以降は快晴が続いていました。 今年は11月から、1日中快晴の日が数日あった程度です。 例年に比べて今年は明らかに天候がよくありません。 シャルガオ島ではアイランドホッピングが有名ですが、雨が降り続くために利用客はほとんどいません。 またサーフィンをしに海に入ったはいいものの海水がとても冷たくて、すぐに上がってしまう人たちが多いです。 サーフィンやアイランドホッピング日和ではないとなると残されたものは美味しいものを食べたいという要求でしょうか? しかし、シャルガオ島のレストランの…

  • 学んで成長することはできるのです。テル

    彼女とクリスマスを過ごすために、僕はシャルガオ島からセブに戻りました。 戻る前にエイジさんにご挨拶をしておきました。 「テルさんはクリスマスは彼女と何をするのですか?」と聞いてきたので「お金がないので、安いワインとケーキを買って、部屋で映画をみます。」と答えました。 「エイジさんは何をしますか?」と僕が聞いたら「ゲームでもするかな?」と答えてくれました。 「彼女と一緒にゲームもいいですね。」と言いましたら「彼女と一緒はめんどくさいのでやりたくない。」と言ったので僕は驚いてしまいました。 「何がめんどくさいのですか?」と聞いたら「ゲーム初心者と一緒にやっても楽しくない。」との返事でまた驚いてしま…

  • 僕の母はカサンドラ症候群?テル

    カサンドラ症候群という言葉を見つけて、色々と調べていたら、それは僕の両親の関係だということを感じたのです。 僕の父親は、休みの日にはいつも1人で趣味に没頭していました。 日本の歴史が好きなんです。 書斎には数多くの歴史物の書物が飾られていました。 休みの日には、前の晩からリュックに色々なものを詰めて、歴史探検ツアー(母親がそうう言っていました。)に備えていました。 時には、鼻歌混じりで用意していた光景を思い出します。 当日は、まだ他の人が寝ていることには一切の配慮がないほどの大きな音で早朝に玄関の開け閉めをします。 そして探検ツアー中には、家からの電話には出ません。 緊急の時には、メールで「電…

  • 父はASD?母はADHD? テル

    僕の母親はとにかく落ち着きがない人です。 そして次から次へと思いついたことを実践していく人です。 僕が不登校になった時には、フリースクール、居場所、学習塾などなど徹底的に探し出しました。 探しただけではなく、実際に支援の現場を見させてもらったり、担当者との面談もおこなっていました。 その他にも、発達障害に効くビタミンや栄養を研究して、講演会にもよく足を伸ばしていました。 また方位学や心理学、色彩学などにも関心を持ち勉強をしていました。 不登校に効果があるからと、押し付けられていた僕です。 勝手に部屋を追い出されて、部屋の壁紙を効果がある色に変えたり、お風呂の位置が悪いということで、作り直したり…

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