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発達障害な僕たちから https://smilehousejapan.hatenablog.com/

発達障害の2次障害で不登校・ひきこもりになった東大・青木・シンゴ・50代男Aたちが回復に向けての日々の葛藤や支援の内容を書き綴っていきます。

一般社団法人青年生活教育支援センター
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2020/12/31

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  • 海外で支援する意味。青木

    成果が出ているよ!!大丈夫だよ。続けていくよ。 ひきこもっている人に必要なことは、何をおいても環境を変えることです。 彼らは、社会と距離を置くためにひきこもるのです。 自分のことを知っているであろう他者の存在が怖いのです。 (もちろん例外はあるでしょう。例えば、他者は怖くはないけれど、1人でいることが好きだとか。それはそれで良いと思うのです。問題になっているのは、みんなとそこそこ関わりたいのに、他者が怖くて関われないということです。) 自分のことを誰も知らない場所なら、ひきこもらなくても良いのではないですか? 私がそうでした。 25歳でボランティア活動をする為に、アメリカと中国に行きました。 …

  • 30年ひきこもった僕は今幸せを感じている。東大卒30年ひきこもったASDな僕

    車の運転がこんなに楽しいものだとは・・・。 僕がこれからやっていくこと。 野菜を栽培する。 大学院時代の専攻に関係がある仕事につけてとても嬉しいですね。 野菜を栽培していくことで、他人と関わることも他の仕事よりも少なくて済みますから。 と言っても、全く1人で完結できるわけではないので、こんな僕に寄り添ってくれる相手が必要です。 僕のことを理解してくれ、支えてくれる相手が必要なのです。 そんな女性に巡り会えたら、僕の残りの人生も随分と豊かなものになると思います。 野菜の栽培は、実際に野菜を栽培している農家の方に11月から指導をしてもらいます。 住み込みになるかもしれません。 30年間という時間を…

  • 毎日同じ繰り返し。幸せになる為に!!

    毎日、毎日同じことの繰り返しです。 就労練習はまだしていません。 サーフィンもしていません。 サーフィンをする場所の真前に家があるので、毎日、朝と夕方に大勢のサーファーのサーフインをしている姿が目に入ってきます。 まあこんな身体では、ボードの上にさえ乗れないだろうと言われてますから仕方がないです。 とにかく体を鍛えるしかないですね。 スタッフによれば、あと2ヶ月は必要だそうです。 朝5時起床 ウォーキング30分 エクササイズ15分 柔軟体操10分 朝食 野菜サラダ、オートミル、鶏肉ササミ 8時から10時まで 先生と一緒にビサヤ語レッスン 10時から30分 ダンスレッスン 11時買い物練習 13…

  • 支援を10年受けてわかったこと。東大卒30年ひきこもった ASDな僕

    鍛えたらぎごちない体の動きは滑らかになっていきます!! 大学院で、僕はみんなから責められて、大学院研究室での居場所を失いました。 研究室に通うのが怖くなったのです。 同僚の研究生たちは、僕の何が問題なのかを色々なやり方で説明してくれました。 ホワイトボードに絵を描いてくれたり、A4用紙に僕の問題点とその対処の仕方を書いてくれた同僚もいました。 みんな、この僕に僕自身が抱える問題点を理解してもらおうと努力はしてくれていました。 今振り返ればそのように受け止めることはできます。 しかし、35年前のあの時は、周りが僕を必要以上に責め立てている。 それは不当な扱いに相当する。 断固として抗議したい。 …

  • 東大の研究室で何が起こったのか?東大卒30年ひきこもったASDな僕

    日本人のお客さんを見なくなりました。2割近く高くなり僕たちも気軽にいけないです 僕は東京大学大学院の研究室仲間から距離を置かれ、大学に通えなくなりました。 彼らの言い分は、簡単にいうと僕が研究の邪魔になるということでした。 協調性がないとか、コミニュケーションが取れないとか・・・・。 言いたい放題でした。 彼らは僕に対してその根拠を示しましたが、僕は納得ができなかったです。 かといって、反論すらできませんでした。 病院で1度検査を受けたほうが良いと担当教授からも言われました。 それで病院にかかりましたら、発達障害とかなんとかと診断されました。 色々と担当医から言われたのですが、「なんだそれ?」…

  • 今の自分がどう見られているかがわかる?わからない。東大卒ASDな僕

    僕の知っているCOCO壱番屋の味ではないです。冷たいルーとご飯も 悲しい 僕は今の自分が、周りにいる人たちからどう見られているのかが、よくわからないのです。 例えば、動作が変だと言われても・・・。 言われただけではなく、動画に撮ってどの部分がおかしいのかと見せられても・・・。 他の人の動作と僕の動作を比較した動画を見せられても・・・。 わからないのです。 確かに違いはわかります。 しかし、その違いを周りの人が問題にすることがピンとこないのです。 違う表現で言いますと、周りの人が僕の〈動作のおかし度〉とでもいうのでしょうか、そんな判定をすると平均〈おかし度〉9点だとすると、僕自身の動作の〈おかし…

  • 僕たちと変わっていく彼らと。東大卒30年ひきこもったASDな僕

    働いた後のリラックスした時間。こんな楽しみ方もできて嬉しいですね 僕は考えられる限りの支援を個別で毎日受けてきました。 しかし、成長という面では大きく変わることはできませんでした。 僕は支援者でもあり、支援を受けているものでもあります。 支援者と言いましても、勉強の面だけを支援しているのです。 しかし、8年間日本から来る青年たちをフィリピンで見てきて思うことは、みんな大きく変わっていくのです。 そして最終的に、社会や学校に戻っていきます。 しかし、その一方で僕は彼らほど大きく変わらないのです。 はっきりと社会に戻ることができるまでには変わらないのです。 もちろん福祉制度を色々と活用すれば、社会…

  • まだまだ変わる僕です!!ご期待アレ。東大卒30年ひきこもったASDな僕

    大勢の観衆の前で歌うのです!!次は間奏で踊りを入れます。 支援が終わってまもなく1ヶ月がたとうとしています。 僕は元気です。 2年と6ヶ月、青木が毎日朝から晩まで支援をし続けてくれました。 正確に言いいますと、青木が入院ている間と僕が日本に帰国した日は寄り添い支援はありませんでした。 それでも20日くらいです。 日本に滞在している間も毎日何度もzoomを使って話し合いをしていました。 そんな手厚い支援をしてもらいながら、支援者が期待した程には成長していない僕です。 もちろん、支援者がそんなことを僕にいうわけではありません。 僕が勝手に想像しているだけなのです。 僕自身は大きく変わったと感じてい…

  • 社会性を身につけることの大切さ。エイジ

    日本には戻れない。 でも、フィリピンでもなかなかうまくいかない。 居場所を失っている私です。 フィリピンというと、日本と比べて随分といい加減な国だと思われています。 まあ、住んで少ししかたっていない私が論評することはどうかと思いますが、やはりいい加減なところがたくさんあります。 だから私の様なおかしな人間もフィリピンにいますと目立たないというわけなんです。 日本ですと、道を歩いているだけで、「ゾンビがいたぞ!!」とか「気持ちが悪いな。」とか言われるんです。 まあ、そういうのは、中学生とかですが。 だからこのフィリピンでは安心して生きていけるんですよ。 もちろん、動作が変だということをそのままに…

  • 私は生きていて良いですか?エイジ

    少しでも機能を回復したいです。 私は30年間ひきこもっていました。 みんなとうまくやっていくことがとても苦手だったからです。 学校に対しての不満なんて、何もありはしません。 ただ私だけが周りの人とうまくやっていけなくて、次第に自信を無くしたということだけです。 大学1年の夏前には大学に通えなくなりました。 友達が1人もいませんでした。 世の中には友達がいなくても平気な人たちもいると思います。 だからと言って、友達なんか必要ないと言い切るのは、その人にとっては良いのでしょうけどね。 私は嫌なんです。 みんなとそこそこ仲良くしたい。 みんなの輪の中の中心じゃなくて、端っこでいいのでいたいのです。 …

  • 看護学校での講義楽しかったです!!青木

    この風景をバックに生徒たちに講義をしました。シャルガオクラウド9 看護学校でのお話が終わりました。 とても楽しかったです。 「講演会や研修会の場で、参加者である青年たちが内容に興味を示さなくて困った。」という書き込みを最近よく目にします。 しかし、今回、学生たちは1時間半の長丁場を集中力を切らさずに聞き入ってくれました。 最後に感想や質問で数人の生徒が、「海外での就労を考えたい。」「看護師資格に色々な可能性があることに驚き、将来色々と希望を持っていきたい。」と話してくれました。 これが私たちが1番望んでいたことです。 終了後に担当の先生からも、「話を聞いていて青木さんの熱い思いを感じ、感極まっ…

  • 本日、日本の看護学校でお話をします。青木

    看護師になり幸せな人生を歩んでいる彼女たち 本日、看護学校の〈国際看護〉という授業で私たちの活動をお話をさせてもらいます。 私たちは日本とフィリピンでひきこもりや不登校の青年たちの支援をしています。 その一方で、フィリピンでのボランティア活動を15年間継続しておこなってきました。 貧困地区にある小学校で、日本の皆様からいただいた古着、文房具などを配布したり、小学生の子どもたちに給食サービスを定期的におこなっています。 しかし、どんなに支援をしても私たちの支援が具体的に何か役に立っているのか、はっきりと感じられないことに、もどかしさを感じていました。 それは支援してくださる皆様にとっても同じこと…

  • タイも良いけど、支援場所はやはりフイリピンです。青木

    辛い・酸っぱい料理がメインです 20年前に、支援場所を日本から海外に移すことを決めて、アジアの国々を訪問し最適な支援場所を探していました。 それまでは、時々アメリカのサンフランシスコやロスアンゼルスに青年たちをお連れして支援をしていました。 しかし、9.11の事件が起きて以来、アメリカ国内の雰囲気が殺伐としてきたことを感じて、アメリカでの支援を諦めました。 訪問する前に色々と調べた結果、タイが支援場所として最適なのではと考えていました。 しかし、実際にタイを訪問してみてわかったことが下記のことです。 1、食事のバリエーションが豊富ではなく、なおかつ全体的に辛いので、日本人には合わないと感じた。…

  • タイ、バンコクに滞在しています。青木

    ある事情からフィリピンのイミグレーションより、「一度フィリピンから出国しなさい。」と連絡をもらいました。 強制ではないのですが、出たほうが良いと知り合いの人に言われましたので、急遽出国することにしました。 しかし、シャルガオ島でのプロジエクトを多く抱えており、現場を離れることができません。 フィリピンから1日で帰国できる国はないかと探しましたが無理でした。 台湾は隔離期間がまだ残されていますし、香港は便がありません。 仕方がないので、タイのバンコクに向かいました。 しかし、1泊2日では無理で、3泊4日になってしまいました。 20回ほど渡航しているのですが、フィリピンに集中していましたので、すっ…

  • やればできるんだよ。だから頑張るんだ!!30年間ひきこもったASDな男

    今年の3月ごろの写真です。これよりもっと良くなっています。 まずは体力づくりです。 この写真は今年の3月ごろの写真です。 青木さんは、私に対して本気で支援をしてくれています。 わざわざマニラからエクササイズのマシンを取り寄せてくれたからです。 支援スタッフが1人ついてくれて、次から次へとエクササイズのメニューをこなしていかなければなりません。 正直きついです。 3年前でしたら、ねをあげていたでしょうね。 でも、今は絶対にこなしてやると言う強い気持ちで望んでいます。 私、この3月から体力作りに励んできまして、目標体重をクリアしました。 依然、私を支援してくれた人たちと先月からお会いする機会が突然…

  • 学校に行かなくても良いんだよ。じゃないんだよ。テル

    みんな同じ様に「学校に行かなくても良いんだよ。」って言うんだ。 それで解決する人もいると思うけれど、僕たちの様な不登校児にはなんの解決策になってはいないと言うことです。 「フリースクール、支援教室、フリースペース・・・。 色々な居場所があるんですよ。 何も学校だけにこだわる必要はないからね。」 不登校の子どものことを思いやって言ってくださることは感謝です。 でも、「はい。フリースクールに行って、問題解決して元気になりました。」じゃないんだよね。 そんな子どももいるかもしけないけれど、大多数はフリースクールにも行けないだろうし、せいぜい在籍したらほとんど通学しなくても、高校卒業資格を取れる様なと…

  • 2年6ヶ月の東大さんへの支援終了です!! 青木

    東大さんの支援が8月一杯で終了しました。 2年と6ヶ月、毎日東大さんへの支援が続きました。 私と一緒に毎日行動していました。 その中での支援でした。 ですから、東大さんにとっては大変な日々だったと思います。 彼が急激に老けてしまったのはそのことが原因かもしれません。 東大さんへの支援のゴールは、私たちが当初考えていたようにはならず、支援の目標を随分と低くしたのです。 しかし、それでも東大さん自身は今の自分に納得しているのです。 支援を受けて良かったと感じているのです。 本人がそう感じているのであれば、支援の成果があったのでしょう。 私たちにとっては、すっきりしない支援でしたが。 これだけの時間…

  • 社会復帰目指して 30年ひきこもったASDな私の今

    小さな島に引っ越して半月が経ちました。 日本からフィリピンに戻ってから半年が過ぎました。 日々、体力づくりに励んでいる私です。 その成果は、はっきりと出ていて、見た目も随分とすっきりとしてきました。 また私自身も体力がついてきたなと感じています。 それと同時に、フィリピンの環境も変わってきました。 なんと言っても、物価の上昇が大きいです。 この半年で商品の多くが3割近く値段が上がっています。 フィリピンは物価が安いということで、孤独な高齢者が老後の住処として人気でしたが、もう無理なのです。 私もまた母親が貯めてくれていたお金だけで、老後を過ごすことが無理になってきました。 それで、このフイリピ…

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