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2020/09/26

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  • 緊張感のあるプレーだらけ

    海くんは、センターバック定着です。 最終ラインなので、そこでの失敗は即失点に繋がります。 ボールに触っても、冒険はできないし、極力シンプルに捌くことをチームから求められています。 ボールを持ったプレー機会が極端に減るので、そのあたりは少し心配です。 ただ、ビルドアップ時に失敗できない緊張感の

  • さぁ、最終学年!どこまで跳べるか。

    さぁ、海くんもとうとう最終学年になりました。 年中から始めたサッカーですが、よくぞここまで楽しんで続けてくれました。という気持ちです。 活動する環境は少しずつ変化がありましたが、コンスタントに自主練習にも励んできました。 チーム内の実力は、なんとかスタメンをギリギリ守っている状況ですが、なんだ

  • シーズン通して応援してサッカー脳を鍛える

    海くんは、川崎フロンターレとガンバ大阪が好きで応援しています。 特に、今は、川崎フロンターレに注目して試合を見ているようです。 以前のように、常に勝てるチームではなくなってしまいましたが、 それをどう修正していくのか。どう克服して強くなっていくのか。 それを海くんに見てほしいなと思っています

  • 守備にも色々ある。

    先日の練習で、海くんがどんよりした雰囲気で帰ってきました。 どうした?と聞くと、思ったより守備が上手くいかなくて辛かったとのことです。 ここ最近の試合でのプレーを見る限りは、センターバックをずっとやってるだけあって、なかなか上達してきたなぁなんて思ってみていたので、正直意外だなぁと思いました。

  • 千本ダッシュ

    先日の試合は、最終ラインとキーパーの間のスペースにスルーパスをたくさん打たれまくっていました。 センターバックの海くんは、そのたびにダッシュを繰り返します。 海くんのチームは、ディフェンスラインが高いので、このスペースをよく狙われます。 スルーパスを受ける選手はだいたい足自慢の子が多いので、海

  • 上手い子に任せるポジション

    「センターバックを任される人」とかで検索サイトで検索すると大抵チームで一番信頼されてる人とか上手くてリーダーシップがある人なんて記事が出てきます。 確かにそういう一面もあるかも知れません。 海くんは、どうか分かりませんが、ある程度頼られているのだと思います。 それはそれで親としては誇らしいと思

  • 最後の一瞬にビビりがでる。

    昔の海くんのビビリグセはひどいものでした。 腰より上の高さのボールが来れば、例えスローインのボールであっても顔を背けて目を瞑るし、キックフェイントにも顔を背けるから100%引っかかるし、相手のコーナーキックから飛んできたボールも、ゴール前で背を向けます。 そんな海くんですが、高学年になってだいぶ

  • 逆サイドへ展開したい

    最終ラインでボールを持つと、相手チームからプレスがかかりますが、 こちらにキック力が無いと見ると、大きな展開はできないと判断できるので、相手としては対応がよりシンプルになります。 海くんのチームは、よく極端なプレスを受けることがあります。 キーパーも含めてロングキックを蹴れる選手がいないためで

  • ゴールへのルート探索

    先日の試合で、海くんたちは、無得点で負けてしまいました。 失点も気になりますが、個人的には、得点がない方が気になります。 海くんは、最終ラインから、サイドにボールを供給することが多いのですが、 その日は、ほとんど両サイドともに、うまく相手に封じ込められていて、ライン際の突破ができない状況でした

  • 危険なゾーンでボールを触る

    海くんは、センターバックが定着していますが、まだまだ守備は、見ていて不安です。 段々と成長はしてるので、楽しみ半分ではありますが、それでも、見ていてドキドキします。 そして、一番不安になる瞬間は、ボールを持っているときです。 特に、バックパスを受けた時の対応が怖いです。 難しいことを求められ

  • 1秒後に局面が変わり始める

    最近、ますます海くんのチームの試合が楽しいです。 個人のレベルアップが、チームのレベルアップに繋がっているのがよく分かります。 ピッチの中央で相手と相手の間に顔を出してパスコースを作る子が増えてきました。 パスの出しどころがなくて、キープし続けても、局面が全く変わらなかったのが、キープして1秒

  • 試合の振り返り方で成長曲線が変わる

    最終学年を間近にして、海くんたちのチームも、高度なプレーをちょいちょい見るようになりました。 相手も味方もみんなみんな頑張ってるし、一生懸命走っています。 だからこそ、なぜ上手くいったのか、いかなかったのかの原因を解析することが難しいです。 低学年の頃は、走ってない子がいるだとか、積極性に欠け

  • 気持ちの入ったプレー

    先日の試合で、海くんが身体をぶつけて入れ替えてボールを奪うという、以前の海くんから考えられないプレーをしました。 しかも一度二度ではなく、何度もしてました。 ちょっと前に書いた記事で、トラップ際で奪うのが上手くなってきたとか、書いたばかりですが、 海くんのディフェンスはどちらかというと、ポジシ

  • 世界最高峰のサッカーで

    世界最高峰のリーグであるプレミアリーグで首位争いをするチームの4-3-3の中心で活躍する遠藤航選手。 これ以上登り詰めるところが無いような場所で日本人選手がサッカーをしています。 本当に信じられません。 三笘選手や久保選手のように攻撃的なポジションではないので、ゴールやアシストなどに絡むことは

  • トラップ際を狙え!

    海くんの守備がだんだんと上手くなっています。 いまのところ、一番心配なのは、裏のスペースのケアです。 どうしてもラインを上げる意識が強いのでスルーパス出されたときの戻りが遅れます。 改めて、ラインを上げることではなく、下げることが難しいと実感させられます。 ですが、そこ以外の守備については着

  • 二人目をかわせない。

    海くんは、普段はバックのポジションになることが多いですが、先日、中盤で出場させてもらっていました。 ずっと中盤で出たがっていて、コーチに志願して出させてもらったようです。 久々に中盤でプレーした感想を聞くと、 「あんまりドリブルで突破できなくなってた。」とショックを受けていました。 確かに見

  • ボールに触ってリズムを掴め

    ビビリで自信を今ひとつ持てない海くんに、しっかりと自分の力を試合で発揮できるようになることは、最重要課題の一つです。 色々とそれを改善するためのことを試してきましたが、「これかな。」と、ほんの少し手応えを感じた方法が、 「ボールに触ること」です。 プロであっても、例えばチームが防戦一方で、トッ

  • ロングキックに悪戦苦闘

    ロングキックの練習を継続的に実施してますが、なかなか難しいです。 本人なりに蹴ってきたキックの癖もあるので、綺麗なフォームに近づけることが一朝一夕にいきません。 キックが上手くいってるかどうかの指標にしているバックスピンも、インパクトがつま先であればかかりますが、インステップではかからないで無回

  • オンザボール激減

    海くんのチームは、頑固なほどバックパスしません。 チーム戦術なのか、そういう個性が集まっているのか分かりませんが、 後ろで立て直して逆サイから、とかないです。 なので、センターバックの海くんがボールを触るのは、基本的に守備のときだけです。 ビルドアップ時にボールを持っても、「シンプルに!」と

  • ロングキックは奥が深い

    海くんとロングキックを練習しています。 ロングキックに関する情報を色んなところから集めていますが、共通する事項として 「ロングキックは力じゃない。」ということです。 動画などで見てみても、確かに力入れて蹴ってる感じはしません。 いや、むしろ、軽く蹴ってるようにしか見えません。 海くんに「ロ

  • 負けることで強くなる。

    日本代表がアジアカップベスト8で負けてしまったことの敗因について色々と報道されています。 中には、史上最強の日本代表に対して、はたしてその強さは本物なのか?と疑問を投げかける記事もあります。 ですが、日本代表選手の多くは海外リーグで活躍し、各クラブチームでの信頼も高く、選手の個々の能力は疑う余地

  • ボトムアップ方式はつらいよ。その2

    日本代表がアジアカップを敗退してしまいました。 実質決勝戦と言われたイラン戦での結果とはいえ、前評判では、ワールドカップでドイツやスペインに勝利した史上最強の日本代表の優勝は固いと報道されていただけにショックは大きいです。 敗因として、イエローカードを受けたあとの板倉選手の裏を取られた守備などを

  • 調子が良かった日

    海くんのスクールを久々に見に行きました。 最後のメニューは大体ミニゲームになりますが、ミニゲーム中の海くんが躍動していました。 練習後に、わたしを見ると、「今日、どうだった?!」と聞いてきました。 こういうことをワザワザ聞いてくるのは、自分でも調子が良かったと手応えを感じている証拠です。 「

  • ボトムアップ方式はつらいよ。

    40年間文化系で生きてきたのに、息子から「サッカー選手になりたい。」と告げられたけど、どうする?

  • 育成向きのポジションと好きなポジション

    最近の海くんのポジションは、サイドバックからセンターバックになりました。 ここしばらく、両ポジションを行ったり来たりしていましたが、センターバックが多くなってきました。 はっきり言って、海くんのビビり癖を知った上で、センターバックという重要なポジションにつかせてしまうとは、本当にコーチ達の狂気の

  • ディフェンスに課題が多い。

    先日は、また海くんの練習試合だったので、見学しに行きましたが、相手が格上だったために守備に追われる展開になりました。 バックの一角で出場した海くんでしたが、なかなか苦労しているようでした。 チームの意向でディフェンスラインを高く設定していますが、裏を取られてヨーイドンになるとスピードのない海くん

  • 2vs1勝てなくなった。

    海くん・りっくんチーム対わたしの2vs1を久々にやりましたが、コテンパンにされてしまいました。 まず、オフ・ザ・ボールが以前と全く変わりました。 パスコースを消せば、ドリブルするし、ドリブルを警戒すれば、パスするし、 なにより、二人ともわたしを自分に引き付けて、2vs1を1vs0の構図になるよ

  • 体育の成績

    海くんの5年生2学期の体育の成績は、とても評価を高くつけてもらっていました。 本好きのインドア派の海くんが、体育で好成績を収めたのは、サッカーが無関係とは思えません。 2学期の体育の内容は、縄跳び、跳び箱、野球と多岐にわたりますが、どれも人よりよくできるイメージがつきません。 担任の先生から、

  • リバプールの日本代表に感動する

    プレミアリーグの超名門クラブであるリバプールに我ら日本代表のキャプテンである遠藤航選手が激しいスタメン争いに奮闘しています。 ありとあらゆるプレーのパワー・スピードが一級品の強豪チームにおいて、順応しようと必死でもがきながら努力している姿に感動します。 レベルこそ天地の差はあれど、なんとなく、チ

  • バックの子に課せられたタスク

    普段はゴールキックから繋いで、前線まで運ぶ海くんのチームですが、 つい先日、体調不良で海くんが出場できなかったときの試合では、中盤省略して前へドカ蹴りしていました。 それを見て、海くんは、中盤と連携してボールを運ぶ役割を期待されているのかなと感じました。 守備意識は低く、基本ビビリで強く寄せる

  • 意外な結果

    スクールから帰ってきた海くんが少し興奮気味にその日の練習を教えてくれました。 興奮の理由は、ミニゲームでコーチからボールを奪ってゴールを決めたってことでした。 間違いなく加減してくれたんだろうけど、まぁ、これも一つの成功体験だなと思い、「やったじゃん!!」と褒めると、満足したようにニンマリ顔でし

  • 素直になるということは難しい

    さて、以前の記事で、素直になることが成長する上で大切なことだと書きましたが、 一方で、素直になることって、案外難しいことかも知れないなと感じています。 例えば、今まで信じていたトレーニング方法と、全く異なる方法を勧められたときに それを心の底から実践してみようと思う気持ちになれるものなのか

  • 素直さが本当に大切

    前回の記事で、あれダメこれダメと自分の価値観を経験もなく押し付けるのは、子どもに情報の取捨選択をする機会を奪ってしまう可能性があるのでは、ということを書きました。 もう少しだけ、掘り下げたいと思います。 サッカーでも勉強でもなんでもそうですが、どこまで成長してその世界で通用するようになるのかは

  • あれダメこれダメで上手くなるか

    サッカー関連の動画などを見てると、たまに「◯◯をすると下手になる!」みたいな見出しで不安を煽るような記事を目にすることがあります。 もちろん言うのは勝手なんですけど、余計なお世話だなとは感じます。 育成において、自分の子どもや教え子に回り道させたくない、間違えたくないという心情をついた記事内容と

  • サッカーに正解はない

    海くんの通うスクールと少年団では、まるで異なるサッカーを指導されます。 スクールでは、持ちすぎるなと言われます。スペースを見つけて、ボールを回せと言われます。 少年団では、縦に突破しろと言われます。スルーパスを出せと言われます。 スクールでは、縦に横に斜めにボールを動かしますが、少年団では、と

  • 気持ちが感じられない→交代 の恐怖

    スタメンで試合に出ていたものの、パフォーマンスが悪くて早々に交代させられるなんてことはプロの試合ではよく見ます。 少年サッカーでも、あり得る話であって、現に海くんも何度も体験しています。 海くんは大人しい性格で、気持ちをプレーに出すことが苦手な選手です。 ちょっと自分より背の高い選手なんか出て

  • 試合の振り返りの意識付け

    海くんの試合があったその日は、お風呂や夕食の時の話題にその試合の話をよくします。 上手くいったことやいかなかったことなどを、話してもらって、自分の中で整理して、次の試合に活かしてもらいたい狙いがありますが、手応えはあまりありません。 わたしの問いかけに、行き当たりばったりで回答したり、 わたし

  • ポジションのイメージを覆せるか

    低学年のときは、コロコロと変化していたポジションも、高学年になると固定されていきます。 固定されるポジションについては、選手の意向に沿うかどうかは、各チームによるところではないでしょうか。 例えば、海くんのチームは、選手の意向にほぼ関係なく決定したように感じます。 コーチの考えで決まった感じで

  • 負ける負ける・・・その原因は。

    海くんのチームは、よく負けます。 負けると、システム変えてみたり、ポジションをチェンジさせてみたり、スタメンを変えてみたり試行錯誤したくなりますが、 きっと、原因はそこじゃないんですよね。 試合の様子をじーっと観察すると敗戦の原因が見えてきます。 じーっと観察しないとなかなか見えてこないのは

  • ヘッドができるようになってきた。

    ビビリの海くんが、ヘディングできるようになってきました。 今もビビリは変わりませんが、キーパーからのパントキックや、クロスやコーナーキックなど、球威のある浮き球をヘッドで前に跳ね返します。 強豪チームでは当たり前に見る光景ではありますが、いざ、我が子がそれをするようになるのを見ると、成長を実感し

  • 切り替えの速さの苦悩

    海くんは、試合を終えて家に帰ると、「疲れた〜。」といって、玄関に倒れ込み、「お腹空いた〜。」といって、玄関で軽食を取り、そのまま大好きな風呂に行って身体を流します。 試合の内容の良し悪しに依らず、その流れは変わらず、わたしが「試合、どうだった?」と聞かないと、ほぼ自分からは話題に出しません。 例

  • 少年サッカーの下準備

    海くんの弟のりっくんは、サッカーチームに所属していません。 本人にその気がないことが第一の理由です。 わたしも、海くんが小学四年生からチームに初めて所属したこともあり、まぁまだいいかという気持ちでいます。 ここ最近、毎週公園へりっくんと妹の空ちゃんを連れて行っています。 ボールを蹴ることもあ

  • 中盤のプレッシング

    小学生高学年になってくると、強豪とまでは言われないソコソコのチームでさえ、スルーパスを狙ってきます。 スルーパスがうまく繋がるとキーパーと一対一になるし、決定機を作れます。 得点パターンとして、スルーパスを武器にするチームは多いのではないかと思います。 そんな相手に練習試合をする海くんのチーム

  • うまく距離が取れてきた。

    試合に行く海くんを家から送り出すとき、「声、出せよ。」と声をかけます。 海くんは、「わかった!」と言って家を出ます。 昔は、もう二言、三言伝えても伝えきれない感じがありましたが、最近は、もうそれで十分と感じます。 海くんを信用しているから直前に言葉で伝える必要性を感じないようになったということ

  • 身体を当てるディフェンスとは

    前回の記事で、海くんの動きが遅いことを書きました。 本人は一生懸命動いており、気持ちがないわけではないと書きましたが、 実は、気持ちの部分もあるのかなと思ってたりします。 とくに、裏のスペースをケアするタイミングにとくに感じます。 海くんが最終ラインにいて、相手からスルーパスがくると、ターン

  • ワンテンポ遅い動き

    動きがキュンキュンに速くてすばしっこい子を良く目にします。 比較的背が小さい子に多い印象がありますが、羨ましいなぁと感じています。 海くんの動きはとても遅いです。 集中してないわけではなさそうですが、わざと遅くやってるんじゃないかと思うほど、一つ一つの動作が遅いです。 海くんは真剣そのもので

  • コンパクトな守備、裏のスペースのケア

    海くんたちのチームは、コンパクトな守備を徹底します。 緩んでしまいがちな時間帯も、声を掛け合って、ハイラインをキープします。 海くんも声をかけます。 2列でブロックを敷いて、前列で無理に突破されそうになっても、後列が蓋をします。 この場合、前を向いてボールが奪えるので、カウンターに繋がります

  • 人により最適な練習は違う

    海くんと母ちゃんが二人で試合会場に行っている間、次男のりっくんと末娘のそらちゃんを公園に連れて行くのがわたしの役目です。 りっくんとそらちゃんは、ほっといても公園で全力で走ってジャンプしてブレーキして急カーブします。 おんなじように走り回ってる子たちを器用に避けながら、りっくんたちは追いかけっ子

  • ピッチの広さと技術の関係

    海くんは、ピッチの狭いところでサッカーするのが苦手だと言います。 ピッチの狭いところで活躍する子、広いところで活躍する子を観察すれば、 ピッチが狭いところでは、球際の強さ、気持ちの強さ、身体の強さに優位性のある子が活躍し、 ピッチが広いところでは、技術が高い子が活躍する傾向があります。 少な

  • 反省点を挙げることはいい兆候

    久しぶりに試合を見に行けました。 一つ上の学年の六年生の試合に参加させてもらったもので、海くんは試合前日から少し弱音を吐いていました。 フィジカルが全く通用しないと考えているようで、そこが海くんの弱音の原因になっているようです。 海くんは、サイドハーフで出場していました。 ほぼ平均身長の海く

  • 一つ上の学年の試合に出る。

    縁があって、海くんが六年生の試合に呼んでもらえました。 疲労困憊で帰ってきた海くんに、「楽しくプレーできた?」と聞くと、 「身体を当てると必ず負けるから、ちょっとキツかったな。」と言います。 自分の学年の試合では、少しずつ計算できるプレーが増えてきていただけに、何もさせてもらえなかったことが精

  • 引き付けて時間と空間を作る

    海くんのプレーは見ていてトロく感じます。 周囲からは、「もっと判断を早く!」と言われ続けてきました。 わたしは、海くんに「選択肢を持って判断することはいいことだ。」と言い続けてきました。 トロく見えたとしても、選択肢からより良い選択をするのに手間取っているのだとしたら、それで良いと。 考える

  • ターンとビルドアップの関係

    海くんに改めてターンの重要性を話してみました。 目の前にある選択肢がどれも悪手の場合、ターンして景色を変えることも重要だと。 これまで、何度かしてる話ではありましたが、その時の海くんは、「まぁ、そうだよね〜。」といったリアクションで、今までより若干理解が深まった感触でした。 そんなやり取りがあ

  • ターンして選択肢を増やす選択肢

    昔、サッカーの雑誌か何かで、有名なジュニアチームの監督さんのインタビューを読んで、印象に残った言葉があります。 それは、ボールを持っている時に選択肢がなかった時に、ターンして景色を変えて選択肢を増やす必要があるということです。 そういう意味でターンの練習が大事で、そのチームはターンの練習に時間を

  • ビビリなサッカー少年

    海くんは、基本的にはビビリです。 ですので、他のチームメイトと比べると、積極性に欠けるなぁと感じます。 ですが、サッカーに関しては実は勇気を振り絞ってるほうで、かなり頑張っています。 逆に言えば、かなり頑張ってコレなので、素の積極性はもっと開きがあると言えます。 目をつぶってしまったり、出足

  • ブライトンの試合

    プレミアリーグのブライトンの試合は、リアルタイムであれば、ABEMAでたまに無料で見れるので、ついつい見てしまいます。 三笘選手を擁するブライトンですが、本当に試合内容が面白いです。 レベルの高いビルドアップは、普通考えつかないところにパスを繋ぎます。 ヒヤリとするようなパスでも、ブライトンと

  • 笑ってボールを蹴る

    海くんが少年団のチーム練習の前に、数人で集まって円で囲んで一つのボールをワンバウンドリフティングで繋ぐ遊びをしたそうです。 「ノーバウンドじゃないの?」と聞くと 「まぁ、できない子もいるから。」との返事でした。 「そうかー。海くんはリフティングできるんだから、せめて自分だけはノーバウンドでやら

  • サッカー少年の平泳ぎ

    海くんの水泳教室を久しぶりに見学できました。 4泳法で泳ぎまくっててかっこよかったです。 海くんが得意なのは平泳ぎです。 他の泳ぎに引けはとっても、平泳ぎだけは速いです。 一回り身体の大きい子とメドレーで競争してましたが、かなり接戦でした。 海くんは、サッカーやってるときの休憩時間はボール

  • 中央からボールを運ぶ選択肢

    アジア大会の決勝戦をテレビ中継で見ました。 わたしから見ても、日本と韓国との実力差は明らかでしたが、中でも日本のビルドアップでボランチにボールがなかなか入らないことが印象的でした。 中央が難しいのでサイドにパスを出すも、読まれてしまっているのでそこから前にボールを運べず、バックパスしか選択肢が見

  • スペースと時間

    海くんの通うスクールでは、同じ広さのピッチで3vs3や6vs6をします。 以前、5年生と6年生で分かれて、 A組:3vs3(6年生vs5年生) B組:3vs3(6年生vs5年生) を交互になんどかやってから、 A組+B組:6vs6(6年生vs5年生) をなんどかやってました。 3vs3や

  • 縦との関係

    海くんはサイドバックとして出場することが多いですが、右か左かは半々な感じで、どちらでも出ます。 どうやってコーチが左右どっちで出すか決めてるのか良くわかりませんが、本人に「どっちがやりやすいのか?」と聞くと「どっちでも。むしろ前のサイドハーフを誰がやるのかの方が気になる」と、返事が返ってきます。

  • 日本代表チームが誇らしい

    久保選手、三笘選手を始め、日本代表選手の欧州リーグでの活躍に目を見張ります。 ワールドカップで日本代表がドイツ代表に勝ったときは、奇跡と言われていました。 特に前半の内容を見れば、実際に奇跡だったような気もします。 ただ、その後、練習試合とはいえ、ドイツからすればリベンジの意味がある試合で、日

  • 自信を持ってなんぼ

    海くんは運動能力が高くありません。 どんな運動も要領良く出来てしまう子とは少し違います。 相対的に、コーチやチームメイトから褒められることが少なくて、 自分に自信を持つ機会が少ないのかなと感じます。 わたしも、海くんを褒めるべきかどうか迷う時があります。 自信過剰になると、危機感を失くして

  • 飛び込む?飛び込まない?

    サッカーのディフェンスに関して、一昔前は、「簡単に足を出さない」「飛び込まない」という指導が多く いわゆる突破させないことを優先するディフェンスが主流だったと思いますが、 今は、海外のサッカーの影響なのか、積極的にボールを奪うディフェンスの指導が流行っていると感じます。 ある動画で、遠藤航選手

  • 高学年になるとコーチングも難しい

    高学年になると、格段にプレースピードがあがります。 それに伴って、試合中のコーチのコーチングも相当難しそうに見えます。 低学年の頃は、全体を見てコーチングできていたコーチも、段々とボール周辺しか見れなくなってくるのかなという印象を受けます。 ボールスピードも早いので、なかなか全体見渡してって難

  • パフォーマンスが格段に上がるとき

    海くんのチームメイトを見ると、あるとき突然上手くなった子が何人かいます。 不断の努力が実を結んだ結果とも言えますが、一つ大きな共通点があります。 それは、「積極性」です。 キーパーからのパントキックやクリアボールを相手より先に一番に触ることだったり、 ボールと相手の間に自分の身体をねじ込んで

  • 反抗期の前兆?

    海くんは自分で 「僕は反抗期来ない気がする。」 と言います。 そして、わたしも、「まぁ、確かにそうかも。」と思っています。 それだけ、海くんが反抗期になるイメージが掴めませんでした。 そして、それは、今も変わらないのですが、すこーしだけ、微妙にその兆候を見せ始めました。 母ちゃんがいつも

  • サッカー少年のポジション

    自分の子どもが、希望するポジション通りに試合に出れてることってどれだけあるんだろうとふと思う時があります。 コーチたちがポジションやスタメンをどう決めているのか分かりませんが、 海くんたちのチームの、ここ一番の試合のオーダーを見ると、やはり勝利に拘ることになるので、 「上手い子を順に試合に出す

  • サッカー少年、プロサッカーを堪能する。

    最近、海くんとスタジアムに足を運びます。 わたしが単純にサッカー観戦したいという理由の他に、 海くんにスタジアムの空気感に触れてほしいという気持ちがあります。 わたし自身、サッカーのサポーターの応援を知ることで、 「サッカーってこんなにたくさんの人たちの心を動かしているんだ!」 と、サッカ

  • サッカーで遊べ

    海くんは、日々日課としてる練習を真面目にこなします。 たまに、遊びに夢中で飛ばす日もありますが、基本的には毎日頑張ってます。 そんな海くんに、わたしは「サッカーで遊んでみなよ。」と言っています。 練習でも試合でもなく、大人のコーチングがないような環境で友だちとボールを蹴ってほしいと考えています

  • 久々の2vs1!!

    久々にりっくん、海くんチームとわたしとの2vs1をしました。 暑すぎて、少しの時間しかできませんでしたが、二人の成長も感じることができて、とても楽しかったです。 りっくんがボールを持ってるときの海くんの動きも、パスを貰えれば即ゴールで、りっくんがボールを失ってもヘルプに入れるような位置関係にいま

  • サッカー少年、ゴール裏で飛び跳ねる

    スタジアムでのサッカー観戦。 ゴール裏はホームサポーターによる熱量の高い応援が繰り広げられており、 大人しく応援したい人はちょっと敬遠してしまうエリアだと思います。 ですが、このエリア・・・ 時に、サッカー少年にサッカーの魅力に気づかせてくれる場にもなります。 ゴール裏で飛び跳ねながらチャ

  • 肉弾戦が激しくなってきた

    海くんの試合を見てると、さすが5年生だなと思うほど当たりが激しくなってきました。 大人のわたしが見ても、すこしおっかないというか、迫力満点です。 そんな中、海くんはオドオドしています。 ハッキリ言って全然頼りないです。 猛獣の檻に我が子を入れてしまった感じがして、親としてはハラハラが止まりま

  • 6年間継続して残るもの

    海くんのチームに今から1年程前に入団してきたチームメイトがいます。 その子は身体が大きくて俊敏な子で、入ってすぐにレギュラーに定着しましたが、入団するまではサッカー経験はなかったそうです。 そんな子がなぜすぐにレギュラーになれたのかといえば、その子にフィジカル面での大きなアドバンテージがあったこ

  • 運ぶドリブルの原点

    海くんはサイドバックで試合に出ることが多く、自陣から相手陣地へボールを運ぶ役割も多く担います。 海くんはボールを受ける前と後に首を振って相手の守備位置を見ます。 そして、時折、隙間を見つけると、スススッとボールを持ったまま相手の守備と守備の間に進入します。 誰もプレスに行けない隙間です。 も

  • 縦に速いサッカー

    海くんのチームは縦に速いサッカーをします。 実際に、繋がってゴールに結びつくようになったら、とても魅力的なサッカーになるんだろうなと思います。 昔はdaznでプレミアリーグが見れたので、よくリバプール戦を見てましたが、このチームも縦に速い攻撃をするのですが 抜群のロングフィードの精度とトラップ

  • 上手くなってることを伝えることは難しい

    海くんが学校のプールの授業で、水泳を習っている運動神経抜群な子と25m競争をして、ほぼ同着だったと報告してくれました。 海くんも年少の頃から水泳は習っているので、泳げる方だろうという認識はありましたが、 この結果にはビックリしました。 サッカーより水泳のほうが向いてるのかな?なんて思いましたが

  • 戦術との不一致

    海くんが窮地に立たされています。 海くんのプレーで弱点だけが目につくようになってしまいました。 縦に速い攻撃をするスタイルが定着しつつあるチームの中で 相手との接触プレーを恐れて弱気な海くんは、自分のウィークポイントだけが出てくるようになってしまったのです。 海くんは、全体的にレベルは低いも

  • 弱気な子に課せられたハードル

    優しい子、というと聞こえが良いが、海くんは弱気で控えめでガツガツいけない子です。 声は出るので、そこは良いのですが、とにかく人と接触するようなプレーが弱いです。 反対に、そこまで技術はなくとも、気持ちのこもったプレーで圧倒できる子もいます。 そんな子は、人と競ってるときは良いプレーをしても、プ

  • ディフェンスラインを揃える

    よくディフェンスラインを揃えるって言葉を聞きますが、 つい先日、海くんが、チームでディフェンスラインが揃わないことの不満を口に出していました。 例えば3バックでセンターが下がりがちの場合、ディフェンスラインはV字型になりますが、 センターバックは、中盤との距離が遠くなり、スペースが空きます。

  • ポジションへのこだわり

    5年生にもなると、自己主張が出てきてポジションへのこだわりも出てきます。 そこへ性格的な強さ弱さも出てきて、海くんのように気が弱い上に身体も小さい選手は、主張強めの選手に飲まれてしまう形になってストレスをためて帰ってくることが多くなりました。 海くんは「強く言われるとやる気がなくなる。」と言いま

  • 小学生が信頼するコーチ

    海くんは、幼稚園の時からサッカーを始めて、スクールやチームの活動の中で、たくさんのコーチに教わってきました。 海くんの口からよく聞くコーチの名前があって、きっと海くんはそのコーチのことを信頼してるんだなと感じます。 海くんが信頼するそのコーチには、いくつか信頼される理由がありそうです。 一つは

  • オフザボールは評価が難しい

    見てて分かりやすいサッカーの上手さの指標として、デュエルに強いこと、得点を取ること、スルーパスなどのキーパスを出すこと、ボールをキープできることなどが話題となるケースが多いと思いますが、 それらに比べるとオフザボールの評価って難しいなぁと感じます。 難しいと感じる理由の一つは、サッカーを観るとき

  • 親のエゴと子どもの本音

    海くんのチームは、最近メキメキとベンチが強くなってきています。 海くんは、スタメンとベンチの間を行ったり来たりするようになりました。 足元の技術は、負けてないと思いますが、海くんのビビリ癖が足を引っ張るようになりました。 というのも、5年生になると、味方のクロスに合わせたり、キーパーからのパン

  • 計算できるプレー

    先日、大事な試合がありました。 どう贔屓目に見ても格上すぎる相手に対し、海くんたちのチームは、勝つための戦術を選択しました。 ガッチガチに引いて守ってカウンターです。 ボールを取ったら、繋がずにとにかく前へ蹴り出します。 クリアボールを前線に残った一人が拾えれば単騎突破を図ります。 海くん

  • サッカーを楽しみ続けることができるか

    海くんは、フィジカルコンタクトが苦手です。 身体が軽くて吹っ飛びやすい上に、筋金入りのビビリです。 それでも、5年生の試合は、ハイボールは飛んでくるし、身体の大きい子との接触機会は多いしで、 元々どこらへんを期待されて起用されていたか分からない海くんは、更に弱点を晒しだすことが多くなってきて、

  • サッカー少年、苦手分野に直面する

    海くんは、現在、苦手分野に直面してます。 ズバリ、根性・気持ち・粘り強さです。 チームのサッカーが、とにかくボールを前に前にのスタイルなので、 オフザボールの動きとか、足元の技術とか、あまり関係なく 相手とぶつかり合いながらも、今より前にボールを運べる子が重宝される・・・ようにわたしの目には

  • ベンチの強さはチームの力

    海くんの所属するチームは、練習試合は全員出場する方針です。 このあたりの方針が上手く行ったためか、最近、スタメンとスタメンではない子の差が無くなってきました。 公式戦はある程度メンバー固定にしてますが、それだって、誰が出てもおかしくない状況です。 とくに、海くんはギリギリのところ

  • ポジショニングって大事だな。

    ボールに直接関与してないときの動きって、なかなか素人目には評価が難しいものです。 ですが、先日の試合で海くんがサイドバックで出場した際に、逆サイドでボールを持たれてる場面で 海くんは、自分の裏側にいる相手選手の位置を確認しながら、細かく根気強く自分の位置の修正を繰り返していました。 スルーパス

  • 万能型の作戦

    カタールワールドカップで日本はドイツ、スペインに勝って、コスタリカに負けました。 コスタリカにリスペクトしてないわけではないですが、強者に対する作戦が上手くいって、守備固めした相手をこじ開けることができなかったというのが当時見てたときの印象です。 わたしがど素人なせいなのか分かりませんが、どんな

  • 就寝時間を朝練でコントロールすることを試みる

    最近、朝練してます。 自主練習が完全に習慣化されたので、朝練はもう不要だなと思って、寝不足になるのも嫌だし、もう止めよう。と海くんと相談して止めてました。 かくして、朝はある程度ゆっくりと起きることが叶った海くんとわたしですが、 海くんが、就寝時間になって、布団に入っても、なかなか寝付けなくな

  • チームを安定させるパス

    コーチから、「海くんがパス回しに加わると安定する」と言われました。 荒いパスを収めて、受けやすいパスを出す印象があるようです。 海くんの止める蹴るの技術も少しずつですが、向上してるのかなと思いました。 また、あまり目立たない活躍ではありますが、チームでの力になってることを認めてもらえて、親とし

  • 名前の呼び方

    海くんは、クラスの友達を○○君あるいは○○ちゃんと呼びます。 仲が良いとか、そうでもないとか関係なく、その呼び方です。 平日の学校終わりに、よく遊ぶ仲の良い子がいますが、その子も例外ではなく、○○君です。 ところが、サッカーのチームメイトは逆にほぼ呼び捨てです。 試合中に呼んだり指示出したり

  • 前でボールを奪う守備

    最近、チームの約束事が浸透してきて、プレスのかけ方、チームとしての連動が様になってきています。 前線が中央へのパスコースを消しながらサイドにパスを出させたところでパスカットを狙います。 もしくは、出しどころがなくなったところで、ロングボールを蹴ってくるところを回収します。 プロの試合を見ている

  • パスカットの回数が増えてきた。

    海くんや海くんのチームメイトのパスカットのシーンが増えてきました。 プレス時の味方との連動が良くなってきたことが原因かなと見ています。 海くん自身も、守備時のポジショニングで、相手との距離感だとか、予測などの精度が向上してるように見えます。 守備などは特に、1vs1などに勝てるかどうかが評価を

  • 遅らせる守備

    先日の公式試合での一コマに、相手のチームにカウンターを仕掛けられるピンチの場面がありました。 対応するのはサイドバックとして対応する海くんです。 相手は、ドリブルが上手い子で、海くんより圧倒的に俊敏性があります。 海くんは必死に距離をとってステップを細かく踏んで食らいつきます。 とにかく中央

  • 記憶に残すシュート

    前回の記事で、公式戦の敗戦について書きましたが、悪いことばかりではありませんでした。 海くんは、大事な大事な試合で先制点を決めました。 決めた瞬間、辺りがワッ!となって、保護者の間でも、「やった!!」と声が上がり、わたしもテンションがグッと跳ね上がりました。 控えめな海くんも、拳を作ってガッツ

  • ボールが持てない。

    先日、公式戦がありましたが、惜しくもグループリーグ通過はなりませんでした。 チームにボールを持てる選手がいないのが辛いです。 ただただ、単騎突破して、捕まって、ボール取られて・・・の繰り返しです。 単騎突破もサイドばかりが主戦場となります。 素人目で見ると、隣を見れば、すぐにスペースが見つか

  • 影の努力をコーチが見てくれた。

    海くんの自主練習ですが、継続できることが大事なので、自転車を使うような遠い場所ではなく、家から歩いて数分の空き地でやってます。 海くん自身も遠くに行ってまで練習するという考えはないようです。 近所の人に会うと挨拶したりしますが、先日、思いがけない人と会ったと海くんから報告がありました。 海くん

  • 観戦力が高まってる

    ここのところ、海くんが公式試合の相手となるチームの動画を見てます。 「どんなところを見てるの?」と聞くと、 プレスのかけ方、ビルドアップの仕方、スペースができるところ、システム・・・など、サッカーっぽいワードが出てきます。 特にプレスのかけ方については、どのへんの位置からボールを何人で追ってき

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