海くんのロングキックは、1年以上前から取り組んでいます。 飛距離については、徐々に伸びてはいますが、練習してるわりには、練習してない子と同じような伸び方というか、身体の成長に伴って自然と飛距離が伸びていて、技術向上で飛距離が伸びたという感じではありません。 リラックスして撃てているような気はする
海くんは、本来は完全にインドア派で、他の子との衝突を極力避けるような気の弱い子です。 大人しい性格が原因なのか、海くんの球際の弱さは、如何ともしがたいものでした。 最高学年になり、日常的な生活の場面と、スポーツにおける勝負の場との違いを頭で理解できるようになってからは、だいぶ変わってきました。
海くんは、バックのポジションなので、ボールを持ったときの相手からのプレスは、中盤ほど強くはありません。 ただし、パスミスやトラップミスは致命的になるので、精度や丁寧さが求められます。 中盤の選手は、逆に相手からのプレスが厳しいので、少ないスペースでプレーすることになり、パスミスやトラップミスが頻
海くんはポジション柄、各チームが誇るスピードスターとのマッチアップが多いです。 平均より、やや遅めの海くんの足では、対応に苦慮することが多いですが、ポジショニングと予測でカバーしています。 スルーパスへの対応は、ディフェンダーとしての見せ場の一つです。 スピード自慢のFWが飛び出すランコースに
海くんは、センターバック定着です。 最終ラインなので、そこでの失敗は即失点に繋がります。 ボールに触っても、冒険はできないし、極力シンプルに捌くことをチームから求められています。 ボールを持ったプレー機会が極端に減るので、そのあたりは少し心配です。 ただ、ビルドアップ時に失敗できない緊張感の
さぁ、海くんもとうとう最終学年になりました。 年中から始めたサッカーですが、よくぞここまで楽しんで続けてくれました。という気持ちです。 活動する環境は少しずつ変化がありましたが、コンスタントに自主練習にも励んできました。 チーム内の実力は、なんとかスタメンをギリギリ守っている状況ですが、なんだ
海くんは、川崎フロンターレとガンバ大阪が好きで応援しています。 特に、今は、川崎フロンターレに注目して試合を見ているようです。 以前のように、常に勝てるチームではなくなってしまいましたが、 それをどう修正していくのか。どう克服して強くなっていくのか。 それを海くんに見てほしいなと思っています
先日の練習で、海くんがどんよりした雰囲気で帰ってきました。 どうした?と聞くと、思ったより守備が上手くいかなくて辛かったとのことです。 ここ最近の試合でのプレーを見る限りは、センターバックをずっとやってるだけあって、なかなか上達してきたなぁなんて思ってみていたので、正直意外だなぁと思いました。
先日の試合は、最終ラインとキーパーの間のスペースにスルーパスをたくさん打たれまくっていました。 センターバックの海くんは、そのたびにダッシュを繰り返します。 海くんのチームは、ディフェンスラインが高いので、このスペースをよく狙われます。 スルーパスを受ける選手はだいたい足自慢の子が多いので、海
「ブログリーダー」を活用して、文化系父さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
海くんのロングキックは、1年以上前から取り組んでいます。 飛距離については、徐々に伸びてはいますが、練習してるわりには、練習してない子と同じような伸び方というか、身体の成長に伴って自然と飛距離が伸びていて、技術向上で飛距離が伸びたという感じではありません。 リラックスして撃てているような気はする
40年間文化系で生きてきたのに、息子から「サッカー選手になりたい。」と告げられたけど、どうする?
先日、スクールの練習を久々に見学でき、ちょっと面白いものを見ました。 ごく普通の3vs3なのですが、チーム分けがユニークでした。 一つのチームは、スクールの中で最強のトリオでした。一人突出した子がいて、その子に「この中でチームメイトになる子を自由に二人選んで。」とコーチから言われて指名した最強チ
海くんは、小学3,4年生あたりにサッカー少年団に入団しました。 チームに入ると、土日は練習か試合のどちらかが必ず入るようになって、親子でサッカーできる時間が激減しました。 毎週、海くんとサッカーをして、毎週上達していく海くんを観るのが楽しみだったのに、一気にその時間がなくなりました。 ちょっと
最近の日本代表の試合を見ると、攻撃重視のシステム採用をしているので、デメリットとメリットがわかりやすく、見ていて楽しいです。見どころが分かりやすいです。 課題の一つとしてはスリーバックの脇のスペースをどうカバーするかが挙げられます。 攻め残ったウイングバックの裏を使われる形です。 アジア予選で
海くんのチームは、個人個人としては、とても能力のある選手が集まったと思いますが、 チームとして、成熟したチームに成長できたかというと、やりきったまでは言えないと感じています。 自分のチーム以外を見渡した時に感じることは、失敗を恐れずにチャレンジし続けたチームは、とても成長しているということです。
サッカーしていると、色んなところで競争があります。 身近なところで例を挙げると、レギュラー争いがあります。 他にもトレセンの選抜とか、クラブチームのセレクションがあります。 それぞれの競争は、自分で勝利を掴み取るものではありますが、結局は、他人が誰かを選ぶことで結果が決まります。 サッカー選
海くんは幼少の頃から読書家です。 と言っても、読んでる本はその年なりで子ども受けするような本ばかりでした。 まぁ、実際に子どもなので、子ども受けだろうがなんだろうが、本を読む習慣があるのは良いことだと思って、本の内容には口を出さずにいました。 ところが、最近になって、小学生にしてはやや難しそう
久しぶりに少年団の練習を見学する時間がとれたので様子を見に行きました。 その日のメニューは、ボールコントロールに関するもの中心でした。 海くんは、ほとんどのメニューを卒なくこなしていました。 試合では、スタメン当落線上スレスレにいる海くんですが、練習だけ見ると全く負けていない、というより、だい
よく、上達が早い子の特徴として、「素直な子」が挙げられることが多いですが、素直なだけでは、なかなか難しいなと最近良く感じます。 素直な子であれば、コーチの指導をよく聞き素直に実践することから、上達が早いと言われるのだと思います。 海くんは、相当素直ではありますが、ここへ来て「足りてない」と感じる
海くんは、再びセンターバックを任されるようになりました。 頑張ってはいますが、結構大事なところで抜かれてキーパーと1vs1の場面を作られることが多いです。 なぜ、そんなに軽々とピンチを作ってしまうのか、わたしの中で理由ははっきりしています。 ズバリ、ボールを取りにいき過ぎているということです。
海くんの全日は終わりました。 チームとしても、海くん個人としても、正直言って不完全燃焼で終わった感は否めません。 海くんも悔しい思いをしたと思います。 ただ、海くんは、その悔しさを簡単に切り替えることができます。 良い方に捉えれば、負の感情を引き摺らないと言う言い方もできるのかも知れませんが
海くんと1vs1をすると、こっちが攻撃のときに、なかなか抜くことができなくなったという話を以前記事にしました。 少し前までは、こちらが守備のときは、ある程度対応できていたのですが、それすらも怪しくなってきました。 何度もターンできる体力と、何度ターンしてもミスしないコントロールが身についてきまし
たまにやる親子練習で、かなり実施率が高い練習がキープの練習です。 直径5mほどの円の中で、海くんがひたすらキープし、わたしが奪いに行くというシンプルな練習です。 キープする時間は、10秒から20秒程度です。 継続して練習してきた甲斐あって、海くんのキープ力が格段に上がった気がします。 大人の
海くんのチームは、強くて速いフィジカル重視のサッカーをします。 背が高い選手は少なく、平均身長は低めですが、もともとの運動能力の高い子が多く、足が速くて反応も速くて球際が強いため、ハマった時は、ものすごい迫力です。 海くんは、根っからのビビリなので、かなり置いてきぼりになっています。 球際を求
海くんに、ボールキープできるようになると、海くんの技術が活きてくると伝えています。 海くんのチームは、速攻が信条のチームなので、方針に逆行してなくもないのですが、 小学生年代に、どうしても、ボールキープだけは、手応えを感じるところまで突き詰めてほしいと考えています。 ボールキープに拘る理由とし
少年団の練習で、たまに1vs1をします。 1vs1って、実際の試合の中では、滅多にないシーンですし、サッカーとは全く異なるものと表現される方もいます。 わたしも、その意見に賛成でした。どちらかと言えば、味方とどう連携して守備を崩していくのか、あるいは、ボールを奪うのかを考えることが大事であって、
久しぶりに、海くんのスクールの様子を見ました。 見れたのは、最後のメニューのミニゲームだけですが、久々だったので楽しかったです。 ミニゲームでは、海くんは一番底のポジションにいて、ビルドアップの起点になっていました。 公式戦などではなく、ただのスクールのミニゲームなので、海くんは、やや冒険気味
チームとしても、海くん個人としても、困難な状況が続いています。 試合に勝てなかったり、ミスをしたり、上手くいったと思っていても見てすらもらえてなかったり。 チーム内で、泣いて悔しがっている子もいれば、そんなに凹んでいない子もいます。 海くんは、そんなに感情が動きません。 試合直後は、「あーあ
海くんのチームを見ていると、どんな子が上手くなっていくのか分かってきます。 ネットでもよく見かける情報ですが、自立した子は、どんどんと上手くなるなぁと感じます。 また、親が協力的で、家族で子どものサッカーに取り組んでいるところのお子さんも、上手くなるのが速いです。 できることならば、上の2つの
海くんの自主練習場所がいくつかあります。 どこも自宅周辺ですが、海くんは、何のメニューをするかによって使い分けているようです。 場所により、広さであったり、壁があったりと環境が違うので、選んだメニューに適した場所に行って練習します。 最近になって、何人かサッカー少年が自主練習に使っている広場を
海くんのチームメイトを中学年から見ていますが、高学年になった今、みんなしっかりとフットボーラーとして上達しています。 面白いのが、上達の仕方が選手それぞれで、各選手、各家庭で何に注力してサッカーに取り組んできたのかわかる気がします。 海くんのチームで言うと、ドリブルに取り組んでいる子が多いかなと
センターバックに限らないと思いますが、試合を見てて思うことは、ボールを持てるようになることって、とても大事ということです。 ボールを持てるようになるのに大事なことと言うと、ボールの置きどころ、身体の位置や向き、視線が上がってることなどなどが挙がりますが、これらが上手くできてくるとボールを持てるよう
スクールなどでチーム決めをするとき、色んなチーム決めの方法がありますが、一番多い方法が「取りっこ」です。 キャプテンを先に決めて、ジャンケンして順番にチームメイトを指名していく方法です。 海くんは、この方法になると、大概、最後の方に取られます。 サッカーの実力的に頼られていないのが良く分かりま
センターバックは、ビルドアップの役割も重要です。 海くんのチームがいる地域では、大体のチームがハイプレスしてきます。 自陣の深くでボールを持つセンターバックの後ろには、キーパーしかいないので、ハイプレスで奪われてしまうと、大ピンチです。 そのため、チームからは、シンプルに捌くように指示がありま
先日、地域のサッカー少年を集めてランダムにチーム決めして試合をする形式の大会に海くんが出場しました。 海くんのチームには、めっちゃ上手い子が2人いて、海くんと同じか少し上手いくらいの子が2人いて、お世辞にも上手いとは言えない子が3人いるようなチームでした。 めっちゃ上手い子は、全国常連チームに所
海くんのポジションは、センターバックに固定されています。 たまに、気分転換?に、他のポジションをやったりしますが、極稀です。 センターバックは、ビルドアップにたくさん関わりますが、海くんのチームの場合、求められるプレーは、「シンプルさ」です。 難しいことをせずに、簡単なことを確実に実行すること
海くんの足が突然速くなりました。 前回の記事でセンターバックで屈強なFWとの走りっこを繰り広げていることと、学校の休み時間に縄跳びしていることを理由として挙げました。 ですが、わたしとしては、足が速くなった理由について、コレなのではないか?と他に考えていることがあります。 というより、コレであ
海くんが、突然足が速くなりました。 つい最近まで平均かやや遅いかくらいだったはずが、ひょいと平均を上回る記録を出しました。 なぜ、そんなに突然足が速くなったのか、わたしなりに振り返ると、いくつか思い当たるものがあります。 そのうちの一つは、何度か、このブログでも触れていますが、センターバックの
わたしが仕事から帰宅すると、海くんが 「今日、体育でクラス内でリレーして勝ったよ。」と報告がありました。 「んで、走ってる最中、これまでにない爽快感があった!」とニコニコ顔の海くん。 クラスでも、足がそこそこ速い方になった海くんですが、リレーで期待されて走ったのが気持ちよかったのかなと思いま
先日、学校で50m走の測定をしたところ、小学6年生男子の平均を上回るタイムを出せた!とホクホク顔で海くんが帰宅しました。 小学6年生男子の50m走の平均タイムは8.87秒とのことですが、海くんは、8.40秒と0.47秒上回りました。 ちょっと前の記事で足が速くなってる?と声をかけられるようになっ
海くんは、1vs1の場面でもボールを奪いに行って抜かれることがよくあります。 奪いに行って奪い切れることもあるし、ボールを弾いてピンチを防ぐことももちろんありますが、 抜かれてしまったら、決定機を献上してしまう場面で積極的に奪いに行くのは違うかなと思います。 それは、もっと遅らせるなり何なりで
海くんのスクールの練習を久しぶりに見ることができました。 少年団は試合ばかりで、試合となるとセンターバックなので、あまりボール持って相手を抜くようなドリブルとか見れないので、その点スクールは新鮮でした。 海くんは、着実に上手くはなっていますが、まだまだかなと思いました。 特に運ぶドリブルのスピ
一般的か分かりませんが、海くんのチームが有る地域では、高学年の試合になると、低学年の頃のガチャガチャ感が少なくなり、後ろでパスを繋いで逆サイドまで展開したり、ワンツーしたり、 パスを使って相手の守備網を突破するシーンが増えていきます。 数本きれいな良いパスが通ると、それだけで相手のゴール前まで行け
みなさんのチームは、チームがうまく機能しない時に、どのような対処をされていますか? 例えば、プロであれば、控えの選手を試してみたり、組み合わせを変えてみたり、コンバートしてみたり、 サポーターでも一見して分かる工夫もあります。 もちろん、それより前の対処法として、選手にチームとしての動きを落と
試合を観るチームメイトの保護者さんから 「海くん、足速くなった?」 と声をかけられることが多くなりました。 いや、50m走の記録は、平均か、むしろやや遅いくらいですが・・・と伝えたそばから、海くんが相手FWに追いついてボールクリアします。 「ほら〜!速くなってる!」 確かに、以前であれば追
海くんの所属するチームは、先日招待試合のカップ戦に参戦しました。 たまたま欠席や下の学年からの応援の影響で、海くんは中盤のポジションで出場です。 センターハーフは、本当に久しぶりだったかと思います。 海くんは、明らかに攻撃参加の動きに戸惑っていて、終始ぎこちなかったです。 守備の方はちょっと
海くんも最高学年になり、週末には、ほぼ試合の予定が入ります。 たまには、ゆっくりしたいだろうなぁと思って、「たまには休む〜?」と聞くと、「いや、休まないよ!」と即答します。 海くんなりに充実したサッカーライフになってるんだろうと思います。 純粋にサッカーが楽しいこともありますが、所属するサッカ
海くんは、サッカーが少しでも上手くなるために、地道な努力を継続しています。 親として、出来るだけ過干渉にならないように、そっと遠くから見守っていますが、 少し可哀相だなと感じることがあるのが、本来のやりたいポジションにつけていないことです。 希望するポジションに自分より上手い子がいて、ベンチを
オフ・ザ・ボールは奥が深くて面白いです。 38分という一試合のほとんどの時間をそれに費やすにも関わらず、ボールは直接触ってない。それでいて、勝敗に大きく関与します。 オフ・ザ・ボールの動きが大事だということは、それだけサッカーというスポーツには、将棋や囲碁のようなボードゲーム的な要素が多分に混じ