科学は人間を「機械」と見なしますよね? でもそれじゃあ人間を誤解することにしかならないと思いません? 医学にもパラダイムシフトがあり得るかもしれませんね。
「医学は人間を差別する体系」であると言うと、驚きます? でも異常な人間なんてただの一人たりとも存在し得ませんよね? そのことを時に「論理的」に、時に事例をもちいて「実地」に、確認したりしています。
2021年8月
医学に差別されてきたのは、そしてされていくのは、「標準より劣っている」とされるひとたち(1/5)
目次・医学は誰を差別するか・「ひととはコレコレこういうものだ」というイメージの作り方・異常と決めつけられ、差別されるのはどのグループか・今回わかったこと・みなさんがほんとうに争点にするのは「普通か、普通じゃないか」か ◆医学は誰を差別するか 医学は健康を正常であること、病気を異常であることと独自に定義づけてやってきた、ということでしたよね。 〈参考1:そのことを下の記事で確認しました。〉 でも、この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ない、ということを先日、確認しました。 言うなれば、ひとはみな正常である、って。 にもかかわらず、医学は一部のひとたちを不当にも異常と決めつけ、差別してきた…
2021年8月
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