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サンカクユミ;三角弓(弓道練習メモ集) https://sankakuyumi.com/entry/2020/05/06/210701

弓道の練習中に気づいたことや考えたことを書いたメモの自己評論ブログ。弓歴20年近く。高校、大学と会相が三角形の弓を引いてきて、社会人になってから本気で直そうと決意するも一進一退。早気とも長期戦の様相。的中率は波あるがざっくり5割弱。

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2020/05/16

  • 弓道メモ帳No.5スタート

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓道メモ帳もNo.5に入ります。 さて、新しいノートが始まる時には恒例の、ブログ更新ペースの話。 メモ期間 ブログ期間 ペース No.2 1年8か月 6か月 3.0倍速 No.3 1年9か月 3年1か月 0.6倍速 No.4 2年1か月 6か月 4.2倍速 No.5 2年10か月 ? ? (No,1は紛失中。存在したのかも定かではない) No.3のペースが悪いのは、激務による休載から復活までに要した期間が長かったことによります(経緯はこちら)。 No.5のメモ期間が長いのも、上記の休載やコロナ禍での練習減が影響しています。 話は変わりますが、No.5のメモ…

  • 『その平衡感覚はもう使えないよ』'19/11/17, 12/8弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] アゴ浮きの話はこれまでの記事に何度も出てきました。 現存する自分の射影では、一番古いものもアゴ浮きなので、おそらく弓道を始めて早々にアゴ浮き射形だったものと思われます。 というか… 弓道を始める以前の普段の姿勢から、どちらかというと猫背でアゴ浮きだった模様。改めて小さいころの写真を見たわけではないけど、そんなのを見たことある気がするし、親からそんな話を聞いた記憶もある。 つまり、三つ子のころから何十年もずっとアゴ浮き状態の視界の中で生きてきたわけです。 しかしある時、弓道上の必要性により、アゴをしめ、視点を下げ、視界を変えるということを選択しました。 そう…

  • 『教えの副作用』'19/10/10, 10/27, 11/9弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] ここのところのメモには、『ひっかく』という表現が出てきます。 この「ひっかく」というのは、離れの時の馬手の飛ばし方というか、軌跡についての表現です。体の正面側に紙とか木の板とかがあるのをイメージして、それを馬手の親指先で横にまっすぐひっかくように拳を飛ばす、というものです。 「ひっかくようにやろう」ということは、現実がそうじゃないからで、それはつまり三角弓に端を発した以下のような経緯によります。 元は三角弓で、手先で手繰って引っ張り込んだのち、手繰った方向にまっすぐ飛ばす。癖弓なりに力の整合性はあり、矢所もある程度安定している 三角弓、手繰り、引き過ぎを矯…

  • 『実業団の大会2019』'19/10/5, 6, 7弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 秋の実業団の大会。 試合形式についてはこちらを参照。 予選|×⑦③×|③③×× ト1回|③× ト2回|③× ト3回|×⑤ 14射7中。点も的中なりな感じ。 チームの記録の詳細が書かれていないですが、トーナメント3回戦までいっているので、かなり健闘した年です。 チームの人数も団体戦ギリギリで交代要員もほとんどいないという中においては、最低限の点は積めたといえるのかもしれない。 ってことにしておきましょう。 ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyudo - -スポ…

  • 『会→引分け』'19/9/28弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは試合にむけたチェックポイント整理なので、簡素な内容であり、さっと触れるくらいで行きます。 ①打起し 腰おこし。アゴで左肩 1.5大三肘 肩伸ばしに必須 ②引分け 肩伸ばし、足裏均等、ひとたおし ③会 弓の面、伸びた肩から肘 ④引分け 『③会』からの『④引分け』はありがちな表現ですが、こうして並べるとちょっと面白い。 もちろんミスではなく、会で中りに逸って不十分なまま離れてしまいがちなので、それへの対抗策というか、戒め。 さて、結果は如何に。 ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますF…

  • 『胴造りの腰の向き』'19/9/15弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 胴造りの際、腰(へそ)は下を向けるべきか、上を向けるべきか問題。 このブログでも過去に何度か取り上げており(2014年10月の後半、2015年7月、2015年9月)、それらの中では、「下向きで教えられてきたが、失敗して(やり過ぎて)出尻鳩胸の誘因になっていたので、それを是正するために敢えて上向き(へそ天)にするように変えた」というようなことを言っています。 腰の向きについてインターネットで調べると、下にすべしというものはいくつか見つかり、上に向けているというのもありました。また、どちらもあり(骨格による)というのもありました。 下向きにすべしといっても、た…

  • 『審査』'19/9/1, 9/8, 9/13弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回記事は3日分のメモを対象にしています。 コメントなしの審査 ××(いかんなあ) と、 その前にあった試合 ××〇×(これもいかん) と、 その直前の練習のメモです。 練習メモで何かに触れるとすれば、 『弓の抵抗力は角見と弦枕最下点の2点で支持する』 でしょうか。 弓弦との接点なので、普通はこうなると思いますが、何か思うところがあったのでしょう。 弓手はベタ押しとか握り込みかな。 馬手については弦枕の最下点なのか弦枕全体なのかは議論があるかも。 ひねりをかけて最下点で弦を推す形になるから、そこが一番強く当たって負荷を受ける形になるはず、という発想ですが、…

  • 『脳が正しく指令を出してくれない問題』'19/8/14, 8/20弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事で、「アゴを締めて目の位置が変わる」ことによる力のかけ方への影響について触れましたが、今回記事ではその具体的な内容が出てきます。 『弓手の方向(力の方向)が後ろ。これも古い癖』 元々的の後ろ方向に振り込むような力を掛ける傾向があったので(←恐らく手の内がうまく効いていないのをカバーするため)、確かに古い癖ではあるのですが、それに加えて視界変更がそれに拍車を掛けていると思われます。 私の場合のアゴ浮きは、上下方向だけでなく左右方向にも甘いため(「面が甘い」というやつ)、これを締めると上下左右の狙いに影響があります。 弓手を後ろに押す癖の悪化はこの左右…

  • 『始点も視点も変える』'19/8/10, 11, 12 弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は、力をかけようとする方向(伸びる方向)を変えることについての話です。 前回記事の「天突く地突く」の項のごとく、肩線を押し下げることによって『弓手の始点も下がる』ことになり、結果的に『弓手は過去よりも劇的に上向きになる』(拳の位置≒口割の位置が正しかったとすれば)。 始点が変わって腕そのものの向きが変われば、力の向きも当然今まで通りではおかしなことになるはずです(というより同じようにはできなくなる)。 さらに、今回は(いやしょっちゅうだが)、これと同時にアゴをしめるのもやろうとしています。 『アゴをしめて目線(というより目そのものの位置)は下がるため、…

  • 『進むための後退』'19/7/25, 26, 27弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 2個前の記事で仮想20射対決の相手「Ⅳ」には皆中はないと書きましたが、間違いでした。 詳しくは記事下方のこの日のメモ部分を参照。詳しく触れるに触れられない。 それはさておき… 7月27日のメモには仮想試合だけではなく、練習で取り組むべき内容が長編で書き連ねられています。 末尾に『革新的なことばかりなので…』とあるくらい、自分の弓道的には今までとは一線を画するような内容も含んでいるので、いくつか取り上げてみようと思います。 一つ目は、『力の中心(☆)からエキスパンダーとかアコーディオンのイメージ』 これは『会の力(水平方向)』についての内容です。 「エキスパ…

  • 『夏の地区団体戦2019』'19/7/21, 23弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『まず会に入って、それから点点点…とし、線になり、線のままガーンと離す』 『線の彼方の激烈』 こういうコメントがある前後の試合って中ってることが結構ある気がしているんだが。 ×××〇|×○××|2 駄目か 言葉ほど単純じゃない感じがひしひしと ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyudo - -スポンサーリンク(楽天市場)- - // - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - この日のメモ [メモの…

  • 『仮想20射対決』'19/7/2, 7/4, 7/7, 7/18弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事の練習メモ('19/6/30)に、『的中を求められる練習を。一手?8射ごと?』とありました。 おとなしく練習の一番初めに一手座射から始めるようにすればいいのですが、今回メモでは、すこし違うことをやろうとします。 190702(右ページ) 自 3313残|10 2 負けⅣ 11323|10 3 これは、1対1で20射勝負をし、同中だったためもう4射した結果、相手が上回ったため負け、という記述ですが、相手の数字はサイコロを転がして出した架空のものです。 6が出たら皆中、5が出たら…、、、1がでたら残のように事前に割り付けておいて、自分が4射引くごとに自…

  • 『三角弓の対極』'19/6/30弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『阿波』 といえば、もちろん弓聖 阿波研造範士のことです。 とはいえ、当然直接教えてもらったことはないですし、その教えを記したものを読んだことがあるわけでもありません。 範士のことはオイゲン・ヘリゲル氏の『日本の弓術』を読んだことがあるから知っているというだけで、教えの内容は知らず、教本第二巻や道場にある写真、インターネットなどでその射影を見たことがある程度です。 では、メモの『阿波』がどういう意味合いなのかといえば、おそらく弓手肩から上腕と肘にかけてのイメージのことを言っているのだと思われます。 その会相は、しっかり下がった肩根から上腕、肘が低く力強く続…

  • 『パワプロのサクセスモードみたいに』'19/5/26, 5/30弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは最近の練習のまとめのような形なので、特に目新しいことはありません。 見ていて気になるものといえば、やはり離れの項目の『離れへの至り方(作り方)を理屈づける練習をする』でしょうか。 『練習では何となくが大いに通じるが、試合だとわけわからんくなるやつ』 先日書いた通り、言語化(理屈づける)と脳教化により、ハレの場でも射が崩れないための練習をしなければならない。 一方で、ベースの的中率を上げるのも必須。 さらに一方で、焦りも禁物という。 積極的にバランスをとって弓道していく。 ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろし…

  • 『審査』'19/5/18弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 先日京都大会の過去の的中をまとめて、割と良かったので、今回は審査の的中記録を書き出してみます。とにかくいい予感はしない。 201905② ×× 201905① ×× 201809 〇× 201805 ×○ 201708 ×× 201705 〇× 201609 ×× 201605 ×○ .250 十分ひどいけど、もっとひどい印象がある。 それは勘違いではなく、おそらく2019年以降の記憶も含めてのことでしょう。 あとは練習でどれだけ当たっているのか。 .350くらいかな 結局のところ… ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろ…

  • 『斜め上のVUD』'19/5/8, 5/12, 5/14弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモでは、肩が上がってしまう、馬手手先で引いてしまう、引き過ぎる という悪癖を是正すべく、目指すイメージを概念的および具体的の両面で言語化をしています。 ・肩根、上腕はⅤ(あるいはU)の力。肩が上がる癖は今も時々出る…・馬手の手先~前腕は大地と平行に引くイメージ・上の2点をやり、会の位置(口割り)を今までより少し高くとる。 現 目指すイメージ 『肩根、上腕はⅤ(あるいはU)の力』は、これまでの記事でもちょいちょい出てきています。脇から上腕へつながる力を水平ではなく、少し上向きに使うことです(上の「目指すイメージ」の図の、斜めに走っている矢印)。 視界…

  • 『京都大会2019と審査』'19/5/3, 5/6弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は2019年の京都大会と審査のメモです。 京都大会 ×〇 審査 ×× この機に過去を遡れば、記録のある限りで、 2016年 〇〇|〇× 2017年 〇× 2018年 ×〇 2019年 ×〇 2020年 (無しか行ってないか記録がない) 2021年 (無しか行ってないか記録がない) 2022年 (無しか行ってないか記録がない) 2023年 〇〇|× 割りとまあまあ 今年2024年の京都大会(有段者の部)は5月2日です。 ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_ky…

  • 『引分けました、会に入りました、それからどうするのか』'19/4/27弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは冒頭から悩み相談でスタートします。 『試合だと慎重になって(びびって)会でどういう風に離せばいいかわからなくなる』 ということは、記載はありませんが、毎年四月末にある春の地区個人戦の後のメモなのかもしれません。 練習では、プレッシャーかかると(誰かに見られていたりすると)会が短くなる傾向なのに、試合だと離れが呼べなくなってしまう、というのです。最近の印象では、審査の際にこうなることが多いような気がします。 本番までの間に、再三にわたって徒手や素引きでチェック項目のイメトレをした上で、いざ本番となり、緊張もありながら意外とやりたいことができて会ま…

  • 『弽は挿す』'19/4/7弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弽をつけることを「挿す」っていうんですね。 たぶんどこかで聞いたことはありましたが、私が弓を引いてきた環境でこれを日常的に使用するところはなかったので、私も使ってきませんでした。 今回のメモには、珍しく(初出?)弽のつけ方への言及があったので、それに関して何か書けないかと思いネットで検索していたら、「挿す」を見つけました。 やっぱりあまり使う人は少ないですかね。ここ最近聞いていない気がします。「つける」が一般的でしょうか。 で、メモの記載がどんなものかというと、 『カケのしめ方。研究する。こし?があかないように。かけひももっと下』 「弽の腰」というのは、親…

  • 『勤労者大会県予選2019』'19/4/6弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 2019年は新年射会での大暴れから始まりましたが、今回の大会はダメでした。 ×〇××|××〇〇|3 8の3という数字もよくないし、そのうち2本はたぶんほとんど意味をなさなくなっていた最後の2本という、勝負にならなかった感じ。 でも、 しっかり狙って、しっかり飛ばして、的に寄る それを新しい射で早く実現できるように、頭と体を使って頑張ります。 ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyudo - -スポンサーリンク(楽天市場)- - // - - - - - - -…

  • 『時を空間を穏やかに駆けたい』'19/3/2, 3/12, 3/20弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『引分け→会 胸で受けないこと』 『あごうかないように』 『引分けで左回転』 『左肩抜ける』 『面を向けたらずっと視界は動かさない』 も う う ん ざ り 冴えないワードが並ぶいつもの光景。 あと4年分くらいはずっとこんな感じかもしれません。 そう4年後には違った世界を見せられる。 はず。 『矢を的に届ける』ような境地で引けたらいいよね ↓↓ 記事を投稿したらX(twitter)でお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyudo - -スポンサーリンク(楽天市場)- - // - - - - - - - …

  • 『地区新年射会2019』'19/1/13, 1/20弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモは、毎年恒例の地区新年射会の一つ前の練習のものと、射会当日のものです。 一つ前の練習のメモでは、最近取り組み始めた手の内周りの矯正の継続をベースにしつつ、『体 縮こまらないように』とか、『離れゲージを最大にしてドーンってやる』と、思い切って伸び切って離れを出すことを掲げています。 言うまでもなく、迷い多き中で試合を迎える状況にあっては、もうこれしかないというやつです。 そして当日がどうだったかというと、 礼 (金) 競〇〇 × 〇〇〇〇|6 で決勝 遠近〇 で優勝 急に尺二6連中ののち、遠近(これも尺二)も寄せきって優勝。 (5年前のことだけど記…

  • 『手の内も堂々巡り』'19/1/6, 1/10弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 2019年最初のメモは手の内の話です。 まず、現状がどういう感じかというと、 手の内が離れ→残心で、『前に倒れて見えるのに加えて、ベタっぽく角見が上に向く』。 少し補足すると、離れで親指側が人差し指側より下がり(拳全体が右回転しているような形)、同時に親指が上方向に立ち上がるような感じになって、抑えが全く効いていない状態です(要はこの状態)。 結果、『せっかく狙っているのに、矢を飛ばすときに集約した力を解いて』しまうことになり、矢所も安定しません。 この対策として、まず形の矯正『手の内上面が平ら(イメージ)』を試みますが、どうにも『おやゆびが下を向いてしま…

  • 『あごと重心』'18/11/25弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回記事で対象にする'18/11/25のメモは3ページに渡っていますが、後半の2ページはもしかしたらこの日に書かれたものではないかもしれません。総集編的な内容なので、後日に2018年のまとめとして書いたものかもしれません。 その中身は、 弓手肩抜け、手の内右回転、離れのタイミング(早気)… と、恒例のメンバーが並びます。 そして、あご浮き。 そのあご浮きのくだりで目につくのが、 『ゴゴゴゴゴとかシュウィンシュウィン』 ゴゴゴゴゴといえばジョジョの奇妙な冒険かと思いますが、私は読んだことがないので(ゴゴゴとジョジョの関係はどこかで聞いて知ってはいた)、ジョジ…

  • 『連続自戒』'18/11/13, 11/17, 11/22弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] '18/11/17のメモの『××でだめ』はおそらく審査でしょう。 情報が少なすぎて、本当に審査だったのかもよくわからないし、前回記事と同じような話ですが、悪い時でも(こそ?)普通に書けるメンタリティが欲しい。 そして、上記記述のあとには『当面アーチェリー練で』と続き、この前後のメモにも『狙い方もアーチェリー』や『馬手アーチェリーの方向』などとあります。 しかし、こう書きまくっているにもかかわらず、私はアーチェリーをやったことはありません。 ただ、アーチェリーをやっているのを見たことはあるし、写真や動画でも見るので、それで知っている右手の全く手繰らない感じを…

  • 『実業団の大会2018』'18/10/13-15弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 毎年恒例の実業団の試合です。 が、メモは情けない試合の結果を実に淡白に記しています。淡白にというとそんなに悪い印象ではないですが、実際には駄目な結果を詳しく書き記す気になれなかったのでしょう。 いいときも悪いときも冷静に書き残したいものだが、なかなかできない。 それでも、わずかながら射についての言及はあります。 『会で弓の力に対してどこでこらえるか? 探す。肩? 腹? 縦線?今までは手先で安定させていたが、手先がなくなると支えるところがない』 これは本当に難しい。 習い始めからきっちり教えてもったり、運やセンスで正しくできてしまっていた場合は、この難しさを…

  • 『三つ子の離れ方は百まで?』'18/09/29, 10/04, 10/08弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 少し前の記事で、「2024年現在取り組んでいること」と「メモ時間軸である2018年に取り組んでいること」が酷似していることへの驚きや、異なる部分についての論評みたいなものを書きましたが、今回のメモにも同じような取り組みが出てきています。 例えば『両肩を均等にMAX開いて』とか『縦線とクロスさせて、スーパー十文字』とかは、今現在取り組んでいる項目にほとんどそのまま入っています。それはつまり、当時取り組んでいたが身につかなかった、ということの裏返しでもあるのですが、先の記事では、「一部進歩している部分もある(弓手肩が抜けているのが良化した)」ことに言及して、ま…

  • 『審査』'18/09/02, 09/04, 09/08弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回メモは最近の取り組みをチェックリストみたくまとめたもので、今回メモの前半には執弓とか着物とかの単語が並び… とくれば、審査です。 直前になっての体配確認なんて後手に回っていることの証明みたいなものですが、最近はずっとこんな感じ。いや、昔からずっとこんな感じか。 そんなんではもう通用しない段階だということなのかもしれませんが、束らんという事実が勝ってしまい、体配は後回しになりがちです。じゃあしょうがないという話でもないですが。 束らないということで言えば、着物のくだりは的中にも影響の出かねない話です。 『着物の分、弓が体から遠く感じるがそれは錯覚』と書い…

  • 『後悔を先に立てる』'18/08/21, 08/26弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには『力のかけ方を探る。当面は払うのもやむなし』とあります。 前回練習(8/16のメモ)で抜けていた弓手肩を入れ、それと連動して手の内の力のかけ方を変えようとしたことにより、払う(離れで弦が体に当たる)ようになったようです。後ほど出てきますが、払うのは腕です。 夏なので長袖も着ていない(着れない)でしょうから、払いようによってはかなり痛いはずです。膝や肘のサポーターみたいなやつなら暑さ的にも許容できるかもしれないので、付けられるかもしれません。いずれにしても、『当面は払うのもやむなし』はいい根性です(人には勧められませんが)。 そうは言っても、早…

  • 『良化によるバランス破壊』'18/08/16弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモの内容は、弓手肩が抜けているのが良化したことによって引き起こされた変化に関するものです。 前回記事で、「当時も肩が抜けているのを治そうと試みたが、良くならなかったはず」みたいなことを書きましたが、今回メモは良くなっていることが前提となっているので、見立てが誤っていたということになります。 でも恐らく、「最大注意を払うことができていた時期は良化していたが、時間とともに元に戻っていた」のパターンだと思われます。 見方を変えると、この癖が完治しつつあると思っている今現在の自分に対しての強力な戒めであると言えます。ほんと気をつけなければ。 さて、前段が長…

  • 『サンカクユミでしたよね』'18/07/28, 08/02, 08/12弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモのこれ↓ をみて、愕然としました。 これと同じ絵をここ1か月半くらいの間(現在)に何回もメモに書いたからです。 そして、 『引分けで両肩をMAX開く』 ときたら、もうね。 昨年(2023年)の夏ごろに「引分けで両肩を体から引き出す」感覚として研究がはじまり、秋ごろには確実に実施すべき項目の一つとなり、11月には「両肩をMAX引き出す」という表現が登場して、以降現在に至っているものと酷似している。 これではいつもの堂々巡りと言われても仕方のないように見えるが… でも、今回はちょっと違う。 この2018年時点での取り組みではおそらく、良化したというと…

  • 『大三での脇の張り』'18/07/14, 07/15弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには、以前にも何回か登場した打起しから大三にかけての馬手肩のあり方に関連する内容が書かれています。 『大三での馬手肘の高さとわきの張り(特に大事)が甘くなることがある』 この状態は、正面打起しでも斜面打起しでもあり得ると思いますが、斜面打起しの場合はより厄介であることが多いと思います。正面の場合は打起しから受渡しの動きと力のかけ具合がシンプルなので、矯正も比較的しやすいのですが、斜面打起しは上げるのと開くのを斜め方向に同時に行うため、肩線が崩れたり手先や前腕に過剰な力が入ったりしやすく、矯正も一筋縄ではいきません。 脇の張りが甘くなる原因の一つと…

  • 『**学連OB戦2018』'18/07/01弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] タイトルの「**学連OB戦」は、「**(地区名)学生弓道連盟OB戦」のことで、これは当該地区の学連に所属している大学弓道部のOB達によって毎年初夏に20射形式で行われる試合であり、大学のリーグ戦を模したミニチュア版個人戦です。形式などは2017年のメモの記事が詳しいです。 2018の結果は、3, 2, 1, 3, 1|10で、何となく楽しめた感のある数字が並んでいるので、ここで言及することはありません。 この日のメモには試合結果以外のコメントもいくつか残されており、その内容は会での力の使い方に関するものです。 これまでも早気については様々なアプローチをして…

  • 『平常心でいられないのなら』'18/06/17, 06/19, 06/24, 06/26, 06/28弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私は緊張にあまり強くありません。 試合や審査だと、練習より的中が落ちることが多いです。 一方でゾーン的なときもあって、練習では出ていなかった的中が出るときもまれにあります。 良くも悪くも平常心の維持はできていません。 学生の時みたいに絶対に外せんみたいな環境とか意識になる場面が少なくなったこともあり、最近は足が震えるほど緊張することはなくなったような気もしますが、今でも相当に緊張します。 試合や審査で常にゾーンに入れれば最高ですが、そこまでは望まないにしても、練習に近い精神状態で臨めるようになりたいものです。 心の動きを矯正するのはとても難しいですが、考え…

  • 『みち』'18/06/03, 06/10, 06/12, 06/15弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓を引く力の使い方として上の図を示したら、素人が見ても玄人が見ても変だと思うでしょう。玄人の中には部分的には賛成する人もいるかもしれません。 いずれにしても図の力の使い方は癖の矯正のための便宜的なものではありますが、実際に取り組む本人としては、本当にこの方向に力を働かすつもりでやらなければ変化を得ることができません。 癖射であっても、本人からすれば普通に正しい射を行おうとした結果であるため、それを矯正するならば、「現状(癖射)」と「本当の正しい形」との差分を「本人の普通」に反映させた射を行う必要があります。肘が下がるまで馬手を引き込んでしまうのであれば、普…

  • 『続・早気の要因たち』'18/05/20, 05/26弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 長年患ってきた早気は、多少なりの改善はあるものの、いまだ「満を持して離れる」という感覚はありません(特に三角弓などの矯正に本格着手してからはまた遠ざかった感がある)。 とはいえ、あれこれ考えたり試したりする中で見えてきた部分もあり、過去の記事では早気の要因を4つに分けた上で、特定のもののせいにしすぎず、まんべんなく改善点を探るべきだとしました。 その4つというのは、 射形 精神面 反射 筋力不足 であり、これらも完全に独立しているわけではなく、筋力不足が射形にも影響していたり、精神面と反射の線引きが難しかったりと、関連し合う部分もあります。 冒頭にも少し書…

  • 『審査』'18/05/19弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 大学OB戦、京都大会ときて、審査です。5月はイベントが重なりやすい。 結果は×〇でNG。 多くの癖を抱えたこれまでの射では、的中的にも頭打ちだったし、何よりかっこよくないというか美しくないというか、このままではいつか先に進めなくなるという感覚が自分の中でもありました(正直、現在の段位も厳しかったのではないかと思いますが、あの頃はまだ迷いがなかったので癖射なりに勢いがあったのと、束った人が極少だったことなどが重なって貰えたのかなと思っています)。 それゆえ、ここ数年で大きな改造に取り組み始めたのですが、意図したこととはいえ大きくバランスを崩し、いまだにめどの…

  • 『矢所に導かれ元居たところに帰する』'18/05/08, 05/13弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 少し前のメモ(18年2月~3月頃)では足構えや胴造りに関する取り組みが今までになく深堀されており、新しい流れが来た感じがしていましたが、その後引き過ぎが気になって馬手の運び方に気を取られ、試合をいくつかこなしながら、今回メモでは弓手の運び方が気になっているようです(『後ろや多し。後ろ向き矢も多し』なので『弓手の押す方向を前にする試行』をする)。 足構え、胴造りがひと段落つくところまでいったとは思い難いが、目先の現象に気を取られて取り組みが遷ろってゆく 典型的な矯正失敗あるある か ↓↓ 記事を投稿したらtwitterでお知らせしていますので、よろしければフ…

  • 『京都大会2018』'18/05/04弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前回記事の大学OB戦の翌日は京都大会でした。 ×〇|2 で終了 会場着が『8:45までの受付にめちゃぎり』だったとあるが、当時は朝一の一括受付だったか? だとしたら行射が何時ごろだったかはわからないが、終了はそんなに遅い時間ではないでしょう。 ゆったり観光できますね(何しに来たんだっけ) ↓↓ 記事を投稿したらtwitterでお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyudo - -スポンサーリンク(楽天市場)- - // - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -…

  • 『大学OB戦2018』'18/05/03弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 私の大学では別のある大学との定期戦が毎年行われており、弓道部も年ごとにhome/awayを入れ替えながら開催しています。そしてそのタイミングでOB戦も行われています。 少し前まではそのOB戦にちょくちょく参加していたので、このブログにもすでに登場していると思っていたのですが、調べてみたら初出でした。 学生は団体戦20射×8人(女子は4人だったか)ですが、OBは個人戦で8射です。 学生のころ初めて20射引き切ったのがこの試合だったので思い入れもあり、OB戦といえども気合が入るのですが、 ×〇×○|××××|2 なさけなしお 力を弱めて形を整えにいった射など本…

  • 『引き過ぎとの決別へ』'18/04/25, 0426弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] このブログのタイトルである三角弓は、「馬手を手先でたぐり、弓手をまっすぐにつっぱって引く癖」のことで、会の形が弓手角見、馬手肘、馬手手首を頂点にした三角形のような形になることからこのように呼んだものです。 この引き方だと、手先で際限なく引くことができてしまうため、私の場合矢束を軽くオーバーして時に矢尺に迫ることもあり、矢所は安定しないし、安全面でもよろしくない状況でした。 なので、その矯正は私にとっての最重要課題の一つであり、長年にわたって取り組んできています。 今回のメモでもその取り組みは行われており、 『ひきすぎ。引分けたたむだけ。しかしたたもうとする…

  • 『姿勢と健康と弓道』'18/04/15弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 数十年来の悪い姿勢を治すべく、歩き方改革に取り組んでいるということは以前の記事で書きました。 弓道と同じく、一つ治すとまた他の治すところが見つかってみたいな感じではありますが、姿勢矯正はやればやっただけ効果を実感できるので、モチベーションの維持もしやすいです。 特に私の場合は従前が悪かっただけにその変化は大きく、齢**にして身長が年々数ミリずつ伸びているのも楽しみながら実践できている理由の一つです。 これは逆に言えば、元のポテンシャルよりも低い状態で数十年過ごしていたということになるので、実にもったいなかったという話でもあります。 姿勢を良くすると肩こりや…

  • 『勤労者大会県予選2018』'18/04/07弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 勤労者大会県予選2018 〇×〇×|〇〇〇×|5 もう、って感じ 勤労者大会の説明はこちら 確か私はBチームで、Aチームは相当ハイスコアで全国切符を勝ち取り、(もしAチームが大ゴケしていても)Bチームでも2位以内で全国取れてたから良かったね、的な感じだったような記憶があります。 まあいろいろ変えながらの試合だったことを考えれば、御の字と言っていいかもしれない。 ↓↓ 記事を投稿したらtwitterでお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyudo - -スポンサーリンク(楽天市場)- - // - - - …

  • 『悔しいが結局そういうこと』'18/03/22, 03/29, 04/05弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回も、前回の歩き方改革に続き、足踏み・胴造り系の内容となります。 冒頭、『足踏みし、腰を起こし、胸を少し張ったところが重心』から入りますが、これは従来の自分の形と狙いたい形の対比からくる表現なので、汎用的なものではありません(ex. 鳩胸の人には不適)。 胴の状態を変えるので、足への体重のかかり方も変わります。⇒かかとは着いているが、体重はあまりかかっていない⇒今までの足構えと違うので疲れてふるえたりすると思うが、慣れるまで続けるしかない⇒脚の内側で支える感じになる。そしてひかがみを張れば、足はやや内転みたいな力がかかる いかにも正しい方向に向かっている…

  • 『歩き方改革』'18/02/03, 02/12弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] これまでのメモ(=その時の私の弓道についての考え方)においては、腰・腹・丹田などのような胴に関する要素はあまり触れてきませんでした。 それだけに、今回メモの『体で待つ、貯めるの体とは腹』や『腰が抜けると腹は効かない』などにはレア感があり、少しずつ考え方が変わりゆく現れなのかもしれません。 さらに面白いのは、『行射中腰が抜けないように。まずは位置の問題』 からの 『今の歩き方改革と合わせて根本的に変える』です。 『歩き方改革』は、文字通りと言えば文字通りですが、「普段から腰が入っておらずやや猫背であごが浮く姿勢(下図)」であったのを、動きの中で治していこうと…

  • 『引き過ぎとも長い付き合いだな』'18/01/28弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 『引き過ぎ注イ』 ヤバいときは99cmの矢の板付が弓にかかるくらいまで引きます。そうなると、自分でもびっくりして何かしら緩ませて引き尺を減らし、離して、外します。 マジでヤバいですよね。 どうすれば引き過ぎないようにできるのかは永遠の課題なのです。 現在でも、 2023/10/30のメモ『引きすぎ。馬手肩の引き出しがやられていない』 2023/12/6のメモ『引き過ぎる場合は馬手肩の引き出しができていないことが多い』 「馬手肩を引き出す」というのは、最近重点的に取り組んでいる項目の一つで、弓手肩や胴(みぞおち)、腰などと組み合わせて体幹の構築を模索していま…

  • 『地区新年射会2018』'18/01/21弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 地区新年射会2018 礼×× 競〇〇×〇|3/6 一年前の2017は結構なご活躍だったようだが、2018はやっと半分。最後の1本中てたのは良かったけど、たぶん競射が懸かっているとは思わずに引いたと思われる。 しかし、転がり込んできた入賞のチャンスも×で圏外。 この一年、幸先悪しか? どっちみち過去のことですが。 気になるのは『体(両肩)が縮んでいる』の記載。 今日2023/12/10の練習のメモは 『これ(前日の練習内容)は正解。これができていれば、両肩の横線で(弓に)応えられるようになる(手先ではなくて)』 今日の感覚はすごく良くて、6年越しに遂に解決で…

  • 『癖の原因』'18/01/04, 01/07弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモには、『離れは体で待つ』の記載の後に、 『弓道は弦・手が後ろにあるので、バランスは中心で取らずを得ず、きっかけもそこからになる。アーチェリーとか半弓は弦・手が後ろではない』 と続く。 確かにアーチェリーや半弓のバランスの中心は体の中心ではなさそうな気がする(やったことがないので確かなことは言えないが)。 弓道の離れは、「体の中筋から左右に開くように伸張し、気合いの発動とともに矢が離れていく状態」とある。 確かに手先で引いているとfromが手先でしかできないもんね。 でも弓道以外の方がむしろ手先で引くなんてありえん感じなんですかね、画像とか見ると。…

  • 『離れを変えるのは難しい』'17/11/30, 12/3, 12/17弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 離れがどのようなメカニズムで出るのかいまいちわかっていません。 にもかかわらず、弓を引いた分だけ離れを出しています。 ということは、それはほどんど反射的な操作であって、意思の入り込む余地は極めて少ないということになりますが、そのことが問題になりにくいのは、基本いつもと同じようにできればいいからです。 しかし、射を変えようとしているときは話は別です。 特に、面や顎の位置を変えて視界が変わる場合や、肩・肘・手先の位置関係を変えた場合は、力の方向や弽からの弦のこぼれ(こぼし)方も従来の感覚から変えなければならなりませんが、離れをどうやって出していたのか分かってい…

  • 弓道メモ帳No.4スタート

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 弓道メモもNo.4に突入します。 一番初めの記事が2017年11月30日なので、6年前です。 6年も前となると、記憶はほとんどなく、メモの記述を頼りに頑張って思い出さなければならないので、この間隔を縮めたいと思っています。 日々の練習の中でメモを書いていっているので、当然関連する内容が続く傾向になります。なので、最近では類似の内容のメモはある程度まとめて1記事とするようにしています。 また、現在に至るまでには、少し練習頻度が落ちていた期間もあります。 よって、間隔の詰まり具合は今までよりも早くなるはずです。 なんとなく2年以内が適正かなと思っています。 ↓…

  • 『起こし上げる』'17/11/16, 11/26弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモも前回に引き続き、体幹で弓を引く関連になります。 悪癖である「末弭倒れ」に加え、旧来の「馬手を外側に張り出す理論」、「大学時代に流行っていた弓手内転理論の誤用(誤用が流行っていたわけではなくてね)」などは、弓矢が体から遠ざかるのを助長する引き方でした。 そこから逆に、弓矢を体に近づける方向への転換をはかりたい。 そのキーワードというかキャッチフレーズが、「起こし上げる」。 「起こし上げる」は、簡単に言えば、 ・体は背筋首筋を伸ばし ・弓手は外転方向(反時計回り。弓を照らす方向) ・馬手は上腕を背中側に引き付ける(脇正面側に広がらないように) つま…

  • 『まともに引けるのは何歳くらいまで?』'17/10/24, 11/09, 11/12弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前腕と手先の力で釣り合いをとっていたのを、脇・肩・上腕の力による釣り合いに変えていきたい。 それをメモでは押し方革命と銘打って、絵をいくつも書き、方向性を明確にしようとしています。 こう↓ ではなく、 こう↓ というのは、 弓手肩から上腕を脇正面側に押し出し、矢に近づけるような意識で弓を押すように、ということを言っているものと思います。 これにより、抜けてしまっている弓手肩を正しい位置に戻し、弓力をより体幹側で受けられるようにしたいところです。 次のメモで、『馬手も前頁の弓手みたいな力のかけ方』と言って下の絵を書いている部分に関しては、先の弓手のところでそ…

  • 『実業団の大会2017』'17/10/14弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] いよいよ試合当日のメモです。 この試合は的中数ではなく点数制で競われるものです。試合形式については2015年の試合のメモに詳しく書かれているのでそちらをご覧ください。 まず予選です。 ×③⑦×|×⑤××| 15/122 自分15点、チーム(5人)で122点です。 8射3中ではありますが、5と7があるおかげで点数的には及第点でしょうか。チームの122点は通過ラインを余裕で超えているので、よくある「結果発表までそわそわ」みたいなのもなかったでしょう。 続いてトーナメント1回戦 ××| 0/35 - 25 M社 A (よってこちらの勝ち)自分はゼロなのにチームは…

  • 『開戦前夜』'17/09/30弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 前々回、前回から今回と、箇条書きの意識すべきこと集みたいなメモが続いているのは… そうです、絶対に中てなくてはならない試合が迫っているのです。 毎秋恒例、実業団弓道大会です(1年前 2年前 3年前)。 ここのところ何日にもわたり、そしてたくさんの項目を書き連ねるということは、おそらく相当中らんのだと思われます。せめて腹をくくってどれかの項目と心中したいはずだが、どれを選べばいいのかもわからない状態。 最後の方の 『くそみたいなときこそ、何がいかんのか、何が変わったからこうなったのかを探して冷静にあがくこと。それが試合でくそった時に役立つ』 はそんな状況を臨…

  • 『狂った矢筋』'17/09/24弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモも、行射の段階ごとのチェックポイントまとめ形式です。 内容は多岐にわたっていますので、その中から絵も使って説明されている「会」の項目をピックアップして書いていこうと思います。 『弓手も馬手も肩線を軸に少し前方向の矢筋を作る。前方向の力はほどけるのと逆の力なので、会は安定し離れは遠い。中るしかないロードで固定』 この内容を説明するにあたり、前提として、弓手馬手ともに背面側に伸びてしまう という私の元々の癖があります(下図)。 これと手先で押し引きする三角弓とが組み合わさっているので、かなり複雑にテンションをかけて釣り合いをとっていたことになります。…

  • 『続・サークル重ね』'17/09/19弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 左ページの『会で休んでいる』はとても象徴的な書きっぷりですが、その割には、右ページにあるまとめ欄での会への言及は限定的で、どちらかといえば手の内について多めに語っています。 前回記事のメモにも少し手の内に関する内容があったものの、一文しかなかったため取り上げるのを断念した、という経緯がありますので、今回は手の内で行きたいと思います。 一つ目のメモは、 『何も考えずに押すと、まっすぐ押しているつもりでもそれは右回転の力である(癖) だから左回転の力を意識的にかけていく必要がある』 これは… 私の癖である離れで弓が脇正面側に倒れる問題のやつですね。。。 あまり…

  • 『ねじ切る』'17/09/16, 09/17弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回のメモでの記事の候補は、 ①『三指が打起し→大三で逃げる』 ②『会で数える 1,2,3,4,5からの…』 ③『馬手の離れは … 癖で上方向に跳ね上げている』 ①はメモ初出ではないかと思われる、手の内の三指についてなのでとても興味深いのですが、この一文しかないのでちょっときつい ②は早気との闘いシリーズ ③は引き過ぎ対策と離れの話 ... ③に出てくる『ねじ切る』という言葉がおもしろそうだったので、③でいきます。 『馬手の離れは、馬手を小さくしたにもかかわらず、癖で上方向に跳ね上げている。もっと下方向にしなければならない』 これは以前にも何回か出てきたこ…

  • 『ボツ』'17/09/02, 09/10, 09/12弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 今回は3日間のメモを対象に記事を書こうと思いましたが、個々の内容の解説をしても冴えない感じだったので、途中まで書いてボツにしました(下の方)。 とくに最近は、以前出てきた内容が繰り返し出てくることが多いので悩ましいです。 このブログで書いた記事の一番初めのメモは2014年6月のものなので、今回対象の2017年9月まで3年強が経過していますが、現在まではまだ6年あります。ここ1,2年はある程度覚えていますが、空白の4,5年がどんな感じかは見てみないとわかりません。 自分でもこんなんあったなと気づきのある内容が出てくることを願いつつ、次に行きます。 ---↓ボ…

  • 『重い戸をこじ開ける』'17/08/28,08/31弓道練習メモ

    所感・解説 [メモの引用は緑字表記] 会における上腕と体の力の使い方についての教えとして、次のようなものを大学時代によく聞きました。 『会⇒離れは、両開きの重い引き戸を(両手で左右に)こじ開けるように』伸びる とても分かりやすくて実践しやすい教えなので、手先側の力を使いがちな自分としては、重宝する教えの一つです。これを最優先事項にして、他は捨てて、ある程度期間をかけて練習すれば、大きく射を変えられるかもしれません。 続く『最後にガーと一気に開けるイメージ』もいいと思います。会だけ作り変えても、離れがもとの引き方のままでは力がつながらず、変える前より矢飛びや矢所がひどくなるのは明白です。離れも新…

  • 『審査』'17/08/27弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記] 審査で中りません。 中らないから、当然のことながら通過しません。 一方で、束ったのに通過しなかったということになるのを恐れている自分もおり、1本以下だと妙にほっとする部分もなくはないのです。 でも、審査も回数を重ねすぎてマンネリ化してきていて、何となく申し込みしているみたいな状態になっているので、転機とするためにも一度束って現状に白黒つけたい。 じゃあ練習頑張るか と行きたいところなのに、スーパー寝違えて1か月近く引けてない ↓↓ 記事を投稿したらtwitterでお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyud…

  • 『骨』'17/08/21, 08/23弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 今回のメモの前半は審査前のチェックポイント集みたいなものになっています。内容はここ最近の取り組みのまとめなので、ここでは割愛して、後半の「余談」の部分を取り上げます。 この「余談」には手書きの絵があるので紙面をそれなりに占めているのですが、説明文は『肩関節は2つあるイメージ。よって、Bを支点にAも押し開く必要がある』のみとなっています。 「2つの肩関節」は、絵ではA(腕側)、B(中心側)と表現されており、それぞれ「上腕の骨とつながっているところ」と、「胴体側の骨とつながっているところ」の意味合いかと思います。 インターネットで骨格の図をいくつか見…

  • 『大三の馬手肘』'17/08/19弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 大三での馬手肘の角度はどれくらいであるべきか。 教本の図解では、90度とは言わないまでもかなり小さい角度になっています。 一方で、巷の弓道家を見ると、高段者も含めて肘をもう少し開いて大三をとっている人もかなりいる感じがします。 また、上腕の開き具合(肩の角度)も教本がほぼ体側なのに対し、これも巷の弓道家はもっと開いてとる人が多いような気がします。 ということで、ともに教本よりは大きくとるのが許容されているような感じですが、私の場合はその緩めの許容すら逸脱している自覚はありました。 だから、必然的に『馬手肘の張りがないと何回か言われ』ることになりま…

  • 『サークル重ね』'17/08/11弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『サークル重ね』はもう後にも先にも出てこないと思います。たぶん。 手の内のことはあまり研究してこなかったのに、たまに取り上げたかと思えばこれです。こういうの好きなんですよね。あだ名つける的な。 名前の時点で自分でもかなり疑わしいのですが、一応どんな内容か見ていきます。 『人差し指、虎口、親指と中指で構成されるサークルだけで弓を支え、押す』 どんな状態かはわかりますが、目的が気になります。 目的は、『弓が離れで右倒しになる対策』であり、『右回転を助長している』疑いのある三指の力を抜くこと。 『弓が離れで右倒しになる』というのは、離れの際、手の内を支…

  • 『ふてくされないで』'17/08/06弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『やはり弓手肩あがる』 『打起しは元凶。絶対弓手肩上げない。しかし馬手肩は逆に下がりがち』 と嘆き、 『こんなイメージでやる』 と、極端さを強調するかのように絵を添える でも、過去(140927, 140928)にはもっとすごいのありましたよねー メモの時系列で3年近く経過しているが、絶賛堂々巡り中。 ↓↓ 記事を投稿したらtwitterでお知らせしていますので、よろしければフォローお願い致しますFollow @recroo_kyudo - -スポンサーリンク(楽天市場)- - // - - - - - - - - - - - - - - - -…

  • 『引分けの図解の話』'17/08/02弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 前回の記事が会の図解についてだったので、今回も図解つながりでいきます。メモの内容とも絡めて引分けの図解についてです。 いつものごとくそんなに深入りはせずに行きます。 引分けの図解を改めて見てみると、会の図解に比べて記憶が薄く、あまりしっかり見たことがなかったことに気づきました。 会の図解には数多くの矢印が走っていましたが、引分けの図解はそれに比べるとさっぱりとした印象です。 特に縦方向に走る線は勝手にある気がしていたので、ないのはちょっと意外でした。慌てて本文の引分けに関する部分を見てみると、縦線への言及は少しありましたが、こちらにももっと沢山表…

  • 『会の図解の話』'17/07/19, 07/2?弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 教本を読む機会は正直そう頻繁にはないのですが、巻末の射法八節図解は道場に掲示されているところもあるので、ちょいちょい目にします。 特に会の図解は大学の巻藁部屋に掲示されていたので(もうずいぶんと前の話ですが)、他のと比べてもなじみがあります。 弓手脇のところの小さい斜め上の矢印は、当時上手な先輩がその重要性を熱弁していたのでよく記憶に残っていますが、ぱっと見てまず目につくのは丹田と思しき所にある赤い丸とそこから6方向に走っている矢印です。 上下に伸びる線と両足に伸びる線は何となく想像しやすい力や意識の方向ですが、両肘に伸びる線は意外と解釈が難しい…

  • 『スポーツこそ脳の教育』'17/07/16弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] メモには、 会でただ待つだけでは… 今までの感覚を壊す… 会での… やりすぎから始めるとか… 会で… 会での… 停滞と言うのか、もっと的確な表現があったような。膠着じゃないし、閉塞感かな? 行き詰っている感が漂っています。 会の在り方。割り切ってしまうという選択肢(早気でもよしとする)もあるだろうし、実際そうしている人もいると思うが、自分はまだ諦めきれないというか、それほどの度胸はない。 早気は弓道におけるイップスの一つです。イップスで検索すると、Wikipediaには『神経疾患に分類され…』『脳の構造変化が原因といわれ…』とあります。結構刺激的…

  • 『過去を駆ける』'17/07/05, 07/10弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 今回のメモは基本的に既出の内容ばかりかと思いますが、『会でラインを作ってライン上で...』『会の音をきく?』『大三は肩でなく肘できめる』の表現は独特といえば独特かもしれません。 『会でラインを作ってライン上で...』は、言葉では説明しにくいですが、会での力の流れとそれが的に乗っていることが意識でしっかり確認できている状態で、みたいな意味です。 『会の音をきく?』は、弽がキチキチなっている音のことではなく、170628で擬音を用いて表現している『腕の付け根からガリガリというかギリギリ伸びる』会のイメージを、実際にできているかどうかリアルタイムで確認…

  • 『20射の試合』'17/07/02弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 20射の試合は楽しいです。 メモの『**OB』は、**(地区名)学生弓道連盟OB戦のことで、これは大学弓道部OB達によって毎年初夏に20射形式で行われる試合で、大学のリーグ戦を模したミニチュア版個人戦です。 学生(大学)弓道のリーグ戦は、4,5学程度で構成される1つのリーグにおいて、総当たり、会場は基本対戦する大学のどちらかの道場(home and awayではなく1試合で隔年入れ替わり)、男子は8人(4人×2立)×20射=160射 で行われています。一度に行射するのは1立(4人)で、敵前立、味方前立、敵後立、味方跡立のように入れ替わりながら進み…

  • 『人の射から仕入れる』'17/06/28弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 基本的に野良というか流しというか、登録地と違う地域の道場で一人練習することがほとんどです。 これは別に登録地の道場を避けているということではなく、登録地と居住地が離れているからですが、行った先で指導を乞うということもしていませんので、やむをえずというわけでもありません。 指導を受けることはほとんどないですが、人の射を見る機会はいつもありますし、そこからいろいろ考えたりラーニングすることはあります。 今回は『***先生のイメージ』で『腕の付け根からガリガリというかギリギリ伸びる』 ときどき見ますよね、本当に力が貯まっていくというか集約されていくよう…

  • 『的が坂の上にある』'17/06/25弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『会で集中しすぎない、というか 広い視野をもつ』の目的は、早気の発動を少しでも遅らせるために的への意識を弱めること。『はじめから的オンリーだと長くもたない』のは、もはや言うまでもなく、会の長さのこと。 『16.10.8の相対性視論みたいな感じ』の相対性視論は、「対象(的)に対する自分自身を常に意識の中に置く(対象だけに集中するのではないということ)」という意味としています。的だけに心を持っていかれるのではなく、自分自身の存在を第三者的に意識できるようにすることで、緊張を和らげられないか、という発想でした。 今回は早気抑制のくだりで引用されています…

  • 『自分が言うこと聞かない』'17/06/22弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 早気矯正の特効薬は知りません。無いとも言い切れません。多分症状によっては何か一つ直したらよくなるケースもあると思います。でもそうでないケースの方が多いと思います。 今回のメモは、『暴発上等で伸び続けるとか』 早気の治療としては正攻法だと思います。離れを意識すると一瞬でもっていかれるので、もう離れは出さないつもりで、暴発するまで伸び続けるイメージ。 イメージといっても何となくやるのではなくて、本当にそうするつもりでやる。 でも、早気の皆さんにはわかっていただけると思いますが、そういうつもりでやったとて、 タッチアンドゴー ってのもザラ ↓↓ 記事を…

  • 『まずい練習の典型』'17/06/11弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 今回のメモには、こういうのはまずいという典型例があります。 このまずさは、前回の記事に書いた『弓道の醍醐味は、自分であれこれ考えて、離れと残身と矢所で答え合わせをし、喜んだり悔しがったりすること』の負の側面です。 何がまずかったかというと、顕れた問題に対して、その原因ではなく、その現象を表面的に解消するための加工をしようとしているところです。 もちろん意図的に嘘を嘘で塗り固める的なことをやろうとしているわけではないので、実際やってみて何かおかしいぞと気づくまでは止める判断ができず、そのあいだ時間を失うことになります。 このロスが先の醍醐味(≒自己…

  • 『中心にあるもの』'17/06/04弓道練習メモ

    所感・解説 [メモ引用は緑字表記。画像は最下] 『馬手 引分け 上腕二頭筋で肩を支点に倒しこむ』 か これは今の考えとは違います。上腕二頭筋は三頭筋の誤記(誤解)だと思うが、上腕三頭筋であったとしても今の考え方とは違う。 かといって、過去が間違っていて今が正しいと言い切れるほどの確信もない。力の使い方はわからないことだらけ。 引分けにおいて全然異なる力をかけて引き込んできたとしても、会の形が別次元の形なんてことにはならない。右手がV字に曲がっていて、左手は何となく直線で、足はそこそこ開いていて、顔は左を向いている。 美しい射の人がどんな力を使っているのか、まったく想像がつかない。 昔、大学時代…

  • 今度こそ復活

    また随分と時が経ってしまいました。 前回の記事が22年3月。当時は投稿が5か月あいてしまったことを嘆いていましたが、そこから今回までは1年4か月以上あくことになってしまいました。 この間も練習はそこそこ、というか割とできていましたし、前回みたいに仕事が激務というわけでもなく、まあなんというか、習慣を取り戻すことができなかったといったところかと思います。 そんな中なぜ復活することになったかといえば、射や練習の状況によるところもありますが(あと少しで完成する感じがしている。…結構前から同じこと言っている気もするけど)、一番大きいのは、10年以上ぶりにPCを買い替えたからだと思います。ノートPCです…

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