私は敬宮殿下推しのユーチューバーたちの番組を見ている。その人たちは真面目に皇統について考えていると思うのであるが、その主張には違和感を抱いている部分もある。それは、以下の様な主張である。 ・女性天皇、女系天皇論の検討をするべきだ ・側室制度がない現在、男系男子を継続していくことは不可能 ・旧宮家の養子といっても、現在は最早、一般人であり国民の理解は得難い ・男系…
北海道・東日本パスはよく利用する切符である。夏のシーズンは、利用期間が7月1日から9月30日までと長いのが特徴である。日程でなにかのターゲットがない場合は、宿代が高く、予約がとりづらくなる土曜日を避けて、日曜から土曜までの7日間を設定することが多い。そこで、7月下旬に、9月22日から9月28日までの7日間をパス利用日として計画した。7日間であるが、日帰り+1泊2日×3 として温泉泊を…
前回の日記から一週間が経過した。 ★品の事件 妙佛チャンネルを見続けている自分にとっては「とうとう起きてしまったか」という認識である。更に、経済も崩壊に向かっている現状では、不満のはけ口として、類似の事件が続発しているリスクはかなり高いと思う。そういう状況の中、外務省HPで「中国:凶悪犯罪に対する注意喚起」を掲載するのみで、 「危険レベル」は全く変更されていない。…
ここでは、Emerson, Lake & Powell時代とEL&P再結成時の展覧会の絵について記す。 ★1986年 Emerson, Lake & Powell tour 1986年のEmrson Lake & Powellのツアーでは、Tarkusと Picturesのメドレーとして演奏された。Tarkus(Eruption~Stones of Years~Iconoclast~Mass)の後、Pictures(Promenade~The Great Gates of Kiev)であり、EL&P時代の人気曲であるから、出来る限り圧縮してセッ…
久しぶりに「テムズとともに」を手にした。第2章「ホール邸での生活」のなかで、渡英直後の英語研修を説明した節(P19-)がある。我々の年代は、中学校から英語の授業が行われていたので、しっかり勉強すれば「読み」「書き」はそれなりのレベルに達する事はできたであろう。また、将来に備えて、英会話の訓練なども受けられていた可能性はある。特に留学を計画した時点では英語の特訓も行われて…
Horowitz : RCA LM-1957 & LM-2357
1951年3月5日と1951年4月23日のリサイタル録音の一部は、LP時代に発売されていた。 ★LM-1957 Horowitz in Recital (1957年発売) ★LM-2357 Pictures at an Exhibition from an actual Carnegie Hall recital (1959年発売) 以上の録音は、70CDでは、CD20と CD23に収録されている。 ステージから引退後、Clementi等の録音活動を再開し、発売されていたが、それらのマテリアルが十分では…
結果として自業自得なのだが、空しい日々を過ごしてしまった。そしてなんとなく「空虚な日々」という言葉が浮かび上がってきた。これは、曲のタイトル「空虚な日々の想い出」(※1)に由来するものである。その空しい内容を書いても何も生み出さないので、最近感じた事項などを書きとどめておきたいと思う。 ★50-50 大谷翔平選手が、順調に活躍している(でもリハビリ中の投手なんだ)。本…
EL&Pの名曲として、展覧会の絵と Tarkusを選定するファンも多いかと思う。1977年に久しぶりのツアーを行ったEL&Pであるが、オーケストラ帯同のツアーとして企画された。「Works Volume 1」はオケ共演の曲がほとんどであるので(Fanfareはアルバムではトリオのみの演奏だったが、Liveではオーケストラも参加した)オケ共演に適しているが、以前の曲をどのようにセットリストに含めるかについて、オ…
Horowitz : 1950.12.09 Tchaikovsky PC1
youtubeで「Vladimir Horowitz private acetate home recording - Tchaikovsky Concerto No. 1 (1950, unpublished)」(30:20)と題する音源を見つけた。補足情報は以下の通り。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Radio Broadcast: December 9, 1950: Mormon Tabernacle, Salt Lake City, Utah (Live) Tchaikovsky: Piano Concerto No.1 in B-flat minor, Op.…
展覧会の絵は、1971年6月20日の London公演で最後のステージ演奏を行った後は、setlistから引退していた。Gregの発言等によると、バンドのオリジナル素材も増えたために、初期の展覧会の絵の役割(ギグにおけるレパートリー補完)は終えたと考えてよかった。 しかし、Live録音した展覧会の絵が、1971年11月にリリースされ、世界的なヒットになった。おそらくファンの要望に応えて復活させたの…
BOX : Otto Klemperer Beethoven , Brahms , Bruckner Membran 233373 (10CD)(209)
このセットは、少し前までだったらあまり興味を示さなかったと思う。中古で見つけて、780円と安かったし、Beethovenの交響曲が全曲含まれていたので購入した。収録情報を以下に示す。既に廃盤になっているアイテムである。オットー・クレンペラー(1885-1973)は名前を聞いたことがある程度で、ほとんど知らなかった。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++…
Horowitz : 1950.10-12 RCA Recordings
1950.10-12 RCA Recordings。この時期の録音は以下の通りである(70CDでの収録CDも併記している)。 1950.10.10 Brahms: Waltz in A-flat major, Op.39 No.15 (CD28) 1950.10.10 Moszkowski: Etude in A-flat major, Op.72 No.11 (CD25b) 1950.10.10 Moszkowski: Etude in F major, Op.72 No.6 (CD37) 1950.12.27 Sousa-Horowitz: Stars and Stripes Forever (CD37)(※1) 1950.12.27 Lisz…
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私は敬宮殿下推しのユーチューバーたちの番組を見ている。その人たちは真面目に皇統について考えていると思うのであるが、その主張には違和感を抱いている部分もある。それは、以下の様な主張である。 ・女性天皇、女系天皇論の検討をするべきだ ・側室制度がない現在、男系男子を継続していくことは不可能 ・旧宮家の養子といっても、現在は最早、一般人であり国民の理解は得難い ・男系…
金山城の住所は宮城県伊具郡丸森町であるが、旧国名では「磐城国」に属するようだ。wikiでは「金山城 (陸奥国)」として説明されている。「仙台藩における元和の一国一城令後の21要害の一つで、後に金山要害と称した」「金山城は標高117メートルの『お舘山』山頂にある山城で、1564年(永禄7年)または65年(永禄8年)に相馬氏の家臣井戸川将監、藤橋胤泰が築城したと言われる。その後伊達氏と相馬氏…
「1 2 3!」は、風が吹いてきているというか、勢力拡大しそうな感じがする。私自身は、堂々とウソ(※1)を吐く神谷は全く信用していないし、顔も見たくない。 自公は国民の信頼を損ねるようなことばかりやっているので、衰退していくだろう。立民も増税しか考えていないし、国民は「手取りを増やす」政策で支持を拡大したが、詰めが甘いし、とんでもないものを公認したりと、一気にしぼんでし…
Horowitzが録音を残しているので、Clementi(1752-1832)にも興味は持っていた。wikiでは「クレメンティは約100曲のピアノソナタを残しており、とくに1780年代にウィーンとロンドンで書かれたソナタは古典派音楽の交響的ソナタとしてベートーヴェンの先例をなす。実際、ベートーヴェンは、ピアノ曲に関してはモーツァルトの作品よりもクレメンティの方がピアニスティックで素晴らしいと評価してい…
「Wilhelm Kempff Milestones Of A Legend Ludwig Van Beethoven The Complete Piano Sonatas & The Sonatas for Piano and Violin」と題されたセットである。このセットは、かつてオーダ(2022年12月)したのであるが、入荷待ちの状態がずっと続いていて、結果としてキャンセルしたアイテムであった。そして、Fermata レーベルでは、「ピアノ・ソナタ全集 ヴィルヘルム・ケンプ(1950~1956)(10CD…
マルセル・メイエ(Marcelle Meyer)(1897-1958)は、フランスのピアニストであるが、私は全く知らない人であった。ある商品情報では「SP時代からLP初期まで、フランス・コロムビアやディスコフィル・フランセへ数多くの録音を行いましたが、ほとんど日本では未発売に終わり、来日も果たせなかったため、日本では長い間『知られざるピアニスト』でした。CD時代の1990年代になって彼女の録音がフラ…
初めて、投資信託を購入したのが、2006年6月であり、そこから起算すると、20年目に突入した。振り返ってみると、ある程度若い時期(本業がある時期)に始めた事、そして、リーマンショックを経験し、投資の世界がシビアなものであることを痛感し、含み損への忍耐力を付けることができて、良かったと思っている。 ★投資信託(個別銘柄) 当時は、日本株、世界株、日本債権、世界債権、日本リー…
「人生が変わった」とまでは言わないが、多大な影響を受けたことは確かである。初めてロック音楽に触れたのが「Nutrocker」であった。電子オルガンを習っていて、先生の自宅のレッスン室で「Nutrocker」のシングル盤を聴かされてぶっ飛んだのは、約50年前のことであった。 そして、初めて買ってもらったレコードが「展覧会の絵」であった。当時、我が家にはステレオがなかったので、ステレオ…
毎月月末には、銀行・証券会社の口座残高をチェックしているが、いちいち通帳記帳等しなくても確認できるように、ネットでチェックしている。その中で、2つの証券会社の口座を利用して株式投資を行っており、これらは毎日利用している。そして貴重な収入源にもなっている。 携帯のメールには、様々な「ニセ」メールが毎日流れてきている。中には、私が所有していないカードのものもあるが、…
従来の「おとなの休日倶楽部パス」は、木曜から次々週の火曜までの、13日間の利用日設定で発売されてきた。前回は 2025年1月16日(木)~28日(火)の利用日設定であった。これに対し、今回は 6月23日(月)~7月5日(土)の13日間の利用日になっている。この設定は、私にとっては利用しやすい日程になっており、この期間内で、おと休パスを「2回」利用する事を計画している。 ・1回目 (6月23日~27…
Gregの自伝で、展覧会の絵のアルバムの成功により「クラシック音楽に対する先入観や偏見の壁が取り払われた」(P129)と説明されている。EL&Pのアルバムがヒットして、クラシックのレコード(展覧会の絵)の売上が増加した。ロック音楽しか知らない若者がクラシック音楽を聴く機会を与えることになったと言える。 また、このような若者がクラシックを聴くようになったことで「我々は彼らを教育し…
このセットは、2019年に Membran 600388をオーダしたが、そのオーダを組み直した際に注文から外れ、結局購入できないままになっていたセットであった。今回、Fermataレーベルで購入した(1980円+送料配分)。ベートーヴェンのピアノ協奏曲とピアノ・ソナタ等が収録されている。以下に商品情報を引用する。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++…
もともとのタイトルは「他の楽曲への影響」という設定でこの一連の稿を書いて来た。全体の目次構成を考えたのが、2021年の10月頃であり、気が付いたら、その時点からかなりの時間が経過してしまった。恥ずかしいことに、当時、どのような事を書くつもりでタイトルを考えていたのかを忘れてしまった。 この稿のタイトルは「他への影響」として以下を記載する事にする。 クラシック作品の編…
このセットは、Membran 600401として発売されていたが、どうも「塔」レコード限定商品として扱われていたようである。このため、Membranでこのアイテムの存在を認知する事はなかった。今回、Fermataで発売されたことにより、私の目に留まった商品になった。 「Sunday At The Riverside The Best Time of Jazz Piano Ⅰ」と題されている。「川辺の日曜日」という題だが「Riverside Records」…
最近、Miles Davisの Box(Fermata 700299)(※1)を購入して、Milesの音楽を聴く機会が増えている。そのセットには収録されていないが「Dig」というアルバムについて少し詳しく聴いてみた。録音日は 1951年10月8日で、Milesが Prestige Recordsとの契約後、2回目のセッションのものである。 当時、10"盤が登場し、やがて、12"の LPレコードが発売されていく時期である。それ以前は短い楽曲を録…
第 7章は「影響」に関する事を述べる。 最初は「バンドのイメージ」についてである。私自身は「展覧会の絵」の発売後、2年以上経過した頃、このアルバムで EL&Pを知ったが、日本では特に「展覧会の絵」のヒットにより人気が爆発し、1972年の来日、野球場での公演につながっていったのであろうと思う。 「展覧会の絵」がバンドの最高傑作であるかどうかは、様々な評価の観点があるであろ…
フリッツ・ライナー(1888-1963)は、ホロヴィッツがベートーベンやラフマニノフで共演して録音を残しているので、その名前は結構昔から知っていた。このセットの購入理由は「キージェ中尉」が含まれていたからである。それ以外にも、Keith Emersonに関係する曲(ツァラトゥストラはかく語りき、展覧会の絵、序曲『1812年』)が含まれ、シェエラザードの様に、私が好きな曲も含まれているので購入を…
このルートは、ニッポン城めぐりの攻略のために設定したものであったが、意外に面白い旅になった。ちなみにこのルートを辿ることで新たに攻略できた城は、たった「4城」のみであった。行程は、岡山から高速バスで米子へ向かい、浜坂まではJRを利用し、その後、バスで湯村温泉から八鹿駅へ向かうというものである。 ★岡山~米子 岡山から米子へは高速バスを利用した(1城攻略するために)。途…
Emerson , Lake & Powell は、1枚のアルバム発表と 1度のツアーだけでそのバンド生命を終えている。当初、2枚のアルバムをリリースする予定でスタートしたのであるが、結果は残念なものとなった。アルバムの出来も良いし、Liveも良かったので、とても残念である。ちなみに、ELPowellに対しての「不幸」な出来事についての稿であるので、Keithと Gregが EL&P再結成を計画した際に、Carlが参加で…
また Boxセットを購入した。旅先であったが、3月上旬に割引セールが始まったので注文を行った。予め次のオーダ候補のアイテムをメモしていたので迷わずに注文できた。オーダ当初は在庫有が 2アイテムのみで、入荷待ちが続いていた。一度出荷予定日になったが、 1アイテム未入荷であったので入荷待ちを継続し、結局、オーダ後、1か月半程でやっと届いた。今回の購入も、10CDは 1980円で、送料を…
読み進めた順番は、3~5章を先に読み、次に1~2章、そして6~10章と結構ランダムに読んで行ったが、ようやく10章までを一応読むことができた。正直な感想としては「ちょっとがっかりした!」である。 自伝というものに、あるべき書き方などないと思うし、Keithと Gregの自伝が既に発刊され、EL&Pのオフィシャル本も出た後であるから、それらとの差別化(EL&P時代について)も難しかったと思うが…
Rafael Kubelik (ラファエル・クーベリック)(1914-1996)は、wikiによると「チェコ出身で、ドイツを中心に国際的に活躍した指揮者、作曲家」「20世紀最高クラスの指揮者で、スメタナやドヴォルザークなど故郷チェコの音楽のほか、ドイツ・オーストリア系音楽を得意とする」とのことであるが、私はほとんど知らなかった。この Membran 600038の10CDを購入したきかっけは、「展覧会の絵」と「シン…
四国旅行の中で高知市を散歩する一日を設定した。ホテルは高知駅から南へ徒歩10分弱の場所を予約していた。まず最初はコインスナックプラザ再訪である。自動販売機が並ぶ無人店舗である。6時30分からの営業なので、6時20分頃にホテルを出発して歩いていく。 ★コインスナックプラザ 6時40分頃に到着。トーストと麺の予定である。実はトーストにあまり興味がなかったのであるが、前回訪問後…
いつか宿泊してみたいと思っていたホテルである。何度か予約を試みてみたが、安い価格帯の部屋は全く空いていない。それでも、一度は泊まってみたいと思うので、思い切って予約した。予約したのは昨年11月で、宿泊は 6月であった。 予約したのは「ドームサイド キング」というもので「南北の丸屋根ドームに沿ってレイアウトされたユニークな客室。天井高が約4mと客室の中で最も高く、ゆった…
このセットは、Carl Palmerのセット購入時のマルチバイのために選んだ商品である。特にこの商品が欲しかったのではなく、所有していない Membranのセットから選んだ結果であった。スタインバーグについても、Horowitzが共演した録音を持っているが、単に共演者の一人として名前を知っている程度のものであった。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++…
名古屋城の三の丸の門跡について調べてみた。名古屋城のHPでは「巾下門、御園門、本町門、東門、清水門の5つの虎口を設置。それぞれが石垣を築いて枡形を形成していました」と説明されている。そして巾下門、本町門、東門からはそれぞれ街道が通じている。巾下門を出て西に行くと美濃路となり、清洲宿へ通じる。本町門を南下すると美濃路に通じ、宮宿で東海道に合流する。東門から東に向かうと…
皇居見学は10年以上前に経験していたが、今回申し込みを行って見学した。皇居見学であるが、個人的には江戸城見学の意味合いの方が強い(逆に以前の見学の際は江戸城の認識はとても薄かった)。見学ルートは以下の様なものである。午前中のコースを予約した。 桔梗門(入門)-窓明館(休所)-富士見櫓下-塔の坂-宮殿東庭-宮殿中門-正門鉄橋(渡ってから折り返し)-宮殿東庭-宮殿北車寄…
九州の鹿児島本線に沿って旅をしてきた。立ち食いを中心に食べたものを振り返る。 ★小倉駅 かしわうどん 旅の初日、仙台 6:07発、東京 8:30発に乗り換えて小倉へ。新幹線を降りて在来線ホームの7,8番線へ行く。今回の旅の最初の目標でもある「かしわうどん」を食べる(450円)。仙台駅でもかつてはホームに複数の駅そばがあったのであるが、今はコンコースのみになっている。全国的に見ても…
実は旅の準備に時間を割く必要が有ったのであるが、Carlの自伝を読むことに結構時間を割いてしまった。第5章を先に読んだのであるが、続いて、第3章と第4章も読んでみた。その後、序章も読んでみた。その後、旅から戻って、第1章を読んでいる途中である。 FOREWORD by Rick Wakeman INTRODUCTION (P5) 3 LIVING ON A KNIFE-EDGE (P43) 4 ATOMIC ROOSTER (P49) 5 EMERSON , LAKE & PALMER…
4月20日に旅から帰ってきたが、その時からTVの電源を入れるのを止めた。そのきかっけは、自称公共放送の偏向放送局である。本当に日本に害をもたらす組織でしかない。早くつぶしたい。始めは、TVの映像や音が部屋にないと、何か寂しい感じもしたが、徐々に慣れていった。 その後、5月中旬には二週間程出かけた。ホテルではTVを付けたが、BS等の昔の時代劇や音楽番組は能動的に見たが、それ以…
九州からの帰路で広島観光に一日を設定した。そして、江波山気象館に行ってみることにした。特に興味があったわけではなく、口コミをさらっと見て、なんとなく良さそうだくらいの認識であったが、実際見学すると結構楽しめた。入館料は 100円である。 市電の一日乗車券を使用して江波駅で下車して歩いていく。なかなか良い外観だと思いながら入館し、1Fでビデオを見た後、エレベータで3Fに上…
Macanの「Enigma」の第 4章(P105-139)を取り敢えず読んでみた。1st Albumを中心に、1970年6~12月までのストーリが説明されている章である。基本的に良く知っている内容がベースになっているのであるが、正直、難しい本である。多彩な音楽用語が次々と出てくるし、説明されている内容も難易度は高い。 Macanは、1st Albumを結構高く評価している。そして、各楽曲についてかなり詳細に分析し…
Keithの20CDのセット「Variations」と Carlの「Fanfare For The Common Man」(3CD+ブルーレイ+自伝)が続いて到着した。最初にオーダした日付はそれぞれ異なっているのであるが、結局ほぼ同じタイミングでの入手となった。 Keithのアイテムは、2023年11月3日のオーダで、一緒に注文したアイテムの入荷待ちを繰り返していたものである。結局オーダした 5アイテムのうち、購入できたのは 2アイ…
収録内容がよく分からないまま購入したセットである。Hancockは昔LPを何枚か買っていたが、全て70年代のエレクトリック時代のものであった。だから、重複する事はないだろうし「And Friends」とあるので、リーダー作以外のものも結構含まれているものだとは思っていた。しかし実際の収録内容は違っていた。Hancockが参加していないアルバムが大多数であり、Hancock参加の物はほんのわずかであっ…
世間的にはGW期間であったが、どこにも出かけずに次の旅行の準備を行っている。今月半ばには、熊本と鹿児島へ行き、帰路に広島、大阪、名古屋、東京にも立ち寄ってくる日程を計画している。そしてこの旅で利用する切符は、先月の旅行中に会津若松のみどりの窓口で購入を済ませている。近年、JR東のみどりの窓口がどんどん閉鎖されているので、時間に余裕がある時に、次の日程のための切符を購入…
自伝の第2章で、ザ・シェイムでの録音に言及(P54)されている。Greg Lakeの Magical(7CD)や Anthology(2CD)には、The Shameと Shy Limbsの録音が収録されている(私はこれらのアイテムは未入手である)。 MagicalのCD3では、 03. The Shame – Don't Go Away Little Girl 09. Shy Limbs – Love の2曲が入っている。 ★The Shameの録音 Discogsによると「The Shame – Don't Go 'Wa…
ブラタモリはずっと見ていて、その舞台となった場所に実際に行ったこともあるが、番組で紹介された場所を網羅するのは容易でない場合が多い。また「特別な許可を受けて」というように一般人は普通では入れない場所であったりすることもあるので、行きたくても行けない(入れない)スポットも結構紹介されている。 2023年9月16日に「北海道・稚内〜“最北の町”で暮らすとは?〜」が放送された…
「まったけ」とは大変奇妙な名称である。そして漢字では「白米城」と書く。ちなみにこの城跡は、予め訪問を予定していたものではなかった。 「ニッポン城めぐり」の大分県攻略のため、中津駅 7時22分発の守美温泉行バスに乗車した。無事攻略を終え、耶馬渓校前でバスを降りた。ここは何もないので平田バス停まで戻った。バスの車窓から見えたアーチ橋を渡ってみる。「馬渓橋(ばけいばし)」…
Edward Macanの「Endless Enigma」を第3章まで、取り敢えず読んでみた。EL&P結成前の3人についての章である。各章のページ数は、第1章が49ページ(Keith)、第2章は36ページ(Greg)、第3章は18ページ(Carl)となっている。第1章については別稿で記載したが、The Niceの5枚のアルバムの各曲に言及されており、音楽的に充実した内容になっていた。 第2章は、King Crimsonが中心となっていて、2枚…
SLばんえつ物語号で新潟に行った。翌日は県内を巡ってみたが、食べ歩き的な内容になった。直江津、長岡市摂田屋、長岡を巡った。移動時間は以下の様なスケジュールであった。 新潟 5:14 → 直江津 8:07 直江津 9:22 → 宮内 10:20 宮内 12:27 → 長岡 12:31 長岡 15:33 → 新潟 16:50 ★直江津 塚田そば店 一番列車に乗り長岡乗り換えで直江津へ向かった。「塚田そば店」は何回も行った…