中学生の我が子中一12歳、自転車通学中に危険運転車に轢かれました。そのあとの保険会社や加害者の対応など綴ります。<br>
近頃は『オレオレ詐欺』だの『フィッシング詐欺』だの、頻繁に目に耳にします。それらに比べれば、交通事故を利用した保険金詐欺は、知名度も件数的にも少ないでしょう。私も息子の事件(=事故)が片付くまでは、その内実は知りませんでした。私共家族の体験をブログに綴り始め、”交通事故”というジャンルを調べるにつれ、詐欺案件がそこそこ存在する事に気が付きました。“災い転じて福となす”じゃないですが、これ幸い?と、医療費・修理費・慰謝料・休業補償など、保険金の過剰もしくは虚偽の請求による詐欺行為。もう、昔からある『当たり屋』と言われるシノギだけではありません。最近目立ったニュースでは、【2回の事故で6千万円…家族ぐるみで保険詐欺、14人が画策した悪知恵】なんて(←下のURL)、かなりあくどい事件もありました。https://ww...『被害者』にもワルが
中1で〈被害者〉となってしまった長男は現在中3、受験生です。事故から丸2年、身体の傷は頭部打撲、頚椎捻挫、手足の打撲と擦り傷でしたが、すでに完治しています(=と思います)。厄介なのは心のキズです。3歳から乗っていた自転車に、事故後は乗れなくなりました。親としては、(怖い目にあったのだから仕方ない、無理強いするのは良くない)程度に考えていました。しかし、中学校までは約4キロある上に、近頃の中学の通学バッグ等の荷物は10キロ前後の重さがあり、悪い事に、都合の良い公営交通機関はありません。小学校卒業から半年の子供には、過酷な通学でした。冬場でしたので、朝暗いうちに家を出て、真っ暗になってから家に辿り着く毎日。朝、『もう、歩けない』と云って、休んだ日もありました。事故から数か月後に心療内科を訪れました。事故による“不安...後遺症に苦しむ息子
前回の続きです。(千葉在住の我が家、この秋の3連続台風によるウチの風水被害は軽度でしたが、まだ元通りにはなっていません。本当に深刻な被害を受けた方々は、どれほど大変なのだろうかと思い巡らし、心が痛みます。経済的な事だけをとっても、行政も保険会社も、結局はお金を出し渋りますから・・・言い訳ですが、そんなこんなでブログの更新も遅れがちで、申し訳ございません。)さて、私の主張がすべて認められた地裁の調停が終わっても、やはり心は晴れませんでした。(今年の2月の話で、息子が通学路で60代のドライバーに轢かれてからは、1年3か月後です。)それは当初からお金が目当てじゃなかったので、いくら金銭で補償されても、ちょっと違うなと感じてしまうのです。しかし、正直言って私も凡人の一人です。これ以上加害者や保険会社とか警察を相手に争う...やるべきこと
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