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  • 丸七年経った命日

    今月某日、三つ年下の弟が亡くなって丸7年経った。七回忌は去年だったわけで、宗教的にはゼロという概念がないから1年ずれるわけだ。この七年間に、孫が4人誕生し、コロナ禍で医療系のパートの仕事は辞めざるを得ない事情があって無職になり、両親はそろって耳が遠くなり、家の周辺も少し様変わりした。父は、それこそ長男を先に亡くしたショックで七年前は一気に一回り痩せて、髪の毛もなんだか白くなり、一緒にいてても気の毒なくらい気落ちしている感じだった。月命日にはお線香をあげ読経し数珠を摺りすりして遺影に語りかけ、お供え物も毎朝していた。母はちょっと気が抜けてしまったような感じで「老人性うつ」ってこんな感じだろうなぁって顕かにわかるくらいなにもかもが面倒で動きたくないって無言で言ってるようだった。少しずつそれまで両親は二人で住ん...丸七年経った命日

  • 自分の本当の願いを知る

    普段、これと言って思い当たることがなくてもなんとなく心がどんよりして落ち込んだ居る気持ちになったり面白いことがあったりテレビでおかしい場面をみていると大声で笑えるのに自分だけの時間や空間に一人でいると、無性に孤独感にさいなまれることってないでしょうか。そんなときは、まず、自分の心のモヤモヤをいくつか挙げてみる。言葉に出してもいいし書いてもいい。思い出すだけでもいい。そのとき、自分の気持ちはどんなだったか?すごく非力に感じた誰かと比べて落ち込んだ一方的に責められたようで腹が立った努力が足りないと自分を責めたエトセトラ・・・そんな負の感情は、なにか自分が本当に願っていることにきづくための「お知らせ」なのかも。私がいま日常生活でモヤモヤしていることの一つにもうすぐ80代半ばになる父の言動に、なにかしら「イラッ」...自分の本当の願いを知る

  • 生きていくことの意味

    自分にとって、生きていくという意味を考えるとき、それは決して楽なことだと思えたためしはありません。社会人になって就職するまで、ほとんどアルバイトなどした経験がなかったので、会社という組織の中、つまり親族や友人など親しい人以外のコミュニティで活動する・発言する・指示に従う・・・・そのような場面で、なかなかうまくやれない自分がいました。結婚生活が始まってもそれは同様で、『家族』『夫婦』なのに、コミニュケーションがうまくいかないことが多く、結局楽しい時間より辛かったりしんどい時間が増えて、娘を連れて離婚することになりました。今になって考えると、それ以降続くシングルマザー時代やワーキングマザー時代、再び始まった会社員生活、新たに始まる生活圏での人間関係で苦労が絶えなかったのは、自分自身になにか問題があったからでは...生きていくことの意味

  • 突然のこと

    長い間、投稿ができずにいました。良くも悪くも後期高齢者の両親の確実な老いと向き合う暮らし、コロナ禍で不自由だった医療機関への受診、他市に住む娘がそんな中で4人目を出産し、私はいまや幼稚園児二人、保育園児一人、ゼロ歳児かつ保育園児一人のはぁばとして、両親と同居している自宅と月の3分の1は娘宅で体調の悪い子とお留守番的な、もちろん娘の産前産後であった昨年夏から秋までの2か月ちょっとは長期滞在していたりで、自分の気持ちも体力もけっこういっぱいいっぱいになることもあったりしておりました。早い話が自分自身の体力のなさ、心の折れる上限の低さに自分が情けなさ過ぎてストレスでいっぱいだったわけです。さて、新型コロナウイルスによる疾患は5類へと分類され、今春以降なにかと「解禁」傾向になり、それでも患者数は完全にゼロにはなら...突然のこと

  • ライフイベントー歳を痛感

    長らくブログの更新もできない状態が続く毎日でした。昨年末の時点で、0歳・2歳・4歳の男児ばかりの孫がいるのですが家系というのか、家族性疾患というのか、可哀そうにみんな小児喘息にかかっていて、ひどいときは朝晩ネブライザーという機会で吸入をし、喘息発作がでるとどうしても幼い体形では咳き込むことによって嘔吐してしまい、食べることを嫌がり飲むこともしんどくなって、脱水状態をきたすと、点滴をしてもらいに医療機関にかけこんんだり、熱を出して風邪などと併発すると入院になったりします。私の母も入退院していた時期があった喘息患者なので、そのしんどさは大人でも横になって眠れず胡座呼吸といって布団にすわって背中を丸めてハーハー呼吸し、発作止めの吸入器でしばらくやりすごす、、、その姿を知っているわけです。幼児の場合、タブレット型の薬や...ライフイベントー歳を痛感

  • しばらくぶりです

    春に三人目の孫が誕生し、一番上のお兄ちゃん孫が4月に幼稚園に、真ん中の3歳児孫は保育園で最年長クラスに進級し、おばあちゃんであるあたしは、「ばぁば」と呼ばれているのですが2月から4月まで概ね2か月娘家族に家に滞在してた話はすでに書いた気がします。それからあっという間に10月も半ば。81歳、80歳の父母に続き、50代のあたしにもようやく新型コロナのワクチン接種が実施されるに至り、9月に注射してきました。1回目はちょっとしんどいかも~程度の副反応でしたが、2回目が39度の発熱に約1週間ほどの倦怠感、微熱もなかなか下がりきらず結構しんどい副反応にみまわれました。今年は9月も猛暑日、10月もまだまだ夏日が観測される暑い夏らしく、ここ何日かようやく夕方になって少し気温が下がり、夜になって外に出ると涼しいかしら?って感じる...しばらくぶりです

  • オリンピック開催とワクチン接種

    高齢者には属さない自分にも、コロナワクチン予防接種券が郵送されてきました。ただ、供給が間に合っていないということで、近隣の自治体含め予約すらできない状況。一方で、オリンピック開催は決定となって、無観客でという方向でほぼ進んでいきそうな気配ですね。この100年でも類まれな出来事ではないかと思います。かつて、オリンピックは開催されても出場をボイコットした国があった(日本もその一国ですね)けれど、選手もいて開催場所もあって日程も決まっているけれど、観客の人々が会場に入れない。良いのか悪いのか、メディアやインターネットの発展によって、『観る』ことは叶うけれど、直に応援したい人、臨場感を楽しみたい人、そして何より国やチーム、家族や応援してくれる人のために競技そのものに精一杯力を込めて闘うアスリート選手たちの気持ちを考える...オリンピック開催とワクチン接種

  • 高齢者ワクチン接種

    長い間、ブログを更新できずにいました。三人目の孫の出産前後数か月、娘宅に滞在しておりました。年度替わりの4月や衣替えの6月も過ぎて、一段落して帰宅し、こうしてPCを久々に開いています。自宅には、齢80歳の両親がおります。5月下旬、ようやく自治体からコロナワクチンの接種通知書が届きました。市の広報やHPに詳細を記載しますからもうしばらく待ってください的な案内が同封されていて、せっかちな父は毎日郵便受けをのぞきに何度も玄関を出て、インターネットでも確認して、何の更新もないと「広報は入ってないし、HPは昨日とまったく変化ないし、どーなってる!!!!!」と一人で怒っていました(苦笑)国や自治体の施策としては、①にかかりつけ医②に集団接種というのが実施の在り方ということで、父は近くにかかりつけ医があったため、集団接種の方...高齢者ワクチン接種

  • コロナ禍一年経過

    まさか、昨年の緊急事態宣言発出のあと、こんなに長引くなんて誰も予想していなかった事態が、続いています。罹患された方で回復しても後遺症になやまされたり、陰性でも家族や職場で影響が出たり、たまたま運よく今のところ新型コロナウィルスに感染しないで過ごせている多くの人も、仕事が減ったり会社が潰れたりバイトに行けなかったり、通勤も通学もすべてが2019年とは違ったままの暮らしを強いられています。こんな時だからこそ、どんなにメンタルが強いと思っていても抑うつ状態になったり、ストレスフルで易怒性が高くなったり、運動不足でのぞんでもいないのに不健康に陥っていたり、心身ともにつらくなって当然ですね。できるだけ、一人でしんどい思いを抱え込まず、外出できなくても社会とつながっていると実感できるツールを利用して孤独な気持ちにならないこ...コロナ禍一年経過

  • 久しぶりに風邪ひいた

    お母さん業していたころは少々の熱があっても仕事は休めない・・・それが当たり前な暮らしをしていたので、今回の風邪にはいろんなことを考えさせられた。11月末日に少ししんどいなぁって感じながら、両親と普通に一日を過ごし寝る前に念のためにね(笑)なんて言いながら電子体温計で熱を測ると何とも微妙な37.5度。しんどいんだけど、動けないほどでもない。まぁ、もう寝ようかってタイミングだったしやることも終わっていたし、じゃ、おやすみ~と自室のベッドに入った。そこからだ!!!!!この感じ。これから熱が高くなっていくよぉ~って悪寒が始まった。寝返りたくても節々が痛い。股関節が外れる気がするけれど寒いから足を曲げたい。本格的な冬支度はまだしていないから、毛布と中くらいの羽根布団しか掛けてなくてパジャマで調節していたため、Tシャツきて...久しぶりに風邪ひいた

  • 亡き弟の納骨

    少し体調を崩していた。その間にも元々決まっていた予定は進行させなければならないので、ブログをお休みしていた。2017年の春先に3つ下の弟が他界して、両親にとっても自分にとっても平常心に戻って暮らせるまでに3年半かかった。そして、本来なら直ぐに納骨してあげるべきだったお骨がずっと家にあり、ほぼ毎朝父がお経をあげてお線香をたいていた。今年になって、春には納骨しようといっていたものが、コロナ禍で不要不急の外出自粛と県をまたいでの移動ができなかったうえ、緊急事態宣言発出があって予定は無期延期になっていた。今夏は特に猛暑で、80歳となる両親にとっても外出は控えてほしかったし、世の中にマスクやアルコール消毒液が出回るようになっても、新型コロナウィルスの勢いはおさまらないまま感染者数は上下し、いままた世界でも見通しが悪くなっ...亡き弟の納骨

  • 季節は巡るのに

    10月になりました。猛暑に台風、大雨とかさなってコロナ禍によるマスク着用が、相変わらず続いている毎日です。ずっと不要不急の外出を控えていましたが、先日、身内の安産祈願に一緒にお参りして、ほんと、久しぶりに外食することになりました。もしかしたらコロナ禍の前からそうだったのかもしれませんが、圧倒的にどこのショップもコンビニさえも、現金払いならトレイでの受け渡し、キャッシュレスのときは非接触型カードリーダーの導入が為されているところがほとんどでした。「手」から「手」はダメということなのでしょう。夏頃、家にメンテナンス関係で業者の方が見えました。いまでは主流のタブレットにサインするタイプです。一瞬ためらいましたが、「マスク着用願います」「玄関先でアルコール消毒してお宅に上がります」「靴下は一軒ごとに履き替えています」と...季節は巡るのに

  • ついにIT生活突入?!

    テレワークやテレビ会議という言葉がこれほど聞かれる年はこれまであったかな。2020年、世界中を新型コロナウィルスが攻撃しているせいで、思わぬ産物というか「働き方改革」が前進するという妙なことになっている。かくいう自分のところにも、ミーティングへの招待とやらが届きました。こんなに多くの人が当たり前にPCやスマホを駆使して世の中の人と繋がろうとしているんだと、痛感せざるを得ませんね。ステイホームでエアコンつけっぱ、三度の食事で食費も大変・・・など聞くと、いいことは何一つない気がしてしまうけれど、闘病されている方、その家族や交友関係のある方はより気の毒ではあるけれど、マスクをつける文化のなかった国で義務化されたり、公衆衛生の面では大きく良い方向にむけて世の中が変わった。IT技術の進歩も、もっと前から可能だとされていた...ついにIT生活突入?!

  • 歳を重ねるということ

    もともと、長年のPCワークで手首と腰に爆弾を抱えている自分は、ふた月に一度、整形外科に通院している。6月末のある朝、歯磨きをしている自分が洗面所の鏡にうつっていて、なにげなく歯ブラシを持つ手をみていたら、なんだなんだなんだ?ほっぺでいうと「えくぼ」みたいな、くぼみが、腕の関節にある!!!それが、歯磨きをする動きと一緒にいったりきたりと上下して動くのだ。えええええ?あわててかかりつけの整形外科にいって、待つことン時間、診察室でこれ見てっ!!!と腕を曲げてみせたところ、ものの10秒で「おおむね、なんにも問題ない。でも、あなたが不安に思うなら大きな病院紹介するよ」と言われ、紹介状をもらい、七月別日に市外の総合病院へ行った。ドクターいわく、「加齢によって手指、手首、腕、関節と使い痛みが積もり、いわゆるテニス肘という症状...歳を重ねるということ

  • 梅雨はしっかりやってきた

    しばらく体調を崩していた。ようやく日常生活のリズムに戻ったとたん「梅雨入りしていた」ことは知っていたけれど、去年につづく土砂災害をともなう豪雨が日本を襲っている。コロナ禍で、一旦下火になったかにみえた規制緩和も、ここへきて再び猛威を振るいそうな気配があり、天災に天災(?)がダブルで重なって、この先猛暑が重なってきたらどうなることやら・・・・。外出の度に紙マスクをつけるには、この季節は暑すぎて、ハタチを過ぎたら「吹き出物」と言わねばならないらしい(笑)ニキビのようなブツブツの肌トラブルで自分も周りの女性たちもため息が出る毎日だ。何よりも、暑い!!!!!!!!!!新型コロナ感染拡大防止にご協力を!と駅でも車内でもどこでも叫ばれているし、自分だってうつしたりうつされたりはしたくないから、マスクをして玄関で荷物を受け取...梅雨はしっかりやってきた

  • 乳幼児の突然の発熱

    娘家族のところに、孫(チビ)1号2歳児と孫(チビ)2号1歳児がおります。5月末に、チビ1号が突然40度近い熱を出しました。しんどいから泣いちゃうし、その声につられてチビ2号もぐずります。ママ、ピンチ!!!夜間救急に走る車の中で嘔吐もしました。えええっ、ノロウィルスとかRSとかの「移る系」だったらやばいなぁ・・・・・・(娘の心の言葉)幸い、おなかをこわしていての発熱で、要するに急性胃腸炎というのかな、幼い子どもは少しの体調不良でも簡単に高熱を出すわけで、嘔吐したのは車酔いも手伝ったのかもしれないみたいでした。こんなケースはおそらく小さいお子さんを育ててらっしゃるママパパの家庭ではよくあることでしょう。平時でも、こういった突発的な高熱に対処するのは、特にママには負担の大きい出来事です。夜ご飯のあとからの予定が全てく...乳幼児の突然の発熱

  • 描く 想像する

    どんどん外出自粛要請の解除や閉まっていたお店や施設が時短でもオープンするなど、コロナ禍の世の中も動き出した。こんなにガラッと『無防備』に鎧を脱いで大丈夫なのかな?と心配にもなるけれど、商売をされている店舗経営や従業員の雇用を守りたい会社など、待ちに待った自粛解除でもある。「自粛疲れ」や「自粛ストレス」がメディアでもネットでも毎日のように話題になっていたが、今日は、我が家族の自粛にともなうストレスのおはなしを書こうと思う。家族と言っても、同居の両親は、今年80になろうとしている後期高齢者で、持病がなくても新型コロナ感染はとても怖いので、それはそれは用心して暮らして・・・と思いきや、手作りマスクを着けて玄関にはわたしが用意した次亜塩素酸水のスプレーをヘビーユーズして、三日に一度は食材の買い出しに車で出かけ、3蜜を避...描く想像する

  • 一気に夏の装いに

    今日は、早朝に止んだ雨あがり、水たまりをよけながら、母と歩いて近くまで日用品と食材を買いに出かけた。まだ緊急事態宣言発出中地域のため、先週よりは人が増え小学生の下校時間にもあたり幾分か人の声や自転車の駆け抜ける音が聞こえた。午前中、洗濯ものを外に干そうかとベランダに出た時は肌寒い気もしたので、母もわたしも七分袖のアッパーを着て出かけたが、5分も歩いたころには汗ばみ、マスクをしている顔はほてってきてお店につくころには額に汗が出てきた。店内は、ソーシャルディスタンスを守るためのガイドラインとして床やエレベーターの中にグリーンテープが貼られ、人は多くないのにカートを押して商品を視つつ歩くと誰かにぶつかりそうになった。多分、普段ならそんなに気にならないニアミスが、コロナ禍で敏感になっているから、ヒヤッとするのかな。店内...一気に夏の装いに

  • 台風1号発生もコロナ解除も

    新型コロナ感染拡大防止と感染者の方のなかに有名人の死亡報道がなされる今年の春は、いろんな意味で、四季がある国「日本」にとって、異常なものとなった。既に台風1号が発生し、GWも駆け足で過ぎ去り、連日コロナ関係のニュースかリモート放送ではめ込み画像があたりまえのバラエティ番組、再放送しているドラマ枠、、、。黄砂が激しくなって目がかゆく、鼻炎もひどくなってマスクをしていても咳きこみたい喉の不快感があるのに、周りの方の目が気になって咳を我慢すると、なんかもっと喉がきつくなってきて咳が思わずひどく出てしまう(笑)確実に夏がやってくる。外出自粛の弊害で、ついつい自然の移り変わりを見逃しがちではあるけれど、ベランダに干した洗濯物にはカメムシがいっぱいくっついてるし、屋外に停めた車の屋根や窓は黄色くくすんでいるし、家の中でも室...台風1号発生もコロナ解除も

  • 次の季節到来

    緊急事態宣言発出の期限が延長され、毎日その関連ニュースがあふれてしまっているけれど、2020年は既に5月を迎えた。自然というか、季節は、人間世界の出来事におかまいなく移ろっていく。今日は、さすがに毎晩暑苦しくて寝られない!と、父母もわたしも一日がかりで寝具の衣替えと洗濯、押し入れや天袋に収納するなどで久しぶりに汗をかいた。ほんと、新型コロナの影響下でなければ、絶好のお出かけ日和といった日差しで、南向きのベランダのおかげで、全員のかけ布団を干し、かけカバーを夏ものにとりかえ、冬物は洗って乾かし、シーツも一新した。高齢のためか夜になると足元が冷えるという父母のために出していた電気ストーブも掃除をして片づけた。氷をたっぷり入れた炭酸水がおいしい。このところの気がかりなことは、9月が年度始まりになるかどうか、である。と...次の季節到来

  • 3蜜回避の意味するところ

    「ソーシャルディスタンス」だの「新たなフェーズ」だのと、カタカナまじりの文字で記者会見をされ、純日本人(語弊のないよう言うと日本語しか意味が分からないということです苦笑)のわたしには、パッと理解が及ばなくて。コロナウィルス感染拡大防止対策で、一番わかりやすいのが「3つの蜜」を回避するというものでした。密閉・密集・密接を避ける。とてもわかりやすい。なのですが!!!「3蜜を避けるために海にきた」「山にきた」と全国各地の『穴場』扱いされている公園や浜辺や登山コースなどに出かける家族や少人数の友人知人の訪問姿がニュースになっています。真面目に不要不急の外出を控え、なんなら極力感染のおそれがある行動を自粛し、幼い子どもを抱える一家や後期高齢者、肺機能や免疫に障害があったりする人たちは、多少不便でもステイホームを守り、しっ...3蜜回避の意味するところ

  • パンクしそうな気持ちのとき

    普段は気にしないようにして、顔にも口にも出さない努力をして、ネガティブ思考にならないよう暮らしている。特にいまは、世界情勢が経済的にも生命の危機という点でも危機感に満ちているし、学校がこれほど長期間休校になったり、会社も通勤自粛になってテレビが生放送はニュースだけで、ほぼ再放送のドラマやバラエティを流しているという異常な状態だから。古来、日本人は、「ことだま=言霊」を大事にする民族であるといわれている。スルメをアタリメと言い、慶事のお祝儀は割り切れない奇数にし、受験シーズンや披露宴での禁止ワードがあったりと、暮らしに言霊の精神は根付いている。それに加えて、わたし自身は、メンタルカウンセラーの資格を取るにあたり、さまざまな心のありようを学び、気持ちの持ち方や無意識に使う言葉で、現実におこる出来事や困難にぶつかった...パンクしそうな気持ちのとき

  • ふたたびダウンコート

    新型コロナウィルス感染者数が毎日報告され、それに対処すべく行政がなにをどうするか、国民・県民・市民に何を要請するのか、日増しに状態は悪化し、対応策は後手後手に回っている感が否めない。そんな中、まるで追い打ちをかけるかのように、暖冬だったツケが予告道理にやってきた。年明け早々、ほとんどの気象予報士さんが「12月暖冬で、クリスマスなのに桜が咲くような年は、4月中旬に季節外れの雪が降ることもあります」とおっしゃっていた。ちょうど、4月10日あたりまでとても気温が高く、あちらこちらで桜が満開になり、外出自粛なため夜桜見物などもできない閑散とした名所が報道される中、打って変わって今日、4月12日は全国的に「春の嵐」といわれ、一気に気温が下がり雨が強く降る地域も多かった。先週くらいに冬物を片付けて、春物に衣替えを済ませた我...ふたたびダウンコート

  • 食器洗いと除菌

    世界中が、日本国内のそこら中が、もう新型コロナウィルス感染症・肺炎の危機で大変なことになっている4月、新社会人になる人や進学、新級する人、前年度と変わらず職場に勤めている人、家事専業の人それぞれも、移動制限や外食自粛などライフスタイルに直結する変化を受け入れるしかなくなっている。もちろん、それは自分も他者もウィルスの脅威から逃れるために必要なことであり、国や自治体の呼びかけ、強制、政策に従うのが賢明なことである。憂いているのは、そのような事態の中にあって、3月、卒業旅行にと海外へ出かけた人や、ライブハウスなど人の集まるところへ繰り出して、陽性反応が出たケースがあったこと。さらに言えば、自身の陽性結果を知りながら外出を控えずに他者に感染させても平気だとして移動した人がいたことだ。また、今日のニュースでは、医療従事...食器洗いと除菌

  • なにげない口癖

    とある記事を読んでいて、それまで親が自分の話を聴いてくれたり世間話で残念なことを見聞きすると、「かわいそうに」と言われてきたことに気づかなかったけど、自分が子を持つ年齢になり「孫の話」を話していた時、たとえば逆上がりができなくて手の平いっぱいにマメを作っていたとか、自分の仕事が長引いて晩御飯が遅くなった愚痴とか、なにか言葉をかけてほしいわけではなく「近況」を話していただけのときに「かわいそうに」と、言われた。その瞬間、親のやさしさはむか~しから知っているし、親の言う「かわいそうに」は自分を責めているのではないと頭では理解できているのに、なぜか自分が悪者にされて、孫に同情しているような印象を受けて傷ついた。。。。というものがあった。確かに。かわいそう『に』という言葉は、受け止める側に、不要なニュアンスが含まれるこ...なにげない口癖

  • 両親と同居するということ

    子育てが終わり、娘が嫁ぎ、独り身のわたしは、自分の両親と3人で暮らしている。それぞれ、長年にわたって住んでいた家から、3人で暮らせるところに転居したのは、2016年の末頃だから、それなりの生活リズムがよくもわるくも決まってきた。誰が一番にお風呂に入るか、食事は何時にするか。ゴミ出しは誰がするか。子ども時代に家族として当たり前に暮らしていたメンバーなのに、いざ、大人になって再び同居暮らしをするというのは、二人暮らしをしていた両親にとっても、一人気ままに暮らしていたわたしにとっても、思っていた以上に大変。また、おのおの相応に年齢にふさわしく「老い」て、家族みんなが健康で元気というわけではないから、十数年前には当たり前にやれたことが出来なかったりする。父にとっては、娘であるわたしは「いくつになっても我が子」だし、母に...両親と同居するということ

  • 『あのね』ノートをつくる

    近々に、メールによるカウンセリングを開業しようと、慣れないPCに向かって準備していますが、そもそも、メンタル心理カウンセラーの資格を取得しようと思ったのは、シングルマザーとして4歳の娘を一人で育てなくてはならなくなって、フルタイムで片道90分の職場に通うような生活が17年続きましたが、退職した翌年頃。仕事をしていたその間、職場でも、地域でも、ワーキングママとしても、何が一番大変かというと、人間関係のストレス。ついで、将来的な経済的不安。いずれも、人それぞれ感じ方が違う形のないものであり、共感を得るためには、まず言葉にできるくらい自分の心と向き合わなくてはなりません。最初の頃は、済んだことは忘れて口にしない、という強気なマインドを保つよう心がけていました。でも、2年半目でだんだん口を開くと「愚痴」や「マイナスな言...『あのね』ノートをつくる

  • 三寒四温とニット帽

    雨が降ったり、日差しが強かったり、部屋の中はひんやりしてても窓をあけると意外に空気があたたかかったりで、ほんとに春が近づいてきていると実感。服装に困る(笑)春までに、美容院にいって、ながらくさぼっていた髪のトリートメントやヘアスタイルを変えたいと思っていたのだけど、更に新型コロナウィルスの感染者数が増えて、近くの病院で亡くなった方も出てしまい、外出自粛のムードがあちこちに蔓延しているため、それこそ行きつけの美容院も閉まっているのかもしれない。仕方なく、髪染めをセルフですることにして、前から買っておいた「おしゃれ染め」の箱を探し、お風呂場で手順どうりに進めていく。裸では寒いよねとおもって浴室暖房してやり始めたら、毛染め染料の臭いと蒸し暑さで、なんか気持ち悪くなってしまい、普段ならラップを巻いてドライヤーして30分...三寒四温とニット帽

  • パンデミック宣言、とうとう出た

    わが子の卒業式に出席できない親たちが、学校の敷地内や自宅で、サウンドのみ配信されたその式の様子を聞いて、それでもわが子の成長に涙し、拍手を送る姿をテレビでみる。何処の国、日本の各地市町村で新たに何人感染しましたというニュースが連日続く。日本人男性の陽性感染者が他者にうつす悪意をもって出歩くだなんてナンセンスなニュースも流れ、とうとうWHOからパンデミックの宣言が出た。ただただ、「ひどいっ!!!」って思うしか、無い。。。。わたしの孫たちは、まだ紙おむつをしている乳幼児だけれど喘息を抱えており、同居する両親は後期高齢者で喘息患者でもあり、要するにどちらも感染したら重篤化する懸念があるため、このたびの新型肺炎の流行は、わたしの心も休まる時がない。早く鎮静化し、今病床におられる方たちが一刻も早く治って、元の生活が取り戻...パンデミック宣言、とうとう出た

  • 2020年03月05日 幸希子の『あのね』

    あのね今日、電車の中で、こんどの4月から小学校かな?くらいの男の子が、座っているお母さんの横にすわるより「立ってドアから外を見たい」と言ってて。危ないからとなりに座らせたいお母さんが 「えーっ、横にいてほしいな、さみしいなぁ。だったら一緒に向こう側の端っこの椅子にお母さんも行くからさ、靴脱いで上がって窓から外を見たら?」 といい、その親子は揺れる列車の中、反対側の端っこの席に座りなおしていたの。「さみしいなぁ」っていうお母さん、怒ることなく上手に息子さんを隣に座らせて、微笑ましかったな☆彡 躾とは〝するべき行動の優先順位を考え、自分をコントロールできる判断力を持つ″人に育てること。「己を律する心=自律」を子が身につけるために親がサポートすることがしつけと言えます。なので、「親は子を叱る」ことは必要でも、「親が子...2020年03月05日幸希子の『あのね』

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幸希子の『あのね』
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