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マハロ船長の航海日誌2 https://blog.goo.ne.jp/captain_mahalo

マハロ船長は ミニチュア・シュナウザー の船乗り犬です。 毎日たべものの匂いをたよりに 大海原を航海しています。

マハロパパ
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2020/03/03

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  • №10 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/11 朝から強烈な太陽が差し込みはじめた那覇!クラクラするような暑さに負けそうになりながらレンタカーによる観光に出かけました。レンタカーも予約で一杯だったのですが、ネット検索して予約可能なレンタカーをようやく見つけて、モノレール(ゆいレール)に乗って行く街中のレンタカー屋さん(ファミリーレンタカー沖縄)から借りられました。最初に行ったのは首里城。ご存じのとおり首里城は火災消失していて、見どころは少なく、ざっと歩いて後にしました。首里城再建は2026年予定とのことで、その頃また来ることにしましょう!次に行ったのがおきなわワールド。施設内に玉泉洞という約30万年の年月をかけて創られた鍾乳洞があり、全長5,000m、国内最大級の規模を誇るとのことで、見ごたえありました。おまけに中が涼しいのはGOOD!おきな...№10MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • №9 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/10 今日は那覇到着が15:30ということでほぼ一日中東シナ海を走ってます。海はとことん青く、太陽はジリジリ照りつけ、南の海の水平線はクッキリと海と空を区切って、ポツポツと白い雲が浮かんでます。まったくご機嫌な水平線ですねー。だからビールが美味い!飛行機の爆音が聞こえてくるようになると那覇が近づいた証拠。白砂の小島が見えたら間もなく港です。那覇クルーズバースにまもなく着岸。夕刻、循環バスにて国際通りに繰り出しました。郷土料理と沖縄民謡の店に入り、ちょっとだけ沖縄を堪能。沖縄民謡のなかで、特に耳に残ったのが「ゆいゆい(ゆいまーる)」という歌。(歌:山川まゆみ 作詞:坂田英世作曲:知名定男 2007年発表)ひらけポンキッキでも歌われたそうです。この「ゆいまーる」とは、沖縄の方言で「助け合う」「共同作業」「...№9MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • 今日もせっせとセイリング

    2023/7/27今日も諸磯に行ってしまいました!『暑いのにおつかれさま。ご精が出ますねー。』と自分に言ってやりたいです。キャプテンT島氏は陸上任務多忙につき、本日はシングルハンドにて出航!いくら海の上とはいえ、長い時間日に当たるのは避けて、短期決戦のセーリングとなりました。ちょっとズルしてメインセールだけでセーリング。しかし、風弱く、オマケに潮の流れが強いのかずいぶん北に流されたようです。お昼前に帰港したら、お隣さんの艇も帰ってきてメインファーラーの調子が悪くこれから修理とのこと。『体に気をつけて!』。私はさっさと家に帰りました。今日もせっせとセイリング

  • №8 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/9  雨の釜山から南下して、雨は止んできました。しかし、もうちょっと北の福岡あたりでは豪雨だったらしいので、雨か晴れかは微妙な境界線があったのでしょう。今日の寄港地は熊本の八代市になります。地図で見ると、かなり内海にあたる位置にあるのですね。客船クルーズ時代の発着拠点として2020年にオープンした"くまモンポート八代"ですが、屋外に出てみると、いたるところにくまモン像があつて、ある意味壮観ですねー。今日は友人のみほさんが車で案内してくれるので、八代エリアからちょっと足を伸ばしてドライブを楽しみました。地元の人に案内してもらうと、所謂観光地でないけど面白いところを紹介してもらえて良いですね。逆に地元住民は観光客の”見たい”という場所に「前を通るばかりで、初めて入った。」なんていうところもあるようです。み...№8MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • №7 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/8今日は唯一の海外である韓国釜山に停泊。国際旅客ターミナルに着桟したのですが、船室から見えるところに釜山海洋大学(한국해양대학교)が見えます。ココは20年ほ前に帆船海星で大阪〜釜山の航海をした時に到着した場所で、実に懐かしいですね〜。トレイニーとして同乗した海洋大の学生さんたちは今どうしているでしょうかね〜。奥方の体調はだいぶ回復したものの、今度は私がダウン。しかも天候は雨!いちおう街に出たものの、早々に帰船。日頃のおこないの悪さを韓国の神々は見逃してはくれませんでした。ところで、近くに海洋博物館があり、屋外にヨットが展示してあったので見てみました。案内板がないので何をしたヨットなのか分かりませんが、韓国版の堀江謙一や白石康次郎みたいな人のヨットなのではないでしょうか?きっとね!(後で調べたら、韓国人...№7MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • №6 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/7 七夕は会えない男女が束の間の逢瀬を楽しむ日ですが、わが家は毎日毎日朝から晩まで一緒なので、七夕の神様が天罰をくだしたようで、奥様がすこぶる体調が悪く、境港は"鬼太郎ロード"をチラと見ただけで船に帰ってきました。鬼太郎半てん衣装の駐車場整理係駅前の巨大壁画鬼太郎の街の主”目玉オヤジ”妖怪神社もあります。鬼太郎ロードにはこんな妖怪ブロンズ像が177体あるそうです。妖怪世界会議が開催されていました。トイレのピクトグラムも妖怪空港名も鬼太郎。やりすぎだろ!ベタ踏み坂を越えて船に戻ります。お昼は停泊地近くの寿司屋に行ってみました。ネタの大きさにビックリ!出航時に水先案内人が下船し帰っていく様子をつぶさに見ることができました。タグボートは古タイヤのフェンダーにカバーをかけて仕事してました。確かに真っ白い船体に...№6MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • №5 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/6富山寄港。大がかりな越中式定置網(ブリ漁?)の傍を静々と伏木富山港に入港。巨大な客船MSCBellissimaですが、それほど広くない港内を小さな漁船が行き交うなか、スラスターで方向転換して着岸します。見事なシーマンシップだと思います。江戸時代、北前船交易で栄えた高岡市の観光は見どころも多いです。全国各地で見かけるアーケード街。高岡にもやっぱりありました。あの「お菓子のホームラン王」とは別物の店だと思います。桃太郎ご一行様も休憩中。ここ高岡にも路面電車がありました。路面電車というのは歴史を感じさせますね。高岡市は、藤子・F・不二雄の出身地なのだそうです。大伴家持像も。リンク先によればかつて、高岡市の伏木の地には、奈良時代に越中国(現在の富山県)の国府が置かれていました。この国府に、わが国最古の歌集『...№5MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • 涼を求めて海へ

    2023/7/18 猛暑ですが、セーリングへの渇望を抑えがたく、諸磯に行ってしまいました(笑)出航さえしてしまえば海上の気温はそれほどでもないのは分かってました。問題は、出航準備と後片付け時の暑さですね。誰かがやってくれればこんな楽チンなことはないのですが(笑)南風を真横に受けてのウインドアビームでひたすら走り、タッキングしてウインドアビームで帰ってきました。「それの何が楽しいの?」などという質問は素人というもの。海を渡る涼しい風があればそれでいいのです。ところで、セーリング中ティラーはほとんど握っていません。オーパイ要らずなんです。バンドフェットの保針性は素晴らしいと思います。涼を求めて海へ

  • №4 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/5本日は新潟に寄港。市内から外れた東港で、周りは殺風景ですね。住所としても北蒲原郡聖籠町ということで新潟市でもありません。循環バスの循環エリアは新発田市が中心でした。朝食は日本食。ご飯がイマイチな見た目ですが、明太子のせのご飯は美味しかったですよ。まずは新発田城周辺を散策。赤穂浪士の堀部安兵衛は新発田出身の英雄なんですね。新発田藩主・溝口家の下屋敷だった清水園、足軽長屋を見学。王紋酒造で試飲。(買わずにスマン!)蔵春閣見学。これは新発田出身の明治の実業家大倉喜八郎の別邸を2023年にこの地に移築したものだそうです。硫黄泉の月岡温泉では高温の足湯に負けて3秒も我慢できず。以前は「美人になれる温泉」と言ってましたが、最近は「もっと美人になれる温泉」なんだそうです。(そうでない人は・・・それなりに・・・と誰...№4MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • №3 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/4函館寄港波ひとつたたない港に静かな入港。地元の人には暑いらしいですが、晴れて爽やかな風が埠頭に吹いてました。循環バスで早朝の函館の町へ、あゝ、おいしい海鮮が食べたい!食べた!倉庫街こういうダジャレはやめてくだサイダー!ベリッシマは遠近感が狂うほどに街のどこからでも良く見えます。坂の街を歩き回って、クタクタになりました(笑)この坂を毎日通学するのは、女学生さんの足を鍛えそう!船魂神社に安航祈願函館はかつて捕鯨の町でもありました。珍しい帆船があったので近づいてみると函館丸のレプリカとのこと。ヨットハーバーがありました。ボートが多いのですが、ヨットもあります。エスカルゴ1という船名のエスカルゴ。バンドフェット。このハーバーには入り口がない?ドラゴン級がありました。まもなく乗船津軽海峡は波静かでしたが、潮流...№3MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • №2 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

    7/3今日は太平洋岸(北関東〜東北地方)をひたすら航海。水平線からのサンライズはずいぶん久しぶりに見ました。この水平線を一日中眺めて過ごすことになります。ところで、巨大客船MSCベリッシマの揺れについてですが、一般的なローリング・ピッチングはまったく感じません。ただし細かな横揺れはあります。"細かな横揺れ"というのは、ちょうど震度1〜2位の揺れが続いている感覚です。あるいは新幹線とか飛行機に乗ってるときの揺れにも似ているかな?(荒れた海ではどうなのかというと、そもそも荒れた海には遭遇しませんでしたが、最大揺れた時でも、せいぜい東京湾フェリーの揺れ程度でした。)客船の大型化によるクルーズの大衆化が良く言われますが、やはり'揺れない"ことによる快適性向上というのは(慣れてるヨット乗りにはあまり関係ないけど)キ...№2MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)

  • MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)7/2

    2023/7/2 クルーズの語源は、海賊が島から島へのジグザグ航海をすることに由来するのだそうです。現代の客船クルーズは、海賊の航海とはずいぶんイメージが離れてしまいましたね。一方ヨットによるクルーズ(ヨットではクルージングと言う場合が多いです。)は、海賊船の航海に近いものがあります。数日もすると"真っ黒に日焼けして髭面"という見た目も海賊化してますからね。飛行機による旅は、飛行機という乗り物はあくまで移動手段ですが、船旅は船に乗ること自体が目的でありレストラン、バー、プール、フィットネス、エンターテイメントの充実が重要です。一方ヨットも、乗ること自体が目的ですが、快適な施設は"皆無"です。ひたすら帆走するだけです。レジャーというよりむしろインドのお坊さんの難業苦行の修行に近いものがあります。だからとい...MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)7/2

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