2025/5/17このたびこのgooblogよりamebablogに引っ越すことになりました。このページの上の方には、「gooblogサービス終了のお知らせ」が書いてあります。一介のブロガーとしては「はい、そうですか。」と従うしかないですね。幸いamebablogに記事の内容を全て引っ越すことができたので良しとしましょう。新しい「マハロ船長の航海日誌」はこちらとなります。→ココをクリック引っ越します。お世話になりました。
マハロ船長は ミニチュア・シュナウザー の船乗り犬です。 毎日たべものの匂いをたよりに 大海原を航海しています。
№10 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/11 朝から強烈な太陽が差し込みはじめた那覇!クラクラするような暑さに負けそうになりながらレンタカーによる観光に出かけました。レンタカーも予約で一杯だったのですが、ネット検索して予約可能なレンタカーをようやく見つけて、モノレール(ゆいレール)に乗って行く街中のレンタカー屋さん(ファミリーレンタカー沖縄)から借りられました。最初に行ったのは首里城。ご存じのとおり首里城は火災消失していて、見どころは少なく、ざっと歩いて後にしました。首里城再建は2026年予定とのことで、その頃また来ることにしましょう!次に行ったのがおきなわワールド。施設内に玉泉洞という約30万年の年月をかけて創られた鍾乳洞があり、全長5,000m、国内最大級の規模を誇るとのことで、見ごたえありました。おまけに中が涼しいのはGOOD!おきな...№10MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
№9 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/10 今日は那覇到着が15:30ということでほぼ一日中東シナ海を走ってます。海はとことん青く、太陽はジリジリ照りつけ、南の海の水平線はクッキリと海と空を区切って、ポツポツと白い雲が浮かんでます。まったくご機嫌な水平線ですねー。だからビールが美味い!飛行機の爆音が聞こえてくるようになると那覇が近づいた証拠。白砂の小島が見えたら間もなく港です。那覇クルーズバースにまもなく着岸。夕刻、循環バスにて国際通りに繰り出しました。郷土料理と沖縄民謡の店に入り、ちょっとだけ沖縄を堪能。沖縄民謡のなかで、特に耳に残ったのが「ゆいゆい(ゆいまーる)」という歌。(歌:山川まゆみ 作詞:坂田英世作曲:知名定男 2007年発表)ひらけポンキッキでも歌われたそうです。この「ゆいまーる」とは、沖縄の方言で「助け合う」「共同作業」「...№9MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
2023/7/27今日も諸磯に行ってしまいました!『暑いのにおつかれさま。ご精が出ますねー。』と自分に言ってやりたいです。キャプテンT島氏は陸上任務多忙につき、本日はシングルハンドにて出航!いくら海の上とはいえ、長い時間日に当たるのは避けて、短期決戦のセーリングとなりました。ちょっとズルしてメインセールだけでセーリング。しかし、風弱く、オマケに潮の流れが強いのかずいぶん北に流されたようです。お昼前に帰港したら、お隣さんの艇も帰ってきてメインファーラーの調子が悪くこれから修理とのこと。『体に気をつけて!』。私はさっさと家に帰りました。今日もせっせとセイリング
№8 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/9 雨の釜山から南下して、雨は止んできました。しかし、もうちょっと北の福岡あたりでは豪雨だったらしいので、雨か晴れかは微妙な境界線があったのでしょう。今日の寄港地は熊本の八代市になります。地図で見ると、かなり内海にあたる位置にあるのですね。客船クルーズ時代の発着拠点として2020年にオープンした"くまモンポート八代"ですが、屋外に出てみると、いたるところにくまモン像があつて、ある意味壮観ですねー。今日は友人のみほさんが車で案内してくれるので、八代エリアからちょっと足を伸ばしてドライブを楽しみました。地元の人に案内してもらうと、所謂観光地でないけど面白いところを紹介してもらえて良いですね。逆に地元住民は観光客の”見たい”という場所に「前を通るばかりで、初めて入った。」なんていうところもあるようです。み...№8MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
№7 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/8今日は唯一の海外である韓国釜山に停泊。国際旅客ターミナルに着桟したのですが、船室から見えるところに釜山海洋大学(한국해양대학교)が見えます。ココは20年ほ前に帆船海星で大阪〜釜山の航海をした時に到着した場所で、実に懐かしいですね〜。トレイニーとして同乗した海洋大の学生さんたちは今どうしているでしょうかね〜。奥方の体調はだいぶ回復したものの、今度は私がダウン。しかも天候は雨!いちおう街に出たものの、早々に帰船。日頃のおこないの悪さを韓国の神々は見逃してはくれませんでした。ところで、近くに海洋博物館があり、屋外にヨットが展示してあったので見てみました。案内板がないので何をしたヨットなのか分かりませんが、韓国版の堀江謙一や白石康次郎みたいな人のヨットなのではないでしょうか?きっとね!(後で調べたら、韓国人...№7MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
№6 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/7 七夕は会えない男女が束の間の逢瀬を楽しむ日ですが、わが家は毎日毎日朝から晩まで一緒なので、七夕の神様が天罰をくだしたようで、奥様がすこぶる体調が悪く、境港は"鬼太郎ロード"をチラと見ただけで船に帰ってきました。鬼太郎半てん衣装の駐車場整理係駅前の巨大壁画鬼太郎の街の主”目玉オヤジ”妖怪神社もあります。鬼太郎ロードにはこんな妖怪ブロンズ像が177体あるそうです。妖怪世界会議が開催されていました。トイレのピクトグラムも妖怪空港名も鬼太郎。やりすぎだろ!ベタ踏み坂を越えて船に戻ります。お昼は停泊地近くの寿司屋に行ってみました。ネタの大きさにビックリ!出航時に水先案内人が下船し帰っていく様子をつぶさに見ることができました。タグボートは古タイヤのフェンダーにカバーをかけて仕事してました。確かに真っ白い船体に...№6MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
№5 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/6富山寄港。大がかりな越中式定置網(ブリ漁?)の傍を静々と伏木富山港に入港。巨大な客船MSCBellissimaですが、それほど広くない港内を小さな漁船が行き交うなか、スラスターで方向転換して着岸します。見事なシーマンシップだと思います。江戸時代、北前船交易で栄えた高岡市の観光は見どころも多いです。全国各地で見かけるアーケード街。高岡にもやっぱりありました。あの「お菓子のホームラン王」とは別物の店だと思います。桃太郎ご一行様も休憩中。ここ高岡にも路面電車がありました。路面電車というのは歴史を感じさせますね。高岡市は、藤子・F・不二雄の出身地なのだそうです。大伴家持像も。リンク先によればかつて、高岡市の伏木の地には、奈良時代に越中国(現在の富山県)の国府が置かれていました。この国府に、わが国最古の歌集『...№5MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
2023/7/18 猛暑ですが、セーリングへの渇望を抑えがたく、諸磯に行ってしまいました(笑)出航さえしてしまえば海上の気温はそれほどでもないのは分かってました。問題は、出航準備と後片付け時の暑さですね。誰かがやってくれればこんな楽チンなことはないのですが(笑)南風を真横に受けてのウインドアビームでひたすら走り、タッキングしてウインドアビームで帰ってきました。「それの何が楽しいの?」などという質問は素人というもの。海を渡る涼しい風があればそれでいいのです。ところで、セーリング中ティラーはほとんど握っていません。オーパイ要らずなんです。バンドフェットの保針性は素晴らしいと思います。涼を求めて海へ
№4 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/5本日は新潟に寄港。市内から外れた東港で、周りは殺風景ですね。住所としても北蒲原郡聖籠町ということで新潟市でもありません。循環バスの循環エリアは新発田市が中心でした。朝食は日本食。ご飯がイマイチな見た目ですが、明太子のせのご飯は美味しかったですよ。まずは新発田城周辺を散策。赤穂浪士の堀部安兵衛は新発田出身の英雄なんですね。新発田藩主・溝口家の下屋敷だった清水園、足軽長屋を見学。王紋酒造で試飲。(買わずにスマン!)蔵春閣見学。これは新発田出身の明治の実業家大倉喜八郎の別邸を2023年にこの地に移築したものだそうです。硫黄泉の月岡温泉では高温の足湯に負けて3秒も我慢できず。以前は「美人になれる温泉」と言ってましたが、最近は「もっと美人になれる温泉」なんだそうです。(そうでない人は・・・それなりに・・・と誰...№4MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
№3 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/4函館寄港波ひとつたたない港に静かな入港。地元の人には暑いらしいですが、晴れて爽やかな風が埠頭に吹いてました。循環バスで早朝の函館の町へ、あゝ、おいしい海鮮が食べたい!食べた!倉庫街こういうダジャレはやめてくだサイダー!ベリッシマは遠近感が狂うほどに街のどこからでも良く見えます。坂の街を歩き回って、クタクタになりました(笑)この坂を毎日通学するのは、女学生さんの足を鍛えそう!船魂神社に安航祈願函館はかつて捕鯨の町でもありました。珍しい帆船があったので近づいてみると函館丸のレプリカとのこと。ヨットハーバーがありました。ボートが多いのですが、ヨットもあります。エスカルゴ1という船名のエスカルゴ。バンドフェット。このハーバーには入り口がない?ドラゴン級がありました。まもなく乗船津軽海峡は波静かでしたが、潮流...№3MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
№2 MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
7/3今日は太平洋岸(北関東〜東北地方)をひたすら航海。水平線からのサンライズはずいぶん久しぶりに見ました。この水平線を一日中眺めて過ごすことになります。ところで、巨大客船MSCベリッシマの揺れについてですが、一般的なローリング・ピッチングはまったく感じません。ただし細かな横揺れはあります。"細かな横揺れ"というのは、ちょうど震度1〜2位の揺れが続いている感覚です。あるいは新幹線とか飛行機に乗ってるときの揺れにも似ているかな?(荒れた海ではどうなのかというと、そもそも荒れた海には遭遇しませんでしたが、最大揺れた時でも、せいぜい東京湾フェリーの揺れ程度でした。)客船の大型化によるクルーズの大衆化が良く言われますが、やはり'揺れない"ことによる快適性向上というのは(慣れてるヨット乗りにはあまり関係ないけど)キ...№2MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)
MSC Bellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)7/2
2023/7/2 クルーズの語源は、海賊が島から島へのジグザグ航海をすることに由来するのだそうです。現代の客船クルーズは、海賊の航海とはずいぶんイメージが離れてしまいましたね。一方ヨットによるクルーズ(ヨットではクルージングと言う場合が多いです。)は、海賊船の航海に近いものがあります。数日もすると"真っ黒に日焼けして髭面"という見た目も海賊化してますからね。飛行機による旅は、飛行機という乗り物はあくまで移動手段ですが、船旅は船に乗ること自体が目的でありレストラン、バー、プール、フィットネス、エンターテイメントの充実が重要です。一方ヨットも、乗ること自体が目的ですが、快適な施設は"皆無"です。ひたすら帆走するだけです。レジャーというよりむしろインドのお坊さんの難業苦行の修行に近いものがあります。だからとい...MSCBellissima航海記(客船クルーズによる日本周航)7/2
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2025/5/17このたびこのgooblogよりamebablogに引っ越すことになりました。このページの上の方には、「gooblogサービス終了のお知らせ」が書いてあります。一介のブロガーとしては「はい、そうですか。」と従うしかないですね。幸いamebablogに記事の内容を全て引っ越すことができたので良しとしましょう。新しい「マハロ船長の航海日誌」はこちらとなります。→ココをクリック引っ越します。お世話になりました。
2025/5/14「ハロ(HALO)」(太陽の周りにできる虹色の光の輪、日暈(ひがさ)とも言う)は天気下り坂のしるし。)ちなみに翌日は深い霧になりました。共同オーナー三人がそろいました。A通信長氏のヘルムスでドックアウト。キャプテンT氏も早く来てテンダーの練習するなどヤル気十分です。今日のテーマはスピンラン。Alizeでは、まだ一度もスピンネーカーを揚げたことがなく、三人そろった超微風の今日は絶好の練習向きの天気なのです。自作のスピンソックスは、生地が厚すぎてゴワゴワ!スピンネーカーのピーク部が大きなお団子状になって邪魔なことこのうえないです。あきらめて次の機会にしようと思ったのですが、昼飯を食べたら再トライする元気が出てきました。邪魔なソックスははずして揚げてみましたが、超微風のお陰で、スムースに揚がり...初スピンラン
2025/5/13横須賀軍港めぐりに行ってきました。US.Navyと海上自衛隊の艦船を間近で見られる国内唯一のクルージングツアーということで、前から知っていたものの、まだ乗ったことがなかったので、思い立って行ってみました。米空母ジョージ・ワシントン、出港して行く砕氷船しらせ他、各種艦船を解説してくれるのでタメになるね~。横須賀軍港めぐり
2025/5/9 諸磯に出勤したら、木の枝を積んだモーターテンダーが出ていきました。これは、アオリイカの産卵のための人工魚礁の設置の小学生対象の体験会だったそうです。近年は磯焼けで海藻が少なく、海の生き物の隠れ家が減ったので、こうした人工的な魚礁の設置は多いに推進するべきですよね。 今日はシングルハンドなので、ジェノア1枚を展開してのセーリングとしました。風速5m/s程度吹けば、ジェノア1枚でも、まあまあ走りますね。ただし一人で畳むのが大変なのです(涙) そういえば、産卵場所として、ヨットのキールに繁茂した海藻なんかは最適かもしれませんね。めったに動かないヨットにも存在価値はある!・・・かも?アオリイカの産卵のための人工魚礁
今年の立夏にあたる日は5月5日だそうです。暦の上ではもう夏!つい先日(2/3)立春で、もう春なのに寒いねーなんて言ってたのにねー。 夏といえば海!海といえばヨット!ヨットといえば・・・・・ここから先は、それぞれのヨット乗りがそれぞれのイメージを膨らませていけば良いと思います。(私は、ヨットへの思い入れが強すぎて、なかなかひと言で表すことができません。) 船名にもサマーが付いてるヨットありますよね。エンドレスサマー、サマーガール、サマーボーイ、サマーウィンド、、、etc.今日は立夏
2025/4/30山本五十六(旧日本海軍連合艦隊司令長官)の格言で「やってみせ言って聞かせてさせてみて誉めてやらねば人は動かじ」というのがあります。勤め人だった頃は、肝に銘じていた言葉ですが、ヨットのトレーニングにも100パーセント当てはまります。 今日は風が穏やかなので、A通信長氏のために出入港特訓を実施しました。 やってみせ、行って聞かせて・・・まずは私がお手本を示して、手順を説明しました。 させてみせ・・・自バースをドックアウトしてから対岸のMYOC専用桟橋に着桟。すぐに離桟し自バースにドックイン。それを3回、と思ったらA通信長氏の「もういっちょ!」の要望で都合4回繰り返しました。ちょうどよい具合にだんだん風が上がり、風に流される感覚も体験してもらいました。 誉めてやらねば・・・年長者に対して「○○...出入港特訓を実施
2025/4/29ダイヤモンド富士を見たくて、諸磯に行きました。 早く着きすぎたので先ずは諸磯灯台に行ってみました。いつもヨットでホームポートに帰るときの目印ですが、間近で見るのは初めてです。円筒型ではなく、四角いというのも初めて気づいたかも。正式には諸磯埼燈台というのですね。 日没まで1時間近くあったので、待ってるのもしんどかったので、バス停のある湾奥方面に戻ることにしました。戻ってみると撮影ポイントは大混雑。ダイヤモンド富士は期待出来そうです。 いよいよ日没ショー! 本来は山の頂上に沈み、ダイヤモンドの指環のように見えるからダイヤモンド富士なのですが、今日はちょっとズレて沈みました。ちょっと残念。次の撮影機会は夏、そしてまた来春。シャッターチャンスは来るかな?諸磯のダイヤモンド富士
2052/4/26MYOC主催のスプリングレガッタに参加してきました。 このヨットレースは普段はレースをしないクルージング派のための気軽なレース(運動会)で、昨年から始まったイベントです。だからホワイトセイル艇、スピン・ジェネカーの使用禁止という敷居の低い草レースもといお祭りレースということで、我らがチーム・アリーゼも共同オーナー3人にて参加させていただきました。 当日は、風がNEからSEに振れつつ落ちるという"相模湾よくあるパターン"。おそらくフィニッシュが遅くなればなるほど不利になると思われ。鈍足アリーゼには不利ですが、順位は気にせずレースを楽しむことに徹しましょう。 他艇のスターンを拝むスタート直後。まぁ、接触事故のなかったことを喜ぶこととしましょう。そして次第に引き離されるいつもの展開。 その後は...MYOCスプリングレガッタ
2025/4/21お隣の湾内にある油壺ヨットハーバー(三崎マリン)には、平日のお昼1時間限定の上架サービス(通称"ちょい上げ")があり、週末のヨットレースに備えて、船底掃除をすることにしました。(別に勝ちたいわけではなく、あまりに遅いと主催者に迷惑がかかるので・・・。) 富士山が見えてますが、それには見向きもせずに、油壺湾内に突入。 Alizeは大型クレーンで軽々と持ち上げられました。ハーバースタッフも「よくもこんな状態で走ってきましたね。」と驚かれるほどの海藻の繁茂ぶりです。 作業時間は1時間と決められており「時間内にキレイになるかな?」と、不安に思いましたが「悩んでも仕方ない!」A通信長氏と2人で急いで作業に取りかかります。黙々と作業するA通信長氏 汚れは海藻とフジツボ。フジツボの付着はそれほどでも...”ちょい上げ”で船底掃除
2025/4/19チームAlizéとしては珍しく土曜日に集合。乗艇は私とA通信長氏。解らん時にその場180°回転するというハプニングもありましたが、何事もなかったかのようにドックアウトしました。微風なうえに、船底の汚れのせいで、きわめてスピードが遅く、アビームならかろうじて進むものの、クローズホールドの角度は89°くらいでした(笑) ところで、週末ということもあって海には沢山のヨットが出ていました。春本番という感じがしますねー。(ご近所さん)(アクアミューズ) A通信長氏にはバウで作業していただいてますが、風のない日を選んで舵を取ってもらおうと考えています。チームAlizé珍しく土曜日に出航
2025/4/9諸磯に出勤してみると、先週もお会いしたGoldenFleece4とまた遭遇しました。上架のために油壺京急マリーナに回航(数100メートルの距離ですが)するところだそうです。 我々というと、まずは油壺湾内でお花見ランチです。静かな水面には舞い散った桜の花びらが一面に浮いてました。ソメイヨシノの見頃は今週末までですかね?ゆく春を惜しむお花見ランチとなりました。 その後はセーリング。待望のフルセイルで、風もそこそこあるので久しぶりの豪快セーリングを楽しみました。もっとも、船底の汚れによる抵抗のせいでスピードはそれほどでもないのですが、感覚的には豪快なセーリングだったのです。傍目にはモタモタしたセーリングに見えたかもしれませんが「そんなの関係ネー!」。 A通信長氏のセイルトレーニングのために何度も...油壺湾でお花見ランチ〜フルセーリング
2025/4/43人オーナー体制になって初の出港日です。キャプテンT氏の膝が万全ではないので、まずはA氏と2人で対岸の浮き桟橋に着けます。ところで本ブログでの新共同オーナーは根っからのエンジニアーでアマチュア無線もやってるとのことで、本ブログでのニックネームはA通信長氏とします。 天気は晴れわたっており、風は弱めなので、本来はフルセールで走りたいところですが、A通信長氏のデビュー日であり、色々と覚えていただきたい事があるので、メインセイルだけのセーリングにしました。 ドジャースの大谷選手の投手復活への期待以上に、約半年ぶりに乗艇したキャプテンT氏の完全復活が期待されます。 しかし、メインセイルだけでは今日の微風ではさすがにセイル面積が小さく、フルセイルの他艇が羨ましく感じました。 帰路、浮き桟橋に着けると...2025始動!
英国発コメディとして有名な"Mr.Bean(ミスター・ビーン)"ミスター・ビーンの番組にたびたび登場する熊のぬいぐるみのTeddyです。このぬいぐるみは、昨年マレーシアを旅行した時、ペナン島の土産物屋で買ったものです。 バッタモン?かと思いましたが、どうやらオフィシャルグッズのようです。・・・というか、ディズニーキャラクターなら模造品も考えられますが、ミスター・ビーンのキャラクターにそこまでのリスクを冒す業者はいない?迷いに迷ってペナン島を発つ前日夜に購入。 マレーシアの他の都市でも売ってるかと思いきや、一度も見かけることはありませんでした。なぜかペナン島の、しかも数件の土産物屋でしか売ってませんでした。(アマゾンやメルカリなら日本でも手に入るようです。)タイやベトナム等の東南アジアでも一度も見かけたこと...ミスター・ビーンの熊のぬいぐるみ"Teddy"
近年、魚が獲れなくなったという話はしばしば聞く話です。 この原因は、海水温上昇とか乱獲などが原因だと推測されてますが、瀬戸内海や東京湾、伊勢湾などの閉鎖性水域においては海水の「貧栄養化」にあるのではないかという説があるのだそうです。 海の「富栄養化」という言葉は聞いたことがありますが、「貧栄養化」という言葉は私にとっては初耳です。 「富栄養化」とは、水中に溶けている栄養塩(窒素、リン等)が多すぎる状態のことだそうで、日本では高度成長期に、栄養塩を多く含んだ工場排水や生活排水が大量に流れ込み、赤潮の発生などの海洋汚染がすすみましたね。 下水施設の高度処理化等の対策がすすんだ結果起きてきたのが「富栄養化」の反対の「貧栄養化」なのだそうです。 「貧栄養化」は水中に溶けている栄養塩(窒素、リン等)が少なすぎるため...海の"貧"栄養化とは?
2025/3/24中断していたファーリングジェノアのUVカバーの補修(手縫い)を完成させました。これで当分の間は大丈夫でしょう。少し時間があったので、湾内を周回。”ワカメの養殖場”と化した船底ではスピードすこぶる遅し!早く船底塗装をしたい想いがつのるばかりなり~。 ところで、、、現在Alizé(バンドフェット)は2人の共同オーナー体制で運営しておりますが、2025年度よりもう一人加わっていただき3人共同オーナー体制になる予定です。MYOC(諸磯ヨットオーナーズクラブ)の構成員は、ご多分に洩れずメンバーの高齢化の悩みを抱えており、「そろそろヨット遊びを卒業しなければ。」と考える方が増えていると聞きます。ただ、いつまでもヨットは続けたいのは誰しも同じでしょう。私は、5年前から共同オーナー2名になりましたが、「...♪ひとりよりふたり〜ふたりよりさんにん♪
2025/3/18先日いただいたファーリングゼノアのほつれたUVカバーの修理に諸磯泊地にやって来ました。 まずはセールバッグの補修。壊れたファスナーの箇所をベルクロで締めるようにしました。 スプレッダーで擦れて切れてしまった箇所は細い糸でかがり縫い。 あとは、UVカバーの端をセールに縫い付けていくだけ。とはいえ、4〜5mの長さを完成させることはできず、残りは後日としました。 今週はボートショーも開催されるとかで(私は行きませんが)ヨットシーズン直前!といった感じです。早くセイル修理を完了させなければ!チクチク
2025/3/11今日は思いのほか曇り空。気乗りしないけれど、とりあえず出港!寒さはそれほど感じません。 今日はジブのみのセーリングです。実は、ブロ友"空海"さんから、パイオニア9のファーリングジェノアをいただいたのです。まことに有り難いことです。空海さんだけに慈悲の心でお恵みくださったのかもしれません。この場を借りて深く深く感謝申しあげます。元のオーナーさんはファーリングしっぱなしだったようで、UVカバーはかなり痛んでいるのですが、内側の生地は"パリパリ"の新品状態でした。 パイオニアもバンドフェットも30ftのマストヘッドリグなので、おおよそはサイズが合うのではないかと考えてましたが、なんと"ピタリ賞"でした。しかも、ほんの十数センチだけフットが短いので、前方視界が良くなりました。これは大事なんですよ...ファーリングジェノアでセーリング
中条きよしのヒット曲「うそ」という歌がありましたね。 ♪折れたタバコの吸い殻で♪♪あなたの嘘がわかるのよ♪♪誰かいい女できたのね♪ よく、目がキョロキョロするとか鼻が膨らむとかの顔の表情系で分かるとか、手でどこか触るとか貧乏ゆすりするとかの身体系で分かってしまうとかは聞くのですが、タバコの吸い殻で嘘発見できてしまうとはもうほとんど超能力です! (半年あまりの愛人であれ、何十年も連れ添った妻であれ)女性を前にして嘘をつこうなどと企むのは愚かな男の振る舞いですね。Behonest! "閻魔大王"とは、本来は女性なんじゃないかと思いますよ。 ところで「うそ」をつき続けた(いや、歌い続けた)中条きよしは、参院議員にまで昇りつめたのですが、議員先生になった途端に"本音"を言いたくなったのか、国会質問で自身の新曲や...うそ
先日、LとRの発音の難しさの件を書きましたが、今回はJとZの件を書きます。働く人たちの強い味方である軽トラ・軽バン「ダイハツのハイゼット」です。この車種のローマ字表記は"HIJET"なのですが、カタカナ表記としては"ハイゼット"です。ダイハツ社のカタログにもはっきり書いてあるので、間違いなく"Je"を"ゼ"と読むようです。これだけ堂々と"HIJET"を"ハイゼット"と読ませているのは、むしろ清々しいと言うべきか。「オレたちゃ日本人だゼ!」という魂の叫びを感じるのは私だけか?「いやいや、これはハイジェットと発音する筈じゃないですか?」なんて言うインテリどもは引っ込んでろ!・・・って感じですね。 ダイハツ・ハイゼットい〜ぃ車です!JとZ
私の手元に、ヨットデザイナーの横山晃氏が設計した(セーリング)カナディアンカヌーのセールプラン図のコピーがあります。これはシーカヤッカー(当時はシーカヌーと呼んでました。)であり、海でカヤックを安全に漕ぐためのイロハを教えていただいたT氏からいただいたものです。私がカヤック一辺倒ではなく、セーリングに興味ある人だと知って、この(セーリング)カナディアンカヌーのことを教えてくれたという訳です。なぜなら、T氏は、この(セーリング)カナディアンカヌーを横山晃氏に設計依頼した本人だからです。 この時、手紙もいただきましたが、その内容の一部を引用しますと・・・「同封した(セーリング)カナディアンカヌーの図面は私が1982年に横山晃氏に設計依頼したものです。同氏が自分の設計歴の中で最多記録(9回)の試行錯誤をくり返し...思い出の(セーリング)カナディアンカヌー
私は、逗子セーリングクラブ(ZSC)の(幽霊)会員なのですが、当クラブはA級ディンギーも一艇所有していて、先日葉山で開催された「33rdA-ClassDinghyJapanChampionship」に出場したそうです。(なにしろ幽霊会員なので"そうです"と言わざるを得ないのが心苦しいところです。)レースにはWOODクラス13艇、FRPクラスは21艇参加ということで、結構な規模でしたね。日本A級ディンギー協会のHPには、「日本のA級ディンギーの歴史は1932年(昭和7年)に日本ヨット協会が設立に際してヨットマン育成の為、英国人Cockshott設計の12フィート・ディンギーの製造権を導入し公認レース艇として広く国内建造を進めたのが始まりとされています。」とあります。さらに「1973年(昭和48年)学生選手権...懐かしのA級ディンギー
先日、出航した時のことですが、小網代湾口で突如洗岩にぶつかる!っと思ったら、流木でした。多分大雨で海に流れ出したものかと思いますが、結局は海岸に流れ着き、浜辺の景観を損ねています。少し前までは流れ藻(ホンダワラトウモロコシ)がペラに絡みつくトラブルが頻発してましたが、梅雨時から台風シーズンにかけては、流木に注意ですね。 蛇足:20年以上昔の話ですが、ワッチしてたら丸太に人間が捕まっているようにしか見えない流木を発見してしまいました。そんなバカな?と思いつつも、かなりドキドキしてしまった経験です。洗岩か?と思ったら、流木だった話
2024/6/30今日はウクレレ練習日。久しぶりのコーヒーステーションサジマでやりました。雨が降ってきて、室内でできて良かったです。ちょっと狭かったけどね。翌朝は、ウクレレの演奏方法などを考えでいたら眠りが薄かったのか、風の音で目が覚め、そのうち鳥の鳴き声が喧しくて起きてしまいました。(今日も平和です)ウクレレの練習
「モノ消費」と「コト消費」という言葉があります。モノ消費とは、家電・衣類・アクセサリー・車など、有形の商品にお金をかける消費行動のことです。生活必需品の買い物はもちろん、ステータスとして高級ブランド品を買うこともモノ消費に該当します。いわゆる「物欲を満たす」行為がモノ消費ですね。(イメージです)一方、コト消費とは、「するコト・行くコト・見るコト」といった体験にお金を使う消費行動のことです。旅行や習い事、芸術鑑賞などの非日常的な機会やサービスを消費することを指しますね。(イメージです)日本では、1990年代後半から2000年代にかけて消費のトレンドが「モノ消費」から「コト消費」に変わったといわれていますが、高度経済成長期・バブル期の大量生産によってモノが溢れ、人々が消費社会に疲れたことが理由として挙げられる...モノ消費からコト消費へ
2024/18〜19木更津市にある龍宮城ホテル三日月富士見亭に行ってきました。(ホテルのHPより)最近、愛犬と一緒に部屋に泊まれる部屋が開設されたとのことで、たまたまお得に泊まれる機会が得られたので、試しに一泊してみることにしたのです。ペンションのような小規模な宿泊施設でペットと泊まれる所はありますが、大規模なホテルでは珍しいと思います。各室に専用ベランダ付きなのはワンコにはうれしいですね。露天風呂風のお風呂も館内ではワンコは抱っこして(犬用カートはOKだと思います)非常口から外に出るルールなのですが、部屋は2階なので行き来は楽でしたよ。周辺の散歩コースにも困りません。朝夕食事付きです。ブュッフェスタイルで、品数は多くて美味しく、アルコール類も含まれているので、お得な気がします。朝食は和食メインで。(と...旅ゆけば〜空と海のホテル三日月
2024/6/7 天気が良さそうなので、諸磯に行くことにしました。まずはお昼のお弁当を調達。ヨットブロガーカズ氏オススメのWakuyaに寄ってみます。日替わり弁当600円也をGET!予報では風は終始2m位のLightbreeze(軽風)でしたが、次第に風が上がり5m位のModeratebreeze(和風)でのセーリングを楽しめました。キャプテントヨシマはノンアルビールで食事中。・・・からの、ヘルムスをしてます。おかげさまで私はオーナーズチェアでのんびり!ところで今日はハイカットレギュラージブを揚げてるのですが、風が強くなってくるとウェザーヘルムが出てきます。メインにワンポン入れたらジャストヘルムになる気がします。とはいえそれではアンダーパワーだし・・・悩みますねー。まあ、ジェノアを揚げれば良いのですが、重...Sailinginamoderatebreeze
2024/5/29今日はマハロママのお友達を誘って海上散歩に。できれば帆走もしたかったのですが、思った以上に風があり(6〜7m?)、帆は揚げず機走のみとしました。ドックアウトはシングルハンドで、二人と二匹はサービス桟橋から乗り込みます。ゲストがアリーゼに乗り込むのには、①テンダーで乗り込む②管理人さんにモーターテンダーで送ってもらう③サービス桟橋から乗る今日は③作戦を決行。まずは、ぐるっと網代岬を回って小網代湾に入り、シナーラを見てUターン。今日はヨットが2隻ほど豪快なセーリングを楽しんでました。続いて静かな油壺湾に入り、黄色ブイに係留してみました。静かと言っても風はあるので、バウ着けは流されて失敗。スターン着けでやり直したら意外に簡単にできました。(詳しく言うと、ポート側に着けるべくデッドスローで進み、...諸磯〜小網代〜油壺あたりを海上散歩する
2024/5/26今日は、ヨット好きのゲストとウクレレ好きのゲストが集まりました。正確には"集まった"のではなく"集めてしまった"です(笑)•••ということで満員御礼のアリーゼは爽やかな初夏の相模湾に出帆したのでした。ちょっと肌寒いくらいではありましたが、南寄りの軟風(Gentlebreeze)に滑るようなセーリングをみんなで満喫しました。3時間ほどセーリングし、ホームポート諸磯に戻ります。ちょっとセーリングに時間をかけてしまったのでウクレレ練習は軽く流したような感じでしたが、初夏の一日をダブルで楽しむことが出来て「余は満足じゃ」?海とヨットとウクレレと
2024/5/22久しぶりにマハロ船長とアロハ機関長がAlizeに乗りました。風が弱く機走で三崎港内まで行ってみました。下架後初の走りですが、2,300回転で5ノット出ましたので、まずまずですね。下架後初の走り
2024/5/14,15,17上架場所は、いつもの油壺造船所。上架してもらったのは12日で、船底洗いはジェット水洗してもらってました。13日は一日中雨でした。翌14日は古い塗膜を剥がす作業でした。キャプテントヨシマは電動サンダー。私の使ったのは"ノミ"!今まではスクレーパーだったのですが、刃が鋭利なノミのほうが塗膜が剥がしやすいことに気が付きました。一日古い塗膜剥がしに終始。体力の限界に達する前に作業を終了して帰途につきました。船底の凸凹はまだまだありますが、続きは来年またトライしましょう。(私の得意なズルズル引き延ばし作戦!)15日はいよいよ塗装です。船底塗料として評判良いのはSeajet033PREMIUMなのですが、高価格な塗料は年金生活者にはイタイ!痛すぎる!その代わりに、今回は今まで使っていた...上架整備
2024/5/12ALIZEが上架されました。明日は雨予報なので、明後日から船底整備を始めます。船底洗いだけはやってもらっているので、古い塗料をできるだけ剥し、塗装する予定です。ところで今日は、MYOC(諸磯ヨットオーナーズクラブ)主催のメキシカンパーティに参加しました。ハワイ帰りのキャプテントヨシマのワイキキヨットクラブの土産話を聞きながら、イベントコミッティ代表のO氏自慢のメキシカン料理を堪能しました。これもヨットライフの楽しみというものですね。MYOCメキシカンパーティ
2024/4/29今日はヨット&ウクレレの日。おまけに諸磯湾ではダイヤモンド富士が見られるということで、三拍子揃った"昭和の日"になればいいなぁと考えた次第であります。まずはヨット予報では南の風6mと老シングルハンドセーラーには要注意ですが、実際には問題ありませんでした。とはいえ、総員5人のうち操船できるのはマハロパパひとりなので、セイルは揚げずに機走のみの遊覧船に徹しました。静かな油壺湾(今日はブイ係留ヨット多し)ウクレレはキャビンでみっちり練習。ほとんど揺れないキャビンなら細かい文字を見ながらの楽器演奏も問題ありません。そして、ダイヤモンド富士!ただ、今日は曇り空。それでも富士山はうっすらと見えているので"もしかしたら"という淡い期待を胸に日没時間(6:10)を待ちました。でも、今日の天気ではこれが精...ヨットとウクレレとダイヤモンド富士の昭和の日
2042/4/23キャプテントヨシマが風邪気味とのことで、今日はシングルハンドにてドックアウト。曇天の相模湾は穏やかな海況のようです。シングルハンドの時は軽いヤンキージブと決めてますが、視界が良くて安全だと思います。前回は相模湾独り占め状態でしたが、今回はヨット2隻、パワーボート1隻、その他漁船を見ることができました。このヨットはクルージング帰りなのでしょうか?機帆走で葉山方面に向かっていました。青空が見えず晴々としない重苦しいような海でしたが、風は一定していて、安定したセーリングができました。私にとってのセーリングの楽しみは"ぼーっとする"こと。石原慎太郎氏は、ヨットに乗っている時の自分の顔写真は、いつも"つまらなそう"なのだそうです。ご本人の弁によれば、それこそ自分の"素の顔"なのだそうです。それ以外...曇天の相模湾を独航
2024/4/20 ドックアウトするつもりもなく夕刻に諸磯に行ったのですが、ちょっとだけ出してみました。帆も揚げず、ドッグハウスのカバーさえたくし上げただけで、油壺湾内でUターン。こうして少しでもエンジンを回してあげるのがエンジンの調子を保つ秘決かと思ってます。それに精神衛生上も大変よろしいのです(笑)黄昏時の徘徊
2024/4/10朝はクッキリと見えていた富士山ですが、諸磯に着いたお昼ごろでも、まあまあ良く見えています。昨日から続く強風がまだまだ残っている証拠でもありますが、天気予報ではそろそろ風が落ちてくる筈です。湾外に出ると、ほどほどに強い風。ビューフォート風力階級でGentlebreeze時々Moderatebreezeといったところでしょうか?珍しくキャプテントヨシマがヘルムを取りたいというほどの良い風です。今日も相模湾上のヨットはAlizeのみ。文字どおり"独り占め"です。富も名声も独り占めすることは叶わないし、そうしたいという欲もありませんが、海を独り占めするのは最高に気分良です!『少しは帆影が見えて欲しいなぁ』と思ってしまうのはワガママというものですね(笑)オカでは桜が咲き誇ってますが、海から見える大...相模湾を独り占め?
ところで、ショートハンドのセーラーにとって、ロープ一本で簡単にリーフできるジブファーラーは便利このうえない装置です。しかし、デメリットもあることは事実。その長所と短所を理解した上で使用すれば大変便利なものになりますね。長所1.1枚のセイルでオールラウンドに使用できる。2.風力が増しても簡単にリーフィングすることができる。3.少人数でセイリングができる。4.キャビンの中を広く利用できる。5.セイルの取付け準備やあとかた付けがいらない。短所1.ファーリングドラムとハリヤードスイベルがあるため通常よりラフが短くなる(セイルエリアが減る)2.リーフィングした時、セイルシェイプが崩れるためクローズホールドの性能が落ちる。(リーチングでは大きな影響は無い)(以上コチラより引用)この「セイルシェイプの崩れ」の影響は...白いジブ
2024/3/26寒さに縮こまっていて、気づけば3ヶ月ぶりの出航となりました。朝方はまだ強い北東風が残るがお昼頃から次第に風が落ちるとの天気予報を信じての出航です!しかし、湾を出ると北東風はまだ残っていて、迷わずにメインセイルのみでの帆走とし、クローズリーチより落とし気味に走ります。佐島沖に達する頃、徐々に風が落ちてきたようなので、ジェノアも揚げます。キャプテントヨシマの華麗なバウワーク!?ヨットが進むと、ビールもすすむ?船底の汚れ(海藻の付着)も、今日の走りでだいぶ落ちた気がします。上架はGW明けになりそうです。連休前に整備したい艇が多いのです。今シーズンも多いにヨットライフを謳歌したいと思います♪Alizé3ヶ月ぶりの出航
2024/3/17今日は諸磯ヨットAlizéにてウクレレ練習会。天気晴れて菜の花も満開なのですが、10m超えの強風なので出航は無理なので浮いてるだけのヨット上での開催になりました。(以上©︎R.Nakamura)こんな非日常的ロケーションでのカニカピラ(ウクレレ・セッション)も”アリ”ですよね。Alizéでカニカピラ
2024/3/15久しぶりの諸磯行き。そろそろ我らがヨットAlizéグループも活動開始します。まずは、汚れきった船底をキレイにしたいのですが、とりあえずラダーとプロペラの海藻を掻き落とさなければ!去年は船底汚れが酷く、春先と秋口の2回上架したのですが、夏の間の牡蠣を落としたら、秋冬の間に海藻が付くという、踏んだり蹴ったりでした。今年は観念して、評判のシージェット33プレミアムを塗ろうと思います。それで一年持つなら結果的には安くつく筈です。とりあえず目立つ場所の海藻を掻き落としました。上架までは、この程度でなんとかなるでしょう。レースに出る訳じゃないですからね。冬場の工作でビミニトップのカバーを作ったので、取り付けてみました。今までのシルバーシートのあり合わせを巻き付けた代物からすれば、はるかに見栄えが良く...Alizé目覚める