例え話 数話

①ファリサイ派の人々は出て行って、どのようにしてイエスの言葉じりをとらえて、罠に かけようかと相談した。･･･「皇帝に税金を納めるのは律法に適っているでしょうか、適っていないでしょうか。」イエスは彼らの悪意に気づいて言われた。「偽善者たち、なぜ、わたしを試そ

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ファリサイ派の人々は出て行って、どのようにしてイエスの言葉じりをとらえて、罠にかけようかと相談した。・・・「皇帝に税金を納めるのは律法に適っているでしょうか、適っていないでしょうか。」イエスは彼らの悪意に気づいて言われた。「偽善者たち、なぜ、わたしを試そ

キリスト故郷に帰る。

「イエスはこれらのたとえを語り終えると、そこを去り、故郷にお帰りになった。会堂で教えておられると、人々は驚いて言った。『この人は、このような知恵と奇跡を行う力をどこから得たのだろう。この人は大工の息子ではないか。母親はマリアといい、兄弟はヤコブ、ヨセフ、

天の国のことを学んだ学者

「 あなたがたは、これらのことがみな分かったか。」弟子たちは、「分かりました｣と言った。そこで、イエスは言われた。「だから、天の国ことを学んだ学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものを取り出す一家の主人に似ている。」 （マタイ書 13章 51‐52） ここで大

高価な宝、真珠

「天の国は次のようにたとえられる。畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。また、天の国は次のようにたとえられる。商人が良い真珠を探している。高価な真珠を一つ見つけると、出かけて行っ

やがては枝に鳥が止まる

「イエスは別のたとえを持ち出して彼らに言われた。『天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。』」 （マタイ書 13章 31‐32）キリストは後

毒麦のたとえ

「天の国は･･･ある人がを良い種を畑に蒔いた。人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになっではありませんか。どこから毒が入ったので

種が蒔かれた4っつの土地

「その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。すると、大勢の群衆がそばに集まって来たので、イエスは舟に乗って腰を下ろされた。群衆は皆岸部に立っていた。イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。『種を蒔く人が種蒔きに出て行った。･･･ある種は

たとえを用いて話す理由

「弟子たちはイエスに近寄って、『なぜ、あの人たちにはたとえを用いてお話しになるのですか』と言った。イエスはお答えになった。『あなたがたには天の国の秘密を悟ることが許されているが、あの人たちには許されていないからである。持っている人は更に与えられて豊かにな

旧約の女性たち

1⃣「アブラム⁽アブラハム)がエジプトに入ると、エジプト人はサライ⁽サラ⁾を見て、大変美しいと思った。」 ⁽創世記 12章 14)2⃣「ボアズはこうしてルツをめとったので、ルツはボアズの妻となり、ボアズは彼女のところに入った。」 ⁽ルツ記 4章 13)3⃣「ある

確かな住まい・平穏な生活

「浅はかな者は座して死に至り 愚かな者は無為の内に滅びる。 わたしに聞き従う人は確かな住まいを得 災難を恐れることなく平穏に暮らす。｣ （箴言 1章 32‐33） ここには短いながら、聖書の黒・白がはっきりと示されています。前者はバルトがいう周辺の事。後者は中

産めよ、増えよ

「神は御自分にかたどって人を創造された。男と女に創造された。神は彼らを祝福して言われた。『産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。』」 （創世記 1章 27.28) ｢あなたがたも聞いているとおり、『姦淫するな』と命じられている。しかし、わたしは言っておく。み

賞を得る

「神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。」 ⁽フィリピ書 3章 14) ここはパウロが自分に与えられた人生を（オリンピックなどで)賞を得るためにひたすら走る選手に例えて励ましている個所です。上

創造者神、キリスト

「いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。･･･わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。」 （ヨハネ書から抜粋） ヨハネ書には「初めに言⁽ことば

女性たちの働き

「イエスは神の国を宣べ伝え、その福音を告げ知らせながら、町や村を巡って旅を続けられた。十二人も一緒だった。悪霊を追い出して病気をいやしていただいた何人かの婦人たち、すなわち、七つの悪霊を追い出していただいたマグダラの女と呼ばれるマリア、ヘロデの家令クザの

互いに愛し合う

「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」 （ヨハネ書 15章 12‐13） ここには、本当の人間関係の在り方と、愛の本当の意味が書かれています。後半の｢友のため

天から硫黄の火

「太陽が地上に昇ったとき、ロトはツォアルに着いた。主はソドムとゴモラの上に天から、主のもとから硫黄の火を降らせ、これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。｣ （創世記 19章 23‐26） ソド

逃れる道

「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。ーーあなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」 （コリント書 1 10章 13節）先日人

無知が悪をうむ

「無知な者は不遜で互いをなじる。 正しい人は互いに受け入れる。｣ （箴言 14章 9） YouTubeを観ていると、フェークを流し、他人の悪口ばかり言っているのが多いです。広告料さえ儲ければ満足しているのでしょう。正しい人とは、品行方正で聖人みたいになれではなく、

苦難・忍耐・練達・希望

「そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。｣ （ロマ書 5章 3‐4） キリストを信じる信仰を持てば、苦しみ、困難に遭わず豊かで幸せな生活ができるはずなのに、ここでは修行