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  • キリストの死と埋葬

    イエスは大声を出して息を引き取られた。百人隊長がイエスの方を向いて、そばに立っていた。そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、『本当に、この人は神の子だった』と言った。また、婦人たちも遠くから見守っていた。その中には、マグダラのマリア、小ヤコ

  • 十字架につけられる 2

    「また、イエスと一緒に二人の強盗を、一人は右にもう一人は左に、十字架につけた。そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。『おやおや、神殿を打ち倒し、三日で建てる者、十字架から降りて自分を救ってみろ。』同じように、祭司長たちも律法学

  • 十字架につけられる 1

    「そこへ、・・・シモンというキレネ人が、田舎から出て来て通りかかったので、兵士たちはイエスの十字架を無理に担がせた。そして、イエスをゴルゴタという所—その意味は「されこうべの場所」—に連れて行った。没薬を混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはお受けになら

  • 兵士からの侮辱

    「兵士たちは、官邸、すなわち総督官邸の中に、イエスを引いて行き、部隊の全員を呼び集めた。そして、イエスに紫の服を着せ、茨の冠を編んでかぶらせ、『ユダヤ人の王、万歳』と言って敬礼し始めた。また何度も、葦の棒で頭をたたき、唾を吐きかけ、ひざまずいて拝んだりし

  • 祭司長たちのねたみのゆえ

    「ところで、祭りの度ごとに、ピラトは人々が願い出る囚人を一人釈放していた。さて、暴動のとき人殺しをして投獄されていた暴徒の中に、バラバという男がいた。群衆が押しかけて来て、いつものようにしてほしいと要求し始めた。そこで、ピラトは、『あのユダヤ人の王を釈放

  • ピラトの尋問

    総督ピラトに引き渡される「夜が明けると、祭司長たちと民の長老たち一同は、イエスを殺そうと相談した。そして、イエスを縛って引いて行き、総督ピラトに渡した。」 (マタイ 27章 1-2) この時代の古代イスラエルはローマ帝国に支配されていたから、イスラエルのいかなる

  • ペトロ予告通り否定する

    「ペトロは外にいて中庭に座っていた。そこへ一人の召使いの女が近寄って来て、『あなたもガリラヤのイエスと一緒にいた』と言った。ペトロは皆の前でそれを打ち消して、『何のことを言っているのか、わたしには分からない』と言った。ペトロが門の方に行くと、ほかの女たち

  • ベタニアで香油を注がれる

    キリスト香油を注がれる「さて、イエスがベタニアで重い皮膚病の人シモンの家におられたとき、一人の女が、極めて高価な香油の入った石膏の壺を持って近寄り、食事の席に着いておられるイエスの頭に香油を注ぎかけた。弟子たちはこれを見て、憤慨して言った。『なぜ、こんな

  • 賢いおとめと愚かなおとめ

    「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人の乙女がそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。賢いおとめたちは、それぞれともし火と一緒に

  • 最後の晩餐

    過越の食事 1「除酵祭の第一日に、弟子たちがイエスのところに来て、『どこに、過越の食事をなさる用意をいたしましょうか』と言った。イエスは言われた。『都のあの人ところに行ってこう言いなさい。「先生が、『わたしの時が近づいた。お宅で弟子たちと一緒に過越の食事を

  • ペトロつまずかないと言い張る

    「そのとき、イエスは弟子たちに言われた。『今夜、あなたがたは皆わたしにつまずく。「 わたしは羊飼いを打つ。 すると、羊の群れは散ってしまう」と書いてあるからだ。しかし、わたしは復活した後、あなたがたより先にガリラヤへ行く。』するとペトロが、『たとえ、みんな

  • ペトロつまずかないと言い張る

    「そのとき、イエスは弟子たちに言われた。『今夜、あなたがたは皆わたしにつまずく。「 わたしは羊飼いを打つ。 すると、羊の群れは散ってしまう」と書いてあるからだ。しかし、わたしは復活した後、あなたがたより先にガリラヤへ行く。』するとペトロが、『たとえ、みんな

  • 忠実で賢い僕と悪い僕

    「主人がその家の使用人たちの上に立て、時間どおり彼らに食事を与えさせることにした。忠実で賢い僕はいったいだれであろうか。主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。はっきり言っておくが、主人は彼に全財産を管理させるにちがいな

  • キリストの嘆き

    「『エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。見よ、お前たちの家は見捨てられて荒れ果てる。言って

  • 律法学者たちへの警告

    「律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。人々の前で天の国を閉ざすからだ。自分が入らないばかりか、入ろうとする人をも入らせない。律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。改宗者を一人つくろうとして、海と陸を巡り歩くが

  • 白く塗った墓

    「・・・律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。白く塗った墓に似ているからだ。外側は美しく見えるが、内側は死者の骨やあらゆる汚れで満ちている。このようにあなたたちも、外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちている。律法学者

  • 二人の息子のたとえはなし 再掲

    「『・・・ところで、あなたたちはどう思うか。ある人に息子が二人いたが、彼は兄のところへ行き、「子よ、今日、ぶどう園へ行って働きなさい」と言った。兄は「いやです」と答えたが、あとで考え直して出かけた。弟のところへも行って、同じことを言うと、弟は「お父さん、承知しま

  • 皆に仕える

    再掲示 「仕える者」「・・・ほかの十人の者はこれを聞いて、この二人の兄弟のことで腹を立てた。そこで、イエスは一同を呼び寄せて言われた。『あなたがたも知っているように、異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。しかし、あなたがたの間

  • らくだと針の穴の例え話

    イエスは弟子たちに言われた。「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」弟子たちはこれを聞いて非常に驚き、「それでは、だれが救われるのだろうかと言った。」イエスは彼

  • 再掲載 2

    ぶどう園と農夫の例え話「『・・・もう一つのたとえを聞きなさい。ある家の主人がぶどう園を作り、垣を巡らし、その中に搾り場を掘り、見張りのやぐらを立て、これを農夫たちに貸して旅に出た。さて、収穫の時が近づいたとき、収穫を受け取るために、僕たちを農夫のところへ送っ

  • 人間関係 記事再掲載

      この世での対人関係「兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って二人だけのところで忠告しなさい。言うことを聞き入れたら、兄弟を得たことになる。聞き入れなければ、ほかに一人か二人または三人の証人の口によって確定されるようになるためである。それでも聞き入れ

  • 子供たちと天の国

    「…イエスに手を置いて祈っていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々叱った。しかし、イエスは言われた。「子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」そして、子供たちに手を

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