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2019/11/20

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  • 京都市交響楽団の定期演奏会を聴きに行く(第691回)

    7月27日京都市交響楽団第691回定期演奏会を聴きに行った。指揮沖澤のどかさんピアノ上原彩子さんで最初に演奏されたのがプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番第一楽章が始まってしばらくしてピアノがとても速いパッセージを弾いてそれに続いてフルートが合いの手を入れる場面があったのだけれど、そこに演奏が到達した時に、なんだかピアノとフルートのテンションというか意気がとても合っていると思った。その時、感じた印象が結局、僕がこの演奏に対して抱いた印象の大半を支配してしまった。オーケストラとピアノの意気がとても合っている。その思いが演奏を聴いている間、ずっと僕の心を支配していた。弦楽器も良く鳴っていて、それもピアノと息があっているように思えた。そして華麗で夢のような世界、そんな風にも思った。通常僕はコンチェルトの演奏を聴く...京都市交響楽団の定期演奏会を聴きに行く(第691回)

  • 名古屋フィルの定期演奏会を聴きに行く(第525回)

    7月20日愛知芸術劇場に名古屋フィルハーモニー交響楽団の第525回定期演奏会を聴きに行った。指揮はグミアンイオリオさん最初に演奏されたのがグリンカ歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲。かなり快速テンポで勢いよく音楽が進んでいく。弦楽器もかなり良く鳴っているように思えた。かなり元気な演奏なのにパワーがマックスまで行ってないまだ何となく余力があると感じられるのはきっとティンパニーの響きがマイルドだからだろうなとか考えながら演奏を聴いていた。元気なのに余力があるというのが僕の気に留まった点でまずティンパニーが柔らかいからと思っていてそれから指揮者を見たら肩幅が広く、がっちりしいていわゆる体格のいい人だった。体格がいいからオーケストラに余裕をもって気を送ることができるそんな風に僕には見えた。それも元気だけれど余力があ...名古屋フィルの定期演奏会を聴きに行く(第525回)

  • 尾張地方のお巡りさん

    尾張地方にファミレスや映画館、ゲームセンターなどに遊びに来た人が共通で自動車を止められる駐車場がある。そこのファミレスで食事をして自動車に戻ってきて中で煙草を吸っていたら、窓から「ちょっとすみません」と声がする。見ると警察官が二人立っている。「車に危険なものは積んでませんよね」と一人の警察官。「そうですね積んでません、ちなみにたばこの吸い殻も自分で持ち帰りますので駐車場にはほかしません」と僕。「ちょっと中見てもいいですか」と一人の警察官。「はいどうぞ」と僕。いっそのこと潔く中を見てもらって注意を受けるべきことがあれば話を聞いておいた方が身の安全と思って自動車からも降りた。逆らって公務執行妨害になるのもいやだし、、、。その警察官はプライバシーの侵害にならない程度に(たぶん)僕の自動車の中を懐中電灯で照らして...尾張地方のお巡りさん

  • 名古屋フィルハーモニー名曲シリーズを聴きに行く(第92回)

    7月5日、日本特殊陶業市民会館フォレストホールに名古屋フィルハーモニー第92回名曲シリーズを聴きに行った。指揮ニル、ヴェンディッティさんピアノサースティーヴンハフさんで最初に、ラフマニノフピアノ協奏曲第3番が演奏された。曲が始まってしばらくの間ピアノとオーケストラの意気が微妙にあっていないと感じてちょっと大丈夫だろうかと思う場面があった。僕はコンチェルトを聴くときに意識の照準を指揮者に置くべきかソリストに置くべきが混乱してしまうことが時々ある。しかし、当日の演奏はそういうレベルの話ではなく演奏そのものが指揮者のリードで進んでいるのか、ソリストのリードで進んでいるのかわからないと思う場面があった。第一楽章の後半になるとだんだんソリストつまりピアニストが演奏を支配しているんだなと感じるようになった。そう感じて...名古屋フィルハーモニー名曲シリーズを聴きに行く(第92回)

  • 京都市交響楽団定期演奏会を聴きに行く(第690回)

    6月22日に京都市交響楽団第690回定期演奏会を聴きに行った。もう演奏会から半月以上経過して記憶も薄れてきたけれど、それでもなんとか残っている記憶を思い起こして何か書こうと思う。当日の指揮者は井上道義さんショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番第2番がチェロ独奏アレクサンドルクニャーゼフさんで演奏された。ロシアのチェリストとプログラムに書いてあり、ロシアは今、戦争当事国であることを思い起こして、それだけでなんだかジーンと来てしまった。戦争中でもこうして日本にやってきて演奏してくださるんだという思いと、戦争があっても人間は音楽をやめないという思いがどこかで交錯していたと思う。チェロ協奏曲一番はステージを見ると金管はホルンだけであとの管楽器は木管であることに気づいた。そして、僕がショスタコーヴィチのシンフォニー...京都市交響楽団定期演奏会を聴きに行く(第690回)

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