ヴァイオリニスト・ピアニストの卵は、なぜに爪もしくは指の皮をかじるの?優れものの水絆創膏「ササムケア」や「パワーキズパット」
ウィーンでピアノ弾きと教師をしています。 オーストリア移住、人生半分をとうに超えました。 娘はヴァイオリニストでウィーン国立音楽大学院とザハール・ブロン・アカデミーの学生です。オーストリア・ウィーンの日常をお伝えしています。
ピアノやヴァイオリン 趣味の生徒さんとの向き合い方、私の場合
毎日不安な状態が続いていますが、世界平和を祈りつつ、今日のお題に挑戦してみたいと思います。 さて、あなたにとっ
ヨーロッパ(ウィーンなど)でピアノを始めようと思ったら!!!ピアノの用意から先生探し
上の写真はうちのホームコンサートの様子です。コロナ禍前。もう3年も前の写真なんですね。なんともいえないです。
ピアノやヴァイオリン、伸びる子の親御さんはどんな人たち?(3)
久々に「伸びる子の親御さんシリーズ」です。自身の反省と、体験から書いています。こうだったら良いな、こうだったら
グランドピアノが自宅にある素晴らしさと、出来るだけグランドを弾く機会を作ろうというお話
以前、グランドピアノをゲットした生徒さんのお話を書いたことがあります。 彼女のやる気はあれから予想以上にパワー
音大への進路など 自分の希望は後悔のないように勇気を持って発言しよう
以前、中学生のピアノを学ぶ学生さんからのお便りを頂きました。 一生懸命に書いてくださいました。ありがとうござい
外国で師事したい教授に習うにはどうすれば良い?そんなに大変なこと?一番大切なことは何でしょう?
お友達と話していて、ふと気がついたのがこのテーマです。 「でもさぁ、教えることが天才的に上手な巨匠クラスの先生
「伴奏の人」と気安くいわないで!「ピアノ伴奏」って何だか、あなたは知っていますか?
*写真はブロン先生の所でいつも弾いてくださる、素晴らしいピアニストのイリーナ先生。もう彼女演奏するのヴァイオリ
よく、「ピアノのレッスンは悪夢だったわ。先生がこわくてこわくて、練習してこないと怒るし、間違えると怒るし、もう
ピアノレッスン トラウマ 『親指まむし指宣告』幼い頃の地獄の思い出
先日の「手の中に卵メソッド」はTwitterでもたくさんの反響をいただきました。1番の弊害は、それにこだわるこ
ピアノやヴァイオリン、伸びる子の親御さんはどんな人たち?(2)レッスン付き添いでのタブーと協力内容
環境が「音楽一家」などで、ガチガチに将来は演奏家の道しかない、という人は別にして、一般的な普通のピアノやヴァイ
ピアノやヴァイオリン、伸びる子の親御さんはどんな人たち?(1)
まずははじめの一歩から。 趣味でやっていくか、将来職業としてやっていくかはこの時点ではまったくわかりません。親
初心者の子供に与える 心をつかむピアノ曲のご紹介 ギロックから
さて、いつもこの件でご質問があるので、昔も書いたのですが、またこのお題です。 ズバリ、「子供の心を掴むピアノ曲は?」 私のピアノのレッスンでは、スケールのような基礎と、エチュード、そして「曲」、そして読譜みなどのソルフェ […]
ピアノやヴァイオリンのレッスン 兄弟姉妹、きょうだいでのレッスンはあり?なし?ちょっと悲しい思い出
昨日の親子レッスンに引き続き、今日は「きょうだい同じ楽器のレッスン」について書いてみたいと思います。 統計を取ったわけでもないですし、日本と外国では色々な条件も習慣も違う、よって一概にはいえないと思うのですが、以下、私の […]
「親子でピアノのレッスンを一緒に楽しめたら素敵だなぁ」という思いと親の思い。わかりますよね。楽しそうです。でも実際のところはどうなるでしょう。 私の経験を書いてみたいと思います。 ただし私の生徒さんの99%は外国人です。 […]
ピアノやヴァイオリンのいろいろな場面でのドレスコードのお話 なにを着る?
*写真は娘、ウィーン国立音楽大学でのクラスコンサートの写真* 今日は欧州のコンサートや学校でのコンサート、コンクールなどのドレスと日本のコンサート、発表会の違いについて書いてみたいと思います。 日本と言っても地区によって […]
あなたの音楽の夢や希望を邪魔する、ドリームキラーからは即刻逃げよう、のお話
以前どこかで、この「ドリームキラー対処法」について書いた時、こちらの友人が、わざわざ私の書いたものをドイツ語に自動翻訳して読み、共感してくれたことを思い出し、再度このテーマで書いてみることにしました。 さて、この「ドリー […]
本番でケアレスミスをしてしまう癖がついてしまった時の対処法は?弾く、ひたすら本番で弾き続ける、だった時のお話
かなりの練習時間を積んで、長く仕上げたはずの曲なのに、ほぼ完璧に仕上げているのに、なぜか本番で、至極簡単な場所でトチる。全然難くない所でポカをやる、間違える。一曲のうち、絶対にどこかをミスる。この悪魔の穴にハマって抜け出せなくなった事があり
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ヴァイオリニスト・ピアニストの卵は、なぜに爪もしくは指の皮をかじるの?優れものの水絆創膏「ササムケア」や「パワーキズパット」
今日は、「ピアノやヴァイオリン(きっと他の学科でも)複数の先生に習うということ」について、私の思うことを書いて
ピアノ教師にとって「才能のある子」「素質のある子」「教えやすい子」
音楽(海外)留学をするのに、語学は必要でしょうか?はい、絶対に必要です。
久々のブログ スイスから「お月謝」「レッスン料」について
外国、オーストリアでもどこでも良いのですが「移住したいな」と思う人の心をよぎることのひとつに、この「差別に対す
私は留学斡旋業を営んでいるわけでは、全くないのですが、定期的に音楽留学のご相談のメッセージをいただきます。 で
日本でいう、音楽大学の附属中学校・高校というものはオーストリアに存在しません、という話
ウィーンにてアパートのトラブル 蟻の被害について
あまりにブログが放置プレイ(悲しいほど死語)になっているので、ちょっと書きます。 別にお気楽なご隠居生活を送っ
私は欧州に住んで35年くらいになるし、子供達もここで生まれて育っているので、日本の平和な裕福な家庭で育った音大
昨日は、「自分で自分にレッスンする」というトレーニングについて触れましたが、同様に大切なトレーニングはこの、お
留学などでどうしても耐えられえない人と一緒にいなければいけない状態になってしまった時の対処法
ピアノにハマる生徒さんたちと、教える事のありがたさについて
きらいな楽器はありますか?面白い生徒嬢からの質問で思い出したこと
マウント取りはくだらないよ、というお話
素人さんの発言は恐るべし、ホロヴィッツみたいに弾けない?
ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法 「まずは、きちんとした指導者に習うこと」
ピアノでもヴァイオリンでも回り道なく上達する方法 「他人を気にしないこと」
クラシック音楽を「素敵・好き」と思える気持ちを持っていることは、当たり前ではないということ
今夜は本当に咄嗟に知って、ウィーン国立音楽大学の声楽科、ライナー・トロースト教授のクラスコンサートに行ってきました。トロースト教授は有名な歌手であり、ウィーン国立歌劇場はもちろんのこと、各国のオペラハウスで活躍していらっしゃいます。奥様にも
前に、語学がいかに必要か、ということを書きましたが、今日は久々に私のまったく語学のできなかった時を思い出したの
*写真はウィーン、ラッセルパークにあるブラームスの像*いつか書いたことがあると思いますが、こちらの学生は教授に対して質問をすることは普通だし、思ったことを伝えることも普通です。今日は、その、ちょっと行き過ぎた例をご紹介。某欧州の音楽大学で、
ムスメの幼少の頃のロシア人の先生が、「不思議なもので、1日に何時間練習しようとも、時間の経過というのが必要なん
本日は、「日頃きちんと練習をしているということは、無駄ではないんだ」ということを今更ながら感じたのでお話しします。今日、ある生徒さんがレッスンに来ました。彼女はイースター休みに家族でポルトガルで休暇を過ごしました。もちろんその2週間、ピアノ
写真はお題と全然関係のないもので、ザハール・ブロン・オーケストラのコンサートでスイスにいる娘から送られてきた写真。みんな可愛い〜、楽しそうです。ムスメは明日からはマスタークラスでソロのお勉強にドップリ浸かります。はい、本題。新しいもの好きの
コロナ禍ではクラブハウスが最高に盛り上がり、クラブ「楽器を習う子の親の会」を開設し、多くの親御さんと楽しく盛り上がりました。日本以外にも欧州、アメリカ在住の親御さんが来てくださって、とても国際的。子供に楽器を習わせている数人の親御さんは、ご
私がピアノを本格的に大好きになったのは、やっぱりロマン派、ショパンなどの曲を習い始めてからです。「ああ、ずっと
ウィーンは欧州の大都市、パリやロンドンに比べれば安全な街と言って良いと思います。しかしながら、ここは日本ではありません。全然違います。昔と比べてネットなどで情報が簡単に手に入るようになりました。しかしながら、日本とこちらでは「危険」というこ
ウィーンは欧州の大都市、パリやロンドンに比べれば安全な街と言って良いと思います。しかしながら、ここは日本ではありません。全然違います。昔と比べてネットなどで情報が簡単に手に入るようになりました。しかしながら、日本とこちらでは「危険」というこ
なんか、スピリチュアルみたいな表題になってしまいましたが、私が50代を超えてできるようになってきたことのひとつが、これです。「物事に執着しない」例を挙げれば「このコンクールに通過しないのならもう、悲しくて数ヶ月も泣く」とか、「出来レースの試
素人の母親が、 「ピアノの理想の手の形は、いっつも手の中に卵が保たれている状態で、それが崩れたら絶対にダメ!」
さて、ウィーンもイースター休みに入りました。学校にもよりますが、みんな1週間から2週間くらいのバカンスです。殆どの私の生徒さんたちは外国に出かけるので、私もバカンス。と言っても、ムスメが先週から帰国しているので、楽しくワーワー・ギャーギャー
ピアノにしてもヴァイオリンにしても、スポーツ系の他の分野においても、その指導者の言葉はいつも魔法のように響きます。「素質があります」とか「才能があります」なんていわれた時には心の中にお花畑が咲き乱れ、乱舞したくなるものです。特に子供が反抗期
いつか、「複数の指導者に習うこと」について書いたと思いますが、今日は特化して「音楽大学の入学試験をひかえて」ということで書いてみたいと思います。もちろん私が住んでいるのは欧州なので、日本のことではありません。日本の現在の事情を知りませんが、
結論から言いますが、私に限っては「そんなにたくさん必要ない」です。 この歳まで、本当に大切な親友は2人くらい。
どこの国に行っても偏見というものはあるのだなあ、と思うのですが、今日はそのことについて書きます。まずは東洋人のママが「教育ママ」だという偏見。これはオーストリアに住む幾らかの日本人ママが経験しているかもしれません。例えば、自分のハーフの子供
よく人様の演奏を「ああ、ここがダメなんだよね」とか「ここがなってないんだよ」なんて批評するシロウトもしくはクロウトの人が居て、「じゃあ自分で弾いてみせてよ、ほれ!」と言いたくなることがありますが、そこからヒントを得た(?)上達方法です。シロ
私の時代(昭和)でも、そして多分今でも、日本で楽器を習ってクラシックの世界で専門を目指そう!(具体的には音楽大
しばしお受けする質問の中で、「新しい曲を始める前に、演奏家のCDやYouTubeを見る事はよくないことですか?」と聞かれます。お答えは、簡単で「それはあなたのレベルによって違います。」です。もうかなり弾ける、きちんと基礎のできたレベルであれ