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スパコンSEが効率的投資で一家セミリタイアするブログ https://www.hyoshionnu.com/

投資信託を活用し41歳でセミリタイアすることを目指し、実践している投資手法、投資成績や節約術を記事にしていきます。2020年1月時点(計画立案から3年)で1700万円の資産形成に成功しました。

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2019/09/13

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  • 「株価が下がって喜ぶなんておかしい」

    私は株価が下がると「バーゲンセールきたー!」と喜んでいますが、それに対して 「株価が下がって喜ぶなんておかしい」 という批判がきたことがあります。 これ、反射的に「安く買えるからいいんじゃい!」と言いたくなってしまいますが、もうちょっと考えてみることにしました。 んで、あたり前なんですけども、 『株価が下がった』ということだけで無条件に喜ぶのはおかしい と気付いたわけです。 『定期的に買っている投信の株価が下がって嬉しい』を、日常の買い物に例えると、 毎週買っている卵の値段が下がって嬉しい といった感じが近いのではないかと思います。 とはいえ、同じ『値下げ』であったとしても、 毎週買っている卵…

  • 「お金を増やすための投資」でなく「お金を使うための投資」である

    本日より、年4回ほどある『お金を使う日』に入ります。 ええ、そうです。 夢の国に行ってくるのです。 家族3人で、だいたい20万円くらいの消費になるでしょうか。 もしかしたら「投資家のくせに浪費しやがって!!」と怒られるかもしれませんね。 そんな人には 「趣味を楽しむために投資家でいるんじゃいボケぇええええええ!!」 と叫んでおきたいと思います。 投資をしていると、あれも節約、これも節約と考えるようになり、 「この節約で手に入れたお金を投資してやるぜ ԅ(¯ิϖ ¯ิԅ))グヘヘッ!!」 となってしまいがちです。 投資はただの手段でしかなく、『投資する目的』は『お金を使うこと』であるはずです。…

  • 「FXの口座開設数は年々上昇」「30~49歳の投資対象の第3位はFX」

    FXの口座開設数は年々上昇 30~49歳の投資対象の第3位はFX という少々残念な調査結果があったので紹介。 (参考:「FXはやめとけ」は本当?なぜトレーダーはFXを選ぶのか、そのメリット・デメリットとは 口座開設数は年々上昇&30~40歳代の投資対象3位にランクイン) まず、口座数の推移。 ここ4年で1100万口座の増加ということで、むっちゃ増えてますね! ついで、年齢別の「どんな投資をしていますか?」のアンケート結果。 (紹介している記事の画像には間違いがあったので出典元の画像です) まさかの『30歳~』『40歳~』の世代でFXが第3位に…。 近ごろ『投資』に対するネガティブなイメージが減…

  • 「インデックスファンドの危険な傾向」

    インデックスファンドに対する見当違いな批判はよく見かけますが、珍しくしっかりとした調査に基づく問題点を挙げている記事がありました。 それがIndex Funds May Be Riskier Than You Think Morningstarで、具体的には インデックスに含まれる銘柄数の減少 バックテストよりも稼働後の実績のほうがひどい ベンチマークとの乖離がひどいファンドが多い を挙げています。 すべて、アメリカの市場を対象にした調査だと思うんですが、投資に関してはアメリカが先行していますでの「いずれ日本もこうなるかもしれない」という目線で見てもらえればと思います。 また、日本の投資家…

  • 「手垢がついたダサい手法をやりきる」

    「これは取り上げねば!」と直感的に感じた良い記事があったのでご紹介。 それは、少し儲かるかも… が大損の元に 「手垢がついたダサい手法をやりきる」 “投資のコツ”4つの考え方で、「手垢がついたダサい手法をやりきる」という言葉がいいです。 とてもいい。 ちなみに、そのタイトルにある4つの考え方はこちら。 世界インデックス、米国インデックス、債券インデックスを積み立てよ(日本インデックスはあまりいらない) 個別株、信用取引、不動産は上級者になるまでやるな 毎月3〜5万円の積み立て体制を構築 他人のサクセスストーリーは全部無視(確率上の異常値) 最後に 世界インデックス、米国インデックス、債券インデ…

  • セミリタイア計画をたててから6年たったので心境の変化を振り返り

    2017年7月から、セミリタイアを目標にインデックス投資を始めてはや6年。 現時点での心境を記録しておこうと思います。 私のセミリタイア計画は、ざっくりまとめると 2024年末(41歳)時点で4500万円の資産をつくった後にサラリーマンを引退 貯蓄を崩しつつ、月16万円(共働きなら8万円ずつ)ほどの収入源を確保することで今の生活水準をキープする といった内容となっています。 そして、とりあえず2023年6月時点で、目標としていた『4500万円の資産』を超えています(資産の推移) んで、目標金額を超え、セミリタイア予定日が近づくにつれ、 「本当に辞めていいのかなぁ…?」 「もうちょい頑張って資産…

  • 『GPIF投資信託』が爆誕したら色々と捗るんではないかと思う

    『金融所得倍増』を実現するには、適切な知識を持ち、判断できる金融リテラシーの向上が欠かせない。 との日経新聞の社説がありました。 ごもっとも!! …なんだけども、難しいよね~。 『金融リテラシーの向上』といえば、高校で始まっている金融教育にある程度の期待はしていますが、それだけではすでに社会に出ている人々を救うことはできず、 「もっと、こう、投資を身近に感じられるような…、リアルな投資体験を気軽にできるようにならんもんか?」 なんてことを考えていたら、閃いてしまいました。 『GPIF投資信託』が爆誕したら色々と捗るんではないか!? そして、投資に疎い人には「とりあえずGPIF投信に投資しておけ…

  • 『資本主義はどう終わるのか』

    「これから、資本主義は長期にわたって苦しみながら朽ちてゆく」 と主張する、ドイツのマックス・プランク社会研究所の名誉所長であるヴォルフガング シュトレークが書いた著書『資本主義はどう終わるのか』が非常によい本だったので、自分のメモもかねて紹介します。 --------- 先進国の主流は『格差を広げる資本主義』と『格差を抑える民主主義』の組み合わせとなっています。 この組み合わせは、過去にはバランスのよい組み合わせでしたが、いまでは通用しなくなっていると著者は主張しています。 そして、その理由を『グローバル化』にあると指摘しています。 具体的には、グローバル化以前の世界では、 民主主義(国家)の…

  • 「つみたてをしている人はボーナス月の増額はNG」

    「つみたてをしている人はボーナス月の増額はNG」という新しい提言をしている記事がありました。 (ボーナス時に「つみたて投資」増やす人の落とし穴 ) その理由はこれです。 多くの個人投資家はすでに「つみたて投資」を行っていると考えるが、その場合においては基本に忠実になってほしい。 そもそも、つみたて投資は特定の投資信託を定期的(月に1回など)に、定額を投資し続ける手法だ。 この手法のメリットは投資に対してリソースを割かないことにあるだけでなく、投資タイミングを分散することでリスクを低減させることにある。 つまり、 「ボーナス月に投資額を増額すると、ドルコスト平均法によるメリットが小さくなるぞ!」…

  • ジュニアNISAで保有者が多い投信 第7位:レバナス

    「ジュニアNISA枠、保有者が多い銘柄ベスト10!」という記事を見つけたので読んでみると、 と、ジュニアNISAで保有者が多い投信の第7位にレバナス(iFeeレバレッジNASDAQ100)が入っていました! また、その記事ではこの状況について ジュニアNISAでは、レバレッジ商品も選ばれていることが特徴的です。これは、ジュニアNISAに資金を投入するだけの資金力がある家庭が多いという理由が考えられます。 ジュニアNISAという制度を知っている、という知識面から見ても、自分自身も一般NISAやつみたてNISAでの投資経験がある方が多く、それだけに投資知識も豊富である方が多いことがうかがえます。 …

  • 『守銭奴型FIREタイプでは人生がつまらない』

    山崎元がホンネで回答(2)FIREに難色、なぜ?働き続けたい理由は? という、「面白い」というか「グサッとくる」というか「反論したくなる」ような記事があったので紹介しつつ考察。 これは FIRE(早期リタイア・経済的自立)したいという人々に対して、なかなか難色(理解が難しい)を示されていましたが、逆になんでそんなに働き続けたいのでしょうか? という質問に対する山崎元さんの回答を記事にしたもので、冒頭では と切り捨てられていましたw 山崎さんの言う『守銭奴型のFIRE』とは、 相当の期間消費を抑えて投資を増やして資産形成に注力して、中年期以降に金融資産残高による安心を図ろうとするようなタイプのF…

  • バートン・マルキール「なぜインデックス投資は最強なのか」

    「1977年初めにインデックスファンドを1万ドル購入し、2022年初めまで配当金を再投資したと仮定すると、その1万ドルは214万3500ドルにまで増えた。」 「同じ期間、プロが運用する株式投資信託の平均を買っていたとすると、147万7033ドルにとどまった。」 と、バートン・マルキールがおっしゃっているようなのでご紹介(「ランダム・ウォーカー」なぜインデックス投資は最強なのか) いわずもがな、バートン・マルキールは『ウォール街のランダムウォーカー』インデックス投資家にとってバイブル的存在である本の著者です。 『ウォール街のランダムウォーカー』は1973年に出版され、それから50年たったわけです…

  • 【先月比プラス391万円】セミリタイアに向けての資産・投資成績【73ヵ月目】

    本ブログの筆者であるスパコンSEの、 2023年6月時点のセミリタイアに向けた予定と実績です。 ※最新の資産状況はリンク先よりご確認ください。 ついに5000万円を突破!! これで、いわゆる『準富裕層』の仲間入りです! <目次> セミリタイアに向けての資産・評価損益推移 現在の資産状況 まとめ :ついに準富裕層に! // セミリタイアに向けての資産・評価損益推移 というわけで、セミリタイアの計画と実績のグラフを記載します。 ■グラフの説明 ・総金融資産:オレンジ色棒グラフ:投資信託・株の合計金額:左目盛(住宅ローン・不動産を除く) ・目標(105%複利):黒色直線:毎年440万円を投資に充て、…

  • 「インデックス投資の売り時」について言いたいこと

    「インデックス投資は『買い』よりも『売り』が難しい」と言われることが多い気がします。 というのも、つみたてNISAのおかげもあってか『投信はドルコスト平均法(毎月・定額)による買い』が広まっているため、『買い』のタイミングを悩む必要がなくなっているためです。 実際に、『投資期間が長ければ長いほどリターンが大きくなる』と考えられるため、『できるだけ早く買う』ことが重要で、給与支給に合わせて毎月買うというドルコスト平均法が自然と『ベストな買い方』であると考えられます。 しかり、サラリーマンにとって『売り』は差し迫った問題ではないため、ついつい放置してしまいがちで、なんの戦略もた立てていない方が多い…

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