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2019/08/31

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  • 芍薬の花&食事会

    毬のごとふっくら膨らんだ芍薬の「わたしをみてよ」とつい立ち留まる誘われて友とのドライブ三輪の町ハナミズキ咲くを眺めて通るささやかな食事会なるもそれぞれにお洒落を楽しむピアスが光る「そう言えばあの方この頃見えないね」施設らしいと鶯の啼くハナミズキ早いもので

  • ラベンダー&つれづれに

    春の雨まだまだ降ると言う庭先にピンクのラベンダー愛らしく咲く「花が見たい」と友の便りの施設から乱れた文字も元気なあかし「訳あり」と書かれたリンゴの袋入りアップルパイかジャムにしようか久々にちらし寿司作りて来た娘二人でお喋り元気をもらう入選歌平凡な肉じゃが

  • ミモザアカシア&つれづれに

    頂いたミモザアカシアに顔うずめおとぎ話しをフムフムときく春寒の夜更けに聴き入る「なごり雪」昭和の歌をしみじみときく冴え返る朝の空気の冷たくて熱きスープの食卓かざる入選歌日本橋から埼玉が見えし敗戦後能登の地震のいまにかさなる

  • 鎌倉と日々の思い

    鎌倉へ日帰り旅をせし娘 行かれぬ吾に写真のみやげ長きこと帰らぬ信濃の春景色 菜の花咲いたと友のたよりの大喜利の笑点観ては笑いたる籠る休日の楽しみとなる え棚の上の縄文土器を壊しましたごめんなさいと位牌に向かう NHK短歌掲

  • ストックと日々の思い

    久々に病む友見舞えば玄関にストック甘く匂ていたり夜八時電話が鳴れば浮かぶかお 又かと思いつつお喋りはずむ冬陽あび密やかに咲くかんざくら樹木葬の丘にしばし佇ずむ此の頃は記憶のスイッチ錆びついて思い出せない昨日の夕餉ストックの花5日の関東の大雪です。早春賦の

  • 紅梅とつれづれに

    紅梅のほのかに香りつ咲きはじめ「春がきたよ」と叫んでみたいときめきの手紙の類はもう来ないポストを見ない日、三日もつづく腰傷め伝い歩きで家事こなす「なんとかなるさ」と鼻歌うたう宙を駆けあまたの電波かきわけてLINEで済ます友との会話寄りかかる人などいない独り居

  • 千両と私の正月

    赤き実の千両二本(ふたもと)卓上に善き年願う元日のあさ雪のない正月もまた善きかなと娘と二人すき焼きかこむ昼間からホットワインを飲みながら友と観ている箱根駅伝あたらしき季節の花のカレンダー予定書きこむ年の初めに明けましておめでとうございます。今年も善い年を

  • シャコバサボテン&年の瀬に

    植え替えたシャコバサボテン花開き聖夜にありて想う人あり年の瀬もせまりてつぶやく独り言 今年はきんとん多目に作ろう楽しみは目覚めて眺む山茶花の昨日のつぼみ又開くとき頂き物のメロン届けに来た息子 少し見ぬ間におじさんになり早いもので、今年も残すところあとわず

  • 葉ボタンと秋の終わりに

    何となく心せく日の昼下がり葉ボタン眺めしばし安らぐ秋深く友より届いた柿あまく一口ごとに浮かぶ安曇野廃屋の庭に咲きたる菊の花 主(あるじ)なくとも匂いて嬉し暗がりにポッとスマホが灯りたる友のLINEの「眠れないのよ」サンタ見て楽しい気分になるけれど何かが違う平

  • 皇帝ダリアと秋の日々

    「わたしを見てね」と皇帝ダリアはほこらかに庭先飾る秋のはじめにカメムシが網戸にぺたりと張り付いて陽ざし浴びつつ挨拶くるる早々とお節の予約の受付を その気になれぬ霜月なかば こ秋の夜のひとしお寂しき雨の音 娘には

  • ホトトギスの花&わたし

    ひそやかに思い深める秋の日に風にうなづきホトトギス咲くコスモスの花柄カップに「歌会」の失敗かたる一人の夕べ長芋のサラダをすすめるテレ番の気づけば同じわたしの朝餉 あ部品替えサクサク動くパソコンの吾も代えられたら

  • 千日紅と日々の想い

    朝もやの浮き立つ庭の千日紅ピンク鮮やかにまだ咲いてますキラキラと青空のもと輝いてパンパスグラスは駅前に咲く移りゆく季節と共にソファカバーお洒落な黄色の小菊にかえるカラコロとキャリーバッグ引きながら旅ではなくてスーパーへ行くパンパスグラス漸く秋らしくなりま

  • 竜胆の花&つれづれに

    ふっくらとりんどう咲けり追憶のゆらゆらとして秋の陽だまり思い出は寂しさに代る秋の夜のショパンの「雨だれ」一人聴きいる西の空暮れまようかに薄茜「夕焼けこやけ」歌いつつながむ入選歌あ子ちゃんが認知・・だって?ありえない夏風のなか向日葵ゆれる

  • もう秋ですね

    なんとなく母のような優しさの芙蓉の花が一つ咲ました秋茄子を焼きつつ聴こえる遠雷の降ると思えば茜にそまる友の住む八王子の空はるかなり今では施設の人気者らし入選歌四年ぶり東京音頭流れきてこころ弾めど夕餉はひとり 産経新聞歌

  • 月下美人とつれづれに

    待ちわびて今か今かかと咲く月下美人一夜かぎりの逢う瀬たのしむ こ 観る機会もうないと思う娘のライブ弾き語りなりて歌う「母へ」をときめきのメールも電話ももう来ない夏のなごりの西日さしこむ入選歌人棲まぬ荒れた

  • オニユリと続く夏日

    うかららの御霊迎えんとオニユリの厳かに咲くオレンジまぶしつづく夏日に音(ね)をあげてつい手をだしぬあづきアイスに夕餉にはサラダソーメン作りたる「お腹ひえるよ」と蝉の啼くこえ雨乞いをするかのように空みつめ「降って下さい体が溶ける」気が付けばもう八月も半ば、

  • 桔梗の花と夏の日々

    はやばやと桔梗の花咲く梅雨明けにむらさき匂う君在りし庭水甕にゆらぐメダカの愛しくてしばし見ている夏の夕ぐれバス停に急ぐ吾が背にホーホケキョ夏の盛りに老鶯のなくカラコロとキャリーケースを引きながら夏の野菜とワインを買いぬ「暑いですね」が挨拶言葉になっている

  • ペチュニアの花&つれづれに

    やわらかな風にこたえるペチュニアの笑顔あいらし夏の夕暮れ今一度呼んでみたいな君の名を天までとどけとペチュニアの笑む雨のあと続く夏日の昼つ方未だ聴かない蝉の啼き声夏日には少し辛めのカレーライス ビールを友に一人の夕餉此の頃は「暑いですね」が挨拶言葉になり続

  • 夕霧草&わたし

    おだやかに今日を生きよと夕霧草きりの中からほっこり浮かぶ草叢にひっそりと咲くつゆ草の青が光りて梅雨空に映え半熟の卵の中実はトロトロと「良く出来ました」と一人でほめる寂しさを君と言う字に置き替えてビールのみつつ枝豆つまむ入選歌掃除機の手入れをすれば弾みだし

  • フェイジョア&ティーツリー

    フエィジョアの美しき花に魅せられてしばし佇む初夏のゆうぐれ青空にフワリと浮かぶ雲のごと白きティーツリーは門前にさく一人居の夕餉の支度の気まぐれに決めたメニューのコロリと変わる日焼けしたゴルフの腕は見せられず夏日なりても長袖を着るフェイジョアティーツリーフ

  • モナルダの花と思い

    モナルダの花火のようなはなびらに惹かれて佇む美容室の前肌寒く卯の花くたしのしとしとと テレビは古き録画を映すはつなつ初夏の空の青さが目に沁みて風が笑えどなにか悲しいゆすらうめ山桜桃梅食べて遊びし遠き日の思い出だけがクルクルまわるゆすらうめ五月も半ばを過ぎ

  • 野に咲く花とわたし

    そそと咲くヒルザキツキミソウ名のごとく午後には又ねと静かにねむる名もしらぬ野にさく花の愛らしく小さいけれどきらりと光る友の来て「カレーを煮たの」と頂きてわたしは返しにコンポート煮る    ひと 独り居は気楽でいいねと他

  • 白山吹と端午の節句

    垣沿いに理由などなくすがやかにシロヤマブキは風とたわむる友くるる筍ご飯に蕗そえて旬を楽しむ一人の夕餉そろそろと端午の節句の近づけば待合をかざる五月人形春の風やさしそうでもすさまじくベランダの植木ころがして去る速いものでもう4月も半ばを過ぎました。春の花〃

  • 紫の花とつれづれに

    かたくなな心をほぐすかに紫の十二単はほのぼのと咲く街路樹に添いて咲きたるアイリスのみんな見てよと色冴えて咲く春寒の夜更けに聴き入る「なごり雪」昭和のうたを懐かしくきく朝なさな腹式呼吸十回と決めて始まるわたしの一日(ひとひ)十二単アイリス四月になりました。

  • 桜草とつれづれに

    遠目には意外と目だたぬさくらそう愛らしき小花かた寄せて咲くリハビリの窓越しに見る黄水仙わが目と合いてニコッと笑ううっかりと食前薬のみわすれそれはそれよとケセラセラ歌う頂きし「おでん」を夕餉の膳にのせ友の心に痛みも忘る入選歌屑籠に入れたるレシート搔き出して

  • 菜の花と日々の思い

    心地よい風に揺らぎて菜の花の遊歩道かざる黄金のまぶし雛人形かざれば楽し独り居の老いてもひと時子供にかえる誘われて断る勇気もひつようと余生はのんびりウクレレをひく凍て空に鶴啼きわたる北の地の釧路湿原 飽きずにながむ釧路湿原2月は逃げると言いますが、本当に逃

  • 紅梅とつれづれに

    心地よく陽は周り来て紅梅の甘き香りのほほをなでゆくバレンタインに義理チョコ止めて吾がために生チョコ買う時代となりてこ娘とふたりランチ楽しむレストラン デザート運ぶはロボットなりて朝なさな花開きたるカトレアの愛らしき姿に元気をもらううちのミニカトレア漸く、

  • 水仙と寒の日

    寒のあさ耐えてほほえむ水仙の春はそこまで庭先に見る友逝きて浮かぶ面影しのびつつ仏前に参る水仙さくとき散歩みち出会いし犬は尾を振りて寒さは平気とはしゃぎていたり とも寒のあめ山もかすみて見えぬ午後 級友との電話元気たしかむだい

  • 蠟梅と年のはじめに

    気が付けば花開きたる蠟梅のレンガの家の門前にみる息子(こ)ら夫婦お赤飯をと届け来て年の初めの夕餉の膳に独り居の暮らしに馴れて二十余年気ままになるを少しゆるして「いらっしゃい」と友を招きてお汁粉を外は寒々北風のふく通学の行きも帰りも眺めてた松本城のそ

  • 万両とつれづれに

    明けましておめでとうございます。昨年は色々と楽しませて頂き有難うございました。今年も又宜しくお願い致します。さりげなく万両赤く色づきて淑気の庭に小雀(こがら)があそぶ持ち寄りのお菓子にお節の新年会久々に会い久々にわらう出ぬ名前頭かすめるあの人の顔はうかべ

  • エリカの花とつれづれに

    さりげなく今年も終わりとエリカ咲き風もひんやり紅の濃き独りでもツリーを飾れば寂しさを忘れて歌うジングルベルをこの頃の新しき歌にはなじめずにひたすら歌う昭和のエレジー 「その話もう、聞いたよ」と娘に言われいよよわれも と老いをみとめるエリカ紅エリカ白二子玉川

  • 秋の花と子供たち

    秋の日のネリネ花咲く公園に子等のはしゃぎてサッカーに興ずる行き着けの本屋の前のガーデンマム ピンク色濃く晴れやかに咲く うた こ 何気なく短歌止めようかとつぶやけば「止めたらボケる」と娘に励まされいつしらに

  • 柊木犀とつれづれに

    息子(こ)の家の柊木犀咲きほこり秋の陽あびて甘き香(か)放ち秋なれば友より届く甘き柿夕餉のデザートに郷をあじわう君逝きて四年経てども知らぬ気に庭の梢に椋鳥あそぶ節電と物の値上がり聞く度に戦後の暮らしよみがえりくる表参道の銀杏です。今日テレビで放映していま

  • ダリアの花と秋のおとづれ

    誘われてダリア園へと秋の日に華やぎて咲くを楽しみて見る柿の実がたわわに実るバス通り空の青さを通して眺む秋日和今が盛りとコキア咲く一人散歩のさくら公園オカリナのコンサート終わりて帰る道 星空ながめ余韻にひたる入選歌心電図の波の流れのとうとうと「ご立派」の声

  • ホトトギスの花とつれづれに

    道端の植木にまじりてひっそりと淡きむらさきのホトトギス咲く心地よい疲れに沁みるレモネード甘く酸っぱいリハビリのあとこの夏の蝉の亡骸いくつみたか覚えていない秋のはじめに入選歌高齢者の多き団地の昼しずかとうがらしの実の赤く色づく

  • 萩の花 秋です

    墓参にときざはし昇れば萩の花 君が呼ぶがにはらりと触れる母さんと呼びて彼岸の空見上げ「そちらも萩が咲いていますか」駅前の並木を通れば焼き芋の秋の匂にススキ穂たれるしんみりと秋の夜長に「行かないで」 玉置浩二の歌声によう娘の大事な猫の「こむぎ」です萩は秋の

  • 月下美人の花とつれづれに

    今か今かと待つ日暮れ時一夜花の月下美人 妖艶に咲く荒草に混じりて咲きぬつゆ草の青のすがしく秋天に映え こ 隔日に「元気ですか」と電話くるる娘はそれなりに吾を気遣う こらご無

  • 桔梗の花と夏のおわりに

    むらさきの桔梗の花の咲くころは日暮れも早く鱗雲うかぶジージーと窓を通して蝉のこえ中ではわたしがキーボード打つ絵手紙の残暑見舞いはもう来ないチーちゃん天(そら)へ旅にでたから茜映ゆ空はたちまち暮れゆくを「がくえん橋」からしばし見ている観賞用とうがらし早いも

  • 百日紅とつれずれに

    はやばやと百日紅さく君の庭思い出だけが脳(なずき)を駆ける地下鉄の片倉町のアナウンスさるすべり咲く君のいた街旅好きな娘は一人で厳島元気でいますとラインのくるる台風の残したものはガラス拭き陽ざしさえぎる雨のあしあとさるすべりは百日紅と書きますが、百日間咲く

  • 鳳仙花と思いのままに

    くれないほうせんか咲いたと聞いて夏日さけ紅さえざえ朝(あした)に見入る休日は関係ないと独り身は何時もの時間に朝餉のしたく夏日さけゴーヤのネット張られたる続く猛暑にあちこちで見る入選歌夏蝶のたわむれ追えば石段の足ままならず立葵

  • むくげの花と日々の思い

    駅前の白きむくげの並木道 飽きずに眺む行きも帰りも予報通り雷鳴とどろく昼つかた屋上の鳩がにわかに飛び立つ抜歯後の痛みのこりてストローで飲むコーヒーにしばし安らぐ明日の事は分からぬと思うその時に友のメールの元気でいてねこの頃は又蒸し暑い日が続いています。雨

  • 向日葵とわたし

    廃屋の庭に咲きたる向日葵の夏草にまじりてひと際目立つ空青く夏日のつづくバス通りUVカットの日傘が行き交うニュース観て吐息つきつつこの朝もいつもと同じサラダを作る入選歌同郷の友よりもらう丸茄子は 信濃の郷の朝霧(きり)の味する

  • 紫陽花とつれづれに

    風わたる裏の垣根に沿いて咲く冴えて彩るあじさいの花夕暮れに家路につけば門前の花あかりする八重の十薬ふる郷の友へ電話をとスマホ開け気づけばチーちゃんこの世にいないほどほどに幸せそうに生きているチクリと痛む胸の野いばら八重の十薬(どくだみ)梅雨と言えば紫陽花

  • ブラシの木と思い出

    雨の後ピンク鮮やかブラシの木露の光て初夏をいろどるくれないの「ぐみの実」食べて遊びたる思い出遠く安曇野のさと夏の日の梅シロップと思いても長引くコロナに飲む人のなく入選歌公園のベンチに座して気晴らしに老鶯のこえ聴く「木漏れ日の森」

  • ティカカズラの花とつれづれに

    雨のあと垣根を覆うティカカヅラ ビーズのような玉露おとすつばめの巣久々なりてなつかしく雛の声聞く小机の駅愛らしきムギナデシコを摘む友の指先かろやか花とからめり臥す君を見舞えば指差し「見てごらん」庭の小雀(こがら)が春草つつく                   

  • サボテンとつれづれに

    待ちかねたサボテンの花開きたり皐月の風にゆさゆさ揺れる門前に誰をか待つがにしとやかにシャガの花咲く春のおわりに段ボール二つ届きぬ母の日に開ければそれぞれ匂い来る花久々に娘の家を訪のえば手料理で迎えお喋りはずむ ジャスミン ソー

  • モッコウバラと思いのままに

    久々に遊歩道行けば垣沿いのモッコウバラに黄蝶たわむる耳の遠い友に書きたる便箋は思い伝えんと花柄えらぶ折り紙の鶴を折りつつ親睦会 久々なりて笑顔のならぶ十七年 家族の猫も年老いて娘(こ)は懸命に介護に当たる荒草に混じりて咲きぬ踊子草 春野に踊るみじかきいの

  • 芍薬の花とつれづれに

    黄蝶のたわむれ追えば石段の足ままならず芍薬の咲く逞しく生きたあかしを伝えたく酔わねば書けぬ子等への手紙年ごとに少なくなりぬ飲み友のワインふふみてニニ・ロッソ聴くつくし生え「がくえん橋」の土手の上 見るはなつかし安曇野の郷ようやく春本番になりました。春の花

  • ミモザとわたし

    ミモザの黄窓辺の瓶に溢る夜一人聴きいる「ショパンのワルツ」傍目には足りて気ままなわたしでも時折おそう侘しさは何!焼きりんごの美味しいみせのお喋りも友の話の聞き役となるストレッチ娘(こ)に教えられ日に三度その気になれど三日つづかずいよいよ桜も満開になりまし

  • 姫金魚草とつれづれに

    珍しき姫金魚草の花みつけ風に泳ぎてとりどりに咲く墓参り石段のぼれば春陽さし 白梅紅梅 彩なして咲くヘルパーを週一と決め頼みたる満足八分 ありがたきかな第六波自粛の生活わびしくてウクレレを弾く「明日があるさ」ようやく春になり、バス通りの梅の花も満開で、何時

  • カトレアの花と丹頂鶴

    三年目花開きたるカトレアの可憐なすがた飽きずにみいる朝ぼらけ冬空に見る白き月今日は友の来そうな予感君の名の残るスマホを掌に消すに消されず忘れ草摘む冬空に飛び立つ鶴の美しくしばし見上げる釧路湿原いよいよ弥生三月。早いものですね。もう春ですと言いたいけど風が

  • ストックの花&つれづれに

    公園の陽だまりに咲くストックのここだけ楽園コロナも忘る時折に憩いもとめて行く茶房甘きケーキにこころ安らぐ三年ぶりに花開きたる胡蝶蘭 窓辺にありて楽しみ見入る入選歌 駅前のクロガネモチの赤き実の並木を通ればわたしも染まる入選歌

  • アネモネの花と友人

    いつしらに花開きたるアネモネの冷たき朝(あした)に春を呼ぶらんおもてなし友の来訪に香を焚き「あらいい香り」と楽し気にいう宅配の隣に届くダンボール甘き香りに蘭と書かれて寒き夜(よ)は冬大根の甘き味 ふろふきにして君とたべよう一月もはやおわり、もう2月です。

  • 蠟梅の花とつれづれに

    蝋梅も睦月となればそろそろと花の開きて門前かざる散策の径を変えれば香りくる蠟梅の花冷えびえと咲く晴れた日は陽だまり求め集いたる日頃のストレス拭うかのごと「いらっしゃいよ」友に声掛け二人してかぼちゃ汁粉を雪の降る日にマンションの九階から眺めた雪景色です。早

  • 水仙と新しき年

    ふっくらと水仙の蕾ひらきたる新春の花壇あさ陽に輝(て)りてスケボーで子らの遊びたる公園の喜々とした声小春日の午後きもの着て羽つきしたる遠き日のよみがえりくる冬空のもと年明けて駅伝観るはこうれいの楽しみとなりて、終わる正月山梨県側からみた富士山明けましてお

  • 千両&年の瀬

    千両の日毎に色づく赤き実のみれば安らぐせまる年の瀬コンポート作りて友にプレゼント こんな自分が何故か楽しいドアー押せば茶房の中はぬくもりて人気少なく第九流れて帰りみち出会いたる犬は牧羊犬毛足の長くしばしたわむるいよいよ今年もあと僅かになりました。一人暮ら

  • シクラメンと私のクリスマス

    迷わずに深紅ときめたシクラメン窓辺におきて聖夜を迎える一人でも楽しみたいとクリスマス ワインにピッザ チキンを添えて降りつづく山茶花梅雨の冷たくて一人こもりて甘酒をのむ大切な友の訃報に言葉なく パソコン画面なみだで霞む横浜のみなとみらいの二箇所のクリスマ

  • 山茶花とつれづれに

    いつしらに煉瓦の家の垣に咲くピンクの山茶花 冬のはじめに公園に座して聴きいるガビチョウの声に癒さるる一人の休日折々の娘の電話にまじりたる猫の啼き声 赤児のように夕暮れの紅葉ずる公孫樹の向こうにはコンビニの灯り赤々めだつこの家の庭の山茶花ひそやかにこぼせる

  • 皇帝ダリアと娘の旅

    名のとおり皇帝ダリアは誇らかに青空高く花ひらきたる朝夕の気温差おおきく着るも物も 秋になったり冬になったり京都へと旅好きな娘(こ)は一人にて紅葉がきれいとラインをくるる神護寺のライトアップの素晴らしく娘のライン惚れぼれと見る早いもので今年も残すところあと

  • 石蕗の花とつれづれに

    朝夕の気温下がりてツワブキの黄の際立ちて日暮れ早める門前の花の手入れの老いし人麦わら帽子の蜻蛉が可愛いパンプスをスニーカーに代え四年経ち慣れれば平気とデパートへ行く茄子・トマト刻みつつ思う「ラタトゥユ」亡夫の知らない新しきメニューみやこわすれ日毎に秋めい

  • サルビアとわたし

    赤々とサルビアの咲く中庭の甘き香りに蜜蜂とび交う夕暮れのいつもの散歩に出会う犬今日はふり向き振り返りゆくバス停のベンチは何時も変わらねど今日のわたしのルージュがちがう入選日常を返してくださいのんびりと薬師池にいる亀を見たいから

  • ホトトギスの花とつれづれに

    探し物みつけたようにホトトギス 植木のかげにひそやかに咲く秋の夜の寂寥さそう虫の声わたしも共にウクレレを弾く久々に街を歩けば秋のいろ 華やぐ店内駅ビルのなか宣言が解かれたと聞けば早々と茶話会の予定聞きにくる友大分秋めいてきました。漸く緊急事態宣言も解除さ

  • 彼岸花と秋の一日

    あかあかと彼岸花咲く三輪の町秋の盛りとアキアカネ飛ぶ石段を登ればふれる萩の花しだれて咲きて妖しくゆれる誘われて友の車でみどり山 秋の田園トンボとあそぶお茶すれば三人三様 コーヒー・紅茶・ケーキにパスタ入選この頃は時短料理をレンジでと自粛疲れの程よい癒し 

  • セロシア&タマスダレ

    公園の花壇に咲きたるセロシアの色またいろを飽きずに見いる街角の植え込みに咲くタマスダレ花の白さに心寄せゆく自粛日に友訪ねくるはうれしくてクッキーを焼きていそいそと待つ大雨の残したものはガラス拭きかすみて見えぬ秋の青さよタマスダレこの頃は雨続きで嫌になりま

  • エンジェルトランペット(天使のラッパ)

    宙に咲く天使のラッパ香り良く見上げて楽しむ翁の庭で細やかなこころ遣いが嬉しくて友の持ち来る焼きたてのパン 久々に訪ね来し息子(こ)の寡黙なり帰る背なに見る亡夫(つま)のおもかげ団地内おぼえた筈でもまだ迷い夕陽を追いつつ家路につきぬ天使のラッパはエンジェル

  • ハイビスカスと記憶

    赤あかと燃えるがごときハイビスカス 蘇りくるハワイの記憶昼下がり強き日差しの雨の後 人気なき道に蝉しぐれ降る友の部屋ゴーヤのカーテン日除けにと二つ実が付きうれしげに言う鉢植えにくれない静か芯長く伸びて妖しきハイビスカスの花

  • ダリア園に行きました。

    猛暑日といえどひるまず誇らかにダリアは咲きぬ色とりどりに一人居の話相手のなき日にはテレビのテロップ声出してよむ暑き日にダリア園にと誘われてあつさに負けて茶店で涼む友からのバースデーカード届きたるきれいな英字 外つ国の人これはパパさんの描かれた絵です。私へ

  • ブーゲンビリアとつれづれに

    鮮やかなブーゲンビリアの咲く道は君と歩いた思い出うかぶステイホーム人気なき午後のバス停に色づく鬼灯三つかぞえるどう見ても幸せそうに見えるらし それでいいのよ、それでいいのよマスクして眼鏡に帽子ハテ誰?解らぬままに相づちをうつこれは娘が寒川神社で頂いたお祓

  • 梔子と梅雨

    雨の後さえざえと咲く梔子の香りただよい玉露おちる鮮やかに白く光ればまぶしくて梅雨の晴れ間の梔子の花みどり濃き垣根をまがれば遊水池 カエルの啼くを久々に聴く降る雨に思いとどまる外出の聴こえくるのはコロナのニュースこれは珍しいジャガイモの花です。ようやく梅雨

  • クルクマの花と気まぐれに

    よろこびも悲しもあるふる里のクルクマの花ねんごろに咲く気まぐれな梅雨の天気にまどわされ咲いたひまわり散らずにのこる飲み会も茶話会さえも遠のきていつまでつづくコロナの自粛このマグカップは、私の愛用のマグカップです。漸く梅雨らしくなりましたが、以前のような降

  • 梅雨の紫陽花

    雨止みて夏陽に映える紫陽花の玉のしずくがポタリと落ちる咲きながら登りてゆきぬ立葵 梅雨のこぬまに青空あおぐこの頃は時短料理をレンジでとステイホームの程よい癒し在りし日の「白州正子」が浮かびくる青きスーツを資料館に見る

  • クレマチスとわたし

    人気なき茶房のまえにクレマチス匂うがごとく華やぎて咲き自粛日は吾が休養日と決めたれど空を見上げてシーツを洗う痛むこし電気かけつつ「晶子」を読むメランコリックな初夏の夜更けに旅好きな娘と二人で善光寺 亡兄の墓参に、老鶯の啼くクレマチスはテッセンと似ています

  • 母の日のカーネーション

    ダンボール二個がとどきぬ母の日にカーネーションが窓辺でわらうサボテンの大輪の花が咲き始め朝にピンクを五つかぞえる到来の筍ご飯の美味しくて一人では出来ぬ旬を楽しむ新しきスニーカー買えば弾む足 先ずはみどりの遊歩道を行くこの頃は、ステイ・ホームで、飽きあきし

  • ジャーマンアイリスとつれづれに

    廃屋の庭に咲きたるアイリスが今日の出会いをよろこびて笑む口ぐせの「生きているのね」と釧路から友のラインの自粛の日々にヒューヒューと風の啼く声聴きながらラインを返す「まだ死ねないよ」清々し朝のキッチンに焼きあがるパンの匂に元気をもらうジャーマン・アイリス、

  • 牡丹の花とつれづれに

    恙なく今日もおわりと思うときピンクの牡丹音もなく咲くひこばえの桜花びら愛らしく公園の古木みちみちて咲く送り来た亡兄(あに)の葬儀の写真見てコロナで行けず掌合わす三密を避けて友との誕生会マスク片手にケーキを食べるともし火の光に照らす窓の外の牡丹にそそぐ春の

  • ミモザアカシアと日々の思い

    ふさふさと垣の上から顔を出すミモザアカシア人待ち顔に在りし日の君の庭に咲く紫木蓮今年も綺麗と風の頼りでコロナ禍で自粛といえど気の重くフジコヘミングのラ・カンパネラ聴くお花見はランチ楽しむテラス席 娘と二人今年のぜいたく今年は花々がみな早目に咲き始めました

  • 三椏の花とつれづれに

    三椏の小枝を一本(ひともと)頂けば又来て下さいと翁うれしげナグチャンパ インドの香を焚きながらしばし瞑想コロナも忘れひもすがら女子ゴルフ観る土佐コース 鶯啼くをなつかしくきくコンビニを右に曲がればボケの花深紅に染まる春のゆうぐれ春ですね。三椏の花は珍しく

  • 辛夷の花とふるさと

    こぶし咲く駅前ひろばは春めいて出会いと別れのマスクが目立つ久しくも帰らぬ里の春景色 菜の花咲いたあぜ道浮かぶ街なかを流れる女鳥羽の川渕の水仙が綺麗と友の便りに遠き日の信濃の郷の食卓に身欠きにしんの味噌煮なつかし N

  • 八重咲きの梅とわたし

    八重に咲く梅のかおりの部屋に満ち友のみやげのほのぼの嬉しお陽さまがビタミンDをくれるから少し歩こう冬日さすなか白鷺の飛び立つ景ははじめてと北へ向かうをしばし目で追うマスクして眼鏡に帽子ハテ誰?わからぬままに相づちをうつ梅の花さやかに白く空蒼くつちはしめりて

  • パンジ―と日々の想い

    冬木立冷たき風の渡りきて根本のパンジー肩よせて咲く豆まきも終わりて今日は立春 菜の花飾りコロナを忘るおはようと返らぬ言葉と知りながらつい口に出る習いとなりて懐かしき友の訛の声聞きて思い出すなり郷の雪景色ビロードのような花びらです。緊急事態宣言も一か月伸び

  • 蝋梅の花とピアス

    北陸の大雪のニュース告ぐる時 蝋梅の黄冷えびえ香るこの冬は小鳥も来ぬと欅の木ショウビタキ一羽飛び立つ年古れどお洒落の好きな吾なりて娘(こ)の作りたるピアス楽しむ真夜の二時机に向かう娘(こ)のためにシチュウを煮込みし若い日のわれ

  • 初春の水仙

    吐く息の冷たき朝にも凜と咲く白水仙の花のかぐわし庭先に見る千両の朱き実の冬日に映えて年あらたまる                                    て山の端の初日に向かい掌を合わせ吾が身の丈の幸せ祈る正月は年に一度の団欒の家族でかこむ華のテーブル白鳥が

  • シクラメンとつれづれに

    年の瀬に賑わうはずの花屋でもしずもりて咲くシクラメンの花送りきた信濃のりんご今年がさいご 兄は逝きたり亡き兄のスマホのラインの既読文字見れば書きたく「元気でいてね」占いの七月生まれは佳き年と期待はずれて今年もおわる(これはみなとみらいのイルミネーションで

  • ポインセチアと私

    若き日の亡夫と二人のクリスマス、ポインセチア飾り貧しさ忘るライブでは「母へ」を歌うわが娘ドレス姿に目がしらぬぐう自粛して籠りていれど女ですたしなみなりと薄紅をひく名にしおう赤レンガ倉庫百年の時を刻みて未だにぎわう(これは有名な赤レンガ倉庫です)ポインセチ

  • 秋薔薇&go toトラベル

    秋薔薇はみなとみらいの丘に咲き心の疲れを癒してくれる晩秋の日暮れも早く暗い海 観覧車のかがやき窓より眺む潮鳴りの聴こえる筈なきホテルから見下ろす白波横浜埠頭秋風に枯葉まうなか昔日の面影残る中華街を行く娘と二人早速go toトラベルを利用して一泊のみのプチ旅行を

  • 秋の花と思い

    夕暮れに「乙女の祈り」流れきて山茶花咲く径ゆっくり歩くようやくに野分の去りて百舌鳥の啼く二声・三声 玻璃ごしにきくうす紫のホトトギス咲く君の庭 思い出だけが脳裏を駆ける木曜日わたしも観ているプレパトを笑いのある日 一人でわらうホトトギスの花もう十月も半ば

  • 酔芙蓉とつれづれに

    秋の日の風にゆらぎて酔芙蓉八重咲きなりて中庭飾る ぎんなん友よりの銀杏の写真送りきて「もう秋ですね」と添え書きのあり 「今行くよ」慌ただし気な娘の電話 秋刀魚のかば焼きやがて届きぬ浜辺にて見つけし小石愛らしくネックレスとなる秋の江の島十月もそ

  • ダリアと私

    おだやかな秋の日差しを浴びながらダリアは咲きぬ色とりどりにあいまいなテレビの情報嫌気さし「吾亦紅」を聴く秋の夕べに病む腰をかばいて立ちぬキッチンに今日は簡単しゃぶしゃぶにしよう年古れど気持ちは若くユニクロでくすんだ赤のパーカーを買うダリアが大変綺麗に咲き

  • 萩の花とつれづれに

    墓参り終わりて降りる石段の萩の小枝がやさしくふれるこの角を曲がれば何処に行くだろう 白いむくげの咲く街角で娘(こ)と二人GO TOトラベル決めたけど楽しみと不安ないまぜになる紅白の饅頭届く秋の日に長生きも良しと蟋蟀の啼く(パワーストーンのブレスレット)朝夕

  • コスモスの季節です

    コスモスの花の群れ咲く洋館の吾が散歩みち飽きずにとおる一人居の食事はいつも手料理で古きガスレンジ労りつ使う新しきガスレンジ来てほのぼのと新婚気分でキッチンに立つ絵手紙に彼岸の花の「曼殊沙華」黄泉の国へと切手を貼りぬいつしかとこすもす咲きぬ草の中細雨の前の

  • りんどうが咲きました

    秋なれば意味なく寂しなぐさめにりんどう買いて食卓かざるいつしらに料理番組好きになりスマホで写すレシピの画面一人居の朝餉の後のコーヒーは初給料の花柄カップでラウンジで料理持ち寄り友三人ランチを共にお喋りはずむ熱中症,コロナ禍をを気にしている毎日、少しばかり

  • 千日紅とわたし

    あざやかな千日紅の花咲きて駅前広場をかざる八月なぐさめに花火の動画ラインから友を思いてしばし楽しむ第二波のコロナの週末わびしくてウクレレを弾く「夏の思い出」長芋のサラダを薦める「あさいち」に気づけば同じわたしの朝餉相変わらず暑い日が続いています。この頃は

  • 向日葵と梅雨明け

    梅雨明けの空は夏色あざやかにまちかねたごと向日葵の咲く朝顔の絵柄のついた便せんに元気でいますと友への便り一人居の夕餉は慣れても物寂し梅酒の氷がシュワっと笑うベランダに立ちて聴きいる蝉の声 コロナ禍つづけど束の間の平和これは珍しい赤い向日葵です。漸く関東も

  • オニユリ&新型コロナ

    ふる郷の垣根をかざりしオニユリの今朝も大きな花開きたり焙煎の香りただよう喫茶店媼つどいて少し賑やか元気か?と兄の電話の一声が自粛つかれの心をほぐすなつかしきスーダラ節を聴きながらコロナも忘れ手拍子を打つこれはオニユリですが名前とは関係なく綺麗な花です。コ

  • 撫子の花とつれづれに

    多摩川の土手に咲きたる撫子のそよ風吹けば可憐にゆれるうす桃のむくげの花の咲きにけり顔を知らない友のペンネーム梅雨まなか哀愁こもる裕次郎の「赤いハンカチ」懐かしくきく飲み会もお茶会さえも遠のきて何時までつづくコロナの自粛朝な朝な一枝折りてこの頃は乏しく咲き

  • 梅雨に咲く立葵

    雨上がり夏日を浴びてたちあおい今朝にピンクを三つかぞえる続きたる自粛の暮らしに疲れはて少し派手めのTシャツを買う紫陽花のほのぼの見える夕暮れに夫は旅立ち花もみぬまましずかなるひとむらだちの葵さき入りこし園(その)の飴色の土

  • たいまつそう(ベルガモット)

    行付けの茶房の前のタイマツソウ香り放ちて優し気に咲くコロナ禍の自粛に疲れ癒したく「ハワイアン」を聴く初夏の夕暮れいつしらに二十年経ちぬ一人居も身に付きしものは寂しさと自由早いものでもう今年になって半年経ちました。アットいう間ですね。季節の進み方も早く夏の

  • 西洋苧環と猫

    うつむいて物言わずとも分かるがに西洋オダマキしとやかに咲く曇垂れて心も重く自粛をと一人籠りて「晶子」にふけるさよならと改札通る友の背の丸く見えれば寂しさの湧く西洋オダマキは、紫が主でピンク・白もありますが、余り見られません。この猫は息子夫婦が飼っている猫

  • ジャーマンアイリス&古里

    匂うほどジャーマンアイリス咲きそろい蝶が舞い来る初夏の庭先「いよいよと林檎の花が咲きました」友の絵手紙ふる郷の景アルプスを背なに咲きたるれんげ草 遠き思い出安曇野の郷入選歌「あれ・これ・と代名詞だけで言わないで」娘に笑われ猫がふりむく

  • ラベンダーと想い

    うららかな春の陽あびてラベンダーほのかな香りに心やすらぐ気まぐれな春の天気にまどわされ咲いたスズラン散らずに残る春の日にこのままいたいと公園のベンチに座して風の声を聴く灯り消し音なき世界に身をおきてひたすらに聴く母の鼓動を

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