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2019/08/31

hanatankaさんの人気ランキング

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ポエムブログ 25位 25位 24位 27位 28位 29位 31位 5,628サイト
短歌 5位 6位 6位 6位 6位 6位 6位 379サイト
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今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
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ポエムブログ 28位 29位 26位 25位 29位 29位 29位 5,628サイト
短歌 6位 6位 6位 6位 6位 6位 6位 379サイト
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  • 芍薬の花&食事会

    毬のごとふっくら膨らんだ芍薬の「わたしをみてよ」とつい立ち留まる誘われて友とのドライブ三輪の町ハナミズキ咲くを眺めて通るささやかな食事会なるもそれぞれにお洒落を楽しむピアスが光る「そう言えばあの方この頃見えないね」施設らしいと鶯の啼くハナミズキ早いもので

  • 芍薬の花&食事会

    芍薬の花&食事会

    毬のごとふっくら膨らんだ芍薬の「わたしをみてよ」とつい立ち留まる誘われて友とのドライブ三輪の町ハナミズキ咲くを眺めて通るささやかな食事会なるもそれぞれにお洒落を楽しむピアスが光る「そう言えばあの方この頃見えないね」施設らしいと鶯の啼くハナミズキ早いもので

  • ラベンダー&つれづれに

    ラベンダー&つれづれに

    春の雨まだまだ降ると言う庭先にピンクのラベンダー愛らしく咲く「花が見たい」と友の便りの施設から乱れた文字も元気なあかし「訳あり」と書かれたリンゴの袋入りアップルパイかジャムにしようか久々にちらし寿司作りて来た娘二人でお喋り元気をもらう入選歌平凡な肉じゃが

  • ミモザアカシア&つれづれに

    ミモザアカシア&つれづれに

    頂いたミモザアカシアに顔うずめおとぎ話しをフムフムときく春寒の夜更けに聴き入る「なごり雪」昭和の歌をしみじみときく冴え返る朝の空気の冷たくて熱きスープの食卓かざる入選歌日本橋から埼玉が見えし敗戦後能登の地震のいまにかさなる

  • 鎌倉と日々の思い

    鎌倉と日々の思い

    鎌倉へ日帰り旅をせし娘 行かれぬ吾に写真のみやげ長きこと帰らぬ信濃の春景色 菜の花咲いたと友のたよりの大喜利の笑点観ては笑いたる籠る休日の楽しみとなる え棚の上の縄文土器を壊しましたごめんなさいと位牌に向かう NHK短歌掲

  • ストックと日々の思い

    ストックと日々の思い

    久々に病む友見舞えば玄関にストック甘く匂ていたり夜八時電話が鳴れば浮かぶかお 又かと思いつつお喋りはずむ冬陽あび密やかに咲くかんざくら樹木葬の丘にしばし佇ずむ此の頃は記憶のスイッチ錆びついて思い出せない昨日の夕餉ストックの花5日の関東の大雪です。早春賦の

  • 紅梅とつれづれに

    紅梅とつれづれに

    紅梅のほのかに香りつ咲きはじめ「春がきたよ」と叫んでみたいときめきの手紙の類はもう来ないポストを見ない日、三日もつづく腰傷め伝い歩きで家事こなす「なんとかなるさ」と鼻歌うたう宙を駆けあまたの電波かきわけてLINEで済ます友との会話寄りかかる人などいない独り居

  • 千両と私の正月

    千両と私の正月

    赤き実の千両二本(ふたもと)卓上に善き年願う元日のあさ雪のない正月もまた善きかなと娘と二人すき焼きかこむ昼間からホットワインを飲みながら友と観ている箱根駅伝あたらしき季節の花のカレンダー予定書きこむ年の初めに明けましておめでとうございます。今年も善い年を

  • シャコバサボテン&年の瀬に

    シャコバサボテン&年の瀬に

    植え替えたシャコバサボテン花開き聖夜にありて想う人あり年の瀬もせまりてつぶやく独り言 今年はきんとん多目に作ろう楽しみは目覚めて眺む山茶花の昨日のつぼみ又開くとき頂き物のメロン届けに来た息子 少し見ぬ間におじさんになり早いもので、今年も残すところあとわず

  • 葉ボタンと秋の終わりに

    葉ボタンと秋の終わりに

    何となく心せく日の昼下がり葉ボタン眺めしばし安らぐ秋深く友より届いた柿あまく一口ごとに浮かぶ安曇野廃屋の庭に咲きたる菊の花 主(あるじ)なくとも匂いて嬉し暗がりにポッとスマホが灯りたる友のLINEの「眠れないのよ」サンタ見て楽しい気分になるけれど何かが違う平

  • 皇帝ダリアと秋の日々

    皇帝ダリアと秋の日々

    「わたしを見てね」と皇帝ダリアはほこらかに庭先飾る秋のはじめにカメムシが網戸にぺたりと張り付いて陽ざし浴びつつ挨拶くるる早々とお節の予約の受付を その気になれぬ霜月なかば こ秋の夜のひとしお寂しき雨の音 娘には

  • ホトトギスの花&わたし

    ホトトギスの花&わたし

    ひそやかに思い深める秋の日に風にうなづきホトトギス咲くコスモスの花柄カップに「歌会」の失敗かたる一人の夕べ長芋のサラダをすすめるテレ番の気づけば同じわたしの朝餉 あ部品替えサクサク動くパソコンの吾も代えられたら

  • 千日紅と日々の想い

    千日紅と日々の想い

    朝もやの浮き立つ庭の千日紅ピンク鮮やかにまだ咲いてますキラキラと青空のもと輝いてパンパスグラスは駅前に咲く移りゆく季節と共にソファカバーお洒落な黄色の小菊にかえるカラコロとキャリーバッグ引きながら旅ではなくてスーパーへ行くパンパスグラス漸く秋らしくなりま

  • 竜胆の花&つれづれに

    竜胆の花&つれづれに

    ふっくらとりんどう咲けり追憶のゆらゆらとして秋の陽だまり思い出は寂しさに代る秋の夜のショパンの「雨だれ」一人聴きいる西の空暮れまようかに薄茜「夕焼けこやけ」歌いつつながむ入選歌あ子ちゃんが認知・・だって?ありえない夏風のなか向日葵ゆれる

  • もう秋ですね

    もう秋ですね

    なんとなく母のような優しさの芙蓉の花が一つ咲ました秋茄子を焼きつつ聴こえる遠雷の降ると思えば茜にそまる友の住む八王子の空はるかなり今では施設の人気者らし入選歌四年ぶり東京音頭流れきてこころ弾めど夕餉はひとり 産経新聞歌

  • 月下美人とつれづれに

    月下美人とつれづれに

    待ちわびて今か今かかと咲く月下美人一夜かぎりの逢う瀬たのしむ こ 観る機会もうないと思う娘のライブ弾き語りなりて歌う「母へ」をときめきのメールも電話ももう来ない夏のなごりの西日さしこむ入選歌人棲まぬ荒れた

  • オニユリと続く夏日

    オニユリと続く夏日

    うかららの御霊迎えんとオニユリの厳かに咲くオレンジまぶしつづく夏日に音(ね)をあげてつい手をだしぬあづきアイスに夕餉にはサラダソーメン作りたる「お腹ひえるよ」と蝉の啼くこえ雨乞いをするかのように空みつめ「降って下さい体が溶ける」気が付けばもう八月も半ば、

  • 桔梗の花と夏の日々

    桔梗の花と夏の日々

    はやばやと桔梗の花咲く梅雨明けにむらさき匂う君在りし庭水甕にゆらぐメダカの愛しくてしばし見ている夏の夕ぐれバス停に急ぐ吾が背にホーホケキョ夏の盛りに老鶯のなくカラコロとキャリーケースを引きながら夏の野菜とワインを買いぬ「暑いですね」が挨拶言葉になっている

  • ペチュニアの花&つれづれに

    ペチュニアの花&つれづれに

    やわらかな風にこたえるペチュニアの笑顔あいらし夏の夕暮れ今一度呼んでみたいな君の名を天までとどけとペチュニアの笑む雨のあと続く夏日の昼つ方未だ聴かない蝉の啼き声夏日には少し辛めのカレーライス ビールを友に一人の夕餉此の頃は「暑いですね」が挨拶言葉になり続

  • 夕霧草&わたし

    夕霧草&わたし

    おだやかに今日を生きよと夕霧草きりの中からほっこり浮かぶ草叢にひっそりと咲くつゆ草の青が光りて梅雨空に映え半熟の卵の中実はトロトロと「良く出来ました」と一人でほめる寂しさを君と言う字に置き替えてビールのみつつ枝豆つまむ入選歌掃除機の手入れをすれば弾みだし

  • フェイジョア&ティーツリー

    フェイジョア&ティーツリー

    フエィジョアの美しき花に魅せられてしばし佇む初夏のゆうぐれ青空にフワリと浮かぶ雲のごと白きティーツリーは門前にさく一人居の夕餉の支度の気まぐれに決めたメニューのコロリと変わる日焼けしたゴルフの腕は見せられず夏日なりても長袖を着るフェイジョアティーツリーフ

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