ポーランドの地方都市ジェロナグラでの日本語教師生活のあれこれ。 美味しい店や食べ物、小旅行、学生との交流をつづりました。 地方都市ならではの発見がたくさんあります。
日本に帰って思ったこと。 パンが味気ない。 普通の日本のパン、ふかふか過ぎます。 食パンなんて空気を食べているようです。 ポーランドのがっつりした重いパンが食べたい。 そんな思いから、ちょうどあったパン焼き機で「ライ麦パン」をつくってみました。 これが、大成功。 小麦50%ライ麦50%のハーフですが、ちょうどいい感じに焼きあがりました。 レシピ 小麦粉 125g ライ麦粉 125g バター 10g 砂糖 大匙2杯 スキムミルク 大匙1杯 塩 小匙1杯 水 200CC これで1斤 下が完成品です。 これはポーランドでイースターの前に近郊の農家が出す屋台で買った本場のライ麦パンです。 パン屋で売っ…
バスの終点の停留所から歩いてみました。(ドロシュクフからワスまで)
バスの終点の駅、ドロシュクフ(Doroszkow)からワスという村まで歩いてみました。 道はこんな簡単な表示板の地図を頼りに。 看板の蜂のマークは養蜂場、ブドウのマークはワイナリーです。 (後日、この看板で見つけた「Proczki」の農家に一泊の小旅行をすることになりました。その時は別のルートで、Zaborまでバスで行きそこから歩きました) takky0116.hatenablog.jp 5月なので、天気の良い日は暖かいのですが、この日はあいにく天気予報でも午後から雨が降るとの予想です。 肌寒い曇天のなか、ポーランドらしい何もない一本道です。 バスの終点はスーパーが2軒と何軒かの農家、 少し行…
ジェロナグラの交通マナーは日本以上に素晴らしい。 横断歩道に人が立っていると必ず止まってくれます。 ほんと、申し訳ないくらいです。 そんな中、テレビのワイドショーで名古屋の市バスで二人乗りのベビーカー をバスが乗車拒否したという記事が流れました。 外国のバスに乗った経験は観光バス以外では①中国黒竜江省哈爾濱②ポーランド、ジェロナグラ③ハワイでワイキキからパールハーバーまでの3回くらいしかありません。 中国・哈爾浜のバス 最悪です。初めて乗った時、一番先頭のドアから乗り、プラスティックの料金箱に2元のお札を入れるのですが、お金を入れた瞬間にスタート。 どこにもつかまっていなくて、危うく転びそうで…
ポーランドでは、ビーツのスープや付け合わせが定番です。 ジェロナグラ大学の学食でも、頻繁にこのビーツが付いてきます。 ただ、私は、ジェロナグラのどこのスーパーでもこのビーツを見かけたことがありませんでした。 見ても目に入らなかったのかわかりませんが。 それが先日、ビーツを初めて札幌のスーパーで発見しました。 ポーランドと似た冷涼な気候の北海道なのですが、そんな札幌でもビーツは普通の陳列棚にのってはいません。 私が買ったのは「ご近所野菜」というコーナーです。 近所の農家の人や菜園でこじんまり作っている人が、市場の流通ルートにのせずに販売しているコーナーです。 土臭いという人もいて日本では、流通ル…
出発前、いつもの理髪店にいって、注文しました。 「しばらく海外に行くので、床屋に行かずに済むように短くしてください」 店主の返事。 「海外で髪を切ってもらうのも面白いと思いますよ」 なるほど、納得です。 そこで、2か月くらいしてポーランド、ジェロナグラのアパートの近辺で探すことにしました。 すると、いつも行っているフランス系のスーパー「Inter marche」の隣の小さいけれど高級店の入っているショッピングモールの一角にありました。 このモールは新しくて「AKAI」という名のお寿司屋も入っています。 初めて入った理髪店、システムがわかりません。 覗いてみると、高齢の女性が一人で経営しているよ…
成田空港からドーハ ドーハからワルシャワ ドーハを飛び立ちワルシャワに向かいます。飛行機はA330。 ドーハからイラク上空を通過トルコから黒海にぬけ、ルーマニア、ウクライナ、南方のクラクフ近辺からワルシャワ・ショパン空港へ。
ヴロツワフの街 ヴロツワフとポズナンはジェロナグラから2時間。ちょうど同じ距離にある街です。それに加え、ベルリンもドイツですが2時間で行くことができます。 そんな中、今回はヴロツワフまで日帰り旅行を試みました。 ヴロツワフはジェロナグラの近郊を流れているオドラ川の上流にあり、シロンスク地方の中心都市、人口60万ポーランド第4の都会です。 ここの大学にも、ICEA派遣の日本語の先生がいらっしゃいます。 ヴロツワフの街 まずは、ヴロツワフ駅。 旧市街 これがオドラ川。 ヴロツワフ経済大学日本語学科 ヴロツワフ経済大学、イェレニア・グラ校 まずは、ヴロツワフ駅。 外観はシンプルですが、構内はかなり広…
ボレスワビエツの駅舎 表はシンプルな駅舎ですが、さすが陶器の街。内装は陶器タイルが至る所に張り付けられています。 ボレスワビエツで泊まったホテルは「Zierony Dom」 日本の名前なら「緑の家」「グリーンハウス」というところでしょうか。 外壁も名前通り緑色のペンキで塗られています。 街の中心から歩いて15分ぐらいのところにあるホテルです。 近くに陶器のアウトレットもあります。 予約はbooking.comで。 料金は、バス無しで2500円くらい。 評価はまちまちです。 値段が値段ですから、このホテルで高い部屋をとると、期待外れという結果になるのかもしれません。 でも、共有バスルームは同じフ…
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