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  • 桜旅13日目:島根県安来から鳥取を経て兵庫県香美へ

    前夜は島根県安来の道の駅で車中泊したのですが、安来市は島根県の東端なので、1kmも行かない内に鳥取県米子市となります。この日は米子城址公園からのスタートでしたが、例によって早朝ですから園内は人影もまばらで静かでした。 公園に面した中海では可愛い女子高生がボート競技の朝練をしていて、岸には大きなアクションと大声で熱血指導中の中年男性。それ以上いくとパワハラと言われるよと余計な心配をしてしまいましたが、考えてみれば距離のある岸からの指導ですから大きな身振り・大声は当たり前ですし、沖でそれを聞く女の子たちも、爽やかな笑顔で「は~い!」と明るく返事。全く心配いらなそうです。 そこからは「ベタ踏み坂」と…

  • 桜旅12日目:広島県福山から岡山・鳥取を経て島根県安来へ

    桜旅も12日目となり、中国地方でも満開に近いところが多くなって来て、毎日が眼福です。ここからは鳥取に抜けて丹後・若狭というあまり行ったことのない地域から北陸を回って帰ろうと思います。 その前に、ここ福山SAからも近い鞆の浦に行きます。小さい頃祖母に連れられて来たようなのですが、記憶が定かではありません。ただ、帰りに乗った福山港から香川県の多度津港までの定期航路(当時は瀬戸内海にはこういった定期航路が沢山ありました。)で、その船の船長だか航海士だかが、たまたま祖母の教え子であり、偶然を喜んで一室しかない特等室を使わせてくれたことだけはよく覚えています。今なら服務規律違反だの何だのでうるさいことに…

  • 桜旅11日目:広島県広島から福山まで

    桜旅11日目は広島市内のホテルで目覚めました。久しぶりのホテル泊ですっきりですが、この日は半日リモートで仕事です。その後、呉・江田島、そして尾道あたりに行きたかったですから、呉市の広というところまで移動して、そこのイオンで買い物をし、そのまま駐車場を使わせていただくことにしました。 予定より早く13時頃に仕事は片付きましたので、そこから呉観光ですが、大和ミュージアム等は以前バイクツーリングの時に行っていますので、この日は呉の市街地ではなく、音戸の瀬戸に行って見ることにしました。昼ご飯がまだでしたので、音戸大橋の近くにあった会館で海鮮丼を頼んだのですがこれが大失敗。すし飯が旨く炊きあがっていなく…

  • 桜旅9・10日目:山口県山口から島根県を経由して広島県宮島、翌日は終日滞留し夜は広島市へ

    山口市の郊外にある「道の駅仁保の郷」を出発して向かったのは津和野です。山口県ではなく島根県なのですが、これまで一度も行ったことが無く、地理的にも近かったのでまずここを訪れることにしました。起きてすぐ宿泊お断りとの貼り紙を見つけたことで、道の駅でゆっくりする気分ではなくなり早々に出発しましたから、津和野に着いたのも早く、おかげで静かな中を散策できました。気温は6℃とかなり冷え込んでいましたが、、。 ここからまた山口県に戻り、岩国市の錦帯橋に行くために国道187号線を走っている時に、「日本の棚田百選 大井谷(おおいだに)棚田」という看板を見つけて立ち寄ってみたのですが、途中の渓流もきれいでしたし、…

  • 桜旅8日目:佐賀県唐津から福岡を経て山口県山口まで

    この日は佐賀県唐津市の「道の駅厳木」を出発して、福岡県の桜見物に向かいました。夜通し降っていた雨も上がり、観光には快適な春の一日となって、まずは久留米市の発心(ほっしん)公園です。途中吉野ケ里遺跡のそばを通過したのですが、朝早すぎてまだ開いていませんでした。昨夏の東北ハイエース旅では青森の三内丸山遺跡に行きそびれており、行けるときに行っておかないとチャンスを逃し続けますね。 発心公園は、久留米市東方の山裾にある公園で、歴代藩主の花見の場所でもあったそうです。この日ソメイヨシノはほぼ満開でしたが、早朝ですから殆ど人けはなく、のんびり散策できました。園内には久留米を訪れた時に立ち寄ったという夏目漱…

  • 桜旅7日目:福岡県大木から佐賀・長崎を経て再び佐賀県唐津へ

    福岡県大木町の道の駅おおきを出発して、この日は佐賀県に入り鹿島市の旭ヶ岡公園が最初の目的地です。開花状況と、佐賀市などの大きな街以外で選んだのですが、佐賀県三大桜の一つともいわれているんだそうで、確かに見事な桜でした。 この日は朝からずっと有明海を左手に走っていることが地図ではわかっていたのですが目視は出来ず、途中赤信号で止まった交差点がたまたま有明干拓入口というところでしたから、有明海を見に行くことにしました。海岸線はそこから3kmも先で、途中にはむつごろうCCというユニークな名前のゴルフ場もありました。干拓後にできたのでしょうが、どこにあるのか一発でわかる名前ですね。有明海は波一つなく穏や…

  • 桜旅6日目:宮崎県都農から福岡県大木まで

    「道の駅つの」で目覚めてみると、隣には都農神社という大きな神社があり、日向国一の宮だとのことです。これは行って見ねばと出発前にお参りして来ることにしました。千葉でも安房・上総・下総の一の宮には行っていますし、全国の一の宮巡りというのも面白いかも知れません。一体全国にはいくつあるのかと調べてみると、日本の旧国の数が68国なのに対し、一の宮は90社以上あるのだそうです。これは一国に2~5社の一の宮を置く国が複数あるためで、そういえば千葉の安房国にも安房神社と洲崎神社という2つの一の宮があります。まだ6時過ぎと早い時間でしたので、私以外はハーレーで訪れた男性が一人居るだけで、境内は静まり返っていまし…

  • 桜旅5日目:愛媛県八幡浜から宮崎県都農まで

    4日ぶりに車中泊ではないホテル泊で、いくら古いホテルとはいえ清潔さは確保されていましたから気持ち良く眠れました。朝の食事をいつもは頼まないのですが、これも車中飯続きで飽きもあったので頼んだところ、由緒正しい日本旅館風の朝食で、お櫃のご飯完食してしまいました。ご飯だけで普段の4~5倍の糖質量はありそうですが、とても美味しかったです。これで770円なら全く文句なし! 8時40分の臼杵行きに乗船し、ウチを出てから5日目にしてようやく九州上陸です。フェリー乗船の際には乗船申込書が必要ですが、ここはオレンジフェリーと宇和島運輸フェリーの2社共同運航で、申込書もそれぞれ別だという事をわかっておらず書き直し…

  • 桜旅3・4日目:愛知県伊良湖から和歌山県那智勝浦、そして一気に愛媛県八幡浜まで

    桜旅2日目の夜は行ったり来たりして、結局愛知県田原市の市街地にある「道の駅田原めっくんはうす」で車中泊しました。着いたのが20時半過ぎで、就寝態勢に入ったのは日付が変わる頃でしたから、この日目覚めたのは7時頃でした。夜中トイレに起きたときには左右のスペースも埋まっていたのですが、既に両隣とも出発していて、駐車場はガラガラ、しかし私はそこからまたのんびりシリアルとコーヒーの朝食を車内で食べて、8時頃ようやく出発しました。 8時10分伊良湖発の第1便には既に間に合いませんでしたが、第2便は9時30分ですから少し余裕がありました。そこで前日行ったり来たりした際に気になっていた菜の花畑に寄ってからフェ…

  • 桜旅2日目:静岡県富士川から愛知県伊良湖まで

    桜旅2日目は、静岡県の道の駅富士川楽座で目覚めました。前夜は22時には寝て5時頃まで割と熟睡できました。夜通し結構激しい雨が降っていたのですが、立体駐車場の1階に停めましたので雨の音も気になりませんでした。ハイエースの窓にはサンシェードを貼って目隠しとするのですが、計8枚の窓への脱着は結構面倒で、後方確認の邪魔にならない後部3枚はつけっぱなし、運転席・助手席の前部3枚は貼るのをやめ、写真のような仕切りカーテンを吊るすことにしました。これで車中泊態勢に入るのもずいぶん楽になりました。また今回から車内照明としてLEDテープを使うことにしたのですが、これがなかなか使い勝手が良く満足しています。これま…

  • いよいよ桜旅がスタートしました。

    和歌山と高知でソメイヨシノの開花宣言が出た日、生憎の雨模様でしたが、いよいよ桜旅に出発しました。まずは九州へ向けて西進しますが、九州から順に開花してくれる訳ではありませんから、途中開花状況によっては寄り道しながらという事も十分考えられます。 私はバイクツーリングでも山間部のクネクネした道が好きですので、クルマの場合もともすれば海沿いではなく内陸の道を選びがちです。ということで今回は意識して海沿いを行くことにして、まずは太平洋沿いに東海道を進むことにしました。 朝10時頃近くのローソンに寄ってコーヒーと水を買い込み、ハイエースのオドメーター132,580kmからスタートしました。朝のラッシュを避…

  • 昭和風情の喫茶店でモーニングセット

    これまで何度か通っている、千葉県西部の街松戸市の八柱にある「喫茶たかなし」にモーニングセットを食べに行って来ました。半年ほど前にその存在を知り、その時は、もっと近くにあったら何度でも通うのにと思ったのですが、近くでもないのにわざわざ通うようになっています。 この日は朝からあいにくの雨で、土曜日でもありましたので近辺の生活道路はどこも結構な渋滞でした。そこをおして出掛けるのですから我々夫婦もかなり好き者です。家を出てすぐに渋滞につかまり諦めモードだったところに後ろから救急車のサイレンが聞こえてきました。片側一車線の狭い道路で、退避しようにもほんの50cmから1m脇に寄れれば御の字という状態ですか…

  • 元ブルーハーツ、甲本ヒロトの(?)名言

    元ブルーハーツ、現クロマニヨンズの甲本ヒロトの発言としてネットに出回っている言葉があります。真偽は不明らしいのですが、いかにも彼が言いそうな内容なので多くの人に受け入れられているのだと思います。私も甲本ヒロトの発言として違和感なく受け入れられました。 以下そのまま引用します 「学校に居場所がないと悩んでいる子に言ってあげられることはありますか?」という質問に対して、 「居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。友達じゃねえよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」 「趣味も違うのに友達に…

  • 踵痛完治せずツーリングは断念、映画「52ヘルツのクジラたち」を観て来ました。

    タイトルには踵痛と書きましたが、辞書で調べても出て来ませんのでこんな熟語は無いのかも知れません。踵の痛みだということは字面でわかっていただけるでしょうが、踵の音読みが「しょう」らしいですから、読みは「しょうつう」となるんでしょうか? とにかく数日前に発症した踵の痛みがまだ引かなかったので、再度のツーリングチャレンジを目論んでいたこの日、あっさり予定を変更して表題の映画を見に行くことにしました。天気は良かったのですが、気温は低く冷たい風が吹き荒れていたことも理由です。旅に出る前に無理したくもありませんでしたし。数日前ハイエースで横浜まで出かけた時は強風で運転が怖い程でしたが、この日もそれにも増し…

  • 馬車道の中華、水綾閣(すいりょうかく)で元同僚との会食

    横浜馬車道近くの中華料理店で元の職場の年若い同僚たちと会食をしてきました。昔は部下だった人たちですが、60歳の定年退職後一年契約で65歳まで働いた期間は上司部下の関係ではなくなっていましたから、それからは年齢・年次関係なく同僚と呼ぶことにしています。時々偉そうな顔がのぞいてしまい反省することもありますが。 数日前から踵痛が発生しており、この日もまだ痛みは残っていましたので、電車は止めてHIACEで出掛ける事にしました。横浜港界隈は休日には駐車場が混み合いますからその点は多少心配でしたが、探せば何とかなるだろうと考えました。我が家から横浜に向かうには、横羽線か湾岸線を使うのですが海沿いでもあり横…

  • 「枕草子」を現代語訳で読んでみました。

    周防柳と冲方丁という二人の作家の平安時代を描く小説を続けて読んだことで、登場人物である紀貫之、紫式部、清少納言の作品にも興味が湧き、若い頃からすれば何度目かのチャレンジですが、もう一度読んでみることにしました。 選んだのは、紀貫之の「土佐日記」、紫式部の「源氏物語」、清少納言の「枕草子」という定番どころで、何度目かのチャレンジと書いた通り、若い頃から何度かは読んだり読もうと努力したりした作品ばかりです。源氏物語と枕草子は、田辺聖子の「新源氏物語」と田中重太郎訳注「現代語訳対照枕草子」という文庫をかなり前から持っているのですが、枕草子の方は現代語訳で読んでも文体がとても硬く、何度も跳ね返されて挫…

  • R1200Rようやく今年の初乗り、のはずが踵が痛くて、、。

    年が明けてからも全く乗っていなかったバイク、この日は予定もなく天気予報も上々(好天気で気温も高い)でしたから、前日から久々に乗る気満々でした。 振り返ってみれば、昨年11月の中旬に昔の職場のライダー仲間から房総ツーリングに誘われたのが最後でしたから、実に4カ月も放置状態だったことになります。この時は、折からの強風でアクアラインが通行止めとなり、都内・神奈川組が軒並み房総入りできずに、結果として私だけのソロツーリングとなったのでしたが、今回はその時に行った鴨川のカネシチ水産を目当てに出掛けようと考えていました。 www.boon-senior.com 前日は昼から北関東での仕事があり、新幹線で何…

  • 桜旅前哨戦:ハイエースで八千代市の新川千本桜へ

    ハイエースで桜旅に出掛ける準備もしなくてはいけないのですが、この日は朝方とても冷え込んだものの、上天気で気温も大分上がって来ましたので、昼ご飯を食べてから出掛けることにしました。 先日、南房総の鋸南町に頼朝桜という名前で親しまれている河津桜を見に行きましたが、自宅からそう遠くない八千代市にも新川千本桜という河津桜の名所があるという事を知り、桜旅対象のソメイヨシノではありませんが、前哨戦として行って見る気になったのです。 国道16号線沿いにある「道の駅やちよ」のそばから桜並木は始まっていて、16号線を走っていれば必ず目にしたはずなのですが、これまで気付いていませんでした。皆さん道の駅の駐車場にク…

  • 冲方丁「はなとゆめ」を読みました。

    冲方丁の作品が続いていますが、今回読んだのは、前回の「月と日の妃」の姉妹編とでも呼べそうな「はなとゆめ」です。前回、娘が子供の頃読んでいた「花とゆめ」という少女雑誌のイメージが強くて敬遠していたという事を書きましたが、今も昔もこんな表紙の雑誌ですから、いい歳をしたジジイが敬遠する気持ちはわかっていただけるかと。しかも本作「はなとゆめ」の表紙もこんな感じです、、。 花とゆめ 2024年 3/5 号 [雑誌] 白泉社 Amazon はなとゆめ (角川文庫) 作者:冲方 丁 KADOKAWA Amazon 「月と日の妃」は、平安時代、一条天皇の中宮(皇后)だった藤原道長の娘彰子(しょうし)が主人公で…

  • ハイエース桜旅が間近になってきました。

    永年の夢だった桜前線を追う旅が、いよいよ始まろうとしています。 現役の頃から、定年になって時間ができたら安いキャンピングカーを買って寝泊まりしながら桜を追いたいと妻にも話していて、昨年夏には足でありベースともなるハイエースを購入しました。色々考えた末、本格的なキャンピングカーは諦めてシンプルに車中泊ができるだけの装備をしたワンボックスを使う事とし、手頃なハイエースを入手したのが昨年の8月、すぐ足慣らしの東北一周旅に出掛けて、色々な不具合・改善点も見つかりました。その後、秋には祖母の墓参りと中学校の同窓会出席、奈良に住む友人宅訪問を兼ねて九州・四国・関西の旅も実行しましたので、予行演習は十分です…

  • 車中でのBGM

    先日東京国立博物館に「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観に行ってきたのですが、このきっかけとなったのがクルマの中で聞いているFM放送でした。最近まで車内ではスマホからAmazonMusicの音楽を流したり、radiko(ラジコ)というラジオアプリで音楽専門チャンネルを聞いていることが多かったのですが、それはラジオ番組での喋りがだんだん鬱陶しくなってきたからでした。 親のクルマに乗せられていた頃、車内で聞く音楽といえばカーラジオから流れる曲一択で、今は亡き忌野清志郎のRCサクセションが、スローバラードという曲で「カーラジオからスローバラード、、」と歌っていたとおりです。それが私が免許を取…

  • BABYMETALライブ2日目、の前に新横浜ラーメン博物館。

    横浜アリーナで行われたBABYMETALライブの2日目です。土日開催で、いつも2日目の日曜日は開演時間が1時間繰り上げられるのですが、これは遠方から参加する人が、翌週の出勤に支障が少ないようにとの配慮なのでしょうね。 ということでこの日は開場15時半、開演17時でしたが、前日は入場チェックで大混雑し開演が30分も遅れました。ただ後になって聞いてみれば、前日は一般席の開場は16時半だったのが20分以上遅れて17時前にやっと始まったのだそうで、それなら全てが後ろ倒しですから開演の遅れもやむを得なかったのかも知れません。その1時間(30分?)前に開場時刻が設定されていたVIP席は、人数も少ないですし…

  • BABYMETAL横浜アリーナライブ1日目。

    3月2、3日両日、横浜アリーナで開催されたBABYMETALのライブに行ってきました。先日Zepp羽田で行われたディレイビューイングに続いてのベビメタイベントで、妻も少々呆れ気味です。 いい歳をしたしたジジイが年若いガールズバンドの追っかけみたいなことして、、という気持ちはあるんでしょうし、それも理解はできるのですが、最近では更に「Lovebites」というこれまた女性5人組のヘビメタバンドにも嵌りつつあり、またまた呆れられる状態が加速しそうです。それにしても、若い時にはヘヴィメタルをウルサイ・むさくるしい・様式美がくどい(ファンの方すみません!超個人的感想です。)、などと感じて全く興味を持た…

  • 冲方丁「月と日の后」を読みました。

    冲方丁の作品つながりで読み始めた「月と日の妃」は、全く予備知識もなかったのですが、偶然現在NHKの大河ドラマ「月と日の妃」の主人公紫式部も登場する、藤原氏の栄華・権謀術数を描いた小説でした。「光る君へ」には全く興味がなかったのですが、この小説を読んだおかげで、これからでも追っかけで見てみようかという気になってきました。NHKプラスで2週間は見逃し再生ができるのですが、既に2カ月9話まで進んでいますから、NHKオンデマンドで有料視聴するしかないのでしょうか。 月と日の后(上) (PHP文芸文庫) 作者:冲方 丁 PHP研究所 Amazon 月と日の后(下) (PHP文芸文庫) 作者:冲方 丁 P…

  • 東京国立博物館で「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観てきました。

    上野の東京国立博物館で開催中の、「建立900年 特別展『中尊寺金色堂』」を観てきました。 昨年夏、桜旅用に購入したハイエースの足慣らしで東北一周した時、中尊寺にも立ち寄り金色堂は見て来たのですが、屋内にあって更にガラスで囲われた金色堂は正直間近で見たという感動には遠かったのです。その時は旅も最終盤で翌日には帰宅するという時点でしたし、とても暑い中広大な中尊寺の境内を歩き回って疲れていたのも理由だったのですが、そんな中、ラジオでこの特別展のことを知り、妻を誘って出かけることにしたのです。 風は強かったですがとても良い天気で、上野公園を歩いているととても気持ちが良かったです。ただそのせいもあってか…

  • 確定申告が何とか終了しました。

    今年も2月16日から確定申告の受け付けが始まっていたのですが、必要な書類やデータがほぼ入手できて、申告準備が始められるようになった年明け以降も殆ど放置状態となっていました。勿論いつも気にはなっていて、頭の片隅では「そろそろやらなくちゃ、、」と思ってはいたのですが、最初の頃の申告作業そのものへの興味・楽しさが徐々に薄れ、更に今年はインボイス制度が始まって、何だかめんどくさそうだったのと、どうせ差額徴収されるんだろうという思いが相まって中々やる気にならないというのが実情でした。 しかしそうはいっても、申告さえすれば過払い所得税の還付を受けられるのはまず間違いありませんから、このまま放置する訳には行…

  • 雨のため外苑散歩は断念、秋葉原の万世本店で排骨麺

    この日は3カ月に一度の定期検診で都内の病院に向かいました。朝一の血液検査、その結果を受けての問診は、順調なら11時過ぎには終わりますので、それから国立競技場そばのホープ軒で早めの昼食を食べ、競技場や神宮外苑のあたりをのんびり散歩しながら外苑前か青山一丁目の駅まで行って地下鉄で帰るのがこの日のルーティンです。 ただこの日は朝から冷たい雨が降り続いていて、全て終わって病院を出る時もまだ止んでいませんでした。通勤時間帯の電車なので折り畳みの小さい傘しか持っていませんでしたし、霧のような細かい雨が風に乗って横から降ってくる感じで、少し歩くと服がじっとり濡れてきます。気温も5~6℃と寒かったですから、ホ…

  • 周防柳著「逢坂の六人」を読みました。

    周防柳という女流作家の「逢坂の六人」という小説を読みました。昨年の今頃から積読状態となっていたのですが、ようやく読破しました。最近私は積読とはいってもKindle内に保存しているものが殆どで、実際に積み上げているのは少ないのですが、この作品はその数少ない中の1冊です。周防柳さんの作品はKindle化されていないものが多く、以前読んだ「高天原」という作品もそうでした。 逢坂の六人 (集英社文庫) 作者:周防 柳 集英社 Amazon www.boon-senior.com 「逢坂の六人」の「逢坂」とは、今の滋賀県大津市逢坂で、「逢坂の関」として有名な山城国と近江国の国境の関所があったところです。…

  • 南房鋸南町の佐久間ダム湖親水公園で頼朝桜鑑賞

    空模様は怪しかったのですが、南房総の鋸南町で河津桜が見頃となっているとの事で、妻と出かけることにしました。前回白子海岸に出かけた時も雨模様でしたが、ハイエースの車内で結構くつろげましたので、この日もハイエースで出動です。 鋸南町は、伊豆での戦いに敗れた源頼朝が真鶴から船出して上陸した地で、頼朝はここで再起して鎌倉入りを果たしました。その縁もあって2001年に河津町から「河津桜」の原木を譲り受けて植栽が始まり、現在では町内の各所に19,000本が植えられているのですが、こんな経緯から、鋸南町ではその河津桜を「頼朝桜」と名付け、毎年「頼朝桜まつり」というイベントが開催され、今年も2月10日から始ま…

  • Zepp羽田でBABYMETALのディレイビューイング

    羽田空港の近くに、京急空港線と東京モノレールが交差する天空橋駅がありますが、そこに隣接して最近建設された大型複合商業施設「HANEDA INNOVATION CITY」にある「Zepp Haneda」というライブ会場で、昨年8月にベビーメタルがここでやったライブのディレイビューイングがありましたので、行って来ました。 天空橋とはいかにも空港にゆかりのありそうな地名ですが、実際に駅近くを流れる海老取川に新しく架けられた人道橋が、地元からの公募で羽田空港をイメージした「天空橋」と決まり、それで駅名もそうなったのだそうです。寒い中ウロウロするのも嫌ですからハイエースで出掛けることにしました。混んでい…

  • 冲方丁著「麒麟児」を読みました。

    冲方丁の「麒麟児」を読みました。最近読書量が極端に減っていて、積読状態のものが20冊近くになっているのですが、物理的な積読ではなくKindleでの保存ですから日頃目に留まることも無く、積読している意識が無いのが災いしていますね。 冲方丁(うぶかたとう)の著作はほぼ1年前、新型コロナ感染から復活して最初に読んだ、「戦の国」以来でした。その時の下のブログを読み返してみると、この時すでにこの「麒麟児」は積読状態となっていたようで、活字離れも甚だしいですね。 麒麟児 (角川文庫) 作者:冲方 丁 KADOKAWA Amazon www.boon-senior.com その時にも書いたとおり、冲方丁はS…

  • 久しぶりに近所を散歩

    三連休の最終日、混む連休に出掛ける事はあまりしない我が家ですので、ずっと家でのんびりしていたのですが、天気も良かったので午後から妻と近所で散歩でもしようかということになりました。我が家は、とは言っても、若い娘は3連休フルに使って元気に旅行中でした。日頃運動不足なので散歩位はやらなくちゃと思いながらも中々実行はできておらず、散歩目的で出掛けたのは多分昨年秋以来です。 この日散歩の出発点とした近くの公園では、マルシェも開かれていて、家族連れが大勢ボール遊びなどに興じていました。この公園には、我が家でも子供たちがまだ小さい頃、やはりボール遊びやバトミントンをしに来たのですが、当時この公園はまだできた…

  • マンション理事会に届く苦情:騒音問題

    新築で入居してから30年目となる自宅マンションでの、住民理事会の役員が任期2年目を迎えています。入居後すぐに、新築の時の方がクレームも少ないので早めに理事をやっておいた方がいいですよと販売会社の係の人に勧められて、どうせ輪番で順番が来るのならそれもそうだと思って受けたのですが、その後巡り合わせが良かったのか29年目の昨年まで順番は回って来ませんでした。 約30年ぶりに理事になってみると、確かに新築当時とは様変わりで、様々な故障や不備、そしてそれに伴うクレームなどが、頻発とまではいかないものの日々起こっています。ただ大方のマンションでは、管理組合の理事は輪番制で生業をこなしながらのボランティアだ…

  • ハイエース:河津桜の偵察に外房白子海岸へ

    各地で緋寒桜(ヒカンザクラ)、寒緋桜(カンヒザクラ)の開花が伝えられ始め、大島桜と寒緋桜の自然交雑種だといわれる河津桜も咲き始めているようです。本家の伊豆河津町でも2月1日から河津さくら祭りが始まっていて、桜旅の本番も近いなとワクワクしてきました。今回の桜旅はソメイヨシノの開花にあわせて出発しようとしていますので、河津桜は対象外なのですが、千葉にも河津桜の名所はあって、これは日帰りでも十分行けますから、河津桜の並木が有名な白子海岸に、まずは偵察に行って来ることにしました。 見頃が近いようなら妻を誘って後日出直すつもりで、ハイエースでゆっくり出発しました。POLOでも良かったのですが、どうせなら…

  • 日本青年館ホールで文楽公演を観て来ました。

    新宿区霞ヶ丘にある日本青年館ホールで、文楽の公演を観て来ました。文楽の本拠地は、千代田区隼町にあった国立劇場なのですが、その国立劇場が昨年秋に老朽化で建て替えとなり、2029年の新施設完成までは各地のホールを借りて公演を続けるのだそうです。 この日の公演場所となった日本青年館も、昔は100m程北側にある新国立競技場の敷地内にあって、当時は会社説明会や研修場所として借りたこともあったのですが、今は神宮球場の隣に移り、高層ビルとして生まれ変わっています。JRの信濃町・千駄ヶ谷駅、地下鉄の外苑前、どこからでも行けるのですが、この日は新橋から銀座線で外苑前に向かいました。12時開演なので新橋駅地下のカ…

  • 人間ドックの結果が来ました。

    年明け早々に受けて来た人間ドックの結果が届きました。当日、検診の最後に医師からの速報的な説明はあるのですが、まだ結果が出ていない検査もあり、それらも含めた総合所見を受け取るには通常でも数週間かかります。 結果はまあ検査当日医師から聞かされたことから大きく外れたところはなく、重篤な問題はなさそうですが、いわゆる生活習慣病については多く当てはまる項目があり、困ったものです。生活習慣病は、以前は成人病と呼ばれていて、加齢とともに発症・進行するものとされていました。 しかし、実際は運動不足や飲酒・喫煙・不規則な生活など、子どものころからの生活習慣が原因となって発症することが分かり、最近では生活習慣病と…

  • ローソンの「からあげクン」

    コンビニ大手のローソンには「からあげクン」というロングセラー商品があって、私もちょっと小腹が空いたときなどには重宝しています。糖質制限が必要な身には低糖質のからあげクンは頼りになる存在なのです。 今回、映画を見た帰りに立ち寄ったローソンで「七味唐からし」味という新商品を見つけ、試してみることにしました。よく蕎麦屋のテーブルなどに置かれている八幡屋礒五郎というメーカーの七味唐辛子を使っていて、「辛いものが苦手な方はご注意ください」との注意書きが付いています。パッケージにも描かれていますが、こんな缶です。 八幡屋礒五郎 七味唐辛子 缶 14g 八幡屋礒五郎 Amazon 自宅に帰って早速食べてみる…

  • 銀座コリドー街の「筋肉食堂」に行って来ました。

    これまでも何度か行っている「筋肉食堂」で若い友人たちとの会食がありました。筋肉食堂は、「最高に美味しい、高タンパク低カロリー料理を追求した、グリルダイニング&バー」をうたっていて、アスリートの顧客も多く、ラグビー日本代表の稲垣選手もここのホームページに登場していました。銀座・六本木・渋谷に店舗展開しているのですが、この日行ったのは創業店舗でもある銀座店です。 金曜日の夜、この日の関東地方は夕方から急激に冷え込んできて、新橋から筋肉食堂に向かう銀座コリドー街を歩いているととても寒かったです。今の銀座コリドー街は都内屈指のナンパスポットと言われているのだそうですが、冷たいビル風が吹き抜けるコリドー…

  • 映画:ゴールデンカムイ実写版を観て来ました。

    今月の初めに「ゴジラー1.0」を観た、流山おおたかの森のTOHOシネマズで、「ゴールデンカムイ」の実写版を観て来ました。昨年日比谷で観た「キングダム」の実写版と同じく、原作のコミックから読み始めてアニメに移り最後は実写版、というパターンです。元々漫画やアニメ原作の実写版はイメージが壊れそうであまり見てこなかったのですが、前回のキングダムが思いの外面白かったので、主演が同じ山﨑賢人という事もあって観てみる事にしました。 前回のゴジラでは、IMAXレーザーという映像・音響が売りのスクリーンでしたから、いかにも音響の良さそうなホール中央部の席を選んだところ、私と同じように考えたらしい人と鉢合わせする…

  • 猫の鳴き声

    二匹いた我が家の愛猫の内、お兄ちゃん猫の「クー」が亡くなったのが12年前、そして妹猫の「ロク」も昨年1月に亡くなってしまい、我が家では23年ぶりに猫のいない生活が始まりました。今でもどこかでロクが鳴いているような気がすることがあるのですが、思えばクーは寡黙で殆ど鳴かない猫、一方のロクは女の子らしく(?)とてもおしゃべりで賑やかな猫でした。 我が家で今も語り草なのは、娘とロクの口喧嘩事件です。まだ大学生だったかコロナ禍で在宅勤務だった娘が、ロクにねだられておやつのチュールをやり始めたのですが、ロクはとても喜んで際限なく欲しがり、おやつをあまり食べさせないほうがいいと思った娘が、「もうこれで終わり…

  • 虫歯の事

    先日3ヶ月毎に経過観察で来るように言われていた歯医者さんに行って来ました。若い頃はこの経過観察の指導を守ったことはなく、歯が痛くなり始めて慌てて駆け込むことが殆どでしたが、昨年始めに虫歯治療をして、3か月後に来なさいと言われていたのを放置していたら秋頃に別の歯が痛み始め、結局またその歯の治療も必要になってしまいました。 それに懲りて今後は真面目に通おうと思うようになったのですが、元々歯には割と自信があり、今でも完全に失われた歯は一本だけですから、それを過信していた面はあります。成人28本(親知らず4本を除く)の歯の内で残っている歯、残存歯(ざんぞんし)は、60代で24本、70代では15本だそう…

  • 新春浅草歌舞伎を観て来ました。

    浅草公会堂で開催されていた「新春浅草歌舞伎」を観て来ました。この歌舞伎は若手歌舞伎役者の登竜門と言われていて、今年は9名の出演俳優の内、これまで10年間この公演をリーダーとして率いてきた尾上松也はじめ7人が卒業することになるのだそうです。 浅草に着いて雷門の前まで来てみると、雷門前の交差点からはスカイツリーもきれいに見えていました。周辺は平日にも関わらず大変な人出で、その大半が来日観光客のようでしたが、仲見世通りは歩くのにも難儀する程で、まだ正月飾りが残っている仲見世の雰囲気を味わおうと思って歩き始めたものの、浅草寺までたどり着くのは早々に断念し、裏にそれて公会堂を目指すことにしました。 新春…

  • 有楽町駅前の瀬戸内マルシェと日比谷公園散策

    四国に住む友人から、有楽町駅前で瀬戸内の物産展が開かれるとの情報を貰いましたので、妻と行ってみることにしました。三豊市(みとよし)は香川県の西部にある地方都市で、私が暮らしていた時には三豊郡でした。今は市内の仁尾町(におちょう)にある「父母が浜(ちちぶがはま)」が「映える」写真のおかげで日本のウユニ湖と呼ばれたり、その近くの山上にある神社の鳥居が「天空の鳥居」として有名になったりしています。昨秋家族を連れて行った志々島(ししじま)という瀬戸内に浮かぶ小島もこの市に属しますし、その隣の粟島(あわしま)にある「漂流郵便局」も少し知られた存在かも知れませんが、基本的には四国の片田舎の鄙びた町です。 …

  • 麻布台ヒルズに行きました。

    都内の検診機関に人間ドックを受けに行った帰り、昨年11月に完成したばかりの麻布台ヒルズの展望台からの絶景を眺めてきました。 最寄駅は東京メトロ日比谷線の神谷町駅か東京メトロ南北線の六本木一丁目駅です。昔々まだ南北線もなかった頃、神谷町から東京タワーのそばにあった取引先まで週1~2回通っていたのですが、当時とは神谷町周辺も様変わりで、どこがどこだかさっぱりわかりませんでした。完全なお上りさん状態で城山トラストタワーの方に進んでしまい、人間ドックの開始時間にようやく滑り込みで間に合いました。神谷町駅周辺で当時のまま見覚えがあるのは、霊友会のデカい本部施設と、桜田通りを登った正面にある特徴的な外観の…

  • 人間ドックに行って来ました。

    都内の検診機関で人間ドックを受けてきました。この人間ドックの事を語る時、ドックに「入る」が正しいのか「受ける」が正しいのか、いつも表現に迷います。人間ドックは、ドックという言葉で連想される通り、船の「DOCK」から来ていますが、船の場合は迷いなくドックに「入る」です。しかし人間ドックの場合は実質は検診ですから、その場合はドックで(検診を)「受ける」ということになります。ここでは人間ドックを「受ける」という表現にしました。 人間ドックという言葉の由来は、戦前、某政治家が東大病院に健康チェック目的で入院した際の記者会見で、病気ではないことを表すために航海から帰港した艦船がドライドックに入る事に例え…

  • 年末年始の会食:忘年会・新年会も復活しましたね。

    2020年の初頭から始まった新型コロナウイルスはその後爆発的に広がり、人と人が会って話をすることすらできない時代になってしまっていました。そんな中、大人数での飲み会などはもっての外という風潮になり、歓送迎会、新年会、忘年会は出来なくなっていましたので、この4年間飲食店特に居酒屋系は本当に大変だったと思います。 それが昨年5月に新型コロナが2類相当感染症から5類指定となったことで、社会はかなり元に戻ることになり、私の周りでも忘年会・新年会のお誘いが前年に比べて格段に増えましたし、家族での会食機会も多くなりました。昨年12月には忘年会(と名前が付いていないものも含め)が4回、家族での会食が2回。今…

  • お正月はいつまで?

    これを書いているのは1月15日で、私の生まれ育った四国では、今日までが「松の内」で「正月」です。ここ千葉県を含む関東では7日までを松の内とするところが殆どのようですから、四国在住の小学校・中学校の同級生たちに確認してみたのですが、やはり四国地方は15日という認識のようです。丁度いい区切りの日でしたので、気になったついでに、松の内や正月の定義について少し調べてみることにしました。 正月は昔の暦では1月全体のことを指したのですが、現在ではお正月を三が日だけに限定する場合もあり、松の内とする場合もありで、中には1月20日(骨正月:正月の祝いに用意した塩鰤などの骨と大根などで粕汁にして20日に食べたと…

  • ハイエース:外房白子海岸へプチドライブ

    妻も娘も仕事に出かけた後にのんびり起き出し、頂き物の生ラーメンで遅い朝食(早い昼食)を済ませました。兼正阿部製麺というところが作っている「おたる生ラーメン」で、醤油・味噌・塩・ガラの4種あり、この日はガラスープに冷蔵庫に残っていた辛子高菜をトッピングしてみました。写真では真っ黒でいかにも塩辛そうに見えますが、実際はそうでもなく、すっきりした味で朝ラーメンとしてもOKでした。 ラーメンを食べた後はハイエースでちょっと出掛ける事にしました。とても良い天気で暖かいとなればやはり海ということで、行き先は砂浜までクルマを乗り入れられる外房の白子海岸です。 出掛ける前にひと仕事、乾燥機を突っ張り棒で抑える…

  • ハイエース:桜旅の車中泊仕様

    ハイエースが納車されてからの走行距離が7,000kmを超えてきましたので、先日3月からの桜前線を追う旅に備えてオイル交換をしてきました。これで出発の準備はスタッドレスへのタイヤ交換含めほぼ完了しましたので、今回は車中泊用に整えた備品等について紹介したいと思います。 この桜前線旅を考え始めた1990年代終わり頃には、キャンピングカーを手に入れてそれで日本中を回りたいというのが夢で、「GARRRV(ガルヴィ)」というキャンピングカー・アウトドアの雑誌などをたまに買っては妄想していました。こんな変な誌名だったので憶えているのですが、これは当時結構売れていたオフロードバイク雑誌「GARRRR(ガルル)…

  • 40代以上が気をつける事

    私は、Microsoft365(旧Office365)というソフトを使っていて、その中にあるOneNoteというメモソフトで仕事やプライベートでの忘備録を作っています。メモですから随時開いて確認しているのですが、先日古いメモを見返していて、表題のタイトルがついたかなり前のメモを見つけました。時期や出典はすっかり忘れてしまったのですが、内容は以下に書き出した通り、年寄りの処世訓的なものです。 1.若者の邪魔をしない 2.しょうもない自慢話をしない 3.年下の人に偉そうにしない 4.聞かれてないアドバイスはしない 5.見栄で知ったかぶりをしない 6.長話をダラダラしない 7.頑張ったアピールはしな…

  • 洗濯機用水栓から漏水、迅速な水回り修繕対応は有難いですね。

    新年早々、洗濯機パンの中と外に水が溜まっているのを妻が発見しました。見に行くと確かに洗濯機パンと洗面室の床の境目、そして洗濯機パンの中に水が溜まっています。その時点で漏れ続けているという状態ではありませんでしたが、その日の昼間洗濯した時に漏れたのではないかという事でした。洗濯機パンの中だけならばともかく、洗面室の床にまで漏水しているとすれば、階下のお宅に迷惑かけている可能性もあり、放っておく訳にはいきません。 階下のお宅とは、新築で入居した時からの旧知の仲ですが、夜間11時頃の出来事でしたから電話は遠慮して、メールで天井に漏水の気配は無いか聞いてみたところ、早速返信が来て、今時点では異常は見ら…

  • 映画:ゴジラー1.0(マイナスワン)を観て来ました。

    ゴジラ映画の新作「ゴジラー1.0」を観て来ました。これはゴジラシリーズの37作目で、ゴジラ生誕70周年記念作品、私とゴジラは1954年生まれの同い年なのです。 日本でもなかなか好成績らしいですが、海外での評価がとても高く、主演の神木隆之介の演技が絶賛されているとの記事も読みました。正直我が家での神木君評価はさほど高くは無くて、それは今年度上半期に放映されたNHKの連続テレビ小説(通称朝ドラ)「らんまん」での演技に今一つ納得できなかったからなのです。その時は浜辺美波にずいぶん助けられている印象しかなかったので、同じコンビで出演しているこの映画では本当に評判通りなのかも楽しみの一つでした。 最初は…

  • POLOドライブ:佐久間ダム親水公園の水仙と菱川師宣記念館

    年始最初のお出かけは、安房郡鋸南町にある佐久間ダム親水公園の水仙見物、10時頃妻の運転で出発しました。年末年始休み中の娘も誘ったのですが連日の飲み会で疲れ気味の娘はこの日は休養日にするとの事で留守番です。 夜の内は雨が降っていたようで、路面もまだ濡れていましたし空模様もすっきりしませんでしたが、京葉道から舘山道に入ったあたりから急速に天候が回復し、きれいな青空となりました。市原付近では富士山もきれいに見えていて、年始早々良い気分でした。 最初は鋸南保田ICで降りて佐久間ダム親水公園に直行する積りだったのですが、丁度昼時でもあり、せっかくここまで来たのならちょっと足を延ばして館山まで行き、寿司を…

  • 2024年、やりたいことなど、、

    今年2024年で私は何と70歳、古希を迎えます。古来稀な程長生きした年寄りという意味でしょうが、当人には殆どその意識は無く、精神年齢などは10代20代からあまり進化していないようにも思えます。とはいえ人生の残りページが少なくなってきたのは確かですから、一年一年を有意義に過ごしたいとは思っていて、それでは今年何をやるのか?というのがこのブログの趣旨です。 今年一番はやはり、車中泊をしながら九州から北海道まで桜の開花を追う旅の実行です。そのために昨年夏購入したハイエースの装備もほぼ完成し、予行演習の旅もやってきました。ソメイヨシノに絞れば、九州から本州までの開花時期が3月下旬から4月中旬まで、北海…

  • 明けましておめでとうございます。

    明けましておめでとうございます。元日の我が家は、まず外房の蓮沼海岸で初日の出を拝んだ後、成田山新勝寺へ初詣に行き、妻の実家に年始の挨拶に寄ってお節やお雑煮を頂いてから帰る、というのが恒例となっています。ちなみに元旦とは1月1日の午前中限定の言葉なのだそうですから、この場合はやはり元日が正解です。 成田山新勝寺は名前の通りお寺です。昔私は、大みそかの除夜の鐘は当然お寺だとしても、初詣は神社に行くのが普通だと思っていたのですが、千葉に越してきてからは成田山新勝寺が我が家の初詣先となっています。初詣の人出ランキングで見ても、一位は明治神宮、二位が成田山新勝寺、三位が川崎大師で、ベストスリーの内2つま…

  • 2023年最後のブログです。今年の我が家の10大ニュースは?

    まだ12月30日で、2023年はもう一日残っていますが、私のこのブログは隔日掲載ですから次は2024年の元日となり、これが2023年最後の投稿です。2019年6月1日にこのブログを開設し、以来4年と7カ月で844本の記事を書いて、20万強のアクセスを頂きました。ありがたい話です。通算844本目の記事は、今年の振り返りとして「我が家の10大ニュース」を考えてみることにしました。 第1位:愛猫「ロク」が居なくなった 何といっても今年最大の出来事は、1月2日に我が家の愛猫「ロク」が20歳で亡くなった事です。新年早々とても辛い出来事でしたが、普段は居ない長男も帰省していて、生まれた時から一緒だった4人…

  • HIACE:ドライブレコーダーを取付けました。

    バックしている時にリアバンパーを大きく破損し、バンパー交換となってしまったハイエースですが、今回は自損事故で済んだものの、今後また対人・対物事故の可能性もありますので、来春には長旅を控えている事でもあり、ドライブレコーダーを取り付けることにしました。 そもそも背の高い(全高1980mm)商用バンですからリアウインドーの位置も高く、足元は全く見えません。そのためにリアアンダーミラーが付いているのですが、私のハイエースには購入時点で運転席・助手席を除く後部5枚のウインドーには全て濃いスモークフィルムが貼られていて、正直昼間でもウインドー越しではかなり見えにくいです。 それでもバックモニターはあるの…

  • HIACEドライブ:猫・犬の居るキャンプ場「花はなの里」でデイキャンプ

    前回、外房の海でも眺めながらハイエースの車内でコーヒーを飲もうと妻を誘っておきながら、私の睡眠不足で当日キャンセルとなってしまいましたので、この日はその罪滅ぼし?リベンジ?で、富津市にある「花はなの里オートキャンプ場」というところにデイキャンプに出掛ける事にしました。 花はなの里は最近はやりの高規格キャンプ場とは一線を画す、手作り感満載の昔ながらのキャンプ場で、売店も自販機も一切ありませんが、その代わりに、おさわり自由の人懐っこい猫や犬が大勢で出迎えてくれます。 今年の夏前にバイクでのキャンプツーリングとして初訪問し、私と同じく猫や犬が大好きな妻と娘も是非行きたいと言っていたのですが、温暖な房…

  • HIACEドライブ:成田空港「さくらの山」「さくらの丘」で航空機見物

    一週間ほど前、天気も良かったので、きれいになったハイエースでどこか出かけたくなり、成田空港まで飛行機を見に行くことにしました。 まずは定番の「さくらの山」に向かいました。ここはA滑走路の北側にあるメジャーなスポットで、平日のこの日でも多くの人が離発着する飛行機を眺めていました。私がいる間には観光バスも来ましたし、幼稚園児も遠足で来ていて、結構な観光名所となっています。次々と飛行機が飛び立っていきますが、滑走路の反対側にはJRと京成線が走っていて、ちょうどスカイライナーが空港に向かうところを撮影できました。 しばらく離陸光景を眺めた後、今度は着陸して来る飛行機を見ようと、A滑走路の南側にある「ひ…

  • 喫茶店のランチ

    本当ならこの日はお弁当とコーヒーセットを持ってハイエースでお出かけの予定でした。コーヒーツーリングには寒すぎますので、妻を誘ってハイエースの車内で海でも見ながらコーヒーを淹れてゆっくりしようという積りだったのですが、妻がそれならおにぎりでも作って行こうかと言い出し、それは何よりと乗り気になりました。 ところがその前夜、私が何だか寝そびれてしまい、夜中2時頃に目覚めたきり朝まで寝られなくなってしまいました。この状態で運転するのはきついですから、朝7時になるのを待って妻に中止を申し入れ、そこからようやく眠りにつきました。最近こういったことが多くなり、気持ちは若い積りでもやはり歳取ったことを感じます…

  • HIACE:タイヤチェーンと初めてのスタッドレス

    温暖な四国で生まれ育ち、東京・千葉より北で暮らしたことのない私は、雪道や凍結路での運転はすこぶる苦手で、雪や凍結の恐れがあるところにはまずクルマでは行きません。ですから冬になってもスタッドレスタイヤに履き替えるという習慣はなく、これまで一度も経験していません。レンタカーも冬場の北国ではまず借りませんから、スタッドレス装着車の運転自体これまでしたことが無いと思います。 とはいっても首都圏でも年に一度や二度は積雪がありますし、そんな時はクルマには乗らないと決めてはいても、外出中に急な降雪となる場合も考えられます。ですから万一に備えてタイヤチェーンだけは用意していて、冬場はトランクに積んでおくように…

  • HIACE:初めてのAdBlue(アドブルー)補充

    リアバンパーの交換が終わり、きれいになって帰ってきたハイエースですが、旅行の最終日にAdBlue(アドブルー)という尿素水の補充を促す警告灯が点灯し始め、その補充ができないまま今に至っていました。アドブルーを使う仕組みのディーゼルエンジンは、これが切れるとエンジンが始動できなくなりますので早めの補充が必要ですが、走行可能距離が2,000kmを切った時点で点灯しますから、今時点でもまだ1,000km以上は優に走れます。 クルマの運転をする方でも、ディーゼル車に乗っていなければ、アドブルー?尿素水?となる方は多いと思いますし、私もそうでした。そもそもアドブルーとはドイツ企業の商品名なのですが、ホッ…

  • R1200R:洗車終了、HIACE:リアバンパー交換完了

    先日FTR223のオイル交換をした時、隣のR1200Rが汚れたままなのに気付き、それがとても気になっていました。既に12月も中旬ですから、このまま冬眠となってしまうことも考えられ、それではちょっと可哀そうですので、暖かい日を選んで洗車にだけは行こうと考えていました。 そしてこの日、終日予定もありませんでしたし気温もさほど低くならないということでしたから、近くの洗車場にR1200Rを持ち込んで来ました。写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、トップケースに洗車ブラシと古Tシャツ、古タオル等を放り込んで行き、コイン洗車700円也の泡洗浄コースで泡まみれにしたら、ゴシゴシ擦り、ジャブジャブ洗い、拭…

  • 世田谷をブラブラ<後編>

    世田谷散歩の後編は、世田谷線で松原駅から宮の坂駅まで行き、豪徳寺を訪問するところからです。 私が暮らしていた頃の世田谷線は東急カラーの少しくすんだ感じの緑色だったのですが、今はカラフルで現代的な車両になっています。宮の坂駅に展示されていた下の写真の車両が当時の色なのですが、当時でも既にこの東急グリーンの車両は、ここ世田谷線や池上線、目蒲線というローカル路線にしか残っていませんでした。そしてその後この車両は更に江ノ電に譲渡されて活躍していたのだそうです。そういえば今も江ノ電ではこの車体色が走っていますね。 宮の坂駅からは歩いて数分で豪徳寺の門前に出るはずなのですが、私たちは道を間違えてぐるりとお…

  • 世田谷をブラブラ<前編>

    撮り溜めたTV番組を消化していていたところ、「ブラタモリ」で東京都世田谷区にある豪徳寺の紹介をしているのに出会いました。沢山の招き猫が奉納されているので有名なお寺ですが、無数の招き猫が並んでいる場面を見て、一度行って見るかということになりました。 パッとしないお天気でしたが、夜まで雨にはならないとの事でしたので予定通り決行。豪徳寺近辺は私の学生時代の生活圏でもありましたから、ついでにその頃暮らした街も見て来る事にして、まずは新宿から小田急線で下北沢に向かいました。 下北沢は学生時代の2年間ほどアルバイトに通った街です。南口商店街にあったパチンコ屋さんでのホール係という、あまり学生にはふさわしく…

  • モーニングセット再び

    先日、「21世紀の森と広場」に散歩に行ったときに立ち寄った喫茶店が気に入り、この日はわざわざそこに行くためだけに出かけました。クルマで30分もかけて、しかもこの「コーヒーハウスたかなし」という喫茶店には駐車場もありませんから、近くの有料駐車場を使ってまでモーニングセットを食べに行くというのはかなりコスパは悪いです。しかしそれには理由もあって、その前日HDDに撮り溜めていた「クールジャパン」を観ていたら、たまたま名古屋のモーニングセットが取り上げられており、そこから「たかなし」のモーニングがまた食べたいと思い始めた、ということなのです。 番組ではモーニングセットの発祥は愛知県と説明していましたが…

  • FTR223:ようやくオイル交換

    何かと理由をつけては先送りにしていたFTR223のオイル交換をようやく完了しました。とはいっても自分でやった訳でもなくプロにお願いしただけなんですが、、。 私も昔バイクに乗っていた頃はオイル交換程度は自分でやっていたのですが、リターンライダーとなってからは殆ど全てのメンテナンスがお任せ状態です。そもそもオイル交換はできたとしても、廃油は私の住む市では回収してくれないようですから、どう処分したら良いのか悩んでしまいます。廃油はスタンドやバイクショップに持ち込まなくてはいけないのなら最初からオイル交換もやってもらった方が早いんじゃないの?となってしまうのです。昔田舎でバイクに乗っていた頃は、新聞紙…

  • 松戸市の「21世紀の森と広場」をのんびり散歩

    12月最初の土曜日、娘はデートとかで出掛けて行きましたので、残ったこちらも夫婦でデートです。お互い最近は運動不足でもありますので、松戸市が運営する「21世紀の森と広場」で軽くウォーキングでもしようかということになり、その前に公園の近くで朝食を取れるところを探しました。そして、JR武蔵野線と新京成線が交差する八柱という駅の近くで「たかなし」という喫茶店を見つけ、ここでモーニングを食べることにしました。店内の写真は撮っていないのですが、昭和レトロな雰囲気の中々落ち着ける喫茶店で、モーニングも4種用意されていましたので、私はトーストサンドのセットをお願いしました。 最近はカフェチェーンに押されてこう…

  • POLOで霞ヶ浦周辺をブラブラ

    購入後、拭き掃除程度で何もメンテナンスしていないFTR223ですが、さすがにオイル交換位はしてやらないととずっと思っていながら、なかなか重い腰が上がりません。近所のバイク屋に全く馴染みがなく、一から人間関係を作るのがちょっと億劫というのが大きな理由でもあります。3代前のトライアンフボンネビル以来、車検や基本的なメンテナンスはすべてディーラー任せですので、それ以外のバイク屋と全く付き合いが無くなってしまっているのです。それから13年が経つのですが、その前のカワサキW650の時にパンク修理等でお世話になっていたバイク屋さんは既に廃業しています。 ということで、この日はちょっと気合を入れて、まだ行っ…

  • 紅葉(黄葉?)の外苑いちょう並木は大混雑

    3カ月に1度の定期検査を都内の病院で受けた後、恒例となった神宮外苑散歩をして帰りました。まずは国立競技場まで歩き、その周りを散策してから裏手にあるホープ軒のラーメンで昼食、というのがお決まりのパターンです。 この日の翌々日にはここ国立競技場で、J1昇格の残り1枠を争う東京ヴェルディ対清水エスパルスの対戦が組まれていましたので、その準備も進んでいるようでした。どちらもJリーグ発足時のメンバーであるオリジナル10ですから、頑張って欲しいですが、特に東京ヴェルディ(当時はヴェルディ川崎)はその頃好きなチームでしたから、その後J2にすっかり定着してしまった姿は情けなくて、エスパルスには悪いですが今回は…

  • 胃カメラ検査を受けました。

    半年ほど前から胃もたれが続き、消化器内科の診療を受け薬も貰っているのですが、中々軽快したと言える状態に戻りません。 消化器内科の先生からは、重篤な疾患(胃がんとか)の可能性はまずないのでこのまま様子を見ようといわれ、それに従ってきたのですが、結構長引いていますので一度胃カメラで内部を見てみることになりました。 胃カメラは年一度の人間ドックで毎年受けているのですが、前回の人間ドックからは1年近く経過し、今年の人間ドックは更に3カ月先です。私自身もずっとモヤモヤしているのは嫌ですし、その翌週からは旅に出る予定だったので、何も無いなら無いではっきりさせたかったですから。 この病院は自宅近くのかかりつ…

  • 会津若松・猪苗代の旅

    会津若松、猪苗代の旅に行って来ました。 まず会津若松では鶴ヶ城(若松城)を見学。維新戦争での籠城戦でも最後まで落ちなかった城として有名ですが、戦いでの損傷は大きく、開城後しばらく放置された後、取り壊されました。現在の天守閣は第二次大戦後再建され博物館として開放されています。赤瓦が映えるきれいな外観のお城ですし、内部の陳列も充実していて、会津若松市としての力の入れようが良くわかります。明治維新当時、会津藩は逆賊でしたし、旧時代の城郭に莫大な費用をかけてまで修復するという機運は無かったのでしょうね。廃仏毀釈ということも行われましたし、文化大革命時代の中国と似たような雰囲気だったのではないかと想像し…

  • R1200R:房総マスツーリングのはずがソロに

    昔の職場の若い友人たちから房総半島をツーリングしませんかと誘いがありました。房総半島となると私がコースプランを考えることが多いのですが、誘われたのはハイエース旅でまだ九州に居る時でしたから、帰ってから半日程度のプランをメンバーに伝え、この日を迎えました。前日午後までかなり激しい雨が降っていたのですが、夕方から雨は上がり天気予報も良好でしたので予定通り決行となって、この日は総勢9台でのツーリングとなるはずでした。 私は一旦外房方面まで下道を進み、山武成東ICから圏央道で集合地点の舘山道君津PAを目指します。横浜や東京から来るメンバーが多いですから、房総半島をツーリングするときにはこの君津PAが集…

  • ハイエース秋の旅15・16日目最終:奈良~大阪~千葉

    奈良の友人宅で目覚めたこの日はもう旅の終わり、あとは千葉へ帰るだけです。これまでほとんど雨にも会わず、徳島での移動中に天候が崩れたのみでしたが、この日は朝からかなりの勢いで雨が降り続いていました。車を運転するだけですから問題は無いのですが、高速走行もありますので気を付けなければなりません。 本当はこの日大阪のお寺に永代供養の形で眠っている叔父と友人に手を合わせてから帰ろうと考えていたのですが、前夜友人との会話で、大阪を経由して帰るとなると、平日のこの日は大阪方向は通勤ラッシュに巻き込まれることになるし、その後も京阪エリアを抜けるにも一苦労なのでは?という話となり、友人宅を出る時点では今回大阪の…

  • ハイエース秋の旅14日目:和歌山~奈良

    2連泊した九度山の道の駅を出発し、この日は奈良市に住む友人宅を訪問します。彼は社会人になりたてで韓国駐在した時のルームメイトで、45年以上前からの付き合いになります。ただ、当時勤務していた会社をどちらも30歳前後で退職し、全く別の道に進んでからは永らく音信不通だったのですが、ある時突然マイクロソフトのHotmailで彼から連絡が来て、そこから交流が復活しました。彼は次の会社でも長く海外勤務をしていて、駐在を終えて帰国したタイミングで、ネット上で私の何かの情報を見つけ、もしやと思って連絡をくれたもののようです。30年振り位で再会したのは神楽坂の料理屋で、その時私は生まれて初めて「くさやの干物」な…

  • ハイエース秋の旅13日目:和歌山

    前夜疲れ果ててたどり着いた「道の駅 柿の郷くどやま」で目覚め、この日は高野山に向かいます。九度山からはクルマで40分程の距離ですが、結構な山道を延々と登ってたどり着く高野山は、山上に開けた一大仏教都市で、檀上伽藍、奥の院が二大聖地です。昔徒歩でこの山道を登って来た信者の人々は、坂を上り切って顔をあげるとまず大門の威容を仰ぎ見る形となりますし、その後大門をくぐって檀上伽藍や周囲に密集して建つ寺院群を目にすれば、それだけで仏の世界に迎え入れられた感覚になっただろうと思います。 平日だったのですがかなり観光客は多く、駐車場待ちの車列もできていました。運良く檀上伽藍近くの駐車場に最後の1台として滑り込…

  • ハイエース秋の旅12日目:徳島~和歌山

    徳島市の南、阿南市にある道の駅でこの日の早朝目覚めてみると、夜中も時折強く降っていた雨はあがっていたものの風は依然として強く、フェリーが運航されるのか心配でしたので早めに出発することにしました。フェリーが欠航となれば鳴門まで戻って淡路島を経由して行くしかないのですが、強風の場合は鳴門大橋・明石海峡大橋共に通行止めとなることもあり得ます。 5時半頃道の駅を出発し、途中のコンビニで朝食を調達して、6時過ぎにフェリー乗り場に着いてみると、係のお兄さんは事も無げに通常通り運航してますよと、、。私にとっては強風でもプロには何て事ない風のようです。 定刻の8時まで随分時間がありましたが、道の駅で居るのもこ…

  • ハイエース秋の旅11日目:香川~徳島

    この日は足掛け5日間滞在した香川県を離れ、徳島を経由して関西方面へ向かいます。そこからはコースが2案あり、一つは神戸で住んでいた亡き叔父の自宅に線香をあげに行き、そこから大阪の寺(ここでこの叔父と中学からの友人が眠っています。)を経由して奈良の友人宅に行くもの、そしてもう一つは先に奈良の友人宅に向かい、その後大阪・神戸と回るものです。 前者ならば徳島県の鳴門から淡路島を経由して行くことになりますし、後者ならフェリーで和歌山に渡ることになります。最初は明石海峡大橋経由で神戸・大阪・奈良と考えていたのですが、急遽一日繰り上げて帰る事になったもので、ちょっと日程が窮屈となり、神戸の叔父宅への訪問は今…

  • ハイエース秋の旅10日目:香川

    道の駅を併設した温泉宿で一夜を明かし、この日は家族4人で志々島という瀬戸内海に浮かぶ小島に向かいます。私のふるさと近くのゆかりの島なのですが、私もこれまで一度も行ったことがありません。 子供たちはせっかく香川に来たんだから朝食もうどんというリクエストだったのですが、島に渡る定期船は日に数便しかなく、時間の都合もあってコンビニ飯で勘弁してもらいました。それに前日の夜は地元の有名店でうどんとおでんの香川定番セットを食べていますので、まあいいでしょう。 島へ渡るのは漁船に毛の生えた程度の小さな船ですが、船体後部にはフェリーの開閉扉を小さくしたようなものが備え付けられていて、自転車や原付は載せてもらえ…

  • ハイエース秋の旅8・9日目:香川~岡山~香川

    前夜は昔からの友人と飲みましたので、一緒に高松のビジネスホテルに泊まり、朝ラーならぬ朝うどんを食べに行くかということになりました。讃岐ですから、、。 向かったのは高松で早朝営業している「うどんバカ一代」です。私は知りませんでしたがかなりの有名店らしく、7時過ぎ、まだ人通りもない住宅街の一角にある店に着いてみると、既に店前には30~40人の行列です。香川県民でここまで並んでうどんを食べる人はそう多くないと思うのですが、この日は3連休の初日でしたから観光客の方なのでしょうか?我々現・元香川県民3名はあっさりうどんを諦めてガストのモーニングにしました。以前から、私が帰省して地元の友人たちと食事に行く…

  • ハイエース秋の旅7日目:愛媛~香川

    四国に上陸して初めての朝は愛媛県松山市の南方内陸部にある「道の駅なかやま」で目覚めました。寂しい道の駅でしたが、道の駅がある国道56号線は松山へ抜ける幹線道ですし、すぐ近くに松山自動車道のスマートICがありますので、夜中でも全くクルマの行き来が途絶えることは無かったみたいです。 朝5時半頃目覚めましたが、明け方はかなり寒かったです。この時刻にもうトイレ等の清掃を始めていて、ちょっと話を聞いてみると、近隣に住む主婦の方で、もう少し遅くなると混み始めて清掃が大変になるので、と言われていました。車中泊組はゴミを捨てるとか、トイレを汚すとか言われがちですが、こういった人たちのことを考えれば変なことはで…

  • ハイエース秋の旅6日目:熊本~大分~愛媛

    阿蘇で2泊し、この日は叔父叔母たちを熊本駅まで送り届けたら、私は一路四国を目指します。四国での中学校同窓会出席の前に、親しい友人と高松で会い、岡山に父の墓参りに行ってまた四国に戻るという行ったり来たりの行程です。 朝8時半にチェックアウトして、まずは近くにある阿蘇神社にお参りに行きます。やはり阿蘇に来たらここにお参りせずに帰る訳にはいきません。熊本大震災で崩落した楼門は二層式で、茨城県の鹿島神宮、福岡県の筥崎宮と共に日本三大楼門とされるほどの立派なものです。昨年来た時には工事用の覆いで囲われていたのが、今年ようやくその姿を拝めるまで復旧していました。7年ぶりに今年12月には完成の予定だそうです…

  • ハイエース秋の旅5日目:阿蘇周辺観光、高千穂へ

    ハイエース旅の5日目は前日に親戚有志一同での墓参りを終え、阿蘇周辺の観光に出かけます。とは言ってもここ阿蘇は、私の父の弟・妹である叔父・叔母にとっては父親の故郷、私にとっては祖父の故郷であり、幼少期から皆何度も帰省等で訪れていますので、初見という場所は殆どありません。相談の上、数年前に大雨の中出かけた高千穂峡にもう一度行ってみることにしました。この時は社会人2年目の息子と大学生の娘も同行し、妻は愛猫ロクの世話もあったので留守番でした。そしてその後新型コロナのせいで墓参りどころではなくなり、昨年また復活したのですが、どちらも社会人となった子供たちも、やはり仕事と日程が重なった妻も不参加、今年も同…

  • ハイエース秋の旅4日目:肥後大津市~熊本市~阿蘇市

    4日目は車中泊をした肥後大津の道の駅からスタートです。前夜はかなり冷え込み、明け方の車内は9.5℃まで下がりましたが、自宅用の寝具に羽毛のシュラフを被せれば布団の中はヌクヌクでした。頭が寒かったですが、、。 11時半に熊本駅で親戚の4人をピックアップする予定ですから時間は十分あったのですが、10時からリモートで打ち合わせがありましたので、早めに出発して熊本駅近くまで移動し、駅周辺の駐車場にクルマを停めて車内からネットに繋ぐことにしました。スマホのテザリングですからauの電波さえ来ていれば大丈夫です。 市内にあったイオンの駐車場にハイエースを入れ、1時間程話して丁度いい時間になりましたので、予定…

  • ハイエース秋の旅3日目:福岡(門司)~大分~熊本

    旅の3日目は新門司港近くのビジネスホテルから出発です。この日は翌日の昼、九州新幹線で熊本入りする叔父・叔母たちを熊本駅でピックアップするために熊本まで行っておくのが目的なのですが、時間的にはかなり余裕がありますので、途中色々寄り道しながら行きます。 まずは大分県の西部にあって、北と西は福岡県、南は熊本県と接している山間の街、日田市を目指しました。ここは「進撃の巨人」の作者である漫画家、諌山創さんの故郷であり、進撃の巨人ミュージアムなどがあります。そしてそこまでの経路は、北九州の小倉北区・小倉南区を流れる紫川沿いの道としました。全くメジャーな道ではありませんが、これもわたしの好きだった漫画「まん…

  • ハイエース秋の旅1・2日目:千葉~横須賀~船中泊~門司

    妻と行った富山の旅の翌日、今度はハイエースで九州・四国・中国・近畿の旅の始まりです。この旅は、極力節約すべく下道走行・車中泊が基本と考えているのですが、最初の目的地阿蘇までの下道走行はあまりにも効率悪すぎですので、横須賀から北九州市の新門司港までフェリーを使うことにしたのです。初日、とは言っても横須賀港発23時45分のフェリーに乗るだけですから、自宅を出発したのは19時過ぎで、その日は5時間だけです。それでも集合指示時刻の1時間以上前には到着したのですが、待機スペースには既に多くのクルマが先着していて、私は後ろから数えた方が早い位でした。 私が乗船したのは「それいゆ」という船でしたが、まだ就航…

  • 立山黒部アルペンルートから富山へ、2日目は富山観光

    前日は立山黒部アルペンルートを長野側の出発点扇沢から登り、富山側の立山に下りて来たのですが、生まれて初めて乗ったトロリーバスや、ケーブルカー、ロープウエイと様々な乗り物を楽しんで、更には紅葉が始まった山々、最高地点室堂では思わぬ雪景色も堪能できましたので、満足の初日でした。 2日目は富山駅前のホテルから出発ですが、今回の旅の発起人(?)でもある妻の旅の目的は、富山市民族民芸村というところにある「篁牛人記念美術館」に行くことと、そこからも近い呉羽山公園展望台から、正面に見える立山連峰を望む、ということでした。当初は一人旅の積りで、富山駅からバスで現地に向かおうと思っていたらしいですが、調べてみる…

  • 立山黒部アルペンルート(長野側)を抜けて富山へ一泊旅行

    妻と二人で、立山黒部アルペンルートを長野側から登り富山に下る1泊2日の旅行に行って来ました。TVで富山紹介の番組を観ていて突発的に決めたもので、私はこの翌日からハイエースで九州に向かう予定でしたので、後先考えず完全に勢いだけです。 夫婦ともにJR東日本の「大人の休日俱楽部ジパング」カードを所持していますので、乗車券・特急券共に3割引きとなります。男性65歳、女性60歳が加入条件で妻はまだ有資格者ではありませんでしたが、夫婦いずれかが65歳以上なら揃って加入できますので、私が65歳になった時点で二人で申し込みました。加入後は私より妻の方がよく使っていてメリットを享受していますが、私はバイク旅がメ…

  • 秋のハイエース旅:準備編

    今月の末から来月の上旬にかけて九州・四国・近畿方面へハイエースで旅に出ますので、その為の準備を始めました。 今回は夏の東北放浪旅とは違ってほぼ予定が決まっている旅なのですが、できるだけ車中泊を主体にして回ろうと思っているのは同じです。まずは13年前に亡くなった祖母の墓参りに阿蘇まで行きます。最初は下道を走りながら車中泊と考えていたのですが、国道1号・2号を経由して阿蘇まで走ると、何と1,300kmもあります。私のハイエースの燃費は10~12km/Lですから、軽油140円/Lとすれば燃料代が1万6~7千円、1日300kmずつ走ったとしても4日以上かかりますから、食費や諸々考えるとプラス2万円くら…

  • FTR223:ようやく秋のシーズン開幕

    先日R1200Rを約4か月ぶりに動かしてやったので、今回はFTR223の番です。過去の記録をたどってみると、5月の初めにRとFTRの2台で娘と成田空港までツーリングしたのが最後でしたから、FTRを始動するのは5カ月半ぶり、そして私自身が乗ったのは更に前の4月下旬で、実に半年ぶりです。 www.boon-senior.com www.boon-senior.com www.boon-senior.com どこへ行くというあてがある訳ではなく、エンジンを回してやることの方が主旨ですから、近くの手賀沼周辺を流して来ることにしました。秋晴れの上天気で、のんびり走るだけでとても気持ちが良かったです。10…

  • 那須烏山市:洞窟酒蔵、簗の落ち鮎、龍門の滝

    仕事上のお付き合いがある方から、栃木県の那須烏山市にご招待頂きました。烏山にある老舗酒蔵で戦時中の洞窟を使った酒蔵見学や利き酒をした後、那珂川に設けられた観光簗(やな)にかかった落ち鮎を食べさせて頂くというありがたいお誘いです。 前日宇都宮市内での仕事を終えて後泊し、翌日宇都宮駅前でピックアップしてもらいました。送迎はハイエースのグランドキャビン10人乗りで総勢7名がゆったり乗車できましたし、私の商用ハイエースとは違ってサスは柔らかくシートもフカフカ、そしてガソリンエンジン車でしたから音も静かと、乗客としては言う事なしでしたが、ドライバーとして考えればスーパーロング、ワイドキャビン、ハイルーフ…

  • ブログについての雑記

    私がこのブログを書きだしてから既に4年半近くが経過しようとしていて、ブログは私の生活の中でかなり大きな比重を占めています。少し前のブログでも触れたのですが、書くことを意識して生活にメリハリができ、周囲への好奇心も維持できること、そして書くだけではなく、読者登録したブログを読むことで、そのブログに影響を受けてまた新たな行動が始まること、そういった効果が現実に表れています。 ただ最近は読者登録したブログを毎日読むことが難しくなっていて、自分のブログをアップする隔日のタイミングで読ませていただくのがやっとという状態が続いています。別に仕事などが忙しい訳ではないのですが、何だかバタバタしています。 そ…

  • 今シーズン初の千葉ジェッツ観戦

    今シーズン初めて千葉ジェッツの試合を観に行って来ました。スラムダンクから始まり、すっかりバスケフリークとなった娘に誘われてのものですが、娘は中学時代はバレー部でしたからハイキューは熱心に見ていたのですが、そこからの派生でスラムダンクにも嵌ってしまったようです。今や千葉ジェッツのファンクラブ(ブースターというみたいです。)の中でも、会員数限定のプレミア会員にまでなっていて、おかげでチケットはかなり取りやすくなりました。 我が家には遊興費支出ルールがあって、単独行ならば当然全経費は個人負担、家族3人中2人が参加ならば飲食費だけは家計負担、全員参加ならば全経費家計負担、というものです。当然娘は熱心に…

  • R1200Rソロツーリング:何と4か月ぶりの稼働、いつもの房総へ

    秋晴れのこの日、本当に久しぶりにバイクに乗りました。過去のブログ・写真の記録によれば、6月にお馴染みのKさんと茨城県の竜神大吊橋までツーリングしたのが最後だったようですから、実に4カ月近くも放置状態だったことになります。 まあ今年の夏は異常な暑さで、炎天下バイクに触る気もしなかったというのが一番の理由なのですが、それ以外にも車中泊旅に備えてハイエースを手に入れたことも大きいです。新しいオモチャを手に入れた子供と一緒で、そちらに夢中になってしまい、バイクへの関心が薄れてしまっていました。 R1200RとFTR223のどちらにするか考えたのですが、やはり長兄であるR1200Rからだろうということに…

  • 国立歴史民俗博物館からコスモスの丘へ、昼食はオソロク倶楽部で

    10月最初の3連休、娘は友人たちと旅行でしたので、妻と二人で近場にお出かけすることにしました。 佐倉市にある国立歴史民俗博物館では「陰陽師とは何者か」という企画展を開催していて、それを観に行くことにしたのですが、その前に印西市にあるオソロク倶楽部で昼食です。 オソロク倶楽部はこれまでも何回か紹介していますが、印西市の郊外にあるゴルフコースの森に隣接して建つ、障がいがある方の就労支援施設で、イタリアンレストランやカフェも運営しています。 三連休初日でしたので、かなり混むことは覚悟して向かったのですが、3組・45分待ちと、思った程ではありませんでした。 その間はカフェでコーヒーを飲みながらのんびり…

  • インボイス制度の事

    インボイス制度がこの10月から始まりましたが、当初私には無縁だと思っていたものが、そうでもないことがわかり、慌てて手続きをすることになってしまいました。ですが、登録を終え制度がスタートした今となっても、釈然としない思いの方が強いです。 インボイスという言葉は、「売手から買手に対して正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段」という意味で使われているらしいですが、具体的には、現行の請求書に一定の記載事項が追加されたものになります。 『インボイスを交付することができる者は、税務署長から登録を受けた「インボイス発行事業者」(適格請求書発行事業者)に限られ、消費税を納める義務のある事業者(=課税事業…

  • HIACEで松原湖高原オートキャンプ場に行って来ました。2/2

    松原湖高原オートキャンプ場で車中泊をした翌日、6時前には目覚めたのですが、東北旅の時も朝はやはり早かったです。安眠できていないからなのでしょうが、これが長丁場の旅となると疲れが溜まりそうですね。 このキャンプ場には八峰の湯(ヤッホーの湯)という温泉施設が併設されていて、キャンプ客は400円でチェックアウトの日まで何度でも入浴できます。(都度400円は必要です。)そしてキャンプ場の中心にある売店そばのトイレは下記のように真新しくきれいですし、同じ建物内にはシャワーもあって、温泉まで行く(敷地が広いですから徒歩10分程かかります。)のが面倒ならばここでも十分です。 前夜はいつも通り全窓にシールドを…

  • HIACEで松原湖高原オートキャンプ場に行って来ました。1/2

    9月最終週の平日に二泊三日で佐渡まで行く予定を立てていました。佐渡には一度行ってみたいと思っていて、涼しくなってきたのでまたハイエースの車中泊で、と考えていたのです。直江津か新潟の港にハイエースは置いて、島内は一日レンタルバイクで回ろうという計画で、ホンダのグロムが借りられそうなのでそれも楽しみでした。 ところがその前々日、近くで一人暮らしをしている息子がコロナになってしまい、万一の場合、クルマが必要となることも考えられましたので、急遽中止しました。この期間、妻はやはり二泊三日で名古屋から奈良まで一人旅をする予定だったのですが、これも中止。少し前に息子も交えた会食をしていましたから、万一義父母…

  • 今度は息子がコロナ罹患してしまいました。

    元の職場の友人たちと会食をした帰りの車中、妻からLINEで息子がコロナに罹ってしまったようだとの連絡が入りました。 息子は同じ千葉県内のそう遠くない街で一人暮らしをしているのですが、前週末の夕方都内で開催されたメタルフェスに友人と出かけ、どうもそこでもらったようなのです。のどが痛く熱っぽいので、自宅に用意してあった簡易検査キットで調べてみたところ陽性反応が出たと妻に連絡が来たみたいです。まあインドアのメタルフェスだったようですから、モッシュピットや何やら押しまくり押されまくりでしょうし、もらってきても不思議はありません。 正式に医療機関で検査を受けないと正確なところはわかりませんが、こうなった…

  • 空き時間を利用して映画「キングダム運命の炎」を観てきました。

    9月最終週のある日、都内で2本商談の予定があったのですが、朝一と夕方に分かれてしまい、4時間程の空き時間が出来てしまいました。千葉の自宅に戻るには中途半端に短い時間ですし、昼食を食べたりコーヒーを飲んだりして時間をつぶすには長すぎます。そこで久しぶりに映画でも観るかと思い立ち、早速今何が上映されているのか調べてみました。 港区界隈での仕事でしたから、日比谷のTOHOシネマがいいかなと思ったのですが、正直あまり観たいと思う映画はありませんでした。消去法で最後に残ったキングダム運命の炎は、実写版の第3弾で、キングダムはアニメでは見ているのですが、実写版にはこれまで全く興味はありませんでした。進撃の…

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