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  • BMW R1200R:4回目の車検

    ここのところすっかり記事としてもご無沙汰の、愛機BMW R1200Rですが、実際乗る機会も激減していて、最後に乗ったのは昨年の11月でした。元同僚たちとの房総ツーリングが、強風でアクアラインが通行止めとなったために当日中止となり、急遽単独行に切り替えて走りに行ったのが最後で、実に半年間バイクに跨ってもいません。温暖な気候の房総半島でも冬場はやはり寒いですから、12月あたりからは冬眠状態となることが多いのですが、6カ月というのはリターンライダーとなって以来15年間で最長ですね。 www.boon-senior.com そして6か月後の今年5月、4回目の車検入庫のためにようやくガレージ代わりのトラ…

  • 神宮外苑の紫陽花

    5月の末、3カ月に一度の定期検査で都内の病院に行きました。検査終了後は国立競技場や神宮球場がある神宮外苑を散歩して帰るのが恒例なのですが、国立競技場の周りでは、この時もう紫陽花がきれいな花をつけていました。 国立競技場の周りをのんびり歩いた後は、これも恒例の「ホープ軒」のラーメンです。真夏でどうしても熱いラーメンを啜る気にならないとき以外は、ほぼ毎回寄って帰ります。この日はネギラーメンにしたのですが、考えてみればホープ軒はカウンターの上に好きなだけトッピングできるネギがザルに大盛りで常備されていますので、それで十分でした。以前は男の店という印象が強いラーメン屋でしたが、最近では若い女性が一人で…

  • HIACE:ようやく夏タイヤに交換

    これまで私はスタッドレスタイヤを使ったことが無かったのですが、昨年夏に中古で購入したハイエースは北関東エリアで活躍してきた営業車でしたから、スタッドレスは必須装備だったようで、夏に買ったハイエースの荷台にはスタッドレスがおまけで積まれていたのです。 正直置場には困っていて、バイク置場・不要不急の日用品格納庫として使っているトランクルームを整理して何とか押し込みましたが、とても使い勝手は悪くなりました。首都圏で暮らすだけならタイヤチェーンを積んでおけば充分かなとも思ったのですが、今回の桜旅で、5月の北海道はまだ凍結の恐れがあると聞いて、それなら桜旅の前に人生初めてスタッドレスに交換するかと、昨年…

  • HIACE当逃げ事故の修理

    北海道旅の最中、浜頓別の道の駅の駐車場で当て逃げ事故に遭ったハイエースですが、その後警察から犯人発見という連絡もありませんでしたから、自前でその修理を終え、やっと元の姿に戻りました。想定通りとは言えやはり釈然とはしません。 www.boon-senior.com 北海道から帰って来た日の夕方、家に帰る前にお世話になっている修理屋さんに寄って軽く見積もりを聞いて見たところ、ボンネットとヘッドランプは交換でフェンダーは板金、新品交換なら14~15万円かな、とのことでした。ボンネットとヘッドランプ持込みでも対応しますよとの事でしたから、ネットで中古品を手配して持ち込むことにしてその日は帰宅しました。…

  • エアコン交換

    ハイエース旅前半戦と後半戦の合間、4月上旬から下旬までの約2週間に、色々こなさなければならない雑務を押し込んでいたのですが、少し前から私の部屋のエアコンが不調となっていましたので、この期間で交換する事にしました。 我が家はマンションの西側に位置していて、湿気やカビの被害は少ない代わりに、夏場の西日直撃による暑さは強烈です。ですから各部屋にエアコンは必需品なのですが、中でも最も古くなっていた私の部屋のエアコンは、ルーバーが時々動かなくなったり、冷え方にムラがあったり、種々不具合が出て来ました。真夏にダウンされてしまって、需要の最盛期で取付工事に延々待たされる事態も避けたいですから、早めに交換して…

  • 船橋漁港、船橋三番瀬、ホンビノス貝

    私が今住む地域に越して来てから30年以上が経過しましたが、船橋はその間20年近く通勤で毎日通過していて、帰りに途中下車したり、家族で出掛けたりすることも多かったですから、私にとっては馴染みの深い街です。 千葉県の北西部に位置する船橋市は、千葉市に次ぐ県下第2の都市で、政令指定都市以外では最大、鳥取県の総人口を上回るんだそうです。繁華街は従来から船橋駅周辺でしたが、臨海部にららぽーとやIKEAなどの大型店が多数出来て商圏は南に拡大しています。昔から佐倉街道・御成街道などが通る江戸・東京への交通の要衝で、宿場町としても栄えましたが、太平洋戦争後は戦災を逃れた船橋駅周辺が物資の集散地として「日本の上…

  • ブログを開設してから5年が経過しました。

    3月29日以来、延々と桜前線を追う旅の記事ばかり書いて来ましたが、その間にこのブログは6年目を迎えていました。65歳で60歳定年後の再雇用を終えて2度目の定年となり、幼稚園入園以来続いてきた、毎日どこかに通う生活から完全に切り離されました。その代わりとなる何か日課を作らないと、日々が惰性で過ぎて行きそうな危機感を覚えてこのブログを立ち上げたのですが、現役時代こういった自己表現のやり方に批判的だった私がブログを始めると宣言した時、家族はとても驚いたようでした。それまで批判的だったことは私も自覚していましたし、勿論黙って始めても良かったのですが、禁煙と同じで周囲に宣言して始めないと続かないとも思っ…

  • 桜旅北海道編:後記

    4月下旬、ゴールデンウィークが始まる直前に出発した私の桜旅北海道編は、22日間、5,400kmを走って5月中旬で終了、前半戦の九州・中国・北陸を含めると38日間、9,400kmで、通算すると結構壮大な旅となりました。 北海道編では390ℓ余りの軽油を消費し、燃費は13.8km/ℓ、西日本編より2.6kmも燃費が向上しています。満タン法で測った簡易的な燃費とはいえ、これはカタログ上での燃費よりも良い数値で、信号が少なく交通量も少ない北海道の道路事情が大きく影響しているようです。高速も余り使っていませんから、昔一般的だった「定地走行燃費」というのに近い条件が揃っていたのかも知れません。 21泊22…

  • 桜旅北海道編21・22日目(最終日):苫小牧から平取(びらとり)まで行き、予定を切り上げて帰宅

    桜旅21日目の朝は、まず苫小牧港で人気の「マルトマ食堂」で朝食です。この店は5時から14時までの営業で、この旅の最初に苫小牧に着いた時にはもう閉店時刻を過ぎていましたし、バイク旅の時もあまりの行列で早々に退散してしまいましたので、この日は多少の行列でも並ぶ覚悟で出掛けました。ところが7時前に到着してみると全く行列がありません。もしかしたら休み?と思ったのですがちゃんと営業中で、何だかエアポケットのようにこの時だけ客が途切れていたようです。それでも店内はほぼ満席でしたし、私が食べ終わって店を出た時には既に10人以上の行列になっていました。5時の開店を待って入店した人たちが丁度一回転したタイミング…

  • 桜旅北海道編20日目:留寿都から支笏湖を経て苫小牧まで

    思わぬ夜間移動を強いられて車中泊することになったルスツの道の駅から、まずは支笏湖に向かいます。前夜は、未知の人に対する恐怖心からクルマを移動させることになったのですが、移動している最中は、全くの暗闇の中ヘッドライトの灯りだけを頼りに北海道の原生林の中を20~30分程走ることとなりましたから、突然飛び出して来るエゾタヌキやキタキツネに肝を冷やしましたし、それより何より生き物以外の何か物の怪といったものの雰囲気に恐れをなしました。自分は、人や物の怪的なものをこんなに恐れる人間だったんだと我ながら驚くこととなった経験でした。 そして広い北海道を行ったり来たりしている間に桜の季節もほぼ過ぎましたので、…

  • 桜旅北海道編19日目:秩父別から小樽・積丹半島を経由して留寿都まで

    秩父別の道の駅で目覚めた時にはまだ雨が降っていました。一晩中ずっと降り続いていたようです。この日の目的地は積丹半島で、積丹ブルーが見られないなら正直魅力半減なのですが、昼からは晴れるという天気予報に期待して出発しました。前日は25℃まで上がった気温も前夜から降り続く冷たい雨もあって急降下です。 最初は秩父別から留萌に出て、日本海沿いを走って積丹半島に行く積りだったのですが、強い雨と霧のこの天気では海岸線の眺めも期待できませんから、最短ルートをとって、内陸の国道275号線、337号線で南下し、札幌市をかすめて海岸線に出ることにしました。旭川と同じく札幌もほんの隅っこを通り過ぎただけです。銭函とい…

  • 桜旅北海道編18日目:小清水から阿寒を経由して秩父別(ちっぷべつ)まで

    浜小清水にある道の駅を出発して、北海道の東から西の積丹半島を目指します。簡単に道東から道西を目指しますと言いたいところなのですが、何故か道北・道南・道東と道央はあっても道西はありません。感覚的には積丹半島は道西だと思うのですが、ここは道央なんですね。更に北海道には従来から支庁(現在は総合振興局または振興局)というものがあって、変遷しながら今は14に区分されています。石狩とか後志(しりべし)とか胆振(いぶり)、渡島(おしま)というやつで、私は未だに位置も読み方も覚えきれませんが、北海道の天気予報は基本この単位ですから、道民の方は多分全て頭に入っているんでしょう。ちなみにこの日目指していた積丹半島…

  • 桜旅北海道編17日目:ウトロで知床クルーズに参加した後、小清水まで

    前夜泊まった「道の駅うとろシリエトク」は施設も新しく、駐車場も広くてとても快適でしたが、それにも増してゴミ処理を受け付けてくれることで、今回使った多くの道の駅の中でも、同様な取り組みをしている上士幌の道の駅と並んで最高評価でした。上士幌はゴミ袋を有料で販売して、それに詰めたゴミを引き取るやり方でしたが、ここは分別したゴミを各自が袋詰めして持ち込み、計量して料金徴収する仕組みでした。繰り返しになりますが、車中泊派にとってとても有難い存在で、これが広まることを期待します。 この日は、まず最初に前日予約したウトロ漁港発着の知床半島クルーズに乗船します。痛ましい海難事故があったことで一躍有名になってし…

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