今年透析16年目を迎えた日々。「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 https://punctum-juden.blogspot.comからの引越。(無断転載禁止)
「石灰化」「動脈硬化」「四肢切断」「壊死」「リハビリ」「パラリンピック」「アルプロスタジル」「心不全」・・・・・・・・・きのうまで頭の中をこんな言葉がグルグル巡っていた。おそらく別人のように暗い顔をしていたのだろう。おとといの医師からの言葉で覚悟もした部分もある。それを否定したいのもあっていつもお世話になってる整体にも診てもらおうとすぐに予約をいれた。いつも整体をうけて帰る頃になると必ず「元気」になる。元気という言葉はなかなか意味がある。整体といってももみほぐす的なのではなくむしろ気功的な要素が大きい。それだから「元」の「気」を取り戻せるのだろう。結論から言うと整体でカラダを診てもらった上でこの数日の歩けない症状は集中的な自主的な重心移動のリハビリが過度であったのと季候が寒くなっての冷えが原因と思われる。重心移...整体で「元気」
きのう医師に診てもらったが詳しくは憶えていないが若い回診医師は私から症状を聞いて考えられるのは腰部脊柱管狭窄症か閉塞性動脈硬化症の可能性があるといった次に選択肢として足の脈波の検査をすることと動脈を広げるアルプロスタジルという薬を処方するかという。医師というのは頭が良すぎるのかひとつひとつ突き詰めることなく症状を診て可能性がすでに現実となって検査を受けることは良としても薬の処方になってる。脈波の検査をしてその結果で閉塞性動脈硬化症という診断ならわかるが医師は超能力者ではない。情況を口頭で聞いただけで薬を処方しましょうかという医師は信頼できない。すでに医師は薬品の売人という印象を持ってるがまさにそれを物語ってる。高度な知識人なのに医師は薬の売人になってしまってることに気がつかないのか。アルプロスタジルという薬にも...薬の売人
きょうも歩けない。早速病院で看護師に話すとまだ特別な検査をしてるわけではないので可能性だが先々週の足の拍動が見つからないということからも石灰化などで血流が悪くなって歩けないという自覚症状を訴える人がいるとのこと。これから一応医師と相談し検査をすることになるけれど閉塞性動脈硬化症の可能性がある。いずれ歩けなくなり悪化すれば、壊死して切断。閉塞性動脈硬化症の可能性
きのうは倶楽部山行の日だった。わが立案の低山コースだった。というのも中央本線も本数が少なく開通したばかり。奥多摩は被害甚大でバスも不明。そこで武蔵五日市駅から直接歩いて行ける500mくらいの低山を勝峰山(かっぽさん)。倒木も予想され引き返すに無理ない選択だった。ところが朝玄関をでて歩き始めると妙に太ももと腰が重い。ザックも軽装で重くはないのに駅までの10分くらいで不安になった。隣の駅で友人と待ち合わせているのでそこまではと電車に乗りながら回復も期待した。痛みと言うほどの痛みはないのでさらに武蔵五日市駅まで回復を祈った。電車内も武蔵五日市駅前もザックを背負う登山客はまばらだった。改札を出るとボランティアの登山の案内人がいた。われわれの目標の勝峰山は日の出町であきる野市の情報は豊かだったが観光案内所に行っても皆無だ...低山引き返す
夕べは残念ながらワールドカップは日本敗退。それでもよく頑張った。ほんとはラグビーを見てる場合じゃないがここまで来た日本を応援しないわけにいかない。ノーサイドと同時に寝たがすぐに目が覚めてしまい真っ暗のなか近くの中央線の走る音が聞こえる。もう始発かと眠い目で時計を見ると1時過ぎ。まだ終電でもないし眠れない。つらつらと翌日ハノイに赴任で発つ長男のことが頭を過る。今さらながら長男に何もしてこなかったことを後悔する。最近でこそ一緒に呑んだりもするが彼の青春期は私は仕事も忙しくほとんど顔さえ合わせてなかった。私は仕事で欧米・東南アジアなど海外へは何度となく行っていてそんな様子をみて世界に羽ばたく仕事が夢となり自ら海外赴任を申し出たのかもしれないとも思っている。ハノイ赴任は5年間。日本の大手通運の系列会社のハノイ駐在所にな...羽田空港迷子
多摩川沿いに住む看護師M。台風当日の透析で顔を合わせたがたしか調布に住んでいた記憶があったので「多摩川は近いの?」と聞くと「すごく近い」と返ってきた。万が一くらいに避難の話していたことがじっさいには本当になっていた。今日久しぶりに会って聞くと夕方早めに病院をださせてもらえて5時に帰宅するとエリアメールや防災放送で避難指示が伝えられ小学館の体育館にむかったそうだ。大勢が避難しところ狭しだったそうだがまだ一歳の幼い子供ははしゃいでいたような。そして夜半1時に帰宅。テレビなどでは二子玉川・武蔵小杉の報道はないのでさいわい災害には遭わずとも夜中に非難された人が多くいることを改めて知ることになった。連絡をとってはいないがその二子玉川のリバーサイドのタワーマンションに昨年転居した山の仲間がいる。ベイエリアも軟弱な地盤と真っ...伊勢湾台風
台風で1日ずらして翌月曜日に長男のハノイ赴任歓送会。来週月曜日には渡航。ゆうべも血栓が一時的に血管を塞いだのか左肩から左腕が汗が出るほどの激痛に見舞われた。痛みは我慢できず死ぬかと思うほどだったが心臓にとくに違和感はなかったので悪ければ腕が壊死することは覚悟した。左腕の下側を中心にマッサージをして整体的な気功で血流を良くして20分くらいで治まりまた眠りに落ちた。まあ即死の場合は誰にも会えず逝くのだし逝くのはひとりでいい。と遠い地に赴任する長男夫婦を歓送しなければならないのだろう。長女と長男夫婦と私の呑み会をSummitG4と呼んでいるがどんな呑み会に比べても気が置けない。そこで長女が孫娘のことを話してくれる。というより話さざるを得ない状況のようだ。孫の父親の絶対的な主義主張に翻弄される家庭。高校2年でこれからの...いさかい?虐待?
19号台風に翻弄された。翻弄ならまだいいが被災された方が多くいる。台風上陸の予想の土曜日はいつものように透析があるが前々日に交通機関も計画運休予想が発表されもちろん病院の透析センターも振替日が用意された。通常の土曜日のを繰り上げて金曜日にその翌週は月曜日・木曜日となる。ただ私のようにいつも体重増加が多い「不良患者」にとってはそう簡単には振替日に変更できない。病院の近くから通ってる透析患者はみな木曜日金曜日と連続で透析をうけ台風上陸予想の土と日はあけて次が月曜日にと中二日が連続する代替えでの透析を選んだ。これが私には難しい。中二日が連続するには体重増加を厳しく制限しなくてはならず迷った。仕事があると中二日もしかたく受け入れてきたが台風くらいではと。しかも上陸予想は天気図をみると午後9時頃とみると帰宅時間の午後3時...19号台風騒動
倶楽部山行で1409mの大マテイ山を登ったのはおととい。今日になって筋肉痛で体中が痛い。1400mといっても登りは200m足らず登るだけで1時間半近いバス旅行。それでも下りが700m近くでしかも600mの高尾山は登ったけれどもケーブルカーでの下山となって下山に使う筋肉はとんと使ってない。倶楽部山行企画とはいえ立案したのはこの私。いつも主宰者からの突然の依頼電話で急いで作りメール送信するとそれを倶楽部全員に転送するシステムだ。作成したのはこの自分なので下山の長いのは覚悟のこと。バスの時刻が迫っていたので休む時間もなくとにかく下ったが腿が突っ張って最後は脚が前に出ない。その腿が2日たった今朝になって筋肉痛。通院でJRに乗るが駅の階段が登れない下れない。久しぶりに今朝は苦労した。まだ体中が痛いのでなんともいえないがと...筋肉痛が晴れるころ爽快感が来るのか?
昨日は月1回の整体の施術を受けた。整体といっても台湾マッサージもあれば柔道の整復師とも紛らわしい。そんな数ある整体のなかでも野口晴哉(はるちか)が多種多様な施術をまとめたという整体術を野口整体という。野口整体はいまや多数のお弟子さんに引き継がれているが私がはじめて出会って20年になる。最初はまるで宗教的と思ったものだがいまやカラダを分析する根幹だ。もちろん分析するだけでなく健康を維持する本来的な糧だ。しかも整体は自分でするのだ。その方法を整体師に教授してもらう。4年まえ骨折した脚にカラダの過重がかからないように右脚に多くの体重がかかり左脚の中心に重心がかかるのも避けるようになったようだ。それで歩けるようになってリハビリできたと思い込んできた。しかし実際には左脚の中心に重心が置かれず指先でそれをカバーしているとい...骨折から4年経って始めるリハビリ
長男が今月末にハノイ赴任。通運業界にいる以上やむを得ないとはいえるがあまり海外赴任は親としてはあまりうれしいことではない。海外出張はこれまでもあったが赴任となれば数年となる。最近の93歳になる母親の逝去に際してもちょうどハノイ出張で旅立つ日に重なり本人から忌引きしようかと相談もあったがその一ヶ月まえに会ってることもあって予定通り飛行機に乗ることを勧めた。ハノイと日本の距離はヨーロッパなどのことを考えると近い。それでも透析をして生き延びてる身としてはいつ命を落とすかわからない切実な事情がある。透析中血圧が急降下して60位まで下がり意識がなくなることが最近もあった。まあ意識がなくなって逝っても息子の顔を見ることができるわけではないし手を握れるわけでもないから同じこととは言えるが。これまでも年に何回か不定期で長女・長...近日長男ハノイ赴任
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