今年透析16年目を迎えた日々。「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 https://punctum-juden.blogspot.comからの引越。(無断転載禁止)
予報では天気がいいことはわかってはいたものの実際に朝起きて窓ガラスを透して一面の青空をみるとじっとしていていれば必ず後悔すると思えば1ヶ月の天気と怠惰でできなかった山登りに出かけざるを得ない。透析日と透析日の間に山に出かけるのは体重調整の観点からそう簡単ではないが前日までの透析でかなり余裕もあったので急遽出かけることにした。このところのテーマでもある「蜘蛛足」も探りたかった。その検証は山登りのブログで書いたことを再録する。秋空に誘われあたふたと出かける稲荷山から高尾山-めざせ「百日回峰」 http://hyakunichikaiho.blog.jp/archives/53846488.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夏の酷暑も山登りの躊躇のきっかけとなりがちですが秋雨前線の雨も足を引っ張ります...秋空につられて高尾山
リズミックがいい。即効性がないといわれていたが服用するとほぼ1時間で無性に眠くなり一瞬眠りに入ってしまう。リズミックはノルアドレナリンを出す効果のある薬なのに興奮することはあっても眠りに入るとは不思議ではある。それでも血圧をやや上げる効果は強力だ。公称半減期が1.5時間というのに5時間の透析を終えて帰路においても血圧が下がっていままでプールに潜ったときのようにツーーンと耳に来ることもなくなった。透析最中も100を下ることがなくなった。いつも帰路に食材を購入するため数軒のスーパーや店を巡るがそれもいままで血圧が下がってふらついて買ったものを運ぶのも辛かったがそれもなくなった。良いことずくめだがひとつだけ難がある。うまく一気に飲まないと激苦いのだ。昔胃薬が苦いことを経験した記憶があるがそれに匹敵する。しかも一気に飲...「良薬口に苦し」リズミック
今朝から透析室のベッドの位置が変わった。今までなぜか一番端っこだった。ベッドの席替えはよく血圧降下や血流でアラームが鳴る患者をナースステーションに近いベッドにするという意図らしいので当然私もいまのところこの曜日ではひとり透析5時間で居残り組でもあるし終盤血圧が下がるのでナースステーションに近いベッドになった。ほぼ透析室の中央でもあり見晴らしがよくなった。最初の1時間余りはベッドを起こしてパソコンをいじってるけれどいままで柱で窓の展望は90度くらいしかなかったのが150度くらいですべての窓の展望があることになった。今日は天気も良いので外光がすがすがしい。ベッドの席替えで透析機器も変わった。詳しいことは素人にはわからないがひとつだけ内蔵されてる自動血圧計が違うことだけはわかる。以前曜日変更で代替日の透析をしたときに...血圧計は計り直すと低く出る
色々なことがありすぎる。がこの1ヶ月近くのテーマだった帳簿の復帰が出来たのは喜ばしい。帳簿はもともとMacでファイルメーカーを駆使し使いやすいデータベースを作成した。ただファイルメーカーのバージョンが古くてMacの10年近く古いシステムOS10.6.8で動かしてきた。OS10.6.8でしか動かないソフトは多くあり新しいMacも購入してもOS10.6.8はインストールできないので古いパソコンを使わざるを得ないのがそろそろ古いパソコンは故障が多い。とくに夏場の暑さに弱いのかトラブってダウン。もちろんファイルメーカーのataらしいMac対応のバージョンはでてるが企業向けなのか6万円と破格に高価だ。使う部分は単純な帳簿なので手が届かずとても買えない。メルカリで古いパソコンを買うことにしてとりあえず起動しないパソコンに入...Numbersでデータベース
降圧剤や血圧を上げる薬は基本使いたくない。降圧剤はかつていろいろ処方されてきた。そのどれもが副作用に振り回された。末端の血管を緩める方法や血圧を上げるホルモン分泌を抑えるとかそのしくみは詳しくないけどどれもなんらかの副作用が出た。だが医師は副作用を訴えても基本的にそうですかとかそうですねとうなずくことはかつてなかった。もちろん症状が副作用なのかほかのなにかなのか特定が出来ないのはわかっている。そうかもしれないでもいいが患者にとって気休めでも良いが同意が欲しい。でないと訴えは空中にさまようだけだ。それでも15年いろいろ処方されてきたがただの一度も「かもしれない」と認めたことはない。たまたま主治医がそうだったのかもしれないがほかの回診の医師も副作用については否定に走る。医師は副作用を認めないというのがガイドラインに...「懐刀」のリズミック
今日の最大のテーマは使えなくなった銀行のキャッシュカードをどうにかすることだった。簡単だった。キャッシュカードのあの金色の何か埋め込まれたコードが汚れたらしい。窓口に行かざるを得なくわが銀行口座いろいろあってそのひとつは横浜が本拠地。すんでる杉並区には利用できるATMはあっても窓口はあってもいまや現金を取り扱わない連絡窓口のみ。一番近い窓口は新宿副都心。あわてて都庁の建物を見ることもなく営業時間間際に駆け込んだ。どうもキャッシングカードが使えないんですと紙面で引き出しの手続き。番号札を握りしめながら例のごとく待ってると窓口の女性はこれでキャッシングをしてみてくださいという。すでに入口は時間閉鎖で閉じてるのにわざわざ「気をつけてください」と潜るシャッターで警備員。といっても銀行のリストラか年金暮らしでも救われた元...今日のテーマ銀行キャッシングカード
先週土曜日の透析終盤に血圧が急激に下がり一時意識がなくなったことは書いたがその時間帯が看護師のいうことと記憶とがどうも違う。きょう改めて看護師と時系列を整理してみると異変を感じてナースコールを押したのはどうやらすでに朦朧として意識がなくなりしばらく経ってどうにもカラダがしんどくなってナースコールを押したようだ。ナースコールを押して看護師が駆けつけてくれたのは憶えてるがまたそのあとは途切れ途切れではある。除水を止めて!と言ったのも憶えているし心電図の電極が胸につけられたのも記憶にある。あまり見たことのない医師が数人立ってるのもびっしょり汗をかいてるのも断片的に憶えているのだがそのへんはうっすら時間感覚がある。ナースコールを押すまでの記憶が全くないのが不気味なのだ。時間が経ってるのに記憶がない。まあ寝ているのと同じ...「よくナースコールを押してくれました」
孫娘の学園祭に行く。駅を降りるとどしゃ降り。おまけに学園祭に行く乗客で大型バスに乗りきれない。しかたなく10分ほどすると臨時バスで車内は余裕だった。バス停に着くとすでに学園祭からの帰路について反対側の駅へのバス停は長い列。校庭に入ると呼び込みの激戦だった。そのパワーに圧倒されながら右往左往。まだ部活動として公式に認められていないのでパンフレットにも掲載されていない。間に合わなかったのかも知れないがそのくらいの寛容はあっても良かったな。なので皆目見当がつかないので孫にLINEしたら来てくれ写真の展示してあるところに連れて行ってくれた。予算がないのでサービスサイズとなったそうだがちょっと惜しい。イメージが良い写真が何枚かあったのでせめてA4くらいのプリントで見せると良かった。もちろん部活動なので個人プレーはフルされ...孫娘の写真展示を見にいく
きのうの意識が飛んだのは惨憺たるものでやはりその疲労感はあってあまり夕べの食事以降酔ったせいもあっていつ寝たのか記憶がない。とにかく今日の孫の高校の学園祭に行くことだけ考えてた。あさLINEをチェックしていたら夜遅くに高校生の孫娘からメッセージが入っていた。「夜遅くにごめんなさい!ポートレートを撮るのに、自然光でソフトフィルターを使ってみたくてもし、49mmのソフトフィルターがあったら貸して欲しいです……自然光でふんわりさせたい……」時間は夜中の1時に近い。こちらは夢の中。遅れている学園祭の展示で精一杯のはずなのにカメラワークのことを考えてるとは頼もしいと思いながらポートレート用のフィルターなど使ってないけどなそんな49mmジャストサイズがあるわけないと思ったが「探してみる」と返信。朝の紅茶を飲みやっと目も覚め...孫娘から深夜LINEが
今日は5時間透析の4時間過ぎたところで血圧60以下で測定不能だったようだ。だったようだというのは意識がなくなったからだ。意識がなくなると当たり前といえば当たり前だがどのくらいの時間なのかわからない。名前を呼ばれカラダをポンポン叩かれて意識が戻った。ちょうどその時呼んだらしい救急医が数人?駆けつけてくれた。人工呼吸を施す必要に備えてだったようだ。全身汗まみれだったがT看護師が汗を拭いてくれ冷たく気持ちよかった。一時意識不明
中二日の二日目。朝起きると真っ先に体重計に乗る。体重54.0kg。基礎体重が50.0kgなので4kgのオーバー。ここから今日一日を過ごして少なくとも55kg以下にしたい。S看護師の「来週はドライ(基礎体重)まで・・・・」が頭をよぎる。不良透析患者で基礎体重までいったことがない。5時間透析をしても。あした朝55kg以下で病院に行かないと週末に基礎体重に行かない予想が立つ。今日はじっとして体重を増やさないでいるしかない。今日は高川山へ出かけるつもりだったが体重が4kgオーバーはカラダに4kgのウエイトを背負って行く様なもの。重い!心臓に負担がかかる。山へ行くと水を飲む。もちろん発汗するけれどもその調整が難しい。飲まないでいればそれはそれで涼しくなったとは言え熱中症のリスクが増す。まあ予想すれば予想できたことだが延期...ウエイト4kgは心臓に負担
きょうは1000mの高川山に出かける予定だった。しかし朝起きたときの疲労感がしばらく続く。睡眠は8時間以上は寝ている。遠雷が聞こえる様な気もするし富士山がきれいに見えるせっかくの高川山もこの重い曇天ではそれも望めないし数日前から古書のDATABASEのパソコンが使用不能ともなっていたりでその回復を試みなければならないし朝一番気になるメールが届いていたりで高川山はあすにすることにした。透析5時間になってもカラダから4kgなりを除水するのは4時間も同じでことなのでそれまで足が吊ったり透析後帰路に景色が真っ白になったりしていたのが低減されたのはたしかだが70歳ともなると体力の消耗も大きく回復も時間がかかるのかも知れない。今までは倶楽部山行だとそれを忘れる様に出かけて疲れも登りながら回復をしていたのかもしれない。せっか...透析4時間から5時間になって
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