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『充電』という透析 https://blog.goo.ne.jp/pun_juden

今年透析16年目を迎えた日々。「透析」にとまどい「充電」と呼ぶことに。 鉄腕アトムがエネルギーをケーブルで注入するイメージに置き換えた。 https://punctum-juden.blogspot.comからの引越。(無断転載禁止)

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2019/05/24

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  • 【回顧する写真】No.5「ザクセンハウゼン収容所」

    【回顧する写真】No.5「ザクセンハウゼン収容所」【回顧する写真】No.5「ザクセンハウゼン収容所」

  • 【回顧する写真】No.4「影富士と中秋の名月」

    【回顧する写真】No.4「影富士と中秋の名月」2012年9月22日富士山本八合目2020年10月3日東京「中秋の名月」【回顧する写真】No.4「影富士と中秋の名月」

  • 【回顧する写真】No.3 「音のある名景」2003年

    太古の樹木に神が潜む古代の「耳」が神の声を聞いた遙か伊豆沼・内沼のマガン(宮城県・築館町、若柳町、迫町)調べ京の竹林(京都府京都市)(京都府京都市)(京都府京都市)響く千頭川の渓流とトロッコ(鹿児島県・屋久島町縄文杉)轟く称名滝(富山県・立山町)そよぐ後良川周辺の亜熱帯林の生き物(沖縄県・竹富町)奏でる八島湿原の蛙鳴(長野県・下諏訪町、諏訪市)吹きわたる風の松原〈秋田県・能代市)静けさ三宝寺池の鳥と水と樹々の音(東京都・練馬区三宝寺池)轟く北上川河口のヨシ原さえずり富士山麓・西湖畔の野鳥の森せせらぎ奥入瀬の渓流かなた室戸岬・御厨人窟の波音戯れ五和の海のイルカ輝く伊良湖岬恋路ヶ浜の潮騒おとづれ琴引き浜の鳴き砂刻む川越の時の鐘たゆたう柴又帝釈天界隈と矢切の渡し遙か伊豆沼・内沼のマガン舞う鶴居のタンチョウサングチュア...【回顧する写真】No.3「音のある名景」2003年

  • 【回顧する写真】No.2 秋田・阿仁合ーマタギ

    【回顧する写真】No.2秋田・阿仁合ーマタギ

  • 【回顧する写真】No.1 東京・州崎1976年ー「廓の跡」

    *1970年3月号「アサヒカメラ」3月号掲載「廓の跡」【回顧する写真】No.1東京・州崎1976年ー「廓の跡」

  • 珍しく38度の熱が

    今日は整体治療を受けるために1時間くらいの距離を私鉄に乗った。一昨日看護師係長と話して体重を基礎体重にこの数週間以内にすることでどのくらい呼吸困難が緩和できるかやってみることを提案された。それは願ったり叶ったり。2回くらい6時間透析も入れてという提案。その間に栄養士の指導も入れて。こちらからは1週間くらい食事などの写真記録を撮る約束もしてやる気満々だった。もちろん厳しい食事制限を始めた。整体治療から帰ってぼんやりテレビを見ていてコロナウイルスについて見てると数日前のクシャミが気になってくる。念のため熱を計ると38度3分。2回目も38度4分。これは高熱だ。すぐいつもの透析センターに相談。すぐ長女には一報を入れて救急外来センターに行った。幸いというかレントゲンでも念のためと称して再撮影したCTも影はなかった。ひとま...珍しく38度の熱が

  • マスクよりうがい

    長男が無事ハノイに着いたというLINEが届いた。まあ機内感染がないとはいえずいまのところ潜伏期間がおよそ14日というのでなんともいえない。赴任先のスタッフの話では道を歩けば中国人か?と聞かれるほど批判されてるとか。中国人を差別するのはいいことではない。ただ武漢当局の対応が遅かったのは否めない。コロナウイルスにはとにかく触れないことだし身体に入れないことが最高の防備。病院ではインフルエンザがひろがると院内感染をふせぐためマスクの着用を当初は勧告される。このマスクが「大」がつくほど嫌いだ。なのではじめは着用してもいつの間につけていない。もちろんインフルエンザ予防の注射なども一度もしない。それでもこの数日のコロナウイルスの感染のスピードをみると対応せずにはいられない。マスクはフクシマ原発事故があってからマスクは常備し...マスクよりうがい

  • ベトナムも春節

    中国の春節が新型肺炎コロナウイルスですっかり話題になっているけれど長男の赴任先のベトナムも春節で先週末に一時帰国。私も余命宣言されてる身でなかなかこれからそういう機会もないかも知れないので長男夫婦と長女と吉祥寺で日曜日に食事をした。なにが食べたいと聞けば即座に「日本食」やはり日本食の食材はハノイでは高いようだ。前もって予約した「すき焼き」コース。都心ですき焼きを食べさせるところも少なくあまり期待していなかったが吉祥寺で待ち合わせた。郷里が名古屋なのでもちろんすき焼きも関西風。できたら割り下を使わない関西風すき焼きを選びたかったがそうもいかなかった。冥土の土産に食べたかったところだが霜降りの牛肉がおいしかったのでそれなりに十分満足できたというところだった。途中合流の長女と3人で顔なじみの八丈島料理の居酒屋へ。長男...ベトナムも春節

  • ありがとう

    「ゆっくりさん」ありがとうございます。10年を越せたのはすごい忍耐力ですね。いや「忍耐力」ではないのでしょうね。ブログタイトルの「のんびりと」のなかに直感的に静かな力強さを感じてフォローしたのだと思いますが想像したとおりでした。暖かい部屋から外に出たり誰もが歩き始めると息が上がるのをふつうより心臓に負担がかかっていると意識すると歩けなくなってしまうのが続いています。すっかり自信がなくなってしまったけれど体調にあわせてごく低山にでかけてみようと思っています。ありがとう

  • 北横岳をやめて

    明日の日曜日に北横岳2480mを山の仲間から誘われていたが行くか行けるのか?ずっと迷っていた。ケーブルカー利用で当初から行程は難しくないと聞いていたがいざ日が近づいて色々調べてみると通常2時間半コース。しかも積雪も予想されアイゼンをつけて寒風の中を歩くこと自身がいまの体調では無理だろう。念のために山に詳しい親友に相談したが「ゆっくりと低山を歩く」から逸脱するのでは?という忠告と「スキーで降りるとかがよろしいのではないでしょうか。快晴で何もなければそんなに難しいルートではないと思いますが、」という丁寧なコメントが返ってきて断念した。そもそも東京の日常ですら心臓がバクつくのを経験しているのに極寒の2400mでは心臓に異変も起きる。心臓の動きが悪くなればアイゼンも前に進まない。「慢性腎不全の寿命は2年」がそのまま現実...北横岳をやめて

  • 力仕事は用心。

    段ボール箱に詰め込んだ友人から預かった書籍群が10個ほどあり年明けには整理しないとレンタルスペースもすでに余裕がない状況で意を決して積み替えるという作業をした。これが良くない。ただでさえ脊柱管狭窄という症状が疑われてるのにおよそ20kg前後の段ボール箱を何個か持ち上げた。腰には負担がかからないようにと態勢を整えたがその無理が太ももにきたようだ。次の日歩け歩けなくなってしまいそうなると歩き方もぎこちなく指に力が入る。今朝はマンションから駅まで歩くのが容易でなかった。たぶん金輪際段ボールの書籍は持ち上げない。いや力仕事は無理で即座に影響が出てくることがわかった。筋肉痛ではなく筋を痛めたようだ。よく歳とると筋肉痛になるのが遅いと言うが筋は速効のよう。整体的な方法で対処してなんとか病院には着きしかも痛みもずいぶん軽減さ...力仕事は用心。

  • 今日は高齢者運転講習。

    今日は高齢者運転講習。まあこれは必要な制度だろうけど「余命2年」の人間が受けて合格してもあまり信憑性はないんでないの?と思う。突然の心臓不全は誰も予知できないのだから余命2年という告知をされてる人間はふつうだったら却下でしょうよ。じゃあ医療機関が「余命2年」といえばそのことに信憑性があるのかとか。制度的に余命2年の人は免許剥奪とかの制度になるのだろうないずれは。官僚のやることは。で免許とって50年以上。二十代にタクシーの運転手もしたことがありその後マイカーも維持しなくては撮影機材の運搬もできないから運転歴は長い。そのマイカー最後になったBMWも透析が始まって仕事も激減して手放した。それなりに身体の一部のように働いてくれたクルマが引き取られる姿は小雪の中でいまでも目に焼き付いている。撮影日時を見ると2012年1月...今日は高齢者運転講習。

  • 「他の施設に行きますか」

    今日から正月シフトも終わり通常モードである程度リラックスとおもいきや先月主治医に例の私に「余命宣言」を言い渡した本人だが薬の処方についてお願いしたことについて蒸し返すようにできないモード。色々話していく内にすでに2年余命を言い渡されているのもあり薬を処方されたからといって延命するわけでもなくという開き直りの気持ちも段々増し薬はもいいよ。と拒否の意を表したらなんと副院長という立場を疑うような「他の施設に行きますか」誰でもわかるでしょうがいうことを聞かなければ「他の病院に行ってもらいます。」耳を疑いました。というよりどういう事情が背後にあるのかわかりませんが製薬会社と病院の癒着のことは誰もが周知のごとくそれを是正しようといろいろ施策は考えられているのでしょうが製薬会社の営業力はまんまとそんな施策を打ち崩して施策は表...「他の施設に行きますか」

  • やっと正月気分。

    新年なのに正月気分はなかった。年末年始でも欠かせない透析は元旦はせめてもの看護師などのスタッフを考慮して元旦は除いてのシフト日程の筈だった。あまり今までのことは憶えてないがそれほど苦もなく一日おきのペースの延長だったようだった。今年はなぜだか中二日透析が空くのが大晦日元旦が入っていたりが理由なのか全くペースを狂わされた。それと同時に体重調整に苦しんだ。ふつうだったらどうしてこういうシフトになったのか考えてみるものだが全くその気にもなれずとにかく平成に戻った今日はやっと正月かという気になれた。体重調整もゆとりがあるので唐突に普段よりもビールも飲んだし安い回転寿司で寿司も食べた。そういえば暮れからの意識が飛んだりの事件もあって軽い脳梗塞=認知症の第一歩的な物事の段取りが感覚的にできなかったことが戻りつつある。これは...やっと正月気分。

  • 2019年登り納め そして『低山を重ねる』の第一歩。

    きのうは2019年登り納め。そして『低山を重ねる』の第一歩。余命2年宣告以降初めての山歩きで多少緊張気味。カラダの変化のひとつでも見落とすまいと神経も尖らす。しかし息もそれほど弾むことなく心臓への負担も感じることなく400mを登れた。むしろ前回の忘年登山から2週間のブランクの筋肉の衰えを感じる。というかこの筋力の劣化こそが心臓機能の低下ということもあるので用心!用心!主宰者には余命宣告のことも話してるので帰り際「よかったな」「登れて」とねぎらいも。 http://hyakunichikaiho.blog.jp/archives/54179537.html2019年登り納めそして『低山を重ねる』の第一歩。

  • 「ゆっくりと低山を重ねて八十歳まで生きる」

    先週主治医から余命2年宣告があったばかりのなかきのう「古希」を無事迎えられた。山の倶楽部の数人に地元の美味しい居酒屋で屈託のない話を肴に祝福された。私は「ゆっくりと低山を重ねて八十歳まで生きる」と。「ゆっくりと低山を重ねて八十歳まで生きる」

  • イブ

    イブだからといってなにも特別なことはないので久しぶりにアーカーゲーのヘッドホンで聞いてみようとランダムにパソコンの収録リストからフルートのエマニュエル・パユの数曲をボリュームいっぱいで聴いた。歪んでいた音空間認識もなく復帰できたと感じるのはうれしい。久しぶりの友人からの励ましのメールも嬉しかった。イブのクリスマス・プレゼントのようだイブ

  • 「タプカーラ交響曲」

    今日は日曜日。降水確率午後60%。曜日感覚も忘れていた一週間。なんとなく日常が戻ってきたような感覚。そもそも「余命2年宣告」が余計なことでどこかに日常がなくなっていたことをつくづく感じる。音の空間も少し落ち着いてきたような気がする。カラダが修正してるのかも知れないと思いながらその音に関する一番無心になれる趣味のNHKのらじるらじるでクラシックを聞きながら無心になってパソコンに収録する。どこかに置いてきてしまってた日常が戻ったと実感する。今日は聞いたことのない「タプカーラ交響曲」に出会った。どこか懐かしさを感じる。タプカーラとはアイヌ語で「立って踊る」と言う意味だそうで久しぶりにこころに伝わるものがある。芥川也寸志はなんどもこの曲を指揮したという。パソコンには蜘蛛もに参加してきた。モニターという平面にもかかわらず...「タプカーラ交響曲」

  • 余命2年の宣告

    先日からのトラブル続きを踏まえて心肺停止の際の蘇生について家族を含めて病院側と意思表示を確認する機会をつくった。その結果蘇生方法ではなく主治医の現在の病状説明になってしまい現在の各検査データの検査結果からすると、「慢性心不全」という診断となります。通常、慢性心不全と診断されると通常、余命が2年とされています。すでに2年以上経過してる段階ですので、いつ緊急な事態が起こってもおかしくない。なので、詳しく心カテで検査をして、その結果で大動脈弁置換手術やバイパス手術や弁置換手術などの選択肢を加えてはいかがでしょうか」という内容だったようだ。「ようだ」というのはどうも特に病院などには私が先入観が強いのか聞き方も歪んでいて知らないうちに主治医がなにを言ってるのか真意がわからなくなることがある。「「程度としてはかなり重度で重...余命2年の宣告

  • イコライザー

    音の空間認識について脳梗塞直後のことを書いた。さらに衝動的に「イコライザー」を衝動的に買うかも知れないということを書いてきた。音曲はもっぱらデジタル化してほとんどがパソコンのハードディスクにはいってる。たいしたオーディオを使うことはいまはないのでハード的なイコライザーをも考えはしたがパソコン上で使えるアプリを探したがあるにはあるが幾つかダウンロードしても使えなかったりでMacにくっついてるiTunesでとにかく試してみようと思いiTunesの「エコライザー」を恐る恐る使ってみた。いつものエコライザーの設定は「clasical」でそこから素直に聞けるところまで各ヘルツのレバーを動かしてみた。まだ一曲だけの試行なのでさらに精査してみたいがいずれにしても大雑把にはわかる。とりあえず「clasic-01」として保存して...イコライザー

  • 「ゆっくりさん」のブログ。

    最近フォローした「ゆっくりさん」のブログ。ブログに記すその絶妙なゆっくり度が心地よい。模倣しようと試みるがまるでできない。書き方技術ではないんだね。きっと生活そのものが呼吸するようにゆったりしてるのでしょう。それが伝わる。私のようにこれでもかこれでもかという考え方では到底無理というもの。ゆっくりさんのブログを読むと心が落ち着く。お住まいの背景に小さな山があるのも心引かれる。その山と一体となってゆったりとお暮らしになってることが伝わります。羨ましささえ感じます。余命2年の宣告を受けた今最善を尽くし、注意深く一日一日を「ゆっくり」暮らしたい。何も起こらなければ、一日生き延びることができたと喜び目標は八十歳まで生きてもう一度個展も開くことができたらこの上ない。「ゆっくりさん」のブログ。

  • 心肺停止の際の救急措置の本人の意思表示と家族の意思表示

    もちろん無理な透析が原因になってるともいえるが先日のような突発的な意識障害や脳梗塞が発症する可能性はないわけではない。その際受けた心臓エコー検査では最近の数値より悪化しているようで順当な透析を行えるようなさらなる厳しい体重調整をするように言われている。心臓エコーの検査数値だけみるとかなりひどい。大動脈狭窄症をみる数値はAVA(CW)だそうだがAVA(CW)=0.53基準値3−5桁が違うのでシロウトでもいつ何時でも心臓機能停止になる可能性が高いことはわかる。現実的にはその時のことを前もって考える必要を考える。心肺停止になるとふつう本人が意識がなく家族が呼ばれる。そこで心肺停止に対処する方法が医師から問われる。それは家族は本人に代わる代弁者としての立場と家族の立場としてを聞かれる。ここはその時の病院の対応にもよる。...心肺停止の際の救急措置の本人の意思表示と家族の意思表示

  • せめてエコライザーを衝動的に購入するような気がする

    だんだん聞こえてない音域が気になってくる。はっきりしてくると言っていい。それはテレビをふつうに見ていても変な反響があったり聞きづらい音域があったり。そういえばあるときいつも風の音のような同じサーという雑音が耳につくと主治医に相談したらあまり「気にしないように」といわれたことを思い出した。それしか対応ができないのだろうか。あたかもあきらめろと言わんばかりに。なにか衝動的に思いついたのはではオーディオのエコライザーを買ってみようか?ある程度知識はあるものの詳しい仕組みやエコライザーの本当の機能はほぼ知らない。でも多少クラシックもせめて曲として聴けるかもと思うのだ。それができれば救われるのに。だれか詳しい人がいないか。。せめてエコライザーを衝動的に購入するような気がする

  • いや まだ覚悟できない。

    まだ若き高校の頃初めて聞いたレコード「悲愴」に涙した。その「悲愴」を恐る恐るヘッドホンで聴いてみた。そこにチャイコフスキーの「悲愴」はなかった。姿は「悲愴」かもしれないがまるでチャイコフスキーをまねようとした紛いもの。端々に入ってこなければならない音域の音がない。上にも下にものびがない。こんなにも変化に富んだ音の世界に包まれていたのだとつくづく感じさせてくれる。いやまだ覚悟できない。そんな歪んだ音の受け取りしかできないこの脳。いやまだ覚悟できない。

  • 聞こえていない旋律

    ゆうべ気になってる音の聞こえ方についてそれならとパソコンに何千曲も収録しているいつも聞くクラシックの数曲を聴いてみた。まだ数曲とはいえ明らかに聞こえていない旋律があり平坦なへたな作曲家の曲にしか聞こえない。聞こえていない旋律

  • 空間認識

    きのうは何回目の救急車だろう。最初に救急車で運ばれたのは15年前の透析導入に至った時だ。今回はそんな緊急性はなかったが前日の透析が最近は5時間の透析を6時間することになってかなりハードで5.3kgの除水だった。5kgの水をカラダから抜けば誰もが脱水症状がでるとは想像するしかも当番医の指示だった。敢えて言えば私本人は残して帰っても良いと言ったのだが。帰り道に寄ったスーパーのレジで意識が飛んだのだ。支払いが済んだのにたちすくんでいるので店員がショッピングカゴを運びましょうかといわれて我に返った。スーパーを出て電車に乗ってエスカレーターで降りるのに他の人のバッグに何度かぶつかったような記憶がある。その挙げ句に改札口でなにやら松葉杖の兄ちゃんに言われていた。「松葉杖を見りゃわかるだろう」と言われているのは記憶にあるが何...空間認識

  • 忘年山行 「これでクリアしましたね おめでとう」

    早々と忘年山行。主宰者が私の体調に合わせて低山を選択させてくれた。といっても体調に確信はない。幸い友人が誘ってくれた先の横沢入りが踏み台になって心臓より脚の脚力すなわち筋力が落ちてることを体感的に自覚できた。主治医の指示でいくつかの検査を受けてきたものの自分なりの見立てが当たってたのかもともとは脚の骨折事故による体重のかけ方でずいぶん長い間歪な重心の掛け方をしていたようでそれに気がついて違和感を感じ自分なりの「重心移動」を意識してきた。それをきっかけに骨折あとの状況を整形外科での検査診察を受けたが安定しているというお墨付きをもらいさらに「重心移動」を意識して歩いた。それをリハビリというならばそのリハビリが急すぎて整体師に「時間的に長い」と指摘された。といっても通院の一部の10分くらいはという思いはあったが。その...忘年山行「これでクリアしましたねおめでとう」

  • ふくろはぎや脚の筋肉が第2の心臓になる

    山のブログを更新しながら早12月の師走だが山歩きの2ヶ月のブランクを知る。もっとも倶楽部に告知メールを送りながら出かけようとして脚が動かないことで躊躇した経緯もある。それで幾つかの検査もしたが予想したほど決定的な原因はなかった。その後も日々体感を確かめながらいろいろ考えもした。脊柱管狭窄や血管や心臓の石灰化やそれなりに進んでいて心臓から全身に血液を送り出す「駆出力」も数値として減少して弱くなっている。つまり送り出す力も減少していれば送られた管も狭まって血液が流れるのを妨害しているという構図になる。その結果末梢の細胞は必然的に壊れていくしかない。現に爪は先から割れボロボロになっていく。爪は見えやすいが細胞は認識しにくいが指先が冷たく痺れることにもなっている。わかりにくいのは筋肉も同じで実は歩けないのは筋肉への酸素...ふくろはぎや脚の筋肉が第2の心臓になる

  • 私のためのピアノ・ソロに聞き惚れた Sibelius「アンダンテフェスティーヴォ」

    2ヶ月前くらいに山の倶楽部のある友人から私の好きなピアノ曲をレンタルスタジオで演奏してくれるとメールが届いた。突然の申し出に正直戸惑った。彼の好意を無にすることも失礼だし倶楽部の主宰に相談したら「いい話じゃないか」と一言。それではと主宰に相談して山行倶楽部の全員にも告知をしていただきさらに句会の主宰者でもありその彼もそのメンバーでもあったので句会にも告知を願った。私の好きな曲といわれても実は最近まで(今も半分は)はピアノが余り好きではなかった。これでもかこれでもかという技術優先のように感じられるしかなかったし高校の頃柔らかい音色のフルートやクラリネットの木管楽器を吹いていて好きだったし打楽器のようなピアノは許せなかった!?最近でこそショパンの曲に聞き惚れるときがあるようになったが。そのピアノ・ソロの会には私ひと...私のためのピアノ・ソロに聞き惚れたSibelius「アンダンテフェスティーヴォ」

  • ホットサンド

    料理は背が伸びるような気がするしボケ防止にも良いという。カラダの不調で倶楽部の山歩きから遠ざかってしまっているが毎回のように頂上で「山頂料理」をしていたときが懐かしくなってしまった。もう1年近くなるのかな。まさか重い鋳鉄のホットサンドメーカーを山頂まで運ぶ勇気はないのにメルカリのクーポン1000ポイントもあったので前からこだわってたロームホットサンドメーカーを購入。さっそく焼いてみたら中はふかふか周りはパリッとしてこれがなかなか美味しく想像以上だった。今回はレタスとハムだったが選んだマスタードがきいいてこれから具材のバリエーションも楽しる。ホットサンド

  • 「私が逆の立場でも悩むかな」と整形外科医

    先日の整形外科診療のメモを書き起こした。もともと国語の成績が悪い。人の話を聞くのも苦手なら話すのも苦手。父親も母親も口数は少なかったからだろうか。厳しい母親のしつけを聞き流して反抗しなかったからなのだろうか。それでも整形外科の担当医の印象はよかった。あえて書き起こしてみたらさらに好感が持てた。非常勤医だと思うがだからこそまだ頭も柔らかいというのもあるのだろうけどなかなかそうはいかない。以前診察を受けた循環器科の部長医師などは検査結果を目の前に広げて大手術なのに勝手に手術スケジュールを立ててくる。もちろん整形外科と循環器科とは性格が違うかも知れないが。書き起こしてみて記憶以上のことが伝わってきてぜひともブログに載せておこうと思った。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーレントゲン見ましたけど問題な...「私が逆の立場でも悩むかな」と整形外科医

  • 「お稼ぎ」

    一昨日の話になってしまった。とにかく六時間近く動き回っての「お稼ぎ」の撮影の仕事。撮影の仕事をランク付けするなどとは不謹慎だが受けたくない仕事があるのも事実。なぜ受けるかと言えばギャラが良いからに他ならない。「お稼ぎ」という。そんな仕事は20年以上やらなかったが2年前に請け負って以来年1回の撮影で続けて3年目。去年はその仕事で当時皇太子の現天皇夫妻の写真を撮影した。皇室関係と言えばこれまで昭和天皇の「大喪の礼」の葬列の写真は総理府(現内閣府)の政府公式写真撮影でグラフ誌の表紙を飾った。そして上皇の即位パレード。これらはもちろん「お稼ぎ」ではない。話を元に戻すと撮影の仕事はどちらにしても気を遣うのは変わりないが心の入れ方は違うものだ。大喪の礼の撮影などはミゾレが降る中寒さで氷より冷たい脚立を担いで夜中の2時にタク...「お稼ぎ」

  • 写真集がメルカリで売れた

    メルカリを使って友人の提供する書籍を売ってる。その書籍に紛れ込ませて自分の写真集を売っている。3冊目が売れた。これは貴重。所詮定価は出版社の都合で決まるもので定価は高いが1000円という格安なので購入していただけるのかも。こうなるとYouTubeに載せてみようかなどと欲が出る。不特定の人が閲覧するだけで収入になるという。メルカリとリンクさせれば写真集も売れるかも。まあゆっくり考えてみよう。写真集がメルカリで売れた

  • 少し安堵

    一連の検査が終わった。継続して歩けない症状の原因を主治医の指示で探ってのこと。●循環器科→心エコー検査(心臓機能そのものの確認)●腎臓内科→脈波検査(足の血圧測定)→左足の脈波を計測してなかったので改めて左右の足の脈波が極端に違うのかの確認。●整形外科→4年前の骨折でセラミックが入ってるのでその状態が悪化してないかと腰の状態が歩くことの影響あるのではという確認。心エコー検査での数値も脈波検査も石灰化の進行を物語っているが脈波検査で左右の極端な差はなく左足だけという症状の説明にはならない。骨折が原因の挿入したままのセラミックの状況に問題はなくむしろ安定しているがCTによると脊柱管狭窄がみられるとのこと。詳しく調べるならばMRI検査をして同時に治療があり得る。ただ脊柱管狭窄がそれで治るとはいえず患者で17年もなにも...少し安堵

  • ABI・TBI

    ABIは足首の血圧。TBIはさらに末端の親指の血圧。ABIはほぼ正常は1.00~1.29の範囲を示しこれより低値の場合足に向かう動脈の内径が狭くなっていることが疑われ高値の場合、血管の壁が硬くなっているとされTBIが0.6以下は狭窄などの血管障害を疑うということになってる。どちらにしても右足ABI=0.87(前年0.95)左足ABI=×(骨折によりセラミックがはいっていて測定不能)右足TBI=0.53左足TBI=0.6血管狭窄は主に石灰化が原因。そんなことは百も承知で今さら驚かない。ただ去年からの進行具合は知りたいところで看護師にお願いしたところだがこれを見る限り左右の足にばらつきはない。ということは1週間目にとつぜん持続して歩けなくなった症状はこの石灰化が原因でないことは明確になって整体師の言うように重心移動...ABI・TBI

  • 整体で「元気」

    「石灰化」「動脈硬化」「四肢切断」「壊死」「リハビリ」「パラリンピック」「アルプロスタジル」「心不全」・・・・・・・・・きのうまで頭の中をこんな言葉がグルグル巡っていた。おそらく別人のように暗い顔をしていたのだろう。おとといの医師からの言葉で覚悟もした部分もある。それを否定したいのもあっていつもお世話になってる整体にも診てもらおうとすぐに予約をいれた。いつも整体をうけて帰る頃になると必ず「元気」になる。元気という言葉はなかなか意味がある。整体といってももみほぐす的なのではなくむしろ気功的な要素が大きい。それだから「元」の「気」を取り戻せるのだろう。結論から言うと整体でカラダを診てもらった上でこの数日の歩けない症状は集中的な自主的な重心移動のリハビリが過度であったのと季候が寒くなっての冷えが原因と思われる。重心移...整体で「元気」

  • 薬の売人

    きのう医師に診てもらったが詳しくは憶えていないが若い回診医師は私から症状を聞いて考えられるのは腰部脊柱管狭窄症か閉塞性動脈硬化症の可能性があるといった次に選択肢として足の脈波の検査をすることと動脈を広げるアルプロスタジルという薬を処方するかという。医師というのは頭が良すぎるのかひとつひとつ突き詰めることなく症状を診て可能性がすでに現実となって検査を受けることは良としても薬の処方になってる。脈波の検査をしてその結果で閉塞性動脈硬化症という診断ならわかるが医師は超能力者ではない。情況を口頭で聞いただけで薬を処方しましょうかという医師は信頼できない。すでに医師は薬品の売人という印象を持ってるがまさにそれを物語ってる。高度な知識人なのに医師は薬の売人になってしまってることに気がつかないのか。アルプロスタジルという薬にも...薬の売人

  • 閉塞性動脈硬化症の可能性

    きょうも歩けない。早速病院で看護師に話すとまだ特別な検査をしてるわけではないので可能性だが先々週の足の拍動が見つからないということからも石灰化などで血流が悪くなって歩けないという自覚症状を訴える人がいるとのこと。これから一応医師と相談し検査をすることになるけれど閉塞性動脈硬化症の可能性がある。いずれ歩けなくなり悪化すれば、壊死して切断。閉塞性動脈硬化症の可能性

  • 低山引き返す

    きのうは倶楽部山行の日だった。わが立案の低山コースだった。というのも中央本線も本数が少なく開通したばかり。奥多摩は被害甚大でバスも不明。そこで武蔵五日市駅から直接歩いて行ける500mくらいの低山を勝峰山(かっぽさん)。倒木も予想され引き返すに無理ない選択だった。ところが朝玄関をでて歩き始めると妙に太ももと腰が重い。ザックも軽装で重くはないのに駅までの10分くらいで不安になった。隣の駅で友人と待ち合わせているのでそこまではと電車に乗りながら回復も期待した。痛みと言うほどの痛みはないのでさらに武蔵五日市駅まで回復を祈った。電車内も武蔵五日市駅前もザックを背負う登山客はまばらだった。改札を出るとボランティアの登山の案内人がいた。われわれの目標の勝峰山は日の出町であきる野市の情報は豊かだったが観光案内所に行っても皆無だ...低山引き返す

  • 羽田空港迷子

    夕べは残念ながらワールドカップは日本敗退。それでもよく頑張った。ほんとはラグビーを見てる場合じゃないがここまで来た日本を応援しないわけにいかない。ノーサイドと同時に寝たがすぐに目が覚めてしまい真っ暗のなか近くの中央線の走る音が聞こえる。もう始発かと眠い目で時計を見ると1時過ぎ。まだ終電でもないし眠れない。つらつらと翌日ハノイに赴任で発つ長男のことが頭を過る。今さらながら長男に何もしてこなかったことを後悔する。最近でこそ一緒に呑んだりもするが彼の青春期は私は仕事も忙しくほとんど顔さえ合わせてなかった。私は仕事で欧米・東南アジアなど海外へは何度となく行っていてそんな様子をみて世界に羽ばたく仕事が夢となり自ら海外赴任を申し出たのかもしれないとも思っている。ハノイ赴任は5年間。日本の大手通運の系列会社のハノイ駐在所にな...羽田空港迷子

  • 伊勢湾台風

    多摩川沿いに住む看護師M。台風当日の透析で顔を合わせたがたしか調布に住んでいた記憶があったので「多摩川は近いの?」と聞くと「すごく近い」と返ってきた。万が一くらいに避難の話していたことがじっさいには本当になっていた。今日久しぶりに会って聞くと夕方早めに病院をださせてもらえて5時に帰宅するとエリアメールや防災放送で避難指示が伝えられ小学館の体育館にむかったそうだ。大勢が避難しところ狭しだったそうだがまだ一歳の幼い子供ははしゃいでいたような。そして夜半1時に帰宅。テレビなどでは二子玉川・武蔵小杉の報道はないのでさいわい災害には遭わずとも夜中に非難された人が多くいることを改めて知ることになった。連絡をとってはいないがその二子玉川のリバーサイドのタワーマンションに昨年転居した山の仲間がいる。ベイエリアも軟弱な地盤と真っ...伊勢湾台風

  • いさかい?虐待?

    台風で1日ずらして翌月曜日に長男のハノイ赴任歓送会。来週月曜日には渡航。ゆうべも血栓が一時的に血管を塞いだのか左肩から左腕が汗が出るほどの激痛に見舞われた。痛みは我慢できず死ぬかと思うほどだったが心臓にとくに違和感はなかったので悪ければ腕が壊死することは覚悟した。左腕の下側を中心にマッサージをして整体的な気功で血流を良くして20分くらいで治まりまた眠りに落ちた。まあ即死の場合は誰にも会えず逝くのだし逝くのはひとりでいい。と遠い地に赴任する長男夫婦を歓送しなければならないのだろう。長女と長男夫婦と私の呑み会をSummitG4と呼んでいるがどんな呑み会に比べても気が置けない。そこで長女が孫娘のことを話してくれる。というより話さざるを得ない状況のようだ。孫の父親の絶対的な主義主張に翻弄される家庭。高校2年でこれからの...いさかい?虐待?

  • 19号台風騒動

    19号台風に翻弄された。翻弄ならまだいいが被災された方が多くいる。台風上陸の予想の土曜日はいつものように透析があるが前々日に交通機関も計画運休予想が発表されもちろん病院の透析センターも振替日が用意された。通常の土曜日のを繰り上げて金曜日にその翌週は月曜日・木曜日となる。ただ私のようにいつも体重増加が多い「不良患者」にとってはそう簡単には振替日に変更できない。病院の近くから通ってる透析患者はみな木曜日金曜日と連続で透析をうけ台風上陸予想の土と日はあけて次が月曜日にと中二日が連続する代替えでの透析を選んだ。これが私には難しい。中二日が連続するには体重増加を厳しく制限しなくてはならず迷った。仕事があると中二日もしかたく受け入れてきたが台風くらいではと。しかも上陸予想は天気図をみると午後9時頃とみると帰宅時間の午後3時...19号台風騒動

  • 筋肉痛が晴れるころ爽快感が来るのか?

    倶楽部山行で1409mの大マテイ山を登ったのはおととい。今日になって筋肉痛で体中が痛い。1400mといっても登りは200m足らず登るだけで1時間半近いバス旅行。それでも下りが700m近くでしかも600mの高尾山は登ったけれどもケーブルカーでの下山となって下山に使う筋肉はとんと使ってない。倶楽部山行企画とはいえ立案したのはこの私。いつも主宰者からの突然の依頼電話で急いで作りメール送信するとそれを倶楽部全員に転送するシステムだ。作成したのはこの自分なので下山の長いのは覚悟のこと。バスの時刻が迫っていたので休む時間もなくとにかく下ったが腿が突っ張って最後は脚が前に出ない。その腿が2日たった今朝になって筋肉痛。通院でJRに乗るが駅の階段が登れない下れない。久しぶりに今朝は苦労した。まだ体中が痛いのでなんともいえないがと...筋肉痛が晴れるころ爽快感が来るのか?

  • 骨折から4年経って始めるリハビリ

    昨日は月1回の整体の施術を受けた。整体といっても台湾マッサージもあれば柔道の整復師とも紛らわしい。そんな数ある整体のなかでも野口晴哉(はるちか)が多種多様な施術をまとめたという整体術を野口整体という。野口整体はいまや多数のお弟子さんに引き継がれているが私がはじめて出会って20年になる。最初はまるで宗教的と思ったものだがいまやカラダを分析する根幹だ。もちろん分析するだけでなく健康を維持する本来的な糧だ。しかも整体は自分でするのだ。その方法を整体師に教授してもらう。4年まえ骨折した脚にカラダの過重がかからないように右脚に多くの体重がかかり左脚の中心に重心がかかるのも避けるようになったようだ。それで歩けるようになってリハビリできたと思い込んできた。しかし実際には左脚の中心に重心が置かれず指先でそれをカバーしているとい...骨折から4年経って始めるリハビリ

  • 近日 長男ハノイ赴任

    長男が今月末にハノイ赴任。通運業界にいる以上やむを得ないとはいえるがあまり海外赴任は親としてはあまりうれしいことではない。海外出張はこれまでもあったが赴任となれば数年となる。最近の93歳になる母親の逝去に際してもちょうどハノイ出張で旅立つ日に重なり本人から忌引きしようかと相談もあったがその一ヶ月まえに会ってることもあって予定通り飛行機に乗ることを勧めた。ハノイと日本の距離はヨーロッパなどのことを考えると近い。それでも透析をして生き延びてる身としてはいつ命を落とすかわからない切実な事情がある。透析中血圧が急降下して60位まで下がり意識がなくなることが最近もあった。まあ意識がなくなって逝っても息子の顔を見ることができるわけではないし手を握れるわけでもないから同じこととは言えるが。これまでも年に何回か不定期で長女・長...近日長男ハノイ赴任

  • 秋空につられて高尾山

    予報では天気がいいことはわかってはいたものの実際に朝起きて窓ガラスを透して一面の青空をみるとじっとしていていれば必ず後悔すると思えば1ヶ月の天気と怠惰でできなかった山登りに出かけざるを得ない。透析日と透析日の間に山に出かけるのは体重調整の観点からそう簡単ではないが前日までの透析でかなり余裕もあったので急遽出かけることにした。このところのテーマでもある「蜘蛛足」も探りたかった。その検証は山登りのブログで書いたことを再録する。秋空に誘われあたふたと出かける稲荷山から高尾山-めざせ「百日回峰」 http://hyakunichikaiho.blog.jp/archives/53846488.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夏の酷暑も山登りの躊躇のきっかけとなりがちですが秋雨前線の雨も足を引っ張ります...秋空につられて高尾山

  • 「良薬 口に苦し」 リズミック

    リズミックがいい。即効性がないといわれていたが服用するとほぼ1時間で無性に眠くなり一瞬眠りに入ってしまう。リズミックはノルアドレナリンを出す効果のある薬なのに興奮することはあっても眠りに入るとは不思議ではある。それでも血圧をやや上げる効果は強力だ。公称半減期が1.5時間というのに5時間の透析を終えて帰路においても血圧が下がっていままでプールに潜ったときのようにツーーンと耳に来ることもなくなった。透析最中も100を下ることがなくなった。いつも帰路に食材を購入するため数軒のスーパーや店を巡るがそれもいままで血圧が下がってふらついて買ったものを運ぶのも辛かったがそれもなくなった。良いことずくめだがひとつだけ難がある。うまく一気に飲まないと激苦いのだ。昔胃薬が苦いことを経験した記憶があるがそれに匹敵する。しかも一気に飲...「良薬口に苦し」リズミック

  • 血圧計は計り直すと低く出る

    今朝から透析室のベッドの位置が変わった。今までなぜか一番端っこだった。ベッドの席替えはよく血圧降下や血流でアラームが鳴る患者をナースステーションに近いベッドにするという意図らしいので当然私もいまのところこの曜日ではひとり透析5時間で居残り組でもあるし終盤血圧が下がるのでナースステーションに近いベッドになった。ほぼ透析室の中央でもあり見晴らしがよくなった。最初の1時間余りはベッドを起こしてパソコンをいじってるけれどいままで柱で窓の展望は90度くらいしかなかったのが150度くらいですべての窓の展望があることになった。今日は天気も良いので外光がすがすがしい。ベッドの席替えで透析機器も変わった。詳しいことは素人にはわからないがひとつだけ内蔵されてる自動血圧計が違うことだけはわかる。以前曜日変更で代替日の透析をしたときに...血圧計は計り直すと低く出る

  • Numbersでデータベース

    色々なことがありすぎる。がこの1ヶ月近くのテーマだった帳簿の復帰が出来たのは喜ばしい。帳簿はもともとMacでファイルメーカーを駆使し使いやすいデータベースを作成した。ただファイルメーカーのバージョンが古くてMacの10年近く古いシステムOS10.6.8で動かしてきた。OS10.6.8でしか動かないソフトは多くあり新しいMacも購入してもOS10.6.8はインストールできないので古いパソコンを使わざるを得ないのがそろそろ古いパソコンは故障が多い。とくに夏場の暑さに弱いのかトラブってダウン。もちろんファイルメーカーのataらしいMac対応のバージョンはでてるが企業向けなのか6万円と破格に高価だ。使う部分は単純な帳簿なので手が届かずとても買えない。メルカリで古いパソコンを買うことにしてとりあえず起動しないパソコンに入...Numbersでデータベース

  • 「懐刀」のリズミック

    降圧剤や血圧を上げる薬は基本使いたくない。降圧剤はかつていろいろ処方されてきた。そのどれもが副作用に振り回された。末端の血管を緩める方法や血圧を上げるホルモン分泌を抑えるとかそのしくみは詳しくないけどどれもなんらかの副作用が出た。だが医師は副作用を訴えても基本的にそうですかとかそうですねとうなずくことはかつてなかった。もちろん症状が副作用なのかほかのなにかなのか特定が出来ないのはわかっている。そうかもしれないでもいいが患者にとって気休めでも良いが同意が欲しい。でないと訴えは空中にさまようだけだ。それでも15年いろいろ処方されてきたがただの一度も「かもしれない」と認めたことはない。たまたま主治医がそうだったのかもしれないがほかの回診の医師も副作用については否定に走る。医師は副作用を認めないというのがガイドラインに...「懐刀」のリズミック

  • 今日のテーマ 銀行キャッシングカード

    今日の最大のテーマは使えなくなった銀行のキャッシュカードをどうにかすることだった。簡単だった。キャッシュカードのあの金色の何か埋め込まれたコードが汚れたらしい。窓口に行かざるを得なくわが銀行口座いろいろあってそのひとつは横浜が本拠地。すんでる杉並区には利用できるATMはあっても窓口はあってもいまや現金を取り扱わない連絡窓口のみ。一番近い窓口は新宿副都心。あわてて都庁の建物を見ることもなく営業時間間際に駆け込んだ。どうもキャッシングカードが使えないんですと紙面で引き出しの手続き。番号札を握りしめながら例のごとく待ってると窓口の女性はこれでキャッシングをしてみてくださいという。すでに入口は時間閉鎖で閉じてるのにわざわざ「気をつけてください」と潜るシャッターで警備員。といっても銀行のリストラか年金暮らしでも救われた元...今日のテーマ銀行キャッシングカード

  • 「よくナースコールを押してくれました」

    先週土曜日の透析終盤に血圧が急激に下がり一時意識がなくなったことは書いたがその時間帯が看護師のいうことと記憶とがどうも違う。きょう改めて看護師と時系列を整理してみると異変を感じてナースコールを押したのはどうやらすでに朦朧として意識がなくなりしばらく経ってどうにもカラダがしんどくなってナースコールを押したようだ。ナースコールを押して看護師が駆けつけてくれたのは憶えてるがまたそのあとは途切れ途切れではある。除水を止めて!と言ったのも憶えているし心電図の電極が胸につけられたのも記憶にある。あまり見たことのない医師が数人立ってるのもびっしょり汗をかいてるのも断片的に憶えているのだがそのへんはうっすら時間感覚がある。ナースコールを押すまでの記憶が全くないのが不気味なのだ。時間が経ってるのに記憶がない。まあ寝ているのと同じ...「よくナースコールを押してくれました」

  • 孫娘の写真展示を見にいく

    孫娘の学園祭に行く。駅を降りるとどしゃ降り。おまけに学園祭に行く乗客で大型バスに乗りきれない。しかたなく10分ほどすると臨時バスで車内は余裕だった。バス停に着くとすでに学園祭からの帰路について反対側の駅へのバス停は長い列。校庭に入ると呼び込みの激戦だった。そのパワーに圧倒されながら右往左往。まだ部活動として公式に認められていないのでパンフレットにも掲載されていない。間に合わなかったのかも知れないがそのくらいの寛容はあっても良かったな。なので皆目見当がつかないので孫にLINEしたら来てくれ写真の展示してあるところに連れて行ってくれた。予算がないのでサービスサイズとなったそうだがちょっと惜しい。イメージが良い写真が何枚かあったのでせめてA4くらいのプリントで見せると良かった。もちろん部活動なので個人プレーはフルされ...孫娘の写真展示を見にいく

  • 孫娘から深夜LINEが

    きのうの意識が飛んだのは惨憺たるものでやはりその疲労感はあってあまり夕べの食事以降酔ったせいもあっていつ寝たのか記憶がない。とにかく今日の孫の高校の学園祭に行くことだけ考えてた。あさLINEをチェックしていたら夜遅くに高校生の孫娘からメッセージが入っていた。「夜遅くにごめんなさい!ポートレートを撮るのに、自然光でソフトフィルターを使ってみたくてもし、49mmのソフトフィルターがあったら貸して欲しいです……自然光でふんわりさせたい……」時間は夜中の1時に近い。こちらは夢の中。遅れている学園祭の展示で精一杯のはずなのにカメラワークのことを考えてるとは頼もしいと思いながらポートレート用のフィルターなど使ってないけどなそんな49mmジャストサイズがあるわけないと思ったが「探してみる」と返信。朝の紅茶を飲みやっと目も覚め...孫娘から深夜LINEが

  • 一時意識不明

    今日は5時間透析の4時間過ぎたところで血圧60以下で測定不能だったようだ。だったようだというのは意識がなくなったからだ。意識がなくなると当たり前といえば当たり前だがどのくらいの時間なのかわからない。名前を呼ばれカラダをポンポン叩かれて意識が戻った。ちょうどその時呼んだらしい救急医が数人?駆けつけてくれた。人工呼吸を施す必要に備えてだったようだ。全身汗まみれだったがT看護師が汗を拭いてくれ冷たく気持ちよかった。一時意識不明

  • ウエイト4kgは心臓に負担

    中二日の二日目。朝起きると真っ先に体重計に乗る。体重54.0kg。基礎体重が50.0kgなので4kgのオーバー。ここから今日一日を過ごして少なくとも55kg以下にしたい。S看護師の「来週はドライ(基礎体重)まで・・・・」が頭をよぎる。不良透析患者で基礎体重までいったことがない。5時間透析をしても。あした朝55kg以下で病院に行かないと週末に基礎体重に行かない予想が立つ。今日はじっとして体重を増やさないでいるしかない。今日は高川山へ出かけるつもりだったが体重が4kgオーバーはカラダに4kgのウエイトを背負って行く様なもの。重い!心臓に負担がかかる。山へ行くと水を飲む。もちろん発汗するけれどもその調整が難しい。飲まないでいればそれはそれで涼しくなったとは言え熱中症のリスクが増す。まあ予想すれば予想できたことだが延期...ウエイト4kgは心臓に負担

  • 透析4時間から5時間になって

    きょうは1000mの高川山に出かける予定だった。しかし朝起きたときの疲労感がしばらく続く。睡眠は8時間以上は寝ている。遠雷が聞こえる様な気もするし富士山がきれいに見えるせっかくの高川山もこの重い曇天ではそれも望めないし数日前から古書のDATABASEのパソコンが使用不能ともなっていたりでその回復を試みなければならないし朝一番気になるメールが届いていたりで高川山はあすにすることにした。透析5時間になってもカラダから4kgなりを除水するのは4時間も同じでことなのでそれまで足が吊ったり透析後帰路に景色が真っ白になったりしていたのが低減されたのはたしかだが70歳ともなると体力の消耗も大きく回復も時間がかかるのかも知れない。今までは倶楽部山行だとそれを忘れる様に出かけて疲れも登りながら回復をしていたのかもしれない。せっか...透析4時間から5時間になって

  • 摂取水量と発汗量メモ

    石老山山行の発汗量を計算してみた。<摂取した水分+食事>ペットボトル500mlペットボトル500mlペットボトル150ml缶コーヒー180mlおにぎり一個150kg計1480gーーーーーーーーーーーーーーーーーー出発時体重53.0kg帰宅時体重52.6kg発汗量1880ml*たしかに滴り落ちる汗。いったいどのくらいなのか少し計算して数字を出してみると改めて実感する。摂取水量と発汗量メモ

  • 足裏の心臓のツボ

    このところ山のブログもこの透析ブログも体調が良い方向に向かってることを書いてるがそれと機を同じくしてるかのようにカラダの変化がある。足の指が蜘蛛のように広げるようにして指先に力が入って立てていることをこのブログでも書いたことがある。それをいろいろ考えたりして筋力の低下と分析する仮説を書いたことがあった。筋力が落ちて転倒しないように踏ん張ってるという発想だ。そしてその大元の原因が食事を頻繁に抜いたことによるとの推論だった。ところがそうではなくてこのところのじっさいの基礎体重を幾分下げてきたのと同時に足の指先に入っていた力だ抜ける感覚を感じてきている。じゃあ筋力がついてきたかといえばそんなに急激に落ちた筋力がつくはずもないしそんな努力もしていない。以前からもぼんやりした可能性を考えたことがある。足裏にはツボがある。...足裏の心臓のツボ

  • 透析時間が今後5時間となる

    透析時間が4時間というのはいつからそう決まったのかほとんどの透析クリニックがそうだ。透析初めて15年になるがほぼ毎回4時間。ほぼというのは時として体重増加が多くてしかも中二日を迎える土曜日で基礎体重までかなり残ってしまった場合や透析最中に血圧が下がって継続できない場合はいったん除水を中断しその分延長となった。もともと腎臓が健全であれば腎臓は24時間働いているのでそれを4時間でするというのには無理がある。いまや透析も多様化して在宅透析というのも定着している。ただし同居者がいないとできず私のように独居の場合はできない。もちろん穿刺も自分ですることになるがこれもできないのでかなりハードルは高いのだ。ということで時間は長いほどカラダにはいいがたとえばわが透析センターでは給食が用意されていないため朝から初めて昼食が遅くな...透析時間が今後5時間となる

  • 「復活への確かな兆し」

    きのうのブログがどちらかというと山行企画したのにそれを解さず別行動した輩への愚痴をいうだけになってしまった。山行ブログのタイトルにも記したが「復活への確かな兆し」というカラダの管理からいうと大きな収穫があった。もちろん今回200mも登らなかったのでなんとも言えない部分もあるが少し前は平地を歩くのも心臓に負担を感じてたが心臓に異変も負担もなかった。透析患者は人為的に体重を決めざるを得ない。腎臓が健全であればカラダの水分量は腎臓を経て排出されるが腎不全では発汗と透析器に頼るしかない。カラダの水分量だけを計る装置はなく体重全体から予測していかなくてはならない。その予測が間違っていればカラダの水分量はオーバーフローにもなるし脱水状態にもなるのだ。このところオーバーフローではないかという判断で全体の体重設定を下げてきた。...「復活への確かな兆し」

  • 涼風山行が仇に 二ヶ月ぶりの山行

    前回の山行は6月16日。八週ぶりの山行ほぼ二ヶ月ぶりだ。長雨が続き都市の水がめは満たされている。梅雨が明けると同時に猛烈な暑さで出かけるにも出かけられない日々が続いた。折しも「山の日」だそうだが山を登るのも暑いし筋力も弱る一方の危惧感。そこでウォーミングアップと同時に避暑をとほとんどバス便で登って涼風でビールをと納涼山行を倶楽部で企画させてもらった。それが仇となって返ってきた。バスに乗る時間が長いため必然的に出発時間が早い。そのため予定のバス便に間に合わない輩が二人。武蔵五日市駅から都民の森までひとりはタクシー9000円の大枚をはたいたのとひとりは一時間遅れでも乗り継いで何とか到着。とりあえずその後発のために案内役を置いて出発した。乗り継ぎで無事到着した様だがところがこの後発組は道を間違えわずか30分くらいで登...涼風山行が仇に二ヶ月ぶりの山行

  • 納骨と「補陀楽渡海」

    脳天がジリジリ。たしかに髪の毛は薄いがそれ以上に名古屋の夏は暑い。それも正午近い納骨となった。朝は薄曇りだったので直射日光は避けられると思っていたのにお寺での四十九日のお参りを済ませ亡き母親が一番大切にしてきた孫それも男孫にお骨を預けて墓園に向かったころには強い真夏の太陽が脳天を直撃する。お寺さんの読経の間このままいったら熱中症になるかも知れないと危険さえ感じたが幸い何事もなく無事終えることが出来た。喪主として最後の納骨を終えた。もとは父親として母親が建てた墓だがしばらく別だったのが一緒に戻れたといったところか。父親の納骨は立ち会うことが出来なかったので納骨がどんなものか墓の中がどうなってるのかわからなかったが今回納骨で墓を開けてみると意外にも深いということがわかった。しかも納骨は墓の中に骨壺が並んでいるとばか...納骨と「補陀楽渡海」

  • 孫娘のカメラ水没

    暑いと言えば「水」で写真を始めようとしている孫娘もその写欲をプールの中からのアングルに向けたようだ。プールでの写真撮影は基本的には禁止のはずだが誰もいない学校のプールの話なのかそのへんは聞いていない。まさかストーカー的な発想からのことではないと思うのでその水中からのアングルを考えたというのは評価したい。しかしその方法が安易だった。単純にビニールに入れてということらしい。高価なしかもいまや機械式カメラでなく電気カメラでまったく水には弱い。機械式カメラならまだオーバーホールで救える余地もあるものの電気カメラは総て取っ替えするほどの基盤交換になるだろう。水没して2日間シリカゲルに入れて乾燥させて様子をみたようだが動かないということでLINEしてきた。その対処法は正しいが私だったらすぐメーカーのサービスセンターももちこ...孫娘のカメラ水没

  • 心臓機能と山登り

    看護師が聞いてきた。「今まで登った山で最高はどのくらい?」というのは新しい透析患者が入ったようでその患者が医師に山登っていいか相談したらしい。詳しくは聞いていないがその患者も心臓に問題があるというが心臓悪いといってもみな同じではないし私など若い頃から登ってきたわけでもなく60歳にして偶然はじめたものだし人によって違う。それでも調べてみた。まずはどのくらいの山に登ってきたのか改めてざっと調べてみたが高低差の最高は記憶にはっきり刻み込まれてる標高1620m滝子山と標高1785m三ツ峠山だ。それとうっかり忘れそうだが富士山本八合目標高3400m。滝子山の高低差は1170m。三ツ峠山は1169m。富士山本八合目は高低差1095m。どれも同じようなものだ。それもそのはずで人の一日で登れる程度はこのくらいでもっと高低差のあ...心臓機能と山登り

  • 96歳叔父に70年ぶりに再開

    前回のブログで母親とのことを書いたが私は家を出たけれど心配した母親は妹を通じて叔父がやっていた新聞販売店に住み込むようにした。叔母はたしか60歳くらいで亡くなって香典を送った記憶があるが丁寧にお礼の電話が叔父からあった。50代だったと思うがそれから40年経って思いがけなく母親の葬儀に参列してくれた。96歳という。足腰も確かでふつうに歩けるし私を見つけてくれて真っ先に私の名前を「きよしか〜」と大きな声で呼んでくれた。96歳の年齢はさすがに聴力が落ちてるようで補聴器をつけていても耳のそばで大声でも聞こえないものは聞こえないようで長男の嫁が筆談の仲介をしてやっと会話が成立していた。葬儀の喪主としての振る舞いのあいだに即座に70年前の事細かには思い起こすことが出来なかったが70年以上の再会でそんな叔父が元気なのがなにか...96歳叔父に70年ぶりに再開

  • 行年95歳 母親が逝って振り返る

    先週6月23日(日)午後10時34分94歳の母親が逝った。死因は老衰だが晩年は大腿骨骨折・心不全・腎不全腸管虚血を患っていた。とはいえ大往生だろう。母親とはいろいろあった。母親の男系主義と頑固さが長男の私にすべて集中していた。高校を卒業したが「落ちこぼれ組」で浪人を重ねていたがかろうじて大学を二校合格した。あろうことか私が希望していた社会学系の大学への入学を母親は認めなかった。まだ自分でも未分で工学系の大学も受験したが母親は工学系の入学しか認めなかった。結果どちらにも行けずこれ以上浪人もできずで印刷会社の写真スタジオに正社員として勤めもした。しかしそうした母親に耐えきれず20歳の時私はある日小さなクルマに布団と多少の身の回りのものを積んで家を出て知人のアパートにとりあえず居候させてもらった。早朝の魚河岸のアルバ...行年95歳母親が逝って振り返る

  • 「じじ すごい!」をめざす

    きのうは男3人でランチ。甲府から上京する友人にあわせて吉祥寺で食事をすることにした。人気の寿司屋をめざしたが一時間待ちであきらめインドカレーの専門店へ。同年代の3人で話題は健康と誰が亡くなったかという話題でつきない。その友人のひとりは好意で甲府に引っ越した友人に呆けない様に仕事を進めてお節介をいう。大動脈剥離の大手術と定年退職が重なって手術の後遺症も落ち着いた様でそれなりの自由を獲得したばかりでなんとも仕事に気が乗らない。そんなやりとりを聴きながら感じたことだが確かに認知症などで呆けたくはないがあくせく生活するのも避けたい。そしていまは私も独居だがこの独居がまた「自由」でいい。政治の世界では一般的に定年退職してから年金以外に2000万円必要でそれを自分で賄えとばかな官僚や政治家が宣ってる。まあそんなことは脇に置...「じじすごい!」をめざす

  • 超低山なのに酷な山行だった南高尾山稜

    山行ブログにも記したが標高差わずか190mなのに三時間以上を要した。おそらく単独行ならとっくに引き返していただろう。前回の笹尾根では「復活」を確信したもののそれから二週間のブランクはあったがそれにしても辛かった。長く延々続くアップダウン。スマホのデータをどう読んだら良いのかはっきりしないが累積高度(+)というのがあってそれによると624m。スマホが計測するのはもちろん一定の秒数ごとだろうがその登りの累積が624mということでちなみに累積高度(ー)は591mだ。下山は登りがなく下りの高低差が145mだったので591−145=446m450mくらいを登りのうちのアップダウンの下りに使ってることになる。累積高度(+)624mー190m=434m累積高度(ー)591mー145m=446mで相応の数値になる。まっすぐ標高...超低山なのに酷な山行だった南高尾山稜

  • もっとも好きなクラシックを聴きながら

    【※感動の奇跡が・・・!】『出産直後に息を引き取った23歳の母親』最期に赤ちゃんを彼女の胸元に寝かせてあげた時、奇跡が・・・!https://lion-news.tokyo/archives/6183ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー動脈を塞ぐ大きな血栓ができたとき人間のカラダはどう対応するかというテーマは興味深い。現代医学の最先端の救急手術ですら手の施しようがないのに母親の意識に働きかけるという手段。それを「思いついた」スタッフも単なる思いつきではなく人間のカラダへの信頼が根底にはあると考えられる。もし私が危篤に陥ったならパソコンかiphoneのitunesの楽曲を聴かせて欲しいと伝えている。もともと「終い支度」として通夜にはブルース中心のグループ葬儀にはクラシック中心のグループ出棺...もっとも好きなクラシックを聴きながら

  • 体への違和感と自信の無さを乗り越えたような

    昨日の笹尾根山行。東京や帯広など史上の最高気温を記録していたが暑くなる前に登れば涼しいと言う声もあり1000m前後の笹尾根は暑さを感じなかった。運動しているのだから汗は出るし暑いには違いないがそれほどでもなかった。さて熱中症対策でなくても山登りに水分補給は必須。よく老トルは水を飲まないことを鍛えられたと自慢するが水は限りなく飲んだ方が良い。しかし慢性腎不全では汗として出すくらいしか透析による以外排出が出来ないため透析患者には厳しい体重増加の制限がある。つぎの日のあるいは一週間の透析で除水できる量は限りがある。体温を下げるためには水分補給が必要だが汗で調整できる量を摂取するのが最適といえる。そこはなかなかその量を現地では推し量るのが難しいのだ。手のひらサイズのコンパクトな体重計でもあればヒット商品になるだろう。す...体への違和感と自信の無さを乗り越えたような

  • 氷片をボトルにいれていくことに。

    あすは笹尾根といって東京の檜原村と山梨県上野原の県境に横たわる笹尾根に挑戦してみようと思う。大羽根山(992m)~笹尾根~丸山(1098m)~土俵岳(1005m)~浅間峠先週200mくらいの標高差ですら登れなかったが体調が良い様な気がする。ゆっくり休み休みいけば登れると信じたい。それにしても天気予報は気温32℃を予報している。もちろん登れば登るほど気温は下がるので早めに登りたいところだがそうはいかないだろう。暑さ対策と透析の体重管理からやたら水分補給ができない。これがつらい。山頂でのビールだけは飲みたい。そのためには最低限の水分補給で熱中症にならないようにだけは守って氷で喉を潤すことが有効かも知れない。氷片をボトルにいれていくことに。氷片をボトルにいれていくことに。

  • 妊娠牛から搾乳した牛乳は 「エストロゲン」が豊富で 精子に異常を

    私が信頼している健康関係の研究者のYOUTUBEを見た。そもそもFacebookでホローしていてそこから飛んでYOUTUBEにはいったわけでいままでもほとんどYOUTUBEは見ない。どうもCMが煩わしいし動画はながら見ができないからどうしても縛られるのが面倒くさい。わずか数分だがあえて暇な病院の『充電』中に見た。その研究者は牛乳は余り人間にはよくないということを全否定ではないけれど何度も言ってる。その一つがFacebookにアップしていたので目を引いたのだ。しかも「エストロゲン」という語句がくっついていた。牛乳とホルモンの関連とは何か。見てみると牛乳は妊娠牛からの搾乳である。妊娠牛でないのもあるがむしろ入手困難で生産性を高めて妊娠牛からの搾乳がほとんどだというわけで妊娠牛から搾乳した牛乳は「エストロゲン」が豊富...妊娠牛から搾乳した牛乳は「エストロゲン」が豊富で精子に異常を

  • 一晩で100件のアクセス

    先日の古書引き取りは、急な案件でどうなることかと思っていたが、一件落着した。 まず冊数がわからないから運搬方法が決められないので先方近くのレンタカーを調べたり段ボールはスーパーで調達コストかクロネコかとケースで考えることにして選択肢だけは準備した。 ところが先方からのメールには時間は記してあったが住所などの情報がなく前日も当日朝も催促のメールを送っても返信がない。実はご本人は送ったようだがどこかに蒸発してしまったようだ。当日最寄り駅からも電話したがご本人はすでに作業中らしく手元に携帯電話はないことが想像できる。 なんとなく日頃の雑談で作られた漠然としたイメージで歩いていると見覚えのある顔が目に入ってきた。シャッター越しに近所の人と立ち話をしていたのだ。思わず「ああ良かった」。 大豪邸だった。はじめは古書は2度3...一晩で100件のアクセス

  • 心機一転 ブログの移転

    新たなブログサイトへのアクセスありがとうございます。スマホでの入力ができるようになりリアルタイムでアップロードが出来ると思います。写真も頻繁にアップできると思いますのでブックマークを変更して閲覧ください。なお、旧サイトはhttps://punctum-juden.blogspot.com/心機一転ブログの移転

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『充電』という透析
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