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池窪弘務
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2019/03/26

  • 鴻風俳句教室四月句会

    鴻風俳句教室四月句会池窪弘務兼題㊀季語:山笑ふ//笑ふ山㊁漢字:万//満㊂季感:入学//入社㊃自由:当季自由作品㊀三輪山の一歩近づき山笑ふ㊁満開の桜の下の地蔵かな㊂遠き日の入社の友や今どこに㊃清明やキトラの里に蛇眠る㊁毎日のウォーキングで手を合わす地蔵を詠みました。雷に撃たれ、幹が真っ二つに割れています。今年も健気に満開です。㊂誰も付き合いなしです。㊃明日香の里にまた大発見がありました。鴻風俳句教室四月句会

  • 鴻風俳句教室三月句会

    鴻風俳句教室三月句会兼題㊀:季語:早春・浅春に係ること一切㊁:漢字:旅㊂:雛祭り㊃:当季詠三月句会投句池窪弘務㊀早春の河原に遊ぶ石叩き㊁浮き浮きと仲良き母娘春の旅㊂雛まつり三人官女は玉子なり㊃眠りさへ薬に頼る春憂㊀石叩き((たえず尾を上下に動かす習性から)セキレイの別称。〈[季]秋〉)はよく見かける鳥です。一瞬もじっとしていない鳥です。チャチャチャと歩いて、パッと消えてしまいます。また次の瞬間に現れます、その繰り返し。いつもつがいで、なかよしです。一年中います。点数は0点。㊁長女と妻が蟹を目当ての旅行。私は留守番を務めます。「仲良き」は「気の合う」の方がよかったかも。1点。㊂これには思い出があります。「娘さんが三人ですね。お雛様はされますね。これ作りました」。それが玉子の雛。心が騒いだ、お・も・い・で。1...鴻風俳句教室三月句会

  • 鴻風俳句教室二月句会

    鴻風俳句教室二月句会兼題㊀梅。㊁節(季語ではありません。季語はご自分で。節の漢字が入ること)㊂バレンタインデー・バレンタインで。㊃自由題(当季(大寒など)雑詠で一句二月句会投句池窪弘務㊀探梅やこの町今はふるさとに㊁節電のリモコン構へ冬菫㊂バレンタイン娘のチョコのおすそ分け㊃我もまた小さき命寒雀㊀結婚を機に奈良県の田原本町に移ってきて五十年。両親が奈良県出身だからと言う理由でした。その両親も今は亡くなり、ここが故郷のように感じます。㊁兼題に苦労しました。そして、0点でした。0点はこたえます。㊂長女は一生懸命手作りしてました。㊃自信の句。作品別三席に入りました。今回はこれだけです。自分の俳句は50句作って、一つか二つが俳句かなあと思う程度です。口から出る言葉が五七五の人は尊敬します。鴻風俳句教室二月句会

  • 一月句会

    一月句会兼題:㊀:去年今年㊁:松㊂:新年のお飾り一切㊃:当季雑詠一月句会投句池窪弘務㊀去年今年昭和大正遠くなり㊁元旦の障子開ければ松光る㊂パソコンに小さなしめ縄年用意㊃針供養見えない糸を通しけり㊀私は昭和。父母は大正。段々遠くなって行きます。㊁この季題、なかなか俳句が浮かばなかった。ふと窓を見ると庭に松があった。1メートルもなかったのに……。それにしても、日常に溶けて殆ど気にすることもない。50年……・。長いですねえ。松竹梅の庭だったんですが、最初に竹が根をはり、家が傾きそうで抜いてしまい、去年は、梅が虫にやられ、毎年の梅見が終わり。今はお前だけなんだなあ。㊂今年初めて飾りました。一年間ご苦労さん。㊃良い句だと思うですが、点は入らなかった。一月句会

  • 十二月鴻風俳句教室句会

    十二月鴻風俳句教室句会兼題:㊀季語:年の暮(利久出)㊁漢字:星(夕雁出)㊂「冬至」に関する土地の風習を㊃当季雑詠十二月句会投句池窪弘務㊀おやじギャグ笑ふ人なし年の暮㊁冬の星あれは父なりあれは母㊂ゆずかぼちや金婚式の冬至かな㊃寒菊の小さく揺れて憂国忌㊀現役中は駄洒落ばっかり飛ばしてました。仕事場は美女ばっかり。みんなよく笑ってくれました。でも、仕事は合っていなかったなあ。今でも悪夢に出て来ます。㊁兼題にかなり無理をしています。㊂金婚式で、コロナで殆ど会えなかった全員がそろいました。三人の娘・孫その旦那。私たち夫婦を入れて14人。出発点は二人。不思議なものです。十二月鴻風俳句教室句会

  • 鴻風俳句教室十一月句会

    鴻風俳句教室十一月句会兼題:㊀季語:「神無月」とその傍題㊁漢字:「湯」㊂「文化」:11月3日は「文化の日」です。これこそ「文化」と思えるもので。㊃当季雑詠:十一月句会投句池窪弘務㊀戦争の終りの見えぬ神無月㊁新米の湯気つややかな朝餉かな㊂辻ごとの地蔵に出会ふ文化の日㊃生も死も私の中に寒椿㊀神様はどこへ行ってしまったのだろう。㊁最近新米を買いました。10kg買うと半年ぐらい持ちます。半分ずつに分けて貰ってます。食卓に出るのはまだまだ先です。㊂地蔵様は文化だと思っています。『おんかかかびさんまえいそわか』と三遍唱えています。㊃みんな私に起こること。鴻風俳句教室十一月句会

  • 濃霧

    今朝は濃霧でした。偶然に映り込んだ鳥が……。濃霧

  • 鴻風俳句教室十月句会

    鴻風俳句教室十月句会兼題㊀季語「花野」㊁漢字「笑」㊂十月十日は「スポーツの日」なので、「スポーツに関わること一切㊃当季雑詠十月句会投句池窪弘務㊀花野みち亡き父母と歩きけり㊁落ち鮎やふふふと笑ふ父がいる㊂体育の日少し遠くへウォーキング㊃誰偲ぶ明日香の里の思草㊁何かにつけて父を思い出す事が多いです。年令が近づいてきたからだと思います。今まで気づかなかった、心の綾が分かるような気がします。今頃は落ち鮎の季節。父は含み笑いで「ふふふ」。酔っ払うと大笑いしますが……。今の自分と一緒です。㊃明日香は近場にあります。子供らとよく行きました。ローカルニュースで「ナンバンギセル」の動画を見てなるほどと思いました。鴻風俳句教室十月句会

  • 鴻風俳句教室九月句会

    鴻風俳句教室九月句会兼題㊀処暑㊁文㊂秋の野山一切㊃当期雑詠池窪弘務投句㊀七十も半ばを超えて処暑の空㊁秋彼岸俳句の多き母の文㊂野を巡り行く先先に秋桜㊃山ほどの迷惑メール残暑かな㊁俳句が好きだった母。僕と同じであまり上手じゃなかったけれど……。今ならもっと話せたのになあと思います。鴻風俳句教室九月句会

  • 22年七月 鴻風俳句教室句会

    兼題㊀季語:「向日葵」か「百合」㊁漢字:「空」㊂季感:「節水・節電」に関すること一切㊃雑詠:当季雑詠七月句会投句池窪弘務㊀向日葵や地蔵の笑ひおんかかか「かかか」は笑い声です。この真言を知ってからは、お地蔵さんに唱えています。㊁田に映る空の深さや早苗整ふ田植が終わった景です。「整ふ」は「ととのふ」。字余りになりました。㊂一度上げちびちびと飲む麦茶かな「一度上げ」はエアコンの設定温度。㊃鮎釣や竿しならせる兄の笑み長いこと会っていないなあ。沢山の点を戴きました。22年七月鴻風俳句教室句会

  • 今日の一句

    今日の一句繋がらぬスマホの孤独半夏生ブログは長いお休みでした。人知れず密かに戯曲を書いてました。応募しました。これで何人かに読んでいただける。今年の半夏生は携帯がつながらない日頃は何も感じませんが、この小さい機械に守られているんだなあと思いました。一人一人がコンピューターを持ち歩いている世の中も不思議です。今日の一句

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