昨日よりも涼しい朝となり、タオルケット1枚では寒い。室内温度は24℃台。6時前起床。 明日から5日間山形を離れることになるので、その前にぜひとも、裏磐梯ドライブのドキュメントを仕上げておきたい。これから次々と日本各地に出かけていく予定となっていて、放っておくと書くタイミングを失ってしまう恐れがあるからだ。 幸い今日も涼しいので、自室でのカキモノ作業に気温が大きな障害となることはなさそうだし、週末...
6時過ぎに起きて、通常の日々に戻るべく、普通の行動から始める。 散髪をして気分を変えてみるのもよかろうと、2か月と一週間ぶりに、行きつけのヘアーサロンでモーニング散髪。からりと短く刈ってもらい、気持ちがいい。 モーニングはシャンプーが付かないサービス価格(1,000円)のため、そのあとには日帰り温泉を楽しむことになる。前回行ってみた寒河江市の「みいずみ温泉吉乃ゆ」がとてもよかったので、今回は葬儀...
4時半に覚醒し、6時前起床。葬儀の疲れはある程度取れて、ふだんの生活スタイルに戻りつつあるのは喜ばしいことだ。今日の予定は特にないし、のんびりといきたい。 朝の時間のうちに、葬儀関係のここまでの収支や受領品について、つれあいと確認しながらまとめる。参列者が少ないので、たちまち終わってしまった。 つれあいと、今日のお昼は特別おいしいラーメンが食べたいねと話し、中桜田の「麺辰」で食べる。ここでのベス...
4時前に覚醒。前夜寝入るのが早過ぎ、睡眠時間はこれで足りているので、昨日までしばらく滞っていた読書をする。ちびちびと読み進めていた「奇跡のレストラン アル・ケッチァーノ 食と農の都・庄内パラディーゾ」(一志治夫著、文春文庫、2015)。 山形県は庄内地方。日本海にほど近い小さな町に、全国からの予約が引きもきらないレストランがある。海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地には、地方再生への豊かなヒントが含...
今日は母の葬儀の日だ。 5時20分起床。衣服や体には線香のにおいが染みついている。それなりの疲労感はあるが、姉と次男の協力があって通夜室3泊のところが1泊で済んでいるのが大きく、体力面での支障はない。また、ふだんから物事を深刻に考えないようにする癖がついているためか、精神的な面での問題も特にないようだ。 今日は礼服を着用して出かけ、朝のうちにセレモニーホールの通夜室を片付けて、10時15分出棺経...
馴染んでいる自分のベッドで途中目覚めることなくぐっすり眠れて、6時起床。いつもよりも体がぎくしゃくしている感じがあるが、どこかが痛むようなこともなく、まだどうにかやれそうだ。 朝食後には、葬儀費用やお布施など、20袋を超える各種不祝儀袋を準備して、中に現金を入れる。人が亡くなると、金がかかるものなのだなと実感するひとときとなる。 多少ながらも余裕時間があるので、その隙にカキモノをして、ブログに公...
夜が明け、外が明るくなりきった4時半、早々とセレモニーホールの安置室で起床。睡眠時間が短く、よく疲れが取れていない。 故人とその夫の両方の高齢の兄弟やその娘・子息などに伝えるべき内容を整理する。その中には長く連絡を取っていない人も含まれている。簡便な連絡先リストを拵え、どう伝えるべきか、いずれも90歳前後の高齢者にはどう言えばわかりやすいかなどを考える。 8時近くになるのを待って、各方面に連絡。...
今朝も4時過ぎに目覚め、5時前にベッドで読書を始め、6時に起き上がって行動を開始する。「水滸伝4 道蛇の章」を60ページ読んで読了へ。朝のうちにひと稼ぎしたような気になれる。今朝も快晴で、朝から気分がいい。 一方で投資関連のほうは、今朝までのNYが600ドルも下げていて、東証の上昇は期待できず、押し目買いができるものがあれば拾っておこうかとの姿勢で臨む。結果としては、売り買いなしでわりと穏便に終...
文春文庫 650円+税 1998年10月10日 第1刷 2015年3月5日 第27刷発行 同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。が、竜馬はこの薩長に土佐等を加えた軍事力を背景に、思い切った奇手を案出した。大政奉還――幕府のもつ政権をおだやかに朝廷に返させようというものである。これによって内乱を避け、外国に侵食する暇を与えず、京で一挙に新政府を樹立する――無血革命方式であった...
4時に一度目が覚め、5時20分に起きて本を読み始め、6時過ぎに寝床を出る。今日も朝から快晴だ。 こんな気候であればランチには冷やし中華が食べたくなるもの。ヤマザワひまわりと幸楽苑を天秤にかけ、このカテゴリーでは価格・味わいとも上だと思われる前者に決定し、「ひまわりヤマザワ富の中店」へ。ここへは4か月ぶりだが、ひまわりの冷やし中華に限れば、去年5月に松見町店で食べて以来となる。 冷やし中華の大盛り...
毎晩寝入るのが早いので、朝は明るくなる前に覚醒する日々が続いている。今日は5時過ぎに起きて、6時になるまで静かに本を読む。こういう朝の過ごし方も悪くないのではないかと思っている。(「リンガーハット山形TUY通り店」の長崎ちゃんぽん) この昼はちゃんぽんが食べたくなって、4か月ぶりに南栄町の「リンガーハット山形TUY通り店」へ。わりと頻繁に利用しているのだが、このところいつも皿うどんばかり食べてい...
光文社文庫 667円+税 1998年8月20日 第1刷 2007年10月15日 第22刷発行 歌舞伎町の女・奈美。孤独な彼女が心惹かれる外国人・楊は、謎の影を持つ男だった。一方、「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島は、完璧な「職業兇手」(殺し屋)が台湾から潜入していることを知る。「毒猿」と呼ばれる男が動きはじめた刹那、新宿を戦慄が襲う! 鮫島は、恐るべき人間凶器の暴走を止められる...
6時起床。いつものように朝のモノカキやブログの記事公開手続きなどの地味なところから動き始める。ブックオフに古書5冊を979円で注文する。(旅の記憶:笠石海浜公園(沖永良部島和泊町) 2005.4.30) 上の画像は、沖永良部島「笠石海浜公園」。広い砂浜が広がるビーチやタワーの展望台などがあって、淡い海の色がきれいだ。園内では一年を通して亜熱帯の花々を見ることができ、特に訪れた時期の百合の花は圧巻で、純白の...
角川文庫 379円+税 1991年9月10日 第1刷発行 読みかけている本が2冊ありますが、ふと“鉄旅”モノが読みたくなったので、本棚からこの書籍を取り出しました。 中国5万2,000キロの鉄道網のうち、黄河・揚子江の二大河を渡って「食の広州」へ至る北京―広州2,313キロ。もっとも雄大な上海―烏魯木斉、車中3泊4,079キロ。大連―瀋陽―哈爾浜944キロ。山険しく谷深く、427のトンネルと6...
朝から雨。前夜は寝るのがあまりにも早かったため、3時頃にはもうなんとなく目が覚めてしまう。だからと言ってこの時間から起きてウロウロしているようではただの迷惑じいさんになってしまうので、肘の痛みにも耐えつつそのまま寝床で寝返りをうち、ごろごろする。 一時は夜に何度か小用に立たなければならなかった時期があったが、今ではすっかり改善されて一度も起きずに済むし、こっ早く目覚めてもそのまま眠っていられる。...
集英社文庫 600円+税 2006年10月25日 第1刷 2019年6月25日 第23刷発行 12世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた――。世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開...
5時台に起き、6時まで自室で本を読んで時間調整。今日もいい天気だ。 情けないことに、この歳になると体のどこかが痛い。この日は両肘で、タオルを強く絞ったりすると腱鞘炎的な症状が出て、ずーんとした痛みが熟睡の邪魔をする。まあこれは、しばらくすれば改善することは経験上わかっている。 午前中、マイブログの旅行記1本のWORD保存版を作成し、2005年6月の渡嘉敷島への旅で撮ってきた写真の一部をブログ掲載...
6時起床。朝からスカッと晴れて、29℃まで上がる予報の、湿度はかなり低いナイスな天候。加えて投資関連の動きをせずともよい土日なので、気分はゆったりとしている。 しかし、つれあいは朝食後から、今日はリビングルームのカーテン類を全部洗濯すると言い出し、そのはずし方を付き合わされる。 カーテンはずしをしているうちに窓、網戸、サッシの汚れに目が行ってしまい、雑巾を何枚も持ち出してこれらをきれいにする作業...
小学館文庫 657円+税 2003年9月1日 第1刷発行 このところの読みかけとなっていた3冊を読み終えて、次の本へと向かいます。司馬モノとハードボイルド小説を読むことが続いたので、趣向を変えて書棚からフード関連のこの本を取り出しました。 雑誌「anan」や「Hanako」、情報テレビ番組「王様のブランチ」(TBS系)、さらには日本経済新聞など数多くのマスコミで紹介され、サラリーマン・...
風の強い朝。4時過ぎに覚醒し、本を読んだりしてごまかしながらウダウダし、6時過ぎ起床。風向きと強さのせいか、隣家の朝食のスープのにおいが強い。庄内に暴風警報。 今朝までのNYダウは初の4万円の大台に乗せる場面があったようだ。 しかし日本のほうはまあ、昨日大きく上げたので今日は上値が重くなるだろうとの想定で、取引を開始する。結果としては1買いの2売りと、この数日の間では穏便なレベルにとどまる。 長...
5時に起き、お騒がせしないよう寝床に身を置いて、読書から始める。起きてすぐ書を読むというのはなんだか書生めいていて、いいではないか。オレもまだまだ知るべきことが多く、知識欲はけっして衰えてはいないのだぞと思いたい。(image 書生) 株取引も引き続き盛況。持ち株評価額は今日も下げ、5買い1売りと買いが増えている。取引先証券会社の手数料がかからなくなったので、フレキシブルに売り買いができるようになった...
ハヤカワ文庫JA 760円+税 1995年8月15日 第1刷 2011年9月15日 第44刷発行 東直己を読むのは、「半端者-はんぱもん-」(2011)に次ぐ2作目となります。 当作は、「ススキノで便利屋をなりわいにする〈俺〉は、いつものようにバーの扉をあけた。が、今夜待っていたのは大学の後輩。同棲している彼女が戻ってこないという。どうせ大したことあるまいと思いながら引き受けた相談...
今朝も早起き。昼寝と夜の早寝の日々が続いているので、毎朝明るくなったら目が覚める。暗くなったら眠り、明るくなったら起きる生活は、生物学的には極めてまっとうと言っていいのではないか。言い換えれば、休養が十分過ぎている、ということでもあるのだろうが。 ふと思うと、サラリーマン時代に感じることがたまにあった不整脈がこのところなくなり、原因不明の蕁麻疹や指先の皮膚病も出なくなり、頭髪の減少も一時よりは進...
文春文庫 590円+税 1998年10月10日 新装版第1刷 2004年1月20日 第12刷発行 池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫する。しかし幕府の屋台骨はゆるんだようにも見えない。まだ時期が早すぎるのだ……次々死んでゆく同志を想い、竜馬は暗涙にむせんだ。竜馬も窮迫した。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまい、かれの壮大な計画も無に帰し...
今朝も目覚めは早く、4時20分。6時までは起き出すのを自粛して、本を読んだりウトウトしたり。 今日つれあいは、朝から自分の3か月ぶりの定期通院をし、午後からは授乳に行くママを双子ちゃんのいる病院へと送り迎えをして、業務完了は15時頃となるとのことで、その間当方は単独行動ができるようだ。それでは当方も、あちこち用足しに出かけようか。 午前から本日の株取引に積極的に参加して、決算の良し悪しなどで値動...
角川文庫 640円+税 2017年2月25日 第1刷発行 マンガやアニメ、特撮映画などで描かれる設定やエピソードは、科学的にどこまで正しいのだろうか? 初刊行から20年、累計500万部突破のベストセラー「空想科学読本」シリーズから、原稿31本を厳選、全面改訂して収録する。 本書で検証するのは「ウルトラマン」「ONE PIECE」「名探偵コナン」「シン・ゴジラ」「おそ松さん」など、世代を超...
5時に目が覚め、6時になるまで本を読んで時間をつぶす。休養十分で、十分すぎるぐらいか。 週が明けたので、株式市場が動き始める。この日は期待したような相場に至らず、じりじりとしたよろしくない展開で、あまり楽しくないウォッチとなった。それでも4買い1売りと、しっかり動く。相場が上がったなら即売りといきたいところだ。 このところ冷麺が食べたいと思っていて、それならあそこでも食べられるはずだなとみはらし...
ハヤカワ文庫JA 680円+税 1996年4月15日 第1刷 2001年4月15日 第11刷発行 まるで拾った宝くじが当たったように不運な一日は、一本の電話ではじまった。私立探偵沢崎の事務所に電話をしてきた依頼人は、面会場所に目白の自宅を指定していた。沢崎はブルーバードを走らせ、依頼人の邸宅へ向かう。だが、そこで彼は、自分が思いもかけぬ誘拐事件に巻き込まれていることを知る……。 緻密...
6時起床。 今週初めから痛みがひどかった左肩は、だいぶ痛さが緩んできて、肩の可動域も徐々に広がってきた。体の左側を下にしてもなんとか眠れるようになり、深刻な睡眠不足を心配しなくて済むようになっている。 月曜以降に整形外科に行かなければ持たないだろうと思っていたが、この調子で痛みの減退が見られ続けるのであれば、もう少し様子を見てもいいのではないかと思えるようになってきた。これって、胃検診時の体位変...
もう週末の土曜日だ。胃検診のあとに飲んだ下剤がじわじわと効いていて、深夜2時台に腹具合が落ち着かなくなり、トイレへと駆け込む。昨夜のうちにも2度出しているのに。こんな時間に大きいほうで起きるなどということは過去にあっただろうか。 それでも落ち着かず、今朝起きてからの朝食後にもトイレへ。下剤なんて安易に飲むものではないな。(okinawa-image プルメリアの花) 10時過ぎに長男に連れられてやってきてから...
光文社文庫 590円+税 1997年8月20日 第1刷 2007年10月25日 第37刷発行 まとめて読もうと思っている大沢在昌の作品群。佐久間公シリーズ6作品を読み終え、次は大沢の出世作の新宿鮫シリーズを攻めます。当方、これが大沢の12冊目となります。 ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく――。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。 歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯...
5時過ぎに起き出して、検診に出かける準備を始める。最近は旅行に出かける時ぐらいしか早く起きるということはなく、珍しいことになっている。寒い朝が続いていて、一日の寒暖差は20℃近くになるとの予報だ。7時半には出発。(現在再放送中の「ちゅらさん」のキャストたち(牧志公設市場にて 2000.10.9)) 検診自体は、かつて職場でやっていたものと受診項目がほぼ同様で、胃や腸の内視鏡検査はなく、腸は自宅で採取した便...
文春文庫 629円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2009年11月10日 第20刷発行 第3巻読了後、すぐに取りかかった第4巻。 志士たちで船隊を操り、大いに交易をやり、時いたらば倒幕のための海軍にする――竜馬の志士活動の発想は奇異であり、ホラ吹きといわれた。世の中はそんな竜馬の迂遠さを嘲うように騒然としている。 反動の時代――長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権も瓦解し...
左肩が痛くて、5時前に目覚める。どんな姿勢をとれば痛くないのかわからず、そのスポットが少しずつ狭まっているようにも感じる。まいったなぁ、こんどは整形外科か。たっぷり待たせられるし、けっこうエクスペンシヴなので、嫌いなのだけどな、病院は。今週は我慢することにして、痛みが続くようなら来週行ってみようか。 株式のほうは、前場では思うように相場が伸びず、マツダが買えてしまう。後場に入り、好決算発表を背景...
文春文庫 629円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2009年8月5日 第20刷発行 順調に、第3巻目に突入。 浪人となった竜馬は、幕府の要職にある勝海舟と運命的な出会いをする。勝との触れ合いによって、かれはどの勤王の志士ともちがう独自の道を歩き始めた。 生麦事件など攘夷熱の高まる中で、竜馬は逆に日本は開国して、海外と交易しなければならない、とひそかに考える。そのためにこそ...
5時過ぎに目覚めたので、少しだけ本を読み、6時起床。毎夜寝入るのが早過ぎるから、目覚めも早いんだってば。 今日は孫のお守り以外に具体的な日程はないので、いつもの平日のように株取引から始めて、ホームページの保存版作成と読書に時間を充てる。新潟ドライブのドキュメントができていないのだが、コイツをどうしようか。そろそろやらないと、どんな旅だったのか忘れてしまうではないか。 この日の株取引は、東証が1....
長い休みが終わって、5日ぶりの平常日が戻ってきた。 窓を薄く開けて眠っているため、雨音で4時頃に覚醒。左肩の関節の調子が悪く、左腕で枕灯を消すことすらできず、寝返りをうつだけで激痛が走る。むしろ、目覚めた原因はこちらのほうにある。 午前中は、5日ぶりに開いた東証ウォッチ。日本が休んでいた間にNYは4連騰しているので、これを承けてこちらも上げると踏み、高めの値でいくつか売りを入れておいたが、結果と...
文春文庫 880円+税 2020年7月10日 新装版第1刷発行 上巻を読み終え、すぐさま下巻へ。下巻の裏表紙には次のように記されています。 探偵の佐久間は、施設を逃げ出した雅宗と女子高生・錦織を訣別させた。しかし、彼女が唆したのか雅宗は自殺してしまう。 佐久間は、クスリの利権争いに巻き込まれつつも、全ての謎の背後にあるものを探り当てる。それはある自己啓発セミナーと失踪した人気マンガ家と...
5時半起床。 今日も休みで4連休。休日も長くなると、投資行動などの平常のスタイルに戻ることができず、贅沢なことではあるがだんだんと飽きてくるものだ。早く平日が来ないかな、なんちゃって。 今日が日常に戻る前の、目先の利益などにはとらわれなくてもよい最後の貴重な休日だと考えることにして、懸案事項を一歩ずつでも前に進める活動をする。 読後本のインプレを4本まとめ、デスク上の本の山はかなり低くなる。 古...
文春文庫 880円+税 2020年7月10日 新装版第1刷発行 次に読む本を、大沢在昌にするか司馬遼太郎にするか迷い、結果、こちらのほうを手にします。読書ライフでの目下の焦点は、大沢を中心としたハードボイルド系と、司馬の歴史モノのせめぎ合いです。 佐久間公シリーズの6作中の最終作で、当方にとってもこのシリーズ順に読み進めてきての最終作、大沢作品の10、11冊目となります。 私立探偵・佐...
こどもの日。午前中、市街地中心部で行われる「はたらくくるま」が勢揃いするイベントに、ブーブー大好きなはるき君を連れて行くので一緒に行かないかと誘われたが、つれあいだけ同行してもらい、当方はご遠慮申し上げた。最も人が出る時期に、最も人が集まるところへと出かけて行くと思うと、虫唾が走るほどの拒否反応が出て(大げさな表現、笑)、その嫌悪感にはさすがの孫も勝てなかったというわけだ。(こんな状況らしい「ス...
ちくま文庫 800円+税 2013年1月10日 第1刷発行 何冊かまとめ買いしていた、おいしいもの関連の1冊です。 塩の味、あのコロッケ、骨まで愛すべし、蕎麦のお噂、シュリーマンと日本の家庭、もうひとつのサトウの面影、私の長寿食、庭焼き豚、鯉に恋する、茄子の美味……食と食べ物について考えだすと止まらない著者が、食とその背景の文化を縦横無尽につづった文庫オリジナル・エッセイ集。(カバー裏表...
世は連休でも、当方の日々はいつもと変わらず。これは、「毎日が日曜日」なのではなく、「毎日が自分の思ったとおりにやれるありがたい日」と考えたい。久しぶりにシェーバーのヘッドを替え、すごく切れ味のよい刃で髭を剃れば、気分も上がる。(空き部屋で写真整理をする) 今日はまずは古写真の整理から。子供たちが家を出て空いている部屋を、写真整理用の作業部屋として使う。左手に処理すべきアルバムを置き、1冊ずつ各ペ...
GWの後半戦となる4連休が始まる。6時前に起きれば、外は快晴で、連休中は好天が続きそうだ。 4日間は市場も開かないので、この機にやり残していたことのいくつかをある程度済ませてしまいたい。やり残していることはたくさんあって、早くやらなければと念頭に置いているものだけでも、新潟ドライブのドキュメント、読後本のインプレ書き、MyホームページのWORD保存、実家の古写真の整理、祖父の描いた絵画のデジタル...
角館市街の中心部のほうに戻ってきて、いくつかのポイントをチェックします。 「伊保商店(通称イオヤ)」。 1924年に建造された、当時としては珍しい3階建ての洋風建築物です。周囲は寺が多いため、町の中でも目を引いた建物だったようです。雑貨屋で品数も多く、この店で買えない物はないと言われた時代があったとのこと。時の移り変わりを感じます。(伊保商店) 「安藤醸造本店」。 1853年創業の味噌醤油の醸造...
6時起床。ぐっすり眠ったと見えるはるき君は6時20分起床。彼は起きてすぐからもうにぎやかに動き始める。いつもは静かなわが家の朝が、今朝はがらりと雰囲気が変わって、現役世代の各家庭は毎日こうなのだろうなと思わせられる。 7時45分につれあいの車で保育園へと登園したことをもって、じいちゃんはいったんはほっとするのだった。 城南町「霞城セントラル」の24階、「中国料理紅花樓」で夫婦ランチ。7年前の7月...
武家屋敷通りの中ほど、クランクの西側にある「角館樺細工伝承館」の前が、この時期の角館で一番のビューポイントの一つです。 枝垂桜がすごいのなんの。満開です。観光客もここが一番多いです。周辺を歩きながら存分に鑑賞しましょう。ああ、おれはこの眺めを見るために、角館へとやってきたのだなぁ。来た甲斐があったなぁ。(「角館樺細工伝承館」前の枝垂れ桜1) (同2) (同3) ちなみに「仙北市立角館樺細工伝承館」...
6時前起床。どんよりとした曇り空の朝だ。昨日からぐんと気温が下がり、最高でも18℃という予想なので、半袖・短パンから長袖トレーナー・長ジャージへと着替えてからデスクに向かう。それでも襟なしのトレーナーでは首周りがスースーする。 3本のブログ記事をまとめて公開にまわし、株式市場が開く前の下準備に入る。(「ひまわりヤマザワ成沢店」の冷たいラーメン) 昼食は、今季2食目の冷やしラーメンを、1年4か月ぶ...
2024年3月末以降4月末までに仕入れた本は、購入順に次の9冊です。1 それまでの明日 原尞 早川書房 201802 古2202 水滸伝2 替天の章 北方謙三 集英社文庫 200611 古1103 水滸伝3 輪舞の章 北方謙三 集英社文庫 200612 古1104 宮本常一、アフリカとアジアを歩く 宮本常一 岩波現代文庫 200103 古2205 すばらしい暗闇世界 椎名誠 新潮文庫 202212 古2206 新宿鮫9 狼花 大沢...
4日ぶりの平日。それが嬉しいからなのか、5時過ぎに起きてしまい、「新宿鮫4 無間人形」を50数ページ読んで読了に至る。結末の数十ページは、息をもつかせないようなハードアクションの連続する記述が見事。つい引き込まれて一気に読んだ。 この4月の8冊目。このペースでは年間100冊に届くかどうか微妙なところで、どこかでペースを上げなければならないだろう。(okinawa-image サンダンカ) 3連休明けの東証。日...
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昨日よりも涼しい朝となり、タオルケット1枚では寒い。室内温度は24℃台。6時前起床。 明日から5日間山形を離れることになるので、その前にぜひとも、裏磐梯ドライブのドキュメントを仕上げておきたい。これから次々と日本各地に出かけていく予定となっていて、放っておくと書くタイミングを失ってしまう恐れがあるからだ。 幸い今日も涼しいので、自室でのカキモノ作業に気温が大きな障害となることはなさそうだし、週末...
窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
過活動をしてくれちゃっている膀胱と、夜になっても気温が下がらない蒸し暑さのため、ぐっすり眠れたとはいえない朝となり、5時15分起床。不足している睡眠量は日中の昼寝でカバーできるので、慢性的な疲労を感じるような状態には至っていない。このあたりにも職無し人生で一日の時間を自由にコントロールできる今の立場が好ましく作用している。 涼しいうちにある程度の作業を進めておこうと、昨日入手した古書の表紙スキャ...
昨夜以降2度目のトイレとなった5時に起床。この時の室内温度は29℃で、夜中じゅう暑く、これに加えて連日の過活動膀胱とくれば、もう安眠からはほど遠い。 今朝いちばんのニュースは、トランプが日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すことを、自らのSNSで石破総理に宛てた手紙を公開して発表したことだ。 トランプ政権は現在、日本からの輸入品には10%の関税を課していて、9日まで発動が一時停止...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 上巻は、2023年4月に読んでいて、古書価格が高かった下巻を今回読了しました。 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。下巻は「カンガルー阿房列車」...
今日も朝から暑っちい。まだ夏のはしりでしかないこの季節に京都や岐阜で38℃、北海道の帯広でも36℃の予想最高気温って、地球はどうかしてしまったのではないか。こんな月曜日からウンザリしながら仕事に行かなければならない人々が可哀そうでもある。 今日のランチは、つれあいのリクエストデー。冷たいラーメンが食べたいという発想からスタートて、「城西金ちゃんラーメン」「花鳥風月山形南店」あたりに思いを巡らせてい...
夜中に2度もトイレに行き、スッキリしない朝を迎える。入浴してたっぷり汗をかかないとこういうことになることには気づいているのだが、こうも暑いと長湯もねぇ。 朝からの読書はいったん中止し、6月30日から1泊2日で行ってきた裏磐梯高原ドライブのドキュメントを書き始める。これを早くまとめておかないと、今月中旬には大阪ステイが控えており、書くべきことがどんどん溜まって手詰まりになってしまうことが予想される...
集英社文庫 514円+税 1997年9月25日 第1刷発行 かの「ドバラダ門」から3年余……。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が……。作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡! ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。華麗なる先祖の活躍...
明け方から雨が降り始める。開け放っていたベッド脇の南向きの窓から風が吹き込むので、あわてて閉める。5時45分起床。 暑くならないうちにやるべきことをコツコツとながら進めていこうと、まずはデスクでなければ読めない厚い単行本の「一路(上)」を読むことから始める。この日は70ページ。 実家の売買の仲介業者に、仲介価額を下げる旨の書面を作成する。こういう気の乗らないことはさっさとやってしまうに限る。次の...
当方にとって28冊目となる大沢モノ。著作名の「深夜曲馬団」は「ミッドナイト・サーカス」と読ませています。 文庫新装版の発売こそ2019年ですが、内容は1983年夏から89年秋にかけて発表された5つの短編集で、わりと初期の作品。はじめの文庫化は90年、角川文庫からも93年に刊行されています。カバー裏表紙には次のように紹介されています。 1枚の写真と短い文章で世界を創作する「フォトライター」の沢原。...
予想どおり寝苦しい夜となり、いつ以来になるのか夜中の小用に2回も起き、ぐっすりとはいかないままに朝を迎える。早くも7月の第1週が終わろうとしている。 朝の僥倖は、スマホ管理のスケジュールが復活したこと。「シンプルスケジュール」というアプリでなぜかデータが表示されなくなったので、こんなアプリは要らんとアンインストール。では新たに別のアプリで再スタートしようかと、「ジョルテ」というアプリをインストー...
6時前に起きた頃はまだよかったものの、朝から太陽の光が強く感じられる。今日の予想最高気温は35℃だ。ヤンナッチャウナ。 参院選が今日公示。20日投開票の前日まで周辺がうるさくなりそうだ。選挙に関しては、あまり興味なし。その理由はいくつかあるが、ひとつは、立候補者が当選したあとの行動を見ていると、党利党略と数の力に頼るばかりで、公約をきちんと実行していこうという気概がほとんど感じられず、当人の考え...
一昨日、昨日とドライブに出ていたので、昨夜はその疲れもあり、22時頃には消灯した。夜の蒸し暑さもほどほどにとどまってくれたので、比較的ぐっすりと眠れて、5時40分起床。 2日間にわたって各種作業ができなかったので、朝のうちにソッコーで読後インフレを4本書き、ブログサーバへ。 忘れないうちに、6月分の株式投資の状況を総括しておく。 このひと月で日経平均は6.64%とわりと大きく上昇したので、当方の...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年12月10日 第3刷発行 全6巻中の2冊目となる当書。 海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た。永年の夢をとげるに...
2025年6月半ば以降、同月末までの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。このところガシガシ買っています。(笑)1 B級グルメこの町が美味い! 田沢竜次 ちくま文庫 200708 古2202 姫椿 浅田次郎 徳間文庫 201202 古2203 藤丸物産のごはん話 恋する天丼 高山ちあき・桜田千尋 集英社オレンジ文庫 202109 古1104 氷の森 大沢在昌 講談社文庫 199211 古215 プリズンホテル 4...
5時前に、窓のすぐ近くでウグイスが鳴く。季節は夏間近となり、成鳥となったウグイスの鳴き声は春頃の試し鳴きとはちがう堂に入ったものとなっていて、感心する。 日曜でもあることだし、明日からは出かけるので、今日は自宅でじっくり本を読んで過ごすことにする。 午前中にはブックオフオンラインに古書注文を入れる。7冊買って、880円。ということは、ほぼ1冊110円の超安値のものばかりだ。支払いも、終活を兼ねて...
巡ってきた週末。九州・四国・近畿あたりは記録的な早さでもう梅雨明けしたようだ。 10時前から午後にかけて、長男一家5人が来宅する。政府が放出した備蓄米5kgが手に入ったので、それを食べ盛りが揃う長男宅に譲ることにしたのだが、それを引き取るついでにみんなで来てくれたというわけだ。一家みんなでの来宅はおよそ2週間ぶりだ。 長男孫からはすぐさま公園に連れて行けとせがまれ、小1時間ほど日光の下で遊び、家...
昨晩はわりと涼しかったのでセンプー機は点けずに寝たが、窓から入る南風がなぜか冷たく、途中で閉める。それでも今朝は何か掛けていないと寒いぐらいなのだった。今日の最高気温は、昨日までよりも低い27℃と予報している。 ランチタイムは、数日前に発売されたばかりの新商品を食べに、9か月ぶりに「すき家348号山形南館店」へ。店舗を改修して以降初めての入店。なんだか内部が明るくなったような感じがする。 エビの...
那須高原での最後の立ち寄り先は、「チーズガーデン那須本店」。つれあいが、出発前からここははずせないと言っていたチーズケーキどころです。 「御用邸チーズケーキ」をはじめとしたチーズクッキーなど、チーズにこだわった焼菓子はもちろん、地元那須高原産をはじめ、日本・世界のチーズやワイン、ウインナーやハムなども充実しているようです。 お目当ては、その「御用邸チーズケーキ」。那須のお土産といえばコレ!とメデ...
角川文庫 650円+税 2018年8月25日 第1刷 2020年8月30日 第17刷発行 電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。 担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み...
わりかし涼しいのと、入浴で体内水分を落としているのとで、途中覚醒することなく6時10分までぐっすりと眠れた朝。 株式は、昨日まで連日上げが続いていた反動で、日経平均で千円以上という今年最大の下げ幅となる。でもまあ、それはハイテク株が下げているためで、当方の保有株に関してはそこまでの実害はなく、あれまあ少し減ったなという程度。全体が上げているときの持ち株評価はそれにつれてというほどには上がらなかっ...
小用に起きることなく、5時半起床。入浴をするかしないかで、夜の熟睡の度合いが変わってくる。こうなると、多少暑くたって、シャワーよりも風呂がいいかもしれない。 今日はパソコンゲームなどをせず、きちんとやるべきことをやるという姿勢で臨もう。 今日の東京市場は続伸で始まる。アメリカの株高を受けて取引開始直後から上昇し、日経平均株価が初の4万2千円台に突入し、その大台で取引を終える。取引時間中の最高値更...
ブログ記事にするのが少し遅れてしまいましたが、2024年5下旬以降、6月中旬までに調達した本は、購入順に次の9冊です。1 水滸伝9 嵐翠の章 北方謙三 集英社文庫 200706 古102 ヨーロッパ鉄道紀行 宮脇俊三 新潮文庫 200002 古2203 インド鉄道紀行 宮脇俊三 角川文庫 199303 古2204 懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい 似鳥航一 角川文庫 201706 古2205 翔ぶが如く...
5時覚醒。朝までトイレに行かずぐっすりと眠れているのは、昨夜入浴して体内の水分を落としているためだ。そのまま6時まで読書をし、トイレはそれからでも差し支えない。 朝の時間は、四半世紀近く前となった離島旅の写真の加工作業から入り、9時までに大急ぎで株式投資の仕込みを終える。今日は下げ基調で推移するのではないか――そう見通してウォッチを始めたが、結果は続伸して終値の史上最高値を今日も更新した。そんなに...
じめっとした風が南の窓から吹き込んでくる朝。夜中、トイレのため2時と5時に2回も起きてしまった。まったく。周期的にこういうコンディションがやってくる。風呂に入って汗をかいてから眠らんと。 降水確率は午前午後とも90%で、今日も一日雨模様となりそうだ。長男宅ヘルプは、朝夕2回のはるき君の送り迎えとなる。しかし、子育てには予定変更がつきものだ。 私学高校の教員を辞めて数か月プラプラしていた次男が仕事...
夜半から強めの雨が断続的に降る。南側の窓からときおり巻いている風が雨とともに吹き込んでくるので、大きく開けられない。ということは、ベッドで寝るのは蒸し暑い。そんなわけで、この夜も何度か眼を覚まし、6時起床。 午前中は、週明けの株式市況に目が向かう。この日は下がり、3銘柄を買う。 某テレビでやっていた山形ラーメンの特集番組を見て、ここの中華そばが無性に食べたくなり、ランチは2年5か月ぶりに和合町の...
角川文庫 476円+税 2008年2月25日 第1刷発行 ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこー...
5時50分起床。昨夜も扇風機のタイマーが切れてしばらくした2時に、暑さで目が覚めた。点けっぱなしだと明け方には寒かろうという考えは、間違いだった。今朝も、すでに暑い。8時台から近くで草刈り機を使う発動機の音が賑やかで、夏を思わせる。 休日はこのところ、自宅から出ない過ごし方が増えている。今日も早々と昼は自宅で冷たい麺類を啜ることに決めて、静かな時間を大切にすることになる。 午前のうちに、「水滸伝...
前夜は暑かった。寝る前にタイマーセットした扇風機が切れるととたんに暑さが増し、もうダメと起きたのはまだ0時過ぎ。隣室のエアコンの室外機がこちらに熱風を送っているとの被害意識が生まれ、隣家の室外機もカタカタと耳障りな音をたてている。そうこうするうちに夜の雨が降ってきた。 再度扇風機を点け、こんどはタイマーなし、首振りなしの常時風の直受けにセットすることでようやく汗が収まるが、一度覚醒してしまった頭...
講談社文庫 760円+税 2021年1月15日 第1刷発行 伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが、立てこもり事件の犯人として捕まった。世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は〈プロレスの自粛〉だった。その十年後、元プロレスラーたちが何者かに襲われて、瀕死の重傷に。プロレス復活の夢が断たれたが……。胸アツ必至の極上エンタメ!(カバー裏表紙から) こういった惹句を見...
5時に覚醒し、朝読みをして、6時に起床するのは、このところのパターンだ。 「旅の記憶」は、西表島・カンビレーの滝。ボートで浦内川を遡上し、船着き場から山道をしばらく歩かないと、この絶景を目の当たりにすることはできない。再度訪れる機会はこの先やってくることがあるのだろうか。(旅の記憶:西表島・カンビレーの滝 2000.8.11) 午前中、昨日帰形した姉から電話。明日の四十九日ヨロシクとのこと。 こちらからは...
文春文庫 680円+税 2015年3月10日 第1刷発行 この5月に読む9冊目。母が亡くなり、その葬儀を執り行う前後に読んだものです。 山形県は庄内地方。日本海にほど近い小さな町に、全国からの予約が引きもきらないレストランがある。海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地には、地方再生への豊かなヒントが含まれている。天才シェフ・奥田政行と優秀なスタッフ、そして彼らを支える多彩な篤農家、生産家た...
トイレに起きることなく、5時40分までぐっすり。夜中の気温もまだある程度のところでとどまっているので、寝苦しいということもない。 今朝は、はるき君の保育園送りにじいちゃんが駆り出される。つれあいは今日大腸の内視鏡検診があるので、その代わりというわけだ。 保育園では、母親が育児休業に入ると、その期間中は朝と夕をカットして短時間しか預かってくれなくなるのだという。その結果、父親が出勤前に送り届けるに...
集英社文庫 600円+税 2007年1月25日 第1刷 2010年2月9日 第16刷発行 馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹か...
途中で覚醒することなく5時半までぐっすり眠れた朝。長湯の効能は大きい。 今朝は長男宅ヘルプのため8時半に出かける。長男は育休がいったん終わって月曜日から出勤し始め、ママは出産後の高血圧の治療のため病院へ。はるき君は保育園に行き、双子の赤ちゃんが余るので、ママが戻るまでの間を我々がサポートするというわけだ。つれあいは日曜日から、月曜を除く連日出動で、今週いっぱいはそれが続く見通しだ。 首のすわらな...
昨晩想定したとおり、今朝までは比較的よく眠れて、5時には起き上がり朝の読書タイムを1時間取って、6時に行動開始。トイレも6時まで我慢できている。毎日の入浴はわが日常生活には不可欠ということか。(キャッシュレス最大30%戻ってくる中山町応援キャンペーン!) この7月から中山町で、キャッシュレスで最大30%戻ってくるキャンペーンが始まったので、今後何店舗かの中山攻めに出向くことになる。その1回目は、...
光文社文庫 648円+税 2001年6月20日 第1刷発行 新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は、恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。植物防疫官・甲屋(かぶとや)は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫(フラメウス・プーパ)”の蛹を追っていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む! 命をかけて熱く闘う男たちがここにいる。興奮と感動、圧倒する迫力! 傑作長編...
前夜は早く寝たので、起きるのも早く、2時過ぎにはいったん目が覚めた。この時間頃からずっと雨。それなりに風もある。5時過ぎには起床し、6時前までの時間を読書に充てる。 気がつけば、最も日が長くなる夏至はとうに過ぎており、今日は「半夏生(はんげしょう)」という日に当たるのだという。夏至から数えて11日目の日で、西日本ではこの日に合わせてタコを食べる風習があるとのこと。長年生きているけれども、少し前ま...
ちくま文庫 780円+税 2005年5月10日 第1刷 2005年6月5日 第2刷発行 量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発...