昨日よりも涼しい朝となり、タオルケット1枚では寒い。室内温度は24℃台。6時前起床。 明日から5日間山形を離れることになるので、その前にぜひとも、裏磐梯ドライブのドキュメントを仕上げておきたい。これから次々と日本各地に出かけていく予定となっていて、放っておくと書くタイミングを失ってしまう恐れがあるからだ。 幸い今日も涼しいので、自室でのカキモノ作業に気温が大きな障害となることはなさそうだし、週末...
そしてようやく、「角館武家屋敷通り」に突入です。 うわぁ、すげぇなぁ!! 桜、バッチリじゃん。花に関係のない季節に来たときとは印象が全く違います。(桜が咲き誇る武家屋敷通りが見事!) 江戸時代の町並みを残す角館武家屋敷通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区。重厚な黒板塀が続く通り沿いの6軒が公開されており、400年の歴史を感じる庭の眺めや、武家屋敷内を見学することができます。 かつて角館城があっ...
昭和の日の祭日。わりかし眠れたほうで、6時過ぎに起きていつもどおりの朝作業へと突入する。 ひととおりのルーチン作業の後は読書から始めるが、それでは安易だと思い直して、実家から持ち込んだ古写真の整理を始める。フォトブック5セット分を手際よく。 その中から、当方が就職して2年目に上司とともに愛媛松山へと出張したときの写真を発見する。道後温泉、坊ちゃん列車のある子規堂、伊予かすり会館などを巡っていたよ...
今年の「角館の桜まつり」は、この日15日から、来月の5日まで。しかし今年は、そんな遅くまで桜は持たないでしょう。 まつりを見るには「武家屋敷通り駐車場」が最も近く、400台ものキャパがありますが、500円の料金がかかります。それだったら、どうせ角館駅方面まで歩くことになるのだから、駅寄りの「仙北市角館東地区公民館」なら80台分しかないけれども無料なので、そこがいいのではないか。武家屋敷まで750...
晴れた日曜日。6時に起きるが、昨夜から今朝までの眠りは浅く、0時頃以降何度か眼が覚めた記憶がある。薄着をしたからではなく、むしろそれでも暑くて布団を剥いだりしている。まあ毎日、時折昼寝も噛ませてたっぷり眠っているから、一晩熟睡できなかったぐらいで睡眠不足にはならないのだが。(image このところ気になっているプルメリアの花) 朝のうちにやるべきことは済ませておこうと、前夜出来上がった角館ドライブのド...
2024年4月の第1週。 この年齢になってようやく花々を愛でる心境になりつつあり、今春はどこかに桜でも見に行こうかとつれあいと話していました。 桜で真っ先に思い浮かぶのは当方の場合角館で、かねてから桧木内(ひのきない)川堤や武家屋敷通りの桜が満開のときに訪れてみたいと思っていました。角館の桜の満開が、この段階では20日頃と予想されていて、その頃の平日、晴れた日を選んで日帰りドライブしてみてはどう...
まだ暗い4時頃、不穏な夢で目が覚める。その内容は次のとおりだ。 夜の21時前、自宅の固定電話に、母の入院する病院の看護師から電話が入る。看護師は、「○○さん(母)ですが、状態がお悪く、ですね……」と言った後30秒以上の無言の時間があって、「経口栄養剤の摂取と薬剤の送管を終えます」と述べた。 それを聞いた当方も、去来する多くの想いや言葉を飲み込む時間が必要となり、しばらくしてから「長い間とってくれた多...
毎晩寝入るのが早いためか、このごろは外が明るくなり始めた頃に目が覚めるようになった。暗くなったら眠り、明るくなったら起きる日々というのは、ある意味理想的ではある。 今日の山形地方は最高気温が30℃まで上がるとの驚きの予報だったが、どうやら28℃台で止まってくれたようだ。 株式投資は、開場前に4本の買いを入れておいたところ、じわじわと下げる展開の前場のうちに全部買えてしまった。後場にはそのうちの1銘...
5時には目が覚め、5時50分起床。昨日来の小雨模様が続いているが、もうすぐ上がるだろう。 やるべきことが溜まってきている。 「書く」については、4月に入ってから出かけた新潟と秋田角館のドキュメントがまだできていないし、インプレを書き終えていない読後本の山がまたまたパソコンのモニター脇で増殖してうず高くなり始めている。 ドキュメント関連では、プロバイダがサービスを終了したことによるマイホームページ...
6時起床。夜は早く寝ているのに、朝は決して早起きにならない不思議。 今日も株取引から入り、結果として3売り2買いできちんとというか、少額の利益を出す。相場が下がったら買い上がったら売るという単純なやり方でしかないが、それなりの成果は上がっていると捉えていいのではないか。大きく儲けようとは思わず、損をしない程度に相場に乗っかっているだけなのがいいのかもしれない。今は超安全運転をしていて、各銘柄の売...
昨晩寝入るのが早かったため4時台に目が覚めてしまうも、二度寝して6時15分起床。 昨夜やり残したことを今朝行う。ランチのインプレなどのモノカキ、ブログの更新、本日の株式投資の事前仕込みなど。そのほか、母に関する昨日の出来事を姉と妹にメールで報せる。押し迫ってきている状況を彼女たちはどこまで理解しているのかわからないけれども。(image 春爛漫) 午前のうちに、ブックオフに古書を持ち込み下取りしてもら...
6時起床。 いつもよりもスピードを上げて行動し、9時に約束している母との面会のため、つれあいとともにC病院へ。はじめはPCR検査の実施のみで、検査結果がわかる11時までいったん放免。その間の時間を使い、実家に行って除草剤を散布し、古いフォトブック8冊を車に積む。アルバムの自宅への移送は1回当たりこの程度が目一杯といったところだ。さらに銀行で金策し(預金の引き出し)、つれあいのスーパーでの食料品購...
徳間文庫 905円+税 2012年6月15日 第1刷発行 「ベスコレ」は概ね年次順に読み進めてきていて、これが自分にとって11冊目となります。 浅田次郎の「男意気初春義理事」は、時間軸のズレが読み手の平衡感覚に訴えてくるような、浅田お得意の手法が光ります。 石田衣良の「蜩の鳴く夜に」は、下手をすれば官能小説に分類されてしまいそうな内容を、がん治療退院と夫婦の喜びに重ね合わせた作品。 大...
6時過ぎに起きての、いつもの朝。 昨夜もやったスマホの設定等が済んでいないが、面倒になって、もういいやと放り投げておく。スマホの型に合ったストラップホルダー付きのソフトケースをネットで購入する。送料込みで390円とはばかに安いが、購入者のレビューは悪くないので、まあ大丈夫だろう。(こんなのを買った) カキモノをしなければならないのだが気合いのノリが今一つなので、とりあえず安直な読み方から始めて、...
文春文庫 590円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2008年1月25日 第18刷発行 黒船の出現以来、猛然と湧き上がってきた勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。先進の薩摩、長州に遅れまいと、土佐藩でクーデターを起し、藩ぐるみ勤王化して天下へ押し出そうとする武市半平太のやり方に限界を感じた竜馬は、さらに大きな飛躍を求め、ついに脱藩を決意した。...
通常より遅い6時20分起床。ぐっすりとまでは眠れていない感じがある。 週末で株式市場が開いていないので、心中穏やかでいられる朝になっていて、朝のルーチン作業を淡々とこなす。 だが一方で、手元のスマホが使えない状態。つれあいは手回しよく昨日のうちに携帯ショップと連絡を取っていて、10時の予約だと言いスマホを持って出かけて行ってくれた。 まずは本からと、「天使たちの探偵」の第6話「選ばれる男」を読む...
6時起床。病院からの夜中の連絡はなかった。 ところで、わがスマホはどういうわけか電話の発信・着信ができなくなっている。ついこの前まではふつうに使っていて、特に設定はいじっていないのに、だ。そのため、病院からの電話はつれあいが代わって受けてくれている。機内モードにしているわけでもなく、なぜなの? その後つれあいがいろいろといじっている間に、ウェブにもつながらなくなってしまった。立場に窮してか、これ...
文春文庫 629円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2009年12月20日 第31刷発行 いよいよ「竜馬がゆく」シリーズを読み始めます。 司馬作品については、「街道をゆく」シリーズを先行して全巻読み、その後に紀行文を6冊、随筆・評論の主だったところを5冊読んできていて、これからは歴史小説を主に読んでいこうと思っています。 歴史小説はこれまでに「坂の上の雲」「世に棲む日日」「...
6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...
角川文庫 500円+税 1996年10月25日 第1刷 2001年10月10日 第18刷発行 広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費やす六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ……” 失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、...
5時40分起床。起き上がってすぐに一発目のくしゃみ。そわぞわとした洟をかんでのスタートとなり、この齢にしてとうとう花粉症にやられてしまったようだ。今日は夜半から雨なので、花粉の飛散は少ないと思われるのだが、それでも症状ははっきり出ていて、ティッシュペーパーの消費枚数はうなぎ上りとなっている。 腕をひと回しするだけでも顔をしかめなければならないほどに、両肩の関節が痛む。これって、ドライブの後遺症な...
6時過ぎ起床。 昨日は9時前に出発して21時過ぎに帰宅する、角館ドライブに出かけた。角館の桜はほぼ満開で、すごいものを見せてもらったと思う。この様子は別途旅行記としてまとめたい。 一方、身体のほうは一晩眠っても疲労感は取れていず、肩回りがぎくしゃくしている。一晩寝ても疲れが取れない身体になってしまったのだなあと、これもまた感慨深い。 午前の部は、株取引。昨日大きく下げたのに輪をかけて、今日もきっ...
角川文庫 500円+税 1995年10月25日 第1刷 2004年4月15日 第21刷発行 “宗教法人炎矢教団総本部”この教団から娘・葉子を連れ戻してほしい――というのが今回の僕への依頼であった。僕が原宿にあるその教団へ娘を迎えに行くと、彼女は意外にも素直に教団を後にした。教団幹部の“オーラの炎によって彼女の身に恐ろしい出来事が起こる”という不気味な言葉を背に受けながら。依頼はあっさり解...
宝島SUGOI文庫 680円+税 2018年12月6日 第1刷発行 1970年代から80年代にかけ、日本の芸能界に現出した爛熟の「黄金時代」。記憶に残る昭和の国民的アイドルたちを、多数世に送り出した名プロデューサーが、スターたちの知られざる実像と「時代」の本質を語る。 戦後最大のアイドル「山口百恵」引退の真実、郷ひろみの愛と結婚、そして日本人女性の生き方に大きな影響を与えた松田聖子――大...
つれあいの起きるのが早い。今朝は町内の一斉清掃があると言っていたが、そのためのようだ。 それより少し遅れて起きて外を眺めるも、周辺で掃除をしているのはわが女房ばかりなりで、ほかはドーシタという感じだ。 窓を開けていても寒くはなく、鳥のさえずりを聴きながら、本を読んで朝のゆったりとした時間を楽しむ。いいなあ、こういう時の過ごし方。75歳頃の高齢者の老後はこうありたいものだ。今も前期高齢者なのだけど...
知恵の森文庫 820円+税 2018年5月20日 第1刷発行 町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。 そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から) ――というもので、上記の前段あたりについ...
昨夜は寝入った時間が遅かったが、朝はほぼいつもどおりの6時過ぎ起床。少し眠り足りないかなという自覚はある。起きてすぐにくしゃみ。その後も水洟が出て目もしょぼつく。(角館武家屋敷通りの枝垂れ桜) 土曜日で株式市場が開いていないので、今日は自分がやるべきことをある程度進めたい。 まずは、来週桜を見に出かけようと思っている角館方面について情報収集を行う。武家屋敷通り、桧木内川の桜の見どころ、外町エリア...
少し寝坊して、6時15分起床。今朝は薄曇りだ。 天気が悪くないので、この日も日中はドライブで、天童へ。 ランチは、ちょうど2年ぶりの第5訪となる糠塚の「とんかつ三州屋」にて。ここは量が多いので要注意なのだが、果敢にもレギュラーサイズで挑戦。 メンチカツコロッケ盛合せ定食1,000円は、3年前に一度食べているメニュー。とんかつ定食は2年前比で150円値上げしているのに、こちらは値上げなしで3年前と...
文春ネスコ 1,600円+税 2002年12月10日 第1刷 2002年12月25日 第2刷発行 読みかけの本が2冊あるにもかかわらず、大沢ハードボイルドが読みたくてこの本に手を付けました。 1970年代に書かれた「感傷の街角」(発売自体は1982年で、こちらのほうがあと)に続いて、書下ろし長編小説として1980年に発表された、佐久間公シリーズの第2弾という位置づけのもの。当出版物...
2日続きの春めいたいい天気。 株式投資のほうは今日も下げている。連結決算で収益が2桁のマイナスとなった吉野家が大きく下げているのに目を付けたところ、時間が経つにつれてどんどん値下がりし、それに合わせる形で3ユニットも買ってしまった。これがわが投資人生の落日のはじまりにならなければいいのだが。 ほかは建設を1銘柄買い、金融と電力を各1銘柄売る。とうとう電力株はいったん全部手放した形となる。という具...
河出文庫 680円+税 2010年3月20日 第1刷発行 「銀河」「富士」「はやぶさ」「北陸」……寝台列車が毎年のように姿を消していく。25年前、本書に「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した宮脇俊三の旅路がいよいよ失われていく。「最長鈍行列車の旅」等々、鉄道嫌いの編集者を伴った津々浦々の鉄道旅を締めくくるのは、今はなき寝台特急「はやぶさ」だった……。(カ...
朝からキッカシと晴れるいい天候。 この日も午前の部は株式市況に向かう。ニュートラルな動きの中で、電力株は景況。その電力株を1ユニット売って、一部の塩漬けも含めて少し前までたくさん保有していた電力株は、とうとう残り1ユニットまで売りつくした形だ。(image 北国の春) いい天気の中、昼には高畠方面へとドライブし、ランチは2022年秋にオープンしていた福沢の「めんや青空」を初訪問して、ここで食べるならば...
雨だれの音で6時前に起床。今日一日は雨で、わりと強めに降る時間が長くなっている。だが、今夜頃からはしばらく晴れた日が続くとの予報だ。 午前のうちは株取引のほうに思考が向かう。銘柄によって動きがまちまちの感があり、多少なりとも利益の上がるものは早めに売ってしまうという姿勢で臨み、4銘柄を売ってちまっとした利益を得る。 軽く蕎麦でもたぐりたい心境の昼どき。しばらく遠ざかっていた浜崎の石臼挽き、自家製...
角川文庫 590円+税 1994年9月25日 第1刷 2006年1月30日 第32刷発行 大沢在昌のハードボイルドを読みたくてウズウズしていました。しかしものには順序というものがあって、著者が23歳のときに世に問うたデビュー作の青春ハードボイルド作品から読むべきだろうと、この作品から入ることにしました。佐久間公シリーズ全6作のうちの1冊目でもあり、5作目の「雪螢」は2月ほど前に読ん...
5時50分起床。昨日の山形地方は24℃まで上がったが、今日もいい天気で予想最高気温は23℃だ。月曜日を迎えて、特別ではないふつうの日がやってくることが妙にうれしい。(image 北国の春) 午前は、週明けの株式市況から活動を始める。先週後半は旅に出ていたためじっくりと眺めることができず、実質的には6日ぶりのウォッチとなる。この程度空いてしまうと、それ以前の状況なりトレンドをすっかり忘れていて、立ち直るま...
山川出版社 3,800円 1984年10月20日 第1刷発行 2023年12月14日、すでにこの年の読書冊数の年間新記録達成が確定したので、年末までの余裕期間を使い、小難しい本の代表となっている「民族の世界史」シリーズの13巻目を読み始めます。 奥付に1996年10月27日と自筆の日付が記されていて、読むのはそれ以来2度目となります。もう27年も前のことなので、内容を覚えているはずなど...
昨晩ずいぶん早く寝たので、目覚めも早い。日曜日だが、6時前には起床している。 気候がよくなり、取り立てての用向きがあるわけでもないので、このうららかな一日を自宅でのんびり過ごそうか。そういう気分になれることこそが「春」だと言えるのではないか。 この齢にしてようやく花々を愛でる心境になることができつつあり、今年はどこかに桜でも見に行こうかとつれあいと話している。 桜で真っ先に思い浮かぶのは当方の場...
6時起床。 昨日まで3日間の新潟ドライブに出かけていて、夕刻に帰宅してからは、毎日の入浴と自宅飲みをこなしたら運転疲れが出てしまった。23時前頃にベッドに横になったところで、本を1ページも読めずにほぼすぐに眠りに落ちる。明朝、つまり今朝からは暖かい日が続きそうなので、旅に出かける前に止めた蓄熱暖房機をそのままにして眠る。 4月6日の朝は、前日までの疲れがまだだいぶ残っているように感じる。そして、...
中公文庫 680円+税 1979年1月10日 初版第1刷 1996年7月18日 改版第1刷発行 司馬によれば、文明と文化のことについては4作品書いていて、それらは「人間の集団について」(1973)、「街道をゆく――南蛮のみち」(1982)、「アメリカ素描」(1986)と、この「長安から北京へ」(1976)だとのことです。当著をもってこれら4作品は完読となります。 熱烈歓迎レセプションの親疎序列から批...
幻冬舎文庫 495円+税 2006年12月10日 第1刷発行 北インド、南インドときたら、東も西にも行ってしまえ! とガイドブックも忘れ、東インドへ出発。空港ではインド人と話し込み飛行機に乗り遅れ、宿泊先のホテルでは見ず知らずの小学校の同窓会になぜか加わり、昔話に花を咲かせるはめに……。道ばたで青年にお菓子を恵まれるまでに逞しくなった中谷美紀。大好評、インド旅行記シリーズ最終巻!(カバー...
これにて道後散策を終了。置き傘を宿に返し、荷物を受け取って、1100前、道後温泉駅へと向かいます。駅前からは、1127発のリムジンバスに乗ってまっすぐ松山空港に向かうつもりです。 バスがやってくるまでの間、道後温泉駅にやってくる伊予鉄道市内電車の写真を撮るなどして過ごします。 道後温泉駅の奥には、電車が切り返しをする線路の分岐場所があり、電車はここで切り返して駅の下りホームから上りホームへと移動...
で、ようやく「石手寺」へ。東側の裏門からの入場です。 四国霊場第51番札所。聖武天皇の勅願により創建された寺で、四国遍路を開いた人物とされる衛門三郎ゆかりの寺です。 多くの堂宇が立ち並ぶ境内にあって、最も価値の高いものは国宝の「仁王門」。二重屋根入母屋造本瓦葺の重層で、1318年に河野通継が再建したものであるとのこと。金剛力士は運慶派一門の作とされ、県文化財指定。この「仁王門」と「本堂」、「三重...
明け方4時過ぎ、地震を感じて覚醒。二度寝して、6時起床。 4月になったこともあるので、ベッドの上下カバー類を全部はずして洗濯へ。この量になると洗濯機を一度回す程度では到底洗いきれない。合わせてマットレスの配置の上下入れ替えも。天気がよかったので、日中のうちに全部乾いたのはよかった。(okinawa-image サガリバナ) 部屋の拭き掃除をしている最中、長年使いこんでいた扇風機の首のプラスチック部分が経年劣化...
旅の最終日の4日目となる、2024年2月22日(木)。 0615に起きて、まずは温泉大浴場へ。男女の浴室が入れ替わっていて、入浴者の多くない大きな風呂に入ります。温泉場ならではのシアワセです。 朝食はバンケットホールでのバイキングですが、ここのウリは自分でつくるオリジナル海鮮丼です。鯛、鰤、鮪にイクラ。それらにとろろ芋、胡麻、ネギ、刻み海苔などをあしらって、ごはんを少なめにしておいしく食べます。...
6時前起床。今日から4月。社会のシキタリから離れて久しく、新年度が始まったと言われてもピンとこなくなっている。令和6年度? そう言われてもなぁ……。世界基準にはなり得ない和暦表示を公的な場面で使うのはもうやめてはどうか。(okinawa-image サンダンカ) 週明けの東証市場は、想定以上に下げていて、一時日経平均で600円を超えるマイナスとなる。この機に過剰になっている余裕資金を使って、7ユニットを買う。こ...
2024年2月下旬以降、3月末までに仕入れた本は、購入順に次の9冊です。1 翔ぶが如く(4) 司馬遼太郎 文春文庫 198002 古102 新宿鮫5 炎蛹 大沢在昌 光文社文庫 200106 古103 水滸伝17 朱雀の章 北方謙三 集英社文庫 200802 古354 水滸伝18 乾坤の章 北方謙三 集英社文庫 200803 古355 韃靼疾風録(下) 司馬遼太郎 中公文庫 199101 古106 水滸伝13 白虎の章 北方謙...
仕事をリタイアした日から今日で丸5年が経過した。もうそんなに経つのか。あっという間だな。この先さらに時間の経過が早く感じられるようになるのかもしれない。この年齢になると切実さを増すのだが、一生の長さは限られている。だから、ぼやぼやしてはいられない。 でもまあ、この5年間は、ストレスというものからほぼ完全に脱却することができ、自分の好きなことに時間を使って、有意に過ごしてこられたのではないかと思う...
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昨日よりも涼しい朝となり、タオルケット1枚では寒い。室内温度は24℃台。6時前起床。 明日から5日間山形を離れることになるので、その前にぜひとも、裏磐梯ドライブのドキュメントを仕上げておきたい。これから次々と日本各地に出かけていく予定となっていて、放っておくと書くタイミングを失ってしまう恐れがあるからだ。 幸い今日も涼しいので、自室でのカキモノ作業に気温が大きな障害となることはなさそうだし、週末...
窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
過活動をしてくれちゃっている膀胱と、夜になっても気温が下がらない蒸し暑さのため、ぐっすり眠れたとはいえない朝となり、5時15分起床。不足している睡眠量は日中の昼寝でカバーできるので、慢性的な疲労を感じるような状態には至っていない。このあたりにも職無し人生で一日の時間を自由にコントロールできる今の立場が好ましく作用している。 涼しいうちにある程度の作業を進めておこうと、昨日入手した古書の表紙スキャ...
昨夜以降2度目のトイレとなった5時に起床。この時の室内温度は29℃で、夜中じゅう暑く、これに加えて連日の過活動膀胱とくれば、もう安眠からはほど遠い。 今朝いちばんのニュースは、トランプが日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すことを、自らのSNSで石破総理に宛てた手紙を公開して発表したことだ。 トランプ政権は現在、日本からの輸入品には10%の関税を課していて、9日まで発動が一時停止...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 上巻は、2023年4月に読んでいて、古書価格が高かった下巻を今回読了しました。 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。下巻は「カンガルー阿房列車」...
今日も朝から暑っちい。まだ夏のはしりでしかないこの季節に京都や岐阜で38℃、北海道の帯広でも36℃の予想最高気温って、地球はどうかしてしまったのではないか。こんな月曜日からウンザリしながら仕事に行かなければならない人々が可哀そうでもある。 今日のランチは、つれあいのリクエストデー。冷たいラーメンが食べたいという発想からスタートて、「城西金ちゃんラーメン」「花鳥風月山形南店」あたりに思いを巡らせてい...
夜中に2度もトイレに行き、スッキリしない朝を迎える。入浴してたっぷり汗をかかないとこういうことになることには気づいているのだが、こうも暑いと長湯もねぇ。 朝からの読書はいったん中止し、6月30日から1泊2日で行ってきた裏磐梯高原ドライブのドキュメントを書き始める。これを早くまとめておかないと、今月中旬には大阪ステイが控えており、書くべきことがどんどん溜まって手詰まりになってしまうことが予想される...
集英社文庫 514円+税 1997年9月25日 第1刷発行 かの「ドバラダ門」から3年余……。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が……。作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡! ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。華麗なる先祖の活躍...
明け方から雨が降り始める。開け放っていたベッド脇の南向きの窓から風が吹き込むので、あわてて閉める。5時45分起床。 暑くならないうちにやるべきことをコツコツとながら進めていこうと、まずはデスクでなければ読めない厚い単行本の「一路(上)」を読むことから始める。この日は70ページ。 実家の売買の仲介業者に、仲介価額を下げる旨の書面を作成する。こういう気の乗らないことはさっさとやってしまうに限る。次の...
当方にとって28冊目となる大沢モノ。著作名の「深夜曲馬団」は「ミッドナイト・サーカス」と読ませています。 文庫新装版の発売こそ2019年ですが、内容は1983年夏から89年秋にかけて発表された5つの短編集で、わりと初期の作品。はじめの文庫化は90年、角川文庫からも93年に刊行されています。カバー裏表紙には次のように紹介されています。 1枚の写真と短い文章で世界を創作する「フォトライター」の沢原。...
予想どおり寝苦しい夜となり、いつ以来になるのか夜中の小用に2回も起き、ぐっすりとはいかないままに朝を迎える。早くも7月の第1週が終わろうとしている。 朝の僥倖は、スマホ管理のスケジュールが復活したこと。「シンプルスケジュール」というアプリでなぜかデータが表示されなくなったので、こんなアプリは要らんとアンインストール。では新たに別のアプリで再スタートしようかと、「ジョルテ」というアプリをインストー...
6時前に起きた頃はまだよかったものの、朝から太陽の光が強く感じられる。今日の予想最高気温は35℃だ。ヤンナッチャウナ。 参院選が今日公示。20日投開票の前日まで周辺がうるさくなりそうだ。選挙に関しては、あまり興味なし。その理由はいくつかあるが、ひとつは、立候補者が当選したあとの行動を見ていると、党利党略と数の力に頼るばかりで、公約をきちんと実行していこうという気概がほとんど感じられず、当人の考え...
一昨日、昨日とドライブに出ていたので、昨夜はその疲れもあり、22時頃には消灯した。夜の蒸し暑さもほどほどにとどまってくれたので、比較的ぐっすりと眠れて、5時40分起床。 2日間にわたって各種作業ができなかったので、朝のうちにソッコーで読後インフレを4本書き、ブログサーバへ。 忘れないうちに、6月分の株式投資の状況を総括しておく。 このひと月で日経平均は6.64%とわりと大きく上昇したので、当方の...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年12月10日 第3刷発行 全6巻中の2冊目となる当書。 海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た。永年の夢をとげるに...
2025年6月半ば以降、同月末までの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。このところガシガシ買っています。(笑)1 B級グルメこの町が美味い! 田沢竜次 ちくま文庫 200708 古2202 姫椿 浅田次郎 徳間文庫 201202 古2203 藤丸物産のごはん話 恋する天丼 高山ちあき・桜田千尋 集英社オレンジ文庫 202109 古1104 氷の森 大沢在昌 講談社文庫 199211 古215 プリズンホテル 4...
5時前に、窓のすぐ近くでウグイスが鳴く。季節は夏間近となり、成鳥となったウグイスの鳴き声は春頃の試し鳴きとはちがう堂に入ったものとなっていて、感心する。 日曜でもあることだし、明日からは出かけるので、今日は自宅でじっくり本を読んで過ごすことにする。 午前中にはブックオフオンラインに古書注文を入れる。7冊買って、880円。ということは、ほぼ1冊110円の超安値のものばかりだ。支払いも、終活を兼ねて...
巡ってきた週末。九州・四国・近畿あたりは記録的な早さでもう梅雨明けしたようだ。 10時前から午後にかけて、長男一家5人が来宅する。政府が放出した備蓄米5kgが手に入ったので、それを食べ盛りが揃う長男宅に譲ることにしたのだが、それを引き取るついでにみんなで来てくれたというわけだ。一家みんなでの来宅はおよそ2週間ぶりだ。 長男孫からはすぐさま公園に連れて行けとせがまれ、小1時間ほど日光の下で遊び、家...
昨晩はわりと涼しかったのでセンプー機は点けずに寝たが、窓から入る南風がなぜか冷たく、途中で閉める。それでも今朝は何か掛けていないと寒いぐらいなのだった。今日の最高気温は、昨日までよりも低い27℃と予報している。 ランチタイムは、数日前に発売されたばかりの新商品を食べに、9か月ぶりに「すき家348号山形南館店」へ。店舗を改修して以降初めての入店。なんだか内部が明るくなったような感じがする。 エビの...
那須高原での最後の立ち寄り先は、「チーズガーデン那須本店」。つれあいが、出発前からここははずせないと言っていたチーズケーキどころです。 「御用邸チーズケーキ」をはじめとしたチーズクッキーなど、チーズにこだわった焼菓子はもちろん、地元那須高原産をはじめ、日本・世界のチーズやワイン、ウインナーやハムなども充実しているようです。 お目当ては、その「御用邸チーズケーキ」。那須のお土産といえばコレ!とメデ...
角川文庫 650円+税 2018年8月25日 第1刷 2020年8月30日 第17刷発行 電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。 担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み...
わりかし涼しいのと、入浴で体内水分を落としているのとで、途中覚醒することなく6時10分までぐっすりと眠れた朝。 株式は、昨日まで連日上げが続いていた反動で、日経平均で千円以上という今年最大の下げ幅となる。でもまあ、それはハイテク株が下げているためで、当方の保有株に関してはそこまでの実害はなく、あれまあ少し減ったなという程度。全体が上げているときの持ち株評価はそれにつれてというほどには上がらなかっ...
小用に起きることなく、5時半起床。入浴をするかしないかで、夜の熟睡の度合いが変わってくる。こうなると、多少暑くたって、シャワーよりも風呂がいいかもしれない。 今日はパソコンゲームなどをせず、きちんとやるべきことをやるという姿勢で臨もう。 今日の東京市場は続伸で始まる。アメリカの株高を受けて取引開始直後から上昇し、日経平均株価が初の4万2千円台に突入し、その大台で取引を終える。取引時間中の最高値更...
ブログ記事にするのが少し遅れてしまいましたが、2024年5下旬以降、6月中旬までに調達した本は、購入順に次の9冊です。1 水滸伝9 嵐翠の章 北方謙三 集英社文庫 200706 古102 ヨーロッパ鉄道紀行 宮脇俊三 新潮文庫 200002 古2203 インド鉄道紀行 宮脇俊三 角川文庫 199303 古2204 懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい 似鳥航一 角川文庫 201706 古2205 翔ぶが如く...
5時覚醒。朝までトイレに行かずぐっすりと眠れているのは、昨夜入浴して体内の水分を落としているためだ。そのまま6時まで読書をし、トイレはそれからでも差し支えない。 朝の時間は、四半世紀近く前となった離島旅の写真の加工作業から入り、9時までに大急ぎで株式投資の仕込みを終える。今日は下げ基調で推移するのではないか――そう見通してウォッチを始めたが、結果は続伸して終値の史上最高値を今日も更新した。そんなに...
じめっとした風が南の窓から吹き込んでくる朝。夜中、トイレのため2時と5時に2回も起きてしまった。まったく。周期的にこういうコンディションがやってくる。風呂に入って汗をかいてから眠らんと。 降水確率は午前午後とも90%で、今日も一日雨模様となりそうだ。長男宅ヘルプは、朝夕2回のはるき君の送り迎えとなる。しかし、子育てには予定変更がつきものだ。 私学高校の教員を辞めて数か月プラプラしていた次男が仕事...
夜半から強めの雨が断続的に降る。南側の窓からときおり巻いている風が雨とともに吹き込んでくるので、大きく開けられない。ということは、ベッドで寝るのは蒸し暑い。そんなわけで、この夜も何度か眼を覚まし、6時起床。 午前中は、週明けの株式市況に目が向かう。この日は下がり、3銘柄を買う。 某テレビでやっていた山形ラーメンの特集番組を見て、ここの中華そばが無性に食べたくなり、ランチは2年5か月ぶりに和合町の...
角川文庫 476円+税 2008年2月25日 第1刷発行 ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこー...
5時50分起床。昨夜も扇風機のタイマーが切れてしばらくした2時に、暑さで目が覚めた。点けっぱなしだと明け方には寒かろうという考えは、間違いだった。今朝も、すでに暑い。8時台から近くで草刈り機を使う発動機の音が賑やかで、夏を思わせる。 休日はこのところ、自宅から出ない過ごし方が増えている。今日も早々と昼は自宅で冷たい麺類を啜ることに決めて、静かな時間を大切にすることになる。 午前のうちに、「水滸伝...
前夜は暑かった。寝る前にタイマーセットした扇風機が切れるととたんに暑さが増し、もうダメと起きたのはまだ0時過ぎ。隣室のエアコンの室外機がこちらに熱風を送っているとの被害意識が生まれ、隣家の室外機もカタカタと耳障りな音をたてている。そうこうするうちに夜の雨が降ってきた。 再度扇風機を点け、こんどはタイマーなし、首振りなしの常時風の直受けにセットすることでようやく汗が収まるが、一度覚醒してしまった頭...
講談社文庫 760円+税 2021年1月15日 第1刷発行 伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが、立てこもり事件の犯人として捕まった。世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は〈プロレスの自粛〉だった。その十年後、元プロレスラーたちが何者かに襲われて、瀕死の重傷に。プロレス復活の夢が断たれたが……。胸アツ必至の極上エンタメ!(カバー裏表紙から) こういった惹句を見...
5時に覚醒し、朝読みをして、6時に起床するのは、このところのパターンだ。 「旅の記憶」は、西表島・カンビレーの滝。ボートで浦内川を遡上し、船着き場から山道をしばらく歩かないと、この絶景を目の当たりにすることはできない。再度訪れる機会はこの先やってくることがあるのだろうか。(旅の記憶:西表島・カンビレーの滝 2000.8.11) 午前中、昨日帰形した姉から電話。明日の四十九日ヨロシクとのこと。 こちらからは...
文春文庫 680円+税 2015年3月10日 第1刷発行 この5月に読む9冊目。母が亡くなり、その葬儀を執り行う前後に読んだものです。 山形県は庄内地方。日本海にほど近い小さな町に、全国からの予約が引きもきらないレストランがある。海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地には、地方再生への豊かなヒントが含まれている。天才シェフ・奥田政行と優秀なスタッフ、そして彼らを支える多彩な篤農家、生産家た...
トイレに起きることなく、5時40分までぐっすり。夜中の気温もまだある程度のところでとどまっているので、寝苦しいということもない。 今朝は、はるき君の保育園送りにじいちゃんが駆り出される。つれあいは今日大腸の内視鏡検診があるので、その代わりというわけだ。 保育園では、母親が育児休業に入ると、その期間中は朝と夕をカットして短時間しか預かってくれなくなるのだという。その結果、父親が出勤前に送り届けるに...
集英社文庫 600円+税 2007年1月25日 第1刷 2010年2月9日 第16刷発行 馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹か...
途中で覚醒することなく5時半までぐっすり眠れた朝。長湯の効能は大きい。 今朝は長男宅ヘルプのため8時半に出かける。長男は育休がいったん終わって月曜日から出勤し始め、ママは出産後の高血圧の治療のため病院へ。はるき君は保育園に行き、双子の赤ちゃんが余るので、ママが戻るまでの間を我々がサポートするというわけだ。つれあいは日曜日から、月曜を除く連日出動で、今週いっぱいはそれが続く見通しだ。 首のすわらな...
昨晩想定したとおり、今朝までは比較的よく眠れて、5時には起き上がり朝の読書タイムを1時間取って、6時に行動開始。トイレも6時まで我慢できている。毎日の入浴はわが日常生活には不可欠ということか。(キャッシュレス最大30%戻ってくる中山町応援キャンペーン!) この7月から中山町で、キャッシュレスで最大30%戻ってくるキャンペーンが始まったので、今後何店舗かの中山攻めに出向くことになる。その1回目は、...
光文社文庫 648円+税 2001年6月20日 第1刷発行 新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は、恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。植物防疫官・甲屋(かぶとや)は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫(フラメウス・プーパ)”の蛹を追っていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む! 命をかけて熱く闘う男たちがここにいる。興奮と感動、圧倒する迫力! 傑作長編...
前夜は早く寝たので、起きるのも早く、2時過ぎにはいったん目が覚めた。この時間頃からずっと雨。それなりに風もある。5時過ぎには起床し、6時前までの時間を読書に充てる。 気がつけば、最も日が長くなる夏至はとうに過ぎており、今日は「半夏生(はんげしょう)」という日に当たるのだという。夏至から数えて11日目の日で、西日本ではこの日に合わせてタコを食べる風習があるとのこと。長年生きているけれども、少し前ま...
ちくま文庫 780円+税 2005年5月10日 第1刷 2005年6月5日 第2刷発行 量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発...