5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
次は「二条市場」です。 海鮮丼が食べたいつれあいを明日以降ここに連れてこなければならないだろうと、この日は事前調査程度と考えて寄ってみます。結果を先に書けば、彼女の体調不良はこの日以降も続き、食べに来ることができないまま終わってしまったのですが。 明治初期、石狩浜の漁師が魚を売り始めたのがきっかけで開設されたといわれる市場。かつては創成川の対岸一帯にかけてずらりと魚市場が並んでいたものが、次第に...
暑い夜となり、タイマーの扇風機が切れた後に汗をかき始めたようで、背中が痒くて目が覚める。ベッド脇に置いてある孫の手でひとしきり背中を掻き、改めて扇風機を点けて再度眠るというさえない明け方になった。 5時40分に起きて、涼しいうちのこの時間を有効に使うべく、カキモノなどから始める。 その後は暑さに降参する形となり、ハナからパソコンを操作しながらの思索作業は諦めることにする。なにせこの暑さだと、パソ...
地下鉄「大通」駅を出ればすぐ、「大通公園」。 市街中心部を東西に貫く、面積ざっと8万㎡、全長約1.5kmのグリーンベルトで、噴水や彫刻、花壇などで美しく彩られています。春から秋には名物のトウキビのワゴンが並ぶそうですが、このときは視界に入ってくることはありませんでした。さっぽろ雪まつりやホワイトイルミネーションなどの様々な催しの会場にもなるところです。 また歩き始めますが、この日の札幌は31.2℃...
5時起床。8時の山形新幹線で上京するため、いつもよりも1時間ほど早く起きる。7時27分のバスに乗って山形駅へ。この日の予想気温は37℃。また暑くなりそうだ。 御徒町で下り、約束の時間までの数十分をつぶすため「コメダ珈琲店上野広小路店」でクリームソーダを飲んでクールダウンする。この時間の利用でも着席までの順番を待たなければならない東京は、やはり嫌いだ。着座スペースは広くないし、値段も高い。(「コメ...
JR桑園駅そばのJR北海道本社ビルなどを眺めながら、運転手さんから「中央卸売市場場外市場」の情報収集をします。場外近くの「はま寿司」が結構人気なのは、場外と大きく変わらないものが安く食べられるからだとの余計な話はさておき、海鮮丼を食べるなら団体客で混んでいることもあるけれども「北のグルメ亭」がいいのではないかとのことで、そのそばに横付けしてもらいました。 「中央卸売市場場外市場」は、札幌市民の台...
5時前、涼しく感じて目を覚まし、暑くならない今のうちにと本を読み、6時起床。朝から快晴の朝日ギンギラで、今日もバカ暑であることは確定的だ。この日の最高は35℃を軽く突破した。(image 夏) 昨日病院に行って診てもらった孫は、今朝の段階で熱は下がっているが登園は控えさせたいということで、彼を朝から夕刻までの間当宅で預かることになる。出勤前のママに送られて、ニコニコ顔でやってきた。 一昨日の熱があった...
「クラーク胸像」のすぐ北東には、「古河記念講堂」があります。 全体的にフランス・ルネサンス風にまとめられているものの、一部にはその様式に馴染まない意匠が見られ、様々な特徴を雑多に組み合わせたアメリカン・ヴィクトリアン様式ともいわれているとのことです。 古河財閥が足尾鉱山鉱毒事件の償いの意味を含めて寄贈したという経緯があり、もともとは農科大学の林学教室として用いられていたようです。(古河記念講堂)...
隣家のボイラーの音が目覚まし代わりとなり、5時15分起床。そのまま6時までは読書時間。涼しくてよろしい。タイマー3時間にセットして眠ったセンプー機もほどよい感じに働いてくれた。 今朝までのNYダウは上昇を続け、13連騰とはびっくり。36年半ぶりのことらしい。欧州市場は軒並み下落しているようなのだが。 東京株式は、もみ合い商状になるだろうか。今日と明日に日銀金融政策決定会合が開かれるため、それまで...
札幌2日目となる、2023年6月27日(火)。 6時起床。今回は耳栓を持参したので、つれの歯ぎしりを気にすることなくぐっすりと眠れる。(笑) ホテルのエレベーターホールから眺める札幌は、朝日が射していい感じ。しかし残念ながら、晴れの天気は今日までのようです。(晴れの天候は今日までかもしれない) 3つの食事処から選べるホテルの朝食は、この日は「Farm to Table TERRA」にて。高い天井をもつ温室風の...
5時半起床。前夜から朝までずっと扇風機を点けて眠ったが、この朝の場合それだと少し寒く、わずかながら洟水が出る。 一昨日コンプリートした札幌滞在記全17編のブログサーバへのアップロードを、8時半までに完了する。これで少し肩の荷が下りた気がする。次は、溜まりに溜まった読後本のインプレ書きが待っているのだが。 そこから9時までは、今日の株式投資の仕込み。若干下げ気味ながら大きな変動はなさそうと踏んで、...
19時に中島公園を出て、地下鉄「中島公園」駅のあるT字路まで戻り、「札幌駅前通り」を南端から望みます。 山形に帰る際の新千歳空港行きのバス乗り場を確認して、まだ明るさがあるので、そこから「菊水・旭山公園通り」を西方面に歩いて行ってみました。(地下鉄「中島公園」駅T字路から「札幌駅前通り」を望む) おっ、セコマ発見! セコマとは「セイコーマート」のこと。札幌市に本社を置き道内各地で店舗展開をしてい...
5時に起きて、涼しいうちの読書としゃれこみ、6時起床。朝からすでに暑く、今日も暑くなる兆候がアリアリだ。 2か月と2週間ぶりとなる散髪に行くことにする。いつもの理容店のモーニング。理容店が休み明けとなる火曜なので混んでいるだろうと思って早めに出かけたが、待ち時間なく、作業時間も短く、10時前にたちまち終わってしまう。 洗髪の付かないサービスカットなので、頭を洗ってサッパリするべく、その足で中山町...
夕食をとり終えて、まだ18時15分。その後はつれあいを部屋に帰し、幸い日が残っているので、当方一人で「中島(なかじま)公園」を見に行くことにします。 中島公園は、「日本の都市公園100選」にも認定されている、都心に近い憩いの自然空間で、国重文の「豊平館」や日本庭園などがあります。公園の北側に位置する地下鉄「中島公園」駅側からエントリーして、南方面へと歩を進めていきます。公園内はけっこうな人通りが...
今夏の定番となりつつある、5時前の目覚め。ここからの1時間弱を、涼しい中で横になったまま、鳥の鳴き声を聞きつつ本を読む。一日で一番いい時間かもしれない。 朝の軽食を終え、コーヒーを飲み、海の向こうでやっているエンジェルスのデーゲーム中継を観ながらパソコン作業を始める。オータニサンは今日も36号HRをかっ飛ばす。前日分のログのほか、今日から札幌滞在の記録についても17回にわたってブログに連載してい...
2023年6月26日(月)。 この日から4泊5日の日程で、札幌に滞在してきます。 北海道は、2019年の奇しくも同じ6月26日に家を発ち、29日間にわたって車中泊の旅で一周してきています。(その様子を「北海道旅行記」として64編にわたってこのブログに書いていますので、ご覧ください。) その際はなにせ車中泊なので、大都会の札幌だけはほぼスルーした形で、札幌はいずれタウンステイという形で改めて訪問し...
今日は休日なのだが、隣家のボイラーがいつもよりも30分以上早い5時10分に唸りを上げ始め、窓を開けて眠っているこちらもそれによって覚醒する。6時までは読書タイムとなり、おかげ様にて今朝は1時間ほど得をした形になる。 予想最高気温34℃と今日も暑くなりそうなので、涼しいうちにやるべきことをやっておこう。 6月後半の札幌滞在記を書き進め、午前のうちに一応最後まで書き上げる。使用画像129枚もつくった...
明け方に目が覚め、5時過ぎに本を読み始め、6時に起床。このところ、朝はいつもこんな感じだ。 母の誕生日。今日で満94歳になった。曾祖母以降、祖父、祖母、父と見送ってきたが、母の年齢はこれらの人々が生きた人生の長さを上回っている。(1932年頃と思われる母(中央)。両親とともに) 土曜の朝にはこの先一週間の録画予約を設定する。世界水泳の競泳中継が始まるほか、W杯サッカー女子もあるし、そのほかにもなぜか...
前夜は早くから眠り始めたので、明るくなりかけた4時50分起床。自室でしばらく本を読んで朝のひと時を過ごす。6時を期して軽食から。 NYではダウが、2017年以来約6年ぶりの9連騰との報。一方、先月の海外投資家の日本株売買額が123兆円余りとなり統計開始以降最大になったとのこと。これは一種の過熱症状としか思えない。この状況を利用すべきだが、熱が冷める速度は想像以上に速いはずで、この潮目を見誤っては...
毎夜早く眠っているので、朝の目覚めは早い。この日はまだ暗い4時きっかりに、鳥の鳴き声を耳にしてゆるゆると目覚める。この時間、真っ先に鳴き始めていたのは何という名の鳥なのだろうか。そのあとにはカラス、鳩……というふうに、鳴く鳥が時間や明るさとともに変わっていくのがおもしろい。 「日本の鳥百科」(サントリー)のページで鳴き声検索をするのだが、これだと思われる音が見つからず、鳥名の特定までには至らず。若...
6時10分起床。うだるような暑さは一段落といったところで、明け方には腹部に何か掛けていないと少し寒いぐらいの気温となる。涼しいのでゆっくり眠れて、寝坊気味のスタートとなった。朝から時折雨が強くなったりしている。(奥入瀬渓流。涼しげで、いいな) 前日NYが大きく上げたことなどを受けて、東京株式市場も好調。先週買い拾っておいたものの中から値を戻した3銘柄を早くも売却して、わずかながら着実に利益を確定...
タイマーセットの扇風機が止まっていることに気づいて、4時40分起床。尿意があるためそのまま起きてしまう。この涼しいうちに行動開始だ。 朝日が上がり始めたこの時間は、外の風景全体にうっすらとオレンジ色の色相を施したようなグラデーションがあり、造形物の境目のコントラストがはっきりしていて、そのように加工したデジタル画像を見ているような気になる。 思い起こせば去年のこの日は、尿管結石のため、痛みを堪え...
休養、睡眠とも十分のためか、4時45分に起きる。外は明るく、雨はない。起き出せば各方面に迷惑となる可能性があるので、トイレに行きたいのも我慢して寝床で本を読み、5時45分まで粘る。 月曜日で平日が始まるかと思ったら、「海の日」で祭日なのだった。となれば、株式市場も開かないし静かなものだ。そうだ、今日こそ札幌滞在のインプレを書こう。 というわけで、午前中からカキモノ開始する。当時のことを思い出しな...
わが家に配達される地元紙の新聞配達のバイクの音で、3時20分頃に覚醒する。この配達員の乗るバイクは最近になって新しいものになったようで、エンジン音が多少ながら小さくシルキーなものに変わり、スタンドを跳ね上げたときの「バカン!」という大きな音がしなくなった。窓を開けて寝ているとそういうことまでよくわかってしまうが、こちらの安眠環境にとってはたいへん喜ばしいことだ。 なお、町内を一周して戻って行くバ...
5時20分起床。 朝になって日が変わればルーターの不調は復活するのではないかという根拠のない甘い期待は簡単に打ち破られ、もはや打つ手がない状況となる。今日も一日オフラインかと思うと、今朝の雨の天候のように気分が憂鬱になる。大雨のため、東北地方のいくつかのJR線は運行を見合わせているとの報。特に秋田のやられ方がひどいようだ。(image-雨) ルーターの電源の抜き差しだけで回復しないのはもう明らかなので...
いつもどおり6時前に起床。 前の日の夜は小用のため3度起きることになったが、今朝までの今夜はそういうことはなく、朝までベッドを出ることもないし、出る必要もなかった。つまりわが膀胱は、日によってもこれだけ大きな調子の違いがあるということか。 明け方に見た夢は、何十年ぶりかで受験した何かの模擬試験のこと。問題用紙は3枚複写式になっていて、四角いマスを埋めていく方式。鉛筆で書いたところを消しゴムで消そ...
5時45分の起床だが、昨夜寝入ってから今朝までに、小用のために3度も起きることとなった。いわゆる頻尿の症状で、また尿管に石が落ちてきたのではないかと気になるのだが、昨朝までは毎晩用便のために一度も起きることはなかったのに、こういうことはじわじわとではなく急に起こるものらしい。 いつもよりも多く水分を摂っているわけでもなく、尿が増える要素として考えられるのは、この3日ほどはシャワーを使っていて、風...
4時半頃には完全覚醒。つれあいが5時に起き出したので、自分も起き出す。 彼女がいつもよりも早く起きたのは、孫を保育園に送っていくためで、6時過ぎにつれあいが長男宅へと出かけていく。8時過ぎには一仕事終えて戻ってきた。ご苦労さん。 当方は、6時台前半には朝ルーチン終了。ブログ記事のストックがなくなってきたこともあり、ぼちぼち札幌滞在のドキュメントを進めなければならなくなってきたので、7時台からそれ...
隣家が賑やかになるのを身体が覚えてしまったか、騒がしくなる直前の5時半前には起床。あれ、こんどはわが家の物音が隣家を目覚めさせることになってしまったか? 早く起きたのは、今日の午前中に免許証の更新をしてこようと思ったからだ。誕生日まであと一週間。自分が死なない限り免許証は必要で、さすがにこの一週間では死ぬこともあるまいということで。(笑) 今日の株取引の事前注文はせず、免許センターから戻った午後...
20236年6月15日(木)。東京ステイの最終日です。 この日は東京発1200の新幹線で山形に帰るので、それまでの2時間程度を東京散歩に充てることにします。荷物はホテルに置いたままにして、近場をうろつき、荷物を取りにいったん戻り、その足で東京駅へと向かう考えです。 朝の段階でルーティングを試み、次のような日程で動くことにします。1 馬喰横山駅から都営新宿線と大江戸線を乗り継いで勝どき駅で下車し、...
月曜になって平常な日が戻ってきて、5時半には隣家が大きな音が出るボイラーを炊いて、盛大に風呂を使い始める。窓を開けて眠っている当方にとっては、下手な目覚まし時計よりもずっと確実に覚醒することができる。大声で語られる大胆な会話までが筒抜けで、これだけ音が漏れていることについて、隣家の人たちはたぶん気が付いていないのだろう。 今朝は、昨日から読み始めた「アメリカ乱入事始め」から。バーボンストリートが...
大多喜駅に戻り、間もなくやってくる1334発の上総中野行きを待ちます。 大多喜駅の構内は待合客もいず静かですが、事務室には職員が張り付いているし、ホームに出れば保線区員が作業をしていて、詰所からはここで乗務を替わるため2人の乗務員が出てきました。鉄道に関わる多くの人がいてこそ何事もない運行が確保されるということなのでしょう。(「大多喜駅」の内部) (「大多喜駅」の下り1番線から上り2番ホームを望...
前夜早々と寝たので、今朝は5時前起床。6時になるまでベッドで本を読む。涼しい夜だったので3日ぶりにぐっすり眠れた感じだ。昨夜までの雨は上がって、多少日が射している。しかし徐々に崩れ、日中は雨が降ったり止んだりのはっきりしない天候だった。 格別予定もなく、わりかし涼しいので、この日も読書三昧でいこう。 起きるまでに読んだのは、昨夜の続きとなる「鉄道ひとつばなし」。6時までにまずは40ページ読み、午...
大多喜は古くから城下町として栄え、「大多喜城」は徳川四天王の1人の本多忠勝が城主だったことで知られています。その片鱗を、1時間余りで歩ける範囲内で味わおうというわけです。(大多喜駅前) 大多喜駅を出てすぐ右手の線路脇に見えた、「大多喜城大手門(歓迎門)」。大手門の跡地は大多喜駅の反対側なのですが、こちらは現代になってからつくられたと思われる頭がちの門です。後方にキハ52系のいすみ鉄道の車両が見え...
暑い夜だった。就寝時、窓を全開にし、扇風機のタイマーを3時間に設定して寝入ったのだが、タイマーが切れてすぐの3時前にはもう暑くて目が覚めてしまう。こんどはタイマーはやめ、点けっぱなしにして再度眠る。そして、朝方には急に雨足が強くなったのが窓越しにわかり、5時45分起床。そんなわけで、今日も寝不足だ。毎夏のことではあるが。 外気温が30℃を超えるあたりから、空冷装置が目一杯働いて大きな音を上げ続け...
さて、「いすみ鉄道」。これに乗りたいがために、はるばる房総半島までやってきたわけです。 事前勉強によれば、「いすみ鉄道」は千葉県の房総半島を東西に走るローカル線。もともとは木原線という国鉄の地方交通線だったものを引継ぎ、いすみ鉄道として運行が開始されました。1988年から三セク鉄道として開業し、外房のJR大原駅から上総中野駅までの約27kmを運行しています。 都心から約1時間半で、春は菜の花が沿...
暑い夜となり、今夏初めて窓をフルオープンにし、タイマーで扇風機を点けて眠ったのだが、それが切れたあとには蒸し暑くて目が覚めてしまう。したがって、朝から睡眠不足を感じている。(summer-image) 「かつや」のHPを見たところ、本日から期間限定メニューとして「とんこつチキンカツ丼」が販売されると知り、昼食は山形荒楯店でこれを食べてみることにする。 とんこつチキンカツ丼869円。HPによれば、「新作は、思...
20236年6月14日(水)。 東京滞在の4日目となるこの日は、当初計画した3つのプランの最後となる「房総半島横断」に出向きます。 外房線の特急「わかしお」に乗って千葉県の大原へ。そこから半島内陸部を「いすみ鉄道」と「小湊鉄道」を乗り継いで横断し、内房線で東京に戻る――というものです。 便数の少ないローカル線を乗り継ぐ必要上、この日のルートは出発前から固めてありました。その概要は次のとおりで、結果...
尿意のため5時半起床。昨夜はシャワーにとどめたことで、1kgは体重が落ちる入浴による汗をかかなかったからだろうか。今日は暑くなるとの予報で、山形の予想最高気温は34℃となっている。くへー。(暑い夏がやってきた) 今日は、朝の涼しいうちから読書を始め、わりとしっかり読めてスタートする。 昨夜満足に読めなかった「人間の集団について 改版」を60ページ読んで、不足分のページを取り返す。 この日は病院のダ...
そこから少し歩くとほどなく一般道に出て、その右手が「県立城ケ島公園」の入口になっていました。城ヶ島のおおむね東半分を占める都市公園です。東の突先にある「安房埼灯台」まで行ってみます。(「県立城ケ島公園」の入口ゲート) ゲートの先しばらくは松林になっていて、そこを抜けると草原風景が広がります。これは、太平洋から吹き付ける強風と強い日差しによるもので、ほとんどの植物は高くなれず、クロマツも風を避けて...
6時10分起床。いつもの平日なら5時40分には隣家のボイラーが大きな音を発して動き出し、浴室や台所から各種の音が上がり出すのだが、今朝はそれがない。そのためにこちらまで起きるのが遅くなったというわけだ。方言丸出しの大声でしゃべるお母さんの声も今日は定刻になっても聞かれない。どうしたの、元気なの?と心配になったりする。 が、いつもの1時間後ぐらいにはにぎやかな隣家の始まりが戻ってきたのだった。お父...
「城ケ島灯台」を目指すも、上り口がどこなのかわからず、結果としてスルー。その先に広がる磯浜は独特の景観で、南西にある陽の光を受けて海がキラキラと輝いています。ここは「長津呂の磯」というところです。 城ケ島には過去に一度だけ、大学生の頃に下宿先のオーナー夫婦とともに車をドライブをして訪れたことがあり、たぶん45年ぶりになると思いますが、この風景を見てすぐに、あのときもここに来たことを鮮烈に思い出し...
早めに覚醒して、5時半起床。ブログの新記事を3本公開にまわす。3本になったのは久しぶりだ。 午前のうちは読書と、株式市況のウォッチ、大谷出場試合のテレビ観戦など。本当なら札幌滞在のインプレ書きから入らなければならないのだが、朝から暑いので、今を詰めて人様にも見られるようなモノを書くという気になれない。 (「一幻」のえびそば。「麺屋いばらき」と比較されたし) 先週出かけた北海道では「一幻」のえびそ...
「三笠公園」は飛ばして、「どぶ板通り」から「大滝町(おおだきちょう)通り」という繁華街を通って、「京急横須賀中央駅」へと向かいます。 この通りは、幕末から明治初期の横須賀製鉄所建設に伴って、早くから商店街や歓楽街として発展してきた下町エリアのようです。横須賀は戦後ジャズ発祥の街といわれているところ。通りのベンチにはトランペットやサックスを手にしたブロンズ像が所どころで佇んでいました。(「大滝町通...
5時45分、喉を鳴らすつれあいの連続的な咳で目が覚め、起床。 当方としては、平日の月曜を迎えて、先週までの旅がちだった日々からようやく正常化したというか、平常な日々が戻ってきた感じだ。 週明けの東京株式市場はしっかりと上げていて、7月も好調なスタートとなる。午前のうちに2銘柄を各1ユニット売って、手堅い利益確保に走る。結果としては、保有しているすべての銘柄が上昇するという、滅多に起こらないことが...
気持ちがよかったので時間をかけ過ぎた感のある「ヴェルニー公園」をあとにして、東京環状道路に沿って歩き、この地の芸術文化の拠点「横須賀芸術劇場」の先から右手への路地に入ると、「ドブ板通り銘板」が目に入り、そこが「どぶ板通り」の起点になっていました。 入口にある「ドブ板通り銘板」には、通りの各所に横須賀になじみの深い有名人の手形れリースを設置している旨と、そのマップが記されています。王貞治、渡辺真知...
6時起床。隣室で寝ているつれあいは未明から断続的に咳をしていて、あれでは満足に眠れないだろうと思われる。一昨夜も似たようなもので、辛い思いをしているのではないか。 思い起こせば当方も、GWから5月後半にかけて痰が気管支に絡んで本調子でない時期が長かったが、つれの現状はあのときの症状とよく似ている。昨日来た長男も一時期咳が抜けなくて困ったというような話をしていた。あのとき当方や長男には発熱がなかっ...
5時半起床。掛け布団がベッドの下に落ちて、タオルケット1枚で眠っていた。それでも寒くなく眠れている。この時間、北海道に続いて小雨。かなり湿度が高いように感じる。 旅の疲れがあるようなので、朝からあまり飛ばすようなことをせず、ゆっくりとスタート。朝のルーチン作業を済ませて、札幌で撮ってきた写真をパソコンに取り込み、一週間のテレビ予約録画をセットする。 つれあいの体調は回復せず、まだ熱が引かないので...
「ヴェルニー公園」の園内には、ヴェルニーと当時の勘定奉行小栗上野介忠順の胸像がありました。 小栗は、幕府の財政再建や、洋式軍隊の整備、横須賀製鉄所の建設などを行った人物であるとのことです。(ヴェルニーと小栗上野介忠順の胸像が並ぶ) さらに北西側に歩を進めたところにあった噴水前からは、「旧横須賀軍港逸見(へみ)波止場衛門(えいもん)」が見えました。 かつての旧軍港への入口として多くの軍人が行き交っ...
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5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
少し涼しめで、タオルケットのほかにブランケットをかけないと肌寒かった朝。南側の窓を開けてパソコンに向かうと、吹き込む風が冷たく感じられるため、いったん閉めることになる。日中は26℃まで上がるとの予報。今日と明日は晴れて、明後日あたりには東北南部の梅雨入りということになるのかもしれない。 9時半頃につれあいが、実家の両親の様子見がてら1泊で帰省し、明日の午前いっぱいくらいまでは一人の時間となる。そ...
6時前起床。気温が高くなりつつあって、このところその影響による、パソコンのCPUの空冷装置の唸り音と、テレビ画面の色飛びが顕著になってきている。部屋自体を涼しくすればこれらはある程度改善されるのだろうが、そうしてまで改善させるべきものではないだろう。盛夏に向けて、もう少し様子を見ようか。 まずは「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」のお勉強から。 大江志乃夫氏らしい著述により、戦争時代の話が陸海軍の具...
集英社文庫 490円+税 2015年9月25日 第1刷発行 「つばさよつばさ」の続編。 旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする――。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続7食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著...
6時前起床。高曇りの朝で、西から線状降水帯を伴った梅雨前線が徐々に北に上がってきて、夕方からは雨になりそうだ。結果は、ほぼ予報どおり。 平日なので、東京の株式市況をウォッチしながら本を読んだりして、午前中をゆったりと過ごす。 お昼には、3年1か月ぶりに小立の「三代目麵屋林商店」を3訪して、ラーメンランチ。この季節ならば冷やし、つけ麺、油そばのいずれかがいいだろうと考え、煮干し油そば(並)950円...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...
5時過ぎ覚醒の、6時起床。 週が明けたので、東証市場のウォッチから始めるが、大きな動きはなく、このところの下げ分を多少挽回した程度で、売り1買い1の商いにとどまる。相場という海を、手足をばたつかせてなんとか溺れず沈まない程度に懸命に“泳ぐ”、という感覚だ。 「旅の記憶」は、初めて渡島した伊江島。伊江島タッチューに登ろうとしたところ、登山口にあったシヌグ唄「打豆節」の歌碑。 唄の島・伊江島を代表する...
ちくま文庫 740円+税 2018年11月10日 第1刷発行 「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい――」 中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、...
昨夜の飲み過ぎのため、今朝は1時間遅い5時起床。 二日酔いも完全に抜けきっていないし、読みかけの本もなく、ぜひとも明日までにやらなければならないこともない。つれあいは今日も孫対応のため長男宅へと出かけて行くので、日曜日でもあるわけだし、自分は家でのんびりしよう。 そう決めてしまうと、心持ちは楽になるものの、身体までぐんにゃりとしてしまうようで、覇気というものが生まれてこない。それでもまあいいか。...