前夜に寝入るのが早いとこうなるのだが、今朝の目覚めは3時台。まだ暗いし、5時頃まで眠って明るくなったら本を読もうと目論んだが、ハッと気がつけばもう6時過ぎとなっていた。 夏至を過ぎ、今日からは徐々に日が短くなっていく。 アメリカがイランの核施設の主要3か所を攻撃したというニュースが伝わる。そのうち1か所の空爆には大型特殊爆弾「バンカーバスター(地中貫通爆弾)GBU-57」が使われ、施設は使用不能...
沖縄タイムス社 1,600円+税 2020年11月28日 第1刷発行 沖縄タイムスの大型インタビュー企画として、2015年6月から16年11月にかけて沖縄タイムス紙に掲載されたもの(第21~40回)を、第2弾としてまとめたもの。 2020年11月の発行ですが、古書市場で値ごなれするまでずっと待って買ったもので、購入価格は送料込みで685円でした。なお、2016年6月発売の第1巻のほうは...
5時20分に起きて、福島へと出かける準備を始める。日々のカキモノ、ブログの更新、荷物の最終チェック、髭剃り・洗顔、用便など、早朝から出かけるとなるとそれなりに手際よくやらなければならないことがある。幸いにして昨夜からの新たな降雪量は少量にとどまったようだ。 7時過ぎに出発して、ガススタンドで給油とタイヤ空気圧チェック。朝食は、朝ラーメンをやっている「らー麺Do・Ni・Bo」で全部のせのこってりを食べて福...
朝日文庫 560円+税 2011年5月30日 第1刷 2012年4月10日 第7刷発行 食品メーカーに勤める一家の主・晃一の左遷から、田舎の古民家に引っ越した高橋家。夫の転勤に辟易する史子、友達のいない長女・梓美、過保護気味の長男・智也、同居の祖母は認知症かも知れず……しかもその家には、不思議なわらしが棲んでいた。笑えて泣ける、家族小説の決定版。(カバー背表紙から)というもので、自身...
7時起床。このところ毎夜数cmの降雪があり、今朝も外は寒々とした景色になっている。 いつもの作業に加えて、明日からの2泊3日の小旅行の準備も念頭に置きながら活動を始める。 午前のうちは、既読本のインプレ整理を5冊分処理し、アップロードする。 次は、残りの少なくなった「いきどまり鉄道の旅」を読み切ってしまおうと、40ページ余り読んで読了。 「あとがき」には概要が記されていて、当著は主に関東地方に点...
7時過ぎに起きて、8枚切りトースト1枚とミルク、コーヒーの朝食をとり、カキモノ、ブログ記事3本の公開作業、土曜日に行う一週間のテレビ番組録画設定と進める。 昨日は開かなかった「民族の世界史10 スラヴ民族と東欧ロシア」から読み始める。 東スラヴ民族の歴史の記述では、キエフ・ロシアの建国の経緯について知る。キエフは地理的に森林がステップに移行する境にあって、ステップの遊牧民ににらみをきかせることの...
徳間文庫 876円+税 2008年6月15日 第1刷発行 このシリーズを読むのは2014年と2005年のものに続いて3冊目で、リラックスしたいときの楽な読み物としてうってつけです。全21作品の概略は、次のとおり。 結婚10年にして一度も関係したことのない夫婦が、治療によってその2年後にようやく結ばれる。それは結婚後12年間の長い1回のセックスがやっと終わったことだと悟る、石田衣良の「絹...
6時に目が覚め、少し本を読んでうとうとし、7時過ぎ起床。少しずつではあるが日の出の明るさが加わり始めているのがうれしい。今朝も新雪があるが、この程度なら雪かきは回避してもいいだろう。(okinawa-image 石倉一人作のやちむん皿) この日も一日の使い方は大きく変わらず。それはどういうものかというと、次のとおりだ。 朝作業、のち株式市況のチェックをしばらくやって、脳内がフレッシュなうちに本を読み始める。昼...
除雪作業が始まったようで、まだ深夜のうちに除雪車のガーガーいう音で目覚める。今季2回目の出動になるだろうか。 7時過ぎに起床。思ったほどの積雪はないので、今朝は除雪車が道路脇に寄せて行った雪のうち家の入口とガレージの前あたりの部分を処理する程度で足りそうだ。 9時に雪かきを開始。湿りのない雪なので思ったよりもずっと楽に処理することができ、息が荒くなる頃合いにはあらかた片が付く。大汗もかくことなく...
小学館文庫 533円+税 2003年8月1日 第1刷 2007年7月16日 第3刷発行 表紙写真は、北海道ちほく鉄道の薫別駅。板張りのプラットホームから少し離れてトタン板の剥がれた物置小屋のような待合室があるだけで、周りにはほかに何もないという。これが待合室?! 「駅」なのになぜ「秘境」!? 大反響の前作に続き、存在自体が不思議な「秘境駅」を求め、もっとディープに全国を駆けめぐる爆...
昨朝よりも寒い朝。水道管の凍結が心配だったが、朝の段階では支障なく水が出ている。積雪量も10cm以下で雪かきまではしなくてよいが、予報は今日の昼から夜にかけて雪が降ると告げている。(午前10時40分の状況。このあとには猛吹雪も) 11時予約の歯医者に向かうが、粉雪が降り続いていて、時折猛吹雪が混じる。車だし近いからと短靴履きで出てきてしまったが、この靴では無理で、ちょっと歩くだけでもきつい。 歯...
光文社 1,500円+税 2020年12月30日 第1刷発行 数々の人気ドラマ原作者・久住昌之自身が積み重ねてきた「孤独のグルメ」がここにある。 1980年代からバンド活動に夢中だった著者。ネットもYouTubeも無い時代には未知のアーティストのレコードは、「勘」に頼って買うしかなかった。 そして今、美食情報過多のなか、依然として著者の初めての店選びは「勝負」である。あえて己の勘だけを...
6時40分起床。暖房の効いた部屋で眠っていても、今朝はいつもより冷えていることがわかる。 朝作業を終えて8時過ぎに投資関連の動向を確認しようとすると、取引している証券会社のウェブページに板情報が更新されない不都合が生じていて、情報取りができない。こんなことは、この会社を使い始めて18年目になるが、初めてのことだ。開場15分前になってやっと復旧し、なんとか開場前の買い注文入れに間に合う。 午前のう...
6時覚醒の7時15分起床。粉雪が下りているため外の音が雪に吸収されて静かだ。そのことが、つい布団の中でぐずぐずとしてしまう遠因になっている。 週明けの株価は、事前の予想どおり上げ基調で始まったが、自分の持ち株に関してはそれよりもずっと低調なレベルで推移するパッとしない展開となった。いくつかの売りを設定しておいたが、結果としては約定1件。キャピタルゲインは小さい。ほかは明日以降に期待だ。 午前の読...
朝日文庫 520円+税 1979年1月25日 第1刷 1997年4月20日 第13刷発行 表題には「甲賀と伊賀のみち」と「砂鉄のみち」しか見えていませんが、ほかに「大和・壺坂みち」「明石海峡と淡路みち」が収録されています。 一行が「甲賀と伊賀のみち」を歩いたのは1973年春のことで、当時司馬はまだ50歳に達していない頃でした。伊賀上野の西の郊外から当時すでに人も歩かない林道のような...
冷えた朝、積雪少し。深い眠りを得られないまま朝を迎えた感じがあり、7時起床。 寒いし、今日は日曜日で現役世代が街に繰り出す日でもあるので、老兵は家に籠ることにしよう。昨日の段階で今日の昼食は自宅で食べることが決まっているので、寒い中を一歩も外に出なくて済む。だとすれば、髭を剃ったのは一昨日だが、今日は無精髭のままでもいいのではないか。 あとは自分の時間を自宅でどう有効に使うかが焦点になるだけだ。...
NHK出版 1,400円+税 2009年7月30日 第1刷発行 「汽車旅放浪記」(2006)、「中年シングル生活」(1997)に続く、自分にとって関川夏央の3冊目。 文庫本で買ったとばかり思っていましたが、届いたのはサイズの大きい単行本。単行本は重くて好きではないのですが、中身は同じなわけだし、わずか200円で買えたのだからよしとしておきましょう。 「昭和の残照をもとめて。寝台列車やローカル線...
夜のうちに雪が降って、静かな朝となる。積雪量は数cm程度なので、雪かきは不要だろう。それがなによりだ。その後、日中は青空となる。 日常的な朝作業を9時までには終わらせて、「いきどまり鉄道の旅」の読み方から始める。この日は夕刻までに、横須賀線・久留里線、水郡線・ひたちなか海浜鉄道湊線、名松線・加太線・水間線の3章分、60ページを読む。 昼食は、軽く蕎麦をたぐりたいという感覚で、2年8か月ぶりに富の...
2023年に入って、1月20日までに、次の10冊の文庫本を古書で購入しました。ブックオフ・オンラインでの一発注文で、最寄りの店舗に引き取りに行くため送料がかからない買い方。購入価格は合計2,200円です1 新装版 歴史を紀行する 司馬遼太郎 文春文庫 201002 古2202 この国のかたち一 司馬遼太郎 文春文庫 199309 古2203 この国のかたち二 司馬遼太郎 文春文庫 199310 古2204 この国のか...
6時覚醒の7時起床。きりっと冷えている朝で、今日からしばらくの間山形地方は冬らしい天候になるという。 朝のうちにベッドのシーツ、カバー、タオルケット類6種類をすべて洗濯に出して交換する。 つれあいからカレーを食べたいというリクエストがあったので、昼食は山形警察署近くのタイカレーの店「シャンティアン(Shanti庵)」に初めて入ってみた。 野菜の旨味たっぷりのマイルドな挽肉カレーに野菜の素揚げをトッピン...
6時45分起床。わりと冷えた朝。 つれあいが家族割のスマホの乗り換えを画策しており、それをするために今朝から仙台へと出かけていく。本人と当方のほか仙台の実家の義父もメンバーになっているので、これらをまとめてやるには仙台だということらしい。 そんなわけで、今日の日中は手元にスマホがないのだが、これが精神衛生上とてもよろしい。母が介護施設から医療施設に転院したことで、幸いにして電話がかかってくる回数...
7時15分起床。株式市場も様子見ムードが漂う立ち上がりで動きに乏しく、静かな朝となる。 ところが、昼頃に日銀がこれまでの大規模緩和維持するとの報道がなされたのを受けて、午後から相場が日経平均で600円以上急伸する。この機に、2日前に買った自動車と重工株を各1ユニット売って、わずかながら利益を出しておく。短日での利益は効率的。明日以降の地合いもこれまでよりは悪くないと思うのだがどうだろうか。(okin...
5時前に覚醒し、妙に意識がはっきりしてしまった。このままウダウダしているのはもったいないので、灯りを点けて本を読むことにする。こういうこともあろうかと準備よく枕元にセットしていた「パレートの誤算」(柚月裕子著、祥伝社文庫、2017)を開く。6時前には再度眠り、7時起床。 今朝はうっすらとした積雪があり、ここ数日よりも冷えている。しかしこの程度でも、この時期のこの地であれば普通ぐらいの冷え方なので...
平日が戻ってきて、7時起床。少しずつではあるが日の長さが戻ってきつつあり、6時では暗いが7時になれば少し明るい。 週明けの株式市場は今日も下げていて、開場直後に自動車、重工の2銘柄が安値で買い約定。午後にはそれよりもさらに値を下げて、やはり自動車、重工の2銘柄が買い約定となる。下げている中でこんなに買って大丈夫なのだろうか?(okinawa-image 嘉瓶(ゆしびん)) 3日ぶりとなる昼の外食は、2年1か月...
7時起床。数日前に調べた「小正月」の日であり、加えるならばつれあいの誕生日でもある。 朝のカキモノとブログ更新をとっとと終えて、いわき行きの情報収集から始め、主として郡山や福島など経路内でのご当地グルメについて調べてみる。浪江焼きそば、郡山ブラックといわれるラーメン、郡山クリームボックス、福島円盤餃子、須賀川のかっぱ麺、三春三角揚げ……。(「TO・FU Cafeおおはたや」の三春三角油揚の三春ぴー...
前日のような寝不足感を感じることなく、7時前に起床。今日も朝から真冬らしくない暖かさだ。 土・日は平日にやっている株取引の動向確認が不必要なので、比較的ゆったりとした立ち上がりとなる。 午前中には、雨降る中を3回目となる歯医者へ。今回もちょちょっといじって消毒薬を強めのものに詰め替えただけで、ものの10分ほどで終わる。医療費290円。 昼食は自宅にて。朝のうちに所望して、ゲソ天そばをつくってもら...
7時起床。朝まで眠っていられたが、起きがけには体の芯に疲労が残っているような感じがあり、肩回りが凝っている。今冬はまだ一度しか雪かきをしていないのに、どうしたわけか。今日も暖かく、4月並みの気温になるとの予報だ。 今日の株式市況は下げているが、自分にとってはやや動きがある形になっている。長期間動きがなかった鉄鋼関連の某銘柄がようやく売ってもいいぐらいの株価になったので、1ユニット放出する。だが塩...
6時45分起床。積雪なく、霜も降りていず、今日はわりと寒くなさそうだ。 午前中は株式市況のウォッチなど。今朝までのNYは好調なのに、日本はそうでもなく、この日も低調というか、芳しくない。それほど買いたくもない値嵩株のJR東日本が買えてしまった。つまりは、予想している以上に下げているということだ。(「ラーメン風林火山山形店」のラーメン) 昼食は、旧「南四番町食堂」を居抜いて2か月前に開店した「ラー...
眠っている途中で体が火照るという更年期障害的な症状も出ずに朝まで安らかに眠れて、7時起床。 この日も変わりなく、朝のうちに毎日やるべきことは済ませ、株式市況を眺める。鉄鋼が上がっていたので、1銘柄1ユニットを売りに出し、前場終了間際に約定する。 その後は「波乗りの島」を読み始め、昼過ぎまでに40ページ余り読んで読了。(「そば処さい藤」の鶏つけそば) 昼食にごつい蕎麦を食べるならどこがよいかと思案...
文庫ぎんが堂(イースト・プレス) 667円+税 2015年7月20日 第1刷発行 自分の生まれた土地や、自分の住んでいる土地の名前は誰でも知っている。普段、意識せずに使っている地名だが、その名で呼ばれるようになったのには訳がある。そしてそこに、身の毛もよだつほどの怖い話が隠されていることが、実は少なくないのだ。この本では、日本全国に存在する怖い地名とその由来をひもといていく。あなたの生...
7時起床。3連休が終わって平常の日が戻った朝は小雪の降る冷え込みになっていて、この寒い朝から出勤しなければならない労働者諸君は最悪なのではないか。幸いにして雪に埋もれるクルマの掻き出しまではしなくていいようではあるが。 4日ぶりの東京株式市場は期待していたほどの芳しい動きはなく、開場過ぎの15分程度で興味を失ってしまう。ずっと値下がりする日が続いている電力株1銘柄1ユニットを買い拾っておく。(ok...
7時前に起きたが、この時間に起きれば午前中は長く、8時に起きた昨日とはダンチだ。一通りのことを終えてもまだ8時台が続いているのがうれしい。 月曜だが祭日のため、世間的には3連休。株式市場が3日も動かないと直近のトレンドがわからなくなって困る。明日からの正常化した日々が待たれる。自分のような毎日が休みの人種にとって連休はむしろ不要で、このあたりは現役時代とは真逆になっている。(仲田幸子に脱力する)...
幻冬舎文庫 533円+税 2007年6月10日 第1刷 2010年6月30日 第3刷発行 当著は、自分にとってタマキングの4冊目。 私はついこの間までサラリーマンであった。ええぃ会社なんか今すぐ辞めてやる、そうだ、今すぐにだ、という強い信念を10年近く持ち続けた意思の堅さが自慢である――(本文より)。 「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサ...
暑さなどで寝苦しく、起きて寝てが何度かあったため、寝床から出たのは8時となる。 スタートが遅いと午前中の自由時間がぐんと短くなるのが痛い。カキモノなどをしているうちに10時になってしまう。(「らーめん亀太郎」のみそらーめん) 1日おいての外食となった昼食は、2年8か月ぶりに南原町の「らーめん亀太郎」へ。 数量限定だというみそらーめんの大盛りを、JAF会員割引を使って830+0-50円にて。 白味...
山川出版社 3,796円+税 1990年10月25日 第1刷 1992年4月10日 第2刷発行 発売年次が他巻よりも遅く、セロファンのカバーに皴がついていないので、おそらく買ってから30年にして初めて読む巻です。 シリーズの第9・第10巻は、ヨーロッパ内部の多様性とその多様性の根底にある基層文化の検討にあてられ、第9巻では主に西ヨーロッパを念頭に(第10巻はスラブ民族や東欧が念頭)...
7時半までベッドにいて、それからようやく活動開始。毎日のことに加えて土曜日恒例の一週間分録画セットをして、朝作業終了。 寒いし、格別の用事もなく、すぐにやるべきこともないので、よーし、今日もたっぷり読書といこう。働いていた時代には、一日中本を読んでいられる日がしばらく続いてくれないものかと幾度も夢想したものだが、今になってようやくそういう日々を易々と送れるようになっている。仕合せなことだと思って...
7時就寝。新たな積雪はほとんどないが、気温が低いためほとんど融けない寒い朝だ。 今朝の株式市場は動意に乏しく、今日は「見」で終わりそうだと予測したが、そのとおりになった。 片岡義男の「波乗りの島」(1979)を読み始める。この日はこれを40ページ。 片岡作品が相次いで発売されて時代のトレンドとなった頃が、思い返せば自分の大学生時代、つまりは青春時代と重なる。したがって、主人公の頭の中や次にとる行動が...
角川文庫 480円+税 1988年1月10日 初版第1刷発行 2014年6月25日 改版第1刷発行 私は失業中、弟は浪人中、母は離婚したばかりだった――。 エッセイストとしてデビューした娘を自慢しながらペンネームを間違えまくり、でも自分は絶対に正しいと信じている母。潔癖症で勉強しすぎの弟。学校から帰宅しても体操着を着ている、高校の同級生。奇行で知られる86歳のモモヨ婆さん。群さんの周...
7時起床。外は新たな降雪がありうっすらと雪化粧をして寒々としている。朝食中、こんな日は外食に出かけるのも気が乗らないねという話になり、昼食は家でパスタにすることが早々と決まる。 モノカキ、ブログの更新作業、この日の株式投資の仕込みと進めて、あとは気楽な読書態勢へと移行する。そうしている間にも雪は降り続き、気温はちっとも上がらない。 まずは「彼のオートバイ、彼女の島」から始め、80ページ読んで読了...
7時前起床。2~3cm程度のさらりとした積雪。年末年始休暇が終わり、世の中が正常化しつつあることを喜ばしく思うが、自分が現役だった頃はああまた仕事が始まるのかいやだなと、真逆のことを思っていた。1月4日は1年のなかでの三大出勤ウンザリ日のひとつだった。残る2日がGW明けと盆休み明けであったことは言うまでもない。 仕事を持っているときは、旅はそれらの長めの休暇を利用するしか方法がなかったものだが、...
萌文社 1,200円+税 2019年1月28日 第1刷発行 古書店から送料込みわずか274円で入手した、きれいな単行本です。12月初めに読み終えた「幻影の嘉例吉」に続く沖縄関係本で、沖縄本としては今年の12冊目となります。 アマゾンの商品紹介を読むと、著者は1948年、那覇生まれ。18歳までアメリカ施政権下の沖縄で過ごし、その後東京に居住して50余年が経っている女性です。 ウチナーグチ...
いつもどおり目覚めたものの、ベッドの中でしばらくくすぶって、7時半起床。前夜多めに飲んだことで眠りが浅くなったのと、家に一人なのでつい気が緩んでいるということもある。外は積雪のため白々、寒々とした冬景色になっている。 午前中は、箱根駅伝の復路を横目で見ながら、「彼のオートバイ、彼女の島」を読む。この日はこれを80ページ。(主人公の橋本巧(コオ)が乗っていた「カワサキ650RS W3」。1973年...
新潮文庫 438円+税 2011年1月1日 第1刷発行 開業から140年、鉄道はもはや、日本人と切っても切れない存在になった。その発達は都市の形成に影響を与え、文学の一ジャンルを生み、沿線に特有の思想を育てた。また天皇制支配を視覚的に浸透させる目的で活用されたお召列車での行幸啓など、国家や政治とも密接な関わりがあった。──鉄道を媒介にして時代を俯瞰する、知的で刺激的な「鉄学」入門。(カバ...
7時10分起床。軽い朝食をとっているうちに、もう箱根駅伝の中継が始まる。これが始まることに正月を感じる人は世に多いのではないか。 朝のうち、今年は読書で片岡義男を攻めてみるのはどうだろうと思い、彼の人となりや作品一覧を調べることから始める。ウェブ上の「青空文庫」には彼の12作品が並んでいるので、まずは無料で読めるこれからいこうと、12個のWORDファイルに落としてスタンバイをする。面白ければ他作...
新年を迎え、7時前に起床。比較的穏やかな天候の正月を迎えることができている。この新年が今朝のような穏やかな1年となることを願いたい。(2023年元旦、朝7時の風景は雪もなくわりと穏やかだ) 忘れないうちに2022年について振り返っておく。 前年から乳がんの治療を始めていたつれあいが、3月をもって第二の職を辞して4月からフリーになった。その後の経過は幸いにして順調で、何か月かに一度の経過確認の通院をし...
2022年12月中に購入した本は、次の9冊となりました。1 driver臨時増刊 オール国産車&輸入車完全アルバム2023 八重洲出版 202212 7002 短篇ベストコレクション 現代の小説2007 日本文藝家協会 徳間文庫 200706 古2203 無印OL物語 群ようこ 角川文庫 199109 古1104 東洋ごろごろ膝栗毛 群ようこ 新潮文庫 199710 古1105 雀の猫まくら 群ようこ 新潮文庫 199810 古1106 注...
2022年もとうとう大晦日を迎え、ゆっくり眠って7時半起床。 大晦日でもあるし、今日は外出なしにして部屋でダラダラと暮らすことにする。いいじゃないか、大晦日なんだから。でもまあ、ぼーっとしているわけにもいかないので、それなりに読んだり書いたり観たりする。 今朝の新聞の番組欄を見るのだが、観たいものがない。大晦日の夜であればかつてはあれこれ観たくて困ったものだが、様々なジャンルの歌手を脈絡なく混ぜ...
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前夜に寝入るのが早いとこうなるのだが、今朝の目覚めは3時台。まだ暗いし、5時頃まで眠って明るくなったら本を読もうと目論んだが、ハッと気がつけばもう6時過ぎとなっていた。 夏至を過ぎ、今日からは徐々に日が短くなっていく。 アメリカがイランの核施設の主要3か所を攻撃したというニュースが伝わる。そのうち1か所の空爆には大型特殊爆弾「バンカーバスター(地中貫通爆弾)GBU-57」が使われ、施設は使用不能...
5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
6時起床。曇り空でパッとしない朝。 週末となり株式市場が開かないので、自己啓発的な方面に集中したいという思惑をもって活動し始める。その意気込みは概ね毎朝のことなのだが、思惑通りに行った日はけっして多くなく、悲しいかな、たいてい竜頭蛇尾に終わってしまう。今日もそうなってしまうのだろうか。 いやいや、そうなってばかりはいられない。ルーチン作業を済ませた8時半過ぎからは、この6月に出かけた那須高原ドラ...
よく晴れた、気分のいい朝。家には一人しかいないのでゆっくり起き出してもいいわけだが、いつもの時間になればいつもどおり起きるもので。 今日の昼メシは冷麺と決めると、「韓丼」と「やまなか家」がイメージされ、あかねケ丘の「韓丼山形あかねヶ丘店」へ。ここの冷麺に限れば、4年前の夏にビビン冷麺を食べて以来のことで、今回は2種あるうちから韓国冷麺880円をチョイスする。 夏季限定のコク深いスープがウリのよう...
講談社新書 700円+税 2004年3月20日 第1刷発行 絶景が続く五能線、リンゴ畑を進む弘南鉄道、有明海の夕暮れに染まる島鉄。鈍行や寝台列車を乗り継いで、各地の名物料理を食べ歩いた、垂涎の鉄道紀行。 日々読み進めて、「秋田から青森、下北半島へ」「唐津から雲仙、天草へ」「札幌から帯広、然別へ」の3章のところでは、鉄道をはじめとする交通手段への蘊蓄、行く先々で食する名物や駅弁や一流店の...
少し涼しめで、タオルケットのほかにブランケットをかけないと肌寒かった朝。南側の窓を開けてパソコンに向かうと、吹き込む風が冷たく感じられるため、いったん閉めることになる。日中は26℃まで上がるとの予報。今日と明日は晴れて、明後日あたりには東北南部の梅雨入りということになるのかもしれない。 9時半頃につれあいが、実家の両親の様子見がてら1泊で帰省し、明日の午前いっぱいくらいまでは一人の時間となる。そ...
6時前起床。気温が高くなりつつあって、このところその影響による、パソコンのCPUの空冷装置の唸り音と、テレビ画面の色飛びが顕著になってきている。部屋自体を涼しくすればこれらはある程度改善されるのだろうが、そうしてまで改善させるべきものではないだろう。盛夏に向けて、もう少し様子を見ようか。 まずは「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」のお勉強から。 大江志乃夫氏らしい著述により、戦争時代の話が陸海軍の具...
集英社文庫 490円+税 2015年9月25日 第1刷発行 「つばさよつばさ」の続編。 旅というものは目的や行先にかかわらず、思いがけぬ体験をする――。ラスベガスのカジノで大ツキ中に文芸賞受賞の連絡を受け、函館競馬場で愛馬「スカイワード」号の走りに熱狂。取材先の鹿児島で“しろくま”を追い求め、講演先の高松で連続7食ウドンを食す。旅芸人のような生活で素材にはまったく不自由がない、と言い切る著...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...
4時過ぎに覚醒し、しばしまどろんで、5時過ぎに起床。おー、いい天気だ。 今朝も6時までは読書の時間だ。いい習慣になりつつある。 午前からの株取引は、保有株の一部に動きがあり、3買い、2売りで終わる。このうち川崎重工業は売りで小利益を得たあと始値付近まで戻したところを買い戻す。ほかの買い2つは電力株。ぼちぼち月末の配当権獲得を意識して動きたい。 昼前から、つれあいの買い物に付き合って上山方面へ。「...
5時過ぎ覚醒の、6時起床。 週が明けたので、東証市場のウォッチから始めるが、大きな動きはなく、このところの下げ分を多少挽回した程度で、売り1買い1の商いにとどまる。相場という海を、手足をばたつかせてなんとか溺れず沈まない程度に懸命に“泳ぐ”、という感覚だ。 「旅の記憶」は、初めて渡島した伊江島。伊江島タッチューに登ろうとしたところ、登山口にあったシヌグ唄「打豆節」の歌碑。 唄の島・伊江島を代表する...
ちくま文庫 740円+税 2018年11月10日 第1刷発行 「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい――」 中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、...
昨夜の飲み過ぎのため、今朝は1時間遅い5時起床。 二日酔いも完全に抜けきっていないし、読みかけの本もなく、ぜひとも明日までにやらなければならないこともない。つれあいは今日も孫対応のため長男宅へと出かけて行くので、日曜日でもあるわけだし、自分は家でのんびりしよう。 そう決めてしまうと、心持ちは楽になるものの、身体までぐんにゃりとしてしまうようで、覇気というものが生まれてこない。それでもまあいいか。...