6時前起床。朝はまだよかったものの、予報では今日、ほぼ終日雨となりそうだ。梅雨時期らしい一日、とも言えようか。 以前勤務していた職場には議会というものがあり、今日はその個別の委員会が10時から開かれる日程になっているようだ。働いていた頃にはなにかとこの議会が、スムーズに業務を進める上でのひとつのハードルになっていたようなところがあり、年に数回あるこの場面を乗り切るために多くの下準備をし、ときには...
7時起床。朝のうちはうっすらと青空が見えている。 今日も午前中は「民族の世界史5 漢民族と中国社会」の読み込みを。 第7章は「中国人にとっての中原と辺境――自分史<台湾・客家・華僑>と関連づけて」で、載國煇という台湾出身の農業経済学者が著している。近年の台湾では「族譜」の編纂と発行が盛んになっているとし、著者が中学に上がる頃に父が語って聞かせてくれた中原の漢民族を出自とすることの誇りについて回顧談...
7時に起床して、いつもどおりの朝。気温は低いが、昨日ほどではない。軽い朝食と土曜日のルーチン作業を終えれば9時。 朝から読み始めたのは「民族の世界史5 漢民族と中国社会」。中国のイエや家族、宗族、人間関係といった社会結合の特質を述べた退屈なところを読み終えて、この日は少数民族の歴史と文化について述べた章に入る。山地文化を創造した「ヤオ族」を一つのモデルにして、華南地域の少数民族の「生き方」のさま...
早めに目覚めた朝だったが、寒いのでそのままベッド内にステイして、7時過ぎ起床。今朝は冷えたらしく、暖房で部屋を暖かくしているとはいえ、ふつうに眠っていてもうすら寒い。この程度冷えると掛け物2枚では足りない。起きてからも、髪を短くした頭部が寒いのだった。(山形の冬) この日の東京市場は、ようやく上昇して、なんとか一服できた形となる。年初からずっと下げが続き、日経平均で昨日までに3千円以上も下げてい...
6時半分に起き、あまり早くから部屋を出て騒ぎ始めてもつれあいに迷惑だろうと、まっすぐデスクに向かってひと作業済ませてしまう。その後はトースト1枚とポタージュスープ、コーヒーの朝食。 動き始めた株式市場の動向をチェックして、本日は大きな動きがなさそうと判断し、その後のウォッチを怠る。ところが、株価は10時頃から加速度的に下がっていて、終値ベースで841円も下げた。ソフトバンクなんて、1日で9%も値...
山川出版社 3,796円+税 1989年2月15日 第1刷発行 奥付には鉛筆で「2回目 1996.5.15」と記してあり、この本を読むのは今回が3度目であることを改めて知りました。それでもまたもや初めてのような新鮮な気持ちで読めるところがスバラシイ。(笑) 日本民族の基層がどのように形成されたかのはじめの記述は、旧石器から縄文文化へと至る「先史文化」について。石器や土器の出土状況が中心とな...
7時起床。夜間暖房をつけるのを忘れて眠ったようで失敗だったが、部屋は耐えられないほど冷えているわけではない。ポータブルの電気ストーブを点けてデスクワークを開始する。 本日の外出は11時前から。まずスタンドでガス欠間近になっていたガソリンを目一杯入れて安心し、昼食は、2年9か月ぶりの下条町の中華料理店「桂林」にて。いくつかあるランチセットの中から海鮮あんかけ炒飯セット968円をチョイス。中華そばに...
ハルキ文庫 660円+税 2019年2月18日 第1刷発行 太田忠司の「名古屋駅西 喫茶ユトリロ」シリーズは今のところ3冊あり、それらは「名古屋駅西 喫茶ユトリロ」(2016)、「名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは美味しく食べる」(2019)、「名古屋駅西 喫茶ユトリロ 龍くんは食べながら謎を解く」(2021)。1冊目は既読、2冊目がこれで、3冊目は購入済みです。 東京生まれの名古屋大医学生...
6時45分起床。厳冬期のわりには穏やかな天候の朝で、この日は夕刻まで晴れ間が維持され、雪は降らないとの予報だ。 緊迫するウクライナ情勢を背景としてNATOが軍を増派することにし、これがアメリカの株価にどう影響を与えるのか興味があったため朝いちでチェックすると、ずいぶん過激な形で影響していた。前週の終値から一時1000ドル以上(!)も下げ、その後急速に回復して、最終的には100ドル近く上げて終わっ...
それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている 村瀬秀信
講談社文庫 610円+税 2020年7月15日 第1刷発行 ホントは、こだわりの料理人が腕を揮った逸品や愛妻が心を込めて作った料理に舌鼓を打ちたい。でも気がつけば、チェーン店に入ってしまう。それは気軽で便利で美味しいから。 長年の取材で蓄えた人気の36店の醍醐味を、愛情&ユーモア満載に綴った人気エッセイ第2弾。みんなのチェーン店は永久に不滅です。(カバー背表紙から) 収録されているのは...
7時起床。土・日はゆっくり休みたい家族や、仕事から解放されて羽を伸ばしたい現役世代の皆さまたちに遠慮して自室に籠って静かにしているのだが、月曜日は普段の自分に戻れるような気がして、朝から心が湧きたつものを感じる。いったいおれは普段、何に遠慮をしているのだろうか。 午前中、胃の調子が芳しくなく、昼食はさらりと蕎麦でもたぐってきたい。そうかと言って、蕎麦の少ないのにはどうにも耐えられないので、今回は...
山川出版社 3,796円+税 1991年9月5日 第1刷発行 “民族”を中心に据えて歴史を探るという斬新な試みに惚れ込んでこのシリーズ全15巻を購読することにしたのは、社会人になったばかりの昭和の末期だったでしょうか。若かったその当時は仕事に力を入れていた時期で残業も多く、興味が赴くところから何冊かチョイスして読む程度になってしまいがちでした。しかし、これは一生のうちに必ず読むべきものだ...
静かなのをいいことにゆっくり起き出した日曜日。青空の朝なんて何日ぶりだろうか。 しばらくの間は日々のルーチン作業をして、その後は本を手にしてマインド・トリップに入る。コロナのせいで旅に出られないのなら、書物の旅に出かけるんだもんねっと。 まずは「恋するように旅をして」で、モロッコのマラケシュや対岸のスペイン・ポルトガルへと出かけた気分に浸る。いつものようにグーグルマップとストリートビューを参照し...
集英社文庫 524円+税 2012年6月30日 第1刷 2012年7月24日 第2刷発行 この年の夏、NHKでドラマ「ライオンのおやつ」を観ましたが、その原作者の小川糸は、2012年にNHKのドラマになった「つるかめ助産院」の著者でもありました。そんなことから「つるかめ~」の原作を読んでみようと、古書買いしたものです。 夫が姿を消して傷心のまりあは、一人訪れた南の島で助産院長の鶴田...
7時に起きて、コーヒーを飲みながら、昨夜食べられずに残したピザをつまんで、朝の時間を送る。ゆったりし過ぎて、行動を開始したのは8時半過ぎとなった。(okinawa-image) スーパーで調達した食料品を施設に届け、洗い物を預かったあとの昼食は、昨年5月に開店した小白川町の「えびそば金行山形大学前店」を初訪問。自分の好みとして、中華そばが海老風味である必然性は感じていないけれども、一度は食べてみなければわか...
4時過ぎ頃にじゃりじゃりとタイヤチェーンの音をたてて除雪車が前の道路を掃いていく。 6時半に起き、軽い朝食をとってすぐに雪かきを開始。今朝の雪は軽く、除雪車が掃いていった雪にも塊が少なかったので、比較的容易にわりときれいに片付けることができた。ある程度は息が上がり、汗もかいたが、この程度の作業で済むのであれば健康づくりにはいいかもしれない。 今日も株価は大きく下げてスタートする。前場のうちに一時...
朝日文庫 7007円+税 2007年10月30日 第1刷発行 司馬遼太郎が生涯にわたって書いた短いエッセイ・評論の中から、そののちの「街道をゆく」に繋がるものを集め、日本全国、北から南まで、あらためて編集し直したアンソロジー。司馬史観をコンパクトに堪能できるうえ、「街道をゆく」の入門書しても最適。(カバー背表紙から)――とのこと。 入門書というよりも、ある程度本編を読みこなしてから、その...
7時起床。夜の降雪なし。 NY市場は今日も1%近く下げている。2日続けて大きく下げるようなことがあれば、アメリカ経済もいよいよ調整局面かも知れないと考えていたが、それが現実になってきた感じだ。 この日の東京は、昨日の大幅続落の反動と米国の続落をにらんで落ち着きどころを探る展開となるだろうから、はじめから売り買いは入れずにウォッチのみでスタートし、上下が顕著なものがあれば、その時々でどうするかを考...
谷川健一全集〈7〉沖縄3-甦る海上の道・日本と琉球 渚の思想 他 谷川健一
冨山房インターナショナル 6,500円+税 2012年6月9日 第1刷発行 まだ定収があった頃の2018年5月、定価ではとても手を出せない全集モノを、WEB古書店にて送料込み3,757円で入手しました。これでも高いですが、全集の沖縄関係分4冊はぜひ欲しかったのでゲットしました。無職となってしまった今なら、古書価格でも買うのに躊躇してしまうかもしれません。 日本、琉球、中国、朝鮮の海を回路...
6時前覚醒の7時起床。積もった新雪のため外が静かになっている。つれあいは除雪をせよというのだが、日中の気温は昨日よりも少しだけ上がるようでもあり、昨朝よりも少ないこの程度であればなんとか目をつぶってもいい範疇ではないか。 予定どおり9時過ぎに、母の眼科の代理診察のため、市立病院へと向かう。まっすぐタワー駐車場に車を入れて、停めた7階から階段を駆け下り、スバヤク受付をするのだが、一人でやればほとん...
山川出版社 2,300円 1977年3月30日 第1刷発行 学生時代に大学生協で入手して読んだものを、あれから40年ほどが経過した現在になって再度読み始めたもの。 先史時代から1970年代に至る630ページに及ぶ通史で、大著でありながらもかなり要約して書かれているので、注意深く読んでいかないと前後の脈絡すらわからなくなっていくことも。したがって、1日当たり30ページ程度読めばもう腹いっ...
7時に起きると外は雪景色。しばらく降り続くとの予報なので、雪かきは様子を見ながらということにしよう。 書くのが滞っていた読後本のインプレッションを5本書いて、午前中のうちに「下書」にしてブログにアップロードする。インプレ書きもここにきてようやくいい流れになってきた。 10時頃から一時雪が小止みになったのを見計らって、しばらくの間自宅前の雪かきをする。雪が重くならないうちだったため、わりと要領よく...
新潮文庫 427円+税 1981年10月25日 第1刷 1993年4月15日 第21刷発行 この晩夏にまとめ買いをした池波エッセイの4冊目。 映画の試写を観終えて、銀座の〔資生堂パーラー〕に立ち寄り、はじめて洋食を口にした40年前を憶い出す。外神田界隈を歩いていて、ふと入った〔花ぶさ〕では、店の人の、長年変らぬ人情に感じ入る。時代小説の取材で三条木屋町を散策中、かねてきいていた〔松...
5時頃からニュービジネスに関する夢というか、妄想をたくましくして、6時半起床。夢うつつで考えることなんて、覚醒してしまえばモノになるほどのものはなく、非現実的なことだったのだけれど。阪神大震災が発生日したあの日から、満27年が経過した。 週明けの株式市況をウォッチする。10時頃までは過熱気味に上がり、この間金融2銘柄を売る。このほか重工業、鉄鋼などにも売りを入れていたが、途中から指値を上げたので...
光文社文庫 427円+税 1989年5月20日 第1刷 1992年4月15日 第2刷発行 2021年の100冊目の読了本となったもの。 何はともあれ、ここに私の原点があることは確かである。この短編集の中に、今の私につながるいくつもの要素、それはパロディ精神であり、ものを奇妙な角度から見る視点の取り方であり、文体模写などであるのだが、それがちゃんと入っている。清水義範はここから始まっ...
5時前から眠りが浅くなり、夢うつつのまま7時過ぎまで寝床にいる。外の様子は前日よりも寒くはなさそうな気配だが、日中はどうだろうか。冷蔵庫に少しずつ残っていたポテサラとおでんにコーヒーという妙な組み合わせの朝食をとる。 朝から読み始め、午前のうちに「男の作法」を50ページ弱読んで、読了。 「てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べてい...
竹書房文庫 800円+税 2017年12月7日 第1刷発行 今柊二著の本は2年ほど前に「ニッポン定食紀行」(竹書房文庫、2011)を読んで以来で、自分にとっては2冊目の定食食べ歩きガイドエッセイとなります。 「定食ニッポン」(竹書房文庫、2007)がそのはしりで、「ニッポン定食紀行」がセカンダリー、そしてこれがその第3弾といった位置付けのようです。 “定食マエストロ”今柊二の食べ歩きガイ...
3時半に除雪車がやってきた音で一時覚醒したが、その後再び眠って、部屋がしっかり暖まった7時15分に起床。 ホットミルクとコーヒーでトースト1枚を食べる。夜間の新雪はわずかなので、今日の雪かきはやらなくていいのではないか。腰も痛いし。 10時近くまでにカキモノ、ブログ更新、テレビの録画予約のセットなど。その後は読書を始める。 いつでも行けると思っているとなかなかそうもならず、3年7か月も間隔が空い...
2022年1月初頭から中旬までに買った本は、購入順に次の11冊です。1 忘れられた日本人 宮本常一 岩波文庫 198405 古5952 最長片道切符の旅 宮脇俊三 新潮文庫 198304 古3993 線路の果てに旅がある 宮脇俊三 新潮文庫 199612 古4084 ニッポン線路つたい歩き 久住昌之 カンゼン 201705 古4435 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三 佐野眞一 文春文庫 200904 古4006 バンコクの妻と娘 ...
7時起床。朝いちの診療があるつれあいは、いつもの2倍以上の所要時間を見込んで、この時間に病院へと向かっていった。夜間の新雪深は10cm程度だろうか。だが、今朝の2階ダイニングの窓外は、細かい雪がぞくぞくと降っている寒そうな冬景色となっている。降雪が一服したなら一度は雪かきをしておいたほうがよさそうだ。 この日の株式は大幅な下げとなる。持ち株も大きく下げているが、日経平均の下げほどに至っていないの...
6時前に目覚めて、6時45分起床。夜の間の降雪は少しで済んだので、雪かきはやらなくてもいいだろう。昨夜の芋煮汁の残りを朝食として、その後コーヒーで8時まで寛ぐ。 今日の株価は、日経平均ではパッとせずマイナスだったが、鉄鋼などが堅調で、午前9時台のうちに早々と3銘柄の売りがいい指値で約定する。これ以上取引すると手数料がかかるので、本日の売買はここで止める。状況からすれば、急いで売り抜けなければなら...
2時台に暑さで一度目が覚めたがその後眠れなくなるようなことはなく、7時起床。朝から小雪で、うっすらと新雪が積もっている。こんな日に母を病院に連れて行く必要がなく、ほっとしたものだ。 洗濯物を取りに行かなければならないのだが、それも施設に電話を入れて、本日は行かず、次回の土曜日にまとめて回収してくることにした。(okinawa-image(石垣島の豊年祭)) でも、昼メシは外に食べに行きたいので、圧雪した道路...
6時半起床。 8時過ぎに家を出て、施設の母を迎えに行き、総合病院の認知症外来へ。幸い、雪はまだ降り始めていない。向かう途中には、いつまで施設に入れておく気か、あなたたちは私を捨てたというわけなのだね――というようないやなことを言われる。こういうことを繰り返し頻繁に言われると、こちらの気持ちまで徐々に蝕まれていく。そうじゃないと言っても聞く気はないので、もう面倒だから、そう思いたいのならそうしてもら...
7時15分起床。 月曜日だが、成人の日で休日だ。朝のスープを飲みながら思い出したが、1月第2週のこの週末は何回か仕事で消防出初式に引っ張り出されたものだ。寒風吹きすさぶ中、小編成の軍楽隊の太鼓やラッパに合わせて行う分列行進を観閲するのだが、行進する団員の姿はぎくしゃくとしていて、なんだかおもちゃの兵隊たちのように感じたことなどを思い出す。あれからもう4~5年が経ち、貸与された大きすぎてがばがばの...
3連休の中日、7時15分起床と、のんびりしたものだ。コーヒーを飲む間、外は一時みぞれからぼたん雪になって激しく降る。 つれあいは久しぶりに実家へと顔を出すため9時過ぎに出かけていく。 スーパーでちょっとした買い物を済ませて、午前10時台の朝食兼昼食。たまにはチェーン店の牛丼もいいかなと思い、7か月ぶりに深町の「松屋山形深町店」へ。朝メニューの中から、得朝ミニ牛めし豚汁セット490円をチョイス。ミ...
暦は今日から3連休。暗いうちから覚醒していたが、静かな周辺環境に合わせて7時半起床。今朝も寒い。 10時半に外出し、母の施設に食料と洗濯物を届けに行く。前回、部屋の冷蔵庫の中身を確認したところ、果物、ご飯のお供の瓶詰類、乳製品等がたっぷり残っていたので、今回持参の食料はクッキーと強く所望していた筋子のみ。オミクロン株の流行期に入ったので、面会は玄関口でも自粛ということで、今回はお出ましにならず。...
7時起床。小雪が降っていて、予報では雪が降ったりやんだり、最高気温は1℃程度であるとのこと。昨日はあまり成果の得られなかった一日だったので、今朝は早めに読書からスタートする。 かかりつけのクリニックが正月明けとなり、6日から営業を再開しているので、常用の内服薬をもらいに出向く。10時半頃の待合室はめずらしくガラガラで、外来者は自分を含めて3人しかいない。こうなるとスピーディーなもので、想定時間よ...
めずらしく7時前に起きて、出勤前のつれあいと話しながらゆっくり朝の軽食をとる。気温がかなり下がっているが、朝日がのぞいているのでいつものような陰気さはない。前日の雪かきはやはり体に堪えているようで、腰まわりが重だるい。 午前中は、年明けの連騰後の一服調整といった感じの東京株式市場の動向をウォッチしながらスタートするが、一服では済まないような感じもある。ほかには沖縄の画像収集など。(okinawa-image...
早いねぇ、2022年に入ってからもう5日も経っている。 7時起床。就寝時にソックスを履くと睡眠が浅くなり、自律神経にもよくない影響を与えるとテレビで言っていたので、昨晩は素足になって寝てみた。ソックスを履いて寝るようになったのは庄内に単身赴任していた冬だったろうか。隙間風の入るアパートで寒かったんだよナ。 そうしてみれば、足先が冷えることもなく寒い思いをせずに眠れたので、これからは毎日素足で寝る...
5時台にいったん目が覚めたものの、暗くて寒いのでずっと寝床にいて、7時半前にようやく起床。粉雪が上から下へとまっすぐに降っていて、今日も一定程度の積雪を覚悟しなければならないようだ。 この寒空の下、悪天候のなかを、平常業務が始まるつれあいは出かけて行った。仕事始めの日は幹部の年頭挨拶を聞き関係部署のへの挨拶まわりなどをしたものだが、そういう立場から離れてみると、それらは礼儀上のものとはいえかなり...
7時起床。夜から朝にかけての降雪はないが、気温が下がったようで、路面の残雪はガリガリに凍っている。箱根駅伝の復路放送を観ながら一日が始まる。 午前中はそのままずるずると何もせずに時間が経ってしまった感じだ。これではイカンのだがなぁ。ま、正月だしいいんじゃないのかという、気の緩みもあってのことだ。 昼食は、3日ぶりの外食。正月は家で大人しくしていたからね。昼メシを店で食べるのはひとつの趣味であって...
2021年12月の後半、月末日までに買った本は、購入順に次の9冊となりました。1 街道をゆく24 近江・奈良散歩 司馬遼太郎 朝日文庫 198812 古2002 街道をゆく42 三浦半島記 司馬遼太郎 朝日文庫 199801 古1103 街道をゆく25 中国・閩のみち 司馬遼太郎 朝日文庫 198901 古2004 ご当地バカ百景 噂で描いた47都道府県 一刀 宝島社 200601 古1105 街道をゆく16 叡山の諸道 司...
ぐっすり眠れているのはいいのだが、何かに疲れているのか、8時前の起床となる。正月で株式市場も動いていないし、起きてすぐにやるべきこともない。トーストとミルクに追加してインスタントのカップスープを飲んで寛ぐ。 雪は降っていないが、減ってもいない。実家の様子を見に行くべきだろうが、行けば行ったで必ず作業をすることになるので、今日は行くのをよそうと決める。 テレビでは新春恒例、箱根駅伝の中継が始まって...
新年を迎え、7時起床。外は静かで、比較的明るい。ということは、積雪がすごいはず。案の定たっぷり積もっていて、降り続いている。新年のスタートは雪かきからということになる。 すでに20cm以上は積もっている。ガレージの前は、除雪車が寄せて行った雪山。屋根なしの駐車スペースは、昨日きれいにしたばかりなのに跡形もなくこんもり。汗をかきながらの「冬の体力づくり」となり、これでこの5日のうち4日は雪かきをし...
7時過ぎ起床。とうとう2021年も大晦日になってしまった。また雪が降っている。この辺りは数cmだが、積雪量が多い実家のほうはどうだろうかと、外の景色を見ながら憂鬱になる。 午前中、2か月半ぶりにパソコンデータのバックアップを取り、新年に向けてデータ管理を抜かりなく。 昼食は今日も家で。粉雪の降る外が寒そうなので、外出はできればしたくない気分でもある。 残り物のごはんにレトルトのカレーをかけ、それ...
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6時前起床。朝はまだよかったものの、予報では今日、ほぼ終日雨となりそうだ。梅雨時期らしい一日、とも言えようか。 以前勤務していた職場には議会というものがあり、今日はその個別の委員会が10時から開かれる日程になっているようだ。働いていた頃にはなにかとこの議会が、スムーズに業務を進める上でのひとつのハードルになっていたようなところがあり、年に数回あるこの場面を乗り切るために多くの下準備をし、ときには...
眩しい朝日を浴びながら、6時前起床。昨日受診した整形外科の効果はなく、相変わらず土踏まずから指先までの痛みは消えていない。(「風間とんとんラーメン」の冷やし味噌中華) 過去に食べたことのない冷やしラーメン類を狙って、ランチは風間の「風間とんとんラーメン」をチョイス。4年5か月ぶりの入店となる。 3種ある夏季限定メニューの中から、夏の一番人気だという、冷やし味噌中華(辛味噌付き)930円。見た目が...
ああ、いい湯だった。 さて、那須高原で残るのは、お土産のお買い物です。 まずは、「アジアンオールドバザール」というところに立ち寄ってみました。ぐるりとアジアンな空気に囲まれた店々は異国情緒たっぷりです。 那須高原の一角に存在するアジアンなミニテーマパーク。バリ島、ベトナム、タイ、ネパール、インド5カ国の、テーマが異なるショップ3店舗と、バリ料理、タイ料理、ベトナム料理を味わえるアジアンレストラン...
昨晩は前夜よりも多少気温が下がったので、センプー機を点けないで眠ったが、途中から暑くなり、起き上がり、点けて寝る。しかし、明け方には寒く感じて止める。すっかり気温に安眠を阻害された格好となり、さえない気分で6時起床。 右足の踝の下からくる痛みがひどくなっている。後脛骨筋腱炎? 3月に医者に行った時には踝下が痛むだけだったが、今となっては土踏まずから薬指の先にかけてギンとくる痛みに広がっており、こ...
5時半起床。起きるのとほぼ同時に雨が降り出した。 今日は、満80年目の「沖縄慰霊の日」。80年と一言にいうが、人間の寿命に照らせば、沖縄戦の実相を目の当たりに体験した記憶を持つ人々は、この世にはもうほとんどいないということだ。昭和は遠くなりにけり、か。(今日、沖縄戦80年「慰霊の日」。今早朝の糸満市摩文仁「平和祈念公園」。) 投資関連については、開場前に売り買いを入れて早々にケリをつけ、読書態勢に...
明けて、旅の2日目となる、6月3日(火)。 予報どおり朝から天気がよくなく、部屋の窓から見た0645の風景は、自慢の山並みは全く見えず、どんよりとしたものです。(今朝の“マウンテン・ビュー”) まずは朝風呂をと大浴場へと向かい、ほぼ露天風呂のほうでひとっ風呂。 そして朝食ビュッフェ。過去の反省はある程度生きていて、なんとか朝食を受け入れられるだけの胃袋は残っています。 軽く軽くと呪文のように唱えつ...
前夜に寝入るのが早いとこうなるのだが、今朝の目覚めは3時台。まだ暗いし、5時頃まで眠って明るくなったら本を読もうと目論んだが、ハッと気がつけばもう6時過ぎとなっていた。 夏至を過ぎ、今日からは徐々に日が短くなっていく。 アメリカがイランの核施設の主要3か所を攻撃したというニュースが伝わる。そのうち1か所の空爆には大型特殊爆弾「バンカーバスター(地中貫通爆弾)GBU-57」が使われ、施設は使用不能...
5時に目覚めれば、すでにピーカン晴れ。うーむ……今日も暑くなるぞ。予報は最高35℃。となれば、週末で人出も多いだろうからと、この段階で今日は家籠りの一日とすることを決めてしまう。 まだ頭の動く涼しいうちにと、「昭和の歴史 第3巻 天皇の軍隊」の読み方から始めて、40ページ。 ノモンハンやマレーにおける失敗、バタアン死の行軍、ガダルカナル島の撤退、無謀過ぎるインパール作戦、アッツ島の玉砕――と敗戦また敗...
1500を回ったので、那須湯本と那須岳を主にしたこの日の見て歩きはここまでにして、宿泊するホテルへと下りていくことにします。 この日の宿泊は、「グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ」です。 調べてみると、大和ハウスグループの「りんどう湖ロイヤルホテル」が、2018年より「Royal Hotel那須」に名称変更し、経営者が変わったのち多少の変遷を経て、2024年4月に「グランドメルキュール」...
2日連続してセンプー機点けっぱなしで朝を迎える。これが功を奏して、暑さのため深夜に目覚めるということがなく、快適だった。今のところはこの程度で対応できているが、7、8月ともなれば眠れない夜が続くのだろう。泉谷しげる、「眠れない夜」。お、それ、聴きたい。 というわけで、しばらくの時間を朝の音楽鑑賞に充てる。今日も暑くなりそうだ。(「阿蘇ロックフェスティバル2021」での泉谷しげる 2021.10.23) 午前の...
この数日のパターンと同様、5時前覚醒の6時起床。センプー機を点けっぱなしで眠ったところ、暑さを感じることはなかったものの、起きてから少し水洟が出る。これのひどいのが夏の寝冷えというものなのだろう。 起床までの1時間の間に「夏からの長い旅」を50ページ近く読んで、読了。 この日の株式市場は、イスラエルとイランによる双方への攻撃激化が警戒される中東情勢にあって、米国の参戦も懸念されることから、ある程...
2025年5月末以降、6月半ばまでの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 東京騎士団 大沢在昌 徳間文庫 201306 古1102 うっかり鉄道 能町みね子 幻冬舎文庫 201804 古2203 あと千回の晩飯 山田風太郎 朝日文庫 200005 古3304 鉄道エッセイコレクション 芦原伸 ちくま文庫 201803 古3305 未来形J 大沢在昌 角川文庫 200112 古216 プリズンホテル 3冬 浅田次郎...
4時45分覚醒の、6時前起床。朝の空気は爽やかに感じるが、日中の最高気温は35℃と予報されている。まだ6月半ばなのに、どひゃーってな感じだ。 昨日のドライブのドキュメンテーションが済んでいないので、今朝はここから始める。ほかに、17日分の日記、昨日の海鮮ランチのインプレ記事まで書き、朝からこんなにみっちりカキモノをする日もそう多くない。これらが概ね書き上がったのは昼過ぎとなり、そのブログへのアッ...
2025年6月17日(火)。 まだ6月なのに真夏日となる好天が予想されるので、前日のうちにどれ、ドライブにでも行ってみっかと決めて、0900発で酒田へと向かう。 酒田方面に出向くのはいつ以来となるのか、もう思い出せないぐらい昔のことになっている。10年ほど前には庄内地方に単身赴任していたけれども、ひょっとするとその頃以来のことになってしまうのかもしれない。 東根ICから無料となる自専道に上がり、...
前夜の睡眠時間が不規則となり、よく眠れないままに朝を迎える。朝の陽射しからだけでも、今日もド暑くなることが容易に予想できる。 少し前から酒田に行って海鮮メシを食べ、新しくなった酒田駅前や山居倉庫近くの商業施設を見たいと思っていた。天気もよいし、庄内のほうが予想ベースでこちらより6℃も最高気温が低いので、今日行ってみることにする。 この様子は「酒田方面ドライブ20260617」として別記事に仕立ててみた。...
次は、日帰り温泉の「鹿の湯」。那須七湯の中でも最も古い温泉です。 前述のとおり、1300年ほど前、猟師が射損ねた白鹿を追っていったところ、その鹿が温泉につかって傷を癒しているのを見つけたことから、この名が付きました。 今すぐにでも入っていきたいところですが、天候のよい今日は外から眺めるにとどめて、屋外の別のポイントを観ることにして、雨が予想される明日の午前中に改めて訪れることにします。 翌日はざ...
夜が明けるのが最も早い季節となり、日々の目覚めも早くなっている。今朝も5時前に覚醒して短い読書タイムを取り、6時になったところで起床する。今日から数日は30℃超えの暑い日が続きそうだ。 週明けの株式市況のほうは、USスチールに関し、日本製鉄による完全子会社化での買収がアメリカ政府から認められたことを承けて、日鉄の株価の動向が気になったが、期待したほど上がらず、売るのはもうしばらく先にすることにす...
まずは、駐車場から見えていた「那須温泉(なすゆぜん)神社」へ。 狩りで傷を負わせた鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げます。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが温泉神社の始まりだと伝えられています。 またのちに、屋島の戦で扇の的を射た那須与一が戦勝祈願した神社ともいわれているそうで、宝物殿には那須与一ゆかりの品や乃木大将の遺品などが展示されているとのこと。 今年...
5時前に目覚めたので寝床で少し本を読んだところ、ついつい二度寝してしまい、次に目覚めたのは6時半を過ぎた頃だった。 まずは、昨日書き上げた那須高原ドライブ・インプレの推敲作業から始める。文章を整え(たつもりになり)、55枚の画像を貼りつけて7本のブログ記事に仕立て、ブログサーバへアップロードするまでをやる。これにて一連の作業は完了となる。 10時前、長男一家5人が来宅する。スケジュール表で振り返...
2025年6月2日(月)~3日(火)の日程で、那須高原の温泉ホテルに1泊してきました。 そのときのことについて、写真とともにまとめておきます。 「ロイヤルリゾート那須」ともよばれている那須高原。皇室の御用邸があることからついた名称で、自然環境や見どころの充実度、歴史の深さなどがあり、保養地として最適とされ、多くの別荘が建てられてきた地域です。 見どころは、「那須湯本温泉」や「殺生石」など、自然を...
小用のため夜中に2度起きて、6時起床。 夜間頻尿とは厭なものだ。昨日は風呂に入らなかったし、薬を飲むのも忘れたし、おそらくはそれらも原因になっていると思われる。夜に飲酒をしなければよさそうなものだが、そうもいくまい。 今朝は「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから。 旧時代のオセアニアに関する記述が一段落し、ヨーロッパからの探検が入って「文明と邂逅」するところへとやってきた...
昨晩は風呂ではなくシャワーに戻したところ、今朝は尿意で起きることになった。3時20分だって。やはり風呂でしっかり汗をかかないと、わが膀胱は一晩持ち堪えられないようだ。文庫本を読み、再度眠ったあとは5時20分の目覚めとなった。(旅の記憶:渡嘉敷島阿波連ビーチへと進めば目に入る、夢のような風景 2005.6.11) 目覚めてすぐに読んだのは「水滸伝6 風塵の章」。夕刻までに90ページ読み、読了する。 宋代の役...
週が明けた月曜日。昨夜風呂で汗をかいたのが奏功してか、朝まで小用に立つことなく眠れて、5時20分に起床し、6時まで朝読みをする。南向きの窓からいい朝風が吹き込んできている。(旅の記憶:渡嘉敷島阿波連ビーチにて 2005.6.11) 桧町の「麺場くうが?山形店」を3年1か月ぶりに訪問しての、つれあいとのランチ。第4訪となるが、過去にはエソ味噌味、冷やし担々麺、エソ煮干し中華を食していて、まだノーマル形の中華...
小雨のそぼ降る音で4時に覚醒。こんなに早い時間に目覚めてもなぁ……。少し本を読んだりしながらうつらうつらと6時まで寝床で粘る。今日、79年目の「沖縄慰霊の日」。(沖縄戦終結79年目の「慰霊の日」、平和の礎に手を合わせる) 11時、長男とはるき君が来る。この日は長男嫁の実家から双子の出産後初めてご両親が孫の顔を見にやってくる。彼の家の駐車スペースがいっぱいになるので、長男が車で迎えに来てくれて、途中...
夜に尿意のため2度起き、5時前から本を読んで6時15分起床。また前立腺に異常が発生したのだろうか。そうなると厭だな。毎晩シャワーでごまかし、風呂でたっぷり汗をかかないことも影響していると思われる。 涼しいうちにと、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」の読み込みから始めて、10時過ぎまでにどうにか40ページをこなす。(旅の記憶:渡嘉敷島。渡嘉敷林道を下ると、渡嘉志久ビーチが見えてきた。 ...
5時少し前に目が覚め、朝の読書をして、6時起床。今日もいい天気だ。梅雨はどこに行った? 前線はまだ南のほうで停滞しているようだ。 「旅の記憶」は、2006年の渡嘉敷島、「渡嘉敷林道」。 入口のゲートに掲げられた看板から察するに、ここはハブの大量生息地域のようだ。今はだいぶ整備されたようだが、当時は倒木や未舗装、極端に細い道幅など一部道路の態をなしていないようなところがあり、いつ行き止まりになるか...
覚醒するのが早過ぎで、今朝は3時半だった。だんだん早くなっていく。まだ冷涼な空気が窓から入っているが、34℃までいくとの予報が出ている。(旅の記憶:渡嘉敷島「東展望台」からの眺め 2005.6.11) 面倒なことは午前のうちに済ませてしまおうと、母が一人で管理していた家族5人の電力株の受取口座を変更しようと、当方の祖父の時代から取引していたN証券に電話してみる。ところが、N証券ではこれらの株式は管理してい...
3時に暑さで目が覚め、いったん眠って6時起床。外は太陽がサンサン・ギンギラで、今日は晴れて暑くなりそうな気配だ。もう週の半ばか。時の流れは速いな。 朝のうちに「新宿鮫6 氷舞」を40ページ余り読んで読了。 平日の朝作業となる株式相場の状況確認と売買注文。今日の前場は上げていて、経過も比較的良好だ。(「スパイスキッチン成ス」の米沢牛のとろけるカレーBセット) つれあいからココへ行ってみようよと教え...
講談社文庫 533円+税 2004年8月15日 第1刷発行 時は、過ぎてゆく。何かを成し遂げても何ひとつなさなくても。青春を遠く離れ、その間に何かを得、多くを失った。そんな記憶の断片からなる18の物語は、いまだ胸に残る希望の欠片(かけら)と諦観の間で揺れている。豊かなユーモアとペーソス、やせ我慢と自嘲、感情と論考、それらに昭和の匂いが織り込まれた上質の短編集。(カバー裏表紙から) 鉄道...
4時20分覚醒。明るくなったら目を覚まし、起きて本を読む日が続いている。 午前は主として株式投資関連の準備作業とウォッチ。昨日までの反動で今日は少し上向きになっているが、これまで下げた分を取り戻すには遠く及ばない。結果は1買い1売り。(旅の記憶:渡嘉敷島の港に着岸したフェリーけらま 2005.6.11) 「旅の記憶」は、19年前に慶良間諸島の渡嘉敷島・座間味島を訪れたときに乗った「フェリーけらま」。 調べ...
4時前に覚醒し、朝の読書をして、新しい週の始まりを迎える。 朝のうちしばらくは、今後の手続きに必要なものがどこかに埋もれてはいまいかと、母の部屋の箪笥の抽斗の中などを初めて点検してみる。株式関連の書きつけやクレジットカードの所在がまだよくわかっていないためだ。結果として具体的な成果は得られなかったが、整理すべき品々が膨大なレベルで存在することは理解できた。遺品整理が大変だったという話は親を送った...
角川文庫 590円+税 2003年8月25日 第1刷発行 去年の9月に「出禁上等!」(角川文庫、2010)を読んで以来の、110円で買ったゲッツ板谷作品です。 どうしても読みたいかと真正面から問われれば、そうでもないと答えてしまいそうですが、こういう類いのものは読むのが楽だし、なにせ古書価格が安いので、欲しかった書物と抱き合わせでつい買ってしまいます。(笑) 初代・バアさん…古くなった...
5時過ぎに覚醒して本を読み6時起床という流れはいつもどおり。朝のうちの天気はそよ風もあって悪くないが、3日続きの暑い日になりそうで、夜には雨が降るかもしれないとの予報だ。(旅の記憶:那覇ハーリー爬竜船競漕(那覇港新港埠頭) 2005.5.5) 今日も格別の予定はないし、日曜なので株式市場も銀行・役所等も開いていないので、これといってやることがない。こういう日は自室でカキモノか読書を進めるべきだろう。それ...
集英社文庫 600円+税 2006年11月25日 第1刷 2006年11月28日 第2刷発行 このシリーズについてはすでに全20巻中10冊まで買い揃えているのですが、このたびようやくこの第2巻を入手することができたので、読み始めます。これで第5巻までは読める態勢が整いました。第1巻を3月末に読み終えて以来のことになります。 梁山湖(りょうざんこ)に浮かぶ天然の寨(さい)には、世直し...
しなくてもよい考え事をしてしまい、よく眠れない夜となる。おかげで夜の明けないうちにかなり読書のページ数を稼ぐことができてしまう。6時起床。(image) 今日は、7日参りをまとめて行う日だ。12年前に父が亡くなったときには毎週寺で経をあげてもらうべきところを2回で済ませたものだったが、今の住職が言うには近時は1回にまとめてやっているということで、それが今日となる。 9時半過ぎに家を出て、山辺町内のフ...
4時20分に覚醒。この日は尿意が先行して、何十日ぶりかでいったん夜の小用に立つ。これは、2晩続けて入浴せずにシャワーで済ませ、バスタブに浸かってしっかり汗をかかなかったことが原因の一つになっていると思う。 朝は、株式投資の注文を仕込み、難読書物のノルマ達成に向けた読み込みから始める。難物とは「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」のことで、一日当たり40ページ程度はその学習に充てたいと思...
4時台に覚醒してしまったので、5時過ぎに起き、本を読み始める。6時には朝の軽食。 市役所の「おくやみ相談窓口」を9時15分に予約しているので、それに間に合うように出かける。 窓口では、今後の手続きに必要な証明書等についていろいろと相談に乗ってもらう。母が生まれてから死ぬまでの戸籍抄本を取り寄せるにはどうしたらよいか、外国住まいの姉に関する書類を代理で取り寄せる方法はないか、など。はじめに出てきた...
徳間文庫 686円+税 2013年6月15日 第1刷発行 いまを代表する15名の作家が集結! 2012年に文芸誌に掲載された全短篇から、名作中の名作を一冊に集めた傑作アンソロジーの登場です。愛あり笑いあり涙あり。驚きに満ちた先鋭的な作品から、人生の滋味溢れた円熟作まで、世代やジャンルを問わず、あなたを感動の世界に誘います。新たな作家や作品との出会いが、きっとあるはず。豊かで奥深い小説の...
昨夜は寝るのが遅かったが、今朝はほぼいつもどおり5時前には覚醒し、起き出す前の1時間ほどを読書に充てる。 昨晩は読むほうに力点を置いたため、今朝になってからのカキモノは多く、そちらのほうに時間を取られているうちに9時近くになってしまった。 この日の昼は冷たい肉そばが食べたいと思い、桧町の「そば処かつら北町分店」へ。ここであれば、肉そばにミニ小柱かき揚げ丼が付いた「そばランチセット」といきたいとこ...
光文社文庫 724円+税 2000年5月20日 第1刷発行 大沢作品がどうにも読みたくなったので、読みかけの「短篇ベストコレクション」をいったん措いて読み始めました。 新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤「アイスキャンディ」が流行り出した。薬(シャブ)を激しく憎む新宿署刑事・鮫島は、執拗に密売ルートを追う。 財閥・香川家の昇・進兄弟の野望、薬の独占を狙う藤野組・角の策略、...