6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...
7時45分まで暖かな寝床にいる。外気温が下がってきたことで、強度調整ツマミが壊れている蓄熱暖房機のつくりだす暖かさがようやくいい塩梅に感じられるようになってきた。寒くなく、寝汗もかかず、快適だ。賀状書きは数年前にやめ、大掃除は日頃から掃除しているのでカットするなどして、年内中にどうしてもやらなければならないことはない。なので、ゆっくり起きることにも問題はない。降雪さえなければ雪かきもしなくてよく...
世は年末休暇に入り、雪も降っていず穏やかな朝を迎えた。雪かきはせんでいいよナ。 しばらくカキモノをしてブログ更新。株式市場はまだ動いており、しばらくウォッチ。売り買いするほどの大きな動きはない模様だ。 10時過ぎ、今朝電話で指令を受けたまぐろのたたきをヤマザワで買い求めてから、母の施設へ。15分ほど一方的にしゃべるのを聞いて、お互いに気分を害しないうちに撤収。 その後の昼食は、2日前に行ったばか...
年末が迫ってきている。6時半に起きて外を見れば積雪量が昨日よりも増えている。ああもう、今朝も雪かきか。 起きてすぐにカツカツ開始。今冬2回目だからというよりも、昨朝よりも気温が低くて雪質が軽いからか、作業の要領もよくなったように思え、体感としては昨朝の半分以下程度の運動量だったのではないか。したがって発汗量も少なくて済む。昨日の大汗に懲り、着るものの量を減らして薄着で臨んだことも奏功している。 ...
朝の雪かきは免れないだろうと、6時半起床。おお、たっぷり降っている。今季初の雪かきだ。けっこうな運動量で、これを労働だと思ってしまえば辛く苦しいだけなので、冬の体力づくりであると考えて楽しんでしまうほかない。 30分程度だったが、全身汗みずくとなり、終了後には衣類全部を着替えてサッパリする。 今日は、SUBARUでタイミングベルトを交換する日だ。10時過ぎに営業所に赴くと、電話では話しているが初...
7時半に起きると、外は粉雪がちらつき、数cmほど新雪が積もっている。一日中こんな感じだろうと思われ、早々とこの日は外出しないで、家で静かに過ごすことに決める。先週の日曜日も雪のため外出しなかったと記憶している。 昼食は家で、「琴平荘」の生ラーメン。つれあいがこのシリーズを気に入っているようで、今回はその味噌味を。野菜炒めをたっぷりとトッピングして、なかなかうまい。(okinawa-image(ヤンバルクイナ...
雪の予報だったが、夜の間は雨かみぞれだったようで、積雪はなし。遅く起きて朝のコーヒーを飲んでいる頃から小雪が降り出した。今日もできるだけ家の中でおとなしくしているべき日だということだ。 「街道をゆく30 愛蘭土紀行I」から読み始めるが、100ページ近くまで読み進めても著者はまだロンドンにいて、アイルランドに足を踏み入れていない。司馬は、アイルランドに行くにはまず英国という光を多少なりとも感じてか...
5時過ぎに目が覚めて、6時過ぎには起床。この季節のこの時間だと外は真っ暗だ。つれあいが3週間おきの治療のため病院に赴く日で、7時過ぎには出かけていく。 朝のカキモノをして、ブログ記事2本を公開。早起きできたので朝の時間がいつもより1時間近く多いのがいい。 この日の読書は、「日本探見二泊三日」から。夕方までに90ページ余り読んで読了する。 著者の宮脇氏は日本全国の鉄路をほぼくまなく巡り歩いているヒ...
真夜中になぜか覚醒してしまい、あまりさわやかではない朝を迎える。だが、睡眠は大事なのだ。そんなことで7時半までベッド内でぐずり、活動はそれから。株式は、堅調ともいうのだろうが、大きな動きをする銘柄に乏しく、今日は「見」でいく。結果として3日連騰となり、その前2日の半分ぐらいはなんとか戻す。まだ半分なのだ。 イオンモール山形南店のフードコートにある「かつてん」では、山形にいながらにして金沢名物のゴ...
今日も冬らしい天気の一日となる。真冬に向かって、気温もだんだん低くなりつつある。 水曜日の憂鬱な用事は、母への洗濯物届け。入居施設の駐車場にはたまたま世話になっている職員のSさんがいて、このごろは眼科の通院の訴えがひどくなっているとのこと。年内に一度行かなければならないと一人合点していて、施設側の説得も聞かないのだそうだ。そういうことなら、連れて行って少しの間でも迷惑を減らすためにそうしてもいい...
7時15分起床。毎朝外の暗さに勝てずに寝坊している状況だが、今年の冬至は明日22日とのことで、明日からは少しずつ日の出が早くなっていく。そのことが多少なりとも明るい前途を予感させるような気になれる。 本日の株式市況は、前2日間に大きく下げていた分を多少は戻した形となる。多少と言ったって、持ち株評価ベースでは昨日減らした額の4分の1程度しか戻っていず、焼け石に水のげんなり状態継続中といった様相とな...
深夜の気温が低温のまま過ぎたためか、ぐっすり眠れないままに朝を迎え、7時半起床。雪景色は前夜以上に深まって寒そうで、ぼたん雪が降っている。まったく、いやな季節になったものだ。 週明けの株式市場も冷え切り、朝から大きく下げていて、コイツまでが冬空のような晴れない気分に拍車をかけている状態だ。オミクロン株の拡大に加えて、中国人民銀行が事実上の政策金利の引き下げを発表したことを受けて中国経済の失速が改...
7時半前に起きて、チョコレートジャムのトースト、昨夜の残りのロールキャベツ、コーヒーでゆったりとした朝食をとる。 前日に続いてこの日も外の風景は白い地面と灰色の空というモノトーンの世界で、雪もパラパラと降っている。こりゃダメだなと、早々にこの日は家の外には出ないことに決める。髭も剃らない。自室にいて、文化的なことに時間を充てよう。ちょっとしたカキモノやブログの記事公開をしたあとには読書態勢に入る...
7時半まで寝床に。休日ということもあってか外は静かだが、この静けさは積もった雪が消音効果を発揮しているためのもののはずだ。案の定、起きて見る外の景色は一面雪化粧となっていて、この眺めは今季初めてのことだ。もう師走も押し迫って来つつあるわけだから、いくら暖かい冬だとは言ってもぼちぼちこうならないと。 母の施設に洗濯物を届けに行き、いつものように玄関口でワンパターンの愚痴や理不尽な要求ごとを聞かされ...
7時起床。この時間だとまだ真っ暗で、起きるのが辛い。 今日も雨。夕刻頃からは本降りとなり、屋根を叩く雨音が激しいほど。いったい雪はどうしたのか、今年はいつまで降らないつもりか。……と思っていたら、夜はみぞれになった。明日の朝は積雪かな?(雪の季節がやってくる) 昨晩途中まで観たカーリングのトルコ戦は、5-8で敗れて1次リーグ1位通過とはならず、2位から4位までの3チームがプレーオフに回って、残り2...
朝起きが遅いと、午前中の時間が減り、やるべきことがスムーズに減っていかない。午後になれば眠くなって生産的な活動も限定的になるうらみがあり、寒くなったこの季節はやはり、人間も含めた動物にとっては「冬眠」がふさわしいような気がする。 そうは言っても、時間を無駄にしたくないという気概はわずかながら残っていて、朝のルーチンから株式投資の下ごしらえ、ネットでも調べ物と進めていく。 昼食処の新店開拓は、この...
7時半過ぎまで寝床に滞留する。仕事を持つ身であればこうはいかない。 起きて、アップルパイとコーヒーを朝食代わりにして寛ぐが、今日は母の施設に行く日で、気分的にパッとしない朝になっている。天候についても、よく晴れたのは昨日1日だけで、今日はまた厚い雲と雨の日に戻った形だ。 11時前、施設に赴く。認識に誤りがある点を何度指摘しても修正されないいつもの繰り言を玄関口で10分余り聞かされるのだが、今回は...
2021年12月の前半(13日まで)に買った本は、購入順に次の10冊です。1 街道をゆく26 嵯峨散歩、仙台・石巻 司馬遼太郎 朝日文庫 199006 古1102 日本残酷物語1 宮本常一ほか 平凡社ライブラリー 199504 古9013 街道をゆく5 モンゴル紀行 司馬遼太郎 朝日文庫 200809 古2004 街道をゆく9 信州佐久平みち、潟のみちほか 司馬遼太郎 朝日文庫 197902 古2005 街道をゆく15 北海道...
7時過ぎに起床。気温は低いが、昨日までの雪や雨はやんで、天気自体は悪くなさそうだ。 昼前からは、好天に誘われる形で天童までドライブ。今日はあそこの、あれを食べたい。ということで、8か月ぶり3回目となる天童市糠塚の「とんかつ三州屋」へ。 カツ丼(ロース)を、JAF値引きを使って、900-50円にて。キャベツの盛り付け方を見れば、この店の強い本気度がわかる。このキャベツは、自社ブランドの「フレンチク...
部屋にいれば十分暖かいが、外は荒れ模様で、北西から強い風が吹きつけ、その風には雪が混じっている。庄内地方には暴風雪警報が出ている。こんな日にも普通どおり仕事に行かなければならない現役世代の人たちはさぞ大変だし、ウンザリしている人も多いだろう。一人一人の手を握ってご苦労様と言ってあげたい。 朝のうちは、ブログに書いた沖縄本関係の記事14本をホームページに転載するため、ホームページビルダーを使ってH...
日の上がり方が遅く、雲の多い暗い冬の朝に戻り、7時半までぐずぐずとする。起きるのが遅いと朝の時間が少なくなり、カキモノなどの朝ルーチンを終えたのは9時過ぎだった。 朝のうちにつれあいから、昼食は「琴平荘」のラーメンを買ってあるので家でつくると宣言され、この日の食事処探訪はお休みとなる。したがって外出する必要もないので、1日おきの髭剃りもせず、終日家で過ごすことにしてしまう。 午前中はほぼ「街道を...
世の中も週末だし、急いで起きる必要もなかろうと、目が醒めてはいるものの7時半まで寝床に滞留する。土曜日恒例、一週間分のテレビ録画セットから始めて、モノカキ、ブログの記事公開手続きなど。 朝のうち、Y子叔母より、母は元気かと確認の電話あり。はい、体の具合はよくないと言っていますが、口のほうは元気です、誰よりもと言いたいぐらいに。うふふ、それならよかったと安心した様子。齢をとれば誰だって痛いところぐ...
7時15分起床。今日もそれなりに寒いが、天気は良好のようで、少しだけ朝霧が立っている。 天気につられて西村山郡方面へとドライブに出て、昼食。河北町の某台湾料理店を目指してみるも、開店時刻を過ぎても「準備中」のまま。じゃあいいや、別の抽斗を使おう。ということで、なんと丸9年ぶりに、谷地月山堂の「熱烈厨房」を再訪してみた。 山形・岩手産の小麦“ゆきちから”100%使用だという自家製手もみ麺を、大盛り・...
7時半まで寝ていることが半ば常態化してしまった冬の朝。 朝ルーチンとカキモノから。そして株式ウォッチと読書という流れはいつもと同じだ。 昼食は、木の実町の「大手門パルズ」1階にある「レストランパルズ」を初訪問してみた。 スパゲッティナポリタン700円。いい色のナポリタンに、胡麻ドレッシングのサラダ、コンソメ味のスープが付いてなかなかリーズナブル。ここのナポリタンの具材は、大ぶりのむき海老数個とホ...
7時15分に起床するが、この朝も雨で、外は暗い。いつもの冬ならばこれが雪になっていて何十cmかの積雪になるのだろうが、令和の冬はそうはならない。自分が学生だった昭和の頃、50年前頃の山形はこんなではなく、もっと寒くて雪深くて暗い12月だった印象があるのだが。真珠湾攻撃によって太平洋戦争が始まってから満80年の日だ。(真珠湾攻撃で炎上する米軍施設 1941.12.7) 朝作業をひとしきり終えたあとの読書は、...
またもや7時半起き。このまま暖かなところでずっと眠っていたいが、そうもいくまい。 朝のうちは株式ウォッチ。今日は何日ぶりかで相場がいい。11月の25日あたりからずっと買い基調にしかならない、つまりは着実なマイナス相場が続いていたが、今日ばかりはぐんと上げてくれて、帳簿上では前3日分ぐらいの損失をやっと挽回することができた。出来高としては、持ち株評価額は3%強もアップし、下がったところを買い押さえ...
よく晴れた朝だが、気温はかなり下がっている。この日もぬくいところから離れられず、7時過ぎまで寝床に滞留している。 朝のうちは、週明けの株式市況への対応と、県内に新しい食事処ができていないかネットで調べたりしているうちに、時間が経っていく。 昼食は、店の存在は知っていたけれども、プライオリティの関係でいまだに足を運んだことがなかった上山市栄町の「花や亭」に、初めて行ってみた。 みそチャーシュー75...
7時起床。今日中にぜひともやらなければならないものはなく、ついつい無目的になりがちな朝だが、ではやるべきことはないのかというとそうではなく、近いうちにやっておきたいことはそう簡単にはなくならない。でもそれらは、まずは日々の読書ノルマを達成してからのことにしたい。ということで、今日も「民族の世界史4」から。 この日は30ページ。ウラル系民族に関する第4部の最後には、そのうちのマジャール民族が主とな...
暗くて寒い上に周囲が静かなのをいいことに、7時半まで惰眠を貪る。今日も自室で好きなことをしてのんびりとしていることになるだろう。平穏、と言っていいのではないか。 9時半近くまで朝作業を続けて、そこからは本を読む時間へと移る。土曜日は株式ウォッチが不要なので、気が散らずに読めていい。 だが、ほどなく出かける時間になってしまう。水・土曜恒例、洗濯物のお届けに、母の施設に行かなければならない。 玄関口...
さらに寒くなった朝。家の近くに停めてあるどの車両も霜で凍てついていた。-2.4℃で今季最低。しかしこの程度では驚かない。これからますます冷えていくはずだから。 いやいやながら7時15分にベッドを離れる。つれあいは7時過ぎに病院へと向かっていった。静かなダイニングで一人、ケチャマヨトーストときのこスープを食べる。 でもって、この日も朝から自室で読書方面へ。朝のうちから晴れていて、いつまでもつかと思っ...
7時前起床。昨夜の残りのクリームシチューを食べながら眺めた窓外では、北西方向からの風にあおられて雪が吹雪きがちになっている。寒い朝だ。 朝のうちは、東京株式市場のウォッチ。今日も下がっていて、コロナの変異株に完全にヤラレテいる形。この日も1銘柄を買う。一方で値が上がっている電力株を売って、少しでも買付資金のショートが生じないよう努力はしているが、焼け石に水の状態が続いている。全日空が劣後ローンに...
2021年11月上旬以降、同月末までに買った本は、購入順に次の9冊です。1 街道をゆく30 愛蘭土紀行I 司馬遼太郎 朝日文庫 199306 古1102 街道をゆく31 愛蘭土紀行Ⅱ 司馬遼太郎 朝日文庫 199306 古1103 街道をゆく36 本所深川散歩、神田界隈 司馬遼太郎 朝日文庫 199508 古1104 街道をゆく19 中国・江南のみち 司馬遼太郎 朝日文庫 198703 古3205 街道をゆく38 オホーツク...
外が暗いのでまだ6時過ぎぐらいかと思って目覚めたのは、7時15分。世の中はすっかり暗灰色になっている。 カキモノを中心に進めて、2ブログの記事公開など。寝坊のスタートとなったため、朝にやるべきあれこれをやり忘れていることがあり、途中でそれに気付いて手を止めることしばし。(民族衣装のデールをまとった現代のモンゴル人) 作業が終わったあとは、「民族の世界史4」。 モンゴル民族については知らなかったこ...
この日も寒い朝となり、7時起床。天気は悪くない。部屋干しで乾きにくい洗濯物をベランダに出して、陽の光を当てる。明日以降はまた天候が崩れるらしい。 今朝までのアメリカは、ここまでが下げ過ぎと評価されて値を戻し始めているので、この日の東京はいったん値を上げるものと思われた。しかしその勢いがどの程度のものなのか想像がつかないため、開場前に注文を入れておくのはやめて、しばらくはウォッチすることにした。 ...
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6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...
角川文庫 500円+税 1996年10月25日 第1刷 2001年10月10日 第18刷発行 広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費やす六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ……” 失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、...
5時40分起床。起き上がってすぐに一発目のくしゃみ。そわぞわとした洟をかんでのスタートとなり、この齢にしてとうとう花粉症にやられてしまったようだ。今日は夜半から雨なので、花粉の飛散は少ないと思われるのだが、それでも症状ははっきり出ていて、ティッシュペーパーの消費枚数はうなぎ上りとなっている。 腕をひと回しするだけでも顔をしかめなければならないほどに、両肩の関節が痛む。これって、ドライブの後遺症な...
6時過ぎ起床。 昨日は9時前に出発して21時過ぎに帰宅する、角館ドライブに出かけた。角館の桜はほぼ満開で、すごいものを見せてもらったと思う。この様子は別途旅行記としてまとめたい。 一方、身体のほうは一晩眠っても疲労感は取れていず、肩回りがぎくしゃくしている。一晩寝ても疲れが取れない身体になってしまったのだなあと、これもまた感慨深い。 午前の部は、株取引。昨日大きく下げたのに輪をかけて、今日もきっ...
角川文庫 500円+税 1995年10月25日 第1刷 2004年4月15日 第21刷発行 “宗教法人炎矢教団総本部”この教団から娘・葉子を連れ戻してほしい――というのが今回の僕への依頼であった。僕が原宿にあるその教団へ娘を迎えに行くと、彼女は意外にも素直に教団を後にした。教団幹部の“オーラの炎によって彼女の身に恐ろしい出来事が起こる”という不気味な言葉を背に受けながら。依頼はあっさり解...
宝島SUGOI文庫 680円+税 2018年12月6日 第1刷発行 1970年代から80年代にかけ、日本の芸能界に現出した爛熟の「黄金時代」。記憶に残る昭和の国民的アイドルたちを、多数世に送り出した名プロデューサーが、スターたちの知られざる実像と「時代」の本質を語る。 戦後最大のアイドル「山口百恵」引退の真実、郷ひろみの愛と結婚、そして日本人女性の生き方に大きな影響を与えた松田聖子――大...
つれあいの起きるのが早い。今朝は町内の一斉清掃があると言っていたが、そのためのようだ。 それより少し遅れて起きて外を眺めるも、周辺で掃除をしているのはわが女房ばかりなりで、ほかはドーシタという感じだ。 窓を開けていても寒くはなく、鳥のさえずりを聴きながら、本を読んで朝のゆったりとした時間を楽しむ。いいなあ、こういう時の過ごし方。75歳頃の高齢者の老後はこうありたいものだ。今も前期高齢者なのだけど...
知恵の森文庫 820円+税 2018年5月20日 第1刷発行 町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。 そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から) ――というもので、上記の前段あたりについ...
昨夜は寝入った時間が遅かったが、朝はほぼいつもどおりの6時過ぎ起床。少し眠り足りないかなという自覚はある。起きてすぐにくしゃみ。その後も水洟が出て目もしょぼつく。(角館武家屋敷通りの枝垂れ桜) 土曜日で株式市場が開いていないので、今日は自分がやるべきことをある程度進めたい。 まずは、来週桜を見に出かけようと思っている角館方面について情報収集を行う。武家屋敷通り、桧木内川の桜の見どころ、外町エリア...
少し寝坊して、6時15分起床。今朝は薄曇りだ。 天気が悪くないので、この日も日中はドライブで、天童へ。 ランチは、ちょうど2年ぶりの第5訪となる糠塚の「とんかつ三州屋」にて。ここは量が多いので要注意なのだが、果敢にもレギュラーサイズで挑戦。 メンチカツコロッケ盛合せ定食1,000円は、3年前に一度食べているメニュー。とんかつ定食は2年前比で150円値上げしているのに、こちらは値上げなしで3年前と...
文春ネスコ 1,600円+税 2002年12月10日 第1刷 2002年12月25日 第2刷発行 読みかけの本が2冊あるにもかかわらず、大沢ハードボイルドが読みたくてこの本に手を付けました。 1970年代に書かれた「感傷の街角」(発売自体は1982年で、こちらのほうがあと)に続いて、書下ろし長編小説として1980年に発表された、佐久間公シリーズの第2弾という位置づけのもの。当出版物...
2日続きの春めいたいい天気。 株式投資のほうは今日も下げている。連結決算で収益が2桁のマイナスとなった吉野家が大きく下げているのに目を付けたところ、時間が経つにつれてどんどん値下がりし、それに合わせる形で3ユニットも買ってしまった。これがわが投資人生の落日のはじまりにならなければいいのだが。 ほかは建設を1銘柄買い、金融と電力を各1銘柄売る。とうとう電力株はいったん全部手放した形となる。という具...
河出文庫 680円+税 2010年3月20日 第1刷発行 「銀河」「富士」「はやぶさ」「北陸」……寝台列車が毎年のように姿を消していく。25年前、本書に「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した宮脇俊三の旅路がいよいよ失われていく。「最長鈍行列車の旅」等々、鉄道嫌いの編集者を伴った津々浦々の鉄道旅を締めくくるのは、今はなき寝台特急「はやぶさ」だった……。(カ...
朝からキッカシと晴れるいい天候。 この日も午前の部は株式市況に向かう。ニュートラルな動きの中で、電力株は景況。その電力株を1ユニット売って、一部の塩漬けも含めて少し前までたくさん保有していた電力株は、とうとう残り1ユニットまで売りつくした形だ。(image 北国の春) いい天気の中、昼には高畠方面へとドライブし、ランチは2022年秋にオープンしていた福沢の「めんや青空」を初訪問して、ここで食べるならば...
雨だれの音で6時前に起床。今日一日は雨で、わりと強めに降る時間が長くなっている。だが、今夜頃からはしばらく晴れた日が続くとの予報だ。 午前のうちは株取引のほうに思考が向かう。銘柄によって動きがまちまちの感があり、多少なりとも利益の上がるものは早めに売ってしまうという姿勢で臨み、4銘柄を売ってちまっとした利益を得る。 軽く蕎麦でもたぐりたい心境の昼どき。しばらく遠ざかっていた浜崎の石臼挽き、自家製...
角川文庫 590円+税 1994年9月25日 第1刷 2006年1月30日 第32刷発行 大沢在昌のハードボイルドを読みたくてウズウズしていました。しかしものには順序というものがあって、著者が23歳のときに世に問うたデビュー作の青春ハードボイルド作品から読むべきだろうと、この作品から入ることにしました。佐久間公シリーズ全6作のうちの1冊目でもあり、5作目の「雪螢」は2月ほど前に読ん...
5時50分起床。昨日の山形地方は24℃まで上がったが、今日もいい天気で予想最高気温は23℃だ。月曜日を迎えて、特別ではないふつうの日がやってくることが妙にうれしい。(image 北国の春) 午前は、週明けの株式市況から活動を始める。先週後半は旅に出ていたためじっくりと眺めることができず、実質的には6日ぶりのウォッチとなる。この程度空いてしまうと、それ以前の状況なりトレンドをすっかり忘れていて、立ち直るま...
山川出版社 3,800円 1984年10月20日 第1刷発行 2023年12月14日、すでにこの年の読書冊数の年間新記録達成が確定したので、年末までの余裕期間を使い、小難しい本の代表となっている「民族の世界史」シリーズの13巻目を読み始めます。 奥付に1996年10月27日と自筆の日付が記されていて、読むのはそれ以来2度目となります。もう27年も前のことなので、内容を覚えているはずなど...
昨晩ずいぶん早く寝たので、目覚めも早い。日曜日だが、6時前には起床している。 気候がよくなり、取り立てての用向きがあるわけでもないので、このうららかな一日を自宅でのんびり過ごそうか。そういう気分になれることこそが「春」だと言えるのではないか。 この齢にしてようやく花々を愛でる心境になることができつつあり、今年はどこかに桜でも見に行こうかとつれあいと話している。 桜で真っ先に思い浮かぶのは当方の場...
6時起床。 昨日まで3日間の新潟ドライブに出かけていて、夕刻に帰宅してからは、毎日の入浴と自宅飲みをこなしたら運転疲れが出てしまった。23時前頃にベッドに横になったところで、本を1ページも読めずにほぼすぐに眠りに落ちる。明朝、つまり今朝からは暖かい日が続きそうなので、旅に出かける前に止めた蓄熱暖房機をそのままにして眠る。 4月6日の朝は、前日までの疲れがまだだいぶ残っているように感じる。そして、...
文春文庫 448円+税 1993年10月9日 第1刷 2000年5月30日 第16刷発行 このところ楽な読み物ばかり読んでいたので、そろそろ多少ためになる真面目なものも読もうかと、当著を手にしました。 この国の習俗・慣習、あるいは思考や行動の基本的な型というものを大小となく煮詰め、エキスのようなものがとりだせないか――。日本史に深い造詣を持つ著者が、さまざまな歴史の情景のなかから夾雑...
昨夜からはまたもやぐっすり眠れて、6時20分にようやく起き出す。こんなに眠れる自分が不思議でならない。自分の身体に何かフェイタルな問題が起こっていたりしなければいいのだが。 とまあ、春眠暁を覚えずにぼーっとして生きていたらたちまち4月も後半に入っていて、せっかくのいい季節を無駄遣いしているような苦々しい気分になる。2か月ほど前には、今週は喜界島への旅を計画していたのだった。JALのシステム不調で...
昨日はあれだけ休養したにもかかわらず、今朝もきちんと6時まで眠れる。 鼻詰まりはだいぶ楽になったし、朝の食事は若干ながら味覚が戻ってきた。今日は昨日よりもよいということがとてもうれしい。 調子が戻ったわけではないが、起きたままパソコン作業をしていてもなんとか持続できている。 週明けの株式取引では、銀行株1銘柄を薄利で売るという消極的な展開で、こういうことにも今の気分がよくない方向に作用しているよ...
幻冬舎文庫 600円+税 2012年8月5日 第1刷発行 宮田珠己の著作は当方にとってこれが8冊目となります。 好きなことだけして生きていきたい。それなのに、営業に行けば相手にされず、ジョギングすれば小学生に抜かれ、もらった車は交差点で立ち往生……。この不本意な毎日は、いったい誰の陰謀であろうか。後ろ向きだけど楽天的。なまけ者なのに心配性。なぜか愛しく思えてくる! 日常爆笑エッセイ。(カ...
昨日は昼寝をし、夜も早く寝たにもかかわらず、今朝はしっかり6時10分まで眠る。昨日よりも鼻と喉は少し楽にはなったが、腰は相変わらず痛い。 一方、昨夜からは味覚障害が起きている。昨夜食べたキャベツのカレー炒めにはカレー風味がまったく感じられないし、缶チューハイのフルーティーなテイストも絶無で、何を食べても楽しくない。 今朝のケチャマヨ・トースト、ホットミルク、コーヒーについても同様で無味乾燥。なん...
今朝も5時起床。起きる前も浅い眠りにとどまり、睡眠不足が著しい。今夜も寝ていて鼻が詰まり、慣れない口呼吸をするので喉がひりつく。こりゃタマランと起き出せば、洟水がぞわぞわと出るし、眼はしょぼつく。 これまで鼻のアレルギー症状などほぼなかったのだが、どうしてこうも急激に具合が悪くなるのだろう。鼻炎用の錠剤は飲まなくても大丈夫だろうと高をくくっていたが、我慢できず今朝服用する。(image-dismal) 服用...
講談社文庫 380円+税 1993年1月15日 第1刷 1993年3月5日 第2刷発行 少し古い本になりますが、“格闘王”前田日明が著した本を読みました。 一匹狼の闘魂をバネに、プロレス人生を歩んできた“アキラ”は、いま何を考えているか。戦国状況にあるプロレス界にあって、強さと理想のプロレスを追求してやまない男のドラマが、ここにある。入門前後からカール・ゴッチとの出会い、藤原喜明らとの...
朝刊が投函される2時台に覚醒し、その後もよく眠れないままうつらうつらの状態が続いた。腰痛のほか、鼻詰まりと喉の痛みが原因だ。 明るくなった5時20分に起床し、洟をかみ、腰を回し、麦茶をごくりと2口飲んで、今日も動き出す。沖縄や奄美の空のようにスカッといかないものだろうか。(amami-image あやまる岬) 朝の読書は、昨夜読もうと思ったのにちっとも読めなかった「いきたくないのに出かけていく」から。当方に...
6時起床。 朝のうちは、モノカキ、ブログ更新、株式ウォッチ、読後本のインプレ書き2本と進めていく。今日も株式市況は不調で、前へも後ろへも進めず。 腰部の痛みが一向に引かないので、3か月ぶりに17日に行く予定になっていた市立病院に朝のうちに電話を入れて、診療を今日に変更してもらうことにした。 病院の予約は12時なので、11時過ぎに家を出て病院へ。予約時間まで数十分のうちに、院内にある「レストランふ...
新潮文庫 552円+税 1997年10月1日 第1刷発行 群ようこによるアジア紀行の第3弾的な位置づけになるもので、自分にとっては群の4作目。 第2弾の「またたび東方見聞録」のほうは先月に読んだばかりで、第1弾の「亜細亜ふむふむ紀行」は未入手だったため、さっそくブックオフに注文しました。 カバー裏表紙には次のような内容紹介が付されています。 まず、訪れたのは魅惑の台湾。温泉ではおばさん...
5時覚醒。腰痛が続いているのに加えて、微妙な喉の痛みと、鼻づまり。眠っていられずに、ベッドで本を読み始める。起床するとすぐにくしゃみが出て洟水止まらず。突然花粉か何かのアレルギーが出たのだろうか。これらのため、明らかに睡眠不足になっている。(山形は今が桜のピークだ) 起きずにベッドで読み始めたのは、「いきたくないのに出かけていく」(角田光代著、角川文庫、2022)。 「価値観が変わる」と聞いて避...
6時10分起床。相変わらず左腰部が痛いので、以前処方されて残っていたウロカルンという錠剤を服用する。尿管結石の排出を促す効果があるもので、これと併せて痛み止めのコスパノンという錠剤も。水分も多めに摂るよう心掛ける。石よ、早く落ちろ。 服用してから数十分経つと、痛みは若干和らいだ感じとなる。薬は効くものだ。 南陽市の烏帽子山公園の桜が満開とのニュースに誘われ、つれあいは一人でその方面へと出かけて行...
集英社文庫 720円+税 2021年11月25日 第1刷発行 モノカキ人生も40年を過ぎると体のあちこちにガタが出てくる。おかげで長旅はおっくうになるし草野球では長打が打てないし、極悪ピロリ菌や不眠症のせいで若い頃は無縁だった通院が日課に……と、こぼしつつも痛飲はやめられず、シメキリ地獄に身を委ねてせっせと原稿を量産し、食が細くなったことを自覚しながらつい大盛りを頼んでしまう、やぶれかぶ...
6時15分起床。今日は晴れている。 嫌な夢を見る。ミラーレス一眼のカメラを掃除しようと、内部を開けてブロアーを使ったところ、中から小さな虫が掻き出されてきた。窮屈なところから解放されたソイツはわずかの間にむくむくと大きくなっていく。体毛があり、羽根があるのかどうかまではわからないが、小さいながら哺乳類か鳥類のように見える。だが、なぜか尻尾のほうが伸び縮みするようになっていて、そこは妙に爬虫類っぽ...
6時前起床。おお、外は雪景色になっている。この時間は雨雪だ。 ♪ 雨がしとしと日曜日 僕は一人で 君の帰りを待っていた …… という、「モナリザの微笑」(ザ・タイガース)の歌詞を思い出した。今季の積雪はおそらくこれが最後になるだろう。 しばらくしてから気づいたが、雨音だと思って聞いていたのは、屋根に積もった雪がものすごいスピードで融けて雨樋を走る音なのだった。それも昼前には全部融けて止む。(今朝6時半...
集英社文庫 520円+税 2021年1月25日 第1刷発行 かなり湿っぽい「新版 貧困旅行記」(つげ義春著、新潮文庫、1995)を読んで、もう少し明るく前向きなものが読みたくなり、この本に持ち替えてみました。 表題に惹かれて買ったもので、「旅ってやっぱりいいもんだ。そこには人や場所との出会いがあり、人や場所の匂いがあり、人や場所の声が聞こえ、人や場所の手触りがある。台北や博多の屋台で舌...
6時20分に起床するも、薄暗い土曜日。週末がもうやってきたかという感じで、一週間の経つのが早い。 世は休日であってもこちらはいつもどおり。土日は株価を追わなくて済むのが楽でいい。日記書き、ブログ更新、一週間の番組予約と進めて、9時過ぎにようやく本へとたどり着く。(okinawa-image 謝苅青年会) まずは昨日休んだ「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」から。 今日読んでいる部分では、ヘブル語など...
6時起床。早いもので、新年度に入ってほぼ一週間が経つ。選挙もあり世の中はまだ新年度の緊張から脱していないように思えるが、それらはあまり当方とは関係がなく、こちらはいつもと変わらず、一日一日にその日の意味や意義を持たせながら生きていくことを心がけている。今日は雨になりそうだ。 8時までに毎日のカキモノやブログ更新などの朝作業を終え、8時に動き出す開場前の東京市場の動向をチェックする。この日は、前日...
新潮文庫 670円+税 1995年4月1日 第1刷 2020年6月5日 第23刷発行 著者曰く、「昭和時代に練習のつもりでこっそり書いていた」ものを、1991年に単行化したのが初出で、95年に文庫化されたもの。古書で買うのとほとんど価格差がなかったため、めずらしく新品で買いました。 つげ義春といえば、1970年代頃に「ねじ式」や「ゲンセンカン主人」などのシュールな作風で高評価を得た...
今朝も6時起き。ようやくにしてというか天候は下り坂で、今朝は曇りだ。 オータニサンの今季2試合目の登板ゲームをライブで観ながら朝作業。6回を8三振1失点に抑え、味方の打線の援護が少ない中でも自ら打つなどしてなんとか勝ち投手となった。今季の1勝目。(大谷翔平が今季初勝利) 難物のノルマを早く消化してしまおうと、作業後ただちに「民族の世界史11 アフロアジアの民族と文化」の読み込みに入る。こういうも...