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  • 【映画】「ザ・ファン(THE FAN)」(1996年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    ナイフ会社の営業ギル(ロバート・デ・ニーロ)は、地元球団サンフランシスコ・ジャイアンツの大ファンで、中でも打者のボビー・レイバーンを熱狂的に支持していた。 そんなボビーだがスランプに陥り成績は今ひとつ。 自身の失業などから失意に陥ったギルは、ボビーがスランプなのはライバル打者であるプリモの存在だと思いプリモを刺殺する。 やがてスランプから脱したボビーだったが、偶然を装って知り合ったギルに「(スランプから脱したのは)ファンのおかげでない」と軽はずみを言ってしまい、ギルは激怒する。 ギルはボビーの息子を誘拐し、ボビーに「俺のためにホームランを打て。でなければ息子は殺す。」と脅迫するが・・・・と言う…

  • 【神社仏閣】築地本願寺(つきじほんがんじ)in 東京都中央区

    築地3丁目にある浄土真宗本願寺派の寺院。 目次 京都の西本願の直轄寺院 築地本願寺の場所 京都の西本願の直轄寺院 京都の西本願寺さんの直轄寺院で、本尊は聖徳太子手彫と伝承される阿弥陀如来立像です。 さすがに立派な寺院でした。 (外国人)観光客もたくさん参拝されていて、自由に祈祷できる荘厳な寺院でした。 私が参拝した際に、地元のおばちゃんに「祈祷の手続きはこっちですよと」丁寧に案内されました。 普通に手を合わせて、心を鎮めたかっただけなんですけどね。だけど、地元の方の心温まる対応にほっこりしました。 築地本願寺の場所 imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして…

  • 【映画】「影武者」(1980年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    戦国武将武田信玄は、野田城攻略の際、狙撃され絶命する。その死は隠され、信玄そっくりの影武者が立てられた。 その秘密を知っているのは一部の重臣のみ。 織田信長や徳川家康のみならず、身内をも上手く騙し続けていた影武者と重臣たちだったが、ひょんなことからその正体がバレる。 その後、武田家の総領となった勝頼は、織田・徳川の連合軍と長篠の戦いに挑むのだが・・・というストーリー。 武田信玄の死を秘匿にしていたという史実を、影武者を立てて欺いたという話にして、その内部事情を描いた作品です。 やっぱり黒澤明作品は、絶妙に面白い。 膨大な予算を使った映像にも感嘆の連続でした。 本当に望遠レンズを多用してますね。…

  • 【読書】「若き商人への手紙」ベンジャミン フランクリン:著

    アメリカ建国の父であり、資本主義の育ての親と言われるベンジャミン・フランクリンが解く、真の幸福・成功・富を手に入れる方法。 「時は金なり」ということで、真面目に勤勉に励み、常に勉強し向上していくことの重要性が述べられています。 簡単なノウハウ書ではなく、人生訓、哲学、道徳と言った方がしっくりくる内容。 いつの時代も基本は同じ。 自分を信じて、懸命にやるしかないということ。 お墓に入れば、思いっきり眠れるんだから・・・(死んだら、眠れるのか?)ってこと! 若き商人への手紙 作者:ベンジャミン フランクリン 総合法令出版 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓…

  • 【映画】「沈黙の艦隊」(アニメ)(1995年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    かわぐちかいじ先生の漫画「沈黙の艦隊」のアニメ版。 1995年にテレビの特番用で製作されたが、諸般の理由(?)でテレビ放映は中止され、1995年にビデオで販売。その翌年、TBSの深夜枠でテレビ放映された作品。 その後、OVAで2作品作られたそうですが、完結はしていないようです。 そういう意味では、本作は導入部分。「やまと」が東京湾に色々入ってくる直前のアメリカ軍と戦う辺りが描かれています。 やっぱりこの作品は、発表当時は進み過ぎ、ぶっ飛んでいた内容だったのだのでしょうね。 やっと日本が自国で核武装をしないといけないのか?という時代になってきています。 40年前に、この作品のように真剣に国防を考…

  • 【読書】「シンプルで合理的な人生設計」橘玲:著

    人生を成功させる為に、日本人が憎む(嫌う)「合理性」の重要性を説いた内容。 橘玲氏の最近5年くらいの著作のまとめ(総合)的な解説となっています。 かなり圧縮した内容なので、前著を読まないとスンナリと理解できない部分もありますが、引っかかった所は、さかのぼって著作を読むことをお勧めします。 成功哲学には2つの系譜があり、一つは「思考は現実化する」に代表される「スピリチュアル」系。 もう一つは、「合理的意思決定」をしていくことで、成功へと近づくとされる考え方。 自分に合ったこと(好きなこと・得意なこと)を見極め、トライ&エラーを繰り返し、それ以外は徹底的に合理化(自動化・機械化)することで、成功し…

  • 【映画】「パティシエ探偵ハンナ〜チョコチップクッキー殺人事件〜(MURDER, SHE BAKED: A CHOCOLATE CHIP COOKIE MYSTERY)」(2015年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    ミネソタ州の小さな町で人気のお菓子店を経営しているハンナの親友で牛乳を毎日配達してくれていたロンが店の前で殺害される。 その事件に違和感を持ったハンナは彼女の得意なコミュニケーション能力を使って真相を探っていくのだが・・・というストーリー。 お菓子屋のパティシエのハンナが、警察とは別に事情聴取をしていき、犯人を探り当てるという話です。 アメリカのケーブルテレビで放送させたテレビ映画シリーズで、本作が好評だった為、シリーズ化されています。 人当たりの良いハンナが、結構ズケズケと容疑者に体当たりしていって、事件を解決まで導くという点が人気の秘密なのでしょう。 ストーリー的には、まぁ、普通。こんなに…

  • 【神社仏閣】幸稲荷神社(さいわいいなりじんじゃ)in 東京都中央区

    銀座一丁目、大都会の真ん中に鎮座する幸稲荷神社。 目次 創建 幸稲荷神社の場所 創建 この神社は、京都の伏見稲荷神社から勧請されたとのことです。 元々この辺りで、太刀の市が開催されたことから「太刀売稲荷」とも呼ばれていました。 さすがは地価のバカ高い銀座なので、祠と鳥居があるだけの小さなお稲荷さんですが、地元の方々が参拝されていて慕われているのが分かりました。 幸稲荷神社の場所 imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓

  • 【映画】「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(2024年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    リコーダーの練習をしているのび太の前に、ミッカという不思議な少女が現れる。 彼女は音楽をエネルギー源とする自分の惑星「ムシーカ」の存続の危機から守るため、音楽の達人を探していたのだが・・・というストーリー。 とある星の存続の危機を、ドラえもんたちが「音楽」で救うという話です。 本作のテーマが、音楽、合奏ということで、否が応でも感情移入して感動してしまいます。 けど、ストーリーが少し複雑になってます。 抑揚とつけるためだと思うのですが、ちょっと流れが悪いというか、ドラえもんの道具の選択もラストの展開に無理に合わせたようになってますし・・・。 制作側の苦労は分かりますよ。 毎年新しい作品を考えない…

  • 【読書】「洗脳 ~スピリチュアルの妄言と精神防衛テクニック~」苫米地英人:著

    久しぶりに鑑賞した苫米地先生の洗脳関連の著書。この頃の苫米地先生はかなり尖っていて良いですね。(オーディオブックで鑑賞しました。) カルト教団、スピリチュアルが作り出し人々を操る「洗脳」について書かれた内容です。 どうやってカルト教団を作れば良いか?結構具体的な方法が述べられています。(悪用禁止です!) 逆に言うと、「洗脳」の仕組みを理解すれば、脱洗脳も可能だと言うこと。 マスコミ・インターネット・学校教育という巨大な洗脳装置から脱して、自由に本当の自分らしく生きられる人が増えていきますように。 書かれている内容は、今でも古くないです。 洗脳 : スピリチュアルと妄言の精神防衛テクニック 作者…

  • 【映画】「ブラインド・フューリー(Blind Fury)」(1989年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    ベトナム戦争で盲目となったニックは、現地で刀の達人となり、20年ぶりにアメリカに帰国。 戦友のフランクを訪ねるが、彼は犯罪組織に囚われていた。 そこでニックはフランクの息子を連れ、フランクの救出に向かうのだが・・・というストーリー。 アメリカ版の「座頭市」です。 殺陣はアメリカ的なアクションにアレンジされてましたが、その他全体的に、良く出来ていて楽しめました。 悪役のラストの敵が、ショー・コスギさんでした。 「座頭市」のエッセンスを活かして、アメリカ風にうまくアレンジされていて良い感じの仕上がりでした。 www.youtube.com ブラインド・フュ-リ- ルトガー・ハウアー Amazon …

  • 【読書】「あした死ぬ幸福の王子 ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」」飲茶:著

    とあるヨーロッパの王子は贅沢三昧で傲慢な生活をしていたが、ある日サソリに刺され、余命を宣告される。 死の恐怖に苛まれた王子は、謎の老人に出会い、ハイデガー哲学を学びながら、幸福な生き方を体得していくというストーリー。 オスカー・ワイルドの作品「幸福な王子」(燕が王子の銅像の金箔を配るという話)の前日譚のような話になっています。 死を意識して初めて、この世の中との関係性に気付くことが出来、本当の幸せを感じるという話を、ハイデガー哲学を通して学べる内容になっています。 けど、ハイデガー哲学の説明が・・・ちょっと複雑ですね。 仏教的な「縁起」とかの方が、しっくりくる感じがするけど・・・。 まぁ結局、…

  • 【映画】「ラスト・ディズ(LOS ULTIMOS DIAS)」(2013年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    野外に出ると死んでしまうという謎の病気が発生し、人々は屋内での生活を余儀なくされる。 地下鉄の線路や下水道の通路を伝って移動するしか方法がない中、恋人の安否を気遣うマークは、建物から脱出を試みる。 その時、GPSを盗んだエンリケと行動を共にするが、そこで目にしたものは・・・というストーリー。 荒廃化した世界で、気弱な男とGPSを盗んだおっさんが最愛の人を探しに行くという話です。 当初の設定は面白かったですが、こういうSFモノは荒唐無稽であっても、それっぽい科学的根拠がいるんですよね。 結局、最後は外を歩いて恋人の元に行ったり、子供たりは普通に外で生活できたり・・・そこ、何か説明が必要! という…

  • 【漫画】「おろち」楳図かずお:著(全4巻)大人読みしました。

    超能力を持ち時空を超えて存在する少女「おろち」が、哀しい運命を背負った人々を観察し、時には超能力で手を携えるという内容です。 楳図かずお先生の怪奇物かと思っていたのですが、どちらかというとヒューマンドラマ。 人間の醜い恨み辛み、変え難い呪われたような運命が描かれています。 確かに絵は怖かったのですが、それよりも人間が怖い! この漫画を子供の頃に読んだら、トラウマになるでしょう。 なんか昔の方が表現がストレートですね。 そういう意味では、今の方が(人間の業が)巧妙に隠されていて陰険な世の中になっているのかも知れません。 おろち 全4巻完結セット (文庫版) [マーケットプレイス コミックセット]…

  • 【映画】「ニキータ(Nikita)」(1990年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    パリの薬局に薬欲しさに乱入した少年少女達、警官隊と銃撃戦となり、一人残った少女が警官を射殺。 彼女が自らを「ニキータ」と呼び、終身刑が下されたが、政府の秘密警察官ボブに政府の暗殺者になるように迫られる。 暗殺者としての訓練を乗り越え、街で一人暮らしすることになったニキータだったが、スーパーのレジ係だったマルコと恋仲となり・・・というストーリー。 泣き虫の暗殺者が一般男性と恋仲になってしまうが、容赦ない暗殺の仕事が舞い込み、もがき苦しむという話です。 泣き虫の暗殺者という設定と、ストーリーは途中まで良かった!けど、最後の仕事が、微妙でした。 あのまま失敗して殺されるか、仕事を成功させてマルコと逃…

  • 【神社仏閣】徳兵衛大明神(とくべえだいみょうじん)in 大阪市北区

    目次 ビルの3階に鎮座している神社 縁起 徳兵衛大明神の場所 ビルの3階に鎮座している神社 Google Mapを参考にして行ってみたのですが、地上にはいらっしゃらず、大阪駅第二ビルの三階、駐車場のあるフロアに鎮座されていました。 縁起 縁起によると、昔、蜆川(しじみがわ)の辺りにあった古い祠を徳兵衛さんが修理して拝んでいたら、霊験があっていつしか徳兵衛大明神と呼ばれるようになった、ということ。 赤い鳥居なので、お稲荷さん関係に絡めて、地元の商売人が祀ったのか? ネットの情報も曖昧なのが多く、由緒などよくわからないのですが、ビルの3階に鎮座していて珍しい神社です。 場所的には大阪のど真ん中、色…

  • 【映画】「チャーリーズ・エンジェル(Charlie's Angels)」(2019年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    新開発のエネルギー装置「カリスト」の不具合を上司に相談するエレーナだがなぜか却下される。 国際機密企業チャーリー・タウンゼント社に内部告発を試みるエレーナだったが、謎の暗殺者に命を狙われる。 成り行きで、女性エージェント組織“チャーリーズ・エンジェル”のメンバーたちと行動することとなったエレーナ。 殺人兵器として「カリスト」を利用しようとする謎の組織から、「カリスト」を奪い返すことはできるのか?・・・というストーリー。 凄腕美人スパイ“チャーリーズ・エンジェル”が、素人だった女性エレーナを巻き込んで、悪の組織と戦うという話です。 チャーリー・タウンゼント社の中間管理職の「ボスレー」が絡んできて…

  • 【読書】「本能スイッチ」博報堂ヒット習慣メーカーズ:編

    一見無駄なこと(合理的ではないこと)のように見えても、その商品にあることでついつい欲しくなってしまう演出(スイッチ)を紹介した内容です。 ヒット商品の秘密(成功の要因)を分析していて、勉強になりました。 「そういえば、そうだよな」と感じることは、実は商品開発をする人に狙われていたポイントだということです。 人間というのは、「合理的」というだけでは行動を起こさないものなのです。 何か気になることがあって初めて「やってみようか」と反応するものだということが分かります。 身の回りの商品やサービスの「売り」ポイントを考える癖をつけたいものです。 本能スイッチ 作者:博報堂ヒット習慣メーカーズ イースト…

  • 【映画】「ミツバチのささやき(El espíritu de la colmena / The Spirit of the Beehive)」(1973年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    1940年のスペインのある村に、映画『フランケンシュタイン』の巡回上映がやってきた。 6歳の少女アナは想像力たくましく、スクリーンのフランケンシュタインを精霊と思い込み、その怪物が村外れの一軒家に隠れていると聞いたアナは、その小屋を訪れるようになる。 ある日、その小屋に一人のスペイン内戦で傷ついた負傷兵と出会うのだが・・・というストーリー。 大人の都合で世の中は内線が起こり物騒になっている一方で、少女アナは純粋に成長していく。その姿を幻想的に表現している作品でした。 このアナちゃんが、本当に美しいんです。お姉ちゃんのイザベラちゃんも子供らしいと言えば子供らしいのですが、妹のアナちゃんの純粋さが…

  • 【読書】「お江戸ファッション図鑑」撫子凛:著

    江戸時代の浮世絵に描かれている人々の服装を、現代のイラストで描いた内容。 浮世絵を見ると、どうしても人物に目を奪われる傾向にありますが、服装(着物)に改めて注目すると、新発見がありました。 一言で言うと「めちゃくちゃオシャレ!」。 江戸の街には、こんなにオシャレな人ばかりがいたの? 浮世絵を見て、江戸の街を羨ましいと思う、日本各地の人々がたくさんいたのか? これまで思い描いていた「江戸時代」の概念を覆す”粋”で”お洒落”な江戸の街の服装を楽しめるイラスト集となっています。 お江戸ファッション図鑑─町娘・若衆・武家・姫君・役者・芸者・遊女など 作者:撫子凛 マール社 Amazon imakoko…

  • 【映画】「ミッション15 (Event 15)」(2013年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    戦場での経験からPTSD(心的外傷後ストレス障害)になった3人の帰還兵が乗り合わせたエレベーターが突然停止。 ワシントンがテロリストによる核攻撃を受けたとの館内放送が鳴り・・・だが実はその状況こそが軍上層部による極秘の心理実験だった・・・というストーリー。 PTSDからの回復を模索する軍上層部が、3人の帰還兵を実験台として極限の心理実験をするのだが、実験をしている試験者も実は壮大な実験の一部だったのでは、という話です。 シチュエーションホラーとしては面白かったですが、まぁそんなメチャはしないよな、という感じでした。 元々PTSDを患った帰還兵3人が織りなす話なので、ある意味、全員まともじゃない…

  • 【読書】「アラマタヒロシの日本全国妖怪マップ」荒俣宏・應矢泰紀:著

    日本各地に潜む妖怪たちをイラスト付きで解説した内容。 水木しげる先生の描く妖怪たちは、どこかユーモラスですが、この本で紹介されている妖怪たちは結構リアル。 昔の日本人が畏怖の念を抱いていた現象を、具現化したものが妖怪だったのでしょうね。 「こういうことをしてはいけない」とか「ここには近寄らない方が良い」といったある種、リスク回避の要素もあったのかも知れません。 そういう視点で見ると、なるほど、妖怪を馬鹿にしてはいけないと、(超常現象を含む)自然に感謝できる発見がありました。 アラマタヒロシの日本全国妖怪マップ 作者:荒俣宏,應矢泰紀 秀和システム Amazon imakokowoikiru.h…

  • 【映画】「ボディガード(The Bodyguard)」(1992年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    敏腕ボディガードであるフランク(ケビン・コスナー)は、ストーカーから脅迫を受けている女優で歌手のレイチェル(ホイットニー・ヒューストン)の警護を依頼される。 最初はフランクの厳しい態度に反発していたレイチェルだったが、やがて恋に落ち、関係を持つ。 フランクは警護対象であるレイチェルと恋愛関係を持ったことに苦悩しつつも、レイチェルの命が本当に狙われている事件が起きる。 果たして、フランクは、アカデミー賞受賞式に出席するレイチェルを守ることができるのか・・・というストーリー。 ボディガードが雇い主と恋落ちて、色々揉めるけど、最後は命をはって依頼主を守るという話です。 この作品も久しぶりに鑑賞しまし…

  • 【神社仏閣】媞子内親王火葬塚(ていし/やすこないしんのうかそうづか) in 京都市北区紫野

    バスで船岡山に着く手前で宮内庁の看板があったので、何かなぁと思って寄ってみました。 そこは、白河天皇の第一皇女である媞子内親王の火葬塚でした。 目次 創建 溺愛していた娘が亡くなった後、はっちゃけた?白河天皇 媞子内親王火葬塚の場所 創建 媞子内親王は、永長元年(1096年)8月7日、六条殿(跡地下京区)で21歳で病死し、その遺骸は、8月16日の夕方、船岡の北で火葬された後、上醍醐(現伏見区)の円光院に埋葬されたとのことです。 白河天皇とラブラブだった中宮藤原賢子の娘さん。妻の藤原賢子が亡くなった後、伊勢にお勤めしていた娘の媞子内親王を呼び戻した白河天皇。 めっちゃラブリーだった媞子内親王を溺…

  • 【映画】「八日目の蟬」(2011年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    秋山丈博の愛人だった野々宮希和子は、秋山宅に侵入し寝ていた赤ちゃん(恵理菜/薫)を衝動的に連れ去る。 希和子は薫を連れ女性だけの共同生活施設で生活、その後は小豆島で住み込みとして働き安定した生活を送っていたのだが、ふとしたことから、希和子と薫(恵理菜)の様子が全国紙に載ってしまい・・・というストーリー。 愛人だった女性に子供を誘拐されたけど、その子供にとっては誘拐犯の女性の方が「本当」の母のようになり、犯人が捕まり実の家族の元に戻った後も苦しむという話です。 誘拐は許されない犯罪なのですが、実の子同様に育てられた女の子が誘拐犯の希和子と別れるシーンは辛かった。 また赤ちゃんも幼少期の薫を演じて…

  • 【読書】「図説 世界の「最悪」航空機大全」ジム・ウィンチェスター:著、松崎豊一:監修・翻訳

    「なぜコイツを飛ばそうと考えたのか……。」というキャッチコピーの航空機の失敗の歴史をまとめた内容。 この失敗集は、ただ笑い飛ばすことのできない貴重な事例集でした。 なぜなら、どの航空機開発も大真面目に取り組んできた形跡が残っているから・・・。 後になって振り返ると「失敗」だったと言えますが、その開発の当事者は本気で成功させようと思っていたはず。 けど、人間はやってしまうんですね。 どこか一点でも抜けていたら、失敗となってしまう。 その失敗を糧にして、次に繋げることが一番重要なんです。 それでもこの本の事例は、面白く勉強になりました。 図説 世界の「最悪」航空機大全 新装版 作者:ジム・ウィンチ…

  • 【映画】「15時17分、パリ行き(The 15:17 to Paris)」(2018年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    休暇中にヨーロッパを旅行中だったアメリカ人の三人の若者が、高速鉄道タリス内で発生したテロ乱射事件の犯人立ち向かうのだが・・・というストーリー。 2015年8月21日に高速鉄道タリス内で実際にあったタリス銃乱射事件と、その犯人に立ち向かった三人の若者の半生を描いた内容です。 実際に事件に立ち向かった3人が本人役として出演しています。 監督がクリント・イーストウッドということで期待して観たのですが、これはかなりの凡作でした。 乱射事件の様子は、最後の30分程。前半の1時間は、3人の若者の愛国心と正義感はありつつも結構普通の半生。 ヨーロッパ旅行の風景も、本筋とはあんまり関係なく描かれていますし・・…

  • 【読書】「からくり玩具世界一周」山口照二:著

    世界中のからくり玩具を集めた写真集。 世界中の子どもたちが、このおもちゃで遊んだことを想像すると微笑ましくなってしまいます。 木や紙など身近にある素材で作られたおもちゃ。そこには職人さんの創意工夫が込められています。 こういうおもちゃから、子どもたちは色んなことも学んだのでしょうね。 テレビゲームだけで育ってはいけないなぁ。 手と頭を使って遊ぶことも大切だよな、と思える写真集でした。 からくり玩具世界一周 作者:山口照二 大福書林 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はて…

  • 【映画】「ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度(Time Out of Mind)」(2014年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    大都会のニューヨークで、ジョージ(リチャード・ギア)はアパート追い出され、ホームレスに。 ホームレス用シェルターで出会ったお節介なディクソンに助けてもらいながら、疎遠になっている娘マギーと連絡を取るのだが・・・というストーリー。 人生の歯車が狂ってホームレスになってしまった男が、その事実を受け入れ、社会の底辺で生きていくという話です。 まずは、ホームレスを見事に演じたリチャード・ギアに★1つです。 他は、全編を通して、ホームレスの男の生活を描いていて、特に抑揚の無いストーリー展開で、残念加点無しです。 www.youtube.com ロスト・イン・マンハッタン(字幕版) リチャード・ギア Am…

  • 【読書】「サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣」エスター・ヒックス/ジェリー・ヒックス:著

    毎日が何となく上手くいってなかった少女サラが、ある日、言葉を操るフクロウのソロモンに出会う。 ソロモンと会話を重ねていくにつれ、物事の捉え方に変化が出てきたサラ。 少しずつ前向きな気持ちになってきたサラだったが、ソロモンが近所の悪ガキに襲撃され・・・というストーリー。 「すべては上手くいっている」と受け入れる気持ちを持つことで、サラの人生が好転し出すという話です。 この手のマインドセットを変えて成長する話はたくさんありますが、この著書は子供にもすんなり理解できるような内容になっています。 ついつい「それをやってはいけない」「危ないからやめて」と注意を促す時に言ってませんか? 「NO LIST」…

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