英国軍人崩れのヤマ師ピーチーとドラボットは、ヒマラヤの奥地、神秘の国カフリスタンで王様になることを目指し、命がけの旅に出るのだが・・・というストーリー。 内戦で揉めている現地の人々に軍事訓練を施して互いに戦わせ、地元支配者の信頼を得ていき、神の地位まで登り詰めるのだが、人間だという事がバレてしまってアララ・・・というパターンの話でした。 途中までは統治者として現地の人々から信頼を得ていて良かったのですが、欲をかいた途端、ほころびが出てくる。 よくあることですね。 本当に現地の人々のために活動をしていたら、本当の「王」になれたのかも知れませんが、そこは私欲の塊の英国人。 予想通り「転落」して、ザ…