前回「仕事人生が一周した話。TIMEX TV に取材してもらった」に戻る オン・ジャパン株式会社 共同代表 兼
前回「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、5人目。『トラベルフォトグラファー』竹岡 篤志」に戻る 2021年12月30日現在、名古屋のしげみか家に滞在させてもらっている。 すっかり大きくなった駒田家のねこ、うみも一緒だ。吉田家の先輩ねこ、オッちゃん、ぼんさん、ぐりさんともうまくやっているようだ。特に、ぐりさんと仲がいい。 吉田家のキャットタワーでライオンキングごっこをするうみ。 pic.twitter.com/4kXaD4tKCX — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) December 30, 2021 吉田家のぐりさんと仲良くしたいうみ。 pic.twitter.com/ikwH3cqBDu — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) December 30, 2021 「なにかあるかも」 「なにかあった?」 「なにもなかった」 pic.twitter.com/O4gG5rARTf — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) December 30, 2021 ねこマンションと化したキャットタワー。 pic.twitter.com/F8kH6Sz3PO — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) December 30, 2021 上階の住人からちょっかいをかけられて応えるうみ。 pic.twitter.com/0nGQ6utkUA — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) December 30, 2021 名古屋はめしがうまい。「名古屋めし」という言葉があるくらいだ。 濃い味付けを愛する俺としては、名古屋はめし天国である。 昨晩、しげちゃんと軽く5kmほど走って、名古屋めしを楽しんでから帰宅すると、急にテンションが上がってきた。仲間と身体を動かし、うまい飯を楽しむほど幸せなことがあろうか。 そんなわけで、突発的にインスタライブを敢行した。ねこに囲まれながら。 突発的インスタライブ中も、ねこに囲まれる。 pic.twitter.com/QEdceMUKkF — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) December 30, 2021 ※ キャットタワーで寝ているのがうみ。テーブルに座っているのがぼんさん。
勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、5人目。「戦場カメラマン」竹岡 篤志。
前回「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、4人目。『らんまる』中川 崇道」に戻る 我が鉄人鍛練記、年末の恒例企画、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」。 この1年、俺の中で大活躍をした人物を勝手にノミネートし、勝手に表彰する企画だ。 そんな勝手極まりない「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」、栄えあるかないか分からない2021年の5人目はこちら。 「戦場カメラマン」竹岡 篤志 モテの爆心地を疾走する戦場カメラマン 2021年12月24日。 クリスマスイブで華やぐ横浜・みなとみらいエリアをひとり疾走する男の姿があった。 まだ体力のあった。 大急ぎで大桟橋へ♂️ pic.twitter.com/Zyv1QJvG2d — タケ / トラベルフォトグラファー (@Atsushi_Takeoka) December 24, 2021 「姿があった」とは言っても、直接この目で見たわけではない。 しかし、彼のTwitterからその縦横無尽な活躍ぶりをまざまざと想像できる。 スタンバイしました お声がけしてください。 クリぼっちです pic.twitter.com/aVpF7gEAw9 — タケ / トラベルフォトグラファー (@Atsushi_Takeoka) December 24, 2021 かつてこの俺はクリスマスイブに「ひとりホールケーキの行」などの数々の地味な名勝負を繰り広げた。 しかし、彼の「みなとみらい撮影疾走」もそれに勝るとも劣らない荒行だ。 家帰ってレタッチするの楽しみやわー♫ pic.twitter.com/sIlRsUcZRD — タケ / トラベルフォトグラファー (@Atsushi_Takeoka) December 24, 2021 何しろ、この時期のみなとみらいエリアは危険だ。 モテる者共によるモテエナジーが爆発的に充満している。 そんなモテの爆心地を、カメラ片手に疾走する竹岡 篤志。 カップルかフォトグラファーしかおらん マジョリティはカップル pic.twitter.com/EPAh7KBaM2 — タケ / トラベルフォトグラファー (@Atsushi_Takeoka) December 24, 2021
勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、4人目。「らんまる」中川 崇道。
前回「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、3人目。『SKCマスター』今井 タカシ」に戻る 我が鉄人鍛練記、年末の恒例企画、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」。 この1年、俺の中で大活躍をした人物を勝手にノミネートし、勝手に表彰する企画だ。 そんな勝手極まりない「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」、栄えあるかないか分からない2021年の4人目はこちら。 「らんまる」中川 崇道 奇妙な男 この奇妙な男の存在を知ったのはいつのことであっただろうか。 奇妙な上体反らしの画像をInstagramに繰り返し投稿する男に気付いたのは。 この投稿をInstagramで見る 中川 崇道(@ranran_ranmaru)がシェアした投稿 それがDIO様の「WRYYY」ポーズだと気付いたとき、俺はこう思った。 「こいつ……クレイジーな野郎だな……」 「どうかしてんじゃあねーのか」 クレイジーな野郎だな… pic.twitter.com/xnVhstx6jk — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) December 29, 2021 らんまる、詳細不明 その男は「らんまる」と名乗った。本名は知らん。 年齢も不詳。30代のようでもあり、40代と言われればそんな感じでもある。 東京都内、おそらく新宿区か渋谷区あたりに住んでいるのだと思うが、所在不明。 そして、職業不明。ランニングとギターを楽しむ無職と言われたら深く納得してしまいそうだ。 この投稿をInstagramで見る 中川 崇道(@ranran_ranmaru)がシェアした投稿 何を言ってるのかわからねーと思うが… その奇妙な男の存在に気付いてから、奴は俺との距離をじわりと、しかし素早く確実に縮めてきた。 気がついたらその男が目の前にいて、いつの間にか会話を楽しみ、六甲山で川で泳ぎ、SKCに行き、あまつさえ風呂にすら一緒に入っていた。 この投稿をInstagramで見る 中川 崇道(@ranran_ranmaru)がシェアした投稿 OTS チームB。仲間にいれてくれーい。 pic.twitter
勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、3人目。「SKCマスター」今井 タカシ。
前回「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、2人目。サイラス・ジュイ」に戻る 我が鉄人鍛練記、年末の恒例企画、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」。 この1年、俺の中で大活躍をした人物を勝手にノミネートし、勝手に表彰する企画だ。 そんな勝手極まりない「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」、栄えあるかないか分からない2021年の3人目はこちら。 「SKCマスター」今井 タカシ 今井 タカシという男 初代atmos店長にして、現atmosバイヤー。1990年代初頭からスニーカー業界、ヒップホップ界隈で活躍。近頃はめっきりランナーたまにラッパー。 - atmos ウェブサイトから引用 今井さんには公私共にものすごくお世話になっている。 atmosバイヤーとしてOnを担当し、凄腕 (脚) ランナーとして、俺のはるか彼方の目標でいてくれる。 彼がランニングを始めたのは、40代に入ってから。今の彼のスラッと鍛え抜かれた身体つきからは信じられないのだが、暴飲暴食がたたって痛風になってしまったことで、健康のために走り始めたらしい。 そこだけ見ると、いわゆる典型的な「医者に勧められてちょっと運動を…」な人なわけだが、今井さんは並ではない。 若かりし頃、とあるライブを観て「自分の方がカッコよくやれる」と信じ込み、音楽未経験なのにHIP HOPグループ「GAS BOYS」を結成するほど、こうと決めたら一直線な熱い人なのだ。 必ず走る、それが今井 タカシ 彼の人並み外れた部分を垣間見たのは、2019年11月のチューリッヒ出張だ。 今井さんをスイス本社で行われる「グローバル・ミーティング」に招待したときのこと。 「チューリッヒ湖を軽く1周走ろうと思ったらさ〜、70kmくらいあるじゃん!? 参ったよ。午後のミーティング前だから、そんなに時間もないし、 45kmくらいしか走れなかったよ」 ※ その話を聞いたときの俺。 朝45kmも走ったら、向こう数日間はポンコツになってしまいそうなものだが、今井 タカシは並ではない。 45kmの孤高のランの翌日、全世界対抗戦「SquadRace (スクアッド・レース)」に参戦し、世界の健脚たちと共に、見事チームを勝利に導いたのだった。
勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、2人目。サイラス・ジュイ。
前回「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、1人目。『安達太良のプロポーズ』羽根田 周平」に戻る 我が鉄人鍛練記、年末の恒例企画、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」。 この1年、俺の中で大活躍をした人物を勝手にノミネートし、勝手に表彰する企画だ。 そんな勝手極まりない「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」、栄えあるかないか分からない2021年の2人目はこちら。 サイラス・ジュイ 2020年11月、三浦半島にて 「トレイルやってみない?」 「わたし、すごくやりたいよ!」 2020年11月、神奈川県三浦市のハードコアなホテル「マホロバ・マインズ三浦」にて、俺とサイラスはお昼ごはんを食べながら作戦会議をしていた。 日本のトレイルランニングにおけるOnの存在感をどのように高めていくのか。まずは、社員自身がトレランに親しむのは当然のことだ。トレランイベントへの出展もやりたい。アウトドア店舗の開拓も進めたい。 この投稿をInstagramで見る Hiroki Komada(@hirokikomada)がシェアした投稿 ※ トレイルに親しむ社員の図。 しかし、それだけでは足りない。Onアスリートが日本のトレランシーンに存在しないのだ。 それはつまり、トレランで戦える本格ブランドであるという信頼度が足りないと見られてしまうことになる。 もちろん、海外のOnアスリートの中には強力なトレイルランナーがいる。しかし、日本国内にはまだいない。 そして、俺としては他ブランドのアスリートを無理やりOnに引っ張ってくることはしたくなかった。それは、リアルなストーリーになりづらいからだ。 「よし、じゃあ頼む!プロジェクト名は、 "Conquer the Japanese Trails" (日本のトレイルを征服せよ) だ」 Onジャパン唯一の Wikipedia 掲載者 陸上競技ファンでサイラス・ジュイを知る人は多い。 「サイラス・ジュイ」と検索すると、一番上に表示されるのは Wikipedia だ。 2017年に放送されたドラマ「陸王」で、「サイラス・ジュイ」役で出演したことも記憶に新しい。
勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2021、1人目。「安達太良のプロポーズ」羽根田 周平。
前回「超久しぶり。やるぜ、勝手にマン・オブ・ザ・イヤー!」に戻る 我が鉄人鍛練記、年末の恒例企画、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」。 この1年、俺の中で大活躍をした人物を勝手にノミネートし、勝手に表彰する企画だ。 そんな勝手極まりない「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」、栄えあるかないか分からない2021年の1人目はこちら。 「安達太良のプロポーズ」羽根田 周平 2019年1月にOnジャパンに入社した高橋 奈々を知っている人は多いだろう。 小田急ハルクのOn売り場で、多くの #OnFriends と日々交流を深めてくれている。 今では「なーさん」「高橋さん」と親しまれるようになり、俺としては嬉しい限りだ。 そんな彼女は、最近「羽根田さん」になった。 いかにもOn的なシチュエーションで、これ以上ない渾身のプロポーズを受けて。 勝手にマン・オブ・ザ・イヤー2021 最初の1人目は、なーさんに「イエス」と言わせたこの男、羽根田 周平だ。 羽根田くんからのDM 2人の出会いの詳細は知らん。気がついたら付き合っていた。わしは認めんぞ。 しかし、後から奈々から聞いた話によれば、2人の出会いのキッカケは、Runtrip via On Japan Tour 2019 であったらしい。その後、同棲を経て、交際は順調に見えた。しかし、なかなか結婚には至らなかった。 これはアレかな。ヨーロッパ的な「わたしたちパートナーですし」的なアレになっていくのかな。そんな雰囲気すら感じさせた。わしは認めんぞ。 その後、二人の関係性について特に新情報も入らず、いよいよヨーロッパ的なパートナー的なアレに落ち着くのかと思っていた2021年9月某日。羽根田くんからDMが届いた。 突然のご連絡失礼致します。羽根田です。 駒田さんには事前にご報告させて頂きたくご連絡しました。 ナナさんと9月で交際して2年になるのですが、 安達太良トレイルのゴール時間にこっそりお邪魔して、 ゴールゲートにてプロポーズをしようかと考えております。 当日会場にいらっしゃる佐野さんには、先程ご相談をさせて頂きました。大会の主催者様には御迷惑にならない程度にサプライズさせて頂きます。 なんと、水面下で羽根田くんは動いていた。 奈々が一生懸命準備しているOSJ
前回「楽しさと感謝。5回目の結婚記念日に思ったこと」に戻る 前回の記事が3月31日とか…。すっかりご無沙汰となってしまった。 そして、超久しぶりの記事が、年末恒例企画「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」になるとは。 時が経つのは早い。 勝手にマン・オブ・ザ・イヤーとは 我が鉄人鍛練記、年末の恒例企画、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー」。 この1年、俺の中で大活躍をした人物を勝手にノミネートし、勝手に表彰する企画だ。そう、勝手極まりない。 おそらく2015年あたりに、俺のFacebookで勝手に始めたように記憶している。2016年にこのブログを開設してからは、ここでまたもや勝手に表彰し続けてきた。ブログ開設から5年間、毎年欠かさず勝手に表彰し続けてきたわけだ。 勝手に始めたことだが、ごく一部のマニアの間では、「勝手にマン・オブ・ザ・イヤーに表彰された」というのはなかなかの喜ばしい出来事であるらしい。そうか。続けるって大事なのね。 2021年の表彰を始める前に、過去5年間の受賞者を簡単に紹介してみよう。 2016年 1人目、「折れないメンタル」森下 健 受賞理由: 「あなたと付き合うことはあり得ない!」とまで言ってきた美女相手に高度な恋愛技術と折れないメンタルで寄り切り、見事結婚にこぎつけたこと。なお、現在はパパ。 2人目、「いきなりアイアンマン」高倉 恵子 受賞理由: 「初トライアスロン・初アイアンマン・初表彰台」の偉大な合わせ技を決めたこと。苦しい局面で大技「#お前のハートにバキューン」すら決めてのけたこと。 3人目、「キャプテン・みずお」碓井 瑞生 受賞理由: キャプテン・アメリカも真っ青なヒーローぶり。若干の手違いにより、アイアンマン・ケアンズで "Mizuo Usui, 108-year-old male, born in 1908" ということになっていた。御年108歳。 4人目、「笑いの刺客」河原 勇人 受賞理由: 年間を通じて俺を爆笑の渦に叩き込み続けてきたこと。トライアスロン界、生きた笑いの伝説。 5人目、「しげ選手」吉田 茂利 受賞理由: いつも俺に挑戦する気持ちを思い出させてくれること。Onの掲げるスピリッツの一つ、"The Positive
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前回「神様からのメッセージを台無しにする人とは」に戻る 「博紀はいつか物書きになるかも知れないわね。 あなたの
前回「北海道マラソンの舞台裏。Hokkaido Is On.」に戻る 真剣に向き合ってきた二つのブランドへの想
前回「神様からのメッセージについて」に戻る 前回の記事で、実際的な意味における「神様からのメッセージ」について
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勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2022、4人目。「くれいじーかろ」甲斐 大貴 松尾 僚介、勝手にマン・オブ・ザ
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前回「北海道マラソンの舞台裏。レース前日にSUIちゃんの歌で勇気を」に戻る 2022年8月28日
前回「北海道マラソンの舞台裏。Onの参加賞Tシャツを着て、レース翌日にモーニングラン」に戻る 北海道マラソンまであと4日。 準備のできている人も、そうでない人も、ワクワクしたり、少し不安になったりしている頃だと思う。 自分にも何度となく覚えがある。 歌の力を借りるのもあり。 はじめての宮古島トライアスロンに出場したときのことだ。 自分のフィニッシュシーンを具体的にイメージしながら、その瞬間を彩る「テーマソング」を心の中で流していた。 レース中も苦しい局面になるたび、テーマソングを心の中で流しながら、繰り返しフィニッシュしている自分をイメージした。 自分を「勝ったも同然」状態にするため、信じ込む力だけではなく、歌の力も借りたのだ。 そして、それはとてもうまくいった。 宮古島トライアスロン挑戦記 2014 「勝ったも同然」に込めた意味。幸せの前借り。 シンガーソングランナーSUI が札幌で歌う。 北海道マラソンレース前日の土曜日、シンガーソングランナーのSUIちゃんがステージで歌ってくれることになった。 北海道マラソンEXPOの開催される「大通公園」で、午前11時と午後3時半の2ステージだ。 「チャレンジャー」と「奇跡の裏側」の2曲は、2ステージともに歌うとSUIちゃんから教えてもらったので、事前に予習しておいて欲しい。 挑戦を続ける人たちに向けた「チャレンジャー」と、これから奇跡を起こしたいと願う人に向けた「奇跡の裏側」。いずれもマラソンの応援歌として力を与えてくれることだろう。 チャレンジャー 奇跡の裏側 そしてSUI も走る。 2回のステージで歌った翌日、SUIちゃんも北海道マラソンを走る。 シンガーソングランナーSUI、北海道マラソンを走る。 pic.twitter.com/8mU91IghsV — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) August 24, 2022 応援歌を歌った人が、みんなと一緒に走ってくれる。 これほど心強いことはない。 次回に続く ※ あなたの北海道マラソンのテーマソングに。 にほんブログ村
前回「北海道マラソンの舞台裏。渾身のサポート企画。Onスペシャルエイドステーション」に戻る Onは、北海道マラソンのオフィシャルウェアパートナーとなった。 北海道マラソンオフィシャルウェアパートナー。 pic.twitter.com/az1XSSwLCq — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) August 22, 2022 参加賞Tシャツの問題点。 オフィシャルウェアパートナーとは、大会参加賞のTシャツがOnのデザインになるということだ。 商品として発売されている Onのランニングアパレルが参加賞になるということではなく、今回の北海道マラソンに参加するランナーのために、特別なデザインのTシャツが贈られるということだ。 参加賞Tシャツというものは、もらったその時は少し嬉しくなるのだが、レース後も継続して着続ける人はあまり多くない。寝巻き等として使われれば良い方で、レース後に捨てられてしまうことも多いと聞く。 とてももったいない。もし数千〜数万着の参加賞Tシャツが捨てられてしまったとしたら、環境にも決して良くないだろう。 シンプルな解決策。 この解決策は、シンプルだと思う。 そもそも参加賞Tシャツを作らない。 普段から着られて、長く使いたくなる参加賞Tシャツを作る。 北海道マラソンとOn は、後者を採ることにした。 Tシャツの素材は 100% 再生ポリエステルで、普段着としても着用しやすいものになっている。 Tシャツ前面のデザインは、左胸にOnロゴが入っているだけ。背面には、北海道のクリエイターがデザインし、Onスイス本社デザインチームが選定したグラフィックが入っている。 この背面グラフィックは、四角形や楕円形を散りばめたものになっており、それを全体として眺めると2人のランナーが浮かんで見えるような遊び心を取り入れた。 長く着用してもらえるよう、大会名と大会年度の表記は意図的に小さくプリントされている。カラーもベーシックなものに絞った。 北海道マラソンに参加される方には、このTシャツをレース後も長く使っていただきたいと思う。 Onの参加賞Tシャツを着て、レース翌日にモーニングラン。 そんな参加賞Tシャツを使ったイベントを考えた。
前回「On Tokyo オープンまで、あと1日」に戻る 2022年のOnジャパンにとって大きな話題のひとつに、「北海道マラソン オフィシャルウェアパートナー」がある。 北海道マラソンオフィシャルウェアパートナー。 pic.twitter.com/az1XSSwLCq — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) August 22, 2022 北海道マラソンのようなメジャーなマラソン大会のパートナーになれる日が来るなんて、なんだか不思議な感じがする。 1小間のブースで売れなくて困り果てていたあの頃と比べると、隔世の感がある。 On、日本デビューの頃のお話。 オフィシャルウェアパートナーとは、大会参加賞として配布される Tシャツが Onのデザインになるということだ。 普段から着たくなるようなシンプルな仕上がりなので、北海道マラソンに参加する方は楽しみにして欲しい。 他にはないスポンサーの形を目指して。 とてもめでたいニュースなわけだが、それだけで満足することなく、もっとランナーをサポートしたい。 そんな気持ちで、北海道マラソン事務局にアレコレとアイデアを出してきた。 その結果、レース25km地点に「Onスペシャルエイドステーション」を設けることになった。 そのエイドステーションには俺も入る。他のエイドでは出ない飲み物や食べ物を提供する予定となっている。 そして、他のエイドではあり得ないサービスも展開する。 Hypervolt Go / Go 2 によるマッサージサービス これだ。かねてから温めてきた企画である。 マッサージガンの元祖「Hypervolt」で、25km地点まで走ってきた疲労困憊ランナーの足腰をくまなく癒す。 そんな話を Hyperice Japan社に持ちかけたところ、二つ返事でOKをいただいた。 そんなわけで、4台の Hypervolt Go、4台の Hypervolt Go 2、合計8台の高性能マッサージガンがOnジャパンに届いた。 目下、充電中だ。充電が完了し次第、北海道に発送する。 Hypervolt Go / Go 2 pic.twitter.com/ZbQSSy8J0e —
前回「タカスィが写真を撮ってくれた」に戻る 突然だが、俺には3つほど特技がある。 大切なときは必ず晴れる。 虫に刺されない。 同じ店に2度行くと覚えられる。 2と3についてはまたいつか語ろう。 今日話をしたいのは、1についてだ。 大切なときは必ず晴れる。 そう、俺にとって大切なときは必ず晴れる。 それに気づき始めたのは、2016年の宮古島トライアスロンの旅のことだった。 2016年4月13日、宮古島に向かう道中、俺の旅日記を掲載していた Facebookには、このようなコメントがあふれていた。 「これから滝のような豪雨らしいです」 「デュアスロンですかね…(泣)」 「残念ながら予報ではデュアスロンは濃厚かと」 中にはご丁寧にレース日の天気図を示しつつ、「雨です」と教えてくれる人もいた。 2016年の宮古島トライアスロン、レース当日の天気予報図。 pic.twitter.com/y4OIYV13Vi — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) August 21, 2022 しかし、俺は全く気にしていなかった。 「大丈夫です、晴れます」 そのようにしか返信しなかった。 結果、4月17日のレース当日の天気は、「晴れ、一瞬豪雨、そして晴れ」だった。 たとえ途中で雨が降ろうと、大切なときは必ず晴れる。 それまでの人生で得てきた教訓を、そのままあらゆる事象に当てはめようと意識したのは、このときからだったと思う。 「勝ったも同然」の応用技。 俺は天気予報を見なくなった。 その代わりに、信じ込むようにした。俺にとって本当に大切な瞬間には、必ず晴れるのだと。 それは、Onジャパンを立ち上げて少ししてから作り出した、「勝ったも同然」という言葉にも込められていた。 「勝ったも同然」とは、「自分のありたい状態を先取り」するということだ。 つまり、まだ「勝った」状態でなくても、そうなったときに覚えるであろう感情を先に想像して、それを存分に楽しむことだ。
前回「文章を残すことの意味」に戻る 「ダンディズムのプロフを更新しないことには、執事の名がすたります!」 ある日、歳上の親友タカスィがLINEで叫んだ。 っていうか執事ってなんだね。 勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2017、3人目。「永遠の10代タカスィ」中川 隆志。 「以前のを今でも使っていただいているのが感涙モノです。 だいぶ経ちますのでリニューアルしましょう!」 そう言えばそうか。このプロフィール画像、2019年2月に撮ってもらったんだっけ。 2019年2月のプロフィール画像。 Photo by タカスィ pic.twitter.com/PHygAk6YkG — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) August 18, 2022 「そうです。夏バージョンを撮りましょう! どこにでも行きますから!! まどサマも撮りたい!!!」 そんなわけで、異様にフットワークの軽い「永遠の10代」タカスィが夕暮れの横浜にやってきた。 一方まどかは、着物を装備して準備万端。それを見たタカスィのテンションは天を衝くばかり。 「いい!いいですよまどサマ!!」 それによって、ますます雰囲気を出してこようと意気込むまどか。 夕暮れの横浜とまどか。 Photo by タカスィ pic.twitter.com/Rw4u1deLka — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) August 18, 2022 雰囲気を出してくるまどサマ。 pic.twitter.com/7p7akHGOig — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) August 18, 2022 まどかを撮り終えたタカスィは、そのままの勢いで俺に向き合う。 「執事として……」とうわごとのように呟きながらカメラを構えるタカスィ。 いつのまに執事になったんだね。。。 ハマのダンディズム。
前回「#花とダンディズム とは何なのか」に戻る 今となっては遠い昔のように感じてしまうが、今年7月3日(日) に、第2回 Lake Biwa Triathlon in Moriyama に参戦してきた。 ちなみに、先日書き上げたばかりの記事は、2021年10月に開催された第1回大会に関するものだ。 ※ 第1回大会フィニッシュ後の写真。 Lake Biwa Triathlon in Moriyama 2021 挑戦記 第1回大会では右ハムストリングスの肉離れのために大いに苦しんだが、第2回大会は体調も悪くなく、レースを目一杯楽しむことができた。 ただ、7月のレースは暑い。俺の特技「雨雲ずらし」を全力で発揮してしまった結果、灼熱のレースとなった。あまりにも暑くなり、「熱中症アラート」が発令されたことで、当日のコースが短縮になったほどだ。 特に最後のラン (18km → 12km に短縮) はキツかった。全てのエイドステーションで立ち止まって水をかぶらないことには、一歩も進めないほどであった。たった12kmがこれほど長く感じたのは初めての経験だった。 この投稿をInstagramで見る Hiroki Komada(@hirokikomada)がシェアした投稿 そんなキツいランを乗り切れたのは、旅の仲間のOnジャパンメンバーの応援、道中のボランティアやエイドステーションの皆さんのサポートのおかげだ。 そしてもう一つ。レース中に何度も交錯する、選手同士の応援の力も大きい。 俺が暑さと脱水に苦しんでいるとき、ひとりの男性がこう声をかけてくれた。 「駒田さんのブログのおかげで、宮古島トライアスロンに出ました。 最近、ブログの更新があまりなくてさみしいです。 また、書いてください。楽しみにしています」 宮古島トライアスロンの長編は、このブログの中で3つある。 どれを読んでくれたのか、その場では聞くことができなかった。意識朦朧で、「ありがとうございます。また書きます」としか答えられなかったからだ。 宮古島トライアスロン挑戦記 2014 宮古島トライアスロン挑戦記 2016 宮古島トライアスロン挑戦記 2018
前回「仕事人生が一周した話。TIMEX TV に取材してもらった」に戻る オン・ジャパン株式会社 共同代表 兼
前回「アクティブ超人コマダとめぐる大人の仮入部。Beginのライターになった話」に戻る 新年になると、「今年の
前回「神様からのメッセージを台無しにする人とは」に戻る 「博紀はいつか物書きになるかも知れないわね。 あなたの
前回「北海道マラソンの舞台裏。Hokkaido Is On.」に戻る 真剣に向き合ってきた二つのブランドへの想
前回「神様からのメッセージについて」に戻る 前回の記事で、実際的な意味における「神様からのメッセージ」について
前回「一年の計は元旦にはない」に戻る 最初に言っておくと、宗教的なことを書くつもりはない。 あくまで実際的なこ
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前回「勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2022、5人目。『On Tokyo Store Lead』松尾 僚介」に
勝手にマン・オブ・ザ・イヤー 2022、4人目。「くれいじーかろ」甲斐 大貴 松尾 僚介、勝手にマン・オブ・ザ
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