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2016/07/14

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  • 生まれる前の私たちが交わした約束

    あなたへ あぁ、そっか。 そうなのかも知れないね。 ひとつだけを見つけて、 もうひとつを見つけることが出来なかった視点を、 漸く見つけることが出来た私は、 改めて文字を並べて、見つめていました。 ちゃんと成長して、素敵な私になるからね 必ず、今の私が持っていないものを持って、此処に還って来るからね これは、先日の私の中へと浮かんだ言葉です。 生まれる前の私は、あなたへこんな約束をしたのかも知れないと、 あの日の私は、ただ浮かぶままに文字を綴りました。 姿が見えなくても、必ず側にいるよ きっとあなたは、私にこんな約束をして、 この世界へと誕生したのだろうと、こんな視点を見つけたのは、 あの子が巣…

  • 最近の私の悩み

    あなたへ 筋トレを始めて、暫くが経った頃から、 実は私は、大きな悩みを抱えることとなりました。 筋トレを始めてから、どれくらいが経った頃からだっただろう。 なんだか私という存在が、太くなったような気がしていたのです。 少しくらい筋トレをしたって、太くならないから大丈夫だよ これは、筋トレについてを力説してくれたあの日のあの子の言葉です。 あの日の私は、 筋肉は、大きくすることをちゃんと意識して努力をしなければ、 太くなることは絶対にないのだと、こんな説明を受けていたのです。 確かに。あの子の筋肉を一緒に育てた日々を思い返せば、 あの子は、頑張ってたくさん食べて、体重を増やす努力をしていました。…

  • まだ食べていない

    あなたへ 2個食べても良いですか? 良いですよ これは、夢の中の私の独り言です。 夢の中の私が器へと移したのは、味付けたまご2個です。 これは、あなたのお父さんからいただいたものでした。 あなたのお父さんの夢を見ました。 それは、家に来てくれたあなたのお父さんから、 味付けたまごをたくさんいただくという夢でした。 きっとお父さんは、私に、 味付けたまごを届けるためだけに、来てくれたのでしょう。 いつの間にか、お父さんは、この家から姿を消していました。 この家に、再びひとりになった私はやがて、食事の準備を始めたのですが、 冷蔵庫内を確認しながら、 お父さんからいただいた味付けたまごを食べようと器…

  • 何度でもやって来る本当の気持ち

    あなたへ 新たな視点をひとつ見つける度に、大きな成長を感じて。 過去に見つけた視点と視点が、結び付いた時には、更に大きな成長を感じて。 自分の成長を見つければ、大きな喜びを感じると共に、 私の中へと見つけるのは、あなたに逢いたいという気持ちです。 あなたと出会うことが出来たから、今の私が此処にいるのだと、 私は何度でも、私と出会ってくれたあなたに感謝をしながら、 あなたはやはり、私の運命の相手であり、 掛け替えのない人なのだと、何度でも考えさせられて。 そうして私は、何処に伸ばしたら良いのかも分からないままに、 あなたを探して、手を伸ばしてしまいたくなってしまうのです。 もしも今、あなたと話を…

  • 私好みの夜

    あなたへ 夏によく似た季節の中で、 梅雨らしい空を見つめたのは、先月下旬のことでしたが、 あれからのこちら側では、再び晴れた日が続き、 連日に渡り、暑さを感じるようになりました。 夏の音もなければ、夏の匂いがすることもなく、 梅雨明けの宣言もまだ聞こえては来ませんが、 照り付ける太陽の光は、既に夏のそれであり、 今年は、誰にも気付かれないように、 静かに夏の始まりへと移行したのではないかと、 ここ最近の私は、密かにこんなふうにも感じていました。 連日の高い温度は、私の中では、 既に当たり前のものへと成りつつありましたが、 昨日のこちらでは、いつもよりも気温が低く、 夜には、涼し過ぎると感じる風…

  • ずっと先の未来の目標

    あなたへ もしもその時を迎えることが出来たのなら、 その時の私は、どんな景色を見ながら、何を感じるのだろう。 今日の私が思い描いていたのは、此処からずっとずっと先の未来。 いつかの私が、密かに掲げた目標を叶えた日のことでした。 あなたを見送り、 後ろ向きに座り込んで、必死にあの夏に手を伸ばし続けていた私が、 やがて、自分の夢を見つけたのは、いつのことだっただろう。 あなたが持たせてくれた夢をしっかりと胸に抱いて、 ゆっくり、ゆっくりと歩み出した私はやがて、 様々に、夢や目標を見つけられるようになりました。 いつか、ずっと先の未来、 この世界から、 そちら側のあなたへの10000通目の手紙を綴る…

  • 夢の中という世界

    あなたへ どうして? どうして無くなっちゃったの? 私の中へと不意に蘇ったのは、幼少期の記憶でした。 そう。あれは丁度、 今の私には見えないものが見えていたあの頃の私でした。 あの日の私が、どうして無くなってしまったのだろうかと辺りを探していたのは、 つい先程まで確かに手に持っていた筈のおもちゃでした。 つい先程まで見ていた夢の中での私は、 確かにおもちゃを手に持っていた筈なのに、 目が覚めたら、それを持っていないことがとても不思議で。 落としてしまったのだろうかと周りを見渡してみても、 見つけることが出来ないままに、 私はもう一度、夢の中へとおもちゃを取りに戻ったのです。 それなのに、どうし…

  • 繋ぐもの

    あなたへ ねぇ、あなた。 空ってさ、 大切に想う人たちみんなと繋がるものなのかも知れないね。 もしも今日、あなたと話をすることが出来たのなら、 こんな私の声に、あなたはどんな言葉を返してくれるのだろう。 例えば、あなたを想う時も、父を想う時も、 そして、6つ年上だった友人を思い出した時も、 私はいつでも空を見上げます。 それから、遠くの地で自分の道を歩むあの子を想う時も、 過去に出会ってくれた素敵な人たちを不意に思い出した時の私もまた、 無意識に空を見上げているのです。 同じ空の下、元気にしているかなって。 大切な人を想う時の私はいつでも、 空を見上げているような気がします。 ひとりひとり歩む…

  • 七夕 -2025-

    あなたへ あなたがいつでも、 幸せな気持ちで満たされていますように。 あの子が歩む道が、 いつでも明るく照らされた道であり続けますように。 私の目標が叶いますように。 家族3人ともが、いつでも笑顔でありますように。 この世界が、素敵な愛で溢れたものでありますように。 今年の私も、遠慮なく、たくさんの願いごとをしました。 今日は、七夕です。 今日のこちらでは、生憎の曇り空。 今夜は星を見つけることは出来ませんでしたが、 ベランダに出て、シャボン玉をしながら、空を見上げていました。 シャボン玉の中に詰めた願いごとが、きっと叶いますようにと、 こんな願いを込めて。 七夕の願いごとを空へと飛ばせば、 …

  • 私の失敗談

    あなたへ 何の脈絡もなく、不意に思い出したのは、 過去の私の大失敗の出来事でした。 どうにも堪えきれない笑いは後を引き、 今日の私の1日は、ひとり笑いから始まりました。 あれは、まだあなたと出会う前の頃このことでした。 友人たちとファミレスで食事を摂ったあの日、 友人と2人でトイレへ行ったのですが。 あの日の私たちが行ったのは、 トイレと案内表示のあるドアを開けて、通路を進むと、 右手に男性用トイレと案内のあるドアが、 そして、更に通路を道なりに進んで行けば、 女性用トイレと案内のあるドアが設置されている造りになっているお店でした。 トイレって、最も簡単で、 絶対に道に迷うことのない迷路みたい…

  • あの頃の私が知らなかった読書ペース

    あなたへ 読んでみたい小説を突然に見つけて、 早速、本を買いに出掛けたあの日から、1週間が経ちました。 読書と言えば、小説一択だったあの頃の私なら、 とっくにこの本を読み終えて、 読書欲に灯った火が消える前に、次の本を買いに出掛けて、 今頃は新しい本を読んでいる頃だったのに、 今の私は、あの頃みたいに上手く時間を取れないままに、 まだ、この本を読み終えることが出来ずにいます。 一冊の小説を読むのに、こんなに時間が掛かるだなんてと、 もどかしささえも感じてしまうのに、 本を開けば私はいつの間にか、夢の中へと入ってしまうようです。 読書をするのは眠る前。 私の読書時間はあの頃から変わらずに、夜の時…

  • あの子と私の関係性

    あなたへ はいどーも!元気だった? 電話の向こう側から、 こんなあの子の声が聞こえて来たのは、先日のことでした。 とても忙しくしていたのだというあの子との電話は、 1ヶ月と少し振りとなりましたが、相変わらずにあの子は、 前回からそれまでの自身についての活躍を、 とても楽しそうに話して聞かせてくれました。 あの子が手掛ける大きな仕事が、 漸く、第一段階を迎えることが出来たこと。 翌日からは、別な案件に忙しくなることと、 それに対する意気込み。 そして、超多忙な最中、あの子は、 社内コンペで賞をいただいたのだと、こんな弾んだ声も聞こえて来ました。 2倍3倍に魅せるだけのプレゼン能力がある。 これは…

  • あれから8年後の景色

    あなたへ こうして初めて、 あなたへの手紙を綴った日のことを思い出していました。 中学3年生だったあの子の成長を見守りながら、 ゆっくり、ゆっくりと歩んでいたあの頃の私は、 不意に立ち止まっては、あの夏にいたあなたに手を伸ばして。 どんなにあの夏に手を伸ばしても、 あなたは決して私の手を取ってはくれなかったけれど、 それでも、こうしてあなたへの手紙を綴るというやり方を見つけた私は、 そちら側へ逝ってしまったあなたとの、 新たな関わり方を見つけられたような気がしていました。 こうしてあなたへの手紙を綴るのも、今日で8年目を迎えました。 あれからの私が、どんなふうに此処までを歩んで来たのかを振り返…

  • 不思議な朝

    あなたへ 朝、起きて、コーヒーを飲みながらも、 目が覚め切れないままにボーッとしてしまったのは、今朝の私です。 今日の私が、朝から酷く疲れを感じていたのは、 寝不足のせいであったのかも知れません。 筋トレを始めてからの私には、 少しずつ、良い変化が見られるようになりましたが、 睡眠不足というのは、それらを無かったことに出来る程の、 ある種の力のようなものが、きっとあるのでしょう。 気合いだけでなんとか起き出したものの、 いつもよりも重く感じる体は、 なんとか前を向こうとする私の思考を一時停止させて、 私にため息を吐き出させて。 気持ちの良い朝とは言えない朝を迎えてしまった今朝の私は、 今日1日…

  • 衝撃を受けた日の話

    あなたへ そう言えば。 今日の私が思い出していたのは、本を買いに出掛けたあの日のことでした。 あの日の私がショッピングモール内に入っている本屋さんへと出掛けたのは、 近所の本屋さんには、お目当ての本が置いていなかったからでした。 新刊のものであるにも関わらず、書店によって置いていないこともあるのだと、 新たなことをひとつ学んだあの日、 それならどこへ行けば買えるのだろうかとインターネットで検索をして。 ショッピングモール内の本屋さんであれば置いてあることが分かったのでした。 嬉々としながらショッピングモールへ足を運んで、 早速、本屋さんへと入ってみれば、直ぐにお目当ての本が見つかりました。 他…

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