あなたへ 朝の空気が特別なものであると感じるようになったのは、 いつの頃からだっただろう。 朝という時間には、日中にも、夕方にも、そして夜にも、 感じることの出来ない特別な空気が存在しているような気がするのです。 朝の時間に少しだけ余裕があった今朝の私は、ふと思いついて、 ベランダに出て、朝の空気をただ感じ切る時間を作りました。 こちらでは、気が付けば、随分と薄着で過ごせるようになりましたが、 朝の澄んだ空気は、ひんやりと冷たくて、なんだかシャキッと目が覚めて。 そんな空気をしっかりと感じ切ることから始めた今日1日の私は、 なんだかとてもシャキッとした1日を過ごせたように思います。 朝という静…