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2016/07/14

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  • 招待状

    お誕生会のご案内です。 日時:2025年2月1日(土)19時より 場所:家族の部屋にて 軽装でお越しください。 お誕生会は、必ずお誕生日に。 こんなふうに考えてきた私は、これまで必ず、 あなたが生まれた日にパーティを開いて来ましたが、 今回は、今の私が歩む時間の流れの中で、 どんなふうに、あなたのお誕生会を開こうかと、とても悩みました。 色々な案を考えてみましたが、 あなたのために開くパーティは、 大切にゆっくりと過ごしたい こんな想いから、今回は初めて、 前倒しでのパーティという形をとることに決めました。 素敵なパーティを企画していますので、 是非来てくださいね。 あなたの妻より www.e…

  • 生まれ変わりの世界

    あなたへ そちら側には、時間という概念がないから、 生まれる時代を選ぶことが出来るのだと、 こんな話を耳にしたのは、いつの頃のことだったでしょうか。 時間の流れの中に生きる私にとってのそれは、 なんだかとても不思議で、 考えれば考える程に頭が混乱してしまうけれど、 それでも時々、そのことについてを考えてしまうのは、 この人生を生きる私にとって、 大きく視野が広がるような魅力を持っているからなのかも知れません。 もしも今、何処かに、 あの夏の続きをあなたと共に生きる世界が存在するとしたのなら。 此処ではない何処かの世界には、 今日も当たり前に、あなたの笑顔が私のすぐ側にあって。 テレビを観て寛ぐ…

  • 探し続けた答え

    あなたへ あぁ、そっか そういうことだったんだ ずっと探し続けていた答えに、 漸く辿り着くことが出来たのは、先日のことでした。 私には、どうしても解いてみたい幾つもの問題がありますが、 そのうちのひとつの答えが、突然に導き出されたのです。 ひとつの物事と、全く別な物事とが、 実は結びついていたことを知れば、 私はとてつもなく壮大なストーリーの中を歩んでいたのだと気が付いて。 それまでの私に見えていた景色がガラリと変わって、 一見して、ネガティブな時間にも思えた過去の時間さえもが、 とても愛おしい時間にも感じられたのでした。 やっぱり人生って、とても上手く出来ているのねって。 そうして、 自分に…

  • あなたに教えたかったことと、してあげたかったこと

    あなたへ 今の私が歩む早い流れの中で出会ったのは、 マッサージがとても上手な方です。 以前は、その道を目指そうかとも考えたのだと言う彼女は、 ストレッチなんかにも、とても詳しいのです。 腰が痛いと言えば、それに適したストレッチを教えてくれて、 肩が痛いと言えば、それに適したストレッチを教えてくれると共に、 マッサージを施してくれて。 私が元気に日々を歩むことが出来ているのは、実は彼女のお陰なのです。 今の私が毎晩欠かさずに続けているのは、 以前のあなたから勧められたのであろう例のストレッチと、 彼女が教えてくれたストレッチ。 そのお陰で、私は、毎朝快適に目覚めて、 早い流れにしっかりと乗って歩…

  • 大人になることと年を重ねることの違い

    あなたへ 夜空の下を歩けば、空を見上げて、 キラキラと輝く星を見つければ、立ち止まって、写真撮影を。 そうして、 今の私の瞳には映ることのないこの世界の本当の美しさに見惚れながら、 初めてこのiPhoneで夜空の写真を撮ったあの日の気持ちを反芻して。 相変わらずに私は、こんなふうに、 買ったばかりのiPhoneと共に、夜空の下を歩いています。 今夜の私は、撮りたての1枚を眺めながら、 大人になることって、 子供の頃に持っていた大切なものを、 ひとつひとつ忘れることなのかも知れないけれど、 年を重ねることはきっと、大切なものを、 ひとつひとつ思い出すことなのかも知れないなって、 ふと、こんなこと…

  • 昨夜のあなたが見せてくれたもの

    あなたへ あなたの夢を見た気がする こんな気持ちで目が覚めたのは、今朝のことでした。 朝の支度を整えながら、記憶を辿れば、 あなたが側にいたあの感覚が蘇って、 どんな夢であったのかも、鮮明に思い出すことが出来ました。 昨夜の私たちは、一緒に居たんだね。 それは、あなたとの何気ない日常生活を過ごす夢でした。 夢の中の私は、あなたと一緒に家の中に棚を作るという作業中。 試行錯誤する私にあなたが教えてくれたのは、 これまでの私が知らなかった視点でした。 こうすれば良いんだよ こんなあなたの声を聞きながら、夢の中の私は、 あなたってこんなことも知っているの?って、驚きながら、 あなたと一緒に作業を進め…

  • 他愛もない話

    あなたへ 例えば、天気の話や、 朝、起きたら先ずは何をするのか。 好きな食べ物の話や、過去の出来事。 他愛もない話から見つけることが出来るのは、 相手の思わぬ一面や、隠れた才能。 歩んで来た道が違えば、 これだけ個々に持つものが違うのだと驚きながらも、 相手のことを、もっと知りたくなって。 他愛もない話というのは、 誰かの素敵なところを見つける時間であり、 それは宝探しのような時間でもあるのだと、 こんな気持ちで、相手の笑顔を見つめてしまうのです。 今日もまた、他愛もない話をしながら、 相手の新たな一面を知り、驚きながらも、 だからこの人は、こんなに素敵なんだなって、 こんな気持ちで、そこにあ…

  • 香りという側面からのあの子の成長

    あなたへ 俺のはね、100mlだよ お母さんのは? これはね、30mlなの へぇ、もう少したくさん入っているように見えるけれど、 少ないんだね 既に私という存在を形取る一部となった香りを纏いながら、 ふと思い出していたのは、 この年末年始に帰省したあの子とのワンシーンです。 あの日の私は、この香水を購入するまでに至った経緯を話しながら、 可愛いでしょ?って、お気に入りの瓶をあの子に見せたのでした。 いいね 可愛いね こんなあの子の言葉と共に、 私の香水の隣に並べられたのは、あの子の香水。 何気なく、2つの香水を見比べながら、暫し、香水についての話をしたのでした。 えぇ?またその香水つけたの?な…

  • 聞き覚えのある音から蘇った記憶

    あなたへ 何気なくつけたテレビから聞こえたのは、 聞き覚えのある音でした。 思わずテレビに視線を向ければ、私の目に飛び込んで来たのは、 とあるゲームアプリの画面でした。 このゲーム、知ってる 小さく呟きながら、 聞き覚えのある音に耳を澄ませば、 私の中へと蘇ったのは、あの頃の時間でした。 家族3人で携帯電話をiPhoneへと買い替えたあの頃、 あなたとあの子が夢中になっていたのは、パズル形式のゲーム。 ゲームに夢中になる2人の側で、 洗濯物を畳むことは、あの頃の私にとっての日常でした。 このゲームアプリ入れてみたら? 楽しいよ ゲームを楽しむ2人を見つめる私に、 こんなふうに勧めてくれたのは、…

  • あの子が置いて行ったもの

    あなたへ これは忘れ物? あの子へのこんなメッセージを送ったのは、 今回帰省したあの子を駅まで送り届けて、帰宅してからのことでした。 何気なくあの子の部屋のテーブルの上を見ると、 小さな何かが置いてあるのを見つけたのです。 それは、細くて、短いリボン状になった何か。 そう。例えば、細いコードなんかを纏める時に使いそうなもの、 と言えば、あなたにも伝わるでしょうか。 早速、写真を撮って、あの子へメッセージを送れば、 それはゴミですって、こんなメッセージが返って来て。 忘れ物ではなかったことに安堵した私は、 翌日から始まる自分の日常生活に視点を置いたのでした。 再び早い流れに乗って歩み始めた私が、…

  • 私が知らないあなたの話

    あなたへ ねぇあなた ここに飾っておくね あの日の私のこんな声に、 あなたはどんな言葉を返してくれたのだろう。 新しい年明け早々に、あなたの場所へ飾ったものは、 きっとあなたにとっては、とても懐かしいものだったでしょう。 これは、あなたが高校時代に励んでいた部活動での記念品です。 今年のお正月に、 あなたの実家へと新年のご挨拶へ行った時にね、あなたのお母さんがくれたのよ。 掃除をしていたら、こんなものが出て来たんだけれど、持って行く?って。 あなたへ手を合わせた時や、 何気なくあなたの顔を見つめた時。 あの日から、自然と目に入るのは、とても存在感のあるこの記念品。 その度に私の中で蘇るのは、こ…

  • あの子にとっての2024年と新しい年

    あなたへ またね 駅へと送ったあの子とハイタッチをして、 それぞれが日常生活へと戻ってから、1週間が経ちました。 今日の私が思い出していたのは、年末のあの子の言葉でした。 俺にとっての2024年はね 努力は実るって感じた1年間だったよ これは、1年間を振り返ったあの日のあの子の言葉です。 来年は、こんなことをしたい 来年はさ、こんな自分になっていたいんだ 社会人2年目を迎えたからこそ、 見えて来た夢や目標を語って聞かせてくれたあの子は、 確実に実績を残し続けて来た1年間を過ごしました。 本当に、よく頑張りましたね。 その努力が認められて、年明け早々には、 大きな仕事を任せて貰えることになったの…

  • 星空

    あなたへ ここ最近の私が楽しんでいるのは、夜空の写真撮影です。 暗くなった空を見上げて、星を見つければ、 携帯電話のカメラ機能を立ち上げて。 撮ったばかりの写真を眺めては、 初めて、この携帯電話で夜空を撮った日に感じた気持ちを反芻するのです。 私が携帯電話を買い替えたのは、先月のことでしたが、 実はね、新しいiPhoneのカメラ機能は、 私にとって、とても楽しみにしていた機能でした。 それまでの私が使っていたiPhoneでは、 夜の景色が思うように撮れなかったけれど、 私が使っていたiPhoneよりも後に販売されたiPhoneでは、 夜の景色がとても綺麗に撮れることを知っていたからでした。 最…

  • コトバ -冬- 2025

    冬の色を覚えていますか 冬の音を覚えていますか 冬の匂いを覚えていますか その瞳に映った景色 その耳で感じた季節 冬の澄んだ空気の匂いを 覚えていますか 家族3人で過ごした幾番目かの冬 積もりたての雪の上 3人分の手形を押したあの日を覚えていますか 左側があなたの手形 右側が私の手形 そして 真ん中にはあの子の小さな手形 太陽の光に照らされて キラキラと光る家族3人の手形を見つめながら 真ん中の小さな手は これからどのくらい大きくなるのだろうって 上手く思い描けないままに ずっと先の未来を思い描いて 一番乗りした公園 家族3人分の足跡と 家族3人分の笑い声 白く染まった世界だからこそ見ることの…

  • 冷え切った車内で聞こえたあなたの声

    あなたへ 朝の空気が一段と冷たく感じるのは、 年末年始を暖かく過ごせていたからなのでしょうか。 心が折れそうになった月曜日。 なんとか自分を奮い立たせた火曜日。 小さくため息を吐いてしまった水曜日。 そして、 寒いよー!って小さく声を上げながら、 小走りで駐車場へと向かったのは、今朝のことでした。 肩を竦めながら、冷え切った車へ乗り込む毎朝だけれど、 エンジンを掛けて、フロントガラスへ向けて暖房を全開に掛ければ、 自然とあなたの声が蘇って。 車を暖めてから出発する私の朝の僅かな時間は、 蘇ったあなたの声を反芻する時間となりました。 寒いね ごめんね ちょっと待っててね 今、暖かくなるからね こ…

  • あなたへお供えしたグミを見つめながら

    あなたへ 今日からまた、私の日常生活が始まりました。 あなた ただいま 帰宅して、あなたへと手を合わせながら、 何気なく、つい先日お供えしたばかりのグミを見つめてみれば、 笑いが込み上げて来てしまったのは、 この帰省中のあの子の声が、不意に蘇ったからでした。 最近グミに嵌っているの? あれ?お母さんって、グミ、好きだったっけ? これは先日、買い物から帰って来た私が、 あなたの場所へグミをお供えした時に聞こえて来たあの子の声でした。 テレビを観ていたあの子へのおやつとして、 グミを含んだ幾つかのお菓子を出し、 そして、 あなたの場所へ、買って来たばかりのグミをお供えして。 ほんの少し前までは、 …

  • 帰省終わりの日

    あなたへ この帰省中に、 我が家の中に聞こえたあの子の楽しそうな幾つもの笑い声は、 あなたのところまで届いたでしょうか。 楽しい時間というのは、本当にいつでも、 足早に過ぎ去ってしまうものです。 先ほど、あの子を駅まで送り届けてきました。 夏からこれまでの間に得た新しい視点についてを話し合ったり、 他愛もない話をして笑い合ったり。 こんなふうに始まった今回のあの子の帰省の中にも、 たくさんの思い出が出来ました。 相変わらずに、出たり入ったりと、 忙しない日々を過ごすあの子だったけれど、 そんな日々の隙間には、 のんびりと寛いで、テレビを見つめるあの子の姿もありました。 そんなあの子の姿は、あの…

  • 山々を超えて来た先にある景色

    あなたへ 今日の私がふと思い出していたのは、 人生、山ばかり。 谷なんてどこにあったのだろうって、 歩んだ道を振り返りながら、あなたへのこんな手紙を書いた頃の私でした。 登っても登っても、山ばかり。 きっと年齢を重ねれば重ねる程に、 登らなれければならない山はどんどん険しくなって行くんだろうなって、 こんなふうにそこから先を見据えていたあの頃の私は、 様々な山を越え続けていた頃の私でした。 どうしても越えなければならない山も、たくさんあったけれど、 自らが挑戦した山もありました。 逃げずに向き合い続けることこそが、今後の自分の大きな成長へと繋がるのだと、 こんなふうに自分を奮い立たせては、 懸…

  • 今、此処に流れる時間

    あなたへ あと数日が経ったら、あの子は帰っちゃうんだな 朝、目が覚めて、こんな気持ちを見つけたのは、 新しい年が明けたばかりの朝のことでした。 今、此処に流れるのは、あの子との非日常となった時間。 かつては私たちにとっての日常だったこの時間は、 相変わらずに心地が良くて、 つい、日常であるかのように錯覚しながら過ごしていたけれど、 不意にこの時間に終わりがあることを思い出してしまったのです。 そうして、胸の奥がギュッと掴まれれば、 あの子を駅まで送り届けた後の、 此処に流れる時間に感じるあの気持ちまでもが鮮明に蘇って。 昨年の夏からの私は、とても早い流れの中を歩みました。 その分、今、此処に流…

  • 今の私が身に纏う香り

    あなたへ 今日の私が思い出していたのは、 あの頃の私が使っていた香水の香りでした。 紫色の香水、そして、水色の香水。 家族3人で、この世界を歩んでいた頃の私が持っていたのは、 2種の香水でしたが、あの頃の私が特に気に入って使っていたのは、 甘い香りのする水色の香水でした。 でも、あの水色の香水は、 2人には、あまり人気がありませんでしたっけ。 少し時間が経てば、悪くはない。 2人にとっては、こんな印象だったあの水色の香水は、 その香りを受け入れて貰うまでに、 毎度、ほんの少しの時間が必要でしたね。 出掛ける直前にその香水つけるのやめてよね! 2人からのこんなクレームが入ったのは、 いつの頃のこ…

  • 空の彼方への年賀状 -2025-

    あなたへ 2025年が始まりました。 今年も、今日の空をあなたへの年賀状にしました。 今年の始まりの空も、とても綺麗でしょう? どの空を切り取ってあなたへの年賀状にしようかなって、 新しい年の始まりに空を見上げる時間は、 私にとっての大切な時間。 いつかの年の始まりに、あなたが夢に出て来てくれたから、 こうしてあなたへの年賀状を送ることを思い立って。 こんなに素敵な時間から、 新しい年を始めることが出来るようになりました。 今年のあなたも素敵な1年を過ごすことが出来ますように。 こんな願いを込めて作った年賀状が、 今年もあなたのところへ届きますように。 www.emiblog8.com

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拝啓、空の彼方のあなたへ
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