あなたへ どう生きたいのか。 どう在りたいのか。 自分自身へと問いかけて、 それは何故なのかと、自問自答を繰り返しながらも、 相変わらずに不器用に生きる私は、もう、何度くらい立ち止まっただろう。 どう生きたいのかという問いに対しても、 それは何故なのかという問いに対しても、 明確な答えを出すことが出来る私でありながら、 理想とする自分の姿へは程遠く、 疲れ果てては立ち止まり、もう無理だと泣きごとを吐き出して。 もっと楽な生き方を選ぶのも悪くはないのかも知れないと、 本当は、僅かにこんな気持ちを見つける日もあるけれど、 その都度、覚悟を決め直す私へと成長することが出来たのは、 一度は、自分の夢や…