モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515弦楽五重奏:バリリ四重奏団ワルター・バリリ(第1ヴァイオリン)オットー・シュトラッサー(第2ヴァイオリン)ルドルフ・シュトレンク(ヴィオラ)エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)ウィルヘルム・ヒューブナー(第2ヴィオラ)発売:1965年LP:キングレコード(ウエストミンスター)MH5198モーツァルトには、優れた室内楽作品があるが、中でもクラリネット五重奏曲と弦楽五重奏曲の第3番と第4番は、それらの中でも一際優れたものに数え上げられる。モーツァルトは弦楽四重奏曲においても傑作を残しているが、何故弦楽四重奏曲に飽き足らず、ヴィオラを加えた弦楽五重奏曲を6曲も作曲したのであろうか?考え得るのは、ヴィオラを加えることによって弦楽四重奏曲では得られない、内声部の充実を実現...◇クラシック音楽LP◇バリリ四重奏団らによるモーツァルト:弦楽五重奏曲第3番