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2016/04/22

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  • ◇クラシック音楽LP◇夭折した名テノール:ヴンダーリッヒのシューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」

    ◇クラシック音楽LP◇夭折した名テノール:ヴンダーリッヒのシューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」

    シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」テノール:フリッツ・ヴンダーリッヒピアノ:フーベルト・ギーゼン録音:1966年7月2日―5日、科学アカデミーLP:ポリドール(ドイツ・グラモフォン)2544093このLPレコードで歌う、当時、一世を風靡した名リリック・テノールのフリッツ・ヴンダーリッヒ(1930年―1966年)は、36歳という若さでこの世を去った。この死は病死ではなく、1966年9月17日に階段から転落した際に、頭部を打ったことが原因で急死した事故によるものものだったのだ。当時ヴンダーリッヒが所属していたミュンヘンのバイエルン国立歌劇場総監督のハルトマンは、「オペラ芸術にとって最大の損失」と語り、また、名バリトンのフィッシャー=ディースカウ(1925年―2012年)も、ヴンダーリッヒの卓越した才能...◇クラシック音楽LP◇夭折した名テノール:ヴンダーリッヒのシューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」

  • ◇クラシック音楽LP◇アイザック・スターンのシベリウス:ヴァイオリン協奏曲/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番

    ◇クラシック音楽LP◇アイザック・スターンのシベリウス:ヴァイオリン協奏曲/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番

    シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ヴァイオリン:アイザック・スターン指揮:ユージン・オーマンディ管弦楽:フィアデルフィア管弦楽団LP:CBS・ソニーレコードSOCL48シベリウスのヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47は、1903年に作曲されたが、1905年に改訂され、これが現行版となっている。この曲は、難技巧を随所に取り入れており、演奏は容易ではない。一方、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26は、ブルッフの代表作。この2曲のヴァイオリン協奏曲を弾いているのが名ヴァイオリニストのアイザック・スターン(1920年―2001年)。アイザック・スターンの名を見つけると、私は必ず映画「ミュージック・オブ・ハート」を思い出す。メリル・ストリープ演じる女性の音楽教師が、スラム街の学...◇クラシック音楽LP◇アイザック・スターンのシベリウス:ヴァイオリン協奏曲/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番

  • ◇クラシック音楽LP◇ケンプのブラームス:ピアノ小品集

    ◇クラシック音楽LP◇ケンプのブラームス:ピアノ小品集

    ブラームス:2つのラプソディー第1番/第2番op.79カプリチオop.76の1~2インテルメツォop.76の4幻想曲第1曲~第7曲op.116ピアノ:ウィルヘルム・ケンプLP:日本グラモフォンSMG‐1256ブラームスのピアノ曲というと、3つのピアノソナタ、2つのピアノ協奏曲、さらのパガニーニ変奏曲のような力の入った初期から中期にかけての大曲を思い浮かべる。これらはいずれも重厚でロマン性に富んだ雄大な曲想が特徴で、作曲家としての若き日のブラームスの意欲が、巨大なエネルギーを伴って溢れ返るようでもある。そんな力強いピアノ作品の作風は、中期後半から晩年に掛けて、がらりと一変する。何か枯淡の境地に至って、遥か昔を偲ぶかのような雰囲気を漂わす一連の小品のピアノ独奏曲を書き始める。そんなブラームス中期後半から後期に...◇クラシック音楽LP◇ケンプのブラームス:ピアノ小品集

  • ◇クラシック音楽LP◇トスカニーニ指揮NBC交響楽団のメンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」/ 交響曲第5番「宗教改革」

    ◇クラシック音楽LP◇トスカニーニ指揮NBC交響楽団のメンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」/ 交響曲第5番「宗教改革」

    メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」交響曲第5番「宗教改革」指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ管弦楽:NBC交響楽団録音:1954年2月28日(第4番)、1953年12月13日(第5番)、米国、カーネギーホール発売:1978年LP:RVC(RCA)RVC-1539アルトゥーロ・トスカニーニ(1867年―1957年)は、当時一世を風靡したイタリア出身の大指揮者。パルマ王立音楽学校をチェロと作曲で首席で卒業し、最初はオーケストラのチェロ奏者として活躍する。以後、指揮者としてイタリア各地で活動を開始。ミラノ・スカラ座音楽監督(1921年―1929年)を経て、メトロポリタン歌劇場の首席指揮者(1908年―1915年)を務めた。1927年にはニューヨーク・フィルの常任指揮者に就任。さらに1937年にはNBC交響...◇クラシック音楽LP◇トスカニーニ指揮NBC交響楽団のメンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」/交響曲第5番「宗教改革」

  • ◇クラシック音楽LP◇バルトーク弦楽四重奏団のバルトーク:弦楽四重奏曲第5番/第6番

    ◇クラシック音楽LP◇バルトーク弦楽四重奏団のバルトーク:弦楽四重奏曲第5番/第6番

    バルトーク:弦楽四重奏曲第5番/第6番弦楽四重奏:バルトーク弦楽四重奏団LP:ビクター音楽産業(ΣRATO)ERA‐2056(STU‐70398)バルトーク(1881年―1945年)は、全部で6曲の弦楽四重奏曲を作曲している。最初の第1番が1909年の作で27歳の時、そして最後の第6番が1939年の作で58歳の時と、生涯を通して作曲されたことが分る。そして、その内容は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲に匹敵する高みに達した曲として、現在高く評価されている。これは、思索的な深さ、発想の独自性、技術的な完成度の高さのどれをとっても、近代の弦楽四重奏曲の白眉であることを指しているわけである。第1番は、ドイツ・ロマン派的な傾向と民俗音楽が融合しており、美しい旋律に満ちているが、ある意味では、ドイツ・ロマン派の影響から...◇クラシック音楽LP◇バルトーク弦楽四重奏団のバルトーク:弦楽四重奏曲第5番/第6番

  • ◇クラシック音楽LP◇コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のベートーヴェン:序曲選集

    ◇クラシック音楽LP◇コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のベートーヴェン:序曲選集

    ベートーヴェン:序曲選集「コリオラン」「フィデリオ」「レオノーレ」第1番/第2番/第3番指揮:フランツ・コンヴィチュニー管弦楽団:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団発売:1974年LP:日本フォノグラム(フォンタナ・レコード)「コリオラン」序曲は、当時ウィーンの詩人で法律家でもあったハインリヒ・コリンが、1902年11月に上演した5幕からなる戯曲「悲劇コリオラン」を基にベートーヴェンが作曲した作品。「フィデリオ」序曲は、ベートーヴェンが遺した唯一のオペラの序曲。1805年11月20日に「レオノーレ」という題名でこのオペラは初演された。しかし、この1週間前にフランス軍がウィーンを占領したため、3日間の上演で中止されてしまった。翌1806年に改作され、3月と4月に上演されたが、今度は報奨金の件でベートーヴ...◇クラシック音楽LP◇コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のベートーヴェン:序曲選集

  • ◇クラシック音楽LP◇ノルウェー出身のソプラノ:カリー・レファースがノルウェー語で歌うグリーグ:歌曲集

    ◇クラシック音楽LP◇ノルウェー出身のソプラノ:カリー・レファースがノルウェー語で歌うグリーグ:歌曲集

    グリーグ:きみを愛すおはよう!王女さまソルヴェイグの子守歌待ちのぞみつつはじめての出逢いわたしは春に詩を与えるご忠告ありがとうソルヴェイグの歌ばらの季節に黙っている夜鶯わが思い、いつの日かマルグレーテの子守歌さくら草を手に春の雨春ソプラノ:カリー・レファースピアノ:ユストゥス・フランツ録音:1978年5月、ミュンヘンLP:日本コロムビアOX‐1142‐Kノルウェーの大作曲家のグリーグの名を聞くと、3曲のヴァイオリンソナタ、ピアノ協奏曲、劇音楽「ペール・ギュント」、4つのノルウェー舞曲、それに管弦楽曲「ホルベアの時代から」などの作品を、まず思い出す。これらに加え、忘れられない曲として、ピアノ独奏曲「抒情小曲集」そして、珠玉のような幾つかの「歌曲」を挙げることができよう。ピアノ独奏曲「抒情小曲集」は、何かピア...◇クラシック音楽LP◇ノルウェー出身のソプラノ:カリー・レファースがノルウェー語で歌うグリーグ:歌曲集

  • ◇クラシック音楽LP◇ハイキン指揮モスクワ放送交響楽団のグラズーノフ:バレエ音楽「四季」

    ◇クラシック音楽LP◇ハイキン指揮モスクワ放送交響楽団のグラズーノフ:バレエ音楽「四季」

    グラズーノフ:バレエ音楽「四季」指揮:ボリス・ハイキン管弦楽:モスクワ放送交響楽団LP:ビクター音楽産業VIC‐5057私は、このLPレコードに収録されているグラズーノフ:バレエ音楽「四季」が昔から好きであった。今聴いてもやはりいい。どういいのかと言われても、ちょっと返答に窮するが、曲全体が何となくほのぼのとしており、同時にバレエ音楽特有の華やかさが随所に散りばめられているところが魅力であり、そして気楽に聴けるところがいい。このことは、グラズーノフという作曲家の持つ特質と切り離しては語れまい。グラズーノフ(1865年―1936年)は、ロシア帝国末期および旧ソビエト連邦建国期の作曲家。グラズーノフの作曲家としての特徴は、民族主義と国際主義を巧みに融和させた点にある。このため一方では折衷主義という批判もあった...◇クラシック音楽LP◇ハイキン指揮モスクワ放送交響楽団のグラズーノフ:バレエ音楽「四季」

  • ◇クラシック音楽LP◇ポール・トルトゥリエのフォーレ:チェロソナタ第1番/第2番&エレジー

    ◇クラシック音楽LP◇ポール・トルトゥリエのフォーレ:チェロソナタ第1番/第2番&エレジー

    フォーレ:チェロソナタ第1番/第2番エレジーチェロ:ポール・トルトゥリエピアノ:ジャン・ユボーLP:RVC(ΣRATO)ERX‐2021(STU‐70101)フォーレがチェロを愛していたことは、このLPレコードを聴けば即座に納得できる。特に、このLPレコードのB面に収められた有名なエレジー(悲歌)を聴けば誰もが納得するに相違ない。これは、チェロという楽器の持つ、物悲しくも、奥行きのある音色を、最大限に発揮させたチェロの小品の古今の名曲である。フォーレは、ピアノ伴奏付き独奏曲を全部で13曲作曲しているが、そのうち8曲がチェロとピアノの曲ということからも、フォーレのチェロ好きが偲ばれよう。チェロとピアノの組み合わせは、実に相性がいい。チェロの内省的な篭った響きに、ピアノの歯切れのよい引き締まった音が絶妙な味わ...◇クラシック音楽LP◇ポール・トルトゥリエのフォーレ:チェロソナタ第1番/第2番&エレジー

  • ◇クラシック音楽LP◇グリュミオーのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番/第7番

    ◇クラシック音楽LP◇グリュミオーのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番/第7番

    モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番/第7番ヴァイオリン:アルテュール・グリュミオー指揮:ベルンハルト・パウムガルトナー管弦楽:ウィーン交響楽団発売:1980年LP:日本フォノグラム(フィリップスレコード)13PC‐249(A00313L)このLPレコードは、名ヴァイオリニストであったアルテュール・グリュミオー(1921年―1986年)が、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲の第1番と第7番を録音したもの。モーツァルトは、1775年4月から12月にかけて故郷ザルツブルクでヴァイオリン協奏曲を5曲まとめて作曲した。いわゆる“ザルツブルク協奏曲”と呼ばれる第1番から第5番までのヴァイオリン協奏曲である。この時、モーツァルト19歳であり、“ザルツブルク協奏曲”は、モーツァルトがまだ若い頃の作品となる。これらのヴァ...◇クラシック音楽LP◇グリュミオーのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番/第7番

  • ◇クラシック音楽LP◇メニューインのベートーヴェン:ロマンス第1番、第2番 /ショーソン:詩曲 /サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツオーソ、ハバネラ/ヴィエニアフスキー:伝説曲

    ◇クラシック音楽LP◇メニューインのベートーヴェン:ロマンス第1番、第2番 /ショーソン:詩曲 /サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツオーソ、ハバネラ/ヴィエニアフスキー:伝説曲

    ベートーヴェン:ロマンス第1番/第2番ショーソン:詩曲サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツオーソ/ハバネラヴィエニアフスキー:伝説曲ヴァイオリン:ユーディ・メニューイン指揮:ジョン・プリチャード管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団LP:東芝音楽工業(SERAPHIM)AA・5029ヴァイオリンの音色は、人間の音声に近く、ヴァイオリンの名演を聴くと、身も心も心底からリラックスできる。私は、若いときはヴァイオリンよりピアノの方が圧倒的に好きであったが、歳をとるに従い、ヴァイオリンの音色に愛着が出てきて、今では「ピアノとヴァイオリンのどっちが好きか」と問われると、どちらとも言えないと答えてしまうかもしれないほど。このLPレコードは、ヴァイオリンのとびっきりの小品の名曲を、かつてヴァイオリンの名手として、その名を世...◇クラシック音楽LP◇メニューインのベートーヴェン:ロマンス第1番、第2番/ショーソン:詩曲/サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツオーソ、ハバネラ/ヴィエニアフスキー:伝説曲

  • ◇クラシック音楽LP◇外山雄三:ラプソディー&子守唄/小山清茂:管弦楽のための木挽歌/尾高尚忠:フルート協奏曲

    ◇クラシック音楽LP◇外山雄三:ラプソディー&子守唄/小山清茂:管弦楽のための木挽歌/尾高尚忠:フルート協奏曲

    外山雄三:ラプソディー小山清茂:管弦楽のための木挽歌外山雄三:子守唄尾高尚忠:フルート協奏曲指揮:岩城宏之管弦楽:NHK交響楽団フルート:吉田雅夫録音:昭和36年1月、文京公会堂(外山雄三、小山清茂)昭和36年4月、文京公会堂(尾高尚忠)発売:1980年LP:キングレコードGT9322このLPレコードは、日本人による作曲、演奏をを収録したシリーズの一枚である。収録曲は、いずれも当時よくラジオから流れていた曲であり、私などは、曲目や演奏家を目にしただけで、懐かしい思いが込み上げてくる。最初の外山雄三(1931年―2023年):ラプソディーは、手まり唄(あんたとこどこさ)に始まり、ソーラン節、炭坑節、串本節、さらには信濃追分と続く。当時の日本人なら誰もが知っていた民謡に基づいた旋律が奏でられ、ただそれだけで嬉...◇クラシック音楽LP◇外山雄三:ラプソディー&子守唄/小山清茂:管弦楽のための木挽歌/尾高尚忠:フルート協奏曲

  • ◇クラシック音楽LP◇スーク・トリオのチャイコフスキー:ピアノ三重奏曲「ある偉大な芸術家の思い出のために」

    ◇クラシック音楽LP◇スーク・トリオのチャイコフスキー:ピアノ三重奏曲「ある偉大な芸術家の思い出のために」

    チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲「ある偉大な芸術家の思い出」ピアノ三重奏:スーク・トリオヨセフ・スーク(ヴァイオリン)ヤン・パネンカ(ピアノ)ヨセフ・フッフロ(チェロ)録音:1965年発売:1979年LP:日本コロムビアOW‐7769‐Sこのチャイコフスキーのピアノ三重奏曲に付けられた副題「ある偉大な芸術家の思い出のために」の、ある偉大な芸術家とは、19世紀後半のロシア音楽の推進力となった偉大な指導者ニコライ・ルービンシュタイン(1835年―1881年)のことである。ニコライ・ルービンシュタインは、ピアノと作曲とを学び、1859年にロシア音楽協会の設立に尽力し、1864年にはモスクワ音楽院を創設して、自から院長となってロシアの音楽教育に多大な功績を果たした。また、ピアニストとしても活動する傍ら、指揮者とし...◇クラシック音楽LP◇スーク・トリオのチャイコフスキー:ピアノ三重奏曲「ある偉大な芸術家の思い出のために」

  • ◇クラシック音楽LP◇ピエール・モントゥー指揮ボストン交響楽団のチャイコフスキー:交響曲第5番

    ◇クラシック音楽LP◇ピエール・モントゥー指揮ボストン交響楽団のチャイコフスキー:交響曲第5番

    チャイコフスキー:交響曲第5番指揮:ピエール・モントゥー管弦楽:ボストン交響楽団発売:1976年LP:RVC(RCA)RGC‐1008このLPレコードのライナーノートに門馬直美氏は「このレコードで、モントゥーのすばらしく偉大な才能を改めてしのんではどうだろう」と書いているが、正に正鵠を射た言葉だ。このLPレコードでのモントゥーの指揮ぶりは、隅々まで気配りが行き届くと同時に、チャイコフスキーらしい雄大さも持ち合わせた演奏内容になっている。そして、ボストン交響楽団の楽団員達を奮い立たせ、恐ろしいほどのエネルギーをそこから引き出すことに成功しているのだ。指揮者とオーケストラの隔たりを取リ払い、指揮者とオーケストラとが混然一体化したような演奏である。メリハリのあるリズム感も誠に聴いていて心地良い。あらゆる面からみ...◇クラシック音楽LP◇ピエール・モントゥー指揮ボストン交響楽団のチャイコフスキー:交響曲第5番

  • ◇クラシック音楽LP◇ギーゼキングのモーツァルト:幻想曲ハ短調/ピアノソナタ第14番/第16番/第17番

    ◇クラシック音楽LP◇ギーゼキングのモーツァルト:幻想曲ハ短調/ピアノソナタ第14番/第16番/第17番

    モーツァルト:幻想曲ハ短調K.457ピアノソナタ第14番K.457ピアノソナタ第16番K.570ピアノソナタ第17番K.576ピアノ:ワルター・ギーゼキングLP:東芝EMIEAC‐70010ワルター・ギーゼキング(1895年―1956年)は、ドイツ人の父とフランス人の母のもと、フランスのリヨンに生まれた。ドイツとフランスという2国をベースにしていたためか、そのレパートリーはかなり幅広く、バッハやモーツァルト、ベートーヴェンなど古典的なものから、シューベルト、シューマンなどのロマン派、これに加えドビュッシー、ラヴェル、ラフマニノフ、さらに、当時の現代音楽にも及んだ。驚異的な暗譜能力を持ち、新譜を1回見ただけで、完璧に弾きこなしたという。また、楽譜に忠実に演奏する”新即物主義”の旗手としても名高かかった。当時...◇クラシック音楽LP◇ギーゼキングのモーツァルト:幻想曲ハ短調/ピアノソナタ第14番/第16番/第17番

  • ◇クラシックLP◇シフラのリスト:ピアノ協奏曲第1番/第2番

    ◇クラシックLP◇シフラのリスト:ピアノ協奏曲第1番/第2番

    リスト:ピアノ協奏曲第1番/第2番ピアノ:ジョルジ・シフラ指揮:アンドレ・ヴァンデルノート管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団LP:東芝EMI(SERAPHIM)EAC‐30040リストは、ピアノ協奏曲を2曲遺しているが、このLPレコードにはこれら2曲が、“リストの再来”と当時言われた伝説のピアニストのジョルジ・シフラ(1921年―1994年)によって録音されている。第1番と第2番とは、共に技巧的なピアノ協奏曲ではあるが、現在では圧倒的に第1番の人気が高く、第2番が演奏される機会は少ない。第1番は、当時ピアニストとしての名声が高かったリストが1830年頃から作曲を開始し、ワイマールに定住し、作曲に専念するようになった1849年に完成した。初演は、1852年、ワイマールの宮廷演奏会において、ベルリオーズの指揮、...◇クラシックLP◇シフラのリスト:ピアノ協奏曲第1番/第2番

  • ◇クラシック音楽LP◇ジャン・ユボーのピアノによるフォーレ:ピアノ四重奏曲第1番/第2番

    ◇クラシック音楽LP◇ジャン・ユボーのピアノによるフォーレ:ピアノ四重奏曲第1番/第2番

    フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番/第2番ピアノ:ジャン・ユボーヴァイオリン:レイモン・ガロワ=モンブランヴィオラ:コレット・ルキアンチェロ:アンドレ・ナヴァラ発売:1976年LP:RVC(ΣRATO)ERX‐2221フォーレのピアノ四重奏曲というと、私はすぐにGR盤(歴史的名盤)にあった、ロン、ティボー、ヴィユー、フルニエによる第2番のLPレコードを思い出す。マルグリット・ロンのピアノ演奏が、この曲の力強くも幽玄な趣を巧みに表現しており、引き込まれるように聴いていた。しかし、GR盤はあくまで歴史的名盤であって音質は芳しくなかった。そんな時にこのLPレコードに出会い、ようやくフォーレのピアノ四重奏曲が音質の良い状態で聴けることが何よりも嬉しかったのを思い出す。フォーレの室内楽曲というと真っ先の思い浮かぶのが2...◇クラシック音楽LP◇ジャン・ユボーのピアノによるフォーレ:ピアノ四重奏曲第1番/第2番

  • ◇クラシック音楽LP◇リヒテルのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

    ◇クラシック音楽LP◇リヒテルのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

    チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ピアノ:スヴャトスラフ・リヒテル指揮:エフゲム・ムラヴィンスキー(チャイコフスキー)クルト・ザンデルリンク(ラフマニノフ)管弦楽:レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団発売:1974年LP:日本フォノグラフ(フォンタナ・レコード)FG-229MONCこのLPレコードのA面に収められたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、数多くあるこの協奏曲の録音の中でも、決定盤と言っても過言ではない程の名盤中の名盤である。リヒテルのチャイコフスキーのピアノ協奏曲の録音では、一般的にはカラヤンとの共演盤が広く知られているが、録音状態はともかく、演奏内容では、このムラヴィンスキーとの共演盤の方が一歩上を行く。リヒテルの恐るべき確信に溢れたピアノ演奏は、聴...◇クラシック音楽LP◇リヒテルのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

  • ◇クラシック音楽LP◇プーランクの室内楽曲集

    ◇クラシック音楽LP◇プーランクの室内楽曲集

    プーランク:ピアノと管楽五重奏のための六重奏曲ジャック・フェヴリエ(ピアノ)パリ管楽五重奏団ジャック・カスタニエ(フルート)ロベール・カジェ(オーボエ)アンドレ・ブータール(クラリネット)ジェラール・フザンディエ(バスーン)ミシェル・べルジェ(ホルン):クラリネットとバスーンのためのソナタミシェル・ポルタル(クラリネット)アモリー・ヴァレ(バスーン):ピアノ、オーボエとバスーンのためのソナタロベール・カジェ(オーボエ)ジェラール・フザンディエ(バスーン):ホルン、トロンボーンとトランペットのためのソナタアラン・シヴィル(ホルン)ジョン・ウィルブラハム(トランペット)ジョン・アイヴソン(トロンボーン)録音:1964年1月20日(ピアノと管楽五重奏のための六重奏曲)1972年3月3日(クラリネットとバスーンの...◇クラシック音楽LP◇プーランクの室内楽曲集

  • ◇クラシック音楽LP◇イタリア弦楽四重奏団のドビュッシー&ラヴェル:弦楽四重奏曲

    ◇クラシック音楽LP◇イタリア弦楽四重奏団のドビュッシー&ラヴェル:弦楽四重奏曲

    ドビュッシー:弦楽四重奏曲ラヴェル:弦楽四重奏曲弦楽四重奏:イタリア弦楽四重奏団パオロ・ボルチアーニ(第1ヴァイオリン)エリーザ・ペグレッフィ(第2ヴァイオリン)ピエロ・ファルッリ(ヴィオラ)フランコ・ロッシ(チェロ)録音:1965年8月11日~24日、VeveyTheatre発売:1979年LP:日本フォノグラフ(フィリップスレコード)13PC‐11(835361LY)このLPレコードでドビュッシーとラヴェルの弦楽四重奏曲を演奏しているイタリア四重奏団は、1945年にデビューし、1980年に解散した弦楽四重奏団。全盛期には“黄金のかがやき”と評され、そのはつらつとした弦の音色は、他の弦楽四重奏団には決して求められない魅力を秘めていた。明快にして息の合った絶妙なアンサンブルに加え、現代的でいて、しかもイタ...◇クラシック音楽LP◇イタリア弦楽四重奏団のドビュッシー&ラヴェル:弦楽四重奏曲

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