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2016/04/22

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  • ◇クラシック音楽LP◇サンソン・フランソワのベートーヴェン:ピアノソナタ「悲愴」「月光」「熱情」

    ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」ピアノソナタ第14番「月光」ピアノソナタ第23番「熱情」ピアノ:サンソン・フランソワ発売:1970年LP:東芝音楽工業ASD‐3サンソン・フランソワ(1924年―1970年)は、天才肌の名ピアニストであった。ショパンやドビュッシー、それにラヴェルの演奏をさせたら当時、フランソワに匹敵するピアニストはいなかった。フランス人の両親の間にドイツで生まれ、1938年パリ音楽院に入学し、マルグリット・ロン、イヴォンヌ・ルフェビュールに師事。1940年に同音楽院を首席で卒業後、1943年に第1回の「ロン=ティボー国際コンクール」で優勝。その後世界各地で演奏活動を行い、名声を高めた。しかし、フランソワは、酒とたばこを愛した人であり、「酒はやめるがタバコはやめられない」と言い、こ...◇クラシック音楽LP◇サンソン・フランソワのベートーヴェン:ピアノソナタ「悲愴」「月光」「熱情」

  • ◇クラシック音楽LP◇ホルンの名手アラン・シヴィルのモーツァルト:ホルン協奏曲全集/ホルンのためのコンサートロンド変ホ長調K.371

    モーツァルト:ホルン協奏曲全集ホルン協奏曲ニ長調K.412ホルン協奏曲変ホ長調K.447ホルン協奏曲変ホ長調K.417ホルン協奏曲変ホ長調K.495ホルンのためのコンサートロンド変ホ長調K.371ホルン:アラン・シヴィル指揮:ルドルフ・ケンペ管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団発売:1975年LP:RVCGGC‐1129このLPレコードは、モーツァルトの有名な4つのホルン協奏曲とホルンのためのコンサートロンドを、ホルンの名手であったアラン・シヴィル(1929年―1989年)が、名指揮者ルドルフ・ケンペ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の伴奏で録音した、記念すべき一枚である。アラン・シヴィルは、イギリス出身のホルン奏者。指揮者のトーマス・ビーチャムによって、デニス・ブレイン(1921年―1957年)の次...◇クラシック音楽LP◇ホルンの名手アラン・シヴィルのモーツァルト:ホルン協奏曲全集

  • ◇クラシック音楽LP◇夭折の天才ピアニスト ディヌ・リパッティのショパン:ピアノソナタ第3番、バルカロール、マズルカ第32番、 ノクターン第8番

    ショパン:ピアノソナタ第3番バルカロールマズルカ第32番ノクターン第8番ピアノ:ディヌ・リパッティ発売:1962年9月LP:日本コロムビアOL‐3103これは、ルーマニアのブカレストに生まれた、夭折の天才ピアニスト、ディヌ・リパッティ(1917年―1950年)を偲ぶLPレコードである。「偲ぶ」というと単なる懐古趣味と思われがちだが、リパッティに限っては、このことは当て嵌まらない。このLPレコードは、今もってショパン:ピアノソナタ第3番の録音の中でも、1,2を争う名盤と私は信じている。さらに同じLPレコードのB面に収められた3つの小品、バルカロール、マズルカ第32番、ノクターン第8番についても、今もってこれに真正面から対抗できる録音は数少ない。リパッティは、ショパンを弾かせたら他の追随を許さない天性の閃きを...◇クラシック音楽LP◇夭折の天才ピアニストディヌ・リパッティのショパン:ピアノソナタ第3番、バルカロール、マズルカ第32番、ノクターン第8番

  • アルテュール・グリュミオーのショーソン:詩曲/サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ、 ハバネラ/ ラヴェル:ツィガーヌ

    ショーソン:詩曲サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソハバネララヴェル:ツィガーヌヴァイオリン:アルテュール・グリュミオー指揮:マニュエル・ロザンタール管弦楽:コンセール・ラムルー管弦楽団録音:1966年3月(ショーソン/ラヴェル)、1963年4月(サン=サーンス)、フランス、パリ発売:1980年LP:日本フォノグラム(フィリップスレコード)13PC‐242このLPレコードは、フランコ・ベルギー楽派の泰斗アルテュール・グリュミオー(1921年―1986年)が、ショーソン、サン=サーンス、ラヴェルのヴァイオリンとオーケストラのための名曲を収録した一枚。グリュミオーは、ベルギーに生まれ、ブリュッセル王立音楽院で学ぶ。その後、パリに留学してジョルジュ・エネスコに入門。デュボアとエネスコに学んだグリュミオー...アルテュール・グリュミオーのショーソン:詩曲/サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ、ハバネラ/ラヴェル:ツィガーヌ

  • ◇クラシック音楽LP◇ブタペスト弦楽四重奏団+第2ヴィオラ:ワルター・トランプラーのブラームス:弦楽五重奏曲第1番/第2番

    ブラームス:弦楽五重奏曲第1番/第2番弦楽五重奏:ブタペスト弦楽四重奏団+第2ヴィオラ:ワルター・トランプラーヨーゼフ・ロイスマン(第1ヴァイオリン)アレクサンダー・シュナイダー(第2ヴァイオリン)ボリス・クロイト(第1ヴィオラ)ワルター・トランプラー(第2ヴィオラ)ミッシャ・シュナイダー(チェロ)録音:1963年11月14日~15日(第1番)/1963年11月21日、26日(第2番)、アメリカ、ニューヨークLP:CBS/SONYSOCL1138ブラームス:弦楽五重奏曲第1番は1882年に、そして弦楽五重奏曲第2番は1890年に、それぞれ完成している。第1番は、如何にもブラームスの作品らしく、緻密で内向的な性格の曲。地味ではあるが完成度の高さでは、ブラームスの室内楽曲の中でも屈指の作品とも言える。どちらか...◇クラシック音楽LP◇ブタペスト弦楽四重奏団+第2ヴィオラ:ワルター・トランプラーのブラームス:弦楽五重奏曲第1番/第2番

  • ◇クラシックLP◇シュナイダーハンのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番/第5番

    モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番/第5番「トルコ風」ヴァイオリン:ヴォルフガング・シュナイダーハン指揮:ハンス・シュミット=イッセルシュテット管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(第4番)北ドイツ放送交響楽団(第5番)LP:ポリドールKI7306このLPレコードは、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番と第5番を、ウィーンの名ヴァイオリニストであったヴォルフガング・シュナイダーハン(1915年―2002年)が演奏した録音である。モーツァルトは、ヴァイオリン協奏曲の作曲を若い時に集中し、以後、死に至るまでヴァイオリン協奏曲は作曲せず、ピアノ協奏曲を作曲することになる。ピアノ協奏曲の質の高さと量の多さを考えると、後年になってからもヴァイオリン協奏曲にも執着して欲しかったようにも思えてくる。ヴァイオ...◇クラシックLP◇シュナイダーハンのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番/第5番

  • ◇クラシック音楽LP◇グレン・グールドのシェーンベルクのピアノ小品集

    シェーンベルク:3つのピアノ曲Op.115つのピアノ曲Op.236つのピアノ小品Op.19ピアノ組曲Op.25ピアノ曲Op.33a/Op.33bピアノ:グレン・グールド録音:ニューヨークLP:CBS/SONY18AC971カナダ出身のグレン・グールド(1932―1982年)は、1964年のシカゴ・リサイタルを最後にコンサート活動からは一切身を引いてしまう。この理由については、いろいろ詮索されているが、これ以降、没年まで、グールドはレコード録音及びラジオ、テレビなどの放送媒体のみの音楽活動に集中することになる。そして1981年、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」を再録音した後の1982年10月4日、脳卒中により死去した。享年50歳。リヒテルは、グールドを「バッハの最も偉大な演奏者」と評したという。そんなグールド...◇クラシック音楽LP◇グレン・グールドのシェーンベルクのピアノ小品集

  • ◇クラシック音楽LP◇閨秀ハーピスト アニー・シャフランによるドビュッシー/ラヴェル/ピエルネ/フォーレのフランス音楽ハープ名曲集

    ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲ラヴェル:序奏とアレグロピエルネ:ハープ小協奏曲フォーレ:即興曲Op86ハープ:アニー・シャフラン指揮:アンドレ・クリュイタンス管弦楽:パリ音楽院管弦楽団ヴァイオリン:ティッシュ&シモンヴィオラ:レキャンチェロ:ベクスフルート:カラシェクラリネット:ブータール録音:1965年11月LP:東芝EMIEAC‐40110このLPレコードは、フランス音楽の中でも極上のハープの音色思う存分味わえる一枚である。豊穣な香りのワインにも似て、ハープの響きは、この世ので聴く天上の音楽とでも言ったらいいのであろうか。ところでハープという楽器は我々にとって親しみのある楽器ではあるのだが、いつ頃から今の形のハープが定着したのであろうか。その辺を、このLPレコードのライナーノートで、三浦淳史氏...◇クラシック音楽LP◇閨秀ハーピストアニー・シャフランによるドビュッシー/ラヴェル/ピエルネ/フォーレのフランス音楽ハープ名曲集

  • ◇クラシック音楽LP◇若き日のピリス、モーツァルト:ピアノソナタ第8番/幻想曲ニ短調/ピアノソナタ第11番「トルコ行進曲付き」(日本録音盤)

    モーツァルト:ピアノソナタ第8番幻想曲ニ短調ピアノソナタ第11番「トルコ行進曲付き」ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス録音:1974年1月~2月、イイノ・ホール(東京)LP:DENONOX‐7054‐NDマリア・ジョアン・ピリス(マリア・ジョアン・ピレシュが正確な表記。1944年生まれ)は、ポルトガル出身の女性ピアニスト。1953年から1960年までリスボン大学で作曲・音楽理論・音楽史を学んだ後、西ドイツに留学。1970年に、ブリュッセルで開かれたベートーヴェン生誕200周年記念コンクールで第1位。この間に、個人的にケンプの薫陶を受ける。室内楽演奏にも力を入れ、1989年よりフランス人ヴァイオリニストのオーギュスタン・デュメイと組みツアーを行う。モーツァルトのピアノ・ソナタ集の録音により、1990年に「国際...◇クラシック音楽LP◇若き日のピリス、モーツァルト:ピアノソナタ第8番/幻想曲ニ短調/ピアノソナタ第11番「トルコ行進曲付き」(日本録音盤)

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