今思うと同級生皆ひとりひとり特技を持っていたのだな と中学生時代を懐かしく思い出します 今にはないような面白い特技 少年少女の当時の貧乏に負けない特技と思います 好春さんは半分感心…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
今思うと同級生皆ひとりひとり特技を持っていたのだな と中学生時代を懐かしく思い出します 今にはないような面白い特技 少年少女の当時の貧乏に負けない特技と思います 好春さんは半分感心…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります<br />
級友 高野幸穂さんは東京から疎開をしてきて唐木先生の下で一緒に勉強をするようになりました なかなかの美男子で女生徒にやさしく親切で野球をすれば打つも守るも格好よく みな東京の人っ…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
唐木先生の「火の玉の話」 怖かったですね 少し覚えています 竹内好春さん はがき左の欄外の 「駒の(駒ヶ岳)島田娘なぜみなみ向く、都のいい人、夢に見て」 素晴らしい詞ですね 有…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
宮沢照夫君と言う友は蜂追いに一生懸命な友で蜂のお尻につけた綿の目印をおっかけてそのハチの巣まで一緒にはしり蜜蜂の蜜の入った巣を取ってきます この技 町一番です 弱い自分に対するこの闘争心 凄い…
音楽の先生の生徒による音楽教室からのあぶり出し 誰が言い出したのか どうして皆が面白がって協力したのか 他人を困らせてそっと横で見ている 嫌な心だなと思う そのこころが今もわたしの…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
全校選手マラソン大会で下島良平さんが一等になりました 唐木先生の嬉しそうなお姿 拍手拍手で飛び上がらんばかりでした 普段は静かな先生なのですが 一緒に応援をしていた皆 先生の喜びよ…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 <br />画像三回クリック大きくなります
アイリスの花を草津の思い出に 級友手を振り別れ行きたり 別れることの寂しさ悲しさ そして明日への勇気を感じつつ 別れる時の涙は尊いねと唐木先生の奥さんは手を振りなが…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
「幾つになってもおっぱいはいいですよ おっぱいに憧れ何時かは空㋨世界へ」 と唐木先生の奥さんは私たちに説いておられるのですね
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
唐木先生には時折 親に孝行をわすれるな と親の有難さを話されましたよね 本当に懐かしい言葉です 「コウって何だ」 これは ねずみはチュウとなく それならばコウともないてもらおうと思い チュ…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
しあわせ なんて言っていただきわたしこそしあわせ 竹さん 幸せと言えるありがたさ ですね
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 画像三回クリック大きくなります
唐木先生も奥さんも今は般若心経の空の世界 そちらにもこちらにも合わせて五十名の教え子 どうかお見守りください 好春さん頼むね
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の15通目 画像三回クリック大きくなります
唐木先生の奥さん 唐木つや子さんは度胸も好奇心も旺盛な人でした 家業の天屋(寒天を作る家)を誇りとしていました 天下に誇る女傑でした 先生ご夫妻の無事を好春さんは思わぬ日はなかった事でしょう
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の14通目 画像三回クリック大きくなります
そうでしたね 本当に無言の教え でした 今は桁違いのややこしい教育現場 唐木先生どうかお力をお与えください
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の13通目 画像三回クリック大きくなります
女性群のお尻を撫ぜて一回りする 掌に感ずるやわらかい女性群の尻 「有難いったらありゃしない」言葉に実感がはちきれないほどに感じられます これはマコさでないとほんとに駄目 女性群の恥ずかしく喜ぶ…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の12通目 画像三回クリック大きくなります
唐木先生の亡くなられた月日 ちょうど今頃ですね 思い出します 立派な弔辞を好春さんに読んでいただけましたことを そして何度も聲を詰まらせられたことを 出席の同級生もハンカチを手にしておりました…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の11通目 画像三回クリック大きくなります
同級生の名前 読むたびにしっかりと顔が思い出されます 幾つになっても特徴が見えて中学生のままの様な顔ですね 懐かしい 壺に寝るって? 壺中の天 と言う言葉があって ひとつの小天地 …
木曽山脈 赤石山脈 そして中を流れる天竜川 見るたびに思う 世界平和というもの 本当にあるのだろうか と 無ければ私の宇宙に勇気ある平和を
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の9通目 画像三回クリック大きくなります
原幸子さん 伊藤永子さん 仲の良い通学一緒の二人でしたね 唐木先生は先生よりも みんなのお父さんでしたものね そのお父さんに 永子 お父さんと思われたことでしょう 感激の時です
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の8通目 画像三回クリック大きくなります
唐木先生からのお話 素敵なお話ですね 竹内好春さんが五百人の卒業生の中におられなかったならばこのお話はなかったでしょうね 日本一の出版書店での好春さんの素敵な書物との交流と成長 実に輝かしい…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の7通目 画像三回クリック大きくなります
竹内好春さんは時たま美術評論家の様な話を中学生でありながら聞かせてくれることがありました 俵屋宗達の描く牛 富岡鉄斎の描く牛 こんな牛になりたいな なんて好春さんも画集を開くたびに思われたこ…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51通分の7通目 <br /> 画像三回クリック大きくなります
稲葉治雄さんは神経が細やかで美しく美術を愛し小鳥を愛しそして何よりも級友を愛する人でした 好春さんとはとても心持が合う人でした 県展入選の時は抱きつかんばかりの喜びようでした 二人の昔が懐かし…
「道のない山中を歩いて大鹿へ大災害の人たちを見舞った」唐木国武先生は三十キロを歩いている 先生の恩義への厚さを思う
「私が鹿塩に行く時、夫はいつも官舎の屋根に布団を干していて恥ずかしかった」唐木先生の奥さん 唐木つや子さんは若い時先生に見染められ一緒になられた方です ふっくらとした高松塚の壁画の唐美人のよう…
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51分の4通目 画像三回クリック大きくなります
級友の名がなつかしい 遠い昔になりました
畏友 竹内好春さんに出した私の年賀状 51分の3 画像三回クリック大きくなります
中学生卒業の日 唐木先生は私たちへの贐の言葉として黒板に描かれました もう会うことのできない先生のお別れと祈りのお言葉でした 好春さん 大事にご自分の筆記を保管してくださっていて本当に有難うご…
読みかへすほどに涙が出そうです
親友が作って下さった有難く尊い小いさな本 画像クリック三回で
好春さん なんと素敵な本をつくって下さったことか 本当に有難うございました 遠く遠く離れていてもいつも近くです あすから一頁づつブログに載せさせていただきます 見て下さい こちらは今日は2025…
清水谷駅 日本国有鉄道(国鉄)士幌線の駅 「五味和男さんの風景 心のひだ絵筆で伝える」北海道新聞 平成七年(1995)二月二十二日水曜日 地域に対する責務を終えたローカル線の誇りと消えゆく駅舎の…
上の部分です
帯広での町の新聞社の記事かと思います このままでは読みにくいので明日は半分づつ読みやすくして載せます 五十三次を思い出しながら見て下さい
五味和男さんという人 「東海道五十三次」の「おわりに」 画像三回クリック大きくなります
きのうの続きです きょうで終わりです 終わりにあたり何か書きたいのですが あす考えます
昨日のつづきです
五味和男さんという人 「東海道五十三次」の「おわりに」 画像三回クリック大きくなります
きょうは「おわりに」です ちょっと寂しさ が 明日明後日と二日続きます
五味和男さんという人 「東海道五十三次」の「はじめに」 画像三回クリック大きくなります
送って下さったこと 有難うございました
<br />さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は京都です
三条大橋袂にて 高山彦九郎像 旅の終わり学ぶべき人に出会いけり 高山彦九郎の像を拝して 五味さん 高山彦九郎という人 立派な人ですね 五味さんが絵の下の方に小さく書か…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は三条大橋です 画像三回クリック大きくなります
三条大橋 京都 東海道終着点 東海道終着点の三条大橋 目頭熱き我を知りたり 五味さん 今抱きつきたいくらいの気持ちです わたしは今感無量と言う気持ちです 有難うございま…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は大津です 画像三回クリック大きくなります
大津 瀬田の唐橋 草津より歩き疲れて三時間 瀬田の唐橋擬宝珠も描けり 五味さん 日本三名橋の一つ 帯広への土産話になりますね 終わりに近い寂しさもあることでしょうね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は草津です 画像三回クリック大きくなります
草津の道標 いせ道とみの路を分ける道標に 掌添える旅人の思い 五味さん きっとこんな思いをされたことでしょう
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は石部です 画像三回クリック大きくなります
五十一番目 石部宿 あとふた宿京近ければ過ぎし夜の 思いは過るあの道あの宿 旅のこんな思いは尊いですね 旅でなければ 五味さん幸せのひとときですね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は水口です 画像三回クリック大きくなります
水口城跡 今日あたり水口城址は満開か 夢にも出でよ五味さん枕辺 思われることでしょう 五十三次のあちこちの今を
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日土山です 画像三回クリック大きくなります
猪鼻の集落 集落と言う呼び名は嬉し ここに住み着く村人の様が 「集落の中 くねった坂道で後を振り返ってみた」 終わりに近づく旅の旅情でしょうか 思いの伝わるいい文ですね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も坂下です 画像三回クリック大きくなります
鈴鹿峠 坂の下宿賑わい消えて幾年か 名残り留めし神社の石垣 峠歩けばこの春のあちこちの峠桜の満開を五味さん今は頭脳の幕に見ておられることでしょう 歩きとうしたという経験…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は坂下です 画像三回クリック大きくなります
鈴鹿峠の登り口 東海道旅の難所の鈴鹿の峠 沓掛の老婆の鹿猿の話は 五味さん 田んぼに描かれている人は猿の怖い話を聞かせてくれた老婆ですね スケッチの姿などはきっと初めて見られたのでし…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も関です 画像三回クリック大きくなります
関 西の追分 追分に着きて気持ちは一休み 昔の旅人われは偲びつ 歴史を感じさせる土地ですね 旅人のひと休みをされる姿が見えるようです
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も関です 画像三回クリック大きくなります
銘菓「関の戸」深川屋 [創業370年以上の老舗で、店構えも当時のまま。銘菓関乃戸は餡を求肥の皮で包み、和三盆をまぶした一口大の餅菓子。6個入り540円〜。店内にはかつての商売道具も展示している。] ネット…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は関です 画像三回クリック大きくなります
関宿東追分 堂々と石の鳥居を描きけり 石の重さの見える筆跡 勘定たっぷりの作品ですね 五味さんの後ろ姿でしょうか 電柱のない道を歩くのは
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は亀山です 画像三回クリック大きくなります
亀山城跡多門櫓 黒板張りの窓に白きを残しけり 多門櫓の呼吸の如くに 五味さん 描かれたこの絵は大変貴重なものになりましたよ 大名誉の作品です それは 下記の解説文にありますよ…
庄野宿を過ぎて 街道の集落過ぎて安楽川 鈴鹿山脈望み十勝の景思う コメントに ふと里ごころ とありますね 弥二さん喜多さんにも同じような旅情が芽生えたのではないでしょうか
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は石薬師です 画像三回クリック大きくなります
石薬師寺 四日市に続いて石薬師 十一月か紅葉の木々作品彩る 境内のもみじの紅葉が素敵なようですね お祀りしてある不動明王の光背の位置に真っ赤な紅葉が見えるのだそうです …
なかなか訳の分からないややこしい世界になりましたね どうか お体大事に心身お元気な日々を祈っております
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は四日市です 画像三回クリック大きくなります
日永の追分 追分と聞けば湧き来る旅心 伊勢にも行きたし大宮思いて どこの方とも知らず道ずれとなり一緒に話しながら歩いて来て気が付けば追分 お名残り惜しく手を振り合って別れた事か 振…
桑名 安永の常夜灯 お伊勢さんへの祈願を兼ねての常夜灯 桑名の材木商の有志の力が 高く立ちてなかなか格好が良いですね 外国には見えない日本の形なのでしょうね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日桑名です 画像三回クリック大きくなります
近江路をゆく 桑名から京まで 五味さんのお友達の帯広在住 森池保華さんが次のような短歌を寄せていてくれます 草臥れて奴が見つける一里塚 歩かば合点今も昔も 奴さ…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日宮です 画像三回クリック大きくなります
宮 七里の渡し跡 宮宿と桑名の宿の海の道 弥二さん喜多さん舟漕ぎてゆく 歩き疲れた喜多さん弥二さん 船に乗るが早いか いびきを景気よくかきながら舟をこいでいる 隣のお客さん くすっ…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も鳴海です 画像三回クリック大きくなります
鳴海千句塚公園 俳人松尾芭蕉が自ら築いた句碑で、生前の唯一のもの。 「「星崎の闇を見よとや啼く千鳥」と発句とする松尾芭蕉が、この地で催されたことを記念する「千鳥塚」が建てられた公園です」ネット…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も鳴海です 画像三回クリック大きくなります
有松の町で 武田家住宅 名古屋市有形文化財 重々しき有松の土蔵は去り難し 帯広の画家の心を躍らせて 母屋と土蔵の前の柵 今までになく実に丁寧に一本一本描かれておりますね きっと先人の…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は鳴海です 画像三回クリック大きくなります
有松絞の問屋さん 服部家住宅 愛知県指定有形文化財 雨あがる問屋の土蔵の海鼠壁 語りかけるか三月青空 五味さん この作品は白壁がいのちですね 蔵の中にはいろいろのデザインの有松絞の…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は池鯉鮒です 画像三回クリック大きくなります
池鯉鮒(知立 ちりゅう)にて 歩き疲れ宿場に来れば池に鮒鯉 弥次喜多歓喜す夕食となりて おいしくておいしくて ようやく人間になった喜びだったでしょうね 五味さん私たちも小学生の…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も岡崎です 画像三回クリック大きくなります
名物八丁味噌のみそ蔵が並ぶ通り 味噌蔵の並ぶ通りの蔵の匂い そを歓びつ空腹の感来る 五味さん 帰られてから北海道一のハ丁味噌の大理解者になられているかもしれませんね 家の味噌汁味を…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は岡崎です 画像三回クリック大きくなります
岡崎城下二十七曲り 弥次喜多の道中遊ぶふざけ様 岡崎城下の二十七曲り 軒連なる商家のお手伝いさん女中さん相手にお馬鹿を言いながらあっちに手を振りこっちに声かけ袖を惹かれ…
藤川 脇本陣近くにて 黒松の九十本の松並木 空模様を思い家並を描きぬ どちらにしょうか五味さん迷われたことでしょう 九十本の松並木は想像できても宿場の様子は五十三次みな趣がが違います…
旅籠大橋屋 旧屋号鯉屋 写真では語り尽くせず大橋屋 五味さんの筆生き生きとして 筆の力に驚く 「東海道中膝栗毛 赤坂並木の段 上方見物のために東海道を旅する弥次郎兵衛と…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は御油です 画像三回クリック大きくなります
御油(ごゆ)の松並木 雨くれば弥二さん喜多さん駆けだしぬ 御油赤坂のよき松並木 早く宿へ旅支度の濡れないうちにと駆けだしたことでしょう 「旧東海道「御油宿」と「赤坂宿」…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は吉田です 画像三回クリック大きくなります
吉田城址 豊橋公園 豊橋を起点に北に飯田線 秘境駅連なり山の中行く 秘境駅ランキング 1〜50位 3 小和田 飯田線 静岡県 無人地帯 / 古い木造駅舎 / 廃屋あり / 集落は山道1時間以…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は二川です 画像三回クリック大きくなります
旧東海道二川宿 大根の輪切りたわわに並べ干す 板目浮き立つ古民家の縁 五味さんのお友達 歌人の森池保華さんがこのような短歌を五味さんに贈られています 写生旅行の道中ご無事を祈り…
済みませんね 今日は番外編です 小さな話ですが 画像三回クリック大きくなります
小さな空き地の雪の景色がが嬉しくて 昨夜から朝にかけての雪です 山石と欠けたる石臼庭に置く 雪止む今朝の白の力を 普段は見向きもしないような小さな庭 今朝は実に威張って見えまし…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は白須賀です 画像三回クリック大きくなります
白須賀 潮見坂海を眺める楽しみを 広重連れと登り行きたり 五味さん この坂道に出会いどんなに嬉しかったことか 左側の古びた民家と登る坂道の影と光 得意なお顔が見えるようです …
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は新居です 画像三回クリック大きくなります
< 史跡新居関跡 国の史跡新居関所 番頭座る五味六郎座衛門 五味さん この六郎座衛門さんは 若しかしたら五味さんの一族の方ではないでしょうか にこにこされておられるのは おお我が親族 と…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は舞阪です 画像三回クリック大きくなります
浜名湖渡しの舞坂宿の渡船場跡 旅人も大名役人渡船場に 今宵眺める浜名湖の月 終戦直後中学二年の修学旅行はこの浜名湖であった 直後の食糧難 宿への宿泊の米を二合ずつ持って行った 車中…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は浜松です 画像三回クリック大きくなります
浜松城 ホンダスズキヤマハカワイとこころざし 少年大志を実らせたる町 楽器の音が聞こえる エンジンの音が聞こえる そんな日々の町でしょうか 浜松は
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は見附です 画像三回クリック大きくなります<br />
東海道唯一の学問の神様 見附天神社 縁結び安産子宝学業と 忙しぃき世を道真公は 学問の神様 菅原道真様 今までになく一生懸命に考えなければならない世となりました どうか日本の国民にお…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は袋井です 画像三回クリック大きくなります
東海道五十三次どまん中袋井宿 旅人に気よく接する土地の人 話し声に聞く宿の誇りを 春の温かさの中で宿場の中で旅人の気分で世の喧騒を忘れ集う村人 あすへの大活力を作られているので…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は袋井です 画像三回クリック大きくなります
広重の絵を思わせる景色 富士浅間宮赤鳥居 朝に夕に鳥居眺めし木花開耶姫命 五十三次の無事を祈りて 東海道五十三次 祈りの道なのですね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は掛川です 画像三回クリック大きくなります
掛川城 東海の名城と言われし掛川城 お城散歩に今を言祝ぐ 自分の住む町に大昔からのお城がある 幾つになってもどこに行っても心の支えなのでしょうね 羨ましい 民家を描かれるのと違…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は日坂です 画像三回クリック大きくなります
日坂宿の高札場 村人の集まり来る高札場 挨拶交わす声懐かしき かわるがわる高札を読みみに来て互いにどんな挨拶また世間話をして家に戻ったのでしょうか 米や野菜の高くなった今と同じよう…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は金谷です 画像三回クリック大きくなります
金谷にて 高台に登れば眼下に大井川 三月八日の富士は晴れたり 何度行き会っても富士はその都度 新鮮な心にしてくれますね 新鮮な心は勇気のある
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は明日からの旅の宿場の図です
遠州路を行く 金谷から白須賀まで九宿 五味さんのお友達の森池保華さん(帯広在住)のこの旅に寄せる歌 街道は暦どうりに季が巡る 野仏様の背に梅の花 あすから 金谷の富士 からです…
さあぁ 五味さんの「私の好きな富嶽八景」です 画像三回クリック大きくなります
身延山より 身延山入山されて七百五十年 法灯とともに富士を仰ぎつ 日蓮上人が日常を共にされた姿形の富士の山 朝に夕に己の仏法を確信された事でしょうね 五味さんも仏法を思われたこと…
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富士川にて 鋸岳出でて幾日ぞ我が前を 流れ去りゆく青き富士川 鋸岳の谷あいを流れ出て始めて見上げる富士山に驚かれたことでしょう 富士山も太平洋への無事を祈って
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静岡県田貫湖にて 朝日昇の富士を思うて 山頂に昇る朝日が輝けり 湖面に映る二つの富士は 朝日の上下に組み合わさった二つの富士山 五味さん 描きたかったでしょうね これから夕焼け…
さあぁ 五味さんの「私の好きな富嶽八景」です 画像三回クリック大きくなります
三保の松原の富士 もう昔三保の松原と教わりし地理 思いし景色が蘇りけり 三保の松原と富士 食べるもののなかった敗戦直後の小学生の頃の授業を思い出しました 人情篤い時代で…
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山梨県山中湖村より 富士一山よろこび抑え色抑え 淡く描けりはやる心を 濃く描くは皆がなさる 抑えてこそ出る妙なるものが 五味さんこんなお気持ちでしょうね 「淡交」という言葉…
さあぁ 五味さんの「私の好きな富嶽八景」です 画像三回クリック大き
薩埵峠より 駿河湾の岸辺の家並続きいて 広重を思い富士を描けり 五味さん 薩埵峠から見る富士山に出会えて大満足だったことでしょう 素敵な思い出が出来て本当に良かったですね
今日の午後は嘘みたいな暖かさです 明日の新聞の社説 どの様に昨日の出来事を解釈されたのか 楽しみです ウクライナ頑張ってください クタバレプーチン大統領 あの世の迎へ遅いじゃあないか もっと早く早く来てください
さあぁ 五味さんの「私の好きな富嶽八景」です 画像三回クリック大きくなります
忍野村の富士です 木製の橋こそよけれ忍野村 富士の前景に帯広の画家 五味さん 橋があってよかったですね 草木の中景が生き生きしてきます 多くの人は邪魔扱いにするのでしょうが 橋が喜…
さあぁ 五味さんの「私の好きな富嶽八景」です 画像三回クリック大きくなります
薩埵峠(二景)忍野村、山中湖村、三保の松原、田貫湖、富士川、身延山、の八作品です この作品はどこからの富士か わかりませんが 櫻海老漁獲の船団出で行けり 富士紅に染まり行きたり…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は島田です 画像三回クリック大きくなります
蓬莱橋 木造の橋では世界一の長さとか 木造の世界一の長き橋 父の渡りし若き日の吾は お父さんの姿を懐かしく思い出されたことでしょう
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は藤枝です 画像三回クリック大きくなります
大きな松ですね 日蓮上人にふさわしい仁王様の心算で七百年を守ってこられたのでしょうね 日蓮宗守り来りて七百年 久遠の松の名にふさわしく
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は岡部です 画像三回クリック大きくなります
「改修の跡が大きくて 描く気力がそがれて困る」五味さんの御不満の様子 そのとうりと思います 常に旅の情に惹かれ歩かれておられるのですものね しかし大きな建物を歪みなく上手に一枚の画布に収められて…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も丸子です 画像三回クリック大きくなります
屋号に御羽織屋とは有り難いですね 明治天皇もご覧になられたようですね 御羽織屋という屋号には微笑まれたことでしょうね 坂道の途中で平らではない余情があるようですね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は丸子です 画像三回クリック大きくなります
あんずの木蕾見つけて鞠子宿 小さき間口に広き屋内 旅人の雑魚寝の姿が浮かんできますね あちこちで床に入りながら道中の話で賑わったことでしょうね 中学生の修学旅行の悪戯がが思い出さ…
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日はもう一点府中です 勘違いをしてしっまって済みません 画像三回クリック大きくなります
西郷隆盛と山岡鉄太郎 お二人の会見場所なんですね 素晴らしい日本人を知ることが出来ました 「江戸無血開城」陰の主役・山岡鉄舟の抜てき人生経営」これで検索をしてみてください このお二人の血が今の…
嬉しかったですね 嘘のない子どもの声 どんなにか疲れが取れた事でしょう か
義理続きでちょっと疲れました 人生いろいろなことありますね よろしくお願いします
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日も江尻です 画像三回クリック大きくなります
追分羊羹 元禄八年 西暦1695年 さあ 伝統のどんな味でしょうか 食べてみたくなりますね 古いお店に古い道標 いいですね
さあぁ 五味さん 東海道五十三次 今日は江尻です 画像三回クリック大きくなります
ここからの富士も見たかったですね ここが清水港ですか 是非 「清水の次郎長 の歌」で検索をして見て下さい お顔がほころびます トランプ扇風がどこかに行ってしまいます 五味さん 次郎長を思いました…
さあぁ 五味さんの 東海道五十三次 今日は興津です 画像三回クリック大きくなります
境内をJRの電車が走るとは本当に面白く珍しいい事ですね 世界中のどこかにこんなところあるでしょうか 電車も乗客も守っていて下さるのですね
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今思うと同級生皆ひとりひとり特技を持っていたのだな と中学生時代を懐かしく思い出します 今にはないような面白い特技 少年少女の当時の貧乏に負けない特技と思います 好春さんは半分感心…
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宮沢照夫君と言う友は蜂追いに一生懸命な友で蜂のお尻につけた綿の目印をおっかけてそのハチの巣まで一緒にはしり蜜蜂の蜜の入った巣を取ってきます この技 町一番です 弱い自分に対するこの闘争心 凄い…
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アイリスの花を草津の思い出に 級友手を振り別れ行きたり 別れることの寂しさ悲しさ そして明日への勇気を感じつつ 別れる時の涙は尊いねと唐木先生の奥さんは手を振りなが…
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唐木先生には時折 親に孝行をわすれるな と親の有難さを話されましたよね 本当に懐かしい言葉です 「コウって何だ」 これは ねずみはチュウとなく それならばコウともないてもらおうと思い チュ…
しあわせ なんて言っていただきわたしこそしあわせ 竹さん 幸せと言えるありがたさ ですね
唐木先生も奥さんも今は般若心経の空の世界 そちらにもこちらにも合わせて五十名の教え子 どうかお見守りください 好春さん頼むね
唐木先生の奥さん 唐木つや子さんは度胸も好奇心も旺盛な人でした 家業の天屋(寒天を作る家)を誇りとしていました 天下に誇る女傑でした 先生ご夫妻の無事を好春さんは思わぬ日はなかった事でしょう
そうでしたね 本当に無言の教え でした 今は桁違いのややこしい教育現場 唐木先生どうかお力をお与えください
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唐木先生の亡くなられた月日 ちょうど今頃ですね 思い出します 立派な弔辞を好春さんに読んでいただけましたことを そして何度も聲を詰まらせられたことを 出席の同級生もハンカチを手にしておりました…
同級生の名前 読むたびにしっかりと顔が思い出されます 幾つになっても特徴が見えて中学生のままの様な顔ですね 懐かしい 壺に寝るって? 壺中の天 と言う言葉があって ひとつの小天地 …
木曽山脈 赤石山脈 そして中を流れる天竜川 見るたびに思う 世界平和というもの 本当にあるのだろうか と 無ければ私の宇宙に勇気ある平和を
原幸子さん 伊藤永子さん 仲の良い通学一緒の二人でしたね 唐木先生は先生よりも みんなのお父さんでしたものね そのお父さんに 永子 お父さんと思われたことでしょう 感激の時です
唐木先生からのお話 素敵なお話ですね 竹内好春さんが五百人の卒業生の中におられなかったならばこのお話はなかったでしょうね 日本一の出版書店での好春さんの素敵な書物との交流と成長 実に輝かしい…
竹内好春さんは時たま美術評論家の様な話を中学生でありながら聞かせてくれることがありました 俵屋宗達の描く牛 富岡鉄斎の描く牛 こんな牛になりたいな なんて好春さんも画集を開くたびに思われたこ…
浮世絵のおんなの人は堂々と見える 義重 二代目三条勘太郎の大磯の虎 狂言の話は知らねど 折鶴にじゃれて飛びつく猫の思いは 今の絵には見えない遊びの表現 技は凄いがだんだん窮屈な人物画…
素晴しい浮世絵の本を借りることが出来ました ゆっくり見ながら浮世絵のおんなを楽しみたいと思います よろしくお願いいたします
いい女だなあと素直に見える なつもようむねあけ三幅対 右 利信 ふくよかなちぶさのしろきにくろきおび すそからみせるふくらはぎよし 美人画であると言う 顔つきも…
今月いっぱいで 2016年02月(29) が消されてしまいます 宜しかったならばぜひ見て下さい 今日の祈りの言葉 「ウクライナ どうか プーチンロシアに打ち勝ちますように 天よ天よ 天よ」
面白い歯の高下駄ですね これなら安心 二代目三条貫太郎の比丘尼姿 利信 人助し僧都の着物の強き柄 流石に腰の捻り加減は おんな以上におんなには無い色気を出すには男でなければ…
明日の浮世絵は下記の版画です 今日は病院に行き点滴五時間受けて来ました 薬が効き小さくなっているとのお話でした 大安心でした
横目でわたしを見ているね いい男でしょう 花売り娘姿 奥村利信 しなやかなか細き腕に花籠を かつぐ天秤妙なる色気が 自分でしっかりと働いて旦那をかわいがると言う娘の姿です 嫁に貰…
奥村利信 縁先清掻(すがき)の図 縁先で三味線を弾く小娘の 思いはあの人伝えて風よ か細い手指で三味線を引く どんな音が出るのだろうか 町娘たちの理想の姿 仕合わせよ連れて来て…
遊女の足はどこへ行っているのでしょうか 源氏浮舟 抱月堂政信 源氏物語浮舟の見立て絵 世を経れば遊女も楽しき時ありて 何とのどかな楽しき絵であるか 色気を感じさせない二人が素晴ら…
素直に率直にこの頃の方が 両国橋夕涼見大浮絵 奥村政信 晴れ着着て遊ぶ姿の生き生きと 武士の刀も苦が笑いせん たわいもない小児を喜ばせるために描かれたもの お…
顔の輪郭など素敵な描線 可愛い遊女 遊女張果郎 奥村政信 良き顔に枝垂れ桜烏帽子 衣装華やぐかわゆき手にも 右上は馬の絵で故事に「瓢箪から駒」 と言うのがありますが遊女の左手…
大人の子供の思い付きか そうではない 清長 草摺引き 太き縄体に巻き付け威嚇する 奇妙な世なり浮世絵の世は 明日はどんなファッションで登場するかと思うと実に楽しき事なり ピカソも笑い…
清信 文字模様羽織の滝井半之助 若女方風俗 文字模様の羽織を着たる女形 おんなには無き妙なるいのちが 無縁のような不思議な世界に入ってしまいました いい加減な遠い記憶は思い切りよく…
誰もみな持つであろう胸中の大平和である 人里に出でてようやく馬子休む 馬も休めり小鳥も遊べり 描く人も見る人もようやくほっとする景色ではないだろうか 馬も小鳥も稚拙な面白さ楽…
今日はトマト茄子瓜ミニトマトピーマンを植えた 苗題は6千円弱の代金でした そして薩摩芋の畝作り馬鈴薯の芽欠き 朝6時から午後3時まで 病を持つ身で大満足の一日でした 漱石の「思い出すことなど」を読んでいて思い当たることなどがあり今日無事仕事の できた事 改めて有り難かった事を思いました
上手下手を超えた面白さが
胸中理想の山水画が進む こりゃなんじゃ 水の驚く山の猿 大観描くこのあたりかと 愉しく描いておられるのだろう仲間と離れて川を隔てたこちらの岩に 一匹 若き日のご自分の姿か
笹の葉は同じ筆法で濃淡を上手に生かして 深き山に水集まりて淵をなす 大観の筆笹の濃淡に 三十八メートルの構想は決まっていたのだろうか ご自分が水になった心算なのだろうか 水の眼…
生々流転 図巻 横山大観 1923年(大正12年)55×3864cm 天に戻る海の一滴思いけり 三十八メートル描く水の生涯 凄い人だなあとつくずく思います 自分の日常を思う時 ふと大観と言う…